JP2003503602A - 被覆方法及びこの方法により得られた製品 - Google Patents

被覆方法及びこの方法により得られた製品

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JP2003503602A
JP2003503602A JP2001507653A JP2001507653A JP2003503602A JP 2003503602 A JP2003503602 A JP 2003503602A JP 2001507653 A JP2001507653 A JP 2001507653A JP 2001507653 A JP2001507653 A JP 2001507653A JP 2003503602 A JP2003503602 A JP 2003503602A
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ミシェル レヴィ,
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キャビネ エルマン エス.エー.アール.エル.
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Abstract

(57)【要約】 この発明は支持体上に高解像度パターンを作るための方法に関し、それは以下の段階:支持体上にワニスの高解像度印刷をする;この支持体を電解により処理する;この支持体を洗浄し乾燥する;を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の分野 本発明は高解像度被覆方法に関する。それはまた電磁波のある波長範囲のフィ
ルタを可能とする可視光に対して透過性の製品に関する。
【0002】 従来技術 多数の包装材料被覆方法が知られており、以下はそれらの言い尽くしていない
リストである: − 被覆される液体が水中の薬剤の懸濁液または溶液である水性被覆; − 被覆される液体が一種またはそれ以上の溶媒中の薬剤の懸濁液または溶液
である溶媒被覆; − 被覆される液体が沈着される薬剤をそれを液体にする温度に調整すること
により得られるホットメルト被覆; − 沈着される薬剤が液状(モノマー)であり触媒により硬化及び重合するで
あろう無溶媒被覆; − 減圧下に支持体上に昇華する固体の蒸発による被覆; − 被覆が支持体に接着剤で付着されるフィルムであるラミネーション被覆; − 沈着される薬剤が予め暫定的にフィルムに付着され、この暫定的支持体か
ら取り外されて最終的に幾つかの既知の手段により最終支持体に付着されるため
にフィルムに不完全に付着する転写被覆。
【0003】 これらの方法により提供された被覆は一般的に完全なものであり、時には部分
的なものであるが、これらの被覆方法のどれも高解像度パターンの製造を可能と
しない。
【0004】 発明の目的 本発明の目的は従って高解像度パターンを持つ多層基板の製造のための方法を
提供することである。
【0005】 請求された発明の一般的説明及びその主要な利点 この目的はこの発明によれば高解像度パターンの製造を可能とし、以下の段階
を含む方法により達成される: − 被覆された支持体上へのラッカーの高解像度印刷; − この支持体の電解による処理; − この支持体の洗浄及び乾燥。
【0006】 支持体上へのラッカーの高解像度印刷はこの支持体上への微細で高解像度のパ
ターンの作成を可能とする。この方法は支持体及び支持体被覆方法とは独立して
いる。この方法は原則としてどのような支持体へも適用されることができる。
【0007】 印刷前に、支持体は好ましくは金属を含む層で被覆されることができる。
【0008】 好適実施例によれば、印刷は絶縁ラッカーにより実行される。この電気的絶縁
ラッカーは金属化された支持体上の特定領域が保護されるのを可能とする。前記
ラッカーは彫刻時に金属被覆を侵蝕するのに用いられる腐食剤による侵蝕に抵抗
性を持つことが好ましい。前記ラッカーは一般的にニトロセルロースまたはポリ
ウレタンタイプのラッカーの中から選択される。
【0009】 別の好適実施例によれば、印刷は例えば導電性材料及び/または電磁波に対し
て遮蔽として作用するまたはそれをフィルタする材料を含むことができる荷電ラ
ッカーにより実行される。前記荷電ラッカーは支持体または支持体上に適用され
た被覆上の特定領域が保護されるのを可能とするのみならず、引き続いての荷電
ラッカー上への金属の沈着をも可能とする。
【0010】 電磁波に対して遮蔽として作用しまたはそれをフィルタする材料は好ましくは
電磁波の少なくとも一部を吸収し及び/または反射する。
【0011】 被覆された支持体の電解による処理は有利には被覆された支持体の非印刷部分
上の被覆の電解彫刻を含む。
【0012】 一つの特別の実施例によれば、前記支持体は洗浄及び乾燥後に導電性印刷部分
上への電着を受けさせられる。
【0013】 前記支持体の電解による処理は支持体の印刷部分上への一種またはそれ以上の
金属またはそれらの合金の電着を含む。
【0014】 ラッカーは好ましくは前記支持体上へグラビアにより印刷される。グラビアは
有利には彫刻されたセルからなる印刷帯域を持つ少なくとも一つのシリンダーを
含むグラビア装置により実行され、各パターンの最も外側のセルはアウトライン
の線状連続性を確保するために相互連結されている。シリンダーセルは好ましく
は175から700セル/インチ(2.5cm)、好ましくは350セル/イン
