JP2003502994A - バッテリのための方法および装置 - Google Patents

バッテリのための方法および装置

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JP2003502994A JP2001504061A JP2001504061A JP2003502994A JP 2003502994 A JP2003502994 A JP 2003502994A JP 2001504061 A JP2001504061 A JP 2001504061A JP 2001504061 A JP2001504061 A JP 2001504061A JP 2003502994 A JP2003502994 A JP 2003502994A
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リンドクィビスト,ヘンリク
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    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】 無電流休止によって中断される断続的電流供給期間に、蓄電池内にガスを発生させるのに充分な可変直流電圧を充電ユニットから印加して、少なくとも1つのセルを持つ蓄電池、好ましくは鉛バッテリを再生の形で処理するための方法を提供する。処理プロセス中に、蓄電池の少なくとも1つのセルのプロセス・データを登録し、処理プロセスを制御するために該プロセス・データを使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、無電流休止によって中断される断続的電流供給期間に充電ユニット
からの可変直流電圧が印加され、該直流電圧が蓄電池内にガスを発生させるのに
充分であるように構成した、少なくとも1つのセルを持つ蓄電池、好ましくは鉛
バッテリを再生の形で処理するための方法および装置に関する。
【0002】 (背景技術) 充電された鉛蓄電池、例えば鉛バッテリにおいて、正極の反応物質は超酸化鉛
PbOおよび負極の多孔性金属鉛から成る。バッテリが放電すると、これらの
反応物質は、硫酸である電解液から硫酸イオンを得て、硫酸鉛PbSOに変換
される。原則的に、このプロセスは充電時に逆行する。しかし鉛蓄電池は、従来
、連続直流によって再充電される場合、限定された再充電能力を持つ。この理由
は完全には研究されていないが、放電の生成物が電解液中で限定された溶解度を
持つなどの因子が影響すると推測され、二価の鉛イオンの拡散が放電および再充
電の両方における制限因子を構成すると考えられる。さらに、硫酸鉛はひどい不
良導電体である。これらの状況全てがしばしば鉛バッテリの充電に関連して問題
を生じ、それはとりわけ、充電を阻害しまたは容量を低下する硫酸鉛の不活性層
によって破壊される危険を招き、かつそれは最終的にバッテリを役に立たなくす
る。加えて、充電前後で異なる濃度の形の問題があり、これがスラッジの形成お
よび強度の低下を導く。
【0003】 WO94/28610において、蓄電池、特に鉛バッテリの充電に関連する上
記の問題の解決策が提供されている。この明細書によると、鉛バッテリはこうし
て、電流が供給されない休止によって中断される断続電流供給期間に、該期間を
約0.5秒〜約10秒の間として、直流電圧をバッテリに印加したときに、非常
によい結果で、目立つ温度の上昇無く、高電流レベルによって充電することがで
きる。バッテリは放電状態から充電することができ、その場合、電流供給間隔お
よび休止間隔はほぼ同じ長さであり、好ましくは0.5〜1.5秒の間であり、
一例で90Aの電流強度を使用することを示しているが、より低い電流レベルで
、電流供給期間をせいぜい0.5秒とし、その間の間隔をより長く、例えば10
秒かもしくはそれ以上とすることによって保守充電することもできる。該プロセ
スは特に高速充電プロセスを目的とする。
【0004】 WO94/28610に記載された技術の1つの問題は、この方法が、再充電
すべき全ての個々のバッテリに適応されないことである。また、行われた全ての
充電に対してベース・パラメータを設定することによる以外、充電プロセスを制
御することも不可能であり、該設定には、プロセスが放電バッテリの充電または
非放電バッテリの保守充電のどちらを構成するプロセスであるかについての選択
がある。該方法は以前に行われた充電の経験を考慮して調整することもできず、
また再生を目的としてもいない。
【0005】 米国特許第1,743,594号には、バッテリを可能な最短時間で充電する
