JP2003342961A - 化粧パネル、その製法及び土木建築物の壁面等の形成方法。 - Google Patents
化粧パネル、その製法及び土木建築物の壁面等の形成方法。Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 重量が軽くなる化粧パネルおよびその製法、
そしてこのような化粧パネルを用いた土木建築物の壁面
等の形成方法を提供する。 【解決手段】 化粧パネルは、母材がガラス発泡体1か
らなり、表面の所定の部分に無機粉粒体からなる模様層
である凸部2が形成されている化粧材3と、この化粧材
3の裏面に固定したラス4と、このラス4に立設させて
溶接したアンカーボルト5とを備えている。化粧パネル
は、裏面をコンクリート打設面とするコンクリート化粧
型枠として用いられる。
そしてこのような化粧パネルを用いた土木建築物の壁面
等の形成方法を提供する。 【解決手段】 化粧パネルは、母材がガラス発泡体1か
らなり、表面の所定の部分に無機粉粒体からなる模様層
である凸部2が形成されている化粧材3と、この化粧材
3の裏面に固定したラス4と、このラス4に立設させて
溶接したアンカーボルト5とを備えている。化粧パネル
は、裏面をコンクリート打設面とするコンクリート化粧
型枠として用いられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、土木建築物の壁面
等の表面に設ける化粧パネル、その製法及び土木建築物
の壁面等の形成方法に関するものである。
等の表面に設ける化粧パネル、その製法及び土木建築物
の壁面等の形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、土木建築物の壁面等の表面に
は、景観を向上させるために、自然石風等に形成された
化粧材を表面に備えた化粧パネルが取り付けられてい
る。
は、景観を向上させるために、自然石風等に形成された
化粧材を表面に備えた化粧パネルが取り付けられてい
る。
【0003】そして、上記化粧材の材料としては、耐久
性,土木建築物の壁面等への嵌合性,コスト等からコン
クリート材料が主に用いられている。さらに、化粧パネ
ルは、土木建築物の壁面等への取り付け性,それ自体の
強度補強,保持性等から金属部材が化粧材に複合されて
いる。
性,土木建築物の壁面等への嵌合性,コスト等からコン
クリート材料が主に用いられている。さらに、化粧パネ
ルは、土木建築物の壁面等への取り付け性,それ自体の
強度補強,保持性等から金属部材が化粧材に複合されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術では、化粧パネルがコンクリート部材(化粧
材)と金属部材との複合体となるため、化粧パネルが重
量物(100kg/m2以上)となる。したがって、化
粧パネルの取り付け作業には重機が必要となるため、重
機のスペースが必要となるとともに、重機のコストがか
かる。
来の技術では、化粧パネルがコンクリート部材(化粧
材)と金属部材との複合体となるため、化粧パネルが重
量物(100kg/m2以上)となる。したがって、化
粧パネルの取り付け作業には重機が必要となるため、重
機のスペースが必要となるとともに、重機のコストがか
かる。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、重量が軽くなる化粧パネルおよびその製法、そ
してこのような化粧パネルを用いた土木建築物の壁面等
の形成方法の提供をその目的とする。
もので、重量が軽くなる化粧パネルおよびその製法、そ
してこのような化粧パネルを用いた土木建築物の壁面等
の形成方法の提供をその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、母材が発泡体からなり、表面に模様層が
形成され、上記母材に補強材が一体化されていて、裏面
がコンクリート打設面であり、コンクリート化粧型枠と
して用いられる化粧パネル、より具体的には、母材がガ
ラス発泡体からなり、表面に無機粉粒体の模様層が形成
され、あるいは、表面の所定の部分に模様層が形成さ
れ、例えば、表面の所定の部分に無機粉粒体の模様層が
形成され、上記母材に金網が補強材として一体化されて
いる化粧パネルであって、裏面がコンクリート打設面で
あり、コンクリート化粧型枠として用いられるものを第
1の要旨とし、無機粉粒体,この無機粉粒体と異なるガ
ラス粉粒体,発泡剤,ならびに底面に凹凸模様が形成さ
れた型枠を準備する工程と、この型枠の凹凸模様が形成
