JP2003504948A - 切換式ダイバーシティシステムの検査回路装置および方法 - Google Patents

切換式ダイバーシティシステムの検査回路装置および方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明の回路装置は複数のアンテナと、該アンテナ用アンテナ切換スイッチと、受信機と、アンテナ切換スイッチを制御するダイバーシティプロセッサとを有している。本発明によれば、ダイバーシティプロセッサの制御入力側に接続されている出力端子を有しており、かつ出力端子に、ダイバーシティプロセッサによるこれ以上の切換過程を妨げる信号を用意する診断プロセッサが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 技術分野 本発明は切換式ダイバーシティシステムの検査回路装置および方法に関する。
【0002】 従来の技術 切換式ダイバーシティシステムは例えばEP−A−0201977号に記載さ
れている。この刊行物から公知のシステムは実質的に、アンテナ切換スイッチを
備えたモジュールと中間周波検波器を備えたダイバーシティプロセッサTEA6
101とから成っている。これらは両方ともPhilips社製である。ダイバ
ーシティプロセッサは受信障害を中間周波信号の評価によって検出する。中間周
波信号はダイバーシティプロセッサにラジオから供給されかつプロセッサはこれ
に基づいてアンテナ切換スイッチを用いて別のアンテナに切換、次にはこの切り
換えられたアンテナの信号品質が検査されるというようなことが続けられる。
【0003】 このシステムでは、所定のアンテナをその検査のためにスイッチオンする、す
なわちそれを無線入力側接続端子に接続することはそう簡単にはできない。
【0004】 この問題を解決する回路装置はDE19513872A1に記載されている。
次に図1を参照してこの回路装置について説明する。(例えば)4つのアンテナ
1,2,3および4間の切換のために、アンテナ切換スイッチ5が設けられてい
る。この切換スイッチはダイバーシティプロセッサ6によって制御される。ダイ
バーシティプロセッサ6には検波器10によって発生される制御信号が加えられ
る。制御信号を検波器10は中間周波信号から発生するのである。中間周波信号
は1つまたは複数のスピーカ9を有する受信機(ラジオ)8によって用意される
【0005】 所定のアンテナの持続的なスイッチオンのために、コンバータ51が設けられ
ている。コンバータは制御装置、例えばラジオ8によって制御される。このため
に制御装置はデジタル信号を発生する。デジタル信号は例えば間に分波器52が
挿入されているアンテナケーブルを介してかまたはダイバーシティシステムの制
御のために用いられる中間周波線路を介してコンバータ51に伝送される。コン
バータ51は電子スイッチを用いて例えば4つのアンテナ1,2,3または4か
ら1つを選択する。しかしダイバーシティプロセッサ6は選択されるアンテナの
検査の間には遮断されていないので、アンテナ切換パルスによって受信信号に障
害が発生する可能性がある。
【0006】 DE19513972A1に記載されている手法は、それが比較的簡単に実施
できるという点では有利であるが、検査できるのはアンテナの機能だけであって
、ダイバーシティプロセッサ自体の機能は検査することができず、かつダイバー
シティプロセッサがアンテナの機能の検査の間引き続き作動状態にあることは不
都合である。
【0007】 ここでは詳しく説明しないすべての詳細および技術的な状況の説明については
その他に、先に挙げた刊行物並びに上述した切換回路の製品説明を参照するもの
とする。
【0008】 本発明の開示 本発明の課題は、アンテナの機能が検査可能であるのみならず、ダイバーシテ
ィプロセッサ自体も検査可能であるようにした、切換ダイバーシティシステムを
検査するための回路装置および方法を提供することである。
【0009】 殊に、本発明の回路装置および本発明の方法は、プロセッサが診断の間に、機
能検査を妨害する切換信号を発生することが妨げられるようにしたい。
【0010】 本発明の回路装置は請求項1に記載されている。本発明の方法は請求項9に記
載されている。本発明の実施形態は従属請求項の対象である。
【0011】 本発明によれば、診断プロセッサが設けられており、該診断プロセッサはダイ