、別の、より古い方法が記載されており、したがってそれはバッテリの再生を実
行することを目的としていない。それにより、1.5〜2秒の期間中に、それら
の間に同じ長さの休止をおいて、最大100Aまでの電流強度のパルスによって
充電が行なわれる。
【0006】 米国特許第3,963,976号には、バッテリを充電するためのさらに別の
方法が記載されており、それはバッテリの再生を行なうように適応されない。該
方法の目的は、ガスの形成に関連して行われる循環によって、電解液の充分な混
合を達成することである。該明細書には、最大1500Aまでの電流強度を使用
できると記載されているが、同時に、パルス期間が長くなることは有害であると
警告している。これに関連して、パルス期間は0.5〜50ミリ秒とすることが
でき、それにより電流強度のピークは約1ミリ秒続くだけであると述べている。
さらに、定充電を行ないながら同時にパルスを発生させなければならないと述べ
ており、充電の終わりに、つまりバッテリがほぼ完全に充電されたときに、パル
ス処理を行なうことを薦めている。
【0007】 WO96/17426には、弱い電流パルスを使用し、それを比較的低い電流
強度の極めて短い電流供給パルスである「電流スパイク」と混合させる、鉛バッ
テリの充電システムが記載されている。セル電圧が、ガスの発生が始まるときの
レベルに達すると、充電は、バッテリが完全に充電されるまで、定電圧充電に切
り替わる。装置の制御はマイクロプロセッサを利用し、セル電圧および内部抵抗
の測定値を基にする。
【0008】 上述した方法のいずれによっても解決されない1つの問題は、各々の所与のバ
ッテリ毎に最適化しかつ制御することができる方法で、どのようにして消耗した
バッテリの再生を実行するかである。代わりに、上述した方法は、より従来型の
高速かつ最適化された充電または保守充電を達成することを目的としている。
【0009】 (発明の開示) したがって、本発明の1つの目的は、所与の入力データに基づいて電流供給期
間、休止、および電流強度に関して処理プロセスを制御して、蓄電池を再生の形
で処理する方法を提供することである。入力データとして、処理プロセス中にセ
ル毎に登録された、プロセス・データ、好ましくは少なくとも蓄電池の電解液の
温度および導電率がそれにより使用される。処理プロセスを制御するための追加
入力データは蓄電池/バッテリの一般データであり、該一般データは処理プロセ
スの開始時に供給される。処理プロセスの制御は、好ましくはマイクロコンピュ
ータまたは類似物の使用によって、プロセスに適応されたハードウェアおよびソ
フトウェアにより、自動的に実行されることが好ましい。制御のために、より早
期の処理プロセスからのプロセス・データが使用されることがあり、そうしたよ
り早期のプロセス・データは、行われる処理プロセスを最適化するために使用さ
れる経験データを構成する。
【0010】 本発明による方法および装置の基本的目的は、バッテリに対して非破壊的なバ
ッテリの再生を達成することである。処理プロセスは、全ての個々のバッテリに
対して適応可能かつ制御可能でなければならない。 したがって、本発明に従って、請求項1に記載の蓄電池の処理の方法を導入す
る。
【0011】 処理プロセス中にバッテリの少なくとも1つのセルに対して決定される電流/
導電率を取り込む能力によって、該処理プロセスは、好ましくは少なくとも測定
温度および導電率の形の測定プロセス・データに基づいて、制御ユニット、好ま
しくは例えばマイクロコンピュータの助けを借りて制御することができる。プロ
セス・データの測定およびこれらのプロセス・データに基づく制御は、蓄電池内
の全て、または基本的に全てのセルに対して個別に行なうことができる。代替的
な好適な形の監視は、電流供給期間中に蓄電池に流れる総電流を測定することで
ある。これは、多数の電流供給期間中、例えば10回の期間中の温度および導電
率の平均値の監視によって行われる。その後の電流供給期間の平均値がより長い
期間、例えば約1000回の電流供給期間、主定数内に、例えば一般的に約5%
の制限範囲内に維持される場合、これは、設定されたパラメータにより最大/最
適な再生が達成されることを意味する。
【0012】 処理プロセスにおいて、共通充電ユニットから直流電圧、通常は半波整流され
た交流電圧が、無電流休止によって中断される断続的電流供給期間に印加され、
該電流供給期間は0.01〜10秒の間、好ましくは0.01〜0.5秒の間、
さらに好ましくは0.1〜0.4秒の間の持続時間を持つ。最も好ましくは、電
流供給期間の長さが最小0.1秒、さらに好ましくは0.15秒、また好ましく
は最大0.5秒、さらに好ましくは0.4秒、さらに一層好ましくは0.25秒