された底面の所定の部分に無機粉粒体を配置し、その上
から上記型枠の底面の全面にガラス粉粒体と発泡剤との
混合物を敷いたのち焼成発泡させる工程とを備え、裏面
をコンクリート打設面とするコンクリート化粧型枠とし
て用いられるようにする化粧パネルの製法を第2の要旨
とする。また、本発明は、母材が発泡体からなり、表面
に模様層が形成され、例えば、表面の所定の部分に模様
層が形成され、上記母材に補強材が一体化されている、
土木建築物の壁面等の表面に設けるための化粧パネル
を、裏面がコンクリート打設面となるように設置し、コ
ンクリートを打設後硬化させてコンクリート製品の表面
に化粧パネルが固定された状態とする土木建築物の壁面
等の形成方法を第3の基本的発明とする。本発明では、
化粧パネルの裏面から埋め込みアンカーを突出させてお
くことができ、底面の所定の部分、例えば凹部に無機粉
粒体を配置する前に、この底面の所定の部分に顔料を入
れておくことができる。また、無機粉粒体の模様層が形
成されていない表面部分に苔等の地衣類を付着されるこ
とができ、母材のガラス発泡体の裏面および周側面に形
成されている発泡孔が塞がれ目止めされているようにし
ておくことが好ましい。模様層は自然石調に形成でき
る。 また、模様層あるいは模様層の表面又は無機粉
粒体あるいは無機粉粒体の表面は、顔料で着色しておく
ことができる。
め、本発明は、母材が発泡体からなり、表面に模様層が
形成され、上記母材に補強材が一体化されていて、裏面
がコンクリート打設面であり、コンクリート化粧型枠と
して用いられる化粧パネル、より具体的には、母材がガ
ラス発泡体からなり、表面に無機粉粒体の模様層が形成
され、あるいは、表面の所定の部分に模様層が形成さ
れ、例えば、表面の所定の部分に無機粉粒体の模様層が
形成され、上記母材に金網が補強材として一体化されて
いる化粧パネルであって、裏面がコンクリート打設面で
あり、コンクリート化粧型枠として用いられるものを第
1の要旨とし、無機粉粒体,この無機粉粒体と異なるガ
ラス粉粒体,発泡剤,ならびに底面に凹凸模様が形成さ
れた型枠を準備する工程と、この型枠の凹凸模様が形成
された底面の所定の部分に無機粉粒体を配置し、その上
から上記型枠の底面の全面にガラス粉粒体と発泡剤との
混合物を敷いたのち焼成発泡させる工程とを備え、裏面
をコンクリート打設面とするコンクリート化粧型枠とし
て用いられるようにする化粧パネルの製法を第2の要旨
とする。また、本発明は、母材が発泡体からなり、表面
に模様層が形成され、例えば、表面の所定の部分に模様
層が形成され、上記母材に補強材が一体化されている、
土木建築物の壁面等の表面に設けるための化粧パネル
を、裏面がコンクリート打設面となるように設置し、コ
ンクリートを打設後硬化させてコンクリート製品の表面
に化粧パネルが固定された状態とする土木建築物の壁面
等の形成方法を第3の基本的発明とする。本発明では、
化粧パネルの裏面から埋め込みアンカーを突出させてお
くことができ、底面の所定の部分、例えば凹部に無機粉
粒体を配置する前に、この底面の所定の部分に顔料を入
れておくことができる。また、無機粉粒体の模様層が形
成されていない表面部分に苔等の地衣類を付着されるこ
とができ、母材のガラス発泡体の裏面および周側面に形
成されている発泡孔が塞がれ目止めされているようにし
ておくことが好ましい。模様層は自然石調に形成でき
る。 また、模様層あるいは模様層の表面又は無機粉
粒体あるいは無機粉粒体の表面は、顔料で着色しておく
ことができる。
【0007】すなわち、本発明の化粧パネルは、例え
ば、母材がガラス発泡体からなり、表面の所定の部分に
無機粉粒体の模様層が形成され、上記母材に金網が補強
材として一体化されているため、金網で必要な強度を確
保しながら、化粧パネルの重量を軽くすることができ
る。
ば、母材がガラス発泡体からなり、表面の所定の部分に
無機粉粒体の模様層が形成され、上記母材に金網が補強
材として一体化されているため、金網で必要な強度を確
保しながら、化粧パネルの重量を軽くすることができ
る。
【0008】また、本発明の化粧パネルの製法は、無機
粉粒体,この無機粉粒体と異なるガラス粉粒体,発泡
剤,ならびに底面に凹凸模様が形成された型枠を準備す
る工程と、この型枠の凹凸模様が形成された底面の所定
の部分に無機粉粒体を配置し、その上から上記型枠の底
面の全面にガラス粉粒体と発泡剤との混合物を敷いたの
ち焼成発泡させる工程とを備えている。このため、母材
がガラス発泡体からなり、表面の所定の部分に無機粉粒
体の模様層が形成された重量が軽い化粧パネルを作製す
