JP2003502676A - 携帯型検出器の投影表示装置 - Google Patents

携帯型検出器の投影表示装置

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JP2003502676A JP2001505215A JP2001505215A JP2003502676A JP 2003502676 A JP2003502676 A JP 2003502676A JP 2001505215 A JP2001505215 A JP 2001505215A JP 2001505215 A JP2001505215 A JP 2001505215A JP 2003502676 A JP2003502676 A JP 2003502676A
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  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 天井、壁、床、角部などの表面の背後にある隠れ物体を検出する手持ち式検出ユニットの表示装置の検出表示を見えやすくする。 【解決方法】携帯型検出ユニット(例えば手持ち式の「植込みボルト検出装置」)で隠れ物体の所在位置の手前の表面に光パターンを投影する。そのパターンがその表面に対する隠れ物体の検出位置を表す。そのパターンには単一の線、複数の線などがあり、一つ以上の向きに投影できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】
この発明は携帯型検出装置における表示装置に関し、より詳細にいうと隠れた
物体の検出位置を示す表示装置に関する。
【0002】
【従来技術の説明】
隠れた物体の場所を突き止めるのに用いられる手持ち式検出ユニットなどの携
帯型センサは周知である。ここに参照してその内容をこの明細書に組み入れる米
国特許第4,099,118号および同第4,464,622号は、例えば壁の
背後の隠れ物体の位置を特定する検出ユニット(例えば「植込みボルト検出装置
」および交流電流検出器)を記載している。隠れ物体を覆っている壁に沿って検
出ユニットをユーザが動かすのに伴ってその検出ユニットの中の一つ以上のセン
サ素子に生ずる静電容量の変化を測定することによって隠れ物体の位置を特定す
る検出装置もある。検出対象の物体としては木製の植込みボルト、配管類、およ
び配線など上記以外の金属製および非金属製の物体がある。
【0003】 上記以外の周知の手持ち式検出装置には電界強度変化を測定するセンサ素子と
検出回路との組合せが備わっている。この種の検出装置には、例えば交流電流を
給電中の導線を検出するものもある。また、例えば金属塊やガス配管など局部的
電磁界に影響する物体を特定するものもある。
【0004】 図1はユーザが検出ユニット10を壁12に向き合わせて保持する通常の使い
方を示す。ユーザは、骨組み用植込みボルトなど壁12の背後で見えない隠れ物
体を検出するように、矢印で図示したとおり検出ユニット10を横方向に動かす
。検出ユニット10の内部の回路が検出情報を表示装置16に表示する。
【0005】 手持ち式の検出ユニットは表示装置16などの視覚型表示装置を用いて検出情
報を表示するのが普通である。センサ表示装置には、一つ以上の素子の種々の配
置による発光ダイオード(LED)表示装置や液晶表示装置(LCD)などがあ
る。例えば、ナショナル印のEZ380B型製品(日本製)には矢型LED表示
装置がある。コネティカット州ニューブリテン所在の The Stanley Works 社製
の商品名「Intellisensor」の検出装置は縦型LED表示装置を用いている。ま
た、ここに参照してその内容をこの明細書に組み入れるこの出願と同一の譲受人
に譲渡ずみの1998年8月14日提出の出願中の米国特許出願第09/134
,157号および1996年8月8日提出の出願中の米国特許出願第08/69
4,955号はいくつかのLCD表示装置およびLED表示装置の構成を記載し
ている。検出ユニット表示装置は、通常は検出対象物体の縁部や中心など特徴部
分の判定においてユーザに役立つように設計してある。図1を再び参照すると、
表示装置16は例えば植込みボルトの縁部18、縁部18と縁部22との間の中
心部20、縁部18および22の両方、または植込みボルト14の上記以外の特
徴部分を表示できる。
【0006】 手持ち式検出ユニットのLED表示装置またはLCD表示装置は通常は検出ユ
ニット筺体に取り付ける。したがって、表示装置は検出対象物体の手前にある壁
表面に対して横方向および深さ方向の両方向に変位する。また、ユーザは天井や
床や角部などの背後にある物体を捜す場合などに、手持ち式の検出ユニットを傾
斜角を伴った非正常な状態にしたりして操作することが多い。例えば、図1にお
いて植込みボルト14が湯沸かしタンクなど大型の視覚障害物に近い壁の背後に
ある場合は、ユーザには表示装置16は見えにくい。表示装置16が見えても、
見る角度が傾いているために、ユーザは壁面の背後の隠れ物体の位置を検出ユニ
ット筺体内の表示装置の位置に基づいて視覚的に角度推算しなければならない。
したがって、検出装置情報のユーザへの表示のしかたに改良が求められている。
【0007】
【発明の概要】
この発明によると、検出対象物体の手前にある表面に可視パターンを手持ち式
検出ユニットから投影する。投影パターンは検出された物体の一つ以上の所定の
特徴を表す。それら特徴には、縁部、二つの縁部の間の位置、二つの縁部の間の
中心部、物体の大きさの特徴、その物体が形成するまたはその物体が影響を及ぼ
す電磁界の特徴などが含まれるがこれらに限られない。
【0008】 この発明の一つの実施例では、検出ユニット筺体の一端に幅狭の開口を設ける
。検出ユニットの検出回路が隠れ物体を検出すると、検出回路は検出器筺体内の
光源を駆動する駆動回路に信号を送る。この光源からの光の一部が上記開口を通
過し検出物体の手前の壁表面に線を投影する。
【0009】 検出器ユニットに二つ以上の開口・光源組合せを設け、隠れ物体の位置および
向きについての追加の情報を表示するように構成した実施例もある。また、一つ
以上の開口から一方向に光を投射するように構成した実施例もあり、互いに逆向
きに光を投射するように構成した実施例もある。さらに、例えば二つの隠れ物体
の交叉を表示するように検出ユニットの二つの軸に沿って光を投射するように構
成した実施例もある。さらに、ユーザが検出ユニットからの警報信号を認識した
のち検出物体の手前の壁表面に光パターンを手動で表示するオプションを含む実
施例もある。
【0010】 建築業界で使われているような手持ち式の「植込みボルト検出装置」を構成す
るように植込みボルト検出回路と組み合わせた実施例もある。しかし、この発明
は多様な隠れ物体または埋込み物体の検出に屋内用および屋外用として設計され