である。実験的試験で、非常に有利な電流供給期間は0.18秒であることが示
された。処理時に、電流供給および休止の期間を不均等な長さにすることが適切
であり、それにより休止は電流供給期間より長くなり、休止は一般的に1〜20
秒、好ましくは1〜10秒、さらに好ましくは1〜5秒、主として約3秒の長さ
を持つが、本発明に従ってプロセスを制御することによって、個別にそれらを変
化させることが可能である。範囲内で最も短い休止は、範囲内で最も短い電流供
給に関連して使用され、その逆も然りである。休止が電流供給期間よりかなり長
いおかげで、蓄電池が処理中に熱くならないという利点も得られる。少なくとも
いわゆるトラクション・バッテリの場合、電流供給期間に使用される電流強度は
80〜300A、または、好ましくは最大1000Aまでであり、該最大値は比
較的優れた状態にある蓄電池に関連付けられ、最小値は不良状態にある蓄電池に
関連付けられる。最も好ましくは、これらの種類のトラクション・バッテリに対
し、最小110A、好ましくは最小200A、さらに好ましくは最小250Aの
電流強度が使用される。より小型のバッテリ、例えば乗用車用のバッテリには、
対照的に、より低い電流強度、通常は150A未満、好ましくは110A未満が
使用されるが、80Aより低くはしない。
【0013】 本発明による再生プロセスを開始するときに、蓄電池は完全に放電されていて
はならないが、完全に充電されていてもいけない。代わりに、それは適切に部分
的に充電され、例えば約半分程度充電されていなければならない。定充電、すな
わち連続充電によって、保守充電を行なわなければならない。
【0014】 本発明による処理では、放電中に蓄積された汚染物質である、電極上の硫酸塩
結晶の形の汚染物質が除去される。わずか1秒の数10分の1という非常に短い
電流期間の高電流と、それよりかなり長い休止との混合により、爆発または閉塞
効果が達成され、それによりバッテリ酸中に存在する結晶が分解され、かつ純鉛
が分離され、それがバッテリの再充電時に電極(鉛板)に戻る。最適効果を達成
するために、蓄電池の各セルは、電流供給期間中に少なくとも2.5Vの電圧に
達する必要があり、それは上述の電流強度およびパルス時間によって確保される
。それにより、電流供給期間中のエネルギー供給は、再生ではなく充電だけを目
的とする既知の方法の場合より高くなるが、全体として見ると、比較的長い休止
のおかげでエネルギー供給が比較的低い。全体として、例えば300Aのパルス
は、約20Aの充電電流に対応する。
【0015】 本発明によると、処理プロセスは再生プロセスとして実行され、それにより蓄
電池の、通常完全ではないが特定の充電が、処理の副次効果として、再生と同時
に行なわれる。再生の後、蓄電池の放電が適切に行われ、その後で充電が行われ
る。この充電もまた、本発明の方法に対応する方法を利用することによって行な
うことができるが、該プロセスは充電に最適となるように制御される。しかし、
再生後の充電は一定した、つまり連続した電流供給により行なうことが好ましい
。特に好適な実施形態では、処理プロセスは、トラクション・バッテリの場合、
多数のサイクルで、好ましくは5〜30回、さらに好ましくは5〜20回のサイ
クルで行われる。この場合、各サイクルは、一般的に約0.18秒の電流供給期
間と約3秒の休止を持つ再生部と、標準充電、つまり一般的に2.34Vの連続
電流供給による充電部とから成る。それにより、各再生部は2〜8時間、好まし
くは2〜6時間、特に好ましくは約6時間持続し、定充電部は0.5〜2時間、
好ましくは約1時間持続する。本発明を特定の理論に拘束することなく、それに
より定充電は、完全に新しいバッテリの充電で起こることに対応する仕様で、電
極表面をフォーマットする形で行われるものと考えられる。これによって、非晶
質構造を持つ最大表面が電極上に達成される。再生のための処理プロセスは比較
的長く、その上、バッテリを充電するための既知のプロセスに対して、プロセス
を短縮すること自体が目的ではないことが理解される。一般的に、本発明による
処理時間は少なくとも12時間、好ましくは少なくとも24時間、さらに好まし
くは48時間であり、最高は数日間の長さである。代替的に、本発明による方法
によって、再生および充電を同じ長さの総合処理時間中に同時に実行することが
できる。
【0016】 本発明の一態様によると、プロセス・データは、全処理プロセス中または基本
的に全処理プロセス中に連続的に登録され、処理プロセスの制御もまた連続的に
行なわれる。パルス長/電流供給期間、休止、および任意選択的な電流強度は、