ることができる。焼成発泡工程についで、得られたガラ
ス発泡体からなる母材の裏面に、金網に締結具を一方向
に立設させて固着させてなる締結具付き金網を、上記締
結具が外側になるようにして固定することができる。ま
た、焼成発泡に先立ち、ガラス粉粒体と発泡剤との混合
物の敷設層の中に、金網に締結具を一方向に立設させて
固着させてなる締結具付き金網を、上記締結具が上側に
なるようにして埋設してもよい。
粉粒体,この無機粉粒体と異なるガラス粉粒体,発泡
剤,ならびに底面に凹凸模様が形成された型枠を準備す
る工程と、この型枠の凹凸模様が形成された底面の所定
の部分に無機粉粒体を配置し、その上から上記型枠の底
面の全面にガラス粉粒体と発泡剤との混合物を敷いたの
ち焼成発泡させる工程とを備えている。このため、母材
がガラス発泡体からなり、表面の所定の部分に無機粉粒
体の模様層が形成された重量が軽い化粧パネルを作製す
ることができる。焼成発泡工程についで、得られたガラ
ス発泡体からなる母材の裏面に、金網に締結具を一方向
に立設させて固着させてなる締結具付き金網を、上記締
結具が外側になるようにして固定することができる。ま
た、焼成発泡に先立ち、ガラス粉粒体と発泡剤との混合
物の敷設層の中に、金網に締結具を一方向に立設させて
固着させてなる締結具付き金網を、上記締結具が上側に
なるようにして埋設してもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を図
面にもとづいて詳しく説明する。
面にもとづいて詳しく説明する。
【0010】図1〜図4は、本発明の化粧パネルおよび
その製法の一実施の形態を示している。この実施の形態
では、化粧パネルは、図1および図2に示すように、母
材がガラス発泡体1からなり表面の所定の部分に無機発
泡体からなる凸部(模様層)2が形成されている化粧材
3と、この化粧材3の裏面に固定したラス(塗壁下地に
用いる金網)4と、このラス4に立設させて溶接したア
ンカーボルト(締結具)5とを備えている。そして、そ
の化粧パネルの製法は、まず、上記化粧材3を作製した
のち、この化粧材3の裏面に、アンカーボルト5を一方
向に立設させて溶接したラス4を、アンカーボルト5を
外側にして固定する。
その製法の一実施の形態を示している。この実施の形態
では、化粧パネルは、図1および図2に示すように、母
材がガラス発泡体1からなり表面の所定の部分に無機発
泡体からなる凸部(模様層)2が形成されている化粧材
3と、この化粧材3の裏面に固定したラス(塗壁下地に
用いる金網)4と、このラス4に立設させて溶接したア
ンカーボルト(締結具)5とを備えている。そして、そ
の化粧パネルの製法は、まず、上記化粧材3を作製した
のち、この化粧材3の裏面に、アンカーボルト5を一方
向に立設させて溶接したラス4を、アンカーボルト5を
外側にして固定する。
【0011】より詳しく説明すると、上記化粧材3は、
つぎのようにして作製される。すなわち、まず、シリカ
粉粒体,セラミック粉粒体,比重の大きいガラス粉粒体
等の無機粉粒体を準備する。それとともに、上記ガラス
粉粒体以外のガラス廃材を準備し、それを細かく粉砕し
てガラス粉粒体にする。ついで、ガラス粉粒体を発泡さ
せるため、炭酸カルシウム等の発泡剤を準備し、上記ガ
ラス粉粒体と乾式混合する。このとき、ガラス粉粒体と
混合する発泡剤は、ガラス粉粒体に対して5重量%以上
とする。つぎに、図3に示すように、無機の耐火材料か
らなり化粧材3の形状に対応した有底角筒状の型枠6を
準備する。この型枠6の底面には、凹凸模様が形成され
ている。つぎに、型枠6の底面の凹部6aに無機粉粒体
7を配置し、その上から底面全面にガラス粉粒体と発泡
剤との混合物8を敷く。つぎに、これら無機粉粒体7,
混合物8を炉に入れて約900℃の熱で可塑化,焼成発
泡させたのち、炉から出して冷却する。つぎに、脱型し
て発泡体を得る。この発泡体の片面(表面)には、上記
凹凸模様が転写されており、上記凹部6aが転写された
部分(化粧材3の表面の凸部2)が自然石の形状を表現
している。そののち、上記発泡体の裏面および周側面を
削って平面状に形成する。このようにして、まず、図4
に示す化粧材3を作製する。
つぎのようにして作製される。すなわち、まず、シリカ
粉粒体,セラミック粉粒体,比重の大きいガラス粉粒体
等の無機粉粒体を準備する。それとともに、上記ガラス
粉粒体以外のガラス廃材を準備し、それを細かく粉砕し
てガラス粉粒体にする。ついで、ガラス粉粒体を発泡さ
せるため、炭酸カルシウム等の発泡剤を準備し、上記ガ
ラス粉粒体と乾式混合する。このとき、ガラス粉粒体と