チ(2.5cm)のスクリーン線数で配置される。アウトラインのセルは好まし
くはグラフ素子の連続性を達成し、どのようなステップ付き外観も避けるために
相互連結される。前記グラビア装置は150から25μm、好ましくは50μm
の非常に微細なパターンを持つ被覆を印刷することができる。
【0015】 彫刻は好ましくは処理される支持体の金属被覆と水性電解液中に沈められた陽
極間の電解により実行される。前記陽極は好ましくは折りたたまれた板からなる
チタン陽極である。前記水性電解液は有利には無機酸とその塩または無機塩基と
その塩、好ましくは10%の濃度のNaOH+NaClを含む。一旦ラッカーが
被覆された支持体上に適用されたら、支持体の電解処理は前記支持体からのラッ
カーが適用されなかった点での被覆の除去を可能とする。この態様で、高解像度
パターンを含む支持体が得られる。電解液は電解により水性相中に放出された生
成物が金属被覆を酸性タイプとその塩の混合物によりまたはこれに代えてアルカ
リとそのハロゲン塩により侵蝕するように選択される。選択された電解液及び印
刷されたパターンの濃度に依存して、入射電磁線の反射、透過及び吸収に関して
異なる特性を持つ製品が得られる。反射及び透過率は好ましくは0から100%
の範囲であることができ、一方吸収率は0から50%の範囲であることができる
【0016】 電着は好ましくは少なくとも電極金属(単数または複数)を含む可溶電極の溶
解による一種またはそれ以上の金属及び/またはそれらの合金の電解により実行
される。金属沈着または連続金属沈着は支持体上に高解像度のかつ高精密度のパ
ターンの作成を可能とする。
【0017】 上述の方法の製品は特に電磁波の分野、特にマイクロ波の分野での応用のため
に有用な性質を持つかもしれない。
【0018】 この方法は入射電磁線の反射、透過及び吸収に関して非常に独特な性質を持つ
多層製品の製造を可能とする。それぞれの場合に応じて、製品上の入射電磁線は
0から100%の率で透過され、0から100%の率で反射され及び/または0
から50%の率で吸収されることができる。かかる製品は多くのかつさまざまな
応用を持つ:それらは例えば電磁線のためのフィルタとして用いられることがで
き、前記フィルタは可視光に対し透過性である。例えばポリエステルの耐熱性高
分子フィルムは入射電磁エネルギーが被覆により部分的に吸収されるとき発熱す
る層で被覆されることができる。前記被覆は0.0005から0.1オーム/平
方、好ましくは0.01オーム/平方の抵抗率を持つ金属、例えば0.001か
ら1μmの厚さを持つアルミニウムであることができる。これらの条件下で、製
品は可視的に高い透過性を有し、電磁線、特にマイクロ波により照射されたとき
高い温度(200から300℃のオーダーの)に発熱する。熱的エネルギーは入
射エネルギーの50%まで達することができる。
【0019】 吸収され、透過されまたは反射されるエネルギーの量はフィルムに適用された
被覆の寸法及び分布の関数として変わる。予め決められた閾値以下では透過した
エネルギーは反射したエネルギーより大きく、この閾値を越えると透過エネルギ
ーは反射エネルギーより小さい。
【0020】 電磁波吸収効果を強化する薬剤でラッカーを充填することにより、電磁波に対
して不透過性の製品を作ることができる。この方法で、例えば電子オーブンドア
の窓に適用されることのできるマイクロ波に対して不透過性のフィルムを作るこ
とができる。マイクロ波の波長の半分の間隔で細い線を持つ格子を設けることに
より、マイクロ波遮蔽フィルムが得られ、これは可視光波に対して殆ど完全に透
過性である。前記フィルムは電子オーブンドア上に適用されることができ、それ
を通して電子オーブンの内部が完全に安全に容易に観察されることができる。
【0021】 この方法はまた多層製品の作成を可能とする。第二金属沈着が支持体を再度印
刷ステーション及び処理ステーションを通過させることにより第一金属沈着上に
沈着されることができる。もちろん、支持体が印刷及び処理ステーションを通過
する回数の数、従って金属沈着の数は二に限定されない。
【0022】 被覆の性質及び適用されたラッカー中の充填材に依存して、組成が希望の電磁
エネルギー変換率により決定される製品を作ることができる。またある波長の電
磁線に対して遮蔽を作ることもできる。両方の選択が、波長の関数として、吸収
性及び反射性である製品を提供するために任意に組み合わせられることができる
【0023】 かくして包装の一部でマイクロ波を反射し、別の部分でマイクロ波の一部を吸
収する包装を作ることができる。これは異なる温度に調整されるように食品を加
熱するために電子オーブンを使用することを可能とする。
【0024】 本発明はまた以下の層を含む多層製品を提供し: − 可視光及び電磁波に対して透過性の材料から作られたベース支持体、 − この支持体の面積の5%以下を覆う少なくとも一つの高解像度金属被覆、 − この金属被覆を覆う少なくとも一つのラッカーの層、 そこではこの被覆は肉眼では見えないが電磁波の特定範囲をフィルタするパタ
ーンで支持体上に配置される。
【0025】 本文献の目的のため、字句“フィルタ”は入射波の0から99.9%、好まし
くは0から95%が製品を通過することを意味する。従ってこの製品は電磁波長
の特定範囲に対し実質的に透過性であり、または不透過性であることができる。
【0026】 本文献の目的のため、字句“可視光に対し透過性”は可視光の80から99.