処理プロセスの進行中に動的に調整/制御されるように構成することが好ましい
。処理プロセスの再生部の電流供給および休止の長さを適応させるために、動的
調整/制御では制御ユニットを使用し、好ましくは、メモリに格納された経験値
のテーブルを利用するマイクロコントローラを使用する。蓄電池の一般データを
考慮して、電流供給期間の最大振幅も制限することができる。それによって、振
幅は蓄電池の最大許容充電電流を超えないようにすべきである。制御はマイクロ
コントローラの助けを借りて行なわれ、これは特にD/A変換器を介して例えば
トライアック等を制御する。
【0017】 本発明の別の態様によると、プロセス・データの登録は、全処理時間のうちの
予め定められた時間中に、好ましくは処理の始動中に行なわれる。処理の始動中
に、蓄電池内の破損したセルを検出する機会もあり、破損セルは異常に挙動し、
例えば処理時に非常に高い電圧を示す。
【0018】 本発明のさらに別の態様によると、少なくとも温度および導電率の形のプロセ
ス・データは、そのために適応させたセンサによって登録される。これは、プロ
セス・データを登録しようとする各セル内の電解液中にセンサを導入することが
できるように、蓄電池を開けることによって実施することができる。代替的に、
温度および導電率の外部登録によって、例えば誘電測定によって、外部から測定
/登録を行なうことができる。それによって蓄電池のセルに固定センサを設ける
ことができ、これは例えばRFID技術によってバッテリ・ハウジングを介して
誘導伝達する。
【0019】 温度センサは、例えば電子機器のPT100入力に接続された標準と類似の温
度発信器とすることができる。もちろん、デジタル発信器も考えられる。導電率
の測定は、好ましくはプラチナの2つの電極によって行い、したがって処理プロ
セスにおいて休止中に電解液の導電率を測定する適応電子機器によって行なうこ
とが好ましい。目的に適応させた他のセンサを使用することもできる。
【0020】 本発明のさらなる別の態様によると、処理プロセスの制御のための入力データ
として使用されるバッテリの一般情報は、顧客の名前、日付、バッテリ製造者、
バッテリの型式番号、バッテリの型式値、製造年、バッテリの最初の運転使用年
月日、以前に実行された各処理の間隔時間、バッテリが使用された車両の型、お
よび以前の処理で登録されたデータ、例えばセル電圧および電解液濃度から成る
グループのいずれか、幾つか、または全ての入力データによって構成することが
できる。これらの一般データ、または少なくともそれらの主要部分は、バッテリ
に取り付けられたデータ格納ユニットに、例えばチップ、バーコードに、または
処理のための装置内のデータ・バンクに、または類似物に格納することができる
【0021】 本発明の別の態様によると、特定のバッテリの処理は、この特定のバッテリに
対して特定のセル電圧で決定された導電率が予め定められた臨界値に達したとき
に行なわれる。
【0022】 本発明の別の態様によると、蓄電池の処理のための幾つかの装置は、ネットワ
ークで相互に接続することによって、以前の処理セッションからの同じ古いプロ
セス・データを共用することができる。これによって、ネットワーク内の単一サ
ーバが、以前の処理プロセスからの経験値を持つ、装置に共通のデータベースを
含むことができる。こうして、ネットワークに接続された第1処理装置における
特定のバッテリの処理を制御するために、同じくネットワークに接続された他の
処理装置における同一または類似の型のバッテリの以前の処理からの経験/プロ
セス・データを使用することができる。バッテリの制御ユニットは、GSMおよ
び/または例えばデクト、ブルートゥース等の局所無線/遠隔測定通信システム
、または対応するシステムに接続することができる。ネットワークおよび共通サ
ーバによって、装置を遠隔的に監視し、それらの制御ユニットのソフトウェアを
アップグレードすることも可能である。
【0023】 各蓄電池は個別に挙動し、それはその履歴、つまりそれが受けてきた処理およ
び環境的影響に強く依存するので、異なる蓄電池の最適処理法は様々である。蓄
電池を新たに処理するたびに可能である最良の処理プロセスを達成するために、
蓄電池の種類と合わせて以前に実行した再生の前、中、および後の各々の処理さ
れた蓄電池の基本パラメータを含むデータベースを、上記に従ってひとつにまと
めることによって、アルゴリズム(例えば方程式または行列の形で)まとめるこ
とができる。商業的な観点からは、それによって予想処理時間を予測できること
は極めて重要である。そのようなデータベースは、最大可能な数の再生機械から
収集したデータを結合することによって構築することができる。これはデータを
