JP2003502760A - キーボードまたはキーパッド用位置決めキー - Google Patents

キーボードまたはキーパッド用位置決めキー

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JP2003502760A JP2001504580A JP2001504580A JP2003502760A JP 2003502760 A JP2003502760 A JP 2003502760A JP 2001504580 A JP2001504580 A JP 2001504580A JP 2001504580 A JP2001504580 A JP 2001504580A JP 2003502760 A JP2003502760 A JP 2003502760A
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Abstract

(57)【要約】 キーボードまたはキーパッド用キー(21)は、使用者から離れた頂部縁部分(3)、使用者に隣接した底縁部分(4)、左方縁部分(5)および右方縁部分(6)を備えるように略正方形または長方形の形状を有しており、前記キーが、さらに、前記頂部縁部分(3)または前記底部縁部分(4)に隣接しかつそれに対して長手方向に略平行に延びている隆起部(22)、および前記左方または右方縁部分(5,6)上の隆起部を備えている。キーはこれらのキーの列またはブロックの触感の一致を設けるようにキーボードまたはキーパッド上に配置されることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明はキーボードまたはキーパッド上のキーに関する。より詳しくは、排他
的ではないけれども、本発明は、キーボード/キーパッド操作技能を改善するコ
ンピュータまたは電子キーボードまたはキーパッド用位置決めキーに関する。
【0002】 (発明の背景) 相当数の現代の電子装置は装置に命令を手で入力するのに或る種のキーボード
またはキーパッドを備えている。キーボードの殆どの共通の形状は共通の家庭用
および業務用PCキーボードの形状でありそしてキーパッドのほとんどの共通の
形状は携帯電話の形状である。
【0003】 キーボードを参照すると、共通のキーボードの1つを使用する入力の最も広範
に推奨される方法は「タッチタイピング」方法である。この方法は、使用者がキ
ーボードを見ることなく彼らのすべての指を使用してタイプすることができるよ
うにキーボード配列を完全に記憶するように単に使用者を訓練する。この方法は
一定の練習および各指を特定のグループのキーに割り当てることによって達成さ
れる。
【0004】 とくに、「タッチタイピング」方法は各それぞれの指を「ホーム」キー上に軽
く置き、例えば、「クワーテイ(タイプライター式配列の)」キーボードにおい
てこれらのホームキーは左方から右方へ「asdf」および「jkl;」である
。親指は、その場合に、スペースバー上に置かれる。各指はそのホームキー上に
軽く載りそして指がホームキーの直ぐ上方または下方でキーをまたは人指し指の
各々の場合に、ホームキーの側辺で直ぐにキーを叩くように延びないならば動か
ず、その場合に指はそのホームキーに迅速に戻る。したがって、各指は叩くべき
一定のキーのみを有している。
【0005】 訓練されてないキーボードオペレータは「ハント・アンド・ペック(雨垂れ式
の打ち方)」方式と呼ばれる方法を使用している。通常、彼らは彼らの2本の指
のみまたは多くて彼らの最良の4本の指、人指し指および中指のみを使用してい
る。この方法は、タイピストが彼らの目をキーボード上に保持することを必要と
しかつこれが生産性を左右する。それらのタイピストの幾らかはタッチタイピス
トとほぽ同様な速さでタイプすることができるけれども、非常に早い雨垂れ式タ
イピングは、手が2または4本の指のみによりすべてのキーに到達するようにキ
ーボードのまわりすべてを這わねばならないため、タッチタイピストに関してよ
り多く疲れている。要約すれば、「キーボード」には正しくは、タイピストは上
述したタッチタイピング方法を使用すべきである。適切なタイピングにおいて中
間の考え方はなく;タイピストが正しくタイピングしてないならば、彼は不正確
にタイピングしている。同様な問題はキーパッドの使用において生起する。
【0006】 従来技術の幾つかの欠点を克服するような試みにおいて、多くの代替の形状の
キーボードが開発された。かかる1つのキーボードは、使用者の左右の手の受容
のための2つの井戸状の窪みを有するキーボードを記載しているKINESIS
(キネシス)キーボード(例えば、ハーグリーブズ等のアメリカ合衆国特許第6
,005,496号)である。かかるキーボードの利点は、井戸状の窪みの位置
が使用者の腕を使用者の前方に真っ直ぐに伸ばさせそれにより使用者が彼または
彼女の手をキーボードに沿って移動する必要を減少するということである。しか
しながら、キーボードのこれらの型式は操作が複雑でかつ使用者がキーの組み合
わせおよびマクロスを記憶することに依存している。
【0007】 例えば、アメリカ合衆国特許第1,823,130号;同第3,396,82
7号;同第3,848,723号;同第5,515,763号および同第4,1
80,336号のごとき多くのの他のパターンが、長手方向隆起部、スロット、
隆起部の列、ノブ、クレーターおよびざらざらした表面を含んでいる頂部面を有
するキーボード用キーを記載している。
【0008】 それゆえ、まだ、正しくタッチタイピングするようにタイピストに「強制」し
かくしてタイピングの不正確さを減少しかつ非常な骨折りおよび努力を最小にす
るキーボードまたはキーパッドに関する技術における要求が残っている。
【0009】 (発明の目的) 本発明の目的は、従来技術の欠点の幾つかを克服または改善するか、または有
用な代替物を設けることにある。
【0010】 (発明の概要) 本書で開示されるのば、キーボードまたはキーパッド用キーであり、前記キー
が使用者から離れた頂部縁部分、使用者に隣接した底縁部分、左方縁部分および
右方縁部分を備えるように略正方形または長方形の形の頂部指係合面を有してお
り、前記キーが、さらに、 前記頂部縁部分または前記底部縁部分に隣接しかつそれに対して略平行に長手
方向に延びている隆起部;および 前記左方または右方縁部分上の隆起部を備えている。
【0011】 さらに本書で開示されるのは、使用者から離れている頂部列、中間列、および
使用者に隣接している底部列を含んでいる少なくとも3つのキー列を含み、各列
が左右の端部キーを含んでいる少なくとも3つのキーを有し、各キーが列に対し
て略平行に延びている頂部および底部縁部分、および列に対して略垂直に延びて
いる左右縁部分を有するような略正方形または長方形の形の上方指係合面を有し
ているキーボードまたはキーパッドであり、そしてそのさい、前記キーが、 (i)前記列に対して略平行に延びているその頂部縁部分に隣接した頂部左方
端キー上の隆起部、 (ii)前記列に対して略垂直に延びているその左方縁部分に隣接した前記頂
部左方端キー上の隆起部、 (iii)前記列に対して略垂直に延びているその左方縁部分に隣接した底部
左方端キー上の隆起部、 (iv)前記列に対して略平行に延びているその底部縁部分に隣接した前記底
部左方端キー上の隆起部、 (v)前記列に対して略平行に延びているその底部縁部分に隣接した底部右方
端キー上の隆起部、 (vi)前記列に対して略垂直に延びているその右方縁部分に隣接した前記底
部右方端キー上の隆起部、 (vii)前記列に対して略垂直に延びているその右方縁部分に隣接した頂部
右方端キー上の隆起部、および (viii)前記列に対して略平行に延びているその上方縁部分に隣接した前
記頂部右方端キー上の隆起部を含んでいる。
【0012】 さらに本書で開示されるのは、使用者から離れた頂部列、中間列、および使用
者に隣接した底部列を含んでいる3つの直線列に配置された複数の文字数字キー
を有しており、各列が左方および右方端キーを備え、各キーが列に対して略平行
に延びている頂部および底部縁部分、および列に対して略垂直に延びている左方
および右方縁部分を有するような略正方形または長方形の形の上方指係合面を有
しており、前記キーが左方第1セットおよび右方第2セットに位置決めされ、前
