JP2003348388A - 3dコマーシャルビデオ制作システム - Google Patents

3dコマーシャルビデオ制作システム

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JP2003348388A
JP2003348388A JP2002148225A JP2002148225A JP2003348388A JP 2003348388 A JP2003348388 A JP 2003348388A JP 2002148225 A JP2002148225 A JP 2002148225A JP 2002148225 A JP2002148225 A JP 2002148225A JP 2003348388 A JP2003348388 A JP 2003348388A
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commercial video
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turntable
generating
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Masahiro Ito
藤 正 裕 伊
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Yappa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 3D画像のCFを安価に制作できるコマーシ
ャルビデオ制作システムを提供する。 【解決手段】 3Dシーン画像を制作・編集して3Dコ
マーシャルビデオを制作するシステムであって、被対象
物をターンテーブルに載置して3Dモデリングにより3
D画像を生成する手段と、生成した3D画像、3Dライ
ブラリデータ及びCGデータ等の各種3D画像ソースを
入力して編集を行う手段と、編集した3D画像と所定の
背景をクロマキーにより合成する手段と、合成された3
Dシーンをアニメーション表示するためのビヘイビアデ
ータを生成する手段と、アニメーション動画を基に文
字、音声情報を入力してコマーシャルビデオを制作する
手段と、コマーシャルビデオをTV画像用フォーマット
に変換してMPEG方式等により圧縮記録して出力する
手段と、ブラウザ側で自由に加工編集できる3Dアプレ
ットファイル形式に変換するWeb3D画像出力手段と
を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3D(三次元)コ
マーシャルビデオフィルム(CF)やWeb広告、商品
宣伝用HP(ホームページ)などを簡単な構成で手軽
に、安価に制作するシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、各種宣伝に使用されるコマー
シャルビデオは、専用スタジオにおいて、専用設備を用
いて制作されるのが通例で、専用設備にはTV放送設備
並のビテオカメラや高性能なビデオキャプチャシステム
の他に、PCM、AudioMPEG、MIDI等の高
価なDSP装置により制御される音声処理システム等が
必要とされるので、CF制作費もかなり高価なものにな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来の方式では、CF制作用の設備が高価な分、制作
費が高価で制作に時間がかかるという問題がある。ま
た、同様にe−コマース等のHP(ホームページ)の制
作等も専門業者に依頼すると、2次元画像でも数十万円
程度かかる場合があり、誰でもが気軽に依頼できる価格
ではないという問題があった。
【0004】そこで、本発明は、最近のCPUの高速化
や、ビデオキャプチャカード等によるソフトの充実とい
う環境を背景に、コマーシャルビデオを安価に中小企業
でも気軽に使用できる価格で提供できると共に、同じよ
うに3D動画を基本とするホームページも同様なシステ
ムで安価に制作できる3Dコマーシャルビデオ制作シス
テムを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、複数の異なる画像ソース
を基に3Dシーン画像を制作・編集して3Dコマーシャ
ルビデオを制作するシステムであって、被対象物をター
ンテーブルに載置して距離測定方式等のモデリングによ
り3D画像を生成する3D画像生成手段と、前記3D画