バーシティプロセッサの制御入力側に接続されている出力端子を有しており、か
つ出力端子に、ダイバーシティプロセッサによるこれ以上の切換過程を妨げる信
号を用意する。
【0012】 その際殊に、Philips社製の回路TEA6101のような公知のダイバ
ーシティプロセッサの特性を利用することができる。このダイバーシティプロセ
ッサは例えば、その「コントロール」入力側にストップ信号が加わるときに、別
のアンテナへの次の切換を中断することができる。
【0013】 本発明により設けられている診断プロセッサはこのストップ信号を、選択され
たアンテナがダイバーシティプロセッサによってスイッチオンされたことを検出
したまさにその瞬間に発生する。換言すれば、本発明によれば、診断のために、
アンテナ切換スイッチに対する付加的な制御ユニットが使用されるのではなくて
、ダイバーシティプロセッサが適当に制御されて、該プロセッサが瞬時のアンテ
ナ信号に無関係に常時、選択されたアンテナをスイッチオンするということであ
る。
【0014】 明確にするという理由でだけ指摘しておくが、「プロセッサ」という概念には
、ここでいう回路がマイクロプロセッサまたはマイクロコントローラでなければ
ならないということを包含しているものではない。この形式のプロセッサに代わ
って勿論、「固定配線された」回路を使用することができる。
【0015】 診断は本発明の回路装置によって例えば次のように実施することができる: 1. まずラジオにおいて、比較的弱い信号を受信する周波数を調整設定する。
このことは次の理由から必要である。すなわちダイバーシティプロセッサはアン
テナを、ノイズがスピーカにおいて聞こえようになる受信領域内でのみ切り換え
るからである。
【0016】 2. その後またはその前に、ラジオに調整設定すべきアンテナの番号を入力す
る。この値をラジオは診断プロセッサに伝送する。
【0017】 3. 存在する受信信号変動または例えばアンテナの接触により引き起こされる
ような変動によってダイバーシティプロセッサが別のアンテナに切り換わるよう
にする。診断プロセッサが例えば比較器を用いて、所望のアンテナが調整設定さ
れたことを検出すると、診断プロセッサはダイバーシティプロセッサに対するス
トップ信号をセットする。この状態になったことはラジオに返送されかつそこで
指示される。
【0018】 4. 別のアンテナへの続く切り換えが行われたとき、ダイバーシティプロセッ
サを基本的に機能していると見なすことができる。引き続いて、アンテナの検査
それ自体、例えば聞き取りテストを実施することができる。
【0019】 例えば製造の際の最終チェックとして、システムの詳細な検査が必要になって
きたとき、公知のテスト信号を使用してダイバーシティ切換しきい値並びにアン
テナの機能を検査することができる。
【0020】 アンテナケーブルとラジオ入力側との間の接続を解離しかつアンテナ出力信号
を測定受信機に供給すれば、個々のアンテナの指向特性を検査することもできる
【0021】 別の実施形態においては、診断期間中の次のアンテナへの切り換えが特別な回
路措置によって引き起こされるようにすることができる。このことは例えば次の
ようにして行うことができる:ダイバーシティプロセッサがすべてのアンテナの
短時間の遮断によって先へ切り換えられるようにする。この措置は最も簡単な場
合には、アンテナ切換スイッチにおいて直接切換ダイオードの集合点において実
施可能である。
【0022】 更に、アンテナの受信レベルを一層正確に判定するために検波器のレベル信号
を用いることができる。この信号の大きさはダイバーシティ作動に対して重要で
ある領域においては受信レベルに大幅に比例しており、それ故に検査の際に参照
信号と比較することができるのである。
【0023】 別の実施形態では、ラジオに代わって、診断プロセッサに対する制御装置とし
て特別な、この目的のためにだけ製作されている検査装置を使用することができ
る。
【0024】 図面の簡単な説明 次に本発明を全般的な本発明の思想を制限することなく図面を参照して実施例
に基づいて例として説明する。この場合図面も言葉としては説明されないすべて
の本発明の詳細を開示しているものであることをはっきりと指摘しておく: 図1は、従来技術による診断が行われる4アンテナダイバーシティシステムを
示し、 図2は、診断が行われる本発明の4アンテナダイバーシティシステムの1実施