記第1セットが3つの左方端キーおよび各列の少なくとも次の2つの隣接したキ
ーを含んでおり、前記第2セットが2つのセットが2,3または4個のキーだけ
間隔が置かれるように3つの右方端キーおよび前記第1セットに向かって間隔が
置かれた次の隣接する2つのまたは3つのキーを含んでいるクワーテイ(タイプ
ライター式キー配列の)キーボードであり、前記第1セットのキーが、 (i)前記列に対して略平行に延びているその上方縁部分に隣接した頂部左方
端キー上の隆起部、 (ii)前記列に対して略垂直に延びているその左方縁部分に隣接した前記頂
部左方端キー上の隆起部、 (iii)前記列に対して略垂直に延びているその左方縁部分に隣接した中間
の左方端キー上の隆起部、 (iv)前記列に対して略垂直に延びているその左方縁部分に隣接した前記底
部左方端キー上の隆起部、 (v)前記列に対して略平行に延びているその底部縁部分に隣接した底部左方
端キー上の隆起部、 (vi)前記列に対して略平行に延びているその底部縁部分に隣接した底部列
の前記底部左方端キーに次に隣接したまたは次の2つの隣接したキー上の隆起部
、 (vii)前記列に対して略平行に延びているその底部縁部分に隣接した次の
隣接した底部キー上の隆起部, (viii)前記列に対して略垂直に延びているその右方縁部分に隣接した前
記最後に述べたキー上の隆起部、 (ix)前記列に対して略垂直に延びているその右方縁部分に隣接した前記最
後に述べたキーに次に隣接した中間キー上の隆起部、 (x)前記列に対して垂直に延びているその右方縁部分に隣接した前記最後に
述べたキーに次に隣接した頂部キー上の隆起部、 (xi)前記列に対して略平行に延びているその頂部縁部分に隣接した前記最
後に述べたキー上の隆起部、 (xii)前記列に対して略平行に延びているその頂部縁部分に隣接した前記
最後に述べたキーと前記頂部左方端キーとの間の各頂部キー上の隆起部を含んで
おり、そして 前記第2セットのキーが、 (i)前記列に対して略平行に延びているその上方縁部分に隣接した頂部右方
端キー上の隆起部、 (ii)前記列に対して略垂直に延びているその右方縁部分に隣接した前記頂
部右方端キー上の隆起部、 (iii)前記列に対して略垂直に延びているその右方縁部分に隣接した前記
頂部右方キーに隣接した中間のキー上の隆起部、 (iv)前記列に対して略垂直に延びているその右方縁部分に隣接した前記底
部右方端キー上の隆起部、 (v)前記列に対して略平行に延びているその底部縁部分に隣接した底部右方
端キー上の隆起部、 (vi)前記列に対して略平行に延びるその底部縁部分に隣接した底部列の前
記底部右方端キーに次に隣接のまたは次の2つの隣接するキー上の隆起部、 (vii)前記列に対して略平行に延びているその底部縁部分に隣接した次に
隣接する底部キー上の隆起部、 (viii)前記列に対して略垂直に延びているその左方縁部分に隣接した前
記最後に述べたキー上の隆起部、 (ix)前記列に対して略垂直に延びているその左方縁部分に隣接した前記最
後に述べたキーに次に隣接する中間キー上の隆起部、 (x)前記列に対して略垂直に延びているその左方縁部分に隣接した前記最後
に述べたキーに次に隣接した頂部キー上の隆起部、 (xi)前記列に対して平行に延びているその頂部縁部分に隣接した前記最後
に述べたキー上の隆起部、 (xii)前記列に対して略平行に延びているその頂部縁部分に隣接した前記
最後に述べたキーと前記頂部右方端キーとの間の各頂部キー上の隆起部を含んで
いる。
【0013】 (発明を実施するための最良の形態) 改良されたキーボードは元の標準のキーボードへの特殊な変更の結果である。
この元のキーボード10は一般的な使用にあり、かつ例は図1に示されている。
明瞭にするために、標準のキーボードの一般に許容される幾何学的デザインがま
ず改良されたキーボードのジオメトリを理解するための基礎を設けるために説明
される。しかしながら、本発明の変更は標準のキーボードに適用されるように思
われるが、これらの同一の変更が他の多数のキーボードデザインにも同様に適用
され得ることに留意すべきでいる。
【0014】 標準のキーボード10のキーは、完全な標準キーボードに略長方形の外観を付
与するために通常水平に細長い外方機能および変更子キーを除いて、形状および
大きさにおいて略同一である。通常のキーは使用者から離れている頂部縁部分3
、使用者に隣接している底部縁部分4、左方縁部分5および右方縁部分6を有し
ている略正方形または長方形の形の上方指係合面2を含んでいる。隆起部22が
縁の少なくとも1つに配置される。
【0015】 標準のキーボードは、一般に、キーの、少なくとも3つの、しかし通常5つの
平行な、水平な列の主文字数字本体からなっている(図1)。少なくとも3つの
列は使用者から離れた頂部列、中間列および使用者に隣接した底部列からなるこ
とができ、列は一般に一連の機能キーがそれに続いている一連の文字数字キーか
らなっている。例えば、図1において、3つの中間列12,13,14の各々は
或る種の変更子または機能キーによつて各列の端部で境界付けられる、一連のア
ルファベットまたは文法的記号(クワーテイまたはドボラック(Dvorak配
列)のごとき)を含んでいる。すなわち、使用者から離れた列12は離れた左方
縁部上のQで始まりかつ離れた右方縁部上のPで終わっているそのアルファベッ
トキーを有している。列13は中間の列でありそして離れた左方縁部上のAで始
まりかつLで終わっているそのアルファベットキーを有している。同様に、使用
者に隣接している列14は離れた左方縁部上のZで始まりかつ離れた右方のMで
終わっているそのアルファベットキーを有している。
【0016】 タイピストに最も近接して(すなわち、使用者に隣接して)かつ中間の3つの
主列の下方列14の直ぐ下に位置決めされた最も下方のキー列24は、一般に、
長いスペースバー15のいずれかの端部上の変更子または機能キーから作られて
いる。中間の3つの主列の上方列の上方に位置決めされた、第2の持つとも高い
キー列16は、一般に、主として数字を示すキーから作られる。最も高い列11
(使用者から離れた)は、通常、機能キーから作られている。
【0017】 標準のキーボードの水平列16,12,13,14,24は、通常、ずれなし
で一直線に整列され、キーの垂直配列は通常互い違いにされ、そしてそれは標準
のキーボード10(図1)のジオメトリを作っている水平および垂直キー関係の
この特別な並置である。とくに、垂直配列シフトに関する参照は、一般に、ホー
ム列、または中間列13である。ホーム列の直ぐ下の列14、一般に下方アルフ
ァベット列は、通常、この列のキーがホーム列13のキー間のスペースとまたは
その近傍の垂直の整列に向けられたそれらの中間点を有するように、通常、構成
される。ホーム列13の直ぐ上方の列12、一般には、ホーム列13の上方の列
である上方アルファベット列は、通常、この列16のキーがこれらの直ぐ下の列
12のキー間のスペースとまたはその近傍に垂直配列に向けられるそれらの中間
点を有するように構成される。
【0018】 この全般的なキー関係は標準のキーボードジオメトリ(図1)として通常言及
されるものについて必須である。かかるキーボードのキーに割り当てられるアル
ファベット記号の特別な構成は変化し得るが、一方、これはキーボード10の幾
何学的説明、または改良されたキーボードの変更へのその適用性に影響を及ぼさ
ない。
【0019】 その1変形例が図3に示される、本発明の少なくとも1つの好適な実施例の主
題、改良されたキーボード20の基礎は、特殊な帰還を発生する手段を幾つかの
キーに設ける着想である。帰還はキーの位置に応じて異なりかつ幾つかのキーの
帰還が指がその中で走行し得る仮想の「ボックス」を作るようになっている。言
い換えれば、キーは「壁」が作られるように変更され、その壁は指が感じかつそ
の壁の中で指が作動するように案内(かつほとんど強制)される。それゆえ、キ
ーの特別なデザインはタイピストに指がある正確な感じを付与するだけでなく、
また、キーは、それらが変更が作り出した「壁」内に留まるようにタイピストを
ほとんど「強制」するように変更されている。
【0020】 これは、順次、特定のキー上への特定の指の使用を容易(かつほとんど強制)
しかつ結局、タイピストを正しい指の使用において熟達させかつしたがってタッ
チタイピングにおいて熟達させる。