像生成手段による3D画像、3Dライブラリデータおよ
びCGデータ等の各種3D画像ソースを入力して、合成
画像を生成するための各種編集を行う3D画像編集手段
と、前記編集した3D画像と所定の背景をクロマキーに
より合成する背景合成手段と、前記背景と合成された3
D画像による3Dシーンをアニメーション表示するため
のビヘイビアデータを生成するビヘイビアデータ生成手
段と、前記アニメーション動画を基に文字、音声情報を
入力してコマーシャルビデオを制作するコマーシャルビ
デオ制作手段と、前記制作したコマーシャルビデオをN
TSC方式等のTV画像用フォーマットに変換してMo
tionJPEGあるいはMPEG方式等により記録媒
体に圧縮記録して出力するTV画像出力手段と、前記制
作したコマーシャルビデオをブラウザ側で更に自由に加
工編集できる3Dアプレットファイル形式に変換してW
eb伝送するWeb3D画像出力手段と、を備えること
を特徴としている。また、請求項2に記載の発明は、前
記3D画像生成手段が、被対象物を取付け水平方向また
は垂直方向に回転するターンテーブルと、前記ターンテ
ーブルに取付けられた被対象物を撮影して画像ファイル
を作成するデジタルカメラと、前記ターンテーブルを所
定の位置に回転させる回転位置制御手段と、前記回転位
置制御手段により所定の回転位置に設定された被対象物
を、前記デジタルカメラを用いて撮影する撮影手段と、
前記回転位置制御手段および前記撮影手段を用いて、連
続的に複数の画像ファイルを作成する連続画像作成手段
と、前記連続画像作成手段により作成された複数の画像
ファイルを基に3D画像を作成する3D画像作成手段
と、を有することを特徴としている。また、請求項3に
記載の発明は、前記3D画像編集手段が、前記3D画像
生成手段により生成された3D画像、3Dライブラリデ
ータおよびCGデータ等の画像データを合成して3Dシ
ーン画像を作成することを特徴としている。また、請求
項4に記載の発明は、前記3D画像作成手段が、オブジ
ェクトをターンテーブルにより回転させ単一カメラで撮
像した全周囲からの複数枚の画像のシルエット情報を用
いて3D形状を推定するシルエット法により3D画像を
作成することを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態に
係る3Dコマーシャルビデオ制作システムの構成図であ
る。図2は図1に示す3Dオブジェクトの一例を示す図
である。図3は図1に示す背景合成手段で用いる背景画
像の一例を示す図である。図4は図3に示す背景の合成
画像を示す図である。
【0007】図1において、1はスキャンテーブル等に
より電気製品、陶磁器、自動車といった商品(オブジェ
クト)の3D画像を生成する3D画像生成部である。2
は生成した3D画像や、予め作成済みの3Dライブラリ
データ、CGデータを編集したり、合成したり、アニメ
作成等を行う3D画像編集部である。3は編集した3D
画像に、文字、音声を加えてCF用、HP用のコマーシ
ャルビデオを制作するCM作成部である。4はNTSC
方式等のTV画像信号出力と、Web伝送用画像を出力
する3D画像出力部である。3D画像生成部1の構成は
次の通りで、5はオブジェクト7を載置して360°回
転スキャンするターンテーブルで、6は緑、青などの単
原色の背景パネルである。8はCCD等を用いたデジタ
ルカメラで、9はライティング用照明、10はカメラ8
とライティング9を制御してキャリブレーションを行
い、撮像データのデジタル画像処理を行う撮影手段で、
11はテーブル回転制御の回転角を制御して所定角毎に
サンプリング画像を収集する連続画像作成手段で、これ
らによってスキャンテーブルと単一カメラによる3次元
モデリング装置(例えば、interzart製等)を
構成し、ソフトウェアはAutoCAD(商品名)、s
tlなどが用いられる。12は連続画像から各シルエッ
ト(輪郭)を抽出して3D形状を推定するシルエット法
などにより3D画像を生成する3D画像作成手段であ
る。
【0008】次は3D画像編集部2の構成で、13は以
上のモデリングで生成した3D画像のテクスチャマッピ
ング、カメラライティング等の編集や、新たに入力する
3Dライブラリデータ14やCGデータ15等を合成し
たり、アニメーションを作成したりする3D画像編集手
段で、16は図3に示すような背景と、例えば、図2に
示すような、自動車等(適当な商品絵柄が無いので自動
車にしたが、これに限定するものではなく、他の生活用
