JP2003342847A - 磁性糸とその製造方法とそれを用いた布製品 - Google Patents

磁性糸とその製造方法とそれを用いた布製品

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電位差を有する異種金属の電位差糸を含む刺
激の強くない、新たな磁性糸とその製造方法とそれを用
いて肌を傷つけることのない健康用品を含めた布製品を
提供する。 【解決手段】 磁性を有する金属42a,42bを、糸
41中に間隔をおいて配設した磁性糸43と、また磁性
を有する金属42a,42bを、糸41中に間隔をおい
て混紡または撚糸とした磁性糸43の製造方法と、さら
に磁性を有する金属42a,42bを、糸41中に間隔
をおいて配設した磁性糸43を用いて編織成した布製品
44を構成するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁性を有する金属
を含む磁性糸と、その製造方法と、それを用いたメリヤ
ス等からなる布製品の健康用品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】これからの糸と布製品は、人体の環境に
優しいものを提供する必要がある。本発明者は、先に活
性炭粉末添着物からなる実用新案登録第3040891
号を出願した。これは竹炭等からなる活性炭が、脱臭性
・抗菌性に優れた機能効果を発揮するため、これを練り
込んだ糸を発案して、靴下等の編物を提供したものであ
った。
【0003】一方鍼灸の治療面では、人体の健康を維持
するのに、「生気の流れ」が必要だとしている。これ
は、「足の太陰脾経」のようなツボを有する正経という
十二の流れと、専属のツボを持つ任脈・督脈の二脈を加
えた計十四個の「正経十四経」にツボがあるので、この
ツボを刺激して治療を施すのだとされている。確かに、
人体にツボのあることは、鍼灸に関心のない一般人で
も、広く認めるところである。しかし鍼と灸は、時間と
手間を要する面倒な方法である。
【0004】最近は、セラミックスファイバーやコンデ
ィショニングファイバーも出回っている。これは肌に接
触すれば、発熱保温効果や調湿効果によって自律神経を
整える効果等の機能を発揮するといわれている。これ等
は、紡績糸に混合したり、スパンデックス糸でカバリン
グしたりする使い方が一般的であるが、高価な割りには
効果が絞りきれない感がある。
【0005】また本発明者は、先に異種金属使用の靴下
・サポーターまたは貼着物からなる特開平9−3136
20号、及び特殊繊維を肌に接触させる特開2001−
226802号を出願した。例えば銅等の金属は磁石の
N極に、アルミニウム等の金属は磁石のS極に相当する
電位差を有している。従って、一定間隔をおいて電位差
を有する異種金属を配設した布製品を着用すれば、生体
電流が流れて、疲労の回復等に寄与することができると
いうものであった。
【0006】この原理は、銅やアルミニウム等の金属が
電気を通す導電体物質であり、一方人体は、感電した時
に電流が走ることからも分かるように、やはり電気を通
す半導体である。従って人体には、「生体電流」という
微弱な電流が、常に流れているために、電位差を有する
異種金属を配設することにより、ストレスを有効に解消
させることができるからである。
【0007】この点は、脳波の測定結果からも明らかで
ある。脳波とは、大脳の活動電位を脳波計で測定したも
のである。次の表1は、能力開発研究所の志賀氏が開発
した測定結果であるが、脳波を周波数で5つのパターン
に分けて、夫々の特徴を記している。
【表1】
【0008】即ち人体の心理状態は、脳波の各周波数域
の比率によって、左右される。ストレスが頭に溜まって
いる状態で脳波を測定すると、アルファー波が多く出て
いない。このように、アルファー波が少ない時は、集中