混合する発泡剤は、ガラス粉粒体に対して5重量%以上
とする。つぎに、図3に示すように、無機の耐火材料か
らなり化粧材3の形状に対応した有底角筒状の型枠6を
準備する。この型枠6の底面には、凹凸模様が形成され
ている。つぎに、型枠6の底面の凹部6aに無機粉粒体
7を配置し、その上から底面全面にガラス粉粒体と発泡
剤との混合物8を敷く。つぎに、これら無機粉粒体7,
混合物8を炉に入れて約900℃の熱で可塑化,焼成発
泡させたのち、炉から出して冷却する。つぎに、脱型し
て発泡体を得る。この発泡体の片面(表面)には、上記
凹凸模様が転写されており、上記凹部6aが転写された
部分(化粧材3の表面の凸部2)が自然石の形状を表現
している。そののち、上記発泡体の裏面および周側面を
削って平面状に形成する。このようにして、まず、図4
に示す化粧材3を作製する。
【0012】つぎに、上記化粧材3の裏面および周側面
に形成されている発泡孔(発泡の際に発泡体内部から空
気が抜けた孔)をセメントペーストや吸水テープ等で塞
いで目止めする(図2の太線9参照)。つぎに、ラス4
の片面の所定位置にアンカーボルト5を一方向に立設さ
せて溶接する。そののち、図1に示すように、上記化粧
材3の裏面に、アンカーボルト5が外側になるようにし
てラス4を固定する。この固定は、接着剤を用いたり、
化粧材3の裏面に取り付け金具を埋め込み、この取り付
け金具とラス4とを緊結,溶接,締め付け等したりして
行なわれる。
に形成されている発泡孔(発泡の際に発泡体内部から空
気が抜けた孔)をセメントペーストや吸水テープ等で塞
いで目止めする(図2の太線9参照)。つぎに、ラス4
の片面の所定位置にアンカーボルト5を一方向に立設さ
せて溶接する。そののち、図1に示すように、上記化粧
材3の裏面に、アンカーボルト5が外側になるようにし
てラス4を固定する。この固定は、接着剤を用いたり、
化粧材3の裏面に取り付け金具を埋め込み、この取り付
け金具とラス4とを緊結,溶接,締め付け等したりして
行なわれる。
【0013】このようにして作製された化粧パネルは、
土木建築物の壁面等の表面に取り付けることができる。
すなわち、土木建築物の壁面等の表面から予め取り付け
ボルトを突出させておき、この取り付けボルトと上記化
粧パネルのアンカーボルト5とを溶接する。このとき、
アンカーボルト5は、取り付け部材の役割をしている。
土木建築物の壁面等の表面に取り付けることができる。
すなわち、土木建築物の壁面等の表面から予め取り付け
ボルトを突出させておき、この取り付けボルトと上記化
粧パネルのアンカーボルト5とを溶接する。このとき、
アンカーボルト5は、取り付け部材の役割をしている。
【0014】上記実施の形態によれば、無機粉粒体7お
よびガラス粉粒体を焼成発泡させて化粧材3を作製し、
この化粧材3に、アンカーボルト5を溶接したラス4を
固定することにより、化粧パネルを作製しているため、
ラス4で必要な強度を確保しながら、化粧パネルを軽量
化(1m2当りの重量が20〜60kgの範囲)するこ
とができる。
よびガラス粉粒体を焼成発泡させて化粧材3を作製し、
この化粧材3に、アンカーボルト5を溶接したラス4を
固定することにより、化粧パネルを作製しているため、
ラス4で必要な強度を確保しながら、化粧パネルを軽量
化(1m2当りの重量が20〜60kgの範囲)するこ
とができる。
【0015】また、化粧材3の表面の凸部2は、自然石
の形状に形成されているとともに、母材となるガラス発
泡体1と異なる無機発泡体からなるため、その無機発泡
体の光沢等により、化粧材3の表面の凸部2が自然石を
表現しているようにすることができる。
の形状に形成されているとともに、母材となるガラス発
泡体1と異なる無機発泡体からなるため、その無機発泡
体の光沢等により、化粧材3の表面の凸部2が自然石を
表現しているようにすることができる。
【0016】さらに、ガラス粉粒体と混合する発泡剤が
ガラス粉粒体に対して5重量%以上であるため、化粧材
3の母材となるガラス発泡体1を連泡発泡体(発泡の際
に発泡体内部に発生した気泡が互いに通じている発泡
体)とすることができる。しかも、その連泡発泡体とな
っている部分(化粧材3)の裏面および周側面に形成さ
れた発泡孔を塞いで目止めしている。このため、化粧材
3のうち連泡発泡体となっている部分は、吸水性および
保水性を高いものとすることができる。したがって、上
記連泡発泡体は、化粧材3の表面のうち連泡発泡体が発
現している部分から雨水等の水分を吸収し、保持するこ
とができる。その結果、上記連泡発泡体が発現している
