JP2003527791A - 送信品質を監視するための方法 - Google Patents

送信品質を監視するための方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】監視情報の挿入のために以前に使用されたチャネルスループットのパーセンテージ、エネルギーおよび時間を使用することなく無線通信送信チャネル品質を監視すること。 【解決手段】無線通信においてシステム性能および動作を維持するために通信チャネルの送信品質を監視することが必要である。この発明は送信機において信号に品質監視データを挿入することによりチャネルスループットを減少することなく受信機においてチャネルのビットエラーレートを測定する方法を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は無線通信ネットワークに関する。特に、この発明は無線通信チャネ
ルの送信品質を監視するための新規で改良された方法に関する。
【0002】
【関連出願の記載】
無線通信ネットワークにおける通信チャネルの送信品質を監視することはシス
テム動作にとって必要である。システム動作と性能は、正確なリアルタイム送信
品質フィードバック情報無くして維持することはできない。送信品質はビットエ
ラーレート(BER)の点から測定される。電気通信の送信において、ビットエ
ラーレートは、送信において受信したビットの合計数に対してエラーを有するビ
ットのパーセンテージである。BERは通常パーセンテージとして表される。例
えば、送信が4%のBERを有するということは、送信された100ビットの中
から、4ビットがエラーで受信されたことを意味する。
【0003】 現在、無線通信システムにおいて、送信品質を監視する理想的な方法はない。
公知の監視方法は単に監視の目的のために送信される信号に情報を付加すること
を含む。そのような送信品質を監視する方法の一つは、公知のビットパターンを
送信される信号に挿入し、受信したビットパターンを実際の送信されたパターン
と比較し、BERを計算することにより達成される。もう一つの現在の方法は巡
回冗長コード(CRC)を送信される信号に付加することである。巡回冗長検査
は通信リンク上を送信されたデータのエラーを検査する方法である。送信装置は
、送信されるデータのブロックに16ビットまたは32ビットの多項式を適用し
、結果として生じるCRCをブロックに付加する。受信側は同じ多項式をそのデ
ータに適用しその結果を送信者により付加された結果と比較する。CRCが一致
すれば、データはエラー無く送信されたことになる。
【0004】 公知のビットパターンあるいはCRCビットを送信される信号に付加する送信
品質監視方法はチャネルトラフィックフロースループットを低減する。さらに、
CRCはブロックエラーの存在を示すだけでBERの真の測定ではない。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、監視情報の挿入のために以前に使用されたチャネルスループット
のパーセンテージ、エネルギーおよび時間を使用することなく無線通信送信チャ
ネル品質を監視する新規で改良された方法である。この発明の方法は、チャネル
スループットを改良し、他の目的のためにチャネルですでに搬送された情報を再
使用することにより実際のBERのより類似した測定を提供する。BERを計算
するためにパイロットシンボルのような公知の情報を利用することにより、この
発明は、この目的のためにチャネル帯域を利用することなく送信品質を監視する
ことができる。
【0006】 実際のエラーを測定せずに、この発明は公知のチャネル情報からBERの代替
物を形成する。この発明は監視されるチャネルが処理されるのと同じように公知
のチャネル情報を処理することにより代替物BERを発生する。
【0007】
【発明の実施の形態】
この発明の特徴、目的および利点は、同一部に同符号を付した図面とともに下
記詳細な記載から明らかとなる。
【0008】 図1は基地局100とアクセス端末102との間の無線通信リンクのハイレベ
ル図を示す。アクセス端末102はまた無線通信システムにおいて移動局として
知られている。基地局100とアクセス端末102は順方向リンク104および
逆方向リンク106として知られる2つのリンクを介して通信する。情報は順方
向リンク104を介して基地局100からアクセス端末102に移動する。アク
セス端末102は順方向リンク104において受信機である。情報は、逆方向リ