力や記憶力が悪く、ヒラメキやアイデアも出てこない。
そして脳波をアルファ波のレベルにするには、音楽や趣
味やスポーツによってリラックスさせるか、この生体電
流説によるアルファ波を出す製品を使うことが好まし
い。
【0009】この生体電流説によると、例えば足の浮腫
(むくみ)等の各種疲労病は、生電流の乱れに原因があ
るとしている。そのため、この生体電流の流れが正常に
戻るような補助物によってアルファ波の比率を高めるよ
うに、皮膚の肌表面に当接・密着させれば、生体電流の
流れが正常になって疲労の回復がより早まり、現代医学
の薬では直し得なかった自立神経の失調症を、回復させ
ることができるという治療法である。
【0010】この点N・Sの二極間に電位差を有する磁
石も、刺激がなく生体の調整に向いている。しかし磁石
は、極性が分かりにくいという欠点がある。これに対
し、銅や金等の金属はN極の残留磁気を有し、またアル
ミニウムや銀等の金属はS極の残留磁気を有するので、
異種金属の中では比較的電位差が大きいが、この他にも
多数の電位差を有する異種金属がある。
【0011】また、電流を発生させる補助物として、例
えばガウス数の高い磁気を注入した磁性体を当てる方法
もある。そのために、バイブレータや突起物の先端に磁
性体を取り付けた補助物が出回っている。しかし従来の
磁性体は、突起状にしているため刺激が強すぎる点で問
題がある。
【0012】以上のアルファ波の比率を高める健康機器
として、ストレスを体から積極的に除去する道具とし
て、石原綱吉氏の提唱するセリストンがある。セリスト
ンは、エネルギーの集約効果がよい黒檀に、アルミと真
鍮の異種金属を螺旋状に巻き付けたものである。然しこ
のセリストンは、金属そのものなので、これで強く体を
擦ると、肌を傷つけることが欠点となっている。
【0013】一方、森林浴で味わうマイナスイオンは、
これを体内に取り込むと各種の機能を低下させる活性酸
素の働きにくい状態を作り出し、気分を爽快にして健康
な状態を維持させることができる。
【0014】このマイナスイオンの発生は、コロナ放電
によるプラズマや、磁石の他、簡易な方法としてはトル
マリン(電子石)によって発生させることができる。ト
ルマリン自身は極性を有するものであるが、圧力や張力
等を加えると、一端が正に他端が負に分極しそれに伴っ
て周囲の空気をマイナスイオン化することができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】叙上の事情に鑑み本発
明は、電位差を有する異種金属の電位差糸を含む、刺激
の強くない、新たな磁性糸とその製造方法とそれを用い
て肌を傷つけることのない健康用品を含めた布製品の提
供を課題とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁性を有する
金属を、糸中に間隔をおいて配設した磁性糸を構成する
ものである。
【0017】また本発明は、磁性を有する金属を、糸中
に間隔をおいて混紡または撚糸とした磁性糸の製造方法
を構成するものである。
【0018】さらに本発明は、磁性を有する金属を、糸
中に間隔をおいて配設した磁性糸を用いて編織成した布
製品を構成するものである。
【0019】
【発明の実施の形態】磁性を有する金属とは、炭素鋼・
タングステン鋼・KS鋼・MK鋼・フェライト系のOP
磁石を含む、永久磁石の性質を示す硬磁性金属のことで
ある。本発明でいう磁性を有する金属とは、この他に、
磁石のN極の残留磁気を有する銅等の金属と、一方S極
の残留磁気を有するアルミニウム等の、両方が異なった
極性を有し、イオン化しやすく、この間に電位差を有す
る異種金属を含むものである。このイオン化しやすい金
属としては、アルミニウム、亜鉛、鉄、ニッケル、錫、
鉛、銅、水銀、銀、白金、金等の金属である。