【0021】 本書で説明される実施例において、標準のクワーテイキーボードの以下のキー
が変更された。
【0022】 1.キー「Q」21は頂部境界および左方境界に割り当てられた略「L」形状
の隆起部22を有している(図2A)。隆起部22は、指がキーボード20上の
特定の位置、すなわち、キーQ,W,E,R,F,V,C,X,Z,Aによって
形成された想像上の長方形のボツクス23の上方左方隅部に達した帰還情報を指
に設けるように設計される。しかしながら、留意されるべきことは、「L」形状
の隆起部は2つの別個の隆起部、すなわち、頂部境界上の隆起部および左方境界
上の隆起部によって形成され得るということである。
【0023】 2.キー「R」24は上方境界および右方境界に割り当てられた略「L」形状
の隆起部25を有している(図2B)。隆起部25は、指がキーボード20上の
特定の位置、すなわち、上記1において記載された同一の想像上の長方形のボッ
クス23の上方右方隅部に達した帰還情報を指に設けるように設計される。しか
しながら、留意されるべきことは、「L」形状の隆起部は2つの別個の隆起部、
すなわち、頂部境界上の隆起部および左方境界上の隆起部によって形成され得る
ということである。
【0024】 3.キー「V」26は底部境界および右方境界に割り当てられた略「L」形状
の隆起部27を有している(図2C)。隆起部27は、指がキーボード20上の
特定の位置、すなわち、上記1において記載された同一の想像上の長方形のボッ
クス23の下方右方隅部に達した帰還情報を指に設けるように設計される。しか
しながら、留意されるべきことは、「L」形状の隆起部は2つの別個の隆起部、
すなわち、頂部境界上の隆起部および左方境界上の隆起部によって形成され得る
ということである。
【0025】 4.キー「Z」28は底部境界および左方境界に割り当てられた略「L」形状
の隆起部29を有している(図2D)。隆起部29は、指がキーボード20上の
特定の位置、すなわち、上記1において記載された同一の想像上の長方形のボッ
クス23の下方左方隅部に達した帰還情報を指に設けるように設計される。しか
しながら、留意されるべきことは、「L」形状の隆起部は2つの別個の隆起部、
すなわち、頂部境界上の隆起部および左方境界上の隆起部によって形成され得る
ということである。
【0026】 5.キー「A」30および「F」31は各々、ホームキー「A」30の場合に
左方境界にかつキー「F」31の場合に右方境界に割り当てられた略「L」形状
の隆起部32,33を有している(図2Eおよび図2F)。これらの隆起部32
,33は、帰還が隅部なしの横方向の隆起部の帰還であるので、指が「中間」の
列にある帰還情報をこれらのキーを使用するように指定された2本の指に設ける
ように設計される。言い換えれば、指は「隅部」位置にないことを感じる。
【0027】 6.キー「U」34は頂部境界および左方境界に割り当てられた略「L」形状
の隆起部22を有している(図2Aに示されたと同様)。隆起部は、指がキーボ
ード上の特定の位置、すなわち、キーU,I,O,P,;,/,>,<,M,J
によって形成された想像上の長方形のボツクス35の上方左方隅部に達した帰還
情報を指に設けるように設計される。しかしながら、留意されるべきことは、
「L」形状の隆起部は2つの別個の隆起部、すなわち、頂部境界上の隆起部およ
び左方境界上の隆起部によって形成され得るということである。
【0028】 7.キー「P」36は上方境界および右方境界に割り当てられた略「L」形状
の隆起部を有している(図2Bに示されたと同様)。隆起部は、指がキーボード
上の特定の位置、すなわち、上記6において記載された同一の想像上の長方形の
ボックス35の上方右方隅部に達した帰還情報を指に設けるように設計される。
しかしながら、留意されるべきことは、「L」形状の隆起部は2つの別個の隆起
部、すなわち、頂部境界上の隆起部および左方境界上の隆起部によって形成され
得るということである。
【0029】 8.キー「M」37は底部境界および左方境界に割り当てられた略「L」形状
の隆起部を有している(図2Dに示されたと同様)。隆起部は、指がキーボード
上の特定の位置、すなわち、上記6において記載された同一の想像上の長方形の
ボツクス35の下方右方隅部に達した帰還情報を指に設けるように設計される。
しかしながら、留意されるべきことは、「L」形状の隆起部は2つの別個の隆起
部、すなわち、頂部境界上の隆起部および左方境界上の隆起部によって形成され
得るということである。
【0030】 9.キー「/」38は底部境界および右方境界に割り当てられた略「L」形状
の隆起部を有している(図2Cに示されたと同様)。隆起部は、指がキーボード
上の特定の位置、すなわち、上記6において記載された同一の想像上の長方形の
ボックス35の下方右方隅部に達した帰還情報を指に設けるように設計される。
しかしながら、留意されるべきことは、「L」形状の隆起部は2つの別個の隆起
部、すなわち、頂部境界上の隆起部および左方境界上の隆起部によって形成され
得るということである。
【0031】 10.キー「J」39および「;」40はホームキー39の場合に左方境界に
かつキー「;」40の場合に左方境界に割り当てられた略「L」形状の1つの隆
起部を有している(図2Eおよび図2Fに示されたと同様)。これらの隆起部は
、指が上記6において記載された想像上の長方形のボツクス35の中間の列にあ
る帰還情報をこれらのキーを使用するように指定された2本の指設けるように設
計されている。
【0032】 同一の方法において、図1に示されたクワーテイキーボード10の数字キーは
、それらが同一の正帰還情報を設けかつ指がキー「7」、「8」、「9」、「4
」、「6」、「1」、「2」および「3」に割り当てられた「壁」によって形成
された「ボックス」41内で作動することができるように変更された。理解され
得ることは、変更が、キー「8」42および「2」43を除いて、キーボード2
0のアルファベット部分の同様に位置決めされたキーに対する変更と同一である
ということである。したがって、
【0033】 1.キー「7」21は頂部および左方境界に割り当てられた略「L」形状の隆
起部を有している(図2Aに示されたと同様)。隆起部は、指がキーボード20
上の特定の位置、すなわち、キー7,8,9,6,3,2,1,4によって形成
された想像上の長方形のボツクス41の上方左方隅部に達した帰還情報を指に設
けるように設計される。
【0034】 2.キー「9」は上方境界および右方境界に割り当てられた略「L」形状の隆
起部を有している(図2Bに示されたと同様)。隆起部は、指がキーボード20
上の特定の位置、すなわち、上記1において記載された同一の想像上の長方形の
ボックス41の上方右方隅部に達した帰還情報を指に設けるように設計されてい
る。
【0035】 3.キー「3」は底部境界および右方境界に割り当てられた略「L」形状の隆
起部を有している(図2Cに示されたと同様)。隆起部は、指がキーボード20
上の特定の位置、すなわち、上記1において記載された同一の想像上の長方形の
ボックス41の下方右方隅部に達した帰還情報を指に設けるように設計されてい
る。
【0036】 4.キー「1」は底部境界および左方境界に割り当てられた略「L」形状の隆
起部を有している(図2Dに示されたと同様)。隆起部は、指がキーボード20
上の特定の位置、すなわち、上記1において記載された同一の想像上の長方形の
ボックス41の下方左方隅部に達した帰還情報を指に設けるように設計されてい
る。
【0037】 5.キー「4」は左方境界に割り当てられた1つの隆起部を有しており(図2
Eに示されたと同様)、その隆起部は、指がキーボード20上の特定の位置、す
なわち、上記1において記載された同一の想像上の長方形のボックス41の右方
中間縁部に達した帰還情報を指に設けるように設計される。
【0038】 6.キー「6」は右方境界に割り当てられた1つの隆起部を有しており(図2
Fに示されたと同様)、その隆起部は、指がキーボード20上の特定の位置、す
なわち、上記1に記載された同一の想像上の長方形のボックス41の頂部中間縁
部に達した帰還情報を指に設けるように設計される。
【0039】 7.キー「8」42は上方境界に割り当てられた1つの隆起部44を有してお
り(図2Gに示されたと同様)、その隆起部は、指がキーボード20上の特定の
位置、すなわち、上記1において記載された同一の想像上の長方形のボックス4
