JP2003500586A - タービンブレード内の空気流の制御装置 - Google Patents

タービンブレード内の空気流の制御装置

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JP2003500586A
JP2003500586A JP2000620217A JP2000620217A JP2003500586A JP 2003500586 A JP2003500586 A JP 2003500586A JP 2000620217 A JP2000620217 A JP 2000620217A JP 2000620217 A JP2000620217 A JP 2000620217A JP 2003500586 A JP2003500586 A JP 2003500586A
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turbine blade
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flow path
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シェレフィル,アンドレ
ジー. グレゴリー,ダニエル
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Pratt and Whitney Canada Corp
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Pratt and Whitney Canada Corp
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    • F01D5/30Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、ガスタービンに関し、特に、タービンブレード(10)の流路を通過する冷却空気流の制御装置に関する。この装置は、ブレードの流路(24)の入口開口部(20)に挿入するとともにここに保持することができる。この装置は、流路(24)を通る冷却空気流を調整するためのプラグ部材(26)を含む。このプラグ部材(26)は、流路(24)の入口開口部(20)にプラグ部材を保持する保持部と、入口開口部(20)の断面積を減少させるために流路内に挿入される遮断部と、を含む。このような装置は、安価で、かつ容易にブレード流路の入口開口部に挿入し、かつここに保持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
本発明は、ガスタービンに関し、特に、タービンブレードの流路を通る冷却空
気流の制御装置に関する。
【0002】
【背景技術】
タービンエンジンでは、ガスが圧縮機セクションで圧縮されるとともに、燃焼
セクションで燃料とともに燃焼され、タービンセクションで膨張して高温の圧縮
ガスから仕事が抽出される。タービンセクションのロータアセンブリは、周方向
に離間して配置された複数のブレード連結スロットを有するディスクを含み、こ
れらの各スロットには、根部を有するタービンブレードが設けられている。この
根部は、スロット内に径方向に配置されているとともに該スロットの底部から離
間されており、これにより、スロットと根部との間にキャビティが存在している
【0003】 エンジンの動作時には、高温のガスがロータアセンブリにエネルギを与える。
しかし、ブレードの材料は、損傷を受けやすくなる温度を超える最大温度に対し
て耐性があり、このため運用寿命が短くなるおそれがある。
【0004】 圧縮機セクションから導いた冷却空気を流すことによってタービンブレードを
冷却することが知られている。この冷却空気は、燃焼セクションおよびロータア
センブリを支持するステータアセンブリを通って、ロータディスクに形成された
キャビティに流れる。冷却空気は、各キャビティからブレードの根部における入
口開口部に流入して、ブレードの内部コアの1つまたは複数の流路を通って流れ
、ブレードの後縁の近傍に設けられた開口部から流出する。
【0005】 このような構造で生じる難点は、要求される冷却空気量に対して、ブレードを
通って流れる冷却空気量を調整することができないことである。
【0006】 タービンブレードに流入する冷却空気流を調整する装置は、周知である。例え
ば、ヒシング等に付与された米国特許第4,626,169号には、スロットと
ブレードの根部との間のキャビティ内に根部の底面に接触するように設けられた
矩形の穴あき鋳造シールプレートが開示されており、このシールプレートは、ブ
レードを保持するリベットを収容するバッフルを含んでいる。シールプレートは
、フレーム溶射法によってコーティングが施されており、ハンマでキャビティ内
に打ち込むことによって設置される。コーティングは、シールプレートとキャビ
ティを画定するディスク壁の間に締まりばめを提供する。
【0007】 このような装置の難点は、シールプレートの鋳物がキャビティの正確な寸法に
一致し、かつそのリベットと協同する必要があり、これには、高価な機械加工作
業が必要となることである。また、プレートの開口部は、詰まるおそれがある。
【0008】 ブレードの流路の入口開口部に容易に挿入でき、かつこの開口部内に保持する
ことができる安価な装置の提供が求められている。
【0009】
【発明の開示】