部分に苔(苔の胞子や苔のシート等も含む)を付着させ
ると、人工的に水を与えることなく、自然の雨等によ
り、苔を育成することができる。これに対して、上記自
然石を表現している部分は、シリカ粉粒体等の無機粉粒
体の発泡体であるため、独立発泡体(発泡の際に発泡体
内部に発生した気泡が互いに独立している発泡体)とす
ることができる。このため、独立発泡体となっている部
分は、吸水性および保水性が低く、苔を育成しない。
ガラス粉粒体に対して5重量%以上であるため、化粧材
3の母材となるガラス発泡体1を連泡発泡体(発泡の際
に発泡体内部に発生した気泡が互いに通じている発泡
体)とすることができる。しかも、その連泡発泡体とな
っている部分(化粧材3)の裏面および周側面に形成さ
れた発泡孔を塞いで目止めしている。このため、化粧材
3のうち連泡発泡体となっている部分は、吸水性および
保水性を高いものとすることができる。したがって、上
記連泡発泡体は、化粧材3の表面のうち連泡発泡体が発
現している部分から雨水等の水分を吸収し、保持するこ
とができる。その結果、上記連泡発泡体が発現している
部分に苔(苔の胞子や苔のシート等も含む)を付着させ
ると、人工的に水を与えることなく、自然の雨等によ
り、苔を育成することができる。これに対して、上記自
然石を表現している部分は、シリカ粉粒体等の無機粉粒
体の発泡体であるため、独立発泡体(発泡の際に発泡体
内部に発生した気泡が互いに独立している発泡体)とす
ることができる。このため、独立発泡体となっている部
分は、吸水性および保水性が低く、苔を育成しない。
【0017】そして、化粧材3の表面では、自然石を並
べたような表現と苔の緑とを調和させることができ、よ
り自然な感じを表現することができる。
べたような表現と苔の緑とを調和させることができ、よ
り自然な感じを表現することができる。
【0018】さらに、化粧材3の材料としてガラス廃材
を用いるため、ごみの量を減らすことかでき、環境対策
としても活用することができる。
を用いるため、ごみの量を減らすことかでき、環境対策
としても活用することができる。
【0019】また、上記化粧材3およびラス4の大きさ
は、特に限定されるものではないが、縦,横の長さは、
それぞれ500〜2000mmの範囲であることが好ま
しい。そして、アンカーボルト5の突出量は、50mm
以上であることが好ましい。また、化粧材3の母材とな
るガラス発泡体1の厚みは約40mm、ラス4の厚みは
約10mmであることが好ましい。
は、特に限定されるものではないが、縦,横の長さは、
それぞれ500〜2000mmの範囲であることが好ま
しい。そして、アンカーボルト5の突出量は、50mm
以上であることが好ましい。また、化粧材3の母材とな
るガラス発泡体1の厚みは約40mm、ラス4の厚みは
約10mmであることが好ましい。
【0020】図5および図6は、本発明の化粧パネルお
よびその製法の他の実施の形態を示している。この実施
の形態では、化粧パネルは、図5に示すように、ラス4
が化粧材3の母材となるガラス発泡体1の中に埋設され
たようになっている。そして、その化粧パネルの製法
は、図6に示すように、上記一実施の形態においてガラ
ス粉粒体と発泡剤との混合物8を敷いたのちに、その混
合物8(混合物8の敷設層)の中に、アンカーボルト5
が上側になるようにして上記ラス4を埋設し、このラス
4とともに約900℃(この温度では、上記ラス4は溶
融しない)の熱で可塑化,焼成発泡させたのち、冷却し
ている。それ以外は上記一実施の形態と同様である。そ
して、上記一実施の形態と同様の作用・効果を奏する。
よびその製法の他の実施の形態を示している。この実施
の形態では、化粧パネルは、図5に示すように、ラス4
が化粧材3の母材となるガラス発泡体1の中に埋設され
たようになっている。そして、その化粧パネルの製法
は、図6に示すように、上記一実施の形態においてガラ
ス粉粒体と発泡剤との混合物8を敷いたのちに、その混
合物8(混合物8の敷設層)の中に、アンカーボルト5
が上側になるようにして上記ラス4を埋設し、このラス
4とともに約900℃(この温度では、上記ラス4は溶
融しない)の熱で可塑化,焼成発泡させたのち、冷却し
ている。それ以外は上記一実施の形態と同様である。そ
して、上記一実施の形態と同様の作用・効果を奏する。
【0021】また、この場合には、化粧材3の母材とな
るガラス発泡体1の厚みを約80mmとし、ラス4がそ
の発泡体部分の裏面から約40mmの位置に埋設されて
いることが好ましい。
るガラス発泡体1の厚みを約80mmとし、ラス4がそ