ンク106を介してアクセス端末102から基地局100に移動する。基地局1
00は逆方向リンク106において送信機である。
【0009】 IS2000システムにおいて、逆方向リンク106は4つのチャネルを有す
る。すなわち逆方向基本チャネル、逆方向専用制御チャネル、逆方向パイロット
チャネルおよび逆方向補足チャネルである。ウオルシュチャネル化およびPN拡
散の前に逆方向電力制御サブチャネルが逆方向パイロットチャネルにパンクチュ
アドされる。ビットは+1の値または−1の値を用いてパンクチュアドされる。
アクセス端末102のための特定の受信したフレーム消去レート(FER)レベ
ルを達成するために、電力制御サブチャネルビットはアクセス端末に、順方向リ
ンク104の電力を上げたり下げたりするように基地局100に命令する機構を
提供する。基地局100はアクセス端末102に、順方向リンクにとって所望の
FERが何であるかを伝える、そして、基地局は逆方向リンク106を介して受
け取る電力制御コマンドすなわちフィードバックを介してそのレベルを維持する
。順方向リンク104の所望のFERを達成することは、受け入れ可能な通信品
質を維持するためにできるだけ少ない基地局電力を使用し、ネットワーク干渉を
出来るだけ少なくすることができる。他のアクセス端末に使う基地局電力が少な
くなり、他のアクセス端末との干渉も少なくなるので、システム容量が増大する
【0010】 基地局100は、アクセス端末102により受信されたBERが基地局100
により設定された所望のレートより上か下かに応じて順方向リンク104の電力
を増大する(+1)あるいは低減する(−1)ためのアクセス端末102からの
電力制御コマンドに従う。他の実施形態において、電力制御コマンドビットは要
求された電力調節の量を含む複数ビットコマンドであり得る。
【0011】 逆方向電力制御サブチャネルはエラー検出情報を運ばない。逆方向電力制御サ
ブチャネルは、電力制御コマンドすなわちフィードバックの形で順方向リンク1
04の送信の品質についての情報を運ぶ。逆方向電力制御サブチャネルはユーザ
トラフィックビットを運ばない。その目的は順方向リンク104の電力制御のた
めである。逆方向電力制御サブチャネルの品質はある監視を行なわない限り未知
である。この発明では監視情報を挿入することなく代替物すなわち以下の図面に
よって示されるように、外挿法により得られる代替物を用いることにより逆方向
電力制御サブチャネルの品質を監視する。
【0012】 公知のチャネル情報から未知のチャネル情報のための代替物BERを作成する
性質により、当業者は例示実施形態の逆方向リンクに使用される品質を監視する
方法はいかなる無線通信チャネルにも適用可能であることが理解される。
【0013】 無線通信チャネルは参照することによりこの明細書に組み込まれる「cdma
2000スペクトル拡散システムの物理レイヤ規格」に規定されるように定義さ
れる。この発明は「cdma2000スペクトル拡散システムの物理レイヤ規格
」に定義されるIS2000物理レイヤ性能をテストするための機構を提供する
。この発明は他の通信システムに等しく適用でき、この発明は範囲がIS−20
00CDMAに限定されず、他の無線通信システムに適用できることが理解され
る。
【0014】 図2は例示実施形態の逆方向リンク電力制御サブチャネル構造の図を示す。1
.25ミリ秒毎に、電力制御グループ(PCG)204は逆方向パイロットチャ
ネル上に送信される。あらゆるPCG204において、信号の3/4は逆方向パ
イロットチャネルであり、信号の1/4は逆方向電力制御サブチャネル202で
ある。パイロットチャネル200は定数+1値信号であり、情報を運ばない。逆
方向電力制御サブチャネル202はアクセス端末102により発生された順方向
電力制御ビットコマンド+1または−1の反復である。CDMA技術において、
時間はしばしばチップ単位で測定される。IS−2000システムの拡散レート
1において、CDMAチップレートは1.2288Mチップ/秒であり、1チッ
プ=1/(1.2288Mチップ/秒)=813.8ナノ秒である。PCG20
4は384パイロット信号チップ200と128電力制御チップ202を含む。
【0015】 例示実施形態において、PCG内の逆方向パイロットチャネルに送られるすべ
てのチップは名目上同じ電力レベルで送信され、パイロット信号チップ200と
電力制御チップ202は、3:1の合計持続期間比を有した同じ振幅値を有する
