JP2003505973A - 無線通信システムで逆方向リンクローディングを評価するための方法および装置 - Google Patents

無線通信システムで逆方向リンクローディングを評価するための方法および装置

Info

Publication number
JP2003505973A
JP2003505973A JP2001512721A JP2001512721A JP2003505973A JP 2003505973 A JP2003505973 A JP 2003505973A JP 2001512721 A JP2001512721 A JP 2001512721A JP 2001512721 A JP2001512721 A JP 2001512721A JP 2003505973 A JP2003505973 A JP 2003505973A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reverse link
energy
frequency band
link frequency
notch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001512721A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003505973A5 (ja
JP4668491B2 (ja
Inventor
ブラック、ピーター・ジェイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Qualcomm Inc
Original Assignee
Qualcomm Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Qualcomm Inc filed Critical Qualcomm Inc
Publication of JP2003505973A publication Critical patent/JP2003505973A/ja
Publication of JP2003505973A5 publication Critical patent/JP2003505973A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4668491B2 publication Critical patent/JP4668491B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/04TPC
    • H04W52/30TPC using constraints in the total amount of available transmission power
    • H04W52/34TPC management, i.e. sharing limited amount of power among users or channels or data types, e.g. cell loading
    • H04W52/343TPC management, i.e. sharing limited amount of power among users or channels or data types, e.g. cell loading taking into account loading or congestion level
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/005Control of transmission; Equalising
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B17/00Monitoring; Testing
    • H04B17/30Monitoring; Testing of propagation channels
    • H04B17/382Monitoring; Testing of propagation channels for resource allocation, admission control or handover
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/04TPC
    • H04W52/18TPC being performed according to specific parameters
    • H04W52/24TPC being performed according to specific parameters using SIR [Signal to Interference Ratio] or other wireless path parameters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明では、逆方向リンク信号は逆方向リンク周波数帯域のこれらの区域で送信されるエネルギがない(または無視できる量のエネルギ)ようにノッチフィルタを通過される。基地局10では、ロードされていないセルエネルギは逆方向リンク信号がノッチされた区域のエネルギを測定することによって評価される。帯域内エネルギはその後、逆方向リンク帯域のノッチされた部分のエネルギと比較され、この比率に基づいてセル容量は決定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は通信、特に無線通信システムで逆方向リンクローディングを評価する
ための優秀で改良された方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
最小の許容可能な信号品質が特定されるならば、基地局を経て通信できる同時
的なユーザ数の上限が計算されることができる。この上限は通常システムのポー
ル容量と呼ばれる。実際のユーザ数とポール容量の比率はシステムのローディン
グとして規定される。実際のユーザ数がポール容量に近付くほど、ローディング
は1に接近する。1に近いローディングは、システムの潜在的に不安定な性質を
示している。不安定な性質は音声品質、高い誤り率、失敗したハンドオフ、ドロ
ップされた呼に関して劣化した性能になる。さらに、ローディング方法が1に接
近するとき、基地局のカバー区域の大きさは収縮し、それによってロードされて
いないカバー区域の外部エッジにおけるユーザは許容可能な信号品質で基地局と
通信するのに十分なパワーを送信することができない。
【0003】 これらの理由で、ローディングがポール容量の特定された割合を超えないよ
うに、システムにアクセスするユーザ数を制限することが有効である。システム
のローディングを限定する1つの方法はシステムのローディングが一度予め定め
られたレベルに到達するとシステムへのアクセスを否認することである。例えば
、ローディングがポール容量の70%を超えて増加するならば、付加的な接続元
のリクエストを否認し、既存の接続のハンドオフの許可を控えることが有効であ
る。
【0004】 逆方向リンクのローディングを特定レベルに限定するために、逆方向リンク
ローディングを測定することが必要である。基地局の逆方向リンクローディング
は基地局のカバー区域内で動作している遠隔装置数の単なる関数ではない。逆方
向リンクローディングは他のソースからの干渉の関数でもある。基地局自体のフ
ロントエンド雑音は大きな干渉のソースである。さらに、近接する基地局のカバ
ー区域内で同一周波数で動作する他の遠隔装置は大きく干渉に影響する。
【0005】 逆方向リンクローディングが測定されることができる1つの手段は、カバー
区域内の全てのアクティブ接続の測定された信号対干渉動作点を平均することに
よるものである。この方法は幾つかの欠点を有する。アクティブ接続の信号対干
渉動作統計はシステム性能の指示を与える。しかしながら、これらは他の基地局
のカバー区域に位置される遠隔装置からの干渉に関する情報を何も与えない。さ
らに、遠隔装置が2以上の基地局間でソフトハンドオフしているとき、逆方向リ
ンク信号が任意の1つの基地局で受信される実際の信号対干渉比はシステムによ
り決定された信号対干渉比設定点よりも非常に低く、したがって誤って非常に高
いローディングレベルを指示する。これらの理由で、基地局内の全てのアクティ
ブ接続の平均信号対干渉動作点の測定は逆方向リンクローディングの正確な測定
を与えない。
【0006】 逆方向リンクローディングの第2の簡単な手段は基地局のアクティブユーザ
数を単にカウントすることである。しかしながら、他のソースからの干渉レベル
はローディングに顕著に影響するので、ユーザ数は必ずしも逆方向リンクローデ
ィングの良好な指示ではないことを明らかにすべきである。さらに、ソフトハン