の発泡体部分の裏面から約40mmの位置に埋設されて
いることが好ましい。
【0022】さらに他の実施の形態として、上記各実施
の形態における化粧材3は、そのまま接着剤で土木建築
物の壁面等の表面に接着すること等により、化粧パネル
として用いることもできる。
の形態における化粧材3は、そのまま接着剤で土木建築
物の壁面等の表面に接着すること等により、化粧パネル
として用いることもできる。
【0023】なお、上記各実施の形態において、型枠6
の底面の凹部6aに無機粉粒体7を配置する前に、上記
凹部6aに顔料を入れてもよい。このようにして作製す
ると、表面が着色され、より自然な感じを表現すること
ができる。このとき、顔料としては、例えば67R−2
H,67−レッド(新東陶料社製着色珪砂)を同量ずつ
混合したものが用いられ、0.2〜1.0mmの均一な
厚みとなるように手で散布される。
の底面の凹部6aに無機粉粒体7を配置する前に、上記
凹部6aに顔料を入れてもよい。このようにして作製す
ると、表面が着色され、より自然な感じを表現すること
ができる。このとき、顔料としては、例えば67R−2
H,67−レッド(新東陶料社製着色珪砂)を同量ずつ
混合したものが用いられ、0.2〜1.0mmの均一な
厚みとなるように手で散布される。
【0024】また、ここでは、上記各実施の形態におけ
る化粧パネルは、コンクリート化粧型枠として用いられ
る。すなわち、上記化粧パネルのアンカーボルト5側を
コンクリート打設面として上記化粧パネルを設置し、コ
ンクリート打設後硬化させると、得られたコンクリート
製品の表面には、上記化粧パネルが固定されている。こ
のとき、アンカーボルト5は、埋め込みアンカーの役割
をしている。
る化粧パネルは、コンクリート化粧型枠として用いられ
る。すなわち、上記化粧パネルのアンカーボルト5側を
コンクリート打設面として上記化粧パネルを設置し、コ
ンクリート打設後硬化させると、得られたコンクリート
製品の表面には、上記化粧パネルが固定されている。こ
のとき、アンカーボルト5は、埋め込みアンカーの役割
をしている。
【0025】また、上記各実施の形態におけるラス4と
しては、市販品(例えば、平ラス,ハイラス,リブラ
ス,ワイヤーラス,ヤマニラス,ニシヤマラス,型枠ラ
ス等)が用いられ、好適には、型枠ラス(ラス型枠金
網)が用いられる。また、ラス4に代えて、他の金網で
もよい。
しては、市販品(例えば、平ラス,ハイラス,リブラ
ス,ワイヤーラス,ヤマニラス,ニシヤマラス,型枠ラ
ス等)が用いられ、好適には、型枠ラス(ラス型枠金
網)が用いられる。また、ラス4に代えて、他の金網で
もよい。
【0026】また、上記各実施の形態において、化粧材
3の母材となるガラス発泡体1の発泡倍率は、特に限定
されるものではないが、材料となるガラス粉粒体の比重
2.4に対して、比重が0.2〜1.5の範囲、好まし
くは0.4〜0.8の範囲となるような発泡倍率である
ことが好ましい。
3の母材となるガラス発泡体1の発泡倍率は、特に限定
されるものではないが、材料となるガラス粉粒体の比重
2.4に対して、比重が0.2〜1.5の範囲、好まし
くは0.4〜0.8の範囲となるような発泡倍率である
ことが好ましい。
【0027】また、上記各実施の形態において、化粧材
3の圧縮強さは、特に限定されるものではないが、30
0〜1000N/m2が好ましく(ガラスの化粧材の圧
縮強さ:9800N/m2,コンクリートの圧縮強さ:
2940N/m2)、より好ましくは、化粧材3の比重
が0.5〜0.8の場合に、600〜1000N/m 2
である。
3の圧縮強さは、特に限定されるものではないが、30
0〜1000N/m2が好ましく(ガラスの化粧材の圧
縮強さ:9800N/m2,コンクリートの圧縮強さ:
2940N/m2)、より好ましくは、化粧材3の比重
が0.5〜0.8の場合に、600〜1000N/m 2
である。
【0028】また、上記各実施の形態で用いた発泡剤と
しては、炭酸カルシウム,ほう砂,炭化珪素,硫黄、炭
素,ドロマイト,硝酸ソーダ,硝酸カルシウム等があげ
られる。
しては、炭酸カルシウム,ほう砂,炭化珪素,硫黄、炭
素,ドロマイト,硝酸ソーダ,硝酸カルシウム等があげ
られる。
【0029】また、上記各実施の形態では、ガラス廃材
を用いたが、ガラスであれば、ガラス廃材でなくてもよ
い。
を用いたが、ガラスであれば、ガラス廃材でなくてもよ
い。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明の化粧パネルは、
母材が発泡体からなり、表面に模様層が形成され、上記