【0020】従って磁性を有する金属を糸に練り込んだ
り、または糸に磁性を有する金属を被覆して配設した糸
を肌に接触させると、体内に生体電流が流れ、アルファ
波を出すことにより、自律神経を整える等の整体効果を
有するため、この磁性糸による布製品は健康用品となり
うるものである。
【0021】健康用品となりうる簡便な素材としては、
トルマリン鉱石によるマイナスイオンの発生も、各種の
機能を低下させる活性酸素の働きを抑制するので効果的
である。そのために本発明では、この併用も含めてお
り、アルファ波とマイナスイオンの両効果をも兼ね備え
うるようにしている。
【0022】また本発明でいう布製品とは、メリヤスの
編物が主体であるが、織物のほか、組紐も含むものであ
る。この布製品を使用したものは、人体に接触させる衣
類や下着や健康機器である。衣類としては、靴下・5本
指靴下・サポーター・腹巻・レッグウォーマー・足袋・
手袋・肌着・水着・セーター類のほか、洋服・ワイシャ
ツ・寝巻・和服も含まれる。また医療機器としては、セ
リストンや腕輪や腹帯や装身具等である。
【0023】以下本発明を、図面に基づいて詳細に説明
する。図1は、本発明の電位差を有する異種金属を練り
込んだ磁性糸の拡大平面図である。この場合の異種金属
は、大量の普通繊維1中に、小量のN極からなる銅繊維
2aと、小量のS極からなるアルミニウム繊維2bとの
異種金属を、一本の磁性糸3内に繊維状で混紡によって
配設したものである。なおこの場合の両異種金属繊維
は、効果の出るように太い繊維を使用することが望まし
い。
【0024】この混紡は、紡績の最初の工程である混棉
工程のタンク中で普通繊維中に予め両異種繊維を混るよ
うにしてもよく、または混棉工程・打棉工程中の普通繊
維のシート状に上部から両異種繊維を落としてもよく、
あるいは普通繊維糸に後加工で両異種繊維を吹き付けて
固着させるようにしてもよい。
【0025】次の図2は、本発明の電位差を有する異種
金属で被覆した磁性糸の拡大断面図である。この場合
は、普通繊維糸11の表面に、銅金属の粉末12aと、
アルミニウムの粉末12bを糊剤で、交互に断続的被覆
加工を行なうことにより、一本の磁性糸13内に、電位
差を有する異種金属を一定の間隔Dをおいて配設した
ものである。なお糊剤は、樹脂加工でもよい。また断続
的な被覆加工は、捺染ローラを使用してもよい。
【0026】また図3は、芯糸に磁性糸を間欠的に撚り
合わした本発明の撚糸の拡大平面図である。この場合の
磁性糸に練り込まれた磁性を有する金属は、炭素鋼・タ
ングステン鋼・KS鋼・MK鋼・フェライト系のOP磁
石を含むものである。この磁性糸としては、金属イオン
結合糸も利用できる。ここで金属イオン結合糸とはアク
リル繊維やナイロン繊維に硫化銅等を染色で化学結合さ
した有機導電性繊維のことである。
【0027】本発明の磁性糸23は、撚糸からなってい
る。普通糸の芯糸21の送出速度を間欠的に、停止ある
いは遅くすることにより、磁性金属の撚糸でノップ22
を、間隔Dをおいて絡ませ、糸面に粒状の磁性金属を
現わしている。
【0028】次の図4は、電位差を有する異種金属を練
り込んだ磁性糸を用いて編成したサポータからなる布製
品の平面図である。本実施例の場合の異種金属は、大量
の普通繊維31中に、小量のN極からなる銅繊維32a
と、小量のS極からなるアルミニウム繊維32bとの異
種金属を使用したものである。これ等を繊維状で混紡し
た磁性糸33によって編成したもので、ニット製のサポ
ータからなる布製品34である。そのため、このサポー
タ34を着用して肌に接触させれば、両金属間に生体電
流が流れて疲労を回復することができる。なお銅を金等
の金属に変えたり、アルミニウムを銀等の金属に変える
こともできる。
【0029】図5は、セリストン用の袋からなる布製品
で、(イ)はトルマリン繊維入りの電位差を有する二種