本発明の一つの目的は、ブレード流路の入口開口部に容易に挿入できるととも
にここに保持できる安価な装置を提供することである。
【0010】 本発明では、タービンブレードを冷却するために、タービンブレードの流路を
通る冷却空気流を制御する装置が提供されている。この装置は、流路を通る冷却
空気流を減少させるプラグ部材を含む。このプラグ部材は、流路内に挿入するよ
うに設けられた遮断部と、流路の入口開口部にプラグ部材を保持するように、遮
断部に接合され、かつブレードの流路を形成するブレードの壁に接触するように
設けられた保持部と、を含む。
【0011】 保持部は、第1のフランジと、遮断部によって第1のフランジに接合された第
2のフランジとを含み得る。
【0012】 遮断部は、第1の中間パネルと、第2の中間パネルと、第1と第2の中間パネ
ルを接合する湾曲部と、を含むことができ、第1および第2の中間パネルは、第
1および第2のフランジとそれぞれ接合される。
【0013】 プラグ部材は、スプリングメタル材料で形成することができる。
【0014】 本発明では、また、入口開口部を画定する根部を有するタービンブレードと、
入口開口部からタービンブレードのエアフォイル面に設けられた出口開口部まで
延びる冷却空気流のための流路を画定する内側壁と、入口開口部に挿入される遮
断部と入口開口部を画定する根部に押しつけられる保持部とを含む、流路を通る
冷却空気流の制御装置と、を有するタービンブレードアセンブリが提供される。
【0015】 本発明では、さらに、タービンブレードを冷却するためにタービンブレードの
流路を通る冷却空気流を調整する方法が提供される。この方法は、a)遮断部と
保持部を含むプラグ部材を用意し、b)遮断部を流路の入口開口部に挿入するこ
とを含む。
【0016】 本発明では、またさらに、タービンブレードを冷却するために断面積を有する
流路を通る冷却空気流を調整する方法が提供される。この方法は、a)流路を通
る要求される冷却空気流を決定し、b)遮断部と保持部とを含むプラグ部材を、
要求される冷却空気流が得られるように流路の断面積を減少させる幅に切断し、
c)遮断部を流路の入口開口部に挿入することを含む。
【0017】
【発明を実施するための最良の形態】
図1には、エアフォイル部12とエアフォイル部12と反対側に根部14を有
するタービンブレードが示されている。根部14は、根部底面18によって終端
となったもみの木形の連結部16を含む。根部底面18の中心には、入口開口部
20が設けられている。タービンブレード10の内側壁22が流路24を画定し
ており、この流路24は、入口開口部20からタービンブレード10を通ってエ
アフォイル部の先端部の表面および/または後縁の側面に設けられた出口まで延
びている。タービンブレード10は、タービンブレード内の冷却空気流を制御す
る装置の実施例を含むように示されている。この実施例は、ここでは、流路の入
口開口部20の断面積を減少させるように、入口開口部20に挿入されるプラグ
26の形態で図示されている。
【0018】 次に図2を参照すると、プラグ26は、スプリングメタルなどの弾性材料のス
トリップで形成されているとともに、このストリップを二分する軸Aを通る平面
に対して対称であり、第1のフランジ28、第1および第2の細長い中間パネル
30,32、および第2のフランジ34を含むように曲げられている。本実施例
のストリップは、0.008〜0.011インチの厚みを有する。紙面の中心に
隣接して配置されている第1および第2の中間パネル30,32は、遮断部36
を定めている。
【0019】 遮断部36は、第1および第2の中間パネル30,32を接続する湾曲部38
を含む。この湾曲部38は、本実施例では0.045インチである直径2Rを有
し、この直径は、以下で説明するようにプラグ26が挿入されるタービンブレー
ド10の流路24の幅に実質的に一致する。
【0020】 第1および第2の中間パネル30,32は、実質的に平らで、かつ平面に対し
て僅かに外向きに広がっており、湾曲部38の反対側の端部間の距離が湾曲部3
8の直径2Rの2倍に相当する。湾曲部38の反対側における中間パネル30,
32間の距離は、本実施例では0.09インチである。湾曲部38から中間パネ
ル30,32の端部までの遮断部36の高さは、0.2インチである。しかし、
遮断部36の高さは、変更可能である。
【0021】 第1および第2の中間パネル30,32は、第1および第2のフランジ28,
34をそれぞれ形成するように湾曲しており、各フランジ28,34は、軸Aに
対して外向きに方向づけられているとともに中間パネル30,32に対して直角
に設けられている。このように設けると、フランジ28,34は、図2に示すよ
うにプラグ26が非動作位置にあるときに、軸Aに垂直な軸Bを通る第2の平面
に対して僅かな鋭角をなす。フランジは、保持部39を定める。各フランジ28
,34は、本実施例では0.07インチの長さを有する。しかし、フランジ28
,34の長さは変更可能である。
【0022】 動作時には、第1および第2のフランジ28,34は、流路24の入口開口部
20の両側でタービンブレード10の根部底面18に押しつけられるとともに、
プラグ26を定位置に保持するように設けられる。
【0023】 続いて、図3を参照すると、ロータアセンブリは、エンジンシャフトに固定さ
れるとともにシャフトの軸方向の軸(図示省略)に対して回転可能であるロータ
ディスク40を含む。ロータディスク40は、周方向に離間して配置されるとと