母材に補強材が一体化されているため、より具体的に
は、母材がガラス発泡体からなり、表面に無機粉粒体の
模様層が形成され、あるいは、表面の所定の部分に模様
層が形成され、例えば、表面の所定の部分に無機粉粒体
の模様層が形成され、上記母材に金網が補強材として一
体化されているため、補強材、例えば金網で必要な強度
を確保しながら、化粧パネルの重量を軽くすることがで
きる。
母材が発泡体からなり、表面に模様層が形成され、上記
母材に補強材が一体化されているため、より具体的に
は、母材がガラス発泡体からなり、表面に無機粉粒体の
模様層が形成され、あるいは、表面の所定の部分に模様
層が形成され、例えば、表面の所定の部分に無機粉粒体
の模様層が形成され、上記母材に金網が補強材として一
体化されているため、補強材、例えば金網で必要な強度
を確保しながら、化粧パネルの重量を軽くすることがで
きる。
【0031】また、本発明の化粧パネルの製法によれ
ば、無機粉粒体,この無機粉粒体と異なるガラス粉粒
体,発泡剤,ならびに底面に凹凸模様が形成された型枠
を準備する工程と、この型枠の凹凸模様が形成された底
面の所定の部分に無機粉粒体を配置し、その上から上記
型枠の底面の全面にガラス粉粒体と発泡剤との混合物を
敷いたのち焼成発泡させる工程とを備えている。このた
め、母材がガラス発泡体からなり、表面の所定の部分に
無機粉粒体の模様層が形成された重量が軽い化粧パネル
を作製することができる。
ば、無機粉粒体,この無機粉粒体と異なるガラス粉粒
体,発泡剤,ならびに底面に凹凸模様が形成された型枠
を準備する工程と、この型枠の凹凸模様が形成された底
面の所定の部分に無機粉粒体を配置し、その上から上記
型枠の底面の全面にガラス粉粒体と発泡剤との混合物を
敷いたのち焼成発泡させる工程とを備えている。このた
め、母材がガラス発泡体からなり、表面の所定の部分に
無機粉粒体の模様層が形成された重量が軽い化粧パネル
を作製することができる。
【0032】本発明の化粧パネルを用いれば、裏面がコ
ンクリート打設面となるように設置し、コンクリートを
打設後硬化させてコンクリート製品の表面に化粧パネル
が固定された状態とすることができる。
ンクリート打設面となるように設置し、コンクリートを
打設後硬化させてコンクリート製品の表面に化粧パネル
が固定された状態とすることができる。
【図1】本発明の化粧パネルの一実施の形態を示す平面
図である。
図である。
【図2】上記化粧パネルを示す断面図である。
【図3】本発明の化粧パネルの製法の一実施の形態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図4】上記化粧パネルの製法を示す説明図である。
【図5】本発明の化粧パネルの他の実施の形態を示す断
面図である。
面図である。
【図6】本発明の化粧パネルの製法の他の実施の形態を
示す説明図である。
示す説明図である。
1 ガラス発泡体
2 凸部
3 化粧材
4 ラス
5 アンカーボルト
フロントページの続き
Fターム(参考) 2D048 AA05 AA83
2E110 AA16 AA46 AA57 AB01 AB04
BB22 BB32 BC07 DC12 DC18
DC21 EA09 GA24W GA33W
GA42W GA43W GB01W GB01X
GB11W GB26W GB32W
Claims (14)
- 【請求項1】 母材が発泡体からなり、表面に模様層が
形成され、上記母材に補強材が一体化されていて、裏面
がコンクリート打設面であり、コンクリート化粧型枠と
して用いられることを特徴とする化粧パネル。 - 【請求項2】前記発泡体はガラス発泡体であり、前記模
様層は無機粉粒体からなっていて、前記補強材は金網で
ある請求項1記載の化粧パネル。 - 【請求項3】 無機粉粒体の模様層が形成されていない
表面部分に地衣類が付着されている請求項2記載の化粧
パネル。 - 【請求項4】 母材のガラス発泡体の裏面および周側面
に形成されている発泡孔が塞がれ目止めされている請求
項2または3記載の化粧パネル。 - 【請求項5】 模様層が自然石調に形成されている請求
項2〜4のいずれか一項に記載の化粧パネル。 - 【請求項6】 前記模様層は、顔料で着色されている、
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の
化粧パネル。 - 【請求項7】 裏面から埋め込みアンカーが突出してい
る請求項1〜6のいずれか一項に記載の化粧パネル。 - 【請求項8】 無機粉粒体,この無機粉粒体と異なるガ