た上記以外の携帯型検出ユニットと組み合わせることもできる。
【0011】
【好ましい実施例の説明】
共通の構成要素には共通の参照数字を付けて示した図面を参照してこの発明の
いくつかの実施例を次に説明する。
【0012】 この発明によると、手持ち式の検出ユニットは被検出物体の位置の手前にある
壁表面に可視パターンを投影する。線などから成るこの投影パターンは縁部、二
つの縁部の間の位置など被検出物体の特徴、またはその物体の大きさを表す。
【0013】 図2Aおよび図2Bはこの発明の一つの実施例およびその動作を示す。図2A
は一つ以上のセンサ素子を含み、例えば被検出物体の特徴の存在を表す信号を生
ずる検出回路(図3)に接続されるセンサ素子アレー28を示す。
【0014】 マスク32に画定された透明開口30も示してある。開口30は開放溝穴でも
検出装置筺体への埃など異物の侵入を防ぐように被われた溝穴でも差し支えない
。また、実施例によっては開口30に像形成用光学系(例えばレンズ)を保持し
たものもある。
【0015】 光源34も図示してある。投影面に可視パターンを投影するのに十分な出力輝
度の慣用LEDで光源34を構成した実施例もある。また、ほかの実施例では光
源34をレーザで構成する。図2Aに示すとおり、光線36は光源34から開口
30に直接に放射される。他の実施例では、レンズ、プリズム、光導波路(例え
ば光ファイバ)など一つ以上の光学素子(図示してない)経由で光線36を導く
【0016】 図2Aに示すとおり、光線36は光線34から開口30を経て導かれ、壁12
の表面38に入射する。光線36は光線34から開口30の形状に対応するパタ
ーン、すなわちこの場合は線42のパターンで表面38を照射する。他の実施例
ではこれ以外のパターンを投影する。図2Aは壁12の背後にある植込みボルト
14の縁部18に対応する位置で表面38に投影されている線42を示す。実施
例によっては、ユーザがセンサ素子アレー28を表面38の横方向に動かすに伴
って検出回路(図3)が縁部18を検出して光源34付勢のためのイネーブル信
号を発生し、線42を表面38に投影する。このようにして、ユーザは上述のと
おり検出ユニット筺体内に取り付けた表示装置を見ることなく、壁12の背後の
縁部18の位置の可視表示を直接に得ることができる。図から理解されるとおり
、線42は縁部18のほぼ垂直な表面38への投影像を点線44のとおり表す。
図2Bは図2Aと同様であるが植込みボルト14の中心位置20を線42で表面
38に示している。図示のとおり、センサ素子アレー28が植込みボルト14の
縁部18および22の中間部に位置している。検出回路(図3)は中心位置20
を検出し光源34付勢のためのイネーブル信号を発生し、線42を表面38に投
影する。図2Bでは線42は中心位置20のほぼ垂直な表面38への投影像を点
線44のとおり示す。
【0017】 図3はこの発明の実施例の概略図である。センサ素子アレー28は少なくとも
一つのセンサ素子を含み、バス52により検出回路50に接続されている。検出
回路50はバス56によりマイクロプロセッサ54に接続した形で図示してある
。一つの実施例では、マイクロプロセッサ54は Microchip PIC 16C58 など慣
用の8ビットマイクロプロセッサで構成する。これ以外のマイクロプロセッサを
用いた他の実施例もある。互いに接続したアレー28、回路50およびマイクロ
プロセッサ54は検出回路58を構成する。この発明の実施例において多様な検
出回路58の構成との組合せが可能であることが重要である。この発明の実施例
では、光源を駆動しまたは光源の駆動をユーザに促すように信号または被検出物
体の表示が生じるだけでよい。そのような信号または表示を生ずる回路として多
数の回路が周知である。
【0018】 図示のとおり、マイクロプロセッサ54の出力ポート60を導線62によりト
ランジスタQのベース端子61に接続する。一つの実施例では、トランジスタQ
を慣用のバイポーラトランジスタ 2N3904 で構成する。他の実施例では、二つの
端子の間を流れる電流をもう一つの端子に受けた例えば電圧または電流の変化で
制御する種類の半導体デバイスでトランジスタQを構成する。トランジスタQを
例えば電界効果トランジスタで構成することもできる。
【0019】 図示のとおり、トランジスタQのエミッタ端子63を基準電位(例えば接地電
位)の端子64に抵抗器R経由で接続する。一つの実施例では抵抗器Rを220
Kとする。他の実施例ではその抵抗値を別の値にする。
【0020】 トランジスタQのコレクタ端子65は発光ダイオードD経由でもう一つの端子
66に接続し、この端子66には電源(図示してない)から電圧VBATを供給
する。一つの実施例では、この電源を電池で構成し、VBATを約+9Vとする
。また、一つの実施例では、ダイオードDを Nichia NSPB5105 型発光ダイオー
ドで構成する。また、別の実施例ではトランジスタQ、抵抗器Rおよびダイオー
ドDと同様または等価の部品を用いることができる。
【0021】 図示のとおり、トランジスタQおよび抵抗器Rの組合せは、端子61、64お
よび65を有する駆動回路67を構成する。例えば+5Vのイネーブル信号が端
子61に印加されている場合は、ダイオードDを活性化する電流が端子64およ
び65の間で流れる。駆動回路67とダイオードDとの組合せは端子61、64
および66に接続した表示回路68を構成する。この発明の実施例は上記以外の
駆動回路および表示回路を用いることができる。上述の検出回路58については
、この発明の実施例に駆動回路67および表示回路68の多様な構成を実現でき
ることの認識が重要である。駆動回路は完全な自動回路である必要はない。例え
ば、後述の一つの実施例では、検出ユニットが物体検出を表す可聴音信号を発し
た場合にユーザがボタンを押して光投影用の表示回路を動作させる。
【0022】 図3に示すとおり、隠れ物体の縁部などの特徴を検出回路58が検出すると、
それに応答してマイクロプロセッサ54がポート60経由で導線62に信号を出
力する。この信号は例えば論理ロウ(例えば0ボルト)から論理ハイ(例えば+
5ボルト)への論理状態変化を表す。導線62が論理ハイになると、トランジス
タQを通じて電流が流れ、ダイオードDが発光する。検出回路58が隠れ物体の
特徴を検出しなくなると、マイクロプロセッサ54はポート60からの信号出力
を例えば論理ロウ表示に変える。論理ロウ状態になるとトランジスタQを通じた
電流が十分に流れなくなりダイオードDは発光しなくなる。
【0023】 図4はこの発明の実施例の平面図である。図示のとおり、検出ユニット70は
検出器筺体72を備える。筺体72は開口76を画定する不透明な前面74を備
える。筺体72の中にある光源34(図2A)、発光ダイオードD(図3)また
はダイオード194(図22)などの光源(図示してない)が物体を視界から背
