JP2003502512A - 陰極板 - Google Patents
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Abstract
Description
銅を付着させる、いわゆるISA法である。電解によって析出された銅は、まず
陰極を撓ませて銅析出物の少なくとも一部を陰極から分離させ、次いで残りの銅
を楔形剥離又はガスの噴射によって陰極から除去することにより、陰極から剥離
される。
の剥離化合物又はプラスチックのエッジストリップで覆われている。これにより
、電着した銅を、陰極板の両面からほぼ同等の個別のシートとして除去すること
ができる。しかしながら、陰極シートのこのようなワックスの塗布は時間がかか
り、ワックスの塗布と、剥離処理からのワックスの回収及びこれに関連した管理
維持に更にコストがかかる。
ゆる外被陰極法を用いている。このような方法では、陰極シートの下端にはワッ
クスが塗布されず、電着した金属はシートの両面上及び陰極母板の底端の周りで
成長することができる。
の両面から金属を引きはがすことによって除去される。次いで、電解析出された
金属の外被間から陰極母板が取り除かれ、次に外被が閉じられてその垂直位置か
ら水平位置まで回転され、積上/結束場へ搬送される。
でなく、外被を閉じる前に陰極母板を除去し、積上のために外被を垂直位置から
水平位置に回転させることが必要であり、このような構成は時間がかかり、一般
にISA法の剥離工程ほど速くはない。
に形成され、次いで2枚の個別シートに剥離される新しい方法を最近開発した。
この方法は、本願と共に出願中の国際特許出願番号PCT/FI99/0097
9の主題である。この新しい方法を、添付の図1A乃至図1D及び図2A乃至図
2Dを参照して手短に説明する。
面の析出外被を陰極シートから少なくとも部分的に分離する。この点に関連して
図1A乃至図1Dを参照する。外被で覆われた陰極は、陰極母シート10上に付
着し、折れやすい部分40によって下端に沿って結合された陰極シート20及び
30を含む。母シートをまず撓ませて、シート20及び30の少なくとも上端部
50を分離させる。
に示されるような剥離作業を受ける。部分的に分離されたシート20及び30は
、剥離装置内のローラ又は搬送ベルト50上に配置される。この装置は、楔形剥
離器又は空気噴射器130を含む。これらの楔形剥離器130は、シート20及
び30と陰極母シート10との間の隙間に入る。楔形剥離器130は、電着した
外被のシート20及び30を陰極母シート10から剥離する。しかしながら、シ
ート20及び30はなおも、図2Bに示されるように陰極シート10の底端に沿
って延びる折れやすい部分40によって結合している。電着した金属外被をほぼ
同等のシートに完全に分離するために、これらのシート20及び30はグリッパ
25及び35によって保持され、図2Bに示されるほぼ垂直の位置から図2Cに
示されるほぼ水平の位置まで、折れやすい部分40を軸にして回転される。この
回転により、付着した金属がほぼ同等の2枚のシートに分離される。多くの場合
、シート20及び30を垂直位置から水平位置まで一回回転させれば、これらの
シートを分離させるのに十分である。シート20及び30の、互いからの及び陰
極母板からのこの分離を、グリッパ25及び35によって以下のように確認する
ことができる。シート20及び30を図2Cに示される水平位置になお保持する
グリッパは、図2Dに示されるように各々のシートをわずかに外方向に引張るよ
うになっている。シート20及び30がグリッパと共に外方向に移動すると、シ
ート20及び30の分離が確認される。しかしながら、グリッパを外方向に移動
させる力が大きすぎたり単にグリッパが移動しない場合は、シート20及び30
が折れやすい部分40によって実際に分離されておらず、従って(図2Cに示さ
れるように)シートの更なる回転が必要でありうることを示している。
35を用いたこの装置は、前述のシートの分離の確認が行われるまでシート20
及び30を上方向及び下方向に回転させる。
その後の処理のためにシートを搬送し、この装置から出すことは簡単である。
る。後に理解されるように、シート部分を繰り返し回転させたり振動させると時
間がかかり、この処理の全体的な効率が下がる。
陰極母板10の溝15が示されている。この溝15は、本願と共に出願中の国際
特許出願番号PCT/FI99/00979に述べられるような「成長効果方法
」として陰極母板の底端に形成されている。しかしながら、溝15を用いても、
付着した金属は陰極板からきれいに剥離されない、即ちほぼ同等の2枚のシート
20及び30に分割されない場合があることを、出願人は見出した。説明すると
、図3に示されるように、金属外被は、一方のシートにリップ25が伴うように
2枚のシートに分離することが時々ある。このリップは、母板10の殆ど端部全
体の周りに延びている。金属シート20及び30間の破断線35は、母板の下端
部の好適な折れやすい領域40内ではなく、本質的に陰極母板10の一方の面上
にある。