ドオフの影響はアクティブユーザ数と、基地局の実際のローディング間の相関を
大きく減少させる。
【0007】 逆方向リンクローディングを評価する第3の手段は順方向リンクローディン
グの評価に基づいて逆方向リンクローディングを導出しようとすることである。
しかしながら典型的なシステムでは、順方向リンクと逆方向リンクとは同一周波
数で動作しない。結果として、隣接基地局のカバー区域からの干渉は順方向リン
クと逆方向リンクでは異なる。さらにフェーディングの影響は順方向リンクと逆
方向リンク間で独立している。さらに、ローディングは特定のユーザのデータ率
の関数である。それ故、順方向リンク性能は逆方向リンク性能と完全には相関さ
れない。
【0008】 逆方向リンクローディングを評価するこれらの不正確な方法の1つが使用さ
れるならば、システムは接続遮断が必要であるか否かを正確に決定できない。呼
が必要がないのに遮断されるならば、システム容量は不必要に減少される。他方
で、ポール容量に接近するためにローディングが許容されるならば、多数のアク
ティブ接続をドロップする確率は増加する。この理由で、逆方向リンクローディ
ングの正確な評価を有することが重要である。
【0009】 文献、題名“CDMA: Principles of Spread Spectrum Communication ”(Add
ison-Wesley Wireless Communications、1995年)では、Andrew J. Viterbi 博
士は基地局の受信機で受信された総受信パワーの関数として逆方向リンクローデ
ィングを規定している。逆方向リンクローディングXは次式にしたがって基地局
により受信される総パワーに直接関連される。 Pa /Pn =1/(1−X) (1) ここで、Pa は基地局で受信された実際のパワーであり、 Pn は外部ローディングなしで受信されたパワー(例えば基地局の熱雑音フロ
アによるパワー)であり、 Xは実際のローディングとポール容量の比に関する逆方向リンクローディング
である。
【0010】 または類似して、Xの項で表されると、式1は以下の式を取る。 X=(Pa −Pn )/Pa (2) 例えば、この式は50%のローディング(X=0.5)では、基地局で受信され
た総パワーはローディングのない状態で受信される場合の2倍であることを示し
ている。
【0011】 式1で示されている関係の場合、現在の基地局ローディングXは、既知のロ
ードしていないパワーレベルと基地局で受信された総パワーの実際の測定に基づ
いて決定されることができる。実際のパワー測定はパワー制御動作が遠隔装置の
送信パワーを変化する時定数を考慮して適切な時定数で濾波されるべきであるこ
とに留意する。さらに、逆方向リンクが可変データ速度で動作し、遠隔装置から
ゲートされた送信を生じるならば、実際のパワー測定は瞬間的なパワー測定のゲ
ートされた送信の影響を平均するために濾波されなければならない。
【0012】 相対的なパワー測定のダイナミック範囲(Pa /Pn )は典型的なシステム
では大きくない。例えば、ローディングXがポール容量の0から90%まで増加
するとき、(Pa /Pn )の比率は0から10デシベル(dB)へ増加する。典
型的に、基地局ローディングXはポール容量の約60−75%に制限される。X
が0.6から0.75へ増加するとき、(Pa /Pn )の比率は約4dBから約
6dBまで増加する。それ故、逆方向リンクのローディングを正確に限定するた
めに、(Pa /Pn )の比率はローディングの過大評価または過小評価を防止す
るためにエラーが1dBよりも小さくなるように測定されなければならない。
【0013】 この方法は簡単であるように見えるが、実際には、相対的なパワー測定の一
貫して必要な正確度を実現するのは困難である。例えば、動作環境の基地局の雑
音フロア(例えばPn )を正確に測定することは困難である。さらに、雑音フロ
アの正確な測定が一度行われたとしても、雑音フロアは温度、エージングおよび
他の現象による利得および雑音指数変化と、時間の関数としての雑音フロアパワ
ーレベル変化に敏感である。正確な測定手段なしでは、式2に基づく任意の許可
制御アルゴリズムは、遮断が必要ではないとき接続を遮断し、または潜在的に不
安定なシステム特性を生じる接続を認める可能性がある。
【0014】 ロードのないパワー測定に加えて、基地局で受信される実際のパワーも測定
されなければならない。電力計または自動利得制御回路を使用した絶対パワーレ
ベルの測定は数dBの正確度内で行うことは非常に困難である。絶対パワー測定
でこの種類の正確度を実現するためには、測定装置の価格および寸法は大きくな
りすぎる。
【0015】 セルローディングを決定する別の改良された方法では、システムはサイレン
ス期間に入る。サイレンス期間中、遠隔試験装置は逆方向リンク信号を発生する
。基地局は逆方向リンク信号を復調し、遠隔装置の一連の閉ループパワー制御コ
マンドを発生する。遠隔装置はそれが逆方向リンク信号を送信するレベルを調節
することによってパワー制御コマンドに応答する。システム動作点が新しい動作
状態に応答して変化するとき、一連のコマンドはサイレンス期間に対応する送信
利得調節値TGA(0)を決定するために累算される。一度正常のシステム動作
が再開されると、基地局は遠隔試験装置からの逆方向リンク信号を復調し、遠隔
装置に対して一連のパワー制御コマンドを発生する。システム動作点が再度正常
の動作状態に応答して変化するとき、一連のパワー制御コマンドは現在のシステ
ムローディングに対する送信利得調節値TGA(t)を決定するために累算され
る。TGA(0)とTGA(t)を使用してシステムローディングは決定される
。セルローディングを決定するこの方法は、米国特許第09/204,616号明細書(発
明の名称“METHOD AND APPARATUS FOR LOADING ESTIMATION ”)に詳細に記載さ
れている。
【0016】 符号分割多元アクセス(CDMA)変調技術の使用は多数のシステムユーザ
が存在する通信を容易にするための幾つかの技術のうちの1つである。時分割多
重アクセス(TDMA)および周波数分割多重アクセス(FDMA)のような他
の多元アクセス通信システム技術が技術で知られている。しかしながらCDMA
の拡散スペクトル変調技術は多元アクセス通信システムのこれらの変調技術より
も優れた利点を有する。多元アクセス通信システムのCDMA技術の使用は米国
特許第4,901,307 号明細書(発明の名称“SPREAD SPECTRUM MULTIPLE ACCESS CO
MMUNICATION SYSTEM USING SATELLITE OR TERRESTRIAL REPEATERS ”)に開示さ
れている。多元アクセス通信システムにおけるCDMA技術の使用についてはさ
らに米国特許第5,103,459 号明細書(発明の名称“SYSTEM AND METHOD FOR GENE
RATING SIGNAL WAVEFORMS IN A CDMA CELLULAR TELEPHONE SYSTEM ”)に開示さ
れている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
高速度でデジタル情報を送信できる無線通信システムの需要が増加している。
遠隔局から中央基地局まで光速度デジタルデータを送信する1つの方法は、CD
MAの拡散スペクトル技術を使用して遠隔局がデータを送信することを可能にす
る方法である。提案されている1つの方法は、遠隔局が小さい1組の直交チャン
ネルを使用してその情報を送信することを可能にする方法であり、この方法は同
時出願の米国特許第08/886,604号明細書(発明の名称“HIGH DATA RATE CDMA WI
RELESS COMMUNICATION SYSTEM ”)に詳細に記載されている。
【0018】
【課題を解決するための手段】
本発明は、無線通信システムの逆方向リンクローディングを評価するための優
秀で改良された方法および装置である。本発明では、逆方向リンク信号は逆方向
リンク周波数帯域のこれらの区域で送信されるエネルギがない(または無視でき
る量のエネルギ)ようにノッチフィルタを通過される。基地局では、ロードされ
ていないセルエネルギは逆方向リンク信号のノッチされた部分のエネルギを測定
することによって評価される。帯域内エネルギはその後、逆方向リンク帯域のノ
ッチされた部分のエネルギと比較され、この比率に基づいてセル容量が決定され
る。
【0019】 それに限定するわけではないが、当業者が認識するように、本発明は情報が
大きい周波数帯域にわたって拡散される拡散スペクトル通信システムに理想的に
適合されており、それは拡散スペクトル通信システムでは信号の一部分は信号を
確実に受信し復号する能力に対する影響を最小にして除去されることができるか
らである。例示的な実施形態では、逆方向リンク信号は1.228MHz周波数