後に隠している表面(例えば壁)に開口76を通じて光線を放射する。
【0024】 図5A乃至図5Cはこの発明の実施例を骨組み植込みボルト検出用の検出回路
に結合した検出ユニットの使い方を示す。図5Aは壁に対する検出ユニット70
aの前面部を示す。植込みボルト14は壁12の背後に隠れた状態で示してある
。ユニット70aの中の回路は、この例における骨組み植込みボルトを検出する
ように設計されている。図5Aに示す状態ではユニット70aは植込みボルト1
4を検出しない。したがって、開口76を通じて投影される光線はない。図5B
は検出ユニット70aが右に動き、植込みボルト14を検出し、それによって壁
12上に組42を投影し続ける様子を示す。この実施例においてはユニット70
aがさらに右に縁部22を越えて動くと線42は壁12上に投影されなくなる。
【0025】 図6A乃至6Cはこの発明の実施例を骨組み植込みボルト縁部検出用の検出回
路に結合した検出ユニットの使い方を示す。この例では、ユニット70bの中の
回路は骨組み植込みボルト縁部を検出するように設計されている。図6Aでは、
検出器ユニット70bは植込みボルト14縁部18を検出せず、開口76を通じ
た光線の投影はない。図6Bは検出ユニット70bが右へ動いて縁部18を検出
し線42を壁12上に投影している様子を示す。図6Cは検出ユニット70bが
さらに右へ動き、縁部18を検出しなくなり、したがって線42の壁12上への
投影がなくなった状態を示す。検出ユニット70bは縁部22を検出した場合、
または端部18および22の間の部分を検出した場合も、線42を壁12上に投
影する。例えば、図6A乃至6Cを参照すると、実施例の検出器ユニット70b
が右に動くに伴って、線42が縁部18の上でまず投影され、縁部18通過時に
消え、縁部18および22の間の中間位置の上で再び投影される。
【0026】 図7はこの発明のもう一つの実施例の平面図である。図示のとおり、検出器ユ
ニット80は筺体82を備える。筺体82は前面84を備え、この前面84には
五つの開口86a−86eを区画してある。開口を五つ以上または以下にした実
施例も可能である。この発明によると、これら開口86a−86eの一つ以上を
通じて、隠れ物体の手前の表面に光線を投影する。各開口を通じた光線の投影の
状態は検出ユニット80の中に含まれる特定の検出回路で定まる。複開口投影の
例は後述する。
【0027】 一つの実施例では、開口86a−86eの各々を通じて特有の線が表面に投影
されるように筺体82内で特有の慣用光源を各開口と対応させる。他の実施例で
は、慣用の光源1個を用いる。一つの光源から二つ以上の開口への光線の伝搬を
制御するようにその光源と各開口との間に慣用のシャッタを配置する。一つの実
施例では、慣用のLEDなどの光源からの光を、例えば光ファイバなど慣用の光
導波路により二つ以上の開口に導く。各開口への光は、光源と開口との間の光路
に配置した慣用の電動シャッタなどのシャッタによりオンオフ変調する。イネー
ブル信号がシャッタを開くと、光線はその開口を通過して被検出物体を隠してい
る表面に入射する。一つ以上のシャッタを用いた実施例では、シャッタ動作制御
用の慣用の回路を上記駆動回路と考える。
【0028】 図8A乃至図8Cは図7に示した筺体および開口の例を骨組み植込みボルト縁
部検出用の検出回路と組み合わせた検出ユニットの使い方を示す。図8Aは前面
84に区画した開口86a−86eを示す。検出ユニット80aの中の回路はこ
の例では骨組み植込みボルト縁部を検出するように設計してある。図8Aにおい
ては、検出ユニット80aは骨組み植込みボルト14の縁部を検出せず、開口8
0a−80eからの投影光線はない。図8Bは右に動いて縁部18を検出し始め
た検出ユニット80aを示す。図示のとおり、線42aは開口86aを通じて壁
12に投影され、壁12の下の縁部18の位置を表す。図8Cはさらに右に動い
て縁部18を引き続き検出中の検出ユニット80aを示す。図示のとおり、ユニ
ット80aは縁部18に対して変位しており、したがって線42aは壁12上に
は投影されなくなっている。代わりに、線42cが開口86Cを通じて壁12に
投影されている。検出ユニット80aが縁部18を過ぎてさらに動くに伴って、
縁部18の位置のより連続的な投影が、開口86a−86eを順々に通じた線の
投影により行われる。縁部22の位置、または縁部18および22の間の位置を
、検出ユニットが動いて上記特徴を検出するに伴って上述のやり方と同じように
表示する実施例もある。
【0029】 図9A乃至図9Cは図7の筺体および開口の例を骨組み植込みボルト検出用の
検出回路と組み合わせた検出ユニットの使い方を示す。ユニット80bの中の回
路はこの例では骨組み植込みボルトを検出する。図9Aでは検出器80bは骨組
み植込みボルトを検出せず、開口86a−86eを通じた光線の投影はない。図
9Bは右に動いて植込みボルト14を検出し始めた検出ユニット80bを示す。
図示のとおり、線42aが開口86aを通じて壁12上に投影され、壁12の下
の植込みボルト14の検出された部分の位置を表す。図9Cは検出ユニット80
bがさらに右に動いて植込みボルト14を引き続き検出することを示す。図示の
とおり線42a、42bおよび42cが開口86a、86bおよび86cをそれ
ぞれ通じて壁12に投影され、壁12の下の植込みボルト14の位置を表してい
る。
【0030】 二つ以上の投影線を有する表示の利点は長い隠れ物体の向きをより早く特定す
るのに役立つことである。例えば、ユーザが検出ユニットを動かすことに伴って
これらの線全部がほぼ同時並行的に投影される場合は、それら同時並行の投影は
隠れ物体の長軸にほぼ垂直な方向にそれら線が向いていることを示す。しかし、
別々に投影された線が検出ユニットの動きの速さにほぼ対応する速さで順次に照
射すると、それら線は隠れ物体の長軸にほぼ平行な方向に向くことを表す。
【0031】 図10はこの発明のもう一つの実施例を示す。図示のとおり、検出ユニット9
0は筺体92を備える。筺体92は前部表面94、右側表面96、左側表面98
および後部表面100を有する。開口102aを前部表面94に区画し、開口1
02bを後部表面100に区画する。図11は後部表面100に区画した開口1
02bをより明確に示す斜視図である。図10を再び参照すると、開口102a
および102bは、開口102aから外向きに放射される光線と逆向きに開口1
02bから外へ光線が放射されるように互いに一直線上に配列してある。すなわ
ち、開口102aおよび102bを通過する光ビームはユニット90の長軸と一
致した向きになっている。これら開口102aおよび102bを通過する光線は
上述のとおり単一の光源からの光線でも互いに別個の光源からの光線でもよい。
【0032】 図12は前部表面94および後部表面100にそれぞれ区画した開口102a