ラス粉粒体,発泡剤,ならびに底面に凹凸模様が形成さ
れた型枠を準備する工程と、この型枠の凹凸模様が形成
された底面の所定の部分に無機粉粒体を配置し、その上
から上記型枠の底面の全面にガラス粉粒体と発泡剤との
混合物を敷いたのち焼成発泡させる工程とを備え、裏面
をコンクリート打設面とするコンクリート化粧型枠とし
て用いられるようにすることを特徴とする化粧パネルの
製法。 - 【請求項9】 焼成発泡工程についで、得られたガラス
発泡体からなる母材の裏面に、金網に締結具を一方向に
立設させて固着させてなる締結具付き金網を、上記締結
具が外側になるようにして固定する請求項8記載の化粧
パネルの製法。 - 【請求項10】 焼成発泡に先立ち、ガラス粉粒体と発
泡剤との混合物の敷設層の中に、金網に締結具を一方向
に立設させて固着させてなる締結具付き金網を、上記締
結具が上側になるようにして埋設する請求項8記載の化
粧パネルの製法。 - 【請求項11】前記底面の所定の部分に無機粉粒体を配
置する前に、この底面の所定の部分に顔料を入れる、こ
とを特徴とする請求項8〜10のいずれか一項に記載の
化粧パネルの製法。 - 【請求項12】前記底面の所定の部分は凹部である、こ
とを特徴とする請求項11記載の化粧パネルの製法。 - 【請求項13】母材が発泡体からなり、表面に模様層が
形成され、上記母材に補強材が一体化されている、土木
建築物の壁面等の表面に設けるための化粧パネルを、裏
面がコンクリート打設面となるように設置し、コンクリ
ートを打設後硬化させてコンクリート製品の表面に化粧
パネルが固定された状態とする、ことを特徴とする土木
建築物の壁面等の形成方法。 - 【請求項14】前記発泡体はガラス発泡体であり、前記
模様層は無機粉粒体からなっていて、前記補強材は金網
である請求項13記載の土木建築物の壁面等の形成方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003098689A JP2003342961A (ja) | 2003-04-01 | 2003-04-01 | 化粧パネル、その製法及び土木建築物の壁面等の形成方法。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003098689A JP2003342961A (ja) | 2003-04-01 | 2003-04-01 | 化粧パネル、その製法及び土木建築物の壁面等の形成方法。 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37435299A Division JP2001182289A (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 化粧パネルおよびその製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003342961A true JP2003342961A (ja) | 2003-12-03 |
Family
ID=29774741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003098689A Pending JP2003342961A (ja) | 2003-04-01 | 2003-04-01 | 化粧パネル、その製法及び土木建築物の壁面等の形成方法。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003342961A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016540137A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-12-22 | 浙江振申絶熱科技股▲ふん▼有限公司 | 防水、防火、断熱、装飾効果のある一体型発泡ガラス板 |
-
2003
- 2003-04-01 JP JP2003098689A patent/JP2003342961A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016540137A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-12-22 | 浙江振申絶熱科技股▲ふん▼有限公司 | 防水、防火、断熱、装飾効果のある一体型発泡ガラス板 |
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