帯域にわたって拡散された符号分割多元化アクセスであり、ノッチフィルタは約
30kHzの提案された帯域幅を有する。
【0020】 同様に、周波数ホッピングシステムはノッチアウトされた帯域へのホップを
阻止するホップ選択アルゴリズムを単に使用することによってこの技術を使用で
きる。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明の特徴、目的、および利点は、図面を伴った以下の詳細の説明からさら
に明白になるであろう。図面では、同一の参照符号は全体を通じて対応して使用
されている。 図1は無線電話システムの非常に簡単化された図を与えている。基地局(BS
)10はRFインターフェースにわたって複数の遠隔局(RS)12A−12Cと通信
する。基地局10から遠隔局12へ送信される信号はここでは順方向リンク信号14と
呼ばれる。遠隔局12から基地局10へ送信される信号はここでは逆方向リンク信号
16と呼ばれる。
【0022】 図2は本発明の逆方向リンク容量限度を評価する基本的なステップを図示し
たフローチャートを示している。当業者は図面が理解のために逐次的順序で図示
されているが、あるステップは現実には並列して実行されることができることを
認識できる。ブロック20ではロードされていないセルN0 に等価雑音フロアが計
算される。本発明では、各遠隔局12は逆方向リンク信号16を送信し、これはノッ
チ内の周波数帯域では遠隔局により送信されるエネルギが無視できるようにノッ
チフィルタを通じて処理される。したがって、このような周波数帯域のエネルギ
は基地局の雑音フロアによるものである。
【0023】 ブロック22では、帯域内エネルギIO が計算される。好ましい実施形態では
帯域内エネルギは帯域内デジタルサンプルの二乗の合計を計算することにより測
定される。この測定はまた基地局の受信機の自動利得制御素子のスケーリング動
作を試験することによって実行されることができる。しかしながら、基地局が受
信された信号へ雑音を注入するセルの衰退した状態では、帯域内エネルギ測定は
帯域エネルギの指示として自動利得制御スケーリングを使用する前に注入された
雑音の影響を除去する方法で実行されなければならない。セルの衰退は、そのロ
ーディングしきい値を超えたセルがその動作を変更し、基地局をそのカバー区域
の遠隔局からさらに離れているように見せる動作である。セルの衰退は技術でよ
く知られており、米国特許第5,548,812 号明細書(発明の名称“METHOD AND APP
ARATUS FOR BALANCING THE FORWARD LINK HANDOFF BOUNDARY TO THE REVERSE LI
NK HANDOFF BOUNDARY IN A CELLULAR COMMUNICATION SYSTEM”)に詳細に記載さ
れている。
【0024】 ブロック24においては、帯域内エネルギと雑音フロアの比、IO /N0 はし
きい値Tに比較される。本発明では、移動局が送信する雑音エネルギと、移動局
が送信しない基地局の雑音エネルギの比がローディング状態を決定するために使
用される。
【0025】 比率がしきい値よりも大きいならば、逆方向リンクローディング容量限度が
ブロック26で宣言される。適切な応答測定がブロック28で行われる。第1の実施
形態では、セルローディングの宣言に応答して、基地局10は順方向リンク信号14
の逆方向リンクローディング限度に到達していることを示す信号を送信する。こ
の信号に応答して、基地局10のカバー区域内の遠隔局は逆方向リンク信号14の送
信を調節する。調節はデータ率減少の形態または信号の送信エネルギの形態また
はその両者であってもよい。その代わりに、基地局10のカバー区域内の遠隔局12
は逆方向リンク容量限度に到達したことを示す信号を受信したとき、逆方向リン
ク信号14の送信を抑制する。
【0026】 基地局10が逆方向リンク容量限度に到達したという決定に応答して行われて
もよい付加的な応答測定は、基地局が衰退動作を実行し、これはそのカバー区域
の移動局から実際よりも離れているように見せる。この衰退動作は前述の米国特
許第5,548,812 号明細書に詳細に説明されているように、その順方向リンク送信
14のエネルギを減少し、その逆方向リンク受信機路へ雑音を注入することを必要
とする。
【0027】 比率がしきい値よりも小さいならば、逆方向リンクローディング容量過剰が
ブロック30で宣言される。この状態では、基地局はサービスを付加的な移動局へ
提供できる。適切な応答測定がブロック32で取られる。第1の例示的な実施形態
では、セルが過剰な容量を有するという決定に応答して、基地局10は順方向リン
ク信号14において付加的な逆方向リンク容量を有することを示した信号を送信す
る。この信号に応答して、基地局10のカバー区域の遠隔局は逆方向リンク信号14
の送信を調節する。調節はデータ率の増加の形態または送信エネルギの増加の形
態、またはその両者であってもよい。
【0028】 基地局10が逆方向リンク容量限度に到達したという決定に応答して行われて
もよい付加的な測定は、セルがセルブロッサミング動作を実行することである。
ブロッサミング動作は基本的に衰退動作モードからセルを除去することである。
【0029】 図3は遠隔局12の部分的なブロック図である。送信される信号40の同位相成
分(I' )と直角成分(Q' )は複素数疑似雑音(PN)スプレッダ42へ与えら
れる。順方向エラー補正コード化、インターリーブ、速度整合を含む信号40の処
理は信号が複素数疑似雑音スプレッダ42へ与えられる前に実行されることが当業
者により理解されるであろう。例示的な実施形態では、パイロットシンボルおよ
びパワー制御ビット等のオーバーヘッド情報は複素数疑似雑音(PN)スプレッ
ダ42のI' 入力へ与えられ、一方トラフィックチャンネルデータは複素数疑似雑
音(PN)スプレッダ42のQ' 入力へ与えられる。
【0030】 例示的な実施形態では、複素数PNスプレッダ42は2つの異なるPNシーケ
ンス、即ちPNI とPNQ にしたがって信号を拡散する。複素数PN拡散は技術
でよく知られており、本出願人の同時出願の米国特許出願第08/866,604号明細書
(発明の名称“HIGH DATA RATE CDMA WIRELESS COMMUNICATION SYSTEM ”)に記
載されている。複素数PN拡散信号の同位相成分(I)と直角成分(Q)は対応
するノッチフィルタ(NF)44Aと44Bに与えられる。前述したように、ノッチ
フィルタは遠隔局が逆方向リンク信号14の送信に使用されるスペクトルの一部分
にエネルギを送信しないように設けられている。これらのノッチのエネルギは基
地局10のロードされていないエネルギの評価を与える。図4のaはノッチフィル
タ44Aと44Bの例示的な周波数応答を示している。好ましい実施形態では、ノッ
チの位置はベースバンドで±RC /4で与えられ、これはfC ±RC /4に上方
変換され、ここでfC は搬送波周波数であり、RC はチップ速度である。計算上
の複雑性が最小で実行されることができるようにノッチの特定の位置が好ましい
。ノッチの位置は本発明の技術的範囲を逸脱せずに任意に選択されることができ
ることが当業者により理解されるであろう。
【0031】 制御装置46はノッチフィルタ44Aと44Bの周波数応答特性を制御する。第1
の実施形態では、制御装置46はノッチフィルタ44Aと44Bの周波数応答に変化を
与えない。第1の実施形態は簡潔性の利点を有するが、帯域にわたるエネルギが
均一ではなく、このようにして帯域エネルギでロードされない貧弱な評価を与え
る欠点を有する。第2の実施形態では、制御装置46は逆方向リンク信号14の送信
帯域にわたってノッチ位置を掃引する。第3の実施形態では制御装置46はフィル
タ44Aと44Bのノッチ位置をホップする。当業者は挙げられた可能性が決して排
他的ではなく、帯域内のロードされていない雑音エネルギのサンプルを送信帯域
を横切って基地局10へ提供する方法の単なる例示として与えられたものであるこ
とを理解するであろう。
【0032】 ノッチ濾波されたIおよびQ成分はその後パルス成形フィルタ(FIR)48
Aおよび48Bに与えられる。パルス成形フィルタ48Aと48Bは帯域放射を減少さ
せるために設けられる。好ましい実施形態では、ノッチ濾波動作はFIRフィル
タ48Aと48Bで濾波する前にベースバンドで実行される。パルス成形前にノッチ
濾波する理由は、現在のシステムではパルス成形フィルタは逆方向リンク信号14
の帯域放射から特定の限度へ減少するためにベースバンドチップ速度よりも高速
度のサンプリングを必要とするためである。ノッチフィルタ44Aと44Bはパルス
成形フィルタ48Aと48Bの後に設けられることができ、送信機50における上方変
換の後にRF周波数で行われることもできることが当業者により理解されよう。