および102bを有する検出ユニット90aの使い方を示す。この例では、図示
のとおりユニット90aの中の回路が骨組み植込みボルトの縁部を検出する。検
出ユニット90aが骨組み植込みボルト14の縁部18を検出すると光線が開口
102aおよび102bの両方から生ずる。開口102aからの光線は線104
aで示すとおり壁12に入射し、開口102bからの光線は線104bに入射す
る。この図から理解されるとおり、これら線104aおよび104bはユニット
90aの長軸上にある。ユニット90aの上記以外の実施例は例えば植込みボル
ト14の中心位置または大きさを検出する。
【0033】 図10を再び参照すると、開口106aを右側表面96に区画し開口106b
を左側表面98に区画する。図11は右側表面96に区画した開口をより詳細に
示す。開口106b(見えない)も同様に左側表面98(見えない)に区画して
ある。図10に示すとおり、これら開口106aおよび106bは開口106a
から外向きに放射される光線と逆向きに開口100bから外へ光線が放射される
ように互いに一直線上に配列してある。すなわち、開口106aおよび106b
を通過する光ビームはユニット90の横軸と一致した向きになっている。開口1
02aおよび102bを通過する光線は上述のとおり単一の光源からの光線でも
互いに別個の光源からの光線でもよい。
【0034】 図13は、右側表面96および左側表面98にそれぞれ区画した開口106a
および106bを備える検出ユニット90bの使い方を示す。図示のとおり、こ
の例ではユニット90bの中の回路は骨組み植込みボルトの縁部を検出する。ユ
ニット90bが骨組み植込みボルト15の縁部19を検出すると、光線が開口1
06aおよび106bの両方から放射される。開口106aを通過した光線は壁
12に線108aとして入射し、開口106bを通過した光線は線108bとし
て入射する。この図から理解されるとおり、線108aおよび108bはそれぞ
れユニット90bの横軸と同一線上にある。ユニット90bの別の実施例では、
例えば植込みボルト15の中心位置または大きさを検出することもできる。
【0035】 図14は検出ユニット90cの使い方を示す。垂直植込みボルト14および水
平植込みボルト15が壁12の背後で互いに交叉している。図示のとおり、検出
ユニット90cはこの例では植込みボルト14の縁部18と植込みボルト15の
縁部19との両方を検出する。すなわち、縁部18および19が両方とも検出さ
れた場合は開口102a、102b、106aおよび106bから光線が放射さ
れて、壁12の背後の縁部18および19の両方の位置を表示する。実施例によ
っては、開口102aおよび102bまたは開口106aおよび106bを省略
することもできる。図示のとおり、線104aおよび104bはユニット90c
の長軸沿いに壁に投影され、線108aおよび108bはユニット90cの横軸
、すなわち長軸と垂直な軸沿いに壁12に投影される。実施例によっては、光線
の放射を検出ユニット長軸沿いの反対向きだけにし、または検出ユニット横軸沿
いの反対向きだけにする。また、ユーザが例えばスイッチにより横軸方向表示、
長軸方向表示または両軸方向組合せ表示を選択する構成の実施例もある。
【0036】 図15は筺体112を有する検出ユニット110の平面図である。筺体112
は前部表面114、右側表面116、左側表面118および後部表面120を有
する。前部表面114には開口122a、122b、122c、122dおよび
122eを区画する。同様に、後部表面120には開口122f、122g、1
22h、122iおよび122jを区画する。したがって、光線は検出ユニット
110の長軸沿いに互いに相対する一つ以上の開口対、例えば開口122aおよ
び122fの対を通じて互いに逆向きに放射される。図16は後部表面120に
区画された開口122f−122jをより明確に示す斜視図である。他の実施例
では後部表面120および前部表面114(見えない)に上記以外の数の開口を
設けることもできる。図15を参照すると、開口122a−122jを通過する
光線は上述のとおり単一の光源からの光線でも複数光源からの光線でも差し支え
ない。
【0037】 図17は前部表面114に区画した開口122a−122eおよび後部表面1
20に区画した開口122f−122jを有する検出ユニット110aの使い方
を示す。図示のとおり、ユニット110aの中の回路はこの例の場合は骨組み植
込みボルトを検出する。検出ユニット110aが右に動いて骨組み植込みボルト
の一部を検出すると、それぞれ互いに相対する開口122aおよび122f、開
口122bおよび122g、並びに開口122cおよび122hから光線が放射
される。図示のとおり、放射された光線はそれぞれ線128aおよび128f、
線128bおよび128g、並びに線128cおよび128hとして壁12に投
影される。図7、図8A乃至図8Cおよび図9A乃至図9Cに関連づけて上に述
べたとおり、単一方向に投影される光パターンと同様の複数の互いに相対する光
パターンを投影する実施例もある。
【0038】 図15を再び参照すると、右側表面116には開口126a、126b、12
6c、126dおよび126eを区画し、左側表面118には開口126f、1
26g、126h、126iおよび126jを区画した状態が示してある。検出
ユニット110の長軸沿いに開口122a−122jを通じて互いに相対するパ
ターンを投影したのと同様に、検出ユニット110の横軸沿いに開口126a−
126jを通じて互いに相対するパターンを投影する。図16は左側表面116
に区画した開口126a−126eをより明確に示す。表面118(見えない)
にも開口126f−126j(見えない)を同様に区画する。これら表面116
および118に上記と異なる数の開口を区画した実施例も可能である。図15を
参照すると、開口126a−126jを通過する光線は単一の光源からの光線で
もいくつかの光源からの光線でも差し支えない。
【0039】 図18は右側表面116に区画した開口126a−126eと左側表面に区画
した開口126f−126jとを有する検出ユニット110bの使い方を示す。
図示のとおり、ユニット110bの中の回路がこの場合は水平骨組み植込みボル
ト15を検出する。検出ユニット110bが壁沿いに下向きに動き植込みボルト
15の一部を検出すると、それぞれ互いに相対する開口126eおよび126j
、開口126dおよび126i、並びに開口126cおよび126hを通じて光
線が放射される。これら開口から放射された光線は、それぞれ線130eおよび
130j、線130dおよび130i、並びに線130cおよび130hの対と
して壁12に投影される。
【0040】 図19は検出ユニット110cの使い方を示す。垂直植込みボルト14および
水平植込みボルト15が壁12の背後で交叉している。図示のとおり、検出ユニ