1の頂部中間縁部に達した帰還情報を指に設けるように設計される。
【0040】 8.キー2M」43は底部境界に割り当てられた1つの隆起部45を有してお
り(図2Hに示されたと同様)、その隆起部は、指がキーボード20上の特定の
位置、すなわち、上記1において記載された同一の想像上の長方形のボツクス4
1の下方中間縁部に達した帰還情報を指に設けるように設計される。
【0041】 理解されることは、上述された同一の変更が、所望ならば、同様な位置的感触
および帰還を得るように、コンピュータのスクリーンのまわりにカーソルを動か
すのに使用されかつ「逆T」として知られる方向キー46、または同様に機能キ
ー47(「インサート」、「ホーム」「ページアップ」、「ディレート」、「エ
ンド」、「ページアップ」)を変更するのに使用され得るということである。
【0042】 また、理解され得ることは、上の番号4および6において記載された変更が、
所望ならば、同様な位置的感触および帰還を得るように、図1のクワーテイキー
ボード10の列16のキー「1」、「4」、「7」、「0」48を変更するのに
使用され得るということである。
【0043】 クワーテイキーボードまたは同様なキーボードのさらに他のキーは、「W」、
「E」、「I」、「O」に対応するキーが、すべて、上の番号7において記載さ
れたようにキー「8」の隆起部と同様なそれぞれのキーの頂部に割り当てられた
隆起部を有するように変更されることができる。同様に、キー「X」、「C」、
「<」、「>」は、また、上の番号8において記載されたようにキー「2」の隆
起部と同様な各それぞれのキーの底部に割り当てられた隆起部をそれぞれ有して
いる。この方法において、さらに定義された「ボックス」が得られ、その中で左
または右手の指が動くように強いられる。
【0044】 それゆえ、また、理解され得ることは、頂部または底部境界上に隆起部を有し
ているキーがそれぞれのボックス内での指の位置に関して使用者を刺激している
幾何学的指標を設けるということである。これは、また、使用者の指が特定の列
に対して平行または垂直であるかどうかを指示する。
【0045】 上記は多数の特殊性を含んでいるが、これらは本発明の範囲についての限定と
して解釈されるべきでなく、しかもむしろその1つの好適な実施例の例示として
である。例えば、異なる標準のキーボードが同様に変更され得る。加えて、キー
上の「壁」は異なる高さ、厚さおよび形状および外観からなることができそして
さらに本発明の主題である帰還を活動的にする。加えて、この発明は「マイクロ
ソフトナチュラルキーボード」および同等のキーボードまたは非アルファベット
キーまたは指定、和音可能性、単一または多重ハンド設計、または小型化を使用
するような屈曲面に生計されたキーボードまたはキーパッドに応用され得る。加
えて、本発明は電話、計算機、キャッシュレジスタ、電気器具および他の電子装
置に使用されるキーパッドに適用されることができる。キーはキーパッドといつ
体であってもよいかまたは隆起部は「通常の」キーボードまたはキーパッドのキ
ーへの取着のための自己接着裏張りを備えたプラスチツク材料から形成されるこ
ともできる。
【0046】 本発明は特別な例を参照して説明されたけれども、本発明が多数の他の形状に
おいて具体化され得ることは当該技術に熟練した者によって理解される。
【図面の簡単な説明】 本発明の好適な実施例を次に添付図面を参照して例として説明する。
【図1】 代表的な標準のクワーテイキーボードを示している斜視図である。
【図2A】 クワーテイキーボードの幾つかのキーが本発明による正帰還を設けるためにど
のように変更されるかを示す概略図である。
【図2B】 クワーテイキーボードの幾つかのキーが本発明による正帰還を設けるためにど
のように変更されるかを示す概略図である。
【図2C】 クワーテイキーボードの幾つかのキーが本発明による正帰還を設けるためにど
のように変更されるかを示す概略図である。
【図2D】 クワーテイキーボードの幾つかのキーが本発明による正帰還を設けるためにど
のように変更されるかを示す概略図である。
【図2E】 クワーテイキーボードの幾つかのキーが本発明による正帰還を設けるためにど
のように変更されるかを示す概略図である。
【図2F】 クワーテイキーボードの幾つかのキーが本発明による正帰還を設けるためにど
のように変更されるかを示す概略図である。
【図2G】 クワーテイキーボードの幾つかのキーが本発明による正帰還を設けるためにど
のように変更されるかを示す概略図である。
【図2H】 クワーテイキーボードの幾つかのキーが本発明による正帰還を設けるためにど
のように変更されるかを示す概略図である。
【図3】 本発明にしたがって作られた改良されたクワーテイキーボードを示す斜視図で
ある。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年1月3日(2001.1.3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の名称】 キーボードまたはキーパッド用位置決めキー
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明はキーボードまたはキーパッド上のキーに関する。より詳しくは、排他
的ではないけれども、本発明は、キーボード/キーパッド操作技能を改善するコ
ンピュータまたは電子キーボードまたはキーパッド用位置決めキーに関する。
【0002】 (発明の背景) 相当数の現代の電子装置は装置に命令を手で入力するのに或る種のキーボード
またはキーパッドを備えている。キーボードの殆どの共通の形状は共通の家庭用
および業務用PCキーボードの形状でありそしてキーパッドのほとんどの共通の
形状は携帯電話の形状である。
【0003】 キーボードを参照すると、共通のキーボードの1つを使用する入力の最も広範
に推奨される方法は「タッチタイピング」方法である。この方法は、使用者がキ
ーボードを見ることなく彼らのすべての指を使用してタイプすることができるよ
うにキーボード配列を完全に記憶するように単に使用者を訓練する。この方法は
一定の練習および各指を特定のグループのキーに割り当てることによって達成さ
れる。
【0004】 とくに、「タッチタイピング」方法は各それぞれの指を「ホーム」キー上に軽
く置き、例えば、「クワーテイ(タイプライター式配列の)」キーボードにおい
てこれらのホームキーは左方から右方へ「asdf」および「jkl;」である
。親指は、その場合に、スペースバー上に置かれる。各指はそのホームキー上に
軽く載りそして指がホームキーの直ぐ上方または下方でキーをまたは人指し指の
各々の場合に、ホームキーの側辺で直ぐにキーを叩くように延びないならば動か
ず、その場合に指はそのホームキーに迅速に戻る。したがって、各指は叩くべき
一定のキーのみを有している。
【0005】 訓練されてないキーボードオペレータは「ハント・アンド・ペック(雨垂れ式
の打ち方)」方式と呼ばれる方法を使用している。通常、彼らは彼らの2本の指
のみまたは多くて彼らの最良の4本の指、人指し指および中指のみを使用してい
る。この方法は、タイピストが彼らの目をキーボード上に保持することを必要と
しかつこれが生産性を左右する。それらのタイピストの幾らかはタッチタイピス
トとほぽ同様な速さでタイプすることができるけれども、非常に早い雨垂れ式タ
イピングは、手が2または4本の指のみによりすべてのキーに到達するようにキ
ーボードのまわりすべてを這わねばならないため、タッチタイピストに関してよ
り多く疲れている。要約すれば、「キーボード」には正しくは、タイピストは上
述したタッチタイピング方法を使用すべきである。適切なタイピングにおいて中
間の考え方はなく;タイピストが正しくタイピングしてないならば、彼は不正確
にタイピングしている。同様な問題はキーパッドの使用において生起する。
【0006】 従来技術の幾つかの欠点を克服するような試みにおいて、多くの代替の形状の
キーボードが開発された。かかる1つのキーボードは、使用者の左右の手の受容
のための2つの井戸状の窪みを有するキーボードを記載しているKINESIS
(キネシス)キーボード(例えば、ハーグリーブズ等のアメリカ合衆国特許第6
,005,496号)である。かかるキーボードの利点は、井戸状の窪みの位置
