JP2003346636A - 配線用遮断器 - Google Patents

配線用遮断器

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JP2003346636A
JP2003346636A JP2002148997A JP2002148997A JP2003346636A JP 2003346636 A JP2003346636 A JP 2003346636A JP 2002148997 A JP2002148997 A JP 2002148997A JP 2002148997 A JP2002148997 A JP 2002148997A JP 2003346636 A JP2003346636 A JP 2003346636A
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release lever
arc gas
auxiliary exhaust
gas auxiliary
exhaust hole
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JP2002148997A
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Yusuke Kobayashi
祐輔 小林
Yuichi Ito
雄一 伊東
Hiroyuki Ito
裕幸 伊藤
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Nitto Kogyo Corp
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Nitto Kogyo Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分電盤等の設置工事の際に粉塵が内部空間に
入り込むことがなく、しかも短絡時等にはアークガスを
リリースレバーのアークガス補助排気孔から外部に排出
できるようにした配線用遮断器を提供する。 【解決手段】ねじなし端子のリリースレバー5に、電線
13が接続されていない状態では閉じ、電線13が接続
された状態では開くアークガス補助排気孔6を設ける。
アークガス補助排気孔6は、例えばリリースレバー5の
側面の突起10とケース側のリブ11との間に形成する
ことができる。電線接続時のリリースレバー5の動きを
利用して、アークガス補助排気孔6を開く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ねじなし端子を備
えた配線用遮断器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】配線用遮断器に短絡電流などの大電流が
流れた際には、接点開放時にアークの発生により高温の
アークガスが発生する。このため従来から配線用遮断器
には消弧室を設けるとともに、ケースの側壁にアークガ
ス排気孔を設け、発生したアークを消弧するとともにア
ークガスを速やかに外部に排出して内部部品の損傷を防
止する工夫がなされている。また、ねじなし端子を備え
た配線用遮断器であって接点や消弧室が負荷側端子の近
くにある場合には、リリースレバーにもアークガス補助
排気孔を設けたものがある。
【0003】図1はこのような構造の従来の配線用遮断
器を示す図であり、固定接点1から可動接点2が解離す
る際に発生するアークガスの大半は、ケース3の側壁に
形成されたアークガス排気孔4から外部に排出される
が、アークガスの残部はねじなし端子のリリースレバー
5に形成されたアークガス補助排気孔6から排出される
ようになっている。
【0004】図2と図3はアークガス補助排気孔6の部
分の説明図であって、図2に示すようにリリースレバー
5が取付けられるケース3の表面はフラットであり、図
3に示すようにリリースレバー5に複数のスリットが設
けられている。そしてケース3のフラットな表面とリリ
ースレバー5のスリットとによってアークガス補助排気
孔6が形成されている。
【0005】しかしこのような従来の配線用遮断器で
は、常にアークガス補助排気孔6が開放されており、機
構部を収納した内部空間と外部とが連通している。この
ため、家庭用の分電盤によくある母線バーの上下に配線
用遮断器を配置したタイプのものでは、分電盤の設置工
事の際に特に上側の配線用遮断器のアークガス補助排気
孔6から粉塵が機構部を収納した内部空間に入り込み、
不具合の原因となる可能性があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解決し、分電盤等の設置工事の際に粉塵が内
部空間に入り込むことがなく、しかもアークガスをリリ
ースレバーのアークガス補助排気孔から外部に排出でき
るようにした配線用遮断器を提供するためになされたも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明は、ねじなし端子のリリースレバー
とケースとの間に、電線が接続されていない状態では閉
じ、電線が接続された状態では開くアークガス補助排気
孔を設けたことを特徴とするものである。なお、アーク
ガス補助排気孔を形成するリリースレバーまたはケース
に、アークガスの吹き出し方向の傾斜面を形成すること
が好ましい。
【0008】なおアークガス補助排気孔を、リリースレ
バーの側面の突起とケース側のリブとの間に形成するこ
とができる。またアークガス補助排気孔を、リリースレ
バーの側面の突起とケース側の段差との間に形成するこ
ともできる。さらにまたアークガス補助排気孔を、リリ
ースレバーの側面のスリットとケース側のリブとの間に
形成することもできる。いずれの場合にも、リリースレ
バーに弾性片を一体に形成し、ケース側に弾性片の先端
を接触させる傾斜面を設けた構造とすることができる。