もに軸方向に延びる複数のスロット44を有する外側リム42を有しており、各
スロットは、タービンブレード10のもみの木形連結部16に対応する。ブレー
ド連結部16を対応するブレード連結スロット44内に配置すると、外側リム4
2と根部底面18との間にキャビティ46が残る。
【0024】 動作時には、プラグ26は、フランジ28,34がタービンブレード10の根
部底面18に接触する位置まで、タービンブレード10の根部面18に設けられ
た入口開口部20を通して流路24内に湾曲部38を挿入することによってター
ビンブレードに固定される。流路24内へのプラグの挿入時には、第1および第
2の中間パネル30,32が流路24を画定する内側壁22に対して付勢される
【0025】 プラグ26は、中間パネル30,32と内側壁22との摩擦によって定位置に
保持される。ロータアセンブリの動作時には、ロータディスク40の回転によっ
て遠心力が生じ、これにより、フランジ28,34がタービンブレード10の根
部面18に接した状態に保持される。
【0026】 流路24のシーリングは、プラグ26の形状と遠心力負荷によって提供される
【0027】 プラグ26は、要求される空気流が循環するように流路24の断面積を減少さ
せるように調整されている。ストリップの幅は、要求される冷却空気流が得られ
るように流路24の断面積を減少させる幅に切断され、プラグ26がタービンブ
レード10内で動作位置にあるときに、タービンブレード10の内側壁22とプ
ラグ26の一面または両面との間に効果的な空気流を生じさせる。
【0028】 一つの実施例では、冷却空気流がエンジンのコア流れの0.66%から0.4
%に減少された。
【0029】 本発明は、図示の実施例を特に参照して説明したが、当業者であれば多くの変
更が可能であることが分かるであろう。従って、上述の説明および添付図面は、
本発明を例示するものであり、限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ブレード内の動作位置における本発明に係るプラグを示す斜視図である。
【図2】 図1のプラグの斜視図である。
【図3】 図1の実施例に係るロータアセンブリの一部を示す部分的な径方向断面図であ
る。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年6月15日(2001.6.15)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】 タービンブレードに流入する冷却空気流を調整する装置は、周知である。例え
ば、ヒシング等に付与された米国特許第4,626,169号には、スロットと
ブレードの根部との間のキャビティ内に根部の底面に接触するように設けられた
矩形の穴あき鋳造シールプレートが開示されており、このシールプレートは、ブ
レードを保持するリベットを収容するバッフルを含んでいる。シールプレートは
、フレーム溶射法によってコーティングが施されており、ハンマでキャビティ内
に打ち込むことによって設置される。コーティングは、シールプレートとキャビ
ティを画定するディスク壁の間に締まりばめを提供する。 1981年1月14日に付与されたイギリス特許第2051254A号(ゼネ ラルエレクトリック社)は、タービンブレードの関連する冷却流路に同軸状に形 成された環状のリセスまたはキャビティに挿入されるように設けられた円筒形の インサートを開示しており、このインサートは、液体冷媒を冷却流路内に流入可 能とし、かつ液体冷媒が流路から冷媒供給チャネルへと流入することを防止して いる。インサートの外径は、キャビティの内径とほぼ等しく、かしめなどの手段 によって定位置に機械的に固定される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0007】 このような装置の難点は、インサートまたはシールプレートの鋳物がキャビテ
ィの正確な寸法に一致し、かつ関連する締結具と協同する必要があり、これには
、高価な機械加工作業が必要となることである。また、シールプレートの開口部
は、詰まるおそれがある。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0018】 次に図2を参照すると、プラグ26は、スプリングメタルなどの弾性材料のス
トリップで形成されているとともに、このストリップを二分する軸Aを通る平面
に対して対称であり、第1のフランジ28、第1および第2の細長い中間パネル
30,32、および第2のフランジ34を含むように曲げられている。本実施例
のストリップは、0.008〜0.011インチ(0.02〜0.028cm) の厚みを有する。紙面の中心に隣接して配置されている第1および第2の中間パ
ネル30,32は、遮断部36を定めている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0019】 遮断部36は、第1および第2の中間パネル30,32を接続する湾曲部38
を含む。この湾曲部38は、本実施例では0.045インチ(0.1143cm である直径2Rを有し、この直径は、以下で説明するようにプラグ26が挿入
されるタービンブレード10の流路24の幅に実質的に一致する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0020】 第1および第2の中間パネル30,32は、実質的に平らで、かつ平面に対し