9%、好ましくは90から95%が製品を通過することを意味する。
【0027】 有利な実施例によれば、製品はラッカー層の少なくとも一部を覆う追加の金属
被覆層を含む。
【0028】 別の実施例によれば、この発明は以下の層を含む多層製品に関し: − 可視光及び電磁波に対し透過性の材料から作られたベース支持体、 − この支持体の面積の少なくとも5%を覆う高解像度ラッカー、 − このラッカーを覆い電磁波の特定範囲をフィルタする少なくとも一種の金
属被覆、 その製品内ではラッカーは肉眼では見えないパターンで支持体上に配置されて
いる。
【0029】 追加のラッカー層が、少なくとも部分的に、金属被覆を覆うことができ、この
金属被覆は逆に、少なくとも部分的に、追加の被覆層により覆われることができ
る。
【0030】 ベース支持体は例えばポリエステルフィルムのような合成材料のフィルムであ
る。しかし、どのような他の材料も、それが可視光に対しかつ電磁波の選択され
た範囲に対し透過性であるとすれば適しているかもしれない。更にかかる材料を
被覆及び/またはラッカーを含む高解像度パターンで覆うことができることが必
要である。
【0031】 提案された製品は被覆のパターン、性質及び量の関数として一般的に入射電磁
波の特定範囲の0から95%を吸収し、吸収されなかった波の0から100%を
反射し及び/またはその0から100%を透過する。
【0032】 特別の実施例によれば、製品は電磁波のエネルギーの0から50%を吸収し、
吸収されなかったエネルギーを反射及び/または透過する。
【0033】 かくして製品は電磁波のある範囲のためのかつ可視光に対し透明なフィルタを
含み、それは電磁波に対し不透過性でかつ可視光に対し透過性のフィルタを含む
ことさえできる。
【0034】 特に、電磁波は例えばマイクロ波であり、この製品は従ってマイクロ波加熱可
能な製品のための包装、すなわち電子オーブン内で再加熱されることのできる食
品を包装するための包装として用いられることができる。
【0035】 図面で補助された説明 この発明の更なる特色及び特徴が添付図面に関して例示として以下に示された
幾つかの有利な実施例の詳細な説明から明らかになるであろう。図面において: 図1は製造(未被覆支持体、充填材を含むラッカー、電着)の種々の段階(A
,B及びC)でのフィルムを通した断面を示し; 図2は製造(被覆支持体、ラッカー、彫刻)の種々の段階(A,B及びC)で
の別のフィルムの断面を示し; 図3は製造(被覆支持体、充填材を含むラッカー、彫刻及び電着)の種々の段
階(A,B,C及びD)でのなお別のフィルムの断面を示し; 図4は収縮性スリーブを示し; 図5は透明フィルムフィルタを示し; 図6は電子オーブンのドアを示し; 図7はホイップされたクリームで覆われたコーヒーのための電子加熱可能な包
装を示し; 図8は電子加熱可能な食事トレーを示し; 図9はこの方法を実行するための機械の全体図を示し; 図10は印刷装置の詳細を示し; 図11は印刷装置の概略図を示し; 図12Aはインプレッション(しぼ)の希望の形状を示し; 図12Bはグラビア窓(彫刻されたセルと接触している連続ラインを持つ彫刻
された帯域)を示し; 図12Cはグラビア窓(彫刻されたセルと接触していない連続ラインを持つ彫
刻された帯域)を示し; 図12Dは印刷された結果を示し; 図13はフィルムのための物理化学的処理の概略を示す。 図面において、同じ参照番号は同一または類似の要素を示す。
【0036】 図1Aは支持フィルム10を通した断面を示し、その上に荷電ラッカーの不連
続層20が印刷される(図1Bにおいて)。図1Cはフィルム10の印刷層20
上に電解により沈着された金属層30を示す。このようにしてバージンフィルム
上に、すなわち連続金属被覆を持たないフィルム上に、高解像度パターンを持つ
金属層30を沈着することができる。この方法で、フィルム10上に高解像度金
属パターンを持つフィルムを得ることができる。
【0037】 図2Aは金属被覆15を含むフィルム10を示す。保護ラッカー20が被覆層
上に印刷され(図2B)、保護ラッカーにより覆われていない前記金属被覆の部
分が電解により取り除かれる(図2C)。
【0038】 図3Aは金属被覆15を含むフィルム10を示す。保護ラッカー20が被覆層
上に印刷され(図3B)、保護ラッカーにより覆われていない金属被覆の部分が
電解により取り除かれる(図3C)。洗浄乾燥後、金属層30が保護ラッカー層
上に沈着される。かくして多層材料を製造することができる。
【0039】 例えば熱収縮可能なフィルムからなる熱収縮可能なスリーブを製造することが
できる。それは二つの缶を一緒に保持するためを意図することができる。缶と接
触しておりマイクロ波に対して反応する帯域を備えているであろう収縮帯域に特
に注目されるべきである。缶と接触していない前記スリーブの部分は電子オーブ
ン中で如何なる加熱も受けないであろうし、一方選択的加熱が前記スリーブの周
囲の収縮を起こし、二つの缶を一緒に締め付け、例えばそれらを販売促進のため
に提供させるであろう。
【0040】 図5は好ましくはポリエステルの耐熱性高分子フィルムを示し、それは金属で
あることのできる1から2000オーム/平方、好ましくは100オーム/平方
の導電率を持つ、例えば10から10000オングストロームの厚さの真空昇華
により得られたアルミニウムの層からなり、好ましくは0.6の光学濃度の被覆
により入射電磁エネルギーが部分的に吸収されるときに熱くなる層で被覆されて
いる。これらの条件下で、この包装材料は非常に高度に可視的に透過性であり、
2450MHzの周波数の電磁線がそれを照射するとき280℃まで昇温し;そ
の結果の熱量的エネルギーは入射エネルギーの50%にまで達することができる
【0041】 被覆の寸法を変えることにより、吸収され、反射され、透過されるエネルギー
の量は変更されるであろう。
【0042】 閾値以下では、透過エネルギーは反射エネルギーより大きい。この同じ閾値を
越えると、反射エネルギーは透過エネルギーより大きい。
【0043】 別の例示的実施例が図6に示されており、そこではフィルムは電子オーブンド