品器具や遊戯器械、椅子、キッチンセット等何でも対称
となる)の生成3Dオブジェクトを合成してシーン画像
を作成する背景合成手段であり、17は3Dオブジェク
トを3DStudioMAX(商品名)などによりアニ
メ処理するビヘイビアデータ生成手段である。
【0009】CM制作部3の構成は、コマーシャル文字
を入力する文字入力手段19と、BGM、ナレーション
等の音声信号を処理入力する音声入力手段20と、編集
・生成した3Dシーン画像を基にCFを制作するコマー
シャルビデオ制作手段18で構成する。出力部4の構成
は、3Dシーンの作成データ等をTV信号に変換するT
V画像出力手段21と、3Dアプレットファイル等のW
eb伝送用のデータに変換・出力するWeb3D画像出
力手段22とで構成される。
【0010】つぎに動作について説明する。3D画像生
成部1では、シルエット法により、カメラキャリブレー
ションを、例えば、ワールド座標系とカメラ座標系と画
像座標系の対応関係を算出して、画像座標系の点をワー
ルド座標系の点に変換して、ソフトウェア上の画像処理
が可能なように調整する。キャリブレーションが済んだ
ら、所定のスキャン回数(例えば、36回ならば10°
毎に画像を取り込み、72回なら5°毎に取り込む)で
連続画像作成手段11はテーブル回転制御部を制御し、
撮影手段10を介してオブジェクト7の撮像を行う。3
D画像作成手段12は、予め撮影した背景パネル6の画
像と、現在のカメラ画像との差分の背景差分を取ること
によりオブジェクト7のシルエット情報を取得して、カ
メラキャリブレーションによって得られたカメラパラメ
ータと、背景差分によって得られたオブジェクトのシル
エット画像から、再帰的な八分木構造を持つ立方体を3
次元空間に配置してオブジェクトのシルエットの交差判
定により、3次元モデリングを行う。
【0011】次に、3D画像編集部2の3D画像編集手
段13では、カメラ、レンダリング(NTSC指定も可
能)等の編集を行い、更に、予め、3Dライブラリに格
納されている3Dオブジェクトを呼出したライブラリデ
ータ14や、CG描画により作成したCGデータ15等
を入力して3Dシーンを合成・作成する。3D画像生成
部1で生成された3Dオブジェクトが、例えば、図2に
示すような自動車(限定するものではなく、自動車以外
のどんな商品であってもかまわない。例えば、椅子なら
リクライニングや高さの調節をアニメーションで表示
し、遊戯器械なら遊び方をアニメーションで表示し、キ
ッチンなら使い方をアニメーションで表示する等であ
る)だったとすれば、3D画像編集手段13において、
CGデータ15より取出したハイウェイ画像等を合成し
て、ハイウェイを走行する自動車の3Dシーンを作成
し、背景合成手段16により、これに、図3に示すよう
な背景(夏の入道雲のイメージ)を嵌め込んで、図4に
示すような、夏の入道雲を背景にハイウェイを疾駆する
自動車の3Dシーンを生成する。次に、ビヘイビアデー
タ生成手段17では、所定のフレーム数と、時間設定に
より、ハイウェイを疾走するセダンの高速走行をイメー
ジさせるアニメーションを作成する。(例えば、3DS
tudioMAXの、キーフレームアニメーション、パ
スアニメーション、カラーアニメーション等を利用す
る)。
【0012】こうして作成された3Dシーンを用いてC
M制作部3でCFを制作する。コマーシャルビデオ制作
手段18ではビデオキャプチャカードを用いて、3Dシ
ーンに文字入力手段19より宣伝フレーズの文字データ
を入力して重畳する。音声入力手段20からは、3Dシ
ーンに同期したナレーション、BGM等の音声データを
入力し取り込む。
【0013】最後に3D画像出力手段4からは、先ず、
TV画像出力手段21において、ビデオキャプチャカー
ドを用いて、3Dシーンの3DStudioMAXデー
タを、NTSC(NationalTelevisio
nSystemCommitttee)方式(1秒間3
0フレーム)等のAVI(AudioVisualIn
terLeaved)の動画フォーマットに変換し、A
VI→MotionJPEG(JointPhotog
raphicExpertsGroup)、MPEG
(MovingPicturesExpertsGro
up)変換ソフトによりデータ変換を行い、DVD、C
D、デジタルテープ等の記録媒体に録画して、TV用の
コマーシャルビデオフィルムとして出荷する。
【0014】一方、Web3D画像出力手段22ではP
hotoshop(商品名)等によりイメージデータを