て僅かに外向きに広がっており、湾曲部38の反対側の端部間の距離が湾曲部3
8の直径2Rの2倍に相当する。湾曲部38の反対側における中間パネル30,
32間の距離は、本実施例では0.09インチ(0.229cm)である。湾曲
部38から中間パネル30,32の端部までの遮断部36の高さは、0.2イン
(0.51cm)である。しかし、遮断部36の高さは、変更可能である。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0021】 第1および第2の中間パネル30,32は、第1および第2のフランジ28,
34をそれぞれ形成するように湾曲しており、各フランジ28,34は、軸Aに
対して外向きに方向づけられているとともに中間パネル30,32に対して直角
に設けられている。このように設けると、フランジ28,34は、図2に示すよ
うにプラグ26が非動作位置にあるときに、軸Aに垂直な軸Bを通る第2の平面
に対して僅かな鋭角をなす。フランジは、保持部を定める。各フランジ28,3
4は、本実施例では0.07インチ(0.178cm)の長さを有する。しかし
、フランジ28,34の長さは変更可能である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タービンブレードの冷却のための該タービンブレードの流路を
    通る冷却空気流の制御装置であって、この装置は、前記流路を通る冷却空気流を
    減少させるプラグ部材を含み、このプラグ部材は、 a)前記流路に挿入するように設けられた遮断部と、 b)前記プラグ部材を前記流路の入口開口部に保持するように、前記遮断部に
    接合され、かつ前記流路を画定する前記タービンブレードの壁に接触するように
    設けられた保持部と、を有することを特徴とする冷却空気流の制御装置。
  2. 【請求項2】 前記保持部は、第1のフランジと、前記遮断部によって第1の
    フランジに接合された第2のフランジと、を含むことを特徴とする請求項1記載
    の冷却空気流の制御装置。
  3. 【請求項3】 前記遮断部は、第1の中間パネルと、第2の中間パネルと、第
    1の中間パネルと第2の中間パネルを接合する湾曲部と、を含み、第1の中間パ
    ネルおよび第2の中間パネルは、第1のフランジおよび第2のフランジとそれぞ
    れ接合されていることを特徴とする請求項2記載の冷却空気流の制御装置。
  4. 【請求項4】 前記プラグ部材は、スプリングメタル材料で形成されているこ
    とを特徴とする請求項3記載の冷却空気流の制御装置。
  5. 【請求項5】 入口開口部を画定する根部を有するタービンブレードと、前記
    入口開口部から前記タービンブレードのエアフォイル面に設けられた出口開口部
    まで延びる冷却空気流用の流路を画定する内側壁と、前記入口開口部に挿入され
    る遮断部と該入口開口部を画定する前記根部に押しつけられる保持部とを含む、
    前記流路を通る冷却空気流の制御装置と、を有することを特徴とするタービンブ
    レードアセンブリ。
  6. 【請求項6】 タービンブレードの冷却のための該タービンブレードの流路を
    通る冷却空気流の調整方法であって、この方法は、 a)遮断部と保持部を含むプラグ部材を用意し、 b)前記遮断部を前記流路の入口開口部に挿入することを含むことを特徴とす
    る冷却空気流の調整方法。
  7. 【請求項7】 タービンブレードの冷却のための、断面積を有する該タービン
    ブレードの流路を通る冷却空気流の調整方法であって、この方法は、 a)前記流路を通る要求される空気流を決定し、 b)遮断部と保持部を含むプラグ部材を、前記要求される空気流が得られるよ
    うに前記流路の断面積を減少させる幅に切断し、 c)前記遮断部を前記流路の入口開口部に挿入することを含むことを特徴とす
    る冷却空気流の調整方法。
JP2000620217A 1999-05-19 2000-05-18 タービンブレード内の空気流の制御装置 Withdrawn JP2003500586A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/314,292 1999-05-19
US09/314,292 US6176677B1 (en) 1999-05-19 1999-05-19 Device for controlling air flow in a turbine blade
PCT/CA2000/000572 WO2000071855A1 (en) 1999-05-19 2000-05-18 Device for controlling air flow in a turbine blade

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JP2003500586A true JP2003500586A (ja) 2003-01-07

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US (1) US6176677B1 (ja)
EP (1) EP1185764B1 (ja)
JP (1) JP2003500586A (ja)
CA (1) CA2373192C (ja)
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