ことを意味する。当業者には本発明が、パイロット信号と電力制御ビットとの間
に他の関係が存在する場合に拡張できることが理解される。この発明はこれらの
公知のチャネル特性を利用する。公知のパイロットチャネル信号を監視すること
により、この発明は逆方向電力制御サブチャネルの未知情報の実際のBERに類
似する代替物BERを発生する。
【0016】 この発明はCRCビットを使用することなくあるいはビットストリーム自体へ
の公知のビットパターンの他の介挿なしに、パイロットシンボルすなわちパイロ
ットチャネルのようないくつかの公知の特性を有するチャネルのBERをモニタ
する方法を提供する。パイロットチャネルのような公知の特性から生成されたサ
イド情報を見ることにより、逆方向電力制御のような未知の情報に対してBER
を間接的に決定することができる。CDMA通信チャネルにおける他の公知の情
報の例はパイロットシンボルである。パイロットシンボルはパイロットチャネル
と同じように取り扱われる。
【0017】 図3はチャネル品質を監視するためにそして無線通信システムの物理層の性能
をテストするためにこの発明により採用される装置の例示実施形態の図を示す。
図示された装置は結合された受信信号からパイロットチャネルと電力制御チャネ
ルを分離する。電力制御ビットについてのBERの代替物として使用するために
パイロットチャネル上に人工的なビットエラーを発生するために、コヒーレント
に加算できるようにチップが分離される。図3は信号品質を監視するためにこの
発明により使用されるハードウエアを介してのみ受信された信号の経路を示す。
【0018】 アンテナ300はRF(無線周波数)をAC(交流)にあるいはその逆に変換
するトランスデューサである。受信アンテナはRFエネルギーを遮断し、ACを
電子機器に供給する。受信したアナログ信号はアンテナエレメント300に到達
し、受信復調素子302によりベースバンドアナログ信号にダウンコンバートさ
れる。
【0019】 ダウンコンバージョン302の後、逆方向電力制御サブチャネルはその信号の
他のチャネルから分離可能である。
【0020】 受信された信号はそれぞれ乗算器304aおよび304bにより同相(I)成
分および直交(Q)成分に分離され、複素数のストリームを生成する。
【0021】 逆拡散素子306は擬似乱数(PN)シーケンスを展開し、すなわちチップを
分離する。PNシーケンスは基地局受信機の加入者信号を分離するために無線通
信に使用される擬似乱数番号である。逆拡散器306はオリジナル信号のすべて
のチャネルを結合した状態でオリジナル信号のIサンプルおよびQサンプルを生
成する。
【0022】 逆方向パイロットチャネルおよび逆方向電力制御サブチャネルは乗算器308
および加算器310によりオリジナル信号から分離される。乗算器308は、結
合された信号をそのチャネルのウオルシュコードと乗算することにより結合され
た信号から各チャネルを分離する。これはウオルシュカバーを取り除くこととし
ても知られている。ウオルシュコードは、チャネルを分離するために無線通信に
おいて使用される直交シーケンスである。
【0023】 加算素子310は時間に対して分離されたチャネル複素数、チップまたはチッ
プのサンプルをコヒーレントに結合または加算する。
【0024】 分離されたチャネルチップストリームは、逆方向電力制御サブチャネル信号が
存在する1.25ミリ秒PCG時間期間の1/4の期間電力制御ビットベクトル
加算素子314に切り替えられる312。電力制御ビットベクトル加算素子31
4の出力が受信された電力制御ビットである。
【0025】 分離されたチャネルチップストリームは、逆方向パイロットチャネル信号が存
在する1.25ミリ秒PCG時間期間の3/4の期間パイロットフィルタ加算素
子316および人工ビットベクトル加算素子318に切り替えられる312。パ
イロットフィルタ加算素子316の出力はパイロットフィルタ基準ベクトルを生
成するパイロットチャネルチップの引き窓合計である。人工ビットベクトル加算
素子318はこの発明に新規である。人工制御ビットベクトル加算素子318の
出力は人工電力制御ビットベクトルを表すパイロットフィルタ基準ベクトルの抽
出されたセグメントである。
【0026】 この発明は電力制御ビットベクトルをパイロットフィルタ基準ベクトルに投影
し電力制御ビット極性を決定する。同様に、人工電力制御ビットベクトルはパイ
ロットフィルタ基準ベクトルに投影され、未知の電力制御ビットのための代替物
BERを作成する。