編集し、3DStudioMAXデータを、Web用の
VRML(VirtualRealityModeli
ngLanguage)に変換する。VRMLへの変換
処理については、Live3D(商品名)等のビューワ
をブラウザ側でプラグインすることで3D表示が可能に
なるが、ブラウザ側でLive3D等のビューワをプラ
グインしないで3D表示ができる、Java(R)アプ
レットによる処理を行う。例えば、3DStudioM
AXを用いた場合の一般的な手順では、生成した3Dオ
ブジェクトのMAXデータをVRMLフォーマットにエ
クスポートして、各種ノードに書き替えた後、このVR
MLファイルをHTMLに埋め込みブラウザで処理でき
る3DAファイル(ここでは、Webブラウザ上で表示
するためのJava(R)アプレットに変換したファイ
ルを3DAファイルと称する)に書換え、圧縮処理して
圧縮3DAフアィルとしてサーバーに保存し、ブラウザ
がサーバーから3DAアプレットをダウンロードして実
行することで、インタラクティブな3Dシーンの表示が
可能になり、ブラウザはビューワ無しに単独で3Dシー
ンの表示処理を継続できる。このように3DAファイル
を作成したら、Web3D画像出力手段22は、ユーザ
側ブラウザへ伝送し、ユーザはブラウザ上へホームペー
ジの3D画像を表示して、自由に変更・編集を行いホー
ムページ用のビデオフィルムとして使用できる。なお、
3DAファイルはCD等の記録媒体への録画も勿論可能
である。
【0015】ここまでは、サーバー形態の業務として、
3D画像を生成し編集してコマーシャルビデオを制作
し、CDやWeb伝送の形態で出荷する例について説明
したが、例えば、これからは、駅構内や盛り場等に設置
されてパスポートや証明用の写真を5枚1組、500円
程度で提供してきた写真撮影ボックスや、プリクラに代
わるものとして、何処でも誰でも簡単に3D画像ファイ
ルが作成でき、ボックス内で所望Webアドレスに転送
する方法や、CD等の形で持ち帰りができるようにし
て、各所に3Dファイルボックスを設置する営業形態も
可能である。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の異なる画像ソースを基に3Dシーン画像を制作・
編集して3Dコマーシャルビデオを制作するシステムで
あって、被対象物をターンテーブルに載置して距離測定
方式等のモデリングにより3D画像を生成する3D画像
生成手段と、3D画像生成手段による3D画像、3Dラ
イブラリデータおよびCGデータ等の各種3D画像ソー
スを入力して、合成画像を生成するための各種編集を行
う3D画像編集手段と、編集した3D画像と所定の背景
をクロマキーにより合成する背景合成手段と、背景と合
成された3D画像による3Dシーンをアニメーション表
示するためのビヘイビアデータを生成するビヘイビアデ
ータ生成手段と、アニメーション動画を基に文字、音声
情報を入力してコマーシャルビデオを制作するコマーシ
ャルビデオ制作手段と、制作したコマーシャルビデオを
NTSC方式等のTV画像用フォーマットに変換してM
otionJPEGあるいはMPEG方式等により記録
媒体に圧縮記録して出力するTV画像出力手段と、制作
したコマーシャルビデオをブラウザ側で更に自由に加工
編集できる3Dアプレットファイル形式に変換してWe
b伝送するWeb3D画像出力手段と、を備えたので、
簡単な構成で安価に高画質の3D画像によるコマーシャ
ルビデオフィルムやホームページを制作できるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る3Dコマーシャルビ
デオ制作システムの構成図である。
【図2】図1に示す3Dオブジェクトの一例を示す図で
ある。
【図3】図1に示す背景合成手段の背景の一例を示す図
である。
【図4】図3に示す背景の合成画面を示す図である。
【符号の説明】 1 3D画像生成部 2 3D画像編集部 3 CM制作部 4 3D画像出力部 5 ターンテーブル 6 背景 7 オブジェクト 8 カメラ 9 ライト 10 撮影手段 11 連続画像作成手段 12 3D画像作成手段 13 3D画像編集手段 14 ライブラリデータ 15 CGデータ 16 背景合成手段 17 ビヘイビア生成手段 18 コマーシャルビデオ制作手段 19 文字入力手段 20 音声入力手段 21 TV画像出力手段 22 Web3D画像出力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B050 AA08 BA06 BA08 BA09 BA11 BA18 EA10 EA19 EA24 5C022 AA01 AB68 AC01 AC69 AC72 CA01 CA02 5C023 AA10 AA16 AA18 BA11 CA03 CA05 EA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の異なる画像ソースを基に3Dシー