手動により結合し分類することによって行なうことができるが、それは実務的に
困難であるので、最良の解決は機械をネットワークに永久的または一時的に接続
することである。よって、大域ネットワークを簡単に達成するために、古典的サ
ーバ・クライアント・ネットワーク(LAN)、またはネットワークを使用する
ことができる。
【0024】 以下で、ブロック図である図1を参照しながら、本発明による方法を実施する
ための本発明の装置について説明する。
【0025】 自動監視制御は、接触器120などのスイッチ手段を制御する制御装置110
、例えば適切にプログラムされたマイクロプロセッサおよびその周辺回路によっ
て達成される。これは、電源130、例えば一般電力供給網によって供給される
電気エネルギーの供給路を開閉する。電圧は変圧器140によって所望の値に変
換され、その後でそれは整流器150に供給される。その後、整流された電圧は
、処理電圧としてバッテリ160に供給される。
【0026】 制限回路170は、電流および温度の自動監視制御として働く。温度および導
電率監視回路200によって監視される供給電流またはバッテリ温度が高くなり
すぎると、整流器150およびそれによりバッテリ160への供給が非活性化さ
れる。
【0027】 制御装置110は、登録されたプロセス・データに基づいて接触器120を制
御する。該プロセス・データは、温度および導電率監視回路200および電圧監
視回路180によって登録される。制御装置110はまた、ネットワーク接続を
介して制御装置が入手できる古いプロセス・データおよび一般データと同様に、
特定のバッテリの一般データをも制御のために利用する。さらに、制御装置11
0は放電装置190も制御し、それによってバッテリを予め定められた電流で放
電することができる。
【0028】 本発明は上述の実施形態によって制限されず、請求の範囲内で変化させること
ができる。本発明による装置および方法は例えば鉛バッテリ以外の種類の蓄電池
、例えばニッケルカドミウムおよびニッケル鉄蓄電池にも適している。
【手続補正書】特許協力条約第19条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年11月10日(2000.11.10)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM, HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,K G,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT ,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW, MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR ,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN,YU, ZA,ZW

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無電流休止によって中断される断続的電流供給期間に充電ユ
    ニットからの可変直流電圧が印加され、前記直流電圧が蓄電池内にガスを発生さ
    せるのに充分であるように構成した、少なくとも1つのセルを持つ蓄電池、好ま
    しくは鉛バッテリを再生の形で処理するための方法において、前記蓄電池内の少
    なくとも1つのセルのプロセス・データを処理プロセス中に登録し、処理プロセ
    スを制御するために前記プロセス・データを使用することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 セルの電解液の導電率および/またはセルの電解液の温度が
    前記プロセス・データを構成することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 プロセス・データを登録しようとする各セルの電解液中に前
    記プロセス・データのためのセンサを導入することを特徴とする、請求項1また
    は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 処理プロセス中に制御されるものが前記電流供給期間の長さ
    かつ前記休止の長さであり、該電流供給期間は0.01〜10秒の間とし、好ま
    しくは最小0.1秒、さらに好ましくは最小0.15秒であり、また好ましくは
    最大0.5秒、さらに好ましくは最大0.4秒、さらに一層好ましくは最大0.