図4のcは周波数fC ±RC /4においてノッチによりパルス成形フィルタ48A
と48Bにより出力される信号の周波数特性を示している。
【0033】 送信機50は選択された変調フォーマットにしたがって信号を上方変換し、増
幅し、濾波し、処理された信号をアンテナ52へ与え、逆方向リンク16によって送
信する。例示的な実施形態では、送信機50は直角位相シフトキーイング(QPS
K)変調にしたがって送信するために信号を上方変換する。本発明はBPSKお
よびQAM変調のような他の変調方式にも同様に適用可能である。図4のdは本
発明の例示的な実施形態を示しており、ここでは2つの異なる組のユーザは逆方
向リンク信号の送信に使用されるスペクトルの2つの異なる部分をノッチする。
このような実施形態では、フィルタ66Aと66Bの帯域幅BBANDPASSはユーザのノ
ッチBNOTCH1およびBNOTCH2の帯域幅を含むのに十分な広さでなければならない
。当業者は図4dが説明の目的で2つの異なる組のユーザを使用していることを
認識でき、本発明の技術的範囲を逸脱せずに異なる数のユーザに拡張されること
ができる。同様に、周波数と時間の線形掃引は本発明の技術的範囲がこの特定の
実施形態に限定されることを意味するのではない。
【0034】 図5は基地局10の部分的なブロック図である。逆方向リンク信号16はアンテ
ナ60により受信され、受信機(RCVR)62に与えられる。受信機62は受信され
た信号を下方変換し、増幅し、濾波する。例示的な実施形態では、復調フォーマ
ットは直角位相シフトキーイングであるが、本発明は同等に他の復調フォーマッ
トに適用可能である。受信された信号のIおよびQ成分はその後、復調ブロック
64、帯域通過フィルタ(BPF)66Aと66B、エネルギ計算装置76へ与えられる
【0035】 復調器64は適用可能なプロトコルにしたがってその情報値のIおよびQ成分
を処理する。
【0036】 ノッチフィルタ44Aと44Bの特性は制御装置68により制御される。制御装置6
8の制御信号は制御装置46の制御信号をミラーする。結果として、ノッチフィル
タ44Aと44Bの特性は帯域通過フィルタ66Aと66Bの特性と整列される。したが
って帯域通過フィルタ66Aと66Bの出力はノッチフィルタ44Aと44Bにより濾波
される逆方向リンク信号14の部分である。帯域通過フィルタ66Aと66Bの周波数
応答は図4のcに示されている。帯域通過フィルタの目的はフィルタ44によりノ
ッチされた逆方向リンクスペクトルの部分をエネルギ計算装置70へ導くことであ
ることが分かる。
【0037】 帯域通過フィルタ66Aと66Bの出力はエネルギ計算装置70に与えられる。例
示的な実施形態では、帯域通過フィルタ66Aと66Bからの濾波されたデジタルサ
ンプルは二乗され、その後、合計され、遠隔局12からの逆方向リンク送信のノッ
チされた周波数帯域部分のエネルギの評価を行う。
【0038】 二乗の合計はフィルタ72に与えられる。例示的な実施形態では、フィルタ72
は有限インパルス応答フィルタを使用するなどの種々の方法で構成されることが
できる移動平均フィルタである。フィルタ72の出力は遠隔局12からの逆方向リン
ク送信からノッチされた周波数の雑音エネルギの評価として制御プロセッサ74へ
与えられる。
【0039】 帯域内エネルギの計算では、受信機62からのデジタル化されたサンプルはエ
ネルギ計算装置76へ与えられる。エネルギ計算装置76はデジタル化されたサンプ
ルの二乗を合計してこれらの値をフィルタ78へ与えることによって総帯域内エネ
ルギ(IO )を評価する。フィルタ72に関して説明したように、例示的な実施形
態では、フィルタ78は移動平均フィルタである。濾波されたエネルギサンプルは
総帯域内エネルギIO の評価値として制御プロセッサ74へ与えられる。
【0040】 制御プロセッサ74はさらにNFとBPFの帯域幅とチップ速度についての情
報を与えられる。逆方向リンク信号16の帯域幅と、フィルタ44Aと44Bのノッチ
の帯域幅に基づいて、制御プロセッサ74はその後、以下の一般式にしたがって逆
方向リンクローディング(RLL)の評価値を計算する。
【数13】 ここで、IO はフィルタ78の出力にしたがって決定された帯域エネルギの評価さ
れた総値であり、INOTCH は逆方向リンク信号16のノッチされた部分の評価され
たエネルギであり、BTOTAL は逆方向リンク信号16の総帯域幅であり、BNOTCH はフィルタ44Aと44Bにより与えられたノッチの帯域幅であり、BBANDPASSはフ
ィルタ66Aと66Bの帯域幅である。式(3)の分母中の係数2は逆方向リンク信
号スペクトルに2つのノッチが存在し、そのノッチが等しい帯域幅BNOTCH を有
する事実に基づいている。
【0041】 この式は異なる組のユーザが逆方向リンク信号の送信に使用されるスペクト
ルの異なる部分をノッチするときの1実施形態で使用される。このような実施形
態では、フィルタ66Aと66Bの帯域幅が全てのユーザのノッチの帯域幅を含むの
に十分な広さがなければならない。BBANDPASSがBNOTCH に等しい別の実施形態
の場合、即ち全てのユーザが逆方向リンク信号の送信に使用されるスペクトルの
同部分をノッチするとき、式は以下の形態に簡単化される。
【数14】 本発明は任意の数のノッチと可変幅のノッチに容易に拡張されることができるこ
とを当業者は認識するであろう。さらに、ノッチされた周波数部分と帯域内エネ
ルギの間の比率のスケーリングは実行される必要がないことを当業者は理解する
であろう。むしろこの比率が比較されるしきい値がスケールされ、制御プロセッ
サ74により実行される動作の計算の複雑性を減少する。
【0042】 逆方向ローディングはその後、しきい値(T)と比較される。制御プロセッ
サ74は比較結果に基づいて応答測定を行う。
【0043】 逆方向ローディングがしきい値よりも大きいならば、逆方向リンクローディ
ング容量限度が宣言される。本発明の1実施形態では、制御プロセッサ74はセル
の衰退により応答する。順方向リンク信号14の送信パワーを減少するための制御
コマンドは順方向リンク送信サブシステム78へ送信される。この信号に応答して
、順方向リンク送信サブシステム78のパワー増幅器(図示せず)は送信利得を減
少する。さらに、受信機の雑音フロアを増加するための対応する信号は受信機62
へ送信される。この信号に応答して、雑音は受信されたリンク信号へ注入される
。その結果は、基地局が実際よりも移動局から離れているように見え、これによ
って移動局を付加的な容量を有する隣接セルへのハンドオフへ移動させる。
【0044】 逆方向ローディングがしきい値よりも小さいならば、逆方向リンクローディ
ング容量過剰が宣言される。本発明の1実施形態では、制御プロセッサ74はセル
のブロッサミングにより応答する。送信パワーを増加するための制御コマンドは
順方向リンク送信サブシステム78へ送られ、受信機の雑音フロアを減少するため
の対応する信号が受信機62へ送られる。
【0045】 別の実施形態では、比較結果はRLビジービット発生装置80へ送られる。こ
のRLビジービット発生装置80は逆方向ローディングがしきい値よりも大きいな
らば第1の値を有するRLビジービットを発生し、逆方向ローディングがしきい
値よりも小さいならば第2の値を有するRLビジービットを発生する。基地局10
はその後、適切な動作を行うことができる。1実施形態では、基地局10は逆方向
リンクローディングが超過されているならば可能なユーザ数を減少でき、逆方向
リンクローディングが可能な限定よりも低いならば許容可能なユーザ数を増加さ
せることができる。別の実施形態では、基地局10は逆方向リンクローディングが
超過されているならば少なくとも一人のユーザの許容可能なデータ速度を減少で
き、逆方向リンクローディングが許容可能な限度よりも低いならば少なくとも一
人のユーザの可能なデータ速度を増加できる。
【0046】 好ましい実施形態についての前述の説明は当業者が本発明を実施または使用
することを可能にするために与えられた。これらの実施形態に対する種々の変形
は当業者に容易に明白であり、ここで定められている一般原理は発明力を使用せ
ずに他の実施形態に応用されることができる。したがって、本発明はここで示さ
れている実施形態に限定されることを意図せず、ここで説明した原理および優れ
た特性と一貫して最も広い範囲に従うことを意図する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 無線通信システムの素子の説明図。
【図2】 逆方向リンクローディングを評価し、その評価に応答する動作を示したフロー
チャート。
【図3】 本発明の遠隔局のブロック図。
【図4】 本発明のフィルタの周波数応答曲線図。
【図5】 本発明の基地局のブロック図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,YU, ZA,ZW