の異種金属を練り込んだ同布製品に使用される磁性糸の
拡大平面図、(ロ)は(イ)の磁性糸で編成したセリス
トン用の袋からなるメリヤス製の布製品で被覆した健康
器具の一部切欠断面を含む斜視図、(ハ)は(ロ)の健
康器具の使用状態を示す斜視図である。
【0030】(イ)は、本実施例に使用される磁性糸4
3を示している。この場合のアルファ波を発生させる異
種金属は、大量の普通繊維41中に、小量のN極からな
る銅繊維42aと、小量のS極からなるアルミニウム繊
維42bとの異種金属を、一本の磁性糸43内に繊維状
で混紡するとともに、両金属繊維間にマイナスイオンを
発生するトルマリン糸をも配設したものである。なおこ
の場合の各繊維42a,42b,45は、効果の出るよ
うに太い繊維を使用することが望ましい。
【0031】(ロ)は、この磁性糸43を使用して編成
した、メリヤス製の布製品44で被覆した健康器具であ
る。この布製品44は、丸編機によって編成される丸筒
品なので、縫製箇所はなく中の木製丸棒46を被覆する
袋になっている。木製丸棒46は、鍬の柄程度の直径3
糎、長さ20糎程度の丸棒からなっている。なお本発明
でいう配設する糸とは、必ずしも一本の糸中とは限らな
い。従って、トルマリン糸を含む銅繊維糸と、トルマリ
ン糸を含むアルミニユム繊維糸とで間隔を持たせて編成
するようにしてもよい。
【0032】(ハ)は、丸棒46をメリヤス製布製品4
4で被覆した健康器具の、使用状態を示している。例え
ば左手の腕Mを治療する場合には、右手で健康器具44
の一端を握って左の腕Mに当て、血の流れと同じ矢印A
の方向に擦る。この刺激によって、アルファ波とマイナ
スイオンが同時に発生するので、健康の回復に非常に有
効である。なお丸棒46を、マイナスイオンが発生する
檜等にしてもよい。
【0033】そして図6も、セリストン用の袋からなる
布製品で、芯糸に電位差を有する異種金属を練り込んだ
2種の磁性糸を、間欠的に撚り合わした撚糸を用いて編
成した組紐からなる袋で黒檀の表面を被覆した別の例を
示す一部切欠断面を含む斜視図である。
【0034】本実施例の場合のセリストンは、直径3
糎、長さ10糎の丸棒からなる黒檀56用の袋54であ
る。本実施例の場合は、組紐製であり、組紐用の螺旋状
に巻き付ける糸に磁性糸を使用している。この磁性糸
は、図3と同様のノップを有する撚糸からなっている。
【0035】磁性糸は、真鍮の磁性糸53aとアルミニ
ウムの磁性糸53bの電位差を有する2種類の異種金属
糸からなっている。両磁性糸53a,53bは、普通糸
の芯糸51の送出速度を間欠的に、停止あるいは遅くす
ることによって、真鍮の磁性糸53aにはノップ52a
を、アルミニウムの磁性糸53bにはノップ52bを夫
々間隔をおいて絡ませ、糸面に粒状の磁性金属を現わし
ている。
【0036】本実施例の袋54で被覆したセリストン
は、エネルギーの集約効果がよい黒檀56の表面に、真
鍮糸のノップ52aと、アルミニウム糸のノップ52b
を有する異種金属を螺旋状に組み合わしている。このノ
ップ52a,52bによって適度の刺激を与えることが
できるが、突部の高さは低く糸なので、これで強く擦っ
ても肌を傷つける恐れはない。
【0037】
【発明の効果】本発明の電位差を有する異種金属等から
なる磁性糸を使用すると、アルファ波を出すことがで
き、これを肌に接触させると、自律神経を整えて体調を
正常に戻す整体効果の他、各種難病の治療に多大の貢献
をすることができた。
【0038】本発明の方法によると、各工程での混紡に
よって、あるいはノップ入りの撚糸によって、各種用途
向きの磁性糸を製造することができた。
【0039】本発明の磁性糸を用いた布製品は、肌着を
始めして、各種の健康健康への利用も可能である。
【0040】本発明の磁性糸を用いた布製品に、トルマ
リンを付加すれば、健康器具を擦ることによって、マイ