従来技術に対する有用な代替物を提供することである。
は、折れやすい部分によって少なくとも1つの端部で結合された陰極の両面に付
着した金属を含むとともに、付着した金属を陰極から分離してほぼ同等の2枚の
シートにするために、折れやすい部分を軸にして付着した金属外被の両面を回転
させることによって陰極から除去可能であり、陰極板に溝を設けることを含み、
これにより、溝の上又は溝に接して付着した金属が折れやすい部分を形成し、溝
内に付着した金属に脆弱線が形成されるように溝が成形され、これにより、付着
した金属の2枚のシートの分離が脆弱線に沿って開始される。
に形成されている。
ましくは、V字形の溝の弧はほぼ90°である。
極から分離してほぼ同等の2枚のシートにできることに影響を及ぼすことを確認
した。
確実に設けることができ、これにより、付着した金属外被シートの2つの別個の
面の分離又は分割が溝内の脆弱線上で開始される。
、時には、図3に示されるように母板の端部を周って陰極母板の金属外被の外側
まで広がり続ける場合がある。次いで、これらのシートは折れやすい領域の外側
の一点で破断しうる。このような破断線を折れやすい領域外に有すると、剥離処
理に難点が生じる。第1に、このことによって2枚のシートの分割が非常に難し
くなりうる。場合によっては、これらのシートを分離させるために数回回転させ
るか又は振動させることが必要となりうる。これは明らかに望ましくないことで
あり、これによって剥離機械内での板の滞留時間が長くなり、生産が低下する。
イズが同等ではない2枚のシートが形成される。図3に示されるように、一方の
シートは本質的に平らであるが、もう一方のシートは小さなリップ又はかぎ状の
端部を有する。結果として生じる、起伏のある端部を有するシートは見た目が悪
く、特に高速のオートメーション化した機械での処理は難しい。
及び形状を調整できることを見出した。溝の形状は、溝内に付着した金属の成長
を許容する一方で、なお2枚のシートを容易に分離することのできる釣り合いの
とれたものである。
きるように溝を成形することができる。更に別の実施の形態では、金属が溝の頂
点に直接接して付着することのできるように、溝が成形される。
少なくとも1つの端部に沿った溝を有し、使用の際、溝内に付着した金属に脆弱
線が形成されるように前記溝が成形されており、陰極からの金属の剥離の際、金
属の外被のほぼ同等の2枚のシートへの分離が脆弱線に沿って開始される。
、「含む(comprise)」、「含んだ(comprising)」などといった単語は、限定的又
は網羅的な意味、即ち「これを含むがこれに限定されない(including, but not
limited to)」といった意味とは対照的に、包含的な意味に解釈される。
されている。
枚のシートに確実に破断できるように、母板の下端に溝を形成することが可能で
あることを、出願人は見出した。
板100が示されている。簡潔にするために、図4に示される溝150の弧は9
0°であるが、前述から理解されるように、溝がV字形であったり溝の弧が90
°に等しいことは必須ではない。
れている。その主な機能とは、付着した金属外被120を母板100から分離し
てほぼ同等の2枚のシート122及び124にすることである。
あるように、例えば銅の電気的精錬用の電解槽内に母板100が配置される場合
、母板100は銅の陽極間に配置され、電解液に実質的に浸漬される。陽極から
の銅は電解液に入り、陰極上に再び付着する。一般に、完全な付着を行うために
、陰極は電解槽内に5乃至14日間配置されたままになる。
る。これは、図4に矢印で示されている。一般に、銅は出来るだけ速く陰極に付
着するように抵抗及び障害の最も少ない経路をとる。従って、銅がV字形の溝1
50内ではなく陰極板100の外側表面102及び104上に付着するのがより
容易であることが理解されるであろう。しかしながら、銅の外被を母板100か
ら除去する際、金属外被の対向面を前述のように引張ることにより、破断又は亀
裂は母板100の下端の折れやすい領域140において始まるため、銅をV字形
の溝に付着させることは重要である。この亀裂の開始はV字形の溝150の頂点
で始まることが望ましい。従って、銅をV字形の溝の頂点に接して付着させ、脆
弱線がV字形の溝150の弧の間に延びることができるように、V字形の溝15
0を成形することが好ましい。
なり、その他のサイズ及び形状ではこれが不可能であることを、出願人は見出し
た。例えば、90°±15°の弧を有するV字形の溝により、V字形の溝の弧の
間に点線Aで示すような脆弱線を設ける一方で、銅がV字形の溝内で成長するこ
とができる。次に、付着した金属外被を取り除く際、V字形の溝内の脆弱線Aの
位置により、付着した金属のほぼ同等の2枚のシートへの剥離が、折れやすい領
域140内の脆弱線又は破断線に沿って開始される。
とができる。
は、銅の付着に対する抵抗が図4に示される溝150ほど大きくない。従って、
銅はV字形の溝60に非常に容易に付着する。これは望ましいことである。しか
しながら、溝60の形状により、脆弱線の長さ、従って有効性が減少することを