Claims (60)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信システムにおける逆方向リンクローディングを評価
    する方法において、 (a)逆方向リンク周波数帯域の少なくとも第1の部分に無視できる程度のエ
    ネルギを含んでいる信号を遠隔局から送信し、 (b)前記第1の部分を含んでいる前記逆方向リンク周波数帯域の前記第2の
    部分の第1のエネルギを基地局において測定し、 (c)前記逆方向リンク周波数帯域の第2のエネルギを基地局において測定し
    、 (d)前記第1のエネルギと前記第2のエネルギとを使用して前記逆方向リン
    クローディングを前記基地局において計算するステップを有する方法。
  2. 【請求項2】 前記逆方向リンク周波数帯域内の前記部分の位置は時間によ
    って変化しない請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記逆方向リンク周波数帯域内の前記部分の位置は時間によ
    って変化する請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 時間による前記変化は時間において連続的である請求項3記
    載の方法。
  5. 【請求項5】 時間による前記変化は時間において不連続的である請求項3
    記載の方法。
  6. 【請求項6】 遠隔局から信号を送信するステップにおいて、 (a)送信される前記信号を前記遠隔局において発生し、 (b)ノッチフィルタにより前記信号を前記遠隔局において濾波し、 (c)前記濾波された信号を前記遠隔局から送信するステップを含んでいる請
    求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】 第1のエネルギを基地局において測定するステップにおいて
    、 (a)帯域通過フィルタにより前記逆方向リンク周波数帯域を前記基地局にお
    いて濾波し、 (b)前記濾波された逆方向リンク周波数帯域の前記第1のエネルギを前記基
    地局において測定するステップを含んでいる請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記逆方向リンクローディングを計算するステップは次式に
    したがって行われ、 【数1】 ここで、 (i)IO は前記第2のエネルギであり、 (ii)INOTCH は前記第1のエネルギであり、 (iii )BTOTAL は前記逆方向リンク周波数帯域であり、 (iv)BNOTCH は前記逆方向リンク周波数帯域の前記第1の部分であり、 (v)BBANDPASSは前記逆方向リンク周波数帯域の前記第2の部分である請求
    項1記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記逆方向リンクローディングを計算するステップは次式に
    したがって行われ、 【数2】 ここで、 (i)IO は前記第2のエネルギであり、 (ii)INOTCH は前記第1のエネルギであり、 (iii )BTOTAL は前記逆方向リンク周波数帯域であり、 (iv)BNOTCH は前記逆方向リンク周波数帯域の前記第1の部分である請求項
    1記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記無線通信システムは拡散スペクトル無線システムであ
    る請求項1記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記拡散スペクトル無線通信システムは直接シーケンス拡
    散スペクトル無線システムである請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記拡散スペクトル無線通信システムは周波数ホップされ
    る拡散スペクトル無線システムである請求項10記載の方法。
  13. 【請求項13】 逆方向リンクローディングを評価するために使用される信
    号を遠隔局において発生するステップにおいて、 (a)送信される信号を前記遠隔局において発生し、 (b)ノッチフィルタにより前記信号を前記遠隔局において濾波するステップ
    を含んでいる方法。
  14. 【請求項14】 逆方向リンク周波数帯域内の前記ノッチの位置は時間によ
    って変化しない請求項13記載の方法。
  15. 【請求項15】 逆方向リンク周波数帯域内の前記部分の位置は時間によっ
    て変化する請求項13記載の方法。
  16. 【請求項16】 時間による前記変化は時間において連続的である請求項1
    5記載の方法。
  17. 【請求項17】 時間による前記変化は時間において不連続的である請求項
    15記載の方法。
  18. 【請求項18】 基地局により逆方向リンクローディングを評価する方法に
    おいて、 (a)逆方向リンク周波数帯域の少なくとも第1の部分に無視できる程度のエ
    ネルギを含んでいる逆方向リンク信号を前記基地局において受信し、 (b)前記第1の部分を含んでいる前記逆方向リンク周波数帯域の第2の部分
    の第1のエネルギを前記基地局において測定し、 (c)前記逆方向リンク周波数帯域の第2のエネルギを前記基地局において測
    定し、 (d)前記第1のエネルギと前記第2のエネルギとを使用して前記逆方向リン
    クローディングを前記基地局において計算するステップを有する方法。
  19. 【請求項19】 第1のエネルギを基地局において測定するステップにおい
    て、 (a)帯域通過フィルタにより前記逆方向リンク周波数帯域を前記基地局にお
    いて濾波し、 (b)前記濾波された逆方向リンク周波数帯域の前記第1のエネルギを前記基
    地局において測定するステップを含んでいる請求項18記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記逆方向リンクローディングを計算するステップは次式
    にしたがって行われ、 【数3】 ここで、 (i)IO は前記第2のエネルギであり、 (ii)INOTCH は前記第1のエネルギであり、 (iii )BTOTAL は前記逆方向リンク周波数帯域であり、 (iv)BNOTCH は前記逆方向リンク周波数帯域の前記第1の部分であり、 (v)BBANDPASSは前記逆方向リンク周波数帯域の前記第2の部分である請求
    項18記載の方法。
  21. 【請求項21】 前記逆方向リンクローディングを計算するステップは次式
    にしたがって行われ、 【数4】 ここで、 (i)IO は前記第2のエネルギであり、 (ii)INOTCH は前記第1のエネルギであり、 (iii )BTOTAL は前記逆方向リンク周波数帯域であり、 (iv)BNOTCH は前記逆方向リンク周波数帯域の前記第1の部分である請求項
    18記載の方法。
  22. 【請求項22】 無線通信システムにおいて逆方向リンクローディングを評
    価する装置において、 (a)逆方向リンク周波数帯域の少なくとも第1の部分に無視できる程度のエ
    ネルギを含んでいる信号を遠隔局から送信する手段と、 (b)前記第1の部分を含んでいる前記逆方向リンク周波数帯域の第2の部分
    の第1のエネルギを基地局において測定する手段と、 (c)前記逆方向リンク周波数帯域の第2のエネルギを前記基地局において測
    定する手段と、 (d)前記第1のエネルギと前記第2のエネルギを使用して前記逆方向リンク
    ローディングを前記基地局において計算する手段を有する装置。
  23. 【請求項23】 前記逆方向リンク周波数帯域内の前記部分の位置は時間に
    よって変化しない請求項22記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記逆方向リンク周波数帯域内の前記部分の位置は時間に
    よって変化する請求項22記載の方法。
  25. 【請求項25】 時間による前記変化は時間において連続的である請求項2
    4記載の方法。
  26. 【請求項26】 時間による前記変化は時間において不連続的である請求項
    24記載の方法。
  27. 【請求項27】 遠隔局から信号を送信する手段は、 (a)送信される前記信号を前記遠隔局において発生する手段と、 (b)ノッチフィルタにより前記信号を前記遠隔局において濾波する手段と、 (c)前記濾波された信号を前記遠隔局から送信する手段とを具備している請
    求項22記載の装置。
  28. 【請求項28】 第1のエネルギを基地局において測定する手段は、 (a)帯域通過フィルタにより前記逆方向リンク周波数帯域を前記基地局にお
    いて濾波する手段と、 (b)前記濾波された逆方向リンク周波数帯域の前記第1のエネルギを前記基
    地局において測定する手段とを具備している請求項22記載の装置。
  29. 【請求項29】 前記逆方向リンクローディングを計算する手段は次式を評
    価し、 【数5】 ここで、 (i)IO は前記第2のエネルギであり、 (ii)INOTCH は前記第1のエネルギであり、 (iii )BTOTAL は前記逆方向リンク周波数帯域であり、 (iv)BNOTCH は前記逆方向リンク周波数帯域の前記第1の部分であり、 (v)BBANDPASSは前記逆方向リンク周波数帯域の前記第2の部分である請求
    項22記載の装置。
  30. 【請求項30】 前記逆方向リンクローディングを計算する手段は次式を評
    価し、 【数6】 ここで、 (i)IO は前記第2のエネルギであり、 (ii)INOTCH は前記第1のエネルギであり、 (iii )BTOTAL は前記逆方向リンク周波数帯域であり、 (iv)BNOTCH は前記逆方向リンク周波数帯域の前記第1の部分である請求項
    22記載の装置。
  31. 【請求項31】 前記無線通信システムは拡散スペクトル無線システムであ
    る請求項22記載の装置。
  32. 【請求項32】 前記拡散スペクトル無線通信システムは直接シーケンス拡
    散スペクトル無線システムである請求項22記載の装置。
  33. 【請求項33】 前記拡散スペクトル無線通信システムは周波数ホップされ
    る拡散スペクトル無線システムである請求項22記載の装置。
  34. 【請求項34】 無線通信システムの逆方向リンクローディングを評価する