アに対して適用されている。
【0044】 フィルムの吸収及び/または反射特性を強化する薬剤を含む保護ラッカーによ
り可視光に対して透過性であるフィルムを被覆することにより、ある電磁線に対
し不透明でありながらなお可視光に対して透過性を残している材料を製造するこ
とができる。前記材料は1から10オーム/平方、好ましくは2.5オーム/平
方の総合導電率を達成することを可能とする粒子で充填されたラッカーにより覆
われた少なくとも600オングストロームの厚さの真空昇華により得られたアル
ミニウム被覆を含む。前記粒子は好ましくは真空蒸着により得られた小さな寸法
(5から15μm、好ましくは10μm)のアルミニウム素子である。家庭用電
子オーブンの波長は12.5cmである。この発明による方法は50μm線の製
造を可能とする。かくして、ほぼ10μmの厚さ、50μmの幅の半波長間隔、
すなわち6.5cm毎の線を持つマイクロ波に対して不透過性の格子が得られる
(図5)。この格子により占められた表面は(50×65000×2)/(65
000)=0.15%であり、それは可視光に対し99.85%透過性である
であろう。可視光に対しほぼ完全に透過性であるがそれにもかかわらずマイクロ
波に対し不透過性であるフィルムがかくして得られる。前記フィルムは電子オー
ブンドアに対して適用されることができる。このドア窓は可視光に対し透過性で
あり、従ってオーブンの内側で何が起こっているかを観察することができるが、
マイクロ波はドアを通して透過されない。
【0045】 図7は“ホイップされたクリームで覆われたコーヒー”の形式の飲料のための
カバーを示し、このカバーは飲料が電子オーブン中で加熱される前は下部にコー
ヒーを上部にコーヒーの上に浮くクリームを含む容器を覆って配置されることが
できる。
【0046】 ホイップされたクリームで覆われたコーヒーを飲む前に消費者はそのカバーを
持つ容器を電子オーブン内に置きそれを加熱するであろう。
【0047】 カバーは容器上に配置され、クリームを取り囲むカバーの上部はマイクロ波電
磁線を反射し、一方コーヒーを取り囲む下部はマイクロ波電磁線の幾らかを吸収
する。結果として、前記クリームは冷たいまま残り、一方下部でマイクロ波電磁
線の吸収により発生された熱が前記コーヒーに伝達され、従ってそれを加熱する
。かかるカバーを用いることにより、熱いコーヒーと微温の滑らかなクリームを
持つ飲料が得られる。
【0048】 本発明による材料の使用の別の例は、食品を異なる温度に加熱するための、食
事トレーである(図8)。
【0049】 かかるトレーは例えばその区画室に次の内容物を持つ完全な食事を含む: a)スターター:ヴィネグレットドレッシング合えアスパラガス b)メインコース:ソース中の魚 c)デザート:アイスクリーム。
【0050】 スタータ(a)は微温で、メインコース(b)は熱くして、アイスクリーム(
c)は冷たいまま食べられねばならない。これらの三つの形式の食品は熱成形さ
れた食事トレー(このトレーは外部とは排気孔(図示せず)によってのみ連通す
る囲いを形成する蓋(図示せず)により密封されている)上に配置されるであろ
う。スターターのための区画室(a)周りに、囲い(a)を作るようにトレーと
蓋により形成された壁上に0.1Mオーム/平方の導電率の金属被覆を持つフィ
ルムが配置され;魚周りの囲い(b)は被覆を持たず、そして囲い(c)はアイ
スクリームが加熱されないように、マイクロ波電磁線に対して遮蔽を提供するも
の(図6)に均等なものでありうる多層フィルムで被覆されるであろう。トレー
を、電子オーブン中に90秒間置くと、冷凍トレーから直接出発して、区画室(
a)内のアスパラガスは25℃となり、区画室(b)内の魚は35℃となり、区
画室(c)内のアイスクリームは0℃となる。
【0051】 任意的に充填材を含む印刷されたラッカー(単数または複数)、電着(単数ま
たは複数)及び電解彫刻(単数または複数)の被覆を含むエネルギー転換層の性
質に依存して、材料を製造することができ、その材料の構成は希望の電磁エネル
ギー転換により決定されるであろうし、ある波長の電磁線に対して遮蔽を作るこ
とさえでき、任意的に波長の関数として吸収性及び反射性の両方を持つ製品を提
供するために両方の選択を組み合わすことができる。
【0052】 図9は上述の方法を実行するための設備を示す。この設備はリールに巻かれた
ベース層BA1を備えたフィルムの便宜を図る供給ステーションAを含む。前記
供給ステーションにおいて、リールは巻き解かれてヘリオグラビア印刷ステーシ
ョンBに供給され;次いで前記グラビア印刷ステーションを離れるとストリップ
BA2は電解ステーションC中に通過し、これがフィルムBA3の窓の物理化学
的処理を実行する。この電解ステーションCから下流に洗浄ステーションDがあ
り、ここで水溶性ラッカーは任意的に除去されフィルムBA4を産み出し、この
ストリップはすすがれる。前記ストリップBA4は次いで乾燥ステーションE中
に通過し、最後に巻き器Gに到着する前に検査ステーションF中に通過する。
【0053】 供給ステーションAはリールA2を保持する巻き解き器A1を含む。この巻き
解き器は送出装置A3により制御されたモーターにより駆動され、この送出装置
がストリップBA1に特定の張力を維持する。ストリップは次いで印刷ステーシ
ョンB中に通過する。印刷ステーションは印刷装置(図10と11)を含み、そ
れはインクだめB1、グラビアセル及び窓のアウトラインを備えた表面を覆うよ
うにインクだめB1内に沈められたグラビアシリンダーB2を持つ。このシリン
ダーは表面からインクを除去して後にセルまたは彫刻の内側にのみインクを残す
ドクター刃B3と相互作用する。インクだめB1はポンプB5と被覆剤を含む液
だめB4からのラインB6により供給される。前記液だめB4は粘度計のような
粘度検出手段B6を備えており、従って被覆液の粘度は制御されることができる
【0054】 グラビア装置Bはストリップが案内されるのを可能とするであろう金属化スト
リップ上に配置された、光電セルにより検出可能なスポット読み取りシステムま