が使用者の腕を使用者の前方に真っ直ぐに伸ばさせそれにより使用者が彼または
彼女の手をキーボードに沿って移動する必要を減少するということである。しか
しながら、キーボードのこれらの型式は操作が複雑でかつ使用者がキーの組み合
わせおよびマクロスを記憶することに依存している。
【0007】 例えば、アメリカ合衆国特許第1,823,130号;同第3,396,82
7号;同第3,848,723号;同第5,515,763号および同第4,1
80,336号のごとき多くのの他のパターンが、長手方向隆起部、スロット、
隆起部の列、ノブ、クレーターおよびざらざらした表面を含んでいる頂部面を有
するキーボード用キーを記載している。
【0008】 それゆえ、まだ、正しくタッチタイピングするようにタイピストに「強制」し
かくしてタイピングの不正確さを減少しかつ非常な骨折りおよび努力を最小にす
るキーボードまたはキーパッドに関する技術における要求が残っている。
【0009】 (発明の目的) 本発明の目的は、従来技術の欠点の幾つかを克服または改善するか、または有
用な代替物を設けることにある。
【0010】 (発明の概要) 本書で開示されるのば、キーボードまたはキーパッド用キーであり、前記キー
が使用者から離れた頂部縁部分、使用者に隣接した底縁部分、左方縁部分および
右方縁部分を備えるように略正方形または長方形の形の頂部指係合面を有してお
り、前記キーが、さらに、 前記頂部縁部分または前記底部縁部分に隣接しかつそれに対して略平行に長手
方向に延びている隆起部;および 前記左方または右方縁部分上の隆起部を備えている。
【0011】 さらに本書で開示されるのは、使用者から離れている頂部列、中間列、および
使用者に隣接している底部列を含んでいる少なくとも3つのキー列を含み、各列
が左右の端部キーを含んでいる少なくとも3つのキーを有し、各キーが列に対し
て略平行に延びている頂部および底部縁部分、および列に対して略垂直に延びて
いる左右縁部分を有するような略正方形または長方形の形の形の上方指係合面を
有するキーボードまたはキーパッドであり、そしてそのさい、前記キーが、 (i)前記列に対して略平行に延びているその頂部縁部分に隣接した頂部左方
端キー上の隆起部、 (ii)前記列に対して略垂直に延びているその左方縁部分に隣接した前記頂
部左方端キー上の隆起部、 (iii)前記列に対して略垂直に延びているその左方縁部分に隣接した底部
左方端キー上の隆起部、 (iv)前記列に対して略平行に延びているその底部縁部分に隣接した前記底
部左方端キー上の隆起部、 (v)前記列に対して略平行に延びているその底部縁部分に隣接した底部右方
端キー上の隆起部、 (vi)前記列に対して略垂直に延びているその右方縁部分に隣接した前記底
部右方端キー上の隆起部、 (vii)前記列に対して略垂直に延びているその右方縁部分に隣接した頂部
右方端キー上の隆起部、および (viii)前記列に対して略平行に延びているその上方縁部分に隣接した前
記頂部右方端キー上の隆起部を含んでいる。
【0012】 さらに本書で開示されるのは、使用者から離れた頂部列、中間列、および使用
者に隣接した底部列を含んでいる3つの直線列に配置された複数の文字数字キー
を有しており、各列が左方および右方端キーを備え、各キーが列に対して略平行
に延びている頂部および底部縁部分、および列に対して略垂直に延びている左方
および右方縁部分を有するような略正方形または長方形の形の上方指係合面を有
しており、前記キーが左方第1セットおよび右方第2セットに位置決めされ、前
記第1セットが3つの左方端キーおよび各列の少なくとも次の2つの隣接したキ
ーを含んでおり、前記第2セットが2つのセットが2,3または4個のキーだけ
間隔が置かれるように3つの右方端キーおよび前記第1セットに向かって間隔が
置かれた次の隣接する2つのまたは3つのキーを含んでいるクワーテイ(タイプ
ライター式キー配列の)キーボードであり、前記第1セットのキーが、 (i)前記列に対して略平行に延びているその頂部縁部分に隣接した頂部左方
端キー上の隆起部、 (ii)前記列に対して略垂直に延びているその左方縁部分に隣接した前記頂
部左方端キー上の隆起部、 (iii)前記列に対して略垂直に延びているその左方縁部分に隣接した中間
の左方端キー上の隆起部、 (iv)前記列に対して略垂直に延びているその左方縁部分に隣接した前記底
部左方端キー上の隆起部、 (v)前記列に対して略平行に延びているその底部縁部分に隣接した底部左方
端キー上の隆起部、 (vi)前記列に対して略平行に延びているその底部縁部分に隣接した底部列
の前記底部左方端キーに次に隣接したまたは次の2つの隣接したキー上の隆起部
、 (vii)前記列に対して略平行に延びているその底部縁部分に隣接した次の
隣接した底部キー上の隆起部, (viii)前記列に対して略垂直に延びているその右方縁部分に隣接した前
記最後に述べたキー上の隆起部、 (ix)前記列に対して略垂直に延びているその右方縁部分に隣接した前記最
後に述べたキーに次に隣接した中間キー上の隆起部、 (x)前記列に対して垂直に延びているその右方縁部分に隣接した前記最後に
述べたキーに次に隣接した頂部キー上の隆起部、 (xi)前記列に対して略平行に延びているその頂部縁部分に隣接した前記最
後に述べたキー上の隆起部、 (xii)前記列に対して略平行に延びているその頂部縁部分に隣接した前記
最後に述べたキーと前記頂部左方端キーとの間の各頂部キー上の隆起部を含んで
おり、そして 前記第2セットのキーが、 (i)前記列に対して略平行に延びているその頂部縁部分に隣接した頂部右方
端キー上の隆起部、 (ii)前記列に対して略垂直に延びているその右方縁部分に隣接した前記頂
部右方端キー上の隆起部、 (iii)前記列に対して略垂直に延びているその右方縁部分に隣接した前記
頂部右方キーに隣接した中間のキー上の隆起部、 (iv)前記列に対して略垂直に延びているその右方縁部分に隣接した前記底
部右方端キー上の隆起部、 (v)前記列に対して略平行に延びているその底部縁部分に隣接した底部右方
端キー上の隆起部、 (vi)前記列に対して略平行に延びるその底部縁部分に隣接した底部列の前
記底部右方端キーに次に隣接のまたは次の2つの隣接するキー上の隆起部、 (vii)前記列に対して略平行に延びているその底部縁部分に隣接した次に
隣接する底部キー上の隆起部、 (viii)前記列に対して略垂直に延びているその左方縁部分に隣接した前
記最後に述べたキー上の隆起部、 (ix)前記列に対して略垂直に延びているその左方縁部分に隣接した前記最
後に述べたキーに次に隣接する中間キー上の隆起部、 (x)前記列に対して略垂直に延びているその左方縁部分に隣接した前記最後
に述べたキーに次に隣接した頂部キー上の隆起部、 (xi)前記列に対して平行に延びているその頂部縁部分に隣接した前記最後
に述べたキー上の隆起部、 (xii)前記列に対して略平行に延びているその頂部縁部分に隣接した前記
最後に述べたキーと前記頂部右方端キーとの間の各頂部キー上の隆起部を含んで
いる。
【0013】 (発明を実施するための最良の形態) 改良されたキーボードは元の標準のキーボードへの特殊な変更の結果である。
この元のキーボード10は一般的な使用にあり、かつ例は図1に示されている。
明瞭にするために、標準のキーボードの一般に許容される幾何学的デザインがま
ず改良されたキーボードのジオメトリを理解するための基礎を設けるために説明
される。しかしながら、本発明の変更は標準のキーボードに適用されるように思
われるが、これらの同一の変更が他の多数のキーボードデザインにも同様に適用
され得ることに留意すべきでいる。
【0014】 標準のキーボード10のキーは、完全な標準キーボードに略長方形の外観を付
与するために通常水平に細長い外方機能および変更子キーを除いて、形状および
大きさにおいて略同一である。通常のキーは使用者から離れている頂部縁部分3
、使用者に隣接している底部縁部分4、左方縁部分5および右方縁部分6を有し
ている略正方形または長方形の形の上方指係合面2を含んでいる。隆起部22が
縁の少なくとも1つに配置される。
【0015】 標準のキーボードは、一般に、キーの、少なくとも3つの、しかし通常5つの
平行な、水平な列の主文字数字本体からなっている(図1)。少なくとも3つの
列は使用者から離れた頂部列、中間列および使用者に隣接した底部列からなるこ