【0027】 電力制御ビット(+1/−1)は、そのPCBの期間内のすべてのチップをコ
ヒーレントに加算する(複素合計としてベクトルまたは複素数を加算する)こと
により、逆方向電力制御サブチャネルの波形から取り出される。パイロットチャ
ネル信号は高速フェージングおよび低速フェージングのような異なるチャネル条
件に対して基準を最適化するように選択された所定の時間期間内にすべてのチッ
プをコヒーレントに加算することにより逆方向電力制御サブチャネルの波形から
取り出される。
【0028】 パイロットチャネルチップのコヒーレントな加算において作成されたベクトル
を用いることにより、この発明は直接測定することのできない電力制御チャネル
に関するエラーレートの間接的な測定を推定する。
【0029】 図4は電力制御ビット極性を決定するためのこの発明のハイレベルフローチャ
ート図である。電力制御ビットは送信されるとき+1または−1の値を取る。受
信器はビットの極性(+1または−1)を決定しなければならない。受信した信
号のノイズは受信機にビットをオンにさせ、すなわち受信された電力制御ビット
の正しくない極性を選択する。電力制御ビットはエラー検出情報なしで送信され
るので、受信機はそれらのBERを知ることができない。言い換えれば、受信機
は正しくない極性を選択する周波数を知ることができない。電力制御ビット極性
決定の方法は、この発明が代替物BERを提供する未知の情報をあきらかにする
ために提供される。
【0030】 +1の値のチップの基準ベクトル、すなわちパイロット信号の公知の値を作る
ためにパイロットチャネルチップをコヒーレントに加算することによりブロック
400においてビット極性決定が開始する。ベクトルは多くのパイロットチャネ
ルチップの合計である。加算されるパイロットチャネルチップが多ければ多い程
、パイロットチャネルベクトルは大きくなる。但しチャネルは静止した状態のま
まである。サンプルの乱数ノイズ成分は互いに相殺し、一方パイロットベクトル
は同じ方向に大きくなる。高信号対雑音比(S/N)を有した安定した+1の値
の基準ベクトルが生成され、それに対して電力制御ビットの極性を受信機により
判断することができる。
【0031】 ブロック402において、所定の電力制御ビットに対するPCGのすべての電
力制御チップがコヒーレントに加算されPCBベクトルを作成する。
【0032】 ブロック404において2つのベクトルの内積が取られる。内積は電力制御ビ
ットベクトルをパイロットチャネル基準ベクトルに投影する。内積は極性を示す
符号の付いた値を生じる。
【0033】 内(ドット)積の符号を調べることにより電力制御ビットの極性がブロック4
06において決定される。符号が正すなわち角度が90度より小さいなら受信し
た電力制御ビットは+1と判断され、すなわち既知の+1基準値と対応している
。符号が負すなわち角度が90度より大きいなら、受信した電力制御ビットは−
1と判断され、すなわち既知の+1基準値と対応しない。
【0034】 BER、すなわちプロセスがノイズにより失敗する周波数は、この発明の品質
監視方法無くして受信機により知ることはできない。
【0035】 図5はこの発明のチャネル品質監視方法のハイレベルフローチャート図である
【0036】 この発明の例示実施形態において、人工ビットエラーがパイロットチャネル上
に発生され、人工ビットのBERは電力制御サブチャネルBERのための代替物
BERとして使用される。両方のチャネルのエラーレートは統計的に同じである
ため代替物BERを使用することができる。
【0037】 ブロック500において、電力制御ビット極性を決定するために使用されるの
と同じ態様(図4のブロック400)でパイロットチャネル基準ベクトルが作成
される。この発明は、パイロットチャネルは常に同じ極性であり、信号を運ばず
、定数であるという性質を使用する。パイロットチャネルは定数であるので、人
工ビットを表すためにベクトルのセグメント(ある時間期間)を抽出することが
できる。当業者は、チャネルの既知の性質を用いることは既知のパターンを有し
たパイロットチャネルすなわちパイロットシンボルに拡張できることを理解する
であろう。
【0038】 ブロック502において、チップはパイロットチャネルベクトルから抽出され
ベクトルのセグメントを形成する。抽出されたパイロットチャネルベクトルセグ
メントのチップはコヒーレントに加算され複素数(ベクトル)を形成し、フィー
ドバックビットとしても知られる人工電力制御ビットを表す。セグメントはあた