たはマーカーを備えることができ、従って印刷窓の位置が任意的に前印刷された
グラフ要素を含む金属化ストリップ上のパターンと整合させられる。
【0055】 インクだめB1内の液体水準は液だめB4への戻りラインを持つ溢流B7によ
り制御され、従ってグラビアシリンダーB2は常にインクだめB1内に同じ深さ
で沈められる。
【0056】 シリンダーB2は前記ストリップBA1の上に設けられた加圧ローラーB10
と相互作用する。シリンダーB2はストリップの下に設けられている。
【0057】 前記ストリップBA1は図3に示されるように、プラスチック材料の支持体1
0と金属のようなベース被覆15から概略的に構成される。
【0058】 矢印の方向に回転しながら、グラビアシリンダーB2は、加圧ローラーB10
により、前記ストリップBA1を圧縮し、印刷窓または帯域に対応するラッカー
インプレッションまたは窓に対応する被覆Iを残す。
【0059】 図11は図10に示された印刷装置の上面図である。この図はグラビアシリン
ダーB2、上からストリップBAと一緒の圧縮を示す矢印を持つ加圧ローラーB
10を示す。グラビアシリンダーB2は比較的複雑な形状のグラビア窓または印
刷帯域B21に従って彫刻された表面を持ち、これが前記ストリップBA1(こ
れは次いでストリップBA2となる)の下面15上にラッカーのインプレッショ
ンIを作る。
【0060】 図12A−12Dはグラビア窓の彫刻された表面の製造を拡大詳細図で示す。
【0061】 図12Aはグラビア窓の希望のアウトライン、すなわち将来のグラフ要素(I
100)のアウトラインを示す。
【0062】 この形状I100を基本として、グラビア窓の表面がシリンダー中に彫刻され
る。この窓は低い壁K101により分離された液だめまたはセルK100を含む
彫刻された表面からなり、全体が液だめと液だめK100間の隙間とを結合する
刻線(rule)K102により取り囲まれている。
【0063】 この図では、セルは丸い隅を持つブラック正方形(black squares)により表
されており、前記正方形は任意的に面取りされ、ブランク低壁(blank low wall
s)(隔壁、またはブリッジとして知られている)、K101により分離されて
いる。
【0064】 全てのこれらのセルまたは液だめはこの場合インキで満たされるが印刷画像に
連続した、正確なアウトラインを与え、従って窓の限界を正確な予め決められた
態様で形成するために、セルからのインキの拡散を限定する刻線、すなわち非常
に狭い刻み目により取り囲まれる。
【0065】 図12Bにおいて、この刻線K102は液だめを越えて連続的にまたはそれに
隣接して通過する。
【0066】 図12Cの場合において、窓I200はまた低壁K201により分離されたセ
ルK200を含み、全体が刻線K202により取り囲まれている。この刻線は図
12Bの実施例におけるより前記セルK200(面取りされていようがなかろう
が)の縁からさらに遠くにある。
【0067】 刻線を構成する線の細度は窓(単数または複数)を描いたプロッターの解像度
に依存し、従って図12Bと12Cに示された彫刻の形式は印刷に使用される液
体の粘度に基づいて選択される。述べたように、一旦乾燥されると、この液体は
不動態薬剤となり、すなわち実行される物理化学的作用に関して不活性である。
【0068】 最後に、図12Dは非常に正確なステップなしのアウトラインを持つ印刷画像
I300を示す。
【0069】 図9に戻ると、電解ステーションCは電解タンクC1を含み、この電解タンク
は印刷ステーションBで印刷されたストリップBA2によりスキムされる。前記
電解ステーションはまた電解ガスのための抜き取りフードC2を含む。ステーシ
ョンCは図13に詳細に示されている。
【0070】 電解タンクC1は過剰の電解液C9を電解液C9の一定水準を維持するような
態様で排出する溢流を備えている。前記電解液は漏斗C15中に排出され、この
漏斗がポンプC8に導き、このポンプは逆に電解液を電解タンクC1に戻す。出
口に収集漏斗C15があり、これが二つのローラーC16,C17間を通過する
ことにより絞り出されたストリップBA3からの液滴を集める。絞り出された液
体は漏斗C15に集められ液だめC9に戻される。
【0071】 電解タンクはフィルムBA2を彫刻するためにまたは前記フィルムBA2上に
金属沈着を提供するためのいずれにも使用されることができる。
【0072】 このタンクが彫刻のために使用されるとき、印刷されたフィルムBA2は負に
分極され、電解時に不溶でありかつ負に分極されているチタンタイプの金属陽極
C20の先端から数ミリメートルの距離で電解液C9をスキムする。陽極の形状
は金属板を折りたたむことにより得られる。PVC絶縁体C22が前記陽極C2
0の各点間に配置されている。前記電解液C9は電解により水性相中に放出され
た生成物が金属被覆15を侵蝕するがインプレッションIは侵蝕しないように選
択される。前記電解液C9は酸性タイプとその塩の混合物またはそれに代えて塩
基タイプとその塩の混合物により金属を侵蝕する。NaOH+NaClが好まし
くは水の重量に関して10重量%の割合で使用される。電解が実行される条件は
電解される金属の性質に依存する。前記電解液C9はインプレッションIにより
保護されていない領域の金属被覆15をフィルムB2から除去する。
【0073】 タンクが沈着を提供するために使用されるとき、印刷されたフィルムBA2は
正に分極され、電解時に可溶でありかつ負に分極されている金属陽極C20の先
端から数ミリメートルの距離で電解液C9をスキムする。陽極の形状は金属板を
折りたたむことにより得られる。PVC絶縁体C22が前記陽極C20の各点間
に配置されている。銅の電極と220g/lのCuSO及び20g/lのH SOからなる水性電解液が好ましくは銅沈着を提供するために選択されるであ
ろう。適用される電流は有利には10A/dmであろう。
【0074】 最後に、例えば集積回路を作るために、窓印刷と電解操作が交互に異なる形状
の窓を重ねて繰り返されることができ、その場合交互するステーションB,C及
び任意的にDの連続があるであろう。