ット110cはこの場合は植込みボルト14および15の両方を検出する。すな
わち、光線は開口122a−122c、122f−122h、126c−126
eおよび126h−126jを通じて投影される。その結果、線128a−12
8c、128f−128h、130c−130eおよび130h−130jは壁
12の背後の植込みボルト14および15の両方の位置を表示する。検出ユニッ
トの長軸沿いの互いに反対向きだけ、または検出ユニットの横軸沿いの互いに反
対向きだけに光線を投影する実施例もある。また、実施例によっては、ユーザが
例えばスイッチにより長軸方向の投影、横軸方向の投影または両軸方向の投影を
選択する構成のものもある。
【0041】 図20はこの発明のもう一つの実施例の平面図である。図示のとおり、検出ユ
ニット140は前部表面144を有する。この表面144に開口146を区画す
る。また、筺体142に押しボタンスイッチ148と表示装置150とを図示の
とおり備える。表示装置150は液晶表示装置で構成できるがLEDなど他の表
示装置を用いた実施例も可能である。筺体142には孔152を設け、その下に
慣用のスピーカを取り付ける(図示してない)。
【0042】 上述のとおり、この実施例による表示装置は自動的でなく手動で駆動する。す
なわち、隠れ物体の所定の特徴が検出されると、検出回路の発生したイネーブル
信号でユーザに警報を発し、ユーザが必要に応じて表示装置を活性化する。例え
ば、検出回路からのイネーブル信号を用いて、孔152の下のスピーカを駆動す
る慣用の警報音信号発生器により警報信号を発生する。または、このイネーブル
信号を用いて、表示装置150の中のLCD素子154など可視記号発生用の慣
用LCD制御回路を活性化することもできる。ユーザに認識可能な上記以外の出
力を生ずる他の実施例も可能である。
【0043】 図21は検出回路に接続した警報回路のブロック図である。表示回路58の構
成要素は図3に関連して上に述べたものである。バス160でマイクロプロセッ
サ54と慣用の可聴周波数信号音発生回路162とを接続する。慣用のスピーカ
を導線166によりこの信号発生回路162に接続する。検出回路58の発生し
た信号などのイネーブル信号を受けてスピーカ164により可聴周波トーンを発
生する可聴周波数信号発生回路は周知である。慣用のLCD制御回路168をバ
ス170経由でマイクロプロセッサ54に接続する代替的構成も可能である。制
御回路168は表示装置150(図20)など慣用のLCDの表示を通常の方法
で駆動する。検出回路58の発生する信号など検出回路からのイネーブル信号を
受けて可視表示を生ずるLCD制御回路は多数周知である。信号音発生回路16
2とスピーカ164との組合せ、および制御回路168と表示装置150との組
合せは警報回路174の例である。他の実施例では、ユーザに認識可能な検出物
体の表示を生ずる上記以外の警報回路を活性化するイネーブル信号を生ずるのに
マイクロプロセッサ54を用いる。
【0044】 図22はユーザ操作型の表示装置の概略図である。例えば Nichia NSPB510S
型発光ダイオードで構成したLED D1は、例えば+9Vの電圧を慣用の9V
電池などの電圧源(図示してない)から端子180に受ける。ダイオードD1の
もう一つの端子は慣用の手動スイッチの一つの端子に接続する。一つの実施例で
はスイッチSは慣用の押しボタンスイッチである。スライドスイッチなど上記以
外の慣用のスイッチも採用できる。抵抗器R1はスイッチSと基準電位(例えば
接地電位)の端子192との間に接続した220Kの抵抗器である。ユーザがス
イッチSを閉じると、ダイオードD1は光を発生し、その光線は上述のとおり検
出ユニットの開口を通過して隠れ物体の手前の壁表面に投影する。上記以外の慣
用の手動式表示装置も使用可能である。
【0045】 図23はこの発明のよる光源・開口組合せの実施例の断面図である。開口19
0を検出器筺体192に設ける。LEDから成る光源194を筺体192内に取
り付け、駆動回路67(図3)などの駆動回路に接続する。駆動回路が光源19
4を駆動すると、光線196が開口190から放射され開口190の形状に対応
したパターンを表面198に投影する。図7に示した例のように複数の線を投影
する構成の実施例では、特有の光源・開口組合せが投影パターンの各々に対して
存在する。
【0046】 上の説明は特定の実施例およびいくつかの特定の用途、すなわち比較的滑らか
な表面を備える壁の背後の骨組み植込みボルトの位置の割り出しに限定した。し
かし、この発明はこれら特定の実施例および用途に限定されない。例えば、この
発明による検出ユニット表示装置は、配管、導管、配線、ガス管など上記以外の
隠れ物体の位置を示すことができる。隠れ物体は壁、床、天井などの表面の背後
、コンクリート成形体など大きい物体の中、または地中などに含まれる場合もあ
る。その表面は例えば円滑でない煉瓦や芝生などの場合もあり、湾曲している場
合もあり得る。また、この発明による検出ユニット表示装置は屋内用および屋外
用の両方に設計された多様な検出ユニット構成に組み合わせることができる。し
たがって、上に詳述した実施例以外にも多数の実施例が存在することを当業者は
認識するであろう。この発明の範囲は特許請求の範囲の請求項の記載のみによっ
て限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】手持ち式検出装置の通常の使い方を示す図。
【図2】図2Aおよび図2Bはこの発明の実施例の動作原理を示す斜視図。
【図3】この発明の一つの実施例の概略図。
【図4】この発明の一つの実施例を示す平面図。
【図5】図5A、図5Bおよび図5Cは骨組み埋め込みボルトの位置を示す
この発明の実施例の使い方を順次式に示す図。
【図6】図6A、図6Bおよび図6Cは骨組み埋め込みボルトの縁部の位置
を示すこの発明の実施例の使い方を順次式に示す図。
【図7】この発明の第2の実施例を示す平面図。
【図8】図8A、図8Bおよび図8Cは骨組み植込みボルトの縁部の位置を
示すこの発明の実施例の使い方を順次式に示す図。
【図9】図9A、図9Bおよび図9Cは骨組み植込みボルトの位置を示すこ
の発明の実施例の使い方を順次式に示す図。
【図10】この発明の第3の実施例を示す平面図。
【図11】図10に示した実施例の斜視図。
【図12】骨組み植込みボルトの位置を示すこの発明の実施例の使い方の平
面図。
【図13】骨組み植込みボルトの位置を示すこの発明の実施例の使い方の平
面図。
【図14】互いに交叉する骨組み植込みボルトの二つの縁部の位置を示すこ
の発明の実施例の使い方の平面図。
【図15】この発明の第4の実施例の平面図。
【図16】図15に示した実施例の斜視図。
【図17】骨組み植込みボルトの位置を示すこの発明の実施例の平面図。
【図18】骨組み植込みボルトの位置を示すこの発明の実施例の平面図。