    ン画像を制作・編集して3Dコマーシャルビデオを制作
    するシステムであって、 被対象物をターンテーブルに載置して距離測定方式等の
    モデリングにより3D画像を生成する3D画像生成手段
    と、 前記3D画像生成手段による3D画像、3Dライブラリ
    データおよびCGデータ等の各種3D画像ソースを入力
    して、合成画像を生成するための各種編集を行う3D画
    像編集手段と、 前記編集した3D画像と所定の背景をクロマキーにより
    合成する背景合成手段と、 前記背景と合成された3D画像による3Dシーンをアニ
    メーション表示するためのビヘイビアデータを生成する
    ビヘイビアデータ生成手段と、 前記アニメーション動画を基に文字、音声情報を入力し
    てコマーシャルビデオを制作するコマーシャルビデオ制
    作手段と、 前記制作したコマーシャルビデオをNTSC方式等のT
    V画像用フォーマットに変換してMotionJPEG
    あるいはMPEG方式等により記録媒体に圧縮記録して
    出力するTV画像出力手段と、 前記制作したコマーシャルビデオをブラウザ側で更に自
    由に加工編集できる3Dアプレットファイル形式に変換
    してWeb伝送するWeb3D画像出力手段と、を備え
    ることを特徴とする3Dコマーシャルビデオ制作システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記3D画像生成手段は、被対象物を取
    付け水平方向または垂直方向に回転するターンテーブル
    と、 前記ターンテーブルに取付けられた被対象物を撮影して
    画像ファイルを作成するデジタルカメラと、 前記ターンテーブルを所定の位置に回転させる回転位置
    制御手段と、 前記回転位置制御手段により所定の回転位置に設定され
    た被対象物を、前記デジタルカメラを用いて撮影する撮
    影手段と、 前記回転位置制御手段および前記撮影手段を用いて、連
    続的に複数の画像ファイルを作成する連続画像作成手段
    と、 前記連続画像作成手段により作成された複数の画像ファ
    イルを基に3D画像を作成する3D画像作成手段と、を
    有することを特徴とする請求項1に記載の3Dコマーシ
    ャルビデオ制作システム。
  3. 【請求項3】 前記3D画像編集手段は、前記3D画像
    生成手段により生成された3D画像、3Dライブラリデ
    ータおよびCGデータ等の画像データを合成して3Dシ
    ーン画像を作成することを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載の3Dコマーシャルビデオ制作システム。
  4. 【請求項4】 前記3D画像作成手段は、オブジェクト
    をターンテーブルにより回転させ単一カメラで撮像した
    全周囲からの複数枚の画像のシルエット情報を用いて3
    D形状を推定するシルエット法により3D画像を作成す
    ることを特徴とする請求項2に記載の3Dコマーシャル
    ビデオ制作システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008271260A (ja) * 2007-04-20 2008-11-06 Make Softwear:Kk 画像表示方法、画像表示装置、画像出力装置及びコンピュータプログラム
JP2009224832A (ja) * 2008-03-13 2009-10-01 Eyedentify:Kk スタジオシステム
CN106060368A (zh) * 2016-08-04 2016-10-26 深圳Tcl数字技术有限公司 拍摄方法及系统
CN107277559A (zh) * 2017-06-20 2017-10-20 武汉斗鱼网络科技有限公司 转盘互动方法及装置

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