【0075】 フィルムBA3は次いで洗浄ステーションDに進む。この洗浄ステーションは
ストリップBA3をすすぎ、電解液残留物を除去し、被覆層、特に不動態層を溶
解する。この洗浄ステーションDは前記ストリップBA3を第一タンクD4及び
次いで第二タンクD5中に運ぶ種々の戻しローラーD1,D2からなる。これら
のタンクは電解液すすぎ液及び/または被覆溶剤を含む。これら洗浄タンクの詳
細構造は説明されないであろう。このシステムは洗浄浴を通してストリップを運
ぶルートを構成する一組のローラーを含む。
【0076】 洗浄は駆動を制限し洗浄液の蒸発乾燥を容易とするために鋼ローラーと高分子
ローラー間で絞り出すことにより実行され、従ってフィルムは乾燥され、引き続
いての使用で不都合な電解液の痕跡を含まない。
【0077】 洗浄ステーションDから下流でストリップBA4は空気換気及び抜き取り手段
E1,E2,E3,E4を備えた乾燥ステーションEに通過し、最後に乾燥され
たストリップBA5は製造品質を監視するためにフィルムBA5の領域を見るビ
デオカメラF1を備えた検査ステーションFに通過する。この検査は光学濃度及
び抵抗率の測定(図示せず)により補完される。これらの検査測定は連続的に実
行される。検査ステーションFからの出口で、フィルムは巻き取りステーション
G内で巻き取られる。前記巻き取りステーションは巻き解き器Aに似た構造のも
のであるが、逆方向に作動する。それはモーターを固定し、リールG2を形成す
る支持体G1を含む。
【0078】 ストリップの検査後、ストリップはそれが特に厚い領域により変形されないよ
うに制御された張力下にリールに供給されその上に巻かれる。
【0079】 ストリップはどれも図示されていない整合マーク及び制御回路と一緒のセンサ
により同調態様で図9の設備を通して案内される。
【0080】 この設備は250m/分の処理速度を越えることのできる処理速度の利点を持
つ。処理はフィルムの金属化された側を保護する金属酸化物の存在により影響を
受けず、これが従来の化学プロセスと比べて特別な利点である。侵蝕された金属
層に異なる性質の金属層を沈着する可能性は金属多重層を作ることを可能とする
【0081】 金属化された線の解像度は印刷解像度と同じである。なぜなら侵蝕マスクの厚
さは2ミクロンまたはそれ以下であることができるからである。
【0082】 最後に、製造の便利さに関して、侵蝕レジストの印刷は処理機械から独立した
機械で実行されることができる。
【0083】 述べられた方法と設備は絶縁材料と導電性材料、すなわち絶縁材料と材料を印
刷するときに用いられることのできる金属材料の多層を含むフィルムの製造を可
能とする。
【0084】 任意的に充填材を含む印刷されたラッカー(単数または複数)、電着(単数ま
たは複数)及び電解彫刻(単数または複数)の被覆を含むエネルギー変換層の性
質に依存して、材料の構成が希望の電磁エネルギー変換により決定されるであろ
う材料を作ることができ、ある波長の電磁線に対し遮蔽を作ることさえでき、任
意的に、波長の関数として、吸収性及び反射性の両方である製品を提供するため
に両方の選択を組み合わすことができる。
【0085】 電磁波は周波数の関数として透過する。周波数が高い程、波の透過は大きい。
【0086】 吸収性材料では、入射波が停止されるとき、そのエネルギーは吸収される。
【0087】 反射性材料では、入射波は透過せず、反射される。入射エネルギーは反射エネ
ルギーに等しい。
【0088】 透明材料では、妨害されずに、反射なしでかつ吸収なしで通過する入射波のエ
ネルギーは透過エネルギーに等しい。
【0089】 材料及び波の性質に依存して、通常の状況は全ての三つの現象が起こることで
あり、完全反射及び完全透過は二つの極限である。
【0090】 マイクロ波の場合、アルミニウムの厚さの関数として、1ミクロンの層厚は吸
収でも透過でもない入射波の反射を起こすことが見出された。厚さ1ミクロンの
アルミニウムの層はマイクロ波に対して不透過性であると言える。
【0091】 アルミニウムの10Å(オングストローム)から600Åの範囲の厚さでは、
入射エネルギーの一部が反射され、一部が透過され、残りが吸収され熱に変換さ
れる。
【0092】 厚い層は反射を促進し、一方薄い層は透過を促進する。
【0093】 吸収されたエネルギーは50Åのオーダーのアルミニウム層厚に対しその最大
値である。
【0094】 達成されるべき目的の関数であるであろう被覆はポリエステルタイプの支持体
上に沈着されるであろう。被覆の除去は効果を無効とするであろう。被覆の効果
はラッカー充填材を増やすことにより強化され、電着を提供することによりなお
更に強化されるであろう。
【0095】 ポリエステルは真空昇華により抵抗率0.001オーム/平方のアルミニウム
層で被覆される。200℃のポリエステルフィルムの表皮温度が達成されること
ができる(入射エネルギーの30%が吸収される)。
【0096】 フィルムの一部が脱金属される。この脱金属帯域では、ポリエステルはマイク
ロ波に対し透過性であるので、マイクロ波エネルギーはもはや吸収されず、全て
のマイクロ波エネルギーは透過されるであろう(反射エネルギーなし)。前記ポ
リエステルはマイクロ波に対し透過性であると言える。
【0097】 0.0005オーム/平方の導電率のアルミニウム充填材を含むラッカーが同
じ被覆フィルム上に印刷される。0.0015オーム/平方の導電率の材料が得
られる。280℃の表皮温度に達することのできる材料が得られる。
【0098】 補完400Å金属沈着が提供される。この材料はそのときマイクロ波に対し反
射体となる。透過エネルギーは0に近く、この材料はマイクロ波に対し不透明で
ある。
【0099】 被膜、充填材及び電着(単数または複数)の性質は入射波の性質(周波数)及
び希望の効果(反射、透明及び吸収)の関数として選択される。
【0100】 同じ態様で鉛がまたX線に対する遮蔽として用いられることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 製造(未被覆支持体、充填材を含むラッカー、電着)の種々の段階(A,B及