出願人は見出した。従って、金属外被の2つの面の間に形成される結合がより強
くなり、この金属外被をほぼ同等の2枚のシートに分割することがより難しくな
る。このようなシートを分離させるには、剥離機械において回転又は振動サイク
ルを数回行うことが必要であり、場合によっては、図3に示されるような態様に
類似した態様でシートが分割することが、実験によって実際に示された。
又は図5のV字形の溝60に入る銅イオンの付着に対する抵抗がより大きくなる
。銅がV字形の溝70全体に付着しない場合があり、特にV字形の溝の頂点付近
に付着しない場合がある。これにより、V字形の溝にかかる金属の橋80が生じ
る。V字形の溝にかかるこの金属の橋により、V字形の溝の弧に脆弱線を形成で
きなくなる。橋80は、金属外被の2つの面を強く結合するように作用し、これ
により、前と同じように、2枚のシートに分離するために回転又は振動サイクル
を数回必要とする付着金属が生じる場合があり、この2枚のシートはほぼ同等の
サイズでない可能性が最も高い。
めに更に作用するガス状物質を溝の弧内に捕らえるように、V字形の溝を寸法づ
け及び成形することができる。
して変形物を生じることが可能である。
離方法の端面図である。
離方法の端面図である。
離方法の端面図である。
離方法の端面図である。
離方法の端面図である。
離方法の端面図である。
離方法の端面図である。
離方法の端面図である。
図である。
Claims (16)
- 【請求項1】 金属の外被を陰極に電着させる方法であって、前記外被は、
折れやすい部分によって少なくとも1つの端部で結合された前記陰極の両面に付
着した金属を含むとともに、前記付着した金属を前記陰極から分離してほぼ同等
の2枚のシートにするために、前記折れやすい部分を軸にして前記付着した金属
外被の両面を回転させることによって前記陰極から除去可能であり、 前記陰極板に溝を設けることを含み、これにより、前記溝の上又は溝に接して
付着した金属が前記折れやすい部分を形成し、 前記溝内に付着した金属に脆弱線が形成されるように前記溝が成形され、これ
により、前記付着した金属の2枚のシートの分離が前記脆弱線に沿って開始され
る、 金属の外被を陰極に電着させる方法。 - 【請求項2】 前記溝がV字形に成形されており、前記脆弱線が前記V字形
の弧内に形成されている、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 前記溝の面が互いから75乃至150°離れている、請求項
1又は請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記溝の面が互いから90°離れている、前述の請求項のう
ちいずれか一項記載の方法。 - 【請求項5】 金属を前記溝の前記頂点に直接接して付着させることができ
るように前記溝が成形されている、前述の請求項のうちいずれか一項記載の方法
。 - 【請求項6】 付着した金属が前記溝全体を実質的に埋めることができるよ
うに前記溝が成形されている、前述の請求項のうちいずれか一項記載の方法。 - 【請求項7】 金属の付着の際に、前記陰極板の下から上昇する気体を捕ら
えるように前記溝が成形されている、前述の請求項のうちいずれか一項記載の方
法。 - 【請求項8】 少なくとも1つの端部に沿った溝を有し、使用の際、前記溝
内に付着した金属に脆弱線が形成されるように前記溝が成形された、金属の外被
の電着用陰極板であって、 前記陰極からの金属の剥離の際、前記金属の外被のほぼ同等の2枚のシートへ
の分離が前記脆弱線に沿って開始される、 陰極板。 - 【請求項9】 前記溝がV字形に成形されており、前記脆弱線が前記V字形
の弧内に形成されている、請求項8記載の陰極板。 - 【請求項10】 前記溝の面が互いから75乃至150°離れている、請求
項8又は請求項9記載の陰極板。 - 【請求項11】 前記溝の面が互いから90°離れている、請求項8乃至請
求項10のうちいずれか一項記載の陰極板。 - 【請求項12】 金属を前記溝の前記頂点に直接接して付着させることがで
きるように前記溝が成形されている、請求項8乃至請求項11のうちいずれか一
項記載の陰極板。 - 【請求項13】 付着した金属が前記溝全体を実質的に埋めることができる
ように前記溝が成形されている、請求項8乃至請求項12のうちいずれか一項記
載の陰極板。 - 【請求項14】 金属の付着の際に、前記陰極板の下から上昇する気体を捕
らえるように前記溝が成形されている、請求項8乃至請求項13のうちいずれか
一項記載の陰極板。 - 【請求項15】 添付の図面及び/又は例に示される本発明の実施の形態の
うちいずれか一つを参照して本明細書中に実質的に述べられる、金属の外被を陰
極に電着させる方法。 - 【請求項16】 添付の図面及び/又は例に示される本発明の実施の形態の
うちいずれか一つを参照して本明細書中に実質的に述べられる、金属の外被の電
着用陰極板。
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