【図19】互いに交叉する骨組み植込みボルトの二つの縁部の位置を示すこ
の発明の実施例の使い方の平面図。
【図20】この発明の第5の実施例の平面図。
【図21】検出回路に接続した警報回路のブロック図。
【図22】手動表示回路を示す概略図。
【図23】この発明による光源・開口対の例の断面図。
【符号の説明】
10 検出ユニット 12 壁 14 植込みボルト 16 表示装置 18,22 縁部 20 中心位置 28 センサ素子アレー 30 開口 32 マスク 34 光源 36 光線 38 壁表面 42 線 44 点線 50 検出回路 52,56 バス 54 マイクロプロセッサ 58 検出回路 60 出力ポート 61 トランジスタQのベース端子 63 トランジスタQのエミッタ端子 64 基準電位端子 65 トランジスタQのコレクタ端子 66 電源電圧端子 67 駆動回路 68 表示回路 70,80,90,110,140 検出ユニット 72 検出器筺体 74 不透明前部表面 76,86,102,122 開口 148 押しボタンスイッチ 150 表示装置 160,170 バス 162 可聴周波数呼出音信号発生器 164 スピーカ 168 LCD制御回路 174 警報回路
【手続補正書】
【提出日】平成13年5月7日(2001.5.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項2】前記第1の開口では光線が第1の向きに通過し、前記第
2の開口では光線が第2の向きに通過する請求項13記載の表示装置。
【請求項2】前記第2の向きが前記第1の向きと反対である請求項2 記載の表示装置。
【請求項2】前記第2の向きが前記第1の向きとほぼ垂直である請求
項2記載の表示装置。
【請求項2】前記第2の向きが前記第1の向きとほぼ同じである請求
項2記載の表示装置。
【請求項2】検出器用の表示装置であって、 第1の開口および第2の開口を有する筺体と、 センサ素子を有する検出回路であって、前記センサ素子が一つの表面の上部に あってその表面の背後の第1の物体の第1の特徴を検出しその表面の背後の第2 の物体の第2の特徴を検出している場合に検出ずみの前記第1の特徴に対応する 第1のイネーブル信号および検出ずみの前記第2の特徴に対応する第2のイネー ブル信号を生ずる検出回路と、 前記第1の開口の近傍の第1の光源に接続されるとともに前記第1のイネーブ
ル信号を受けるように接続され、前記第1のイネーブル信号を受けた場合に前記 第1の光源を活性化する 第1の駆動回路と、 前記第2の開口の近傍の第2の光源に接続されるとともに前記第2のイネーブ
ル信号を受けるように接続され、前記第2のイネーブル信号を受けた場合に前記 第2の光源を活性化する 第2の駆動回路と を含み、 前記第1の光源からの光線が前記第1の開口を通過して前記表面に入射し、前 記第2の光源からの光線が前記第2の開口を通過して前記表面に入射し、前記第 1の光源からの前記入射光が前記表面の背後の前記第1の物体の位置を前記表面 に表示し、前記第2の光源からの前記入射光が前記表面の背後の前記第2の物体 の位置を前記表面に表示する 表示装置。
【請求項27】前記筺体第3の開口および第4の開口を有し前記センサ素子が前記表面の上部にあって前記第1の物体の第3の特徴および 前記第2の物体の第4の特徴を検出した場合に前記第3の特徴に対応する第3の イネーブル信号および検出された前記第2の特徴に対応する第2のイネーブル信 号を前記検出回路が発生し、 前記第3の開口の近傍の第3の光源に接続されるとともに前記第3のイネーブ
ル信号を受けるように接続され、前記第3のイネーブル信号受けた場合に前記 第3の光源を活性化 する第3の駆動回路と、 前記第4の開口の近傍の第4の光源に接続されるとともに前記第4のイネーブ
ル信号を受けるように接続され、前記第4のイネーブル信号受けた場合に前記 第4の光源を活性化 する第4の駆動回路と をさらに含み、 前記第3の光源からの光線が前記第3の開口を通過して前記表面に入射し、前 記第4の光源からの光線が前記第4の開口を通過して前記表面に入射し、 前記第
3の光源からの前記入射光が前記表面の背後の前記第1の物体の位置を前記表面 に表示し、前記第2の光源からの前記入射光が前記表面の背後の前記第2の物体 の位置を前記表面に表示する 請求項2記載の表示装置。
【請求項28】前記第1および第2の開口を通過する光線が第1の向き
に進行し、前記第3および第4の開口を通過する光線が第2の向きに進行する請
求項27記載の表示装置。
【請求項29】前記第2の向きが前記第1の向きと反対である請求項 記載の表示装置。
【請求項3】前記第2の向きが前記第1の向きとほぼ平行である請求
28記載の表示装置。
【請求項3第1の開口を有する筺体を設ける過程と、 前記第1の開口の近傍の光源を活性化するように接続された駆動回路を設ける 過程と、 センサ素子を有する検出回路を設ける過程と、 前記センサ素子を一つの表面の上方に位置づける過程と、 前記表面の背後に隠された物体の特徴を前記検出回路が検出した場合にイネー ブル 信号を前記検出回路に供給する過程と、 前記イネーブル信号を受けたのち前記光源を活性化するように前記駆動回路を 用いる 過程と を含み、 前記光源からの光線が前記第1の開口を通過して前記表面に入射し、その入射 光が前記表面の背後の前記物体の位置を前記表面に表示する 表示方法。
【請求項3】前記特徴が前記物体の縁部である請求項3記載の方法
【請求項3】前記特徴が前記物体の二つの縁部の間の部分である請求
項3記載の方法。
【請求項3】前記特徴が前記物体の二つの縁部の間の等距離の部分で
ある請求項3記載の方法。
【請求項3】前記特徴が前記物体の縁部または前記物体の二つの縁部
の間の等距離の部分である請求項3記載の方法。
【請求項3】前記特徴が前記物体の大きさの特徴である請求項3
載の方法。
【請求項37】前記特徴が前記物体の発する電界の特徴である請求項3 記載の方法。
【請求項38】前記特徴が前記物体の発する磁界の特徴である請求項3 記載の方法。
【請求項39】前記特徴が前記物体に影響される磁界の特徴である請求
項3記載の方法。
【請求項4】前記第2の開口を設ける過程と、 前記開口の近傍の第2の光源を活性化するように接続された第2の駆動回路を 設ける 過程と 前記検出回路が前記物体の第2の特徴を検出した場合に第2のイネーブル信号 を前記駆動回路に供給する過程と、 前記イネーブル信号を受けたあと前記第2の光源を活性化するように前記第2 の駆動回路を用いる過程と をさらに含み、 前記第2の光源からの光線が前記第2の開口を通過して前記表面に入射するよ うにする 請求項3記載の方法。
【請求項4】前記第1の開口を通過する前記光線と前記第2の開口を
通過する前記光線とが同じ向きに進行する請求項4記載の方法。
【請求項4】前記第1の開口を通過する前記光線と前記第2の開口を
通過する前記光線とが反対の向きに進行する請求項4記載の方法。