かも電力制御ビットのように使用される。電力制御ビットは逆方向リンク上のパ
イロットと同様に送信されるので、パイロットベクトルのセグメントは、極性が
正しい(+1)か正しくない(−1)かをテストするためにテスト信号(すなわ
ち人工ビット)として抽出し取り扱うことができる。
【0039】 PCGベクトルの小さなセグメント内の信号はパイロットベクトルの残りと同
じ方向に送信される。しかしながら、その信号は有限の期間を有するので、その
信号をオンにする期間、十分なノイズがあるかもしれない。セグメントに対して
加算を行い、新しいベクトル、すなわち人工電力制御ビットを得る。逆方向パイ
ロットチャネルチップはそういうものとして伝達されなかったけれどもこの人工
ビットは電力制御ビットを表すことができる。電力制御ビットのための代替物B
ERは人工ビットの極性を判断することにより作成することができる。人工ビッ
トの極性が−1であることが判明したとき、その結果は正しくないことは既知で
あるからである。−1の極性結果はビットエラーとして定義された。正しくない
結果が計算された頻度は決定することができる。この計算は人工ビットに関する
ビットエラーレートの割合であり、これは統計的に電力制御ビットの実際のBE
Rに等しい。パイロットが存在する時間の3/4の期間と同じノイズが電力制御
ビットが存在する時間の1/4の期間に存在するのでBERは統計的に等しい。
この発明は未知の情報に対するBERを推定するために未知の信号と同じS/N
比を持つ既知の信号をテストするこの方法を使用する。
【0040】 この発明の人工的に作られた電力制御ビットは、逆方向リンク上の電力制御ビ
ットを復調するのと平行して監視することができ、リアルタイムの代替物BER
を作ることができる。
【0041】 この発明の代替物BERは無線通信システムにより使用され、送信品質を維持
し、特定のレベルの送信品質を確立し、個々のチャネルが個々の品質レベルを持
つことを保証し、システムの物理層をテストする。
【0042】 ブロック504において、パイロットベクトルと人工ビットベクトルの内積が
取られる。内積は人工電力制御ビットベクトルをパイロットチャネルベクトルに
投影する。内積の結果は、極性を示す符合の付けられた結果を生じる。
【0043】 人工電力制御ビットの極性は内(すなわちドット)積の符号を調べることによ
りブロック506で判断される。信号が正すなわち角度が90度より小さいなら
ば、人工電力制御ビットは+1であるように判断される。すなわち既知の+1パ
イロット信号に対応する。この結果は定義により正しい。符号が負すなわち角度
が90度を越えるならば、人工電力制御ビットは−1であるように判断され、す
なわち既知の+1パイロットベクトルに対応しない。人工ビットの−1の極性は
定義により正しくない。
【0044】 ブロック508において、電力制御サブチャネルの代替物BERは人工ビット
のBERから計算され、それらが抽出されるパイロットチャネルのチャネル特性
に対して較正される。
【0045】 この発明は代替物BERを較正し、長さ,即ち加算期間を調節することにより
チャネル条件の変更を補償する。チャネルが静止した状態なら、信号ベクトルは
同じ方向に留まる。コヒーレント加算はより長いベクトルを同じ方向に永久に生
成する。これはアベレージグアシアンホワイトノイズ(Average Guassian White
Noise)(AWGN)により特徴づけられるチャネルである。AWGNチャネルにおいて
、チャネル特性は時間に対して変化しない。ベクトルからベクトルに見られる実
際のノイズは独立しており、S/N比は高い。より多くのサンプルを加算するこ
とにより、さらに安定した基準ベクトルを作る。
【0046】 しかしながら、チャネルが時間差異がある、すなわち時間に対してフェードす
るなら、基準パイロットベクトルは異なる角度で長くなったり短くなったりする
ことにより変化する。この場合、期間をあまり長く加算すると、ベクトルが互い
に相殺しあう結果となるかもしれない。
【0047】 長い加算期間がより安定した基準を生成しないフェージングチャネルにおいて
、この発明はパイロット基準ベクトルの加算期間を較正する。
【0048】 この発明は、テスト環境におけるチャネル種別を分類し、低速フェージング、
高速フェージングおよびフェージング無し(AWGN)等のような各分類におい
て、既知の情報を受信機に送信し、代替物BERを真のBERと比較し、これは
テスタに利用可能な既知のパターンから決定できることにより較正テーブルを作