例を示し、 図3aは、本発明の診断プロセッサの第1実施例の構成を示し、 図3bは、すべてのアンテナを同時に遮断することができる、診断プロセッサ
の第2実施例の構成を示し、 図3cは、中間周波信号レベルを評価することができる、診断プロセッサの第
3実施例の構成を示し、 図3dは、すべてのアンテナを同時に遮断することができるのみならず、中間
周波信号レベルも評価することができる、診断プロセッサの別の実施例の構成を
示し、 図4は、すべてのアンテナを共通に遮断することができる、アンテナ切換スイ
ッチに対する実施例の構成を示し、 図5は、診断が行われかつ中間周波線路を介して検査信号が伝送される、4ア
ンテナダイバーシティシステムの構成を示している。
【0025】 実施例の説明 以下に説明する各図において同じ部分には必ず同じ参照符号が付されているの
で、次々と続く図の説明の際にこれらの部分を新たに説明することはしない。
【0026】 図2には、診断が行われる本発明の4アンテナダイバーシティシステムの1実
施例が示されている。4つのアンテナ1ないし4はアンテナ切換スイッチ5に接
続されている。アンテナ切換スイッチはダイバーシティプロセッサ6によって制
御されかつ該制御に相応して、所定のアンテナの信号をその出力端子に「通し接
続」する。この出力端子に現れた、アンテナ切換スイッチ5の出力信号(高周波
信号)は少なくとも1つのスピーカ9を有するラジオ8に供給される。スピーカ
によって音響的な評価も可能である。
【0027】 本発明によれば診断プロセッサ7が設けられている。以下にこの機能について
説明する。
【0028】 診断プロセッサ7は、アンテナ切換スイッチ5に対する(図示の実施例では)
4つの切換線路に対する入力端子と、デジタル検査信号に対する入出力端子と、
(任意選択的に)その機能については後で説明する別の入力端子とを有している
【0029】 受信機8によって発生される中間周波信号は同軸ケーブルを介して検波器10
に加えられるようになっている。検波器10は中間周波信号から内部で信号「レ
ベル」および「オーディオ」を発生する。これらはダイバーシティプロセッサ6
に加えられるようになっている。診断プロセッサ7の別の入力端子にも加えられ
るようになっているこのレベル信号は中間周波信号レベルに比例している直流電
圧信号を表しておりかつ受信レベルの評価が行われるようになっている。オーデ
ィオ信号は無線信号の変調内容である。
【0030】 更に診断プロセッサ7は出力端子を有していて、ここにはすべてのアンテナを
遮断することができる信号が現れる。
【0031】 本発明により設けられている診断プロセッサ7の機能を次に図3を参照して詳
細に説明する。その際図2と同じ部分には同じ参照番号が付されているので、こ
こでもう一度説明はしない。
【0032】 図3aには、診断プロセッサ7に対する第1の実施例が示されている。
【0033】 (図示されている実施例において)4つのアンテナ切換線路が1つの比較素子
71に導かれている。比較素子71の比較入力端子はレジスタ72に接続されて
いる。レジスタは診断のために調整設定すべきアンテナ1,2,3または4の番
号を記憶する。アンテナの番号はラジオ8からインタフェース73を介してレジ
スタ72の比較入力端子に伝送される。インタフェース73は更に診断イネーブ
ル信号を用意する。診断イネーブル信号は比較素子71の出力信号と一緒にAN
D素子74に入力信号として加えられる。AND素子の出力信号はストップ信号
としてダイバーシティプロセッサ6の制御端子に加えられる。
【0034】 図3bには図3aに示されている実施例の変形が示されている。ここではイン
タフェース73が、すべてのアンテナ1…4を遮断することができる信号が現れ
るようになっている出力端子を使用できるようになっている。この特性は、次の
アンテナのための切換が受信信号の劣性の信号品質によって引き起こされるので
あるかまたはそういう可能性があるのではなくて、意図的に所定の時点で制御装
置によって行うようにしたいときに使用することができる。
【0035】 図3cに図示されている実施例では、インタフェース73に更に、ラジオ8に
よって発生される検査信号の他にウィンドウコンパレータ75の出力信号も加え
られる。ウィンドウコンパレータは「レベル」信号を参照電圧Urefと比較す
