JP2003342689A - 中炭素鋼管および低合金鋼管とそれらの製造方法 - Google Patents
中炭素鋼管および低合金鋼管とそれらの製造方法Info
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Abstract
いる表面性状が良好で寸法精度のよい素管とその製造方
法の提供。 【解決手段】 質量%で、C:0.30〜0.60%、Si:0.10
〜0.50%、Mn:0.60〜1.50%、Al:0.005 〜0.1 %を含
み、必要によりTi、B、Nb、CrおよびMoの1種以上を含
有し、残部Feおよび不純物からなる化学組成とし、表面
硬度をHv160 以下とする。
Description
間加工により機械構造部品を製造する際の素管として好
適な中炭素鋼管および低合金鋼管およびそれらの製造方
法に関する。
製造するときに用いられる素材は、一般的には中炭素鋼
から高炭素鋼の棒鋼や線材がほとんどであり、素材とし
て鋼管が使用されるのは極めて少ない。鋼管の使用が少
ない理由は次のとおりである。すなわち、中炭素鋼や中
炭素の低合金鋼は硬度を低くしなければ冷間鍛造加工を
おこなうことができず、そのため熱間加工と冷間加工に
より製造した素材としての鋼管に対して、最終焼鈍とし
て700 〜800 ℃で1〜20時間という高温での長時間の徐
冷焼鈍を施さなくてはならない。この徐冷焼鈍は、セメ
ンタイトとフェライトからなるパーライト組織のセメン
タイトを球状化して加工性を改善するための焼鈍であ
る。
面に酸化スケールが生成し、表面性状や寸法精度が悪化
する。冷間鍛造加工に供する素材には良好な表面性状と
共に寸法精度が要求されるから焼鈍時の酸化スケールの
生成を防止する必要があり、そのためには、真空焼鈍を
する方法がある。しかし、真空焼鈍は設備費が嵩み、さ
らに炉内に多量の鋼管を充填することができないため多
量生産には向いていなく製造コストが高くなるという問
題があった。真空焼鈍炉内に鋼管を多量に充填すること
ができないのは、鋼管は中空であるため焼鈍中に自重で
変形するためである。
に優れた機械構造用鋼材及びその製造方法の発明が開示
されている。この発明は、炭素含有量が0.3 〜0.8 %の
中炭素鋼に5〜50%の冷間加工を施した後、650 〜720
℃で5〜20時間焼鈍し黒鉛化を図ることにより硬度Hv12
0 以下にし、加工性を改善することを特徴としている。
面に厚い酸化スケールが生成し、表面性状が悪化して寸
法精度が損なわれる。したがって、この方法では冷間鍛
造に適した高寸法精度で高表面グレードの鍛造用の素材
を得ることはできない。棒鋼であれば、バッチ式の真空
炉を用いればよいが、鋼管の場合は前述したように製造
コスト高となる。
ム軸受鋼の継目無鋼管から軸受け用鋼管を製造する方法
が開示されている。この方法は球状化焼鈍後、加工度2
5〜45%の冷間抽伸をおこなうことを特徴としてい
る。
素クロム軸受鋼を対象にしたもので、切削性には優れる
ものの、硬度が高いために鍛造加工用には適していな
い。特開平10−147816号公報には、成形性に優れた高炭
素熱延鋼板および高炭素冷延鋼板の製造方法が開示され
ている。この方法は、C:0.25〜0.65%、Si:0.01〜0.