る。受信機は、パイロット信号の差異およびロックされた受信機フィンガの数の
ような情報を調べることによりチャネル環境を分類する。受信機はチャネル分類
に従って較正テーブルを使用する。例えば、例示実施形態の較正テーブルは以下
の如くに示すことができる。
【0049】
【表1】 受信機は細かなチャネル分類と訂正のためにテーブルを使用することができる
。すなわち、受信機はより一般的な分類を作ることができ訂正値の平均を使用す
ることができる。チャネルの種類が分類できない場合に、この発明は較正テーブ
ル平均値を用いて変化するチャネル条件を訂正する。この訂正は次に、代替物B
ERの計算に戻される。
【0050】 順方向リンク104上のチャネルS/N比と逆方向リンク106上のチャネル
S/N比とは異なる。順方向リンク上の未知の電力比を調節する余分のステップ
を加算することによりこの発明のBER外挿法は順方向リンクチャネル並びに逆
方向リンクチャネルに適用できる。
【0051】 順方向リンク上において、電力制御ビットは、パイロットと同じ電力レベルで
順方向リンク電力制御サブチャネルにパンクチュアドされない。順方向リンクパ
イロット電力レベルは電力制御ビットよりも大変強い。電力制御ビットと順方向
パイロットチャネルとの間の電力の比は受信機により未知である。順方向パイロ
ットチャネル電力はセル電力の固定のパーセンテージ(およそ20%)である。
順方向電力制御サブチャネル電力レベルは順方向基本すなわちホストチャネルに
も関係する。この発明は順方向リンク上の代替物BERのためのベクトルを作る
とき電力制御ビットと同じエネルギレベルを生成する順方向リンク上のパイロッ
ト基準窓に対してより短い加算期間を選択する。
【0052】 両方のチャネルサンプルでエネルギーを同じにするためにパイロット基準から
適切な量のチップを抽出するために、この発明は、パイロットチャネルと電力制
御チャネルサンプルの受信したS/N比を見て、チャネルサンプル間の振幅差を
測定し、計算によりS/N比を決定する方法を使用する。相対的に正確な目盛修
正をこれらの計算から発生することができる。この発明はまた順方向リンク上の
BERを較正するために基地局からのメッセージに含まれるS/N比についての
情報を使用する。
【0053】 図6は異なるレートでトラフィックチャネルのエラーレートを維持しながら電
力制御サブチャネルのエラーレートを制御するための装置を示す。PN逆拡散デ
ータはトラフィック復調器600に供給される。トラフィック復調器600は所
定のトラフィックウオルシュシーケンス(Wt)に従って逆拡散データを復調す
る。例示実施形態において、復調されたシンボルは巡回冗長検査(CRC)素子
602に供給される。CRC素子602は復調されたシンボルが正当に受信され
たかどうかを決定する。CRCチェックの結果は制御プロセッサ604に供給さ
れる。
【0054】 さらに電力制御ビットベクトル、パイロット基準ベクトルおよび人工ビットベ
クトルが制御プロセッサ604に供給される。制御プロセッサ604は上述した
電力制御サブチャネルのビットエラーレートを計算する。制御プロセッサ604
はトラフィックチャネルおよび電力制御サブチャネルの両方のエラーレートを計
算する。
【0055】 例示実施形態において、基地局100は、アクセス端末102にパイロットチ
ャネルの送信エネルギーとトラフィックチャネルとの間の送信エネルギー差を増
大または減少するように要求するメッセージを送信する。この動作は、パイロッ
トチャネルの送信エネルギーとトラフィックチャネルの送信エネルギーを独立し
て制御することにより二者択一的に実行することができる。
【0056】 例示実施形態において、メッセージ発生器606は一般にアクセス端末102
の送信エネルギーを制御するための一般的アップ/ダウンコマンドを発生し、さ
らにパイロットチャネルの送信エネルギーとトラフィックチャネルとの間のエネ
ルギー関係に対する変化を示すメッセージを発生する。
【0057】 このメッセージは変調器608に供給され送信のために変調される。変調され
た信号は、送信機610に供給される。送信機610はアンテナ612を介して
送信するためにシンボルをアップコンバートし、増幅し、フィルタする。
【0058】 好適実施形態のこれまでの記載は当業者がこの発明を作成し使用することを可
能にするように提供される。これらの実施形態に対する種々の変形は当業者には
即明らかであり、ここに定義された包括的原理は発明力の使用なしに他の実施形