    25秒とすることができ、該休止の長さは1〜20秒の間とし、好ましくは1〜
    10秒、さらに好ましくは1〜5秒、主として約3秒とすることができ、前記電
    流供給期間が前記休止よりかなり短いことを特徴とする、請求項1ないし3のい
    ずれかに記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記電流供給期間中に電流が印加され、前記電流は前記蓄電
    池の各セルが前記電流供給期間中に少なくとも2.5Vの電圧に達するために充
    分強いことを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記電流供給期間中の電流レベルが80〜1000Aの間で
    あり、好ましくは最小110A、さらに好ましくは最小200A、さらに一層好
    ましくは最小250Aであるが、最大1000Aであることを特徴とする、請求
    項1ないし5のいずれかに記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記電流供給期間中の電流レベルが80〜1000Aの間で
    あり、好ましくは最大150A、さらに好ましくは最大110Aであることを特
    徴とする、請求項1ないし5のいずれかに記載の方法。
  8. 【請求項8】 処理プロセスを多数のサイクルで、好ましくは5〜30、さ
    らに好ましくは5〜20サイクルで実行し、各サイクルが、2〜8時間、好まし
    くは2〜6時間、特に好ましくは約6時間の再生部と、好ましくは標準充電を使
    用する、すなわち0.5〜2時間、好ましくは約1時間、連続電流供給を使用す
    る充電部とから成ることを特徴とする、請求項1ないし7のいずれかに記載の方
    法。
  9. 【請求項9】 前記プロセス・データの登録および前記制御が、全処理プロ
    セス中または基本的に全処理プロセス中に連続的に行なわれること特徴とする、
    請求項1ないし8のいずれかに記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記プロセス・データの登録が、全処理プロセスのうちの
    予め定められた時間中、好ましくは処理の始動中に行なわれることを特徴とする
    、請求項1ないし8のいずれかに記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記プロセス・データの登録およびこのプロセス・データ
    に基づく制御が、蓄電池内の全て、または基本的に全てのセルに対して個別に行
    なわれることを特徴とする、請求項1ないし10のいずれかに記載の方法。
  12. 【請求項12】 電流供給期間中に蓄電池に流れる全電流が、好ましくは少
    数の電流供給期間の前記プロセス・データの平均値を監視することによって登録
    され、続いて起こる電流供給期間の平均値がより長い期間中一定に維持される場
    合、最適制御、およびそれによって最適処理が確保されることを特徴とする、請
    求項1ないし11のいずれかに記載の方法。
  13. 【請求項13】 処理プロセスの制御のために各個別蓄電池の一般データを
    使用し、好ましくは前記一般データを顧客の名前、日付、蓄電池製造者、蓄電池
    の型式番号、蓄電池の型式値、製造年、蓄電池の最初の運転使用年月日、以前に
    実行された各処理の間隔時間、バッテリが使用された車両の型、および以前の処
    理で登録されたデータから成るグループから選択し、前記一般データを処理プロ
    セスの始動時に自動的に登録することを特徴とする、請求項1ないし12のいず
    れかに記載の方法。
  14. 【請求項14】 処理プロセスの制御のために、他の蓄電池および/または
    特定の蓄電池の以前の処理についての古い一般データおよび処理データをも使用
    することを特徴とする、請求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記古い一般データおよび古いプロセス・データが、蓄電
    池の処理のための様々な装置のこれらのデータの共通データベースを有するネッ
    トワークに接続することによって確保されることを特徴とする、請求項14に記
    載の方法。
  16. 【請求項16】 前記ネットワークを、処理プロセスの監視のため、および
    /または処理プロセス用のソフトウェアの更新のためにも使用することを特徴と
    する、請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 少なくとも1つのセルを持つ蓄電池、好ましくは鉛バッテ