1 %、Mn:0.2 〜0.5 %とその他Cr、Ti、Al、Nおよび
Bを含有した熱延鋼板に、650 ℃以上、Ac1 点未満の温
度で10〜30時間均熱する球状化焼鈍を施し、次いで30〜
70%の冷間圧延をおこない、Ac1 〜Ac1 +30℃の温度範
囲内で1〜20時間均熱した後、徐冷する焼鈍をおこない
加工性を改善する方法である。
改善する方法であり、冷間加工後に高温での長時間焼鈍
が必要であり、前記酸化スケールの問題により鋼管には
適用できない。さらに、この発明の方法は炭素を黒鉛化
することにより加工性の向上を図っているが、鋼管の場
合は鋼板からの加工よりも目的とする製品形状に近い形
状から加工を行うため、鋼板のレベルまで硬度を下げる
必要はなく、鋼管には適していない。
鍛造等の冷間加工により構造用部材を製造するのに用い
る表面性状が良好で寸法精度のよい素管としての鋼管と
その製造方法を提供することにある。
供することのできる表面性状と寸法精度のよい中炭素鋼
管および低合金鋼管を開発するため、硬度を下げる手段
として徐冷焼鈍に着目し、そのときの徐冷焼鈍による酸
化スケールの生成の影響をなくする方法について種々実
験、検討した結果、以下の知見を得るに至った。
を冷間加工の前に施してセメンタイトを球状化して軟化
し、酸洗により表面に生成した酸化スケールを除去し、
球状化しなかった層状のセメンタイトについては次いで
冷間加工を行うことで分断し、その後短時間の焼鈍を行
い、分断されたセメンタイトを球状化すると共に、冷間
加工による加工硬化と残留応力を開放することにより、
冷間鍛造に適した硬度が得られ、かつ徐冷焼鈍による酸
化スケールの表面性状に及ぼす悪影響を除去することが
できる。
たもので、その要旨は下記の通りである。 (1)質量%で、C:0.30〜0.60%、Si:0.10〜0.50%、M
n:0.60〜1.50%、Al:0.005 〜0.1 %を含有し、残部F
eおよび不純物からなり、Ac1 点以下の温度で焼鈍を施
した、表面硬度がHv160 以下であることを特徴とする中
炭素鋼管。
0〜0.50%、Mn:0.60〜1.50%、Al:0.005 〜0.1 %を
含み、さらにTi:0.1 %以下、Nb:0.1 %以下、および
B:0.005 %以下のうちの1種以上を含有し、残部がFe
および不純物からなり、Ac1 点以下の温度で焼鈍を施し
た、表面硬度がHv160 以下であることを特徴とする低合
金鋼管。
0〜0.50%、Mn:0.60〜1.50%、Al:0.005 〜0.1 %を
含み、さらにCr:1.20%以下、およびMo:0.30%以下の
1種または2種を含有し、残部Feおよび不純物からな
り、Ac1 点以下の温度で焼鈍を施した、表面硬度がHv16
0 以下であることを特徴とする低合金鋼管。
0〜0.50%、Mn:0.60〜1.50%、Al:0.005 〜0.1 %を
含み、さらにTi:0.1 %以下、Nb:0.1 %以下、および
B:0.005 %以下のうちの1種以上、ならびにCr:1.20
%以下、およびMo:0.30%以下の1種または2種を含有
し、残部がFeおよび不純物からなり、Ac1 点以下の温度
で焼鈍を施した、表面硬度がHv160 以下であることを特
徴とする低合金鋼管。
学組成を有する熱間加工により製造した素管を、Ac1 〜
Ac1 +80℃の温度範囲に加熱、保持した後で徐冷する徐
冷焼鈍を行い、次いで肉厚加工度で20%以上の冷間加工
を行い、600 ℃以上、Ac1 点以下の温度範囲で焼鈍を行
うことを特徴とする鋼管の製造方法。
ス硬さである。
説明する。以下の化学組成の説明における%表示は全て
質量%を示すものとする。
な元素であり、構造部材として必要な強度を得るために
は少なくとも0.30%とする。一方、0.60%を超えると焼
鈍をおこなっても低硬度化させることが難しく、冷間加
工性を低下させる。
た。 Si:Siは溶製時の脱酸剤として少なくとも0.10%とする
が、0.50%を超えると冷間加工性を低下させる。したが
って、Si含有量は0.10〜0.50%とした。
くとも0.60%とするが、1.50%を超えると冷間加工性が
わるくなる。したがって、Mn含有量は、0.60〜1.50%と
した。
とも0.005 %以上である。一方、0.1 %を超えると逆に
清浄度を損なうため上限は0.1 %とした。