態に適用可能である。従ってこの発明はここに示す実施形態に限定することを意
図したものではなく、ここに開示した原理および新規な特徴に合致する最も広い
範囲に一致する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 無線通信チャネルのハイレベル図である。
【図2】 逆方向リンク電力制御サブチャネル構造の図である。
【図3】 チャネル品質を監視するためにこの発明の方法により採用される装置の図であ
る。
【図4】 電力制御ビット極性を決定するためのこの発明の方法のハイレベルフローチャ
ート図である。
【図5】 この発明のチャネル品質監視方法のハイレベルフローチャート図である。
【図6】 異なるレートでトラフィックチャネルのエラーレートを維持しながら電力制御
サブチャネルのエラーレートを制御するためにこの発明により採用される装置の
ブロック図である。
【符号の説明】
100・・・基地局 102・・・アクセス端末 104・・・順方向リンク 106・・・逆方向リンク 200・・・パイロットチャネル 202・・・逆方向電力制御サブチャネル 204・・・電力制御グループ 300・・・アンテナ 302・・・受信復調素子 304a、304b・・・乗算器 306・・・逆拡散素子 308・・・乗算器 310・・・加算器 314・・・電力制御ビットベクトル加算素子 316・・・パイロットフィルタ加算素子 318・・・人工ビットベクトル加算素子 600・・・トラフィック復調器 602・・・CRC素子 604・・・制御プロセッサ 606・・・メッセージ発生器 608・・・変調器 610・・・送信機 612・・・アンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN, YU,ZA,ZW (72)発明者 リン、フンユン アメリカ合衆国、カリフォルニア州 92131 サン・ディエゴ、ウィルズ・クリ ーク・ロード 11382 (72)発明者 ティードマン、エドワード・ジー・ジュニ ア アメリカ合衆国、カリフォルニア州 92122 サン・ディエゴ、ブロムフィール ド・アベニュー 4350 Fターム(参考) 5K022 EE01 EE31 5K042 AA06 BA10 CA02 CA11 DA27 EA01 GA02 GA11 JA01 JA08 LA09 5K067 AA11 CC10 EE02 EE10 GG01 GG08 GG11 HH21 JJ13 JJ15 LL01

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既知のチャネル情報から代替物ビットエラーレートを作成す
    る工程と; 前記代替物ビットエラーレートを未知のチャネル情報に適用する工程と; から構成される、無線通信チャネルにおける未知の情報の品質を監視するための
    方法。
  2. 【請求項2】 品質監視目的のために送信される信号に情報を挿入しない、
    請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 前記代替物ビットエラーレートを発生するために既知のチャ
    ネル情報から人工ビットを作成する工程をさらに具備する、請求項1の方法。
  4. 【請求項4】 前記人工ビットを発生する工程は、既知情報の送信されたチ
    ップを加算する工程から構成され、前記人工ビットは前記代替物ビットエラーレ
    ートを作成するために既知の基準に投影される、請求項3の方法。
  5. 【請求項5】 前記代替物ビットエラーレートを発生する工程は、チャネル
    特性に対して前記ビットエラーレートを較正する工程から構成される、請求項1
    の方法。
  6. 【請求項6】 前記ビットエラーレートは情報品質監視目的のために使用さ
    れる、請求項1の方法。
  7. 【請求項7】 前記ビットエラーレートは物理層をテストする目的のために
    使用される、請求項1の方法。
  8. 【請求項8】 前記ビットエラーレートは送信品質を維持するために使用さ
    れる、請求項1の方法。
  9. 【請求項9】 前記ビットエラーレートは特定のレベルに送信品質を固定す
    るために使用される請求項1の方法。
  10. 【請求項10】 前記ビットエラーレートは個々のチャネル送信品質レベル
    を供給するために使用される、請求項1の方法。
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