    装置において、 (a)送信される信号を遠隔局において発生する手段と、 (b)ノッチフィルタにより前記信号を前記遠隔局において濾波する手段と、 (c)前記濾波された信号を前記遠隔局から送信する手段とを具備している装
    置。
  35. 【請求項35】 前記逆方向リンク周波数帯域内の前記部分の位置は時間に
    よって変化しない請求項34記載の装置。
  36. 【請求項36】 前記逆方向リンク周波数帯域内の前記部分の位置は時間に
    よって変化される請求項34記載の装置。
  37. 【請求項37】 時間による前記変化は時間において連続的である請求項3
    6記載の装置。
  38. 【請求項38】 時間による前記変化は時間において不連続的である請求項
    36記載の装置。
  39. 【請求項39】 基地局により逆方向リンクローディングを評価する装置に
    おいて、 (a)逆方向リンク周波数帯域の少なくとも第1の部分に無視できる程度のエ
    ネルギを含んでいる逆方向リンク信号を前記基地局において受信する手段と、 (b)前記第1の部分を含んでいる前記逆方向リンク周波数帯域の第2の部分
    の第1のエネルギを前記基地局において測定する手段と、 (c)前記逆方向リンク周波数帯域の第2のエネルギを前記基地局において測
    定し、 (d)前記第1のエネルギと前記第2のエネルギを使用して前記逆方向リンク
    ローディングを前記基地局において計算する手段を有する装置。
  40. 【請求項40】 第1のエネルギを測定する手段は、 (a)帯域通過フィルタにより前記逆方向リンク周波数帯域を前記基地局にお
    いて濾波する手段と、 (b)前記濾波された逆方向リンク周波数帯域の前記第1のエネルギを前記基
    地局において測定する手段とを具備している請求項39記載の装置。
  41. 【請求項41】 前記逆方向リンクローディングを計算する手段は次式にし
    たがって計算を行い、 【数7】 ここで、 (i)IO は前記第2のエネルギであり、 (ii)INOTCH は前記第1のエネルギであり、 (iii )BTOTAL は前記逆方向リンク周波数帯域であり、 (iv)BNOTCH は前記逆方向リンク周波数帯域の前記第1の部分であり、 (v)BBANDPASSは前記逆方向リンク周波数帯域の前記第2の部分である請求
    項22記載の装置。
  42. 【請求項42】 前記逆方向リンクローディングを計算する手段は次式にし
    たがって計算を行い、 【数8】 ここで、 (i)IO は前記第2のエネルギであり、 (ii)INOTCH は前記第1のエネルギであり、 (iii )BTOTAL は前記逆方向リンク周波数帯域であり、 (iv)BNOTCH は前記逆方向リンク周波数帯域の前記第1の部分である請求項
    39記載の装置。
  43. 【請求項43】 無線通信システムにおいて逆方向リンクローディングを評
    価する装置において、 (a)遠隔局を具備し、この遠隔局は、 (1)信号ソースと、 (2)前記信号ソースに通信可能に結合され、周波数帯域の少なくとも第1
    の部分に無視できる程度のエネルギを通過させる第1のフィルタと、 (3)前記第1のフィルタに通信可能に結合され、前記濾波された信号を送
    信する送信機とを具備しており、 (b)基地局を具備し、この基地局は、 (1)前記遠隔局から前記信号を受信する受信機と、 (2)前記受信機に通信可能に結合され、前記第1の部分を含んでいる前記
    周波数帯域の少なくとも第2の部分にエネルギを通過させる第2のフィルタと、 (3)前記第2のフィルタに通信可能に結合され、前記第2のフィルタによ
    って濾波された信号の第1のエネルギを評価するように構成されている第1のプ
    ロセッサと、 (4)前記受信機に通信可能に結合され、前記受信された信号の第2のエネ
    ルギを評価するように構成されている第2のプロセッサと、 (5)前記第1および第2のプロセッサに通信可能に結合され、前記第1の
    エネルギと前記第2のエネルギを使用して前記逆方向リンクローディングを計算
    するように構成されている第3のプロセッサとを具備している装置。
  44. 【請求項44】 前記逆方向リンク周波数帯域内の前記部分の位置は時間に
    よって変化しない請求項43記載の装置。
  45. 【請求項45】 前記逆方向リンク周波数帯域内の前記部分の位置は時間に
    よって変化する請求項43記載の装置。
  46. 【請求項46】 時間による前記変化は時間において連続的である請求項4
    5記載の装置。
  47. 【請求項47】 時間による前記変化は時間において不連続的である請求項
    45記載の装置。
  48. 【請求項48】 前記第3のプロセッサは次式を評価することによって前記
    逆方向リンクローディングを計算するように構成されており、 【数9】 ここで、 (i)IO は前記第2のエネルギであり、 (ii)INOTCH は前記第1のエネルギであり、 (iii )BTOTAL は前記逆方向リンク周波数帯域であり、 (iv)BNOTCH は前記逆方向リンク周波数帯域の前記第1の部分であり、 (v)BBANDPASSは前記逆方向リンク周波数帯域の前記第2の部分である請求
    項43記載の装置。
  49. 【請求項49】 前記第3のプロセッサは次式を評価することによって前記
    逆方向リンクローディングを計算するように構成されており、 【数10】 ここで、 (i)IO は前記第2のエネルギであり、 (ii)INOTCH は前記第1のエネルギであり、 (iii )BTOTAL は前記逆方向リンク周波数帯域であり、 (iv)BNOTCH は前記逆方向リンク周波数帯域の前記第1の部分である請求項
    43記載の装置。
  50. 【請求項50】 前記無線通信システムは拡散スペクトル無線システムであ
    る請求項43記載の装置。
  51. 【請求項51】 前記拡散スペクトル無線通信システムは直接シーケンス拡
    散スペクトル無線システムである請求項43記載の装置。
  52. 【請求項52】 前記拡散スペクトル無線通信システムは周波数ホップされ
    た拡散スペクトル無線システムである請求項43記載の装置。
  53. 【請求項53】 無線通信システムにおいて逆方向リンクローディングを評
    価する装置において、 (a)信号ソースと、 (b)前記信号ソースに通信可能に結合され、周波数帯域の少なくとも一部
    分に無視できる程度のエネルギを通過させる第1のフィルタと、 (c)前記第1のフィルタに通信可能に結合され、前記濾波された信号を送
    信する送信機とを具備している装置。
  54. 【請求項54】 前記逆方向リンク周波数帯域内の前記部分の位置は時間に
    よって変化しない請求項53記載の装置。
  55. 【請求項55】 前記逆方向リンク周波数帯域内の前記部分の位置は時間に
    よって変化する請求項53記載の装置。
  56. 【請求項56】 時間による前記変化は時間において連続的である請求項5
    5記載の装置。
  57. 【請求項57】 時間による前記変化は時間において不連続的である請求項
    55記載の装置。
  58. 【請求項58】 無線通信システムにおいて逆方向リンクローディングを評
    価する装置において、 (a)前記逆方向リンク周波数帯域の少なくとも第1の部分に無視できる程度
    のエネルギを含んでいる信号を遠隔局から受信する受信機と、 (b)前記受信機に通信可能に結合され、前記第1の部分を含んでいる受信さ
    れた周波数帯域の第2の部分にエネルギを通過させるフィルタと、 (c)前記フィルタに通信可能に結合され、前記フィルタにより濾波された信
    号の第1のエネルギを評価するように構成されている第1のプロセッサと、 (d)前記受信機に通信可能に結合され、前記受信された信号の第2のエネル
    ギを評価するように構成されている第2のプロセッサと、 (e)前記第1および第2のプロセッサに通信可能に結合され、前記第1のエ
    ネルギと前記第2のエネルギを使用して前記逆方向リンクローディングを計算す
    るように構成されている第3のプロセッサとを具備している装置。
  59. 【請求項59】 前記第3のプロセッサは次式を評価することによって前記
    逆方向リンクローディングを計算するように構成されており、 【数11】 ここで、 (i)IO は前記第2のエネルギであり、 (ii)INOTCH は前記第1のエネルギであり、 (iii )BTOTAL は前記逆方向リンク周波数帯域であり、 (iv)BNOTCH は前記逆方向リンク周波数帯域の前記第1の部分であり、 (v)BBANDPASSは前記逆方向リンク周波数帯域の前記第2の部分である請求
    項58記載の装置。
  60. 【請求項60】 前記第3のプロセッサは次式を評価することによって前記
    逆方向リンクローディングを計算するように構成されており、 【数12】 ここで、 (i)IO は前記第2のエネルギであり、 (ii)INOTCH は前記第1のエネルギであり、 (iii )BTOTAL は前記逆方向リンク周波数帯域であり、 (iv)BNOTCH は前記逆方向リンク周波数帯域の前記第1の部分である請求項
    58記載の装置。
JP2001512721A 1999-07-21 2000-07-20 無線通信システムで逆方向リンクローディングを評価するための方法および装置 Expired - Lifetime JP4668491B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/358,088 1999-07-21
US09/358,088 US6397070B1 (en) 1999-07-21 1999-07-21 Method and apparatus for estimating reverse link loading in a wireless communication system
PCT/US2000/019906 WO2001008325A1 (en) 1999-07-21 2000-07-20 Method and apparatus for estimating reverse link loading in a wireless communication system