【請求項4】前記第1の開口を通過する前記光線と前記第2の開口を
通過する前記光線とがほぼ垂直な向きに進行する請求項4記載の方法。
【請求項4】手持ち式検出器の表示装置であって、 開口を有する筺体と、 センサ素子を有する検出回路であって、前記センサ素子が一つの表面の上部に あってその表面の背後にある物体の特徴を検出した場合にその検出された特徴に 対応するイネーブル信号を発生する検出回路と、 第1の電圧を受ける第1の端子、第2の電圧を受ける第2の端子、および前記 イネーブル信号を受ける第3の端子を有する表示回路と を備え、 前記イネーブル信号の前記第3の端子への印加時に前記表示回路の発生した光
線が前記開口を通過して前記表面に入射し、その入射光線が前記表面の背後の
記物体の位置前記表面に表示する 表示装置。
【請求項4】前記表示回路が半導体デバイスを含む請求項4記載の
表示装置。
【請求項4】前記半導体デバイスがバイポーラトランジスタである請
求項4記載の表示装置。
【請求項47】前記表示回路が、第1の端子とバイポーラトランジスタ
のコレクタとの間に接続した発光ダイオード、および前記第2の端子と前記トラ
ンジスタのエミッタとの間に接続した抵抗器を含む請求項4記載の表示装置。
【請求項48】前記第3の端子がマイクロプロセッサに接続されている
請求項4記載の表示装置。
【請求項49】携帯型の隠れ物体検出器であって、 開口を有する筺体と、 センサ素子を有する検出回路であって、前記センサが一つの表面の上部にあっ て前記表面の背後に隠された物体の特徴を検出した場合にその検出した特徴に対 応するイネーブル信号を発生する検出回路と、 前記イネーブル信号を受けるように接続され、前記イネーブル信号を受けた場 合にユーザに感知可能な警報を発生する 警報回路と、 前記光源に接続され、前記開口の近傍の光源を活性化するように接続された手 動スイッチを備える 表示回路と を含み、 前記光源からの前記光線が前記開口を通過して前記表面に入射し、その入射光 線が前記表面の背後の前記 物体の位置を前記表面に表示する 検出器。

Claims (52)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】検出器用の表示装置であって、 開口を有する筺体と、 前記開口の近傍に配置した光源と、 前記光源に接続され、イネーブル信号を受ける端子を有する駆動回路と を含み、 前記駆動回路が前記端子での前記イネーブル信号の受信に応答して前記光源を
    活性化し、 表面の背後の物体の所定の特徴が検出されたことを前記イネーブル信号が表し
    、 前記開口を通過した前記光源からの光線が前記表面に入射する 表示装置。
  2. 【請求項2】前記表面に入射した光線が前記特徴の前記表面へのほぼ垂直な
    投影を表すパターンを区画する請求項1記載の表示装置。
  3. 【請求項3】前記光源が発光ダイオードである請求項1記載の表示装置。
  4. 【請求項4】前記特徴が前記物体の縁部である請求項1記載の表示装置。
  5. 【請求項5】前記特徴が前記物体の二つの縁部の間の部分である請求項1記
    載の表示装置。
  6. 【請求項6】前記特徴が前記物体の二つの縁部の間のほぼ等距離の部分であ
    る請求項1記載の表示装置。
  7. 【請求項7】前記特徴が前記物体の縁部または前記物体の二つの縁部の間の
    ほぼ等距離の部分である請求項1記載の表示装置。
  8. 【請求項8】前記特徴が前記物体の大きさの特徴である請求項1記載の表示
    装置。
  9. 【請求項9】前記特徴が前記物体の発する電界の特徴である請求項1記載の
    表示装置。
  10. 【請求項10】前記特徴が前記物体の発する磁界の特徴である請求項1記載
    の表示装置。
  11. 【請求項11】前記特徴が前記物体で影響される磁界の特徴である請求項1
    記載の表示装置。
  12. 【請求項12】前記開口を通過した前記光源からの光線が前記表面に線とし
    て入射する請求項1記載の表示装置。
  13. 【請求項13】検出器用の表示装置であって、 第1の開口および第2の開口を有する筺体と、 前記第1および第2の開口の近傍にそれぞれ配置した第1の光源および第2の
    光源と、 前記第1の光源に接続され、第1の信号を受ける第1の端子を有する第1の駆
    動回路と、 前記第2の光源に接続され、第2の信号を受ける第2の端子を有する第2の駆
    動回路と、 前記第1の端子に第1のイネーブル信号が印加されているとき前記第1の光源
    から前記第1の開口が光線を受け、表面の背後の第1の物体の第1の所定の特徴
    が検出されたことを前記第1のイネーブル信号が表し、前記第1の開口を通過し
    た前記第1の光源からの光線が前記表面に入射し、 前記第2の端子に第2のイネーブル信号が印加されているとき前記第2の光源
    から前記第2の開口が光線を受け、表面の背後の第2の物体の第2の所定の特徴
    が検出されたことを前記第2のイネーブル信号が表し、前記第2の開口を通過し
    た前記第2の光源からの光線が前記表面に入射する 表示装置。
  14. 【請求項14】前記第1の特徴が前記第1の物体の縁部である請求項13記
    載の表示装置。
  15. 【請求項15】前記第1の特徴が前記第1の物体の二つの縁部の間の部分で
    ある請求項13記載の表示装置。
  16. 【請求項16】前記第1の特徴が前記第1の物体の二つの縁部の間のほぼ等
    距離の部分である請求項13記載の表示装置。
  17. 【請求項17】前記第1の特徴が前記第1の物体の縁部または前記第1の物
    体の二つの縁部の間のほぼ等距離の部分である請求項13記載の表示装置。
  18. 【請求項18】前記第1の特徴が前記第1の物体の大きさの特徴である請求
    項13記載の表示装置。
  19. 【請求項19】前記第1の特徴が前記第1の物体の発する電界の特徴である
    請求項13記載の表示装置。
  20. 【請求項20】前記第1の特徴が前記第1の物体の発する磁界の特徴である
    請求項13記載の表示装置。
  21. 【請求項21】前記第1の特徴が前記第1の物体で影響される磁界の特徴で
    ある請求項13記載の表示装置。
  22. 【請求項22】前記第1の開口が前記第1の端子への第3のイネーブル信号
    の印加時に前記第1の光源から光線を受け、表面の背後の前記第1の物体の特徴
    を検出したことを前記第3のイネーブル信号が表し、前記第1の開口を通過した
    前記第1の光源からの光線が前記表面に入射する請求項13記載の表示装置。
  23. 【請求項23】前記第1の特徴が前記第1の物体の縁部であり、前記第3の
    特徴が前記第1の物体の二つの縁部の間の部分である請求項22記載の表示装置