【0009】本発明の配線用遮断器は、ねじなし端子の
リリースレバーに、電線が接続されていない状態では閉
じ、電線が接続された状態では開くアークガス補助排気
孔を設けたものであるから、分電盤等の設置工事の際に
はアークガス補助排気孔は閉じており、粉塵が内部に侵
入することはない。また電線を接続して使用中にアーク
ガスが発生したときには、アークガス補助排気孔から速
やかにアークガスを外部に排出することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好ましい実施形態
を示す。図4〜図7は本発明の第1の実施形態を示す図
である。この第1の実施形態では、図4に示すようにリ
リースレバー5の側面に対するケース3にリブ10が突
設されている。またリリースレバー5のリブ10と対向
する側面には、図5に示すような突起11が形成されて
いる。リリースレバー5はケース3の軸12に取付けら
れる。
【0011】図6は負荷側端子に電線13が接続された
状態であり、この状態ではリリースレバー5の脚14が
電線13により押し上げられるため、リリースレバー5
はわずかに時計方向に回転した位置を取る。このため、
図6(B)のようにリリースレバー5の側面の突起11
はケース3のリブ10から離れ、両者間にアークガス補
助排気孔6が形成される。
【0012】しかし図7のように電線13がない状態で
は、リリースレバー5はバネの作用により反時計方向に
回転し図7(B)のようにリリースレバー5の側面の突
起11はケース3のリブ10と接触し、アークガス補助
排気孔6は閉鎖される。このため、分電盤等の設置工事
の際にはアークガス補助排気孔6は閉じており、粉塵が
内部に侵入することはない。また電線13が接続された
使用中には、アークガスをアークガス補助排気孔6から
速やかに外部に排出することができる。リリースレバー
5のバネについては後述する。
【0013】なお、リリースレバー5の突起11には、
図6、図7に示すようにアークガスの吹き出し方向の傾
斜面15を形成しておくことが好ましい。アークガスは
この傾斜面15に案内されてアークガス補助排気孔6に
向かい、円滑に流れるとともに、アークガスによるブレ
ーカ内部の内圧が高くなりリリースレバーが回転しアー
クガス補助排気孔6がさらに開いてアークガスを外部に
排出することとなる。
【0014】図8〜図11は本発明の第2の実施形態を
示す図である。この第2の実施形態では、リリースレバ
ー5の側面のケース3に図10、図11に示すような段
差16が形成されている。段差16は外側の肉厚が薄く
なる段差である。またリリースレバー5側面には、図9
に示すような突起17が形成されている。この突起17
にもアークガスの吹き出し方向の傾斜面15が形成され
ている。
【0015】図10に示す電線13が接続された状態で
は、リリースレバー5はわずかに時計方向に回転するた
め、図10(B)のようにリリースレバー5の突起11
はケース3の段差16から離れ、両者間にアークガス補
助排気孔6が形成される。しかし電線13がない状態で
は、図11(B)のようにリリースレバー5の突起11
がケース3の段差16に接し、アークガス補助排気孔6
が閉鎖される。
【0016】図12〜図15は本発明の第3の実施形態
を示す図である。この第3の実施形態では、リリースレ
バー5の側面に対するケース3に図12に示すような横
方向のリブ18が形成されている。またリリースレバー
5の側面には、図13、図14に示すようなスリット1
9が形成されている。これらの横方向のリブ18はスリ
ット19の内部に嵌るように対応させてある。
【0017】この第3の実施形態のものも、電線13が
接続された状態ではリリースレバー5がわずかに時計方
向に回転するため、スリット19がケース3に形成され
た横方向のリブ18から離れ、両者間にアークガス補助
排気孔6が形成される。しかし電線13がない状態で
は、スリット19がケース3に形成された横方向のリブ
18の間に入り込んでアークガス補助排気孔6を閉鎖す
る。
【0018】以上に説明したように、何れの実施形態に
おいても負荷側のねじなし端子に電線13が接続された
状態ではリリースレバー5とケース3との間にアークガ
ス補助排気孔6が形成され、電線13がない状態ではア
ークガス補助排気孔6を閉鎖する。このために分電盤等
の設置工事の際には粉塵が内部空間に入り込むことがな
く、しかも電線接続後はアークガスをリリースレバーの
アークガス補助排気孔から外部に排出することができ
る。
【0019】さて上記したように、リリースレバー5に
は電線13が装着されていない状態でリリースレバー5
を戻すためのばねが必要である。これは図5から図7で
説明すると、この種の電線装着完了表示を備えるねじな
し端子は、抜け止め片24と押圧片25を備えるばね
と、電線13が完全に挿入されたときに電線13の先端
が押す脚14と、この脚14が電線13によって押され
るとリリースレバー5がわずかに時計方向に回転した位
置でケースの外側に露出して視認できる電線装着完了を
示す表示部23と、電線13を外す際にばねの抜け止め
片24を押圧する押圧片22を備えるリリースレバー5
からなる。ここで、電線13が装着されていない状態
や、電線13の挿入が不完全な状態では電線13の先端
がリリースレバー5の脚14を押しておらず、リリース
レバー5がガタつき電線装着完了を示す表示部が見えて
しまう可能性がある。そこでこの種のねじなし端子には
リリースレバー5を電線13を外すのと反対方向、図示
のものでは反時計方向に付勢する金属製のつるまきばね
を組み込んだものがある。しかし本発明のようにリリー
スレバー5にアークガス補助排気孔6を設けたもので
は、金属製のつるまきばねを用いると絶縁距離が短くな
るので、十分な絶縁距離を確保するには全体寸法が大き
くなる。
【0020】そこで図15に示すように、リリースレバ
ー5と一体に弾性片20を設けることが好ましい。この