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2003505973A true JP2003505973A (ja) 2003-02-12
JP2003505973A5 JP2003505973A5 (ja) 2007-10-04
JP4668491B2 JP4668491B2 (ja) 2011-04-13

Family

ID=23408261

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001512721A Expired - Lifetime JP4668491B2 (ja) 1999-07-21 2000-07-20 無線通信システムで逆方向リンクローディングを評価するための方法および装置

Country Status (10)

Country Link
US (1) US6397070B1 (ja)
EP (1) EP1198901B1 (ja)
JP (1) JP4668491B2 (ja)
KR (1) KR100639470B1 (ja)
CN (1) CN1146139C (ja)
AT (1) ATE553548T1 (ja)
AU (1) AU6361500A (ja)
BR (1) BR0012559A (ja)
HK (1) HK1047827B (ja)
WO (1) WO2001008325A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009514402A (ja) * 2005-10-27 2009-04-02 クゥアルコム・インコーポレイテッド 無線通信システムにおける逆方向リンク・ローディングを推定するための方法及び装置
US8478202B2 (en) 2004-06-18 2013-07-02 Qualcomm Incorporated Power control for a wireless communication system utilizing orthogonal multiplexing
US8516314B2 (en) 2004-06-18 2013-08-20 Qualcomm Incorporated Robust erasure detection and erasure-rate-based closed loop power control
US8670777B2 (en) 2006-09-08 2014-03-11 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for fast other sector interference (OSI) adjustment
US8848574B2 (en) 2005-03-15 2014-09-30 Qualcomm Incorporated Interference control in a wireless communication system

Families Citing this family (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7123600B2 (en) * 1995-06-30 2006-10-17 Interdigital Technology Corporation Initial power control for spread-spectrum communications
ZA965340B (en) 1995-06-30 1997-01-27 Interdigital Tech Corp Code division multiple access (cdma) communication system
US6885652B1 (en) 1995-06-30 2005-04-26 Interdigital Technology Corporation Code division multiple access (CDMA) communication system
US7020111B2 (en) 1996-06-27 2006-03-28 Interdigital Technology Corporation System for using rapid acquisition spreading codes for spread-spectrum communications
US7929498B2 (en) 1995-06-30 2011-04-19 Interdigital Technology Corporation Adaptive forward power control and adaptive reverse power control for spread-spectrum communications
US6397070B1 (en) * 1999-07-21 2002-05-28 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for estimating reverse link loading in a wireless communication system
US6778507B1 (en) * 1999-09-01 2004-08-17 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for beamforming in a wireless communication system
WO2001024554A1 (fr) * 1999-09-30 2001-04-05 Fujitsu Limited Unite d'amplification de puissance de transmission
US6563810B1 (en) * 1999-09-30 2003-05-13 Qualcomm Incorporated Closed loop resource allocation
GB9927995D0 (en) * 1999-11-27 2000-01-26 Koninkl Philips Electronics Nv Method for conformance testing of radio communication equipment
KR100800884B1 (ko) * 2001-03-29 2008-02-04 삼성전자주식회사 이동통신 시스템에서 역방향 링크의 송신 제어 방법
US7088958B2 (en) * 2001-06-19 2006-08-08 Intersil Americas Inc. Remote power amplifier linearization
US7602722B2 (en) * 2002-12-04 2009-10-13 Nortel Networks Limited Mobile assisted fast scheduling for the reverse link
US8254358B2 (en) * 2003-03-06 2012-08-28 Ericsson Ab Communicating a broadcast message to change data rates of mobile stations
US7069037B2 (en) * 2003-04-11 2006-06-27 Qualcomm, Inc. System and method for fluid power control of a reverse link communication
US9078225B2 (en) * 2003-06-16 2015-07-07 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Dynamic mobile power headroom threshold for determining rate increases in the reverse traffic channel of a CDMA network
US7599394B2 (en) * 2003-06-16 2009-10-06 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Common rate control method for reverse link channels in CDMA networks
US20040252669A1 (en) * 2003-06-16 2004-12-16 Patrick Hosein Common rate control method based on mobile transmit power
US7522919B2 (en) * 2003-07-14 2009-04-21 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Enhancements to periodic silences in wireless communication systems
US7616660B2 (en) * 2003-11-21 2009-11-10 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Common rate control method for reverse link channels in CDMA networks
US7248847B2 (en) 2004-04-22 2007-07-24 Kyocera Wireless Corp. System and method for adaptively controlling receiver gain switch points
US7454174B2 (en) 2004-08-03 2008-11-18 Qualcomm, Incorporated Estimation of received signal strength
US8942639B2 (en) 2005-03-15 2015-01-27 Qualcomm Incorporated Interference control in a wireless communication system
US7502410B2 (en) * 2005-09-30 2009-03-10 Freescale Semiconductor, Inc. Method and system for controlling a notching mechanism
WO2007051072A2 (en) 2005-10-27 2007-05-03 Qualcomm Incorporated A method and apparatus for bit demultiplexing in a wireless communication systems
US20080117849A1 (en) * 2006-09-08 2008-05-22 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for interaction of fast other sector interference (osi) with slow osi
US8442572B2 (en) * 2006-09-08 2013-05-14 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for adjustments for delta-based power control in wireless communication systems
US10432272B1 (en) 2018-11-05 2019-10-01 XCOM Labs, Inc. Variable multiple-input multiple-output downlink user equipment
US10659112B1 (en) 2018-11-05 2020-05-19 XCOM Labs, Inc. User equipment assisted multiple-input multiple-output downlink configuration
US10756860B2 (en) 2018-11-05 2020-08-25 XCOM Labs, Inc. Distributed multiple-input multiple-output downlink configuration
US10812216B2 (en) 2018-11-05 2020-10-20 XCOM Labs, Inc. Cooperative multiple-input multiple-output downlink scheduling
AU2019388921A1 (en) 2018-11-27 2021-06-03 XCOM Labs, Inc. Non-coherent cooperative multiple-input multiple-output communications
US10756795B2 (en) 2018-12-18 2020-08-25 XCOM Labs, Inc. User equipment with cellular link and peer-to-peer link
US11063645B2 (en) 2018-12-18 2021-07-13 XCOM Labs, Inc. Methods of wirelessly communicating with a group of devices
US11330649B2 (en) 2019-01-25 2022-05-10 XCOM Labs, Inc. Methods and systems of multi-link peer-to-peer communications
US10756767B1 (en) 2019-02-05 2020-08-25 XCOM Labs, Inc. User equipment for wirelessly communicating cellular signal with another user equipment
US10686502B1 (en) 2019-04-29 2020-06-16 XCOM Labs, Inc. Downlink user equipment selection
US10735057B1 (en) 2019-04-29 2020-08-04 XCOM Labs, Inc. Uplink user equipment selection
US11411778B2 (en) 2019-07-12 2022-08-09 XCOM Labs, Inc. Time-division duplex multiple input multiple output calibration
WO2021035640A1 (zh) * 2019-08-29 2021-03-04 深圳市大疆创新科技有限公司 一种对电子设备的遥控方法、遥控设备及遥控系统
US11411779B2 (en) 2020-03-31 2022-08-09 XCOM Labs, Inc. Reference signal channel estimation