ナスイオンをも放出させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電位差を有する異種金属を練り込んだ
磁性糸の拡大平面図である。
【図2】本発明の電位差を有する異種金属で被覆した磁
性糸の拡大断面図である。
【図3】芯糸に磁性糸を間欠的に撚り合わした本発明の
撚糸の拡大平面図である。
【図4】電位差を有する異種金属を練り込んだ磁性糸を
用いて編成したサポータからなる本発明の布製品の平面
図である。
【図5】セリストン用の袋からなる布製品で、(イ)は
トルマリン繊維入りの電位差を有する二種の異種金属を
練り込んだ同布製品に使用される磁性糸の拡大平面図、
(ロ)は(イ)の磁性糸で編成したセリストン用の袋か
らなるメリヤス製の布製品で被覆した健康器具の一部切
欠断面を含む斜視図、(ハ)は(ロ)の健康器具の使用
状態を示す斜視図である。
【図6】セリストン用の袋からなる布製品で、芯糸に電
位差を有する異種金属を練り込んだ2種の磁性糸を、間
欠的に撚り合わした撚糸を用いて編成した組紐からなる
袋で黒檀の表面を被覆した別の例を示す、一部切欠断面
を含む斜視図である。
【符号の説明】
1,31,41 普通の繊維 11 普通糸 21,51 普通糸の芯糸 2a,12a,32a,42a 異種金属の銅 2b,12b,32b,42b 異種金属のアルミニウ
ム 22 磁性金属のノップ 52a 異種金属の銅のノップ 52b 異種金属のアルミニウ
ムのノップ 3,13,23,33,43 本発明の磁性糸 53a 本発明の真鍮の磁性糸 53b 本発明のアルミニウム
の磁性糸 34 サポータからなる本発
明の布製品 44 アルファ波とマイナスイオンを
発生する本発明の布製品 54 組紐製袋からなる本発
明の布製品 45 トルマリン繊維 46 木の丸棒 56 黒檀 A 擦る矢印の方向 D,D 間隔 M 腕
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) D04B 1/24 D04C 1/12 4L048 D04C 1/12 A61N 1/42 G D06M 11/77 D06M 11/12 11/83 11/00 G

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性を有する金属を、糸中に間隔をおい
    て配設したことを特徴とする磁性糸。
  2. 【請求項2】 磁性を有する金属を、糸中に間隔をおい
    て混紡または撚糸としたことを特徴とする磁性糸の製造
    方法。
  3. 【請求項3】 磁性を有する金属を、糸中に間隔をおい
    て配設した磁性糸を用いて編織成したことを特徴とする
    布製品。
  4. 【請求項4】 磁性を有する金属に、さらにトルマリン
    鉱石を付加した請求項1または2または3記載の磁性糸
    とその製造方法とそれを用いた布製品。
  5. 【請求項5】 磁性を有する金属が、電位差を有する異
    種金属である請求項1または2または3記載の磁性糸と
    その製造方法とそれを用いた布製品。
  6. 【請求項6】 磁性糸が、磁性を有する金属・トルマリ
    ン鉱石を練り込んだ繊維糸、または糸に磁性を有する金
    属・トルマリン鉱石を被覆したものである請求項1また
    は2または3または4記載の磁性糸とその製造方法とそ
    れを用いた布製品。
  7. 【請求項7】 混紡が、混棉工程・打棉工程・後加工工
    程である請求項2記載の磁性糸の製造方法。
  8. 【請求項8】 撚糸が、芯糸に金属糸・鉱石を間欠的に
    撚り合わせた請求項2または4記載の磁性糸の製造方
    法。
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