とができ、列は一般に一連の機能キーがそれに続いている一連の文字数字キーか
らなっている。例えば、図1において、3つの中間列12,13,14の各々は
或る種の変更子または機能キーによつて各列の端部で境界付けられる、一連のア
ルファベットまたは文法的記号(クワーテイまたはドボラック(Dvorak配
列)のごとき)を含んでいる。すなわち、使用者から離れた列12は離れた左方
縁部上のQで始まりかつ離れた右方縁部上のPで終わっているそのアルファベッ
トキーを有している。列13は中間の列でありそして離れた左方縁部上のAで始
まりかつLで終わっているそのアルファベットキーを有している。同様に、使用
者に隣接している列14は離れた左方縁部上のZで始まりかつ離れた右方のMで
終わっているそのアルファベットキーを有している。
【0016】 タイピストに最も近接して(すなわち、使用者に隣接して)かつ中間の3つの
主列の下方列14の直ぐ下に位置決めされた最も下方のキー列24は、一般に、
長いスペースバー15のいずれかの端部上の変更子または機能キーから作られて
いる。中間の3つの主列の上方列の上方に位置決めされた、第2の持つとも高い
キー列16は、一般に、主として数字を示すキーから作られる。最も高い列11
(使用者から離れた)は、通常、機能キーから作られている。
【0017】 標準のキーボードの水平列16,12,13,14,24は、通常、ずれなし
で一直線に整列され、キーの垂直配列は通常互い違いにされ、そしてそれは標準
のキーボード10(図1)のジオメトリを作っている水平および垂直キー関係の
この特別な並置である。とくに、垂直配列シフトに関する参照は、一般に、ホー
ム列、または中間列13である。ホーム列の直ぐ下の列14、一般に下方アルフ
ァベット列は、通常、この列のキーがホーム列13のキー間のスペースとまたは
その近傍の垂直の整列に向けられたそれらの中間点を有するように、通常、構成
される。ホーム列13の直ぐ上方の列12、一般には、ホーム列13の上方の列
である上方アルファベット列は、通常、この列16のキーがこれらの直ぐ下の列
12のキー間のスペースとまたはその近傍に垂直配列に向けられるそれらの中間
点を有するように構成される。
【0018】 この全般的なキー関係は標準のキーボードジオメトリ(図1)として通常言及
されるものについて必須である。かかるキーボードのキーに割り当てられるアル
ファベット記号の特別な構成は変化し得るが、一方、これはキーボード10の幾
何学的説明、または改良されたキーボードの変更へのその適用性に影響を及ぼさ
ない。
【0019】 その1変形例が図3に示される、本発明の少なくとも1つの好適な実施例の主
題、改良されたキーボード20の基礎は、特殊な帰還を発生する手段を幾つかの
キーに設ける着想である。帰還はキーの位置に応じて異なりかつ幾つかのキーの
帰還が指がその中で走行し得る仮想の「ボックス」を作るようになっている。言
い換えれば、キーは「壁」が作られるように変更され、その壁は指が感じかつそ
の壁の中で指が作動するように案内(かつほとんど強制)される。それゆえ、キ
ーの特別なデザインはタイピストに指がある正確な感じを付与するだけでなく、
また、キーは、それらが変更が作り出した「壁」内に留まるようにタイピストを
ほとんど「強制」するように変更されている。
【0020】 これは、順次、特定のキー上への特定の指の使用を容易(かつほとんど強制)
しかつ結局、タイピストを正しい指の使用において熟達させかつしたがってタッ
チタイピングにおいて熟達させる。
【0021】 本書で説明される実施例において、標準のクワーテイキーボードの以下のキー
が変更された。
【0022】 1.キー「Q」21は頂部境界および左方境界に割り当てられた略「L」形状
の隆起部22を有している(図2A)。隆起部22は、指がキーボード20上の
特定の位置、すなわち、キーQ,W,E,R,F,V,C,X,Z,Aによって
形成された想像上の長方形のボツクス23の上方左方隅部に達した帰還情報を指
に設けるように設計される。しかしながら、留意されるべきことは、「L」形状
の隆起部は2つの別個の隆起部、すなわち、頂部境界上の隆起部および左方境界
上の隆起部によって形成され得るということである。
【0023】 2.キー「R」24は上方境界および右方境界に割り当てられた略「L」形状
の隆起部25を有している(図2B)。隆起部25は、指がキーボード20上の
特定の位置、すなわち、上記1において記載された同一の想像上の長方形のボッ
クス23の上方右方隅部に達した帰還情報を指に設けるように設計される。しか
しながら、留意されるべきことは、「L」形状の隆起部は2つの別個の隆起部、
すなわち、頂部境界上の隆起部および左方境界上の隆起部によって形成され得る
ということである。
【0024】 3.キー「V」26は底部境界および右方境界に割り当てられた略「L」形状
の隆起部27を有している(図2C)。隆起部27は、指がキーボード20上の
特定の位置、すなわち、上記1において記載された同一の想像上の長方形のボッ
クス23の下方右方隅部に達した帰還情報を指に設けるように設計される。しか
しながら、留意されるべきことは、「L」形状の隆起部は2つの別個の隆起部、
すなわち、頂部境界上の隆起部および左方境界上の隆起部によって形成され得る
ということである。
【0025】 4.キー「Z」28は底部境界および左方境界に割り当てられた略「L」形状
の隆起部29を有している(図2D)。隆起部29は、指がキーボード20上の
特定の位置、すなわち、上記1において記載された同一の想像上の長方形のボッ
クス23の下方左方隅部に達した帰還情報を指に設けるように設計される。しか
しながら、留意されるべきことは、「L」形状の隆起部は2つの別個の隆起部、
すなわち、頂部境界上の隆起部および左方境界上の隆起部によって形成され得る
ということである。
【0026】 5.キー「A」30および「F」31は各々、ホームキー「A」30の場合に
左方境界にかつキー「F」31の場合に右方境界に割り当てられた略「L」形状
の隆起部32,33を有している(図2Eおよび図2F)。これらの隆起部32
,33は、帰還が隅部なしの横方向の隆起部の帰還であるので、指が「中間」の
列にある帰還情報をこれらのキーを使用するように指定された2本の指に設ける
ように設計される。言い換えれば、指は「隅部」位置にないことを感じる。
【0027】 6.キー「U」34は頂部境界および左方境界に割り当てられた略「L」形状
の隆起部22を有している(図2Aに示されたと同様)。隆起部は、指がキーボ
ード上の特定の位置、すなわち、キーU,I,O,P,;,/,>,<,M,J
によって形成された想像上の長方形のボツクス35の上方左方隅部に達した帰還
情報を指に設けるように設計される。しかしながら、留意されるべきことは、
「L」形状の隆起部は2つの別個の隆起部、すなわち、頂部境界上の隆起部およ
び左方境界上の隆起部によって形成され得るということである。
【0028】 7.キー「P」36は上方境界および右方境界に割り当てられた略「L」形状
の隆起部を有している(図2Bに示されたと同様)。隆起部は、指がキーボード
上の特定の位置、すなわち、上記6において記載された同一の想像上の長方形の
ボックス35の上方右方隅部に達した帰還情報を指に設けるように設計される。
しかしながら、留意されるべきことは、「L」形状の隆起部は2つの別個の隆起
部、すなわち、頂部境界上の隆起部および左方境界上の隆起部によって形成され
得るということである。
【0029】 8.キー「M」37は底部境界および左方境界に割り当てられた略「L」形状
の隆起部を有している(図2Dに示されたと同様)。隆起部は、指がキーボード
上の特定の位置、すなわち、上記6において記載された同一の想像上の長方形の
ボツクス35の下方右方隅部に達した帰還情報を指に設けるように設計される。
しかしながら、留意されるべきことは、「L」形状の隆起部は2つの別個の隆起
部、すなわち、頂部境界上の隆起部および左方境界上の隆起部によって形成され
得るということである。
【0030】 9.キー「/」38は底部境界および右方境界に割り当てられた略「L」形状
の隆起部を有している(図2Cに示されたと同様)。隆起部は、指がキーボード
上の特定の位置、すなわち、上記6において記載された同一の想像上の長方形の
ボックス35の下方右方隅部に達した帰還情報を指に設けるように設計される。