る。この特性は、ダイバーシティシステムを自動車製造業者において車両の製造
期間に規定の周波数変調された高周波テスト信号によって検査したいときに使用
することができる。
【0036】 図3dには、図3bに図示の実施例の特性も図3cに図示の実施例の特性も使
用することができる実施例が示されている。
【0037】 勿論、図示の切換は、4つのアンテナより少ない数のアンテナまたは多い数の
アンテナへも拡張することができる。
【0038】 図4には、アンテナ切換スイッチ5に対する実施例が示されている、このスイ
ッチはすべてのアンテナの遮断を同時に行うことができる。図示のアンテナ切換
スイッチ5は単に例として2つの入力端子53および54を有している。これら
入力端子は端子55および56に加わる切換信号に依存してラジオ出力端子57
に接続されるようになっている。58は遮断入力端子である。この端子に零電位
を有する制御信号が加わると、回路点59は遮断されているトランジスタのため
にプラス電圧+Ubに接続されるので、切換ダイオードはこれ以上電流を導くこ
とができずかつ端子57にもはや信号は現れない。これにより唯一の信号によっ
てすべてのアンテナを遮断することができる。
【0039】 図5には、図2に図示の実施例の変形が示されている。ここでは、ケーブル敷
設のコストを低減するために、検査信号は中間周波ケーブルを介して導かれる。
これにより、ラジオおよびプロセッサ側における2つの分波器によって入力およ
び出力結合が可能になる。図5には2つの分波器のうちプロセッサ側の分波器7
1だけが図示されている。ラジオ側の分波器は図示されていない。というのは、
それはラジオ内に存在しているからである。この目的のために高周波アンテナケ
ーブルを使用するのは好適ではない。というのはこれは場合によっては、例えば
アンテナの指向性ダイヤグラムを測定しようとするときに、ラジオから引き抜か
なければならないからである。それからアンテナケーブルは測定受信機に接続さ
れる。このような状況下で引き続き、アンテナの制御ないし所定のアンテナのス
イッチオンが可能であるようにしたいときには、高周波信号ケーブルとは別のケ
ーブルで制御信号をラジオからダイバーシティ回路に伝送しなければならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術による診断が行われる4アンテナダイバーシティシステムのブロック
線図である。
【図2】 診断が行われる本発明の4アンテナダイバーシティシステムの1実施例のブロ
ック線図である。
【図3a】 本発明の診断プロセッサの第1実施例のブロック線図である。
【図3b】 すべてのアンテナを同時に遮断することができる、診断プロセッサの第2実施
例のブロック線図である。
【図3c】 中間周波信号レベルを評価することができる、診断プロセッサの第3実施例の
ブロック線図である。
【図3d】 すべてのアンテナを同時に遮断することができるのみならず、中間周波信号レ
ベルも評価することができる、診断プロセッサの別の実施例のブロック線図であ
る。
【図4】 すべてのアンテナを共通に遮断することができる、アンテナ切換スイッチに対
する実施例のブロック線図である。
【図5】 診断が行われかつ中間周波線路を介して検査信号が伝送される、4アンテナダ
イバーシティシステムのブロック線図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年5月25日(2001.5.25)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線受信システムの検査回路装置であって、該無線受信シス
    テムは、 複数のアンテナ(1,2,3,4)と、 該アンテナ用アンテナ切換スイッチ(5)と、 受信機(8)と、 ダイバーシティプロセッサ(6)と を有しており、該ダイバーシティプロセッサが前記アンテナ切換スイッチを制御
    する形式のものにおいて、 診断プロセッサ(7)が設けられており、該診断プロセッサは 前記ダイバーシティプロセッサ(6)の制御入力側に接続されている出力端子を
    有しており、かつ 出力端子に、ダイバーシティプロセッサによるこれ以上の切換過程を妨げる信号
    を用意する ことを特徴とする回路装置。
  2. 【請求項2】 診断プロセッサ(7)はこれ以上の切換過程を妨げる信号を