    リを再生の形で処理するための装置であって、電力供給網に接続するように適応
    された1次コイルを有する変圧器と、2次コイルと、前記2次コイルに接続され
    た整流器と、処理される蓄電池に接続するように適応された正および負のケーブ
    ル・クリップと、無電流休止によって中断される短い電流供給期間で前記電力供
    給網の断続的な接続および切断を行なうために前記1次コイルに接続された自動
    アクチュエータとを備えた装置において、前記蓄電池の少なくとも1つのセルの
    プロセス・データを登録/測定するための手段と、このプロセス・データに基づ
    いて処理プロセスを制御するための手段とを特徴とする装置。
  18. 【請求項18】 セルの電解液の導電率を登録/測定するためのセンサおよ
    び/またはセルの電解液の温度を登録/測定するためのセンサが、前記プロセス
    ・データを登録/測定するための手段を構成し、前記登録/測定が前記蓄電池を
    開けて前記センサを適用することによって実行するように構成されることを特徴
    とする、請求項17に記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記プロセス・データを登録/測定する手段が、前記蓄電
    池の全てまたは基本的に全てのプロセス・データを個別に登録/測定するように
    構成され、前記処理プロセスが好ましくはこれらのセル内で、各セルのプロセス
    ・データに基づき個別に制御されるように構成することを特徴とする、請求項1
    7ないし18のいずれかに記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記処理プロセスを制御するための手段が制御ユニット、
    好ましくはマイクロコンピュータと、処理プロセス中に前記電流供給期間の長さ
    を0.01〜10秒の間とし、好ましくは最小0.1秒、さらに好ましくは最小
    0.15秒、また好ましくは最大0.5秒、さらに好ましくは最大0.4秒、さ
    らに一層好ましくは最大0.25秒にすることができ、かつ前記休止の長さを1
    〜20秒、好ましくは1〜10秒、さらに好ましくは1〜5秒、主として約3秒
    に、かつ任意選択的に、使用される電流レベルを動的に変化させるための手段と
    を含み、前記電流供給期間が好ましくは前記休止よりかなり短いことを特徴とす
    る、請求項17ないし19のいずれかに記載の装置。
  21. 【請求項21】 前記装置が前記電流供給期間中に電流を生じるように構成
    され、前記電流が、前記蓄電池の各セルを電流供給期間中に少なくとも2.5V
    の電圧に達成させるために充分な強度であることを特徴とする、請求項17ない
    し20のいずれかに記載の装置。
  22. 【請求項22】 前記装置が前記電流供給期間中に電流を生じるように構成
    され、前記電流は80〜1000Aの間とし、好ましくは最小110A、さらに
    好ましくは最小200A、さらに一層好ましくは最小250Aとすることができ
    るが、最大1000Aであることを特徴とする、請求項17ないし21のいずれ
    かに記載の装置。
  23. 【請求項23】 前記装置が前記電流供給期間中に電流を生じるように構成
    され、前記電流は80〜1000Aの間とし、好ましくは最大150A、さらに
    好ましくは最大110Aとすることができることを特徴とする、請求項17ない
    し21のいずれかに記載の装置。
  24. 【請求項24】 顧客の名前、日付、蓄電池製造者、蓄電池の型式番号、蓄
    電池の型式値、製造年、蓄電池の最初の運転使用年月日、以前に実行された各処
    理の間隔時間、バッテリが使用された装置の種類から成るグループから選択され
    た一般データを各個別蓄電池について好ましくは自動的に登録/供給するための
    手段を特徴とする、請求項17ないし23のいずれかに記載の装置。
  25. 【請求項25】 他の蓄電池の以前の処理プロセスおよび/または特定の蓄
    電池の以前の処理の古い一般データおよびプロセス・データを処理プロセスの制
    御に使用するために、前記装置が好ましくはネットワークを介してそれをデータ
    ベースに接続するための手段を備えることを特徴とする、請求項24に記載の装
    置。
  26. 【請求項26】 前記ネットワークを、処理プロセスの監視のため、および
    /または処理プロセス用のソフトウェアの更新のためにも使用することを特徴と
    する、請求項25に記載の装置。
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