  24. 【請求項24】前記第1の開口では光線が第1の向きに通過し、前記第2の
    開口では光線が第2の向きに通過する請求項13記載の表示装置。
  25. 【請求項25】前記第2の向きが前記第1の向きと反対である請求項24記
    載の表示装置。
  26. 【請求項26】前記第2の向きが前記第1の向きとほぼ垂直である請求項2
    4記載の表示装置。
  27. 【請求項27】前記第2の向きが前記第1の向きとほぼ同じである請求項2
    4記載の表示装置。
  28. 【請求項28】携帯型隠れ物体検出器用の表示装置であって、 第1の開口および第2の開口を区画した筺体と、 前記第1の開口の近傍に配置され、第1のイネーブル信号を受ける第1の端子
    を有する第1の駆動回路に接続された第1の光源と、 前記第2の開口の近傍に配置され、第2のイネーブル信号を受ける第2の端子
    を有する第2の駆動回路に接続された第2の光源と を含み、 前記物体の第1の特徴が検出されたことを表す第1のイネーブル信号の前記第
    1の端子への印加時に隠れ物体の手前の表面に前記第1の光源からの光線が前記
    第1の開口を通過して入射し、 前記物体の第2の特徴が検出されたことを表す第2のイネーブル信号の前記第
    2の端子への印加時に隠れ物体の手前の表面に前記第2の光源からの光線が前記
    第2の開口を通過して入射する 表示装置。
  29. 【請求項29】前記物体が第2の物体および第3の物体の組合せである請求
    項28記載の表示装置。
  30. 【請求項30】前記筺体に区画された第3の開口および第4の開口と、 前記第3の開口の近傍に配置され、第3のイネーブル信号を受ける第3の端子
    を有する第3の駆動回路に接続された第3の光源と、 前記第4の開口の近傍に配置され、第4のイネーブル信号を受ける第4の端子
    を有する第4の駆動回路に接続された第4の光源と をさらに含み、 前記物体の第3の特徴が検出されたことを表す第3のイネーブル信号の前記第
    3の端子への印加時に隠れ物体の手前の表面に前記第3の光源からの光線が前記
    第3の開口を通過して入射し、 前記物体の第4の特徴が検出されたことを表す第4のイネーブル信号の前記第
    4の端子への印加時に前記表面に前記第4の光源からの光線が前記第4の開口を
    通過して入射する 請求項28記載の表示装置。
  31. 【請求項31】前記第1および第2の開口を通過する光線が第1の向きに進
    行し、前記第3および第4の開口を通過する光線が第2の向きに進行する請求項
    30記載の表示装置。
  32. 【請求項32】前記第2の向きが前記第1の向きと反対である請求項31記
    載の表示装置。
  33. 【請求項33】前記第2の向きが前記第1の向きとほぼ平行である請求項3
    1機の表示装置。
  34. 【請求項34】表面の背後にある物体の第1の特徴を表す第1の信号を検出
    したとき第1の光線を発生する過程と、 前記表面に対する前記特徴の位置を示すように前記第1の光線の一部を第1の
    開口を通じて前記表面に導く過程と を含む表示方法。
  35. 【請求項35】前記第1の特徴が前記物体の縁部である請求項34記載の方
    法。
  36. 【請求項36】前記第1の特徴が前記物体の二つの縁部の間の部分である請
    求項34記載の方法。
  37. 【請求項37】前記第1の特徴が前記物体の二つの縁部の間の等距離の部分
    である請求項34記載の方法。
  38. 【請求項38】前記第1の特徴が前記物体の縁部または前記物体の二つの縁
    部の間の等距離の部分である請求項34記載の方法。
  39. 【請求項39】前記第1の特徴が前記物体の大きさの特徴である請求項34
    記載の方法。
  40. 【請求項40】前記第1の特徴が前記物体の発する電界の特徴である請求項
    34記載の方法。
  41. 【請求項41】前記第1の特徴が前記物体の発する磁界の特徴である請求項
    34記載の方法。
  42. 【請求項42】前記第1の特徴が前記物体に影響される磁界の特徴である請
    求項34記載の方法。
  43. 【請求項43】前記物体の第2の特徴が検出されたことを表す第2の信号の
    検出時に第2の光線を発生する過程と、 前記表面に対する前記第2の特徴の位置を示すように前記第2の光線の一部を
    第2の開口を通じ前記表面に導く過程と をさらに含む請求項34記載の方法。
  44. 【請求項44】前記第1の開口を通過する前記第1の光線と前記第2の開口
    を通過する前記第2の光線とが同じ向きに進行する請求項43記載の方法。
  45. 【請求項45】前記第1の開口を通過する前記第1の光線と前記第2の開口
    を通過する前記第2の光線とが反対の向きに進行する請求項43記載の方法。
  46. 【請求項46】前記第1の開口を通過する前記第1の光線と前記第2の開口
    を通過する前記第2の光線とがほぼ垂直な向きに進行する請求項43記載の方法
  47. 【請求項47】手持ち式検出器の表示装置であって、 開口を有する筺体と、 第1の電圧を受ける第1の端子、第2の電圧を受ける第2の端子、およびイネ
    ーブル信号を受ける第3の端子を有する表示回路と を備え、 イネーブル信号の前記第3の端子への印加時に前記表示回路の発生した光線が
    前記開口を通過して隠れ物体の手前の表面に入射し、 前記イネーブル信号が前記隠れ物体の特徴の検出されたことを表示する 表示装置。
  48. 【請求項48】前記表示回路が半導体デバイスを含む請求項47記載の表示
    装置。
  49. 【請求項49】前記半導体デバイスがバイポーラトランジスタである請求項
    48記載の表示装置。
  50. 【請求項50】前記表示回路が、第1の端子とバイポーラトランジスタのコ
    レクタとの間に接続した発光ダイオード、および前記第2の端子と前記トランジ
    スタのエミッタとの間に接続した抵抗器を含む請求項47記載の表示装置。
  51. 【請求項51】前記第3の端子がマイクロプロセッサに接続されている請求
    項47記載の表示装置。
  52. 【請求項52】携帯型の隠れ物体検出器であって、 検出回路と、 前記検出回路に接続した警報回路と、 手動駆動表示装置と を含み、 前記手動駆動表示装置が、開口を区画した筺体と、表示回路、すなわち第1の
    電圧を受ける第1の端子および基準電圧を受ける第2の端子の間に接続したスイ
    ッチおよび光源を有する表示回路とを含み、 前記光源が、前記スイッチの閉成時に前記光源からの光線が前記開口を通過し
    て、前記検出回路による検出対象の特徴を有する隠れ物体の手前の表面に入射す
    る 検出器。
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