しかしながら、留意されるべきことは、「L」形状の隆起部は2つの別個の隆起
部、すなわち、頂部境界上の隆起部および左方境界上の隆起部によって形成され
得るということである。
【0031】 10.キー「J」39および「;」40はホームキー39の場合に左方境界に
かつキー「;」40の場合に左方境界に割り当てられた略「L」形状の1つの隆
起部を有している(図2Eおよび図2Fに示されたと同様)。これらの隆起部は
、指が上記6において記載された想像上の長方形のボツクス35の中間の列にあ
る帰還情報をこれらのキーを使用するように指定された2本の指設けるように設
計されている。
【0032】 同一の方法において、図1に示されたクワーテイキーボード10の数字キーは
、それらが同一の正帰還情報を設けかつ指がキー「7」、「8」、「9」、「4
」、「6」、「1」、「2」および「3」に割り当てられた「壁」によって形成
された「ボックス」41内で作動することができるように変更された。理解され
得ることは、変更が、キー「8」42および「2」43を除いて、キーボード2
0のアルファベット部分の同様に位置決めされたキーに対する変更と同一である
ということである。したがって、
【0033】 1.キー「7」21は頂部および左方境界に割り当てられた略「L」形状の隆
起部を有している(図2Aに示されたと同様)。隆起部は、指がキーボード20
上の特定の位置、すなわち、キー7,8,9,6,3,2,1,4によって形成
された想像上の長方形のボツクス41の上方左方隅部に達した帰還情報を指に設
けるように設計される。
【0034】 2.キー「9」は上方境界および右方境界に割り当てられた略「L」形状の隆
起部を有している(図2Bに示されたと同様)。隆起部は、指がキーボード20
上の特定の位置、すなわち、上記1において記載された同一の想像上の長方形の
ボックス41の上方右方隅部に達した帰還情報を指に設けるように設計されてい
る。
【0035】 3.キー「3」は底部境界および右方境界に割り当てられた略「L」形状の隆
起部を有している(図2Cに示されたと同様)。隆起部は、指がキーボード20
上の特定の位置、すなわち、上記1において記載された同一の想像上の長方形の
ボックス41の下方右方隅部に達した帰還情報を指に設けるように設計されてい
る。
【0036】 4.キー「1」は底部境界および左方境界に割り当てられた略「L」形状の隆
起部を有している(図2Dに示されたと同様)。隆起部は、指がキーボード20
上の特定の位置、すなわち、上記1において記載された同一の想像上の長方形の
ボックス41の下方左方隅部に達した帰還情報を指に設けるように設計されてい
る。
【0037】 5.キー「4」は左方境界に割り当てられた1つの隆起部を有しており(図2
Eに示されたと同様)、その隆起部は、指がキーボード20上の特定の位置、す
なわち、上記1において記載された同一の想像上の長方形のボックス41の右方
中間縁部に達した帰還情報を指に設けるように設計される。
【0038】 6.キー「6」は右方境界に割り当てられた1つの隆起部を有しており(図2
Fに示されたと同様)、その隆起部は、指がキーボード20上の特定の位置、す
なわち、上記1に記載された同一の想像上の長方形のボックス41の頂部中間縁
部に達した帰還情報を指に設けるように設計される。
【0039】 7.キー「8」42は上方境界に割り当てられた1つの隆起部44を有してお
り(図2Gに示されたと同様)、その隆起部は、指がキーボード20上の特定の
位置、すなわち、上記1において記載された同一の想像上の長方形のボックス4
1の頂部中間縁部に達した帰還情報を指に設けるように設計される。
【0040】 8.キー2M」43は底部境界に割り当てられた1つの隆起部45を有してお
り(図2Hに示されたと同様)、その隆起部は、指がキーボード20上の特定の
位置、すなわち、上記1において記載された同一の想像上の長方形のボツクス4
1の下方中間縁部に達した帰還情報を指に設けるように設計される。
【0041】 理解されることは、上述された同一の変更が、所望ならば、同様な位置的感触
および帰還を得るように、コンピュータのスクリーンのまわりにカーソルを動か
すのに使用されかつ「逆T」として知られる方向キー46、または同様に機能キ
ー47(「インサート」、「ホーム」「ページアップ」、「ディレート」、「エ
ンド」、「ページアップ」)を変更するのに使用され得るということである。
【0042】 また、理解され得ることは、上の番号4および6において記載された変更が、
所望ならば、同様な位置的感触および帰還を得るように、図1のクワーテイキー
ボード10の列16のキー「1」、「4」、「7」、「0」48を変更するのに
使用され得るということである。
【0043】 クワーテイキーボードまたは同様なキーボードのさらに他のキーは、「W」、
「E」、「I」、「O」に対応するキーが、すべて、上の番号7において記載さ
れたようにキー「8」の隆起部と同様なそれぞれのキーの頂部に割り当てられた
隆起部を有するように変更されることができる。同様に、キー「X」、「C」、
「<」、「>」は、また、上の番号8において記載されたようにキー「2」の隆
起部と同様な各それぞれのキーの底部に割り当てられた隆起部をそれぞれ有して
いる。この方法において、さらに定義された「ボックス」が得られ、その中で左
または右手の指が動くように強いられる。
【0044】 それゆえ、また、理解され得ることは、頂部または底部境界上に隆起部を有し
ているキーがそれぞれのボックス内での指の位置に関して使用者を刺激している
幾何学的指標を設けるということである。これは、また、使用者の指が特定の列
に対して平行または垂直であるかどうかを指示する。
【0045】 上記は多数の特殊性を含んでいるが、これらは本発明の範囲についての限定と
して解釈されるべきでなく、しかもむしろその1つの好適な実施例の例示として
である。例えば、異なる標準のキーボードが同様に変更され得る。加えて、キー
上の「壁」は異なる高さ、厚さおよび形状および外観からなることができそして
さらに本発明の主題である帰還を活動的にする。加えて、この発明は「マイクロ
ソフトナチュラルキーボード」および同等のキーボードまたは非アルファベット
キーまたは指定、和音可能性、単一または多重ハンド設計、または小型化を使用
するような屈曲面に生計されたキーボードまたはキーパッドに応用され得る。加
えて、本発明は電話、計算機、キャッシュレジスタ、電気器具および他の電子装
置に使用されるキーパッドに適用されることができる。キーはキーパッドといつ
体であってもよいかまたは隆起部は「通常の」キーボードまたはキーパッドのキ
ーへの取着のための自己接着裏張りを備えたプラスチツク材料から形成されるこ
ともできる。
【0046】 本発明は特別な例を参照して説明されたけれども、本発明が多数の他の形状に
おいて具体化され得ることは当該技術に熟練した者によって理解される。
【図面の簡単な説明】 本発明の好適な実施例を次に添付図面を参照して例として説明する。
【図1】 代表的な標準のクワーテイキーボードを示している斜視図である。
【図2A】 クワーテイキーボードの幾つかのキーが本発明による正帰還を設けるためにど
のように変更されるかを示す概略図である。
【図2B】 クワーテイキーボードの幾つかのキーが本発明による正帰還を設けるためにど
のように変更されるかを示す概略図である。
【図2C】 クワーテイキーボードの幾つかのキーが本発明による正帰還を設けるためにど
のように変更されるかを示す概略図である。
【図2D】 クワーテイキーボードの幾つかのキーが本発明による正帰還を設けるためにど
のように変更されるかを示す概略図である。
【図2E】 クワーテイキーボードの幾つかのキーが本発明による正帰還を設けるためにど
のように変更されるかを示す概略図である。
【図2F】 クワーテイキーボードの幾つかのキーが本発明による正帰還を設けるためにど
のように変更されるかを示す概略図である。
【図2G】 クワーテイキーボードの幾つかのキーが本発明による正帰還を設けるためにど
のように変更されるかを示す概略図である。
【図2H】 クワーテイキーボードの幾つかのキーが本発明による正帰還を設けるためにど
のように変更されるかを示す概略図である。