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10200474A (ja) * 1996-12-24 1998-07-31 Lucent Technol Inc マイクロセルに対する負荷を測定する方法および装置
JP2000504529A (ja) * 1996-11-26 2000-04-11 ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア 負荷目標を設定する方法及び無線システム
JP2001044926A (ja) * 1999-07-12 2001-02-16 Sk Telecom Kk 移動通信システムの通話品質測定装置及び方法

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3577080A (en) * 1968-12-20 1971-05-04 Motorola Inc Remote control system for operation over same audiochannel providing voice signals between remote station and base station
US4225976A (en) 1978-02-28 1980-09-30 Harris Corporation Pre-calibration of gain control circuit in spread-spectrum demodulator
US4901307A (en) 1986-10-17 1990-02-13 Qualcomm, Inc. Spread spectrum multiple access communication system using satellite or terrestrial repeaters
US5103459B1 (en) 1990-06-25 1999-07-06 Qualcomm Inc System and method for generating signal waveforms in a cdma cellular telephone system
US5185762A (en) 1991-05-15 1993-02-09 Scs Mobilecom, Inc. Spread spectrum microwave overlay with notch filter
JP3457357B2 (ja) 1993-07-23 2003-10-14 株式会社日立製作所 スペクトル拡散通信システム、送信電力制御方法、移動端末装置及び基地局
WO1995005037A1 (fr) 1993-08-06 1995-02-16 Ntt Mobile Communications Network Inc. Recepteur et repeteur pour communications a spectre etale
WO1995005038A1 (fr) 1993-08-11 1995-02-16 Ntt Mobile Communications Network Inc. Appareil de commande automatique de gain, appareil de communications et procede de commande automatique de gain
FR2709028B1 (fr) 1993-08-13 1995-10-20 Matra Communication Procédé de sélection des trajets de propagation retenus pour recevoir des messages transmis par radiocommunication AMRC.
US5548812A (en) 1994-07-21 1996-08-20 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for balancing the forward link handoff boundary to the reverse link handoff boundary in a cellular communication system
US6226529B1 (en) * 1994-12-08 2001-05-01 Itt Manufacturing Enterprises, Inc. System for providing a simultaneous data and voice channel within a single channel of a portable cellular telephone to provide position-enhanced cellular services (PECS)
US5754533A (en) 1995-08-23 1998-05-19 Qualcomm Incorporated Method and system for non-orthogonal noise energy based gain control
AU3260195A (en) * 1995-08-31 1997-03-19 Nokia Telecommunications Oy Method and device for controlling transmission power of a radio transmitter in a cellular communication system
JP3173565B2 (ja) * 1996-06-20 2001-06-04 日本電気株式会社 Cdmaシステムにおけるアクセス規制装置
US5859383A (en) * 1996-09-18 1999-01-12 Davison; David K. Electrically activated, metal-fueled explosive device
KR19990012755A (ko) * 1997-07-30 1999-02-25 윤종용 간섭을 줄이기 위한 역전력 제어장치 및 방법
US6101179A (en) * 1997-09-19 2000-08-08 Qualcomm Incorporated Accurate open loop power control in a code division multiple access communication system
US6216006B1 (en) * 1997-10-31 2001-04-10 Motorola, Inc. Method for an admission control function for a wireless data network
US6061339A (en) * 1997-12-10 2000-05-09 L-3 Communications Corporation Fixed wireless loop system having adaptive system capacity based on estimated signal to noise ratio
US6192249B1 (en) * 1998-12-03 2001-02-20 Qualcomm Inc. Method and apparatus for reverse link loading estimation
US6397070B1 (en) * 1999-07-21 2002-05-28 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for estimating reverse link loading in a wireless communication system

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000504529A (ja) * 1996-11-26 2000-04-11 ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア 負荷目標を設定する方法及び無線システム
JPH10200474A (ja) * 1996-12-24 1998-07-31 Lucent Technol Inc マイクロセルに対する負荷を測定する方法および装置
JP2001044926A (ja) * 1999-07-12 2001-02-16 Sk Telecom Kk 移動通信システムの通話品質測定装置及び方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8478202B2 (en) 2004-06-18 2013-07-02 Qualcomm Incorporated Power control for a wireless communication system utilizing orthogonal multiplexing
US8516314B2 (en) 2004-06-18 2013-08-20 Qualcomm Incorporated Robust erasure detection and erasure-rate-based closed loop power control
US8543152B2 (en) 2004-06-18 2013-09-24 Qualcomm Incorporated Power control for a wireless communication system utilizing orthogonal multiplexing
US8848574B2 (en) 2005-03-15 2014-09-30 Qualcomm Incorporated Interference control in a wireless communication system
JP2009514402A (ja) * 2005-10-27 2009-04-02 クゥアルコム・インコーポレイテッド 無線通信システムにおける逆方向リンク・ローディングを推定するための方法及び装置
JP2013258712A (ja) * 2005-10-27 2013-12-26 Qualcomm Inc 無線通信システムにおける逆方向リンク・ローディングを推定するための方法及び装置
US8670777B2 (en) 2006-09-08 2014-03-11 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for fast other sector interference (OSI) adjustment

Also Published As

Publication number Publication date
HK1047827B (zh) 2005-02-18
EP1198901B1 (en) 2012-04-11
EP1198901A1 (en) 2002-04-24
CN1375136A (zh) 2002-10-16
BR0012559A (pt) 2003-06-10
JP4668491B2 (ja) 2011-04-13
CN1146139C (zh) 2004-04-14
KR100639470B1 (ko) 2006-10-26
KR20020012634A (ko) 2002-02-16
ATE553548T1 (de) 2012-04-15
WO2001008325A1 (en) 2001-02-01
US6397070B1 (en) 2002-05-28
HK1047827A1 (en) 2003-03-07
AU6361500A (en) 2001-02-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003505973A (ja) 無線通信システムで逆方向リンクローディングを評価するための方法および装置
US6272354B1 (en) Method for adjusting transmit power during call set-up, and a cellular radio system
JP4260900B2 (ja) N▲下t▼/i▲下o▼値を用いたセルラーシステムにおけるフォワードリンクパワー制御
US6442398B1 (en) Method and apparatus for reverse link loading estimation
US8929908B2 (en) Method and apparatus for estimating reverse link loading in a wireless communication system
US6356531B1 (en) Monitoring of CDMA load and frequency reuse based on reverse link signal-to-noise ratio
JP2001501385A (ja) 拡散スペクトル通信システムのリンク品質を測定する方法および装置
JP2002044013A (ja) 瞬時的外部ジャマー信号電力レベルを検出しかつ計算するための方法
JP2003527791A (ja) 送信品質を監視するための方法
JP2003506958A (ja) 無線パケットデータ通信システムにおける閉ループパワー制御設定点を決定する方法および装置
EP1024606A2 (en) Open loop power control for wireless mobile stations
CA2313554A1 (en) Method for initiating call blocking
JP4695803B2 (ja) 通信システムにおけるリンクの選択
EP1081875B1 (en) Aggregate power measurement and control
US20040209585A1 (en) Method and apparatus for determining an interference level on a fading channel

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070720

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070817

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100525

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100825

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101122

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101214

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4668491

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term