びC)でのフィルムを通した断面を示す。
【図2】 製造(被覆支持帯、ラッカー、彫刻)の種々の段階(A,B及びC)での別の
フィルムの断面を示す。
【図3】 製造(被覆支持体、充填材を含むラッカー、彫刻及び電着)の種々の段階(A
,B,C及びD)でのなお別のフィルムの断面を示す。
【図4】 収縮性スリーブを示す。
【図5】 透明フィルムフィルタを示す。
【図6】 電子オーブンのドアを示す。
【図7】 ホイップされたクリームで覆われたコーヒーのための電子加熱可能な包装を示
す。
【図8】 電子加熱可能な食事トレーを示す。
【図9】 この方法を実行するための機械の全体図を示す。
【図10】 印刷装置の詳細を示す。
【図11】 印刷装置の概略図を示す。
【図12】 図12Aはインプレッション(しぼ)の希望の形状を示し; 図12Bはグラビア窓(彫刻されたセルと接触している連続ラインを持つ彫刻
された帯域)を示し; 図12Cはグラビア窓(彫刻されたセルと接触していない連続ラインを持つ彫
刻された帯域)を示し; 図12Dは印刷された結果を示す。
【図13】 フィルムのための物理化学的処理の概略を示す。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年8月16日(2001.8.16)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0003】 これらの方法により提供された被覆は一般的に完全なものであり、時には部分
的なものであるが、これらの被覆方法のどれも高解像度パターンの製造を可能と
しない。 特許US−5721009は支持体が金属層で被覆され;電気絶縁ラッカーが
この被覆支持体の第一部分上に高解像度で印刷され;一種またはそれ以上の金属
層が前記支持体の第二部分、すなわちラッカーにより覆われていない支持体の部
分、上に回路の導電性トラックを形成するために電解により沈着され;電気絶縁
マスクが次いでラッカー間の前記支持体上に沈着された前記金属層(単数または
複数)により覆われていない支持体被覆の彫刻を可能とするために除去される方
法を記載する。この方法は例えば電気回路の製造、特に平坦ケーブルの製造のた
めに用いられる。この方法は高解像度印刷を可能とするけれども、それはラッカ
ー上への金属の沈着を可能としない。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0004】 発明の目的 本発明の目的は従って高解像度パターンを持ちラッカー上への金属の沈着を可
能とする多層基板の製造のための方法を提供することである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】 この発明の重要な特徴によれば、ラッカーは荷電ラッカーである。前記荷電ラ
ッカーは支持体上の特定の領域が保護されることを可能とするのみならず、前記
荷電ラッカー上への金属の引き続いての沈着をも可能とする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0007】 支持体上へのラッカーの高解像度印刷はこの支持体上への微細で高解像度のパ
ターンの作成を可能とする。この方法は支持体及び支持体被覆方法とは独立して
いる。この方法は原則としてどのような支持体へも適用されることができる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0008】 印刷前に、支持体は好ましくは金属を含む層で被覆されることができる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0009】 前記荷電ラッカーは例えば導電性材料及び/または電磁波に対して遮蔽として
作用するまたはそれをフィルタする材料を含むことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05B 6/76 H05B 6/76 E 4K024 H05K 9/00 H05K 9/00 P 5E321 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW Fターム(参考) 2H113 AA01 AA03 AA04 AA06 BA03 BB16 BB22 BB32 BC00 BC02 CA17 CA25 DA04 DA07 DA43 DA57 DA62 FA08 FA09 FA22 FA32 3K090 GC05 3L086 AA01 BC01 DA30 4B055 AA10 BA31 BA57 4F100 AB01B AB01D AB10 AK42A AR00A BA03 BA05 BA07 CC00C CC00E DC21B DC21C GB15 GB23 JD08 JD08A JD08D YY00B YY00C 4K024 AA09 AB08 AB15 BA06 BA12 BB27 BC02 CA06 CB06 DA07 DA10 EA02 EA06 FA01 5E321 BB23 BB41 GG05 GG11 GH01

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体上に高解像度パターンを作成可能とする方法において
    、その方法が次の段階: − 被覆された支持体上にラッカーの高解像度印刷をする; − この支持体を電解により処理する; − この支持体を洗浄し乾燥する; を含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 支持体が印刷前に被覆されていることを特徴とする請求項1
    に記載の方法。
  3. 【請求項3】 被覆が金属(単数または複数)、一種またはそれ以上の酸化
    物、一種またはそれ以上の金属またはメタロイド塩を含むことを特徴とする請求
    項2に記載の方法
  4. 【請求項4】 印刷が電気絶縁ラッカーを用いて実行されることを特徴とす
    る請求項1から3のいずれかに記載の方法。
  5. 【請求項5】 印刷が荷電ラッカーを用いて実行されることを特徴とする請