【図3】 本発明にしたがって作られた改良されたクワーテイキーボードを示す斜視図で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボードまたはキーパッド用キーにおいて、前記キーが使
    用者から離れた頂部縁部分、使用者に隣接した底縁部分、左方縁部分および右方
    縁部分を備えるように略正方形または長方形の形の上方指係合面を有しており、
    前記キーが、さらに、 前記頂部縁部分または前記底部縁部分に隣接しかつそれに対して長手方向に略
    平行に延びている隆起部;および 前記左方または右方縁部分上の隆起部を備えていることを特徴とするキーボー
    ドまたはキーパッド用キー。
  2. 【請求項2】 前記隆起部が「L」形状の外形をを備えるように接合される
    ことを特徴とする請求項1に記載のキー。
  3. 【請求項3】 使用者から離れている頂部列、中間列、および使用者に隣接
    している底部列を含んでいる少なくとも3つのキー列を含み、各列が左右の端部
    キーを含んでいる少なくとも3つのキーを有し、各キーが列に対して略平行に延
    びている頂部および底部縁部分、および列に対して垂直に延びている左右縁部分
    を有するように略正方形または長方形の形の上方指係合面を有しているキーボー
    ドまたはキーパッドにおいて、前記キーが、 (i)前記列に対して略平行に延びているその頂部縁部分に隣接した頂部左方
    端キー上の隆起部、 (ii)前記列に対して略垂直に延びているその左方縁部分に隣接した前記頂
    部左方端キー上の隆起部、 (iii)前記列に対して略垂直に延びているその左方縁部分に隣接した底部
    左方端キー上の隆起部、 (iv)前記列に対して略平行に延びているその底部縁部分に隣接した前記底
    部左方端キー上の隆起部、 (v)前記列に対して略平行に延びているその底部縁部分に隣接した底部右方
    端キー上の隆起部、 (vi)前記列に対して略垂直に延びているその右方縁部分に隣接した前記底
    部右方端キー上の隆起部、 (vii)前記列に対して略垂直に延びているその右方縁部分に隣接した頂部
    右方端キー上の隆起部、および (viii)前記列に対して略平行に延びているその上方縁部分に隣接した前
    記頂部右方端キー上の隆起部を含んでいることを特徴とするキーボードまたはキ
    ーパッド。
  4. 【請求項4】 前記頂部左方端キーと前記底部左方端キーとの間のいずれか
    のキーが前記列に対して略垂直に延びているその左方縁部分に隣接した隆起部を
    有し、そして前記頂部右方端キーと前記底部右方端キーとの間のいずれかのキー
    が前記列に対して略垂直に延びているその右方縁部分に隣接した隆起部を有して
    いることを特徴とする請求項3に記載のキーボードまたはキーパッド。
  5. 【請求項5】 前記頂部左方端キーと前記頂部右方端キーとの間のいずれか
    のキーが前記列に対して略平行に延びているその頂部縁部分に隣接した隆起部を
    有しそして前記底部左方端キーと前記底部右方端キーとの間のいずれかのキーが
    前記列に対して略平行に延びているその底部縁部分に隣接した隆起部を含んでい
    ることを特徴とする請求項3または4に記載のキーボードまたはキーパッド。
  6. 【請求項6】 使用者から離れている頂部列、中間列、および使用者に隣接
    している底部列を含んでいる3つの直線列において配置された複数の文字数字キ
    ーを有しており、各列が左方および右方端キーを備え、各キーが列に対して略平
    行に延びている頂部および底部縁部分、および列に対して略垂直に延びている左
    方および右方側縁部分を有するような略正方形または長方形の形の上方指係合面
    を有しており、前記キーが左方の第1セットおよび右方の第2セットに位置決め
    され、前記第1セットが3つの左方端キーおよび各列の少なくとも次の2つの隣
    接したキーを含んでおり、前記第2セットが2つのセットが2,3または4個の
    キーだけ間隔が置かれるように3つの右方端キーおよび前記第1セットに向かっ
    て間隔が置かれた次の隣接する2つのまたは3つのキーを含んでいる、クワーテ
    イ(タイプライター式キー配列の)キーボードにおいて、前記第1セットのキー
    が、 (i)前記列に対して略平行に延びているその上方縁部分に隣接した頂部左方
    端キー上の隆起部、 (ii)前記列に対して略垂直に延びているその左方縁部分に隣接した前記頂
    部左方端キー上の隆起部、 (iii)前記列に対して略垂直に延びているその左方縁部分に隣接した中間
    の左方端キー上の隆起部、 (iv)前記列に対して略垂直に延びているその左方縁部分に隣接した前記底
    部左方端キー上の隆起部、 (v)前記列に対して略平行に延びているその底部縁部分に隣接した底部左方
    端キー上の隆起部、 (vi)前記列に対して略平行に延びているその底部縁部分に隣接した底部列
    の前記底部左方端キーに次に隣接したまたは次の2つの隣接したキー上の隆起部
    、 (vii)前記列に対して略平行に延びているその底部縁部分に隣接した次の
    隣接した底部キー上の隆起部, (viii)前記列に対して略垂直に延びているその右方縁部分に隣接した前
    記最後に述べたキー上の隆起部、 (ix)前記列に対して略垂直に延びているその右方縁部分に隣接した前記最
    後に述べたキーに次に隣接した中間キー上の隆起部、 (x)前記列に対して垂直に延びているその右方縁部分に隣接した前記最後に
    述べたキーに次に隣接した頂部キー上の隆起部、 (xi)前記列に対して略平行に延びているその頂部縁部分に隣接した前記最
    後に述べたキー上の隆起部、 (xii)前記列に対して略平行に延びているその頂部縁部分に隣接した前記
    最後に述べたキーと前記頂部左方端キーとの間の各頂部キー上の隆起部を含んで
    おり、そして 前記第2セットのキーが、 (i)前記列に対して略平行に延びているその上方縁部分に隣接した頂部右方
    端キー上の隆起部、 (ii)前記列に対して略垂直に延びているその右方縁部分に隣接した前記頂
    部右方端キー上の隆起部、 (iii)前記列に対して略垂直に延びているその右方縁部分に隣接した中間
    のキー上の隆起部、 (iv)前記列に対して略垂直に延びているその右方縁部分に隣接した前記底
    部右方端キー上の隆起部、 (v)前記列に対して略平行に延びているその底部縁部分に隣接した底部右方
    端キー上の隆起部、 (vi)前記列に対して略平行に延びるその底部縁部分に隣接した底部列の前
    記底部右方端キーに次に隣接のまたは次の2つの隣接するキー上の隆起部、 (vii)前記列に対して略平行に延びているその底部縁部分に隣接した次に
    隣接する底部キー上の隆起部、および (viii)前記列に対して略垂直に延びているその左方縁部分に隣接した前
    記最後に述べたキー上の隆起部、 (ix)前記列に対して略垂直に延びているその左方縁部分に隣接した前記最
    後に述べたキーに次に隣接する中間キー上の隆起部、 (x)前記列に対して略垂直に延びているその左方縁部分に隣接した前記最後
    に述べたキーに次に隣接した頂部キー上の隆起部、 (xi)前記列に対して平行に延びているその頂部縁部分に隣接した前記最後
    に述べたキー上の隆起部、 (xii)前記列に対して略平行に延びているその頂部縁部分に隣接した前記
    最後に述べたキーと前記頂部右方端キーとの間の各頂部キー上の隆起部を含んで
    いることを特徴とするタイプライター式キー配列のキーボード。
  7. 【請求項7】 各セットが2つのセットが各列において2つのキーだけ間隔
    が置かれるように各列から4つのキーを含んでいることを特徴とする請求項6に
    記載のクワーテイキーボード。
  8. 【請求項8】 各端キーの2つの隆起部が合流することを特徴とする請求項
    6に記載のクワーテイキーボード。
  9. 【請求項9】 添付図面を参照して前述されたと実質上同様なクワーテイキ
    ーボード。
  10. 【請求項10】 添付図面を参照して前述されたと実質上同様な、請求項1
    に記載のキー。
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