    、ダイバーシティプロセッサ(6)が所定の、前以て選択することができるアン
    テナに切り換わったときに用意する 請求項1記載の回路装置。
  3. 【請求項3】 診断プロセッサは入力端子を有しており、該入力端子には、
    アンテナ切換スイッチ(5)に対するダイバーシティプロセッサ(6)の切換信
    号が加わるようになっている 請求項2記載の回路装置。
  4. 【請求項4】 受信機(8)は診断プロセッサ(7)に信号を加え、該信号
    によって所定のアンテナが選択される 請求項2または3記載の回路装置。
  5. 【請求項5】 受信機(8)に、選択されたアンテナ(1,2,3,4)の
    番号が入力可能である 請求項4記載の回路装置。
  6. 【請求項6】 診断プロセッサ(7)は比較素子(71)を有しており、該
    比較素子に、アンテナ切換線路の信号および診断に対して調整設定すべきである
    アンテナの番号(1,2,3,4)を示している、レジスタ(62)の出力信号
    が加わるようになっている 請求項3から5までのいずれか1項記載の回路装置。
  7. 【請求項7】 アンテナの番号は診断イネーブル信号と一緒にラジオ(8)
    から伝送される 請求項6記載の回路装置。
  8. 【請求項8】 検査信号は中間周波ケーブルを介して案内され、その際ラジ
    オおよびプロセッサ側における 2つの分波器で入力結合および出力結合が可能
    である 請求項1から7までのいずれか1項記載の回路装置。
  9. 【請求項9】 請求項1から8までのいずれか1項記載の回路装置を使用す
    る、 複数のアンテナ(1,2,3,4)と、 該アンテナ用アンテナ切換スイッチ(5)と、 受信機(8)と、 ダイバーシティプロセッサ(6)と を有しており、該ダイバーシティプロセッサが前記アンテナ切換スイッチを制御
    するという無線受信システムの検査方法において、 受信機(8)において、比較的弱い信号を受信する周波数を調整設定し、 所定のアンテナ(1…4)を選択し、 ダイバーシティプロセッサ(6)がアンテナを切り換えるようにし、 ダイバーシティプロセッサが選択されたアンテナに切り換わるや否や、ダイバー
    シティプロセッサによるこれ以上の切換過程を妨げかつ選択されたアンテナへの
    切換を指示する ことを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 ダイバーシティプロセッサが存在する受信信号変動または
    例えばアンテナの接触により引き起こされる変動によって別のアンテナに切り換
    わるようにする 請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】 公知のテスト信号をダイバーシティ切換しきい値並びにア
    ンテナの機能の検査のために使用する 請求項9または10記載の方法。
  12. 【請求項12】 個々のアンテナの指向特性を、 検査すべきアンテナに切り換えかつ引き続いて アンテナケーブルとラジオ入力側との間の接続を解離し、かつ アンテナケーブルを測定受信機に接続する ことによって検査する 請求項11記載の方法。
  13. 【請求項13】 ダイバーシティプロセッサによる次のアンテナへの切り換
    えを、アンテナ切換スイッチにおいて直接すべてのアンテナを切換ダイオードの
    集合点に短時間置くことにより行うようにする 請求項9から12までのいずれか1項記載の方法。
  14. 【請求項14】 アンテナの受信レベルを一層正確に判定するために検波器
    のレベル信号を使用する、すなわち ダイバーシティ作動に対して重要である領域においては受信レベルに大幅に比例
    している前記レベル信号の大きさを参照信号と比較する 請求項9から13までのいずれか1項記載の方法。
  15. 【請求項15】 ラジオに代わって、検査装置を診断プロセッサに対する制
    御装置として使用する 請求項9から14までのいずれか1項記載の方法。
JP2001510006A 1999-07-07 2000-06-30 切換式ダイバーシティシステムの検査回路装置および方法 Expired - Fee Related JP4460810B2 (ja)

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