    求項1から3のいずれかに記載の方法。
  6. 【請求項6】 荷電ラッカーがある電気導体、特にアルミニウムのような、
    電磁波の伝播を修正することのできる材料を含むことを特徴とする請求項5に記
    載の方法。
  7. 【請求項7】 金属またはメタロイドの、酸化物または個々のまたは混合さ
    れた塩の充填材がアルミニウム、銅、鉄、クロム、ニッケル、けい素及び酸化け
    い素のような、それらの真空昇華により形成された原子状粒子からなることを特
    徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 ラッカーがニトロセルロースまたはポリウレタンタイプの製
    品中から選択されることを特徴とする請求項4から7のいずれかに記載の方法。
  9. 【請求項9】 電磁波に対し遮蔽として作用する材料がこれらの波の少なく
    とも一部を吸収することを特徴とする請求項7に記載の方法。
  10. 【請求項10】 電磁波に対し遮蔽として作用する材料がこれらの波の少な
    くとも一部を反射することを特徴とする請求項7に記載の方法。
  11. 【請求項11】 支持体の電解処理が支持体の非印刷部上の被覆の電解彫刻
    を含むことを特徴とする請求項2から10のいずれかに記載の方法。
  12. 【請求項12】 支持体が洗浄及び乾燥後に印刷部上の電着を受けさせられ
    ることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 支持体の電解処理が支持体の印刷部上の一種またはそれ以
    上の金属またはそれらの合金の電着を含むことを特徴とする請求項1及び4から
    10のいずれかに記載の方法。
  14. 【請求項14】 ラッカーがグラビアにより支持体上に印刷されることを特
    徴とする請求項1から13のいずれかに記載の方法。
  15. 【請求項15】 グラビアが彫刻されたセルからなる印刷帯域を持つ少なく
    とも一つのシリンダーを含む一つまたはそれ以上のグラビア装置により実行され
    、各パターンの最も外側のセルがアウトラインの線状連続を確保するように相互
    連結されていることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 彫刻が処理される支持体の金属被覆と水性電解液中に沈め
    られた陽極との間の電解により実行されることを特徴とする請求項2から10の
    いずれかに記載の方法。
  17. 【請求項17】 陽極が折りたたまれた金属板からなるチタン陽極であるこ
    とを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】 水性電解液が無機酸とその塩または無機塩基とその塩、好
    ましくは10重量%の濃度のNaOH+NaClを含むことを特徴とする請求項
    16または17に記載の方法。
  19. 【請求項19】 電着が少なくとも電極固体(単数または複数)を含む塩の
    、酸化物の形の可溶電極の溶解による、一種またはそれ以上の金属及び/または
    それらの合金の電解により実行されることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  20. 【請求項20】 次の層: − 可視光及び電磁波に対して透過性の材料から作られたベース支持体、 − この支持体の面積の5%未満を覆う少なくとも一つの高解像度金属被覆、 − この金属被覆を覆う少なくとも一つのラッカー層、 を含む多層製品であって、 この製品内でこの被覆が肉眼では見えないが特定範囲の電磁波をフィルタする
    パターンで支持体上に配置されていることを特徴とする製品。
  21. 【請求項21】 ラッカーを覆う追加の金属被覆を特徴とする請求項20に
    記載の製品。
  22. 【請求項22】 次の層: − 可視光及び電磁波に対して透過性の材料から作られたベース支持体、 − この支持体の面積の5%未満を覆う高解像度ラッカー、 − このラッカーを覆い特定範囲の電磁波をフィルタする少なくとも一種の金
    属被覆、 を含む多層製品であって、 この製品内でラッカーが肉眼では見えないパターンで支持体上に配置されてい
    ることを特徴とする製品。
  23. 【請求項23】 少なくとも一部で金属被覆を覆うラッカーの追加の層を特
    徴とする請求項22に記載の製品。
  24. 【請求項24】 ラッカーの第二層を覆う追加の被覆層を特徴とする請求項
    23に記載の製品。
  25. 【請求項25】 ベース支持体がポリエステルフィルムであることを特徴と
    する請求項20から24のいずれかに記載の製品。
  26. 【請求項26】 製品が被覆のパターン、性質及び量の関数として入射波の
    0から95%を吸収し、吸収されなかった波の0から100%を反射し及び/ま
    たは0から100%を透過することを特徴とする請求項20から25のいずれか
    に記載の製品。
  27. 【請求項27】 製品が電磁波のエネルギーの0から50%を吸収し、非吸
    収エネルギーを反射及び/または透過することを特徴とする請求項26に記載の
    製品。
  28. 【請求項28】 製品が電磁波のためのフィルタを構成し、可視光に対し透
    過性であることを特徴とする請求項20から27のいずれかに記載の製品。
  29. 【請求項29】 製品が電磁波に対し不透過性であり可視光に対し透過性で
    あるフィルタを構成することを特徴とする請求項20から27のいずれかに記載
    の製品。
  30. 【請求項30】 電磁波がマイクロ波であることを特徴とする請求項20か
    ら29のいずれかに記載の製品。
  31. 【請求項31】 マイクロ波加熱可能な製品のための包装としての請求項2
    0から30のいずれかに記載の製品の使用。
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