弾性片20はリリースレバー5と同じ樹脂製であるか
ら、絶縁距離を長くすることができる。またケース3側
の弾性片20の先端が接触する位置には、図16に示す
ような傾斜面21を形成しておくことが好ましい。
【0021】このリリースレバー5は電線13を差し込
む際には前記したように時計方向に回転するが、これと
ともに弾性片20の先端は図17に示すように傾斜面2
1を上って行くようになる。この結果、弾性片20を小
型化しても常に適切な弾発力を得ることが可能となる。
もし傾斜面21を設けない場合にはリリースレバー5の
動きに追随できるだけの長い弾性片が必要となって強度
上の問題を生ずるが、傾斜面21を設けることによって
この問題を解決できる。
【0022】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれば
設置工事の際には粉塵がリリースレバーのアークガス補
助排気孔から内部空間に入り込むことがなく、しかも電
線接続後はアークガスをリリースレバーのアークガス補
助排気孔から外部に排出することができる。また請求項
2の発明によれば、アークガスを円滑に外部に噴出させ
ることが可能となる。更に請求項6の発明によれば、絶
縁距離を長くすることができ、弾性片を小型化しても常
に適切な弾発力を確保することができ、部品点数が少な
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例を示す、(A)は断面図、(B)はA-A断面図
である。
【図2】従来例のリリースレバーを除いた状態の断面図
である。
【図3】従来例のリリースレバーを示す、(A)は正面
図、(B)は右側面図、(C)は背面図である。
【図4】第1の実施形態を示す断面図である。
【図5】第1の実施形態のリリースレバーを示す、(A)
は正面図、(B)は右側面図、(C)は背面図、(D)はB-B断面
図である。
【図6】(A)は電線接続状態を示す断面図であり、(B)は
C-C断面図である。
【図7】(A)は電線非接続状態を示す断面図であり、(B)
はD-D断面図, (C)はE-E断面図である。
【図8】第2の実施形態を示す断面図である。
【図9】第2の実施形態のリリースレバーを示す、(A)
は正面図、(B)は右側面図、(C)は背面図、(D)はF-F断面
図である。
【図10】(A)は電線接続状態を示す断面図であり、(B)
はG-G断面図である。
【図11】(A)は電線非接続状態を示す断面図であり、
(B)はH-H断面図, (C)はI-I断面図である。
【図12】第3の実施形態を示す断面図である。
【図13】第3の実施形態のリリースレバーを示す、
(A)は正面図、(B)は右側面図、(C)は背面図である。
【図14】(A)は電線非接続状態を示す断面図であり、
(B)はJ-J断面図である。
【図15】弾性片を備えたリリースレバーの斜視図であ
る。
【図16】ケース側の斜視図である。
【図17】組み合わせ状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 固定接点 2 可動接点 3 ケース 4 アークガス排気孔 5 リリースレバー 6 アークガス補助排気孔 10 リブ 11 突起 12 軸 13 電線 14 脚 15 傾斜面 16 段差 17 突起 18 横方向のリブ 19 スリット 20 弾性片 21 傾斜面 22 押圧片 23 表示部 24 抜け止め片 25 押圧片

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ねじなし端子のリリースレバーとケース
    との間に、電線が接続されていない状態では閉じ、電線
    が接続された状態では開くアークガス補助排気孔を設け
    たことを特徴とする配線用遮断器。
  2. 【請求項2】 アークガス補助排気孔を形成するリリー
    スレバーまたはケースに、アークガスの吹き出し方向の
    傾斜面を形成した請求項1に記載の配線用遮断器。
  3. 【請求項3】 アークガス補助排気孔を、リリースレバ
    ーの側面の突起とケース側のリブとの間に形成した請求
    項1に記載の配線用遮断器。
  4. 【請求項4】 アークガス補助排気孔を、リリースレバ
    ーの側面の突起とケース側の段差との間に形成した請求
    項1に記載の配線用遮断器。
  5. 【請求項5】 アークガス補助排気孔を、リリースレバ
    ーの側面のスリットとケース側のリブとの間に形成した
    請求項1に記載の配線用遮断器。
  6. 【請求項6】 リリースレバーに弾性片を一体に形成
    し、ケース側に弾性片の先端を接触させる傾斜面を設け
    た請求項1〜5の何れかに記載の配線用遮断器。
JP2002148997A 2002-05-23 2002-05-23 配線用遮断器 Withdrawn JP2003346636A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010225504A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Kawamura Electric Inc 回路遮断器のアークガス排気構造
CN106971927A (zh) * 2017-05-11 2017-07-21 嘉灵开关制造(中山)有限公司 断路器

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JP2010225504A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Kawamura Electric Inc 回路遮断器のアークガス排気構造
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Effective date: 20050802