れ焼入れ性を向上させる元素であり、必要により含有さ
せる。含有させる場合、Ti:0.001 〜0.1 %、Nb:0.00
1 〜0.1 %、B:0.0005〜0.005 %のうちの1種以上を
含有させる。前記効果を発揮させるには、Ti:0.001
%、Nb:0.001 %およびB:0.0005%以上が必要で、一
方、TiおよびNbはそれぞれ0.1 %を超えるとTiは費用対
効果が小さく、むしろ加工性の劣化をもたらすため上限
を0.1 %とした。また、Bは0.005 %を超えると費用対
効果が小さく、加工性の劣化をもたらすためとなるため
上限を0.005 %とした。
向上させる元素であり、必要により1種または2種を含
有させる。その効果を発揮させるにはCrは0.01%以上、
Moは0.01%以上が必要である。一方、それぞれ1.2 %、
0.3 %を超えると冷間加工性を損なう。
ス高度Hvが 160を超えると冷間鍛造が困難になるため
上限を 160とした。下限は特に限定しない。硬度は低け
れば低い程加工性がよくなる。
により製造した継目無鋼管が好ましい。製管方法は特に
限定されないが、丸ビレットを加熱した後ピアサー、マ
ンドレルミル、レデュサーを用いる通常のマンネスマン
・マンドレルミル方式が好ましい。その他、熱間押出し
によるユジーン・セジュルネ方式等がある。
は、パーライト組織を形成しているセメンタイトを球状
化させ軟化させるために施す。そのためには、「Ac1 」
以上「Ac1 +80℃」以下の温度から、50℃/hr以下の冷
却速度で徐冷を行うのが好ましい。セメンタイトの球状
化はセメンタイトの一部ををオーステナイト化し、再析
出させるものであることから、オーステナイト化させる
ために「Ac1 」以上の温度が必要であり、温度が高すぎ
ると析出の核となるべきオーステナイトまで固溶してし
まうため「Ac1 +80℃」より低い温度とするのである。
に核に集まって析出せず、パーライトとなってしまうた
め徐冷するが、50℃/hrよりも低い速度で冷却をおこな
うのが好ましい。Ac1 点は、実際の測定のほか、例えば
下記計算式により簡易的に求めることができる。
3Ni+24.1Cr+22.5Mo-39.7V-5.7Ti+232.4Nb-169.4Al-894.
7B 冷間加工:冷間加工は、鋼管を冷間加工により製品を製
造する際に素管として適した寸法にするため、および徐
冷時に球状化せずに残った層状のセメンタイトを分断
し、続く焼鈍で球状化を促進し、焼鈍時間を短時間化す
るためにおこなう。また、加工度はフェライトの再結晶
を促すために肉厚で20%以上の加工を加える。さらに、
肉厚加工度20%以上とすることにより徐冷焼鈍時に球状
化されずに層状に残った炭化物を分断することができ、
後の焼鈍で短時間で球状化を進め、鍛造加工等の冷間加
工に適した硬度(Hv≦160 )にすることが可能となる。
が、冷間加工時のトラブルを防止するため60%以下とす
るのが好ましい。徐冷焼鈍後の冷間加工は、冷間抽伸が
好ましいが、圧延でもよい。
は、冷間加工による歪を取り除くためと、徐冷焼鈍で球
状化されずに残り、冷間加工で分断されたセメンタイト
を球状化して低硬度化を図るためにおこなう。そのため
には、600 ℃以上の温度での焼鈍を行い、一方、上限は
徐冷焼鈍で形成された球状化組織を再固溶させないよ
う、徐冷焼鈍温度の下限温度のAc1 点よりも低い温度と
する。
工硬化および残留応力の開放を図るため、上記温度範囲
で1〜60分の熱処理とするのが好ましい。鋼管の鍛造加
工の場合は棒材、板材に比べ、素材形状が最終製品の形
状に近く、加工度が相対的に小さいため、冷間鍛造用の
棒材や板材に要求される程低硬度にする必要は無いが、
実際の製造ラインにおける加工性の評価から、冷間加工
性を満たす目安として、硬度をHv160 以下にする。
低合金鋼を溶製し、分塊圧延して直径190mm の丸ビレッ
トとし、1200℃に加熱し、通常のマンネスマン・マンド
レルミル方式で外径34mm、肉厚7.4mm の中炭素鋼管およ
び低合金鋼管を製造した。得られた各鋼管を、下記2種
の方法により焼鈍、冷間加工を施した。
ある。徐冷焼鈍にはローラハース型の熱処理炉を用い
た。
厚加工度は、22%とした。加工後の鋼管寸法は以下の通
りであった。 22%:外径27.2mm、肉厚5.8mm (減面率:36.9%) 各焼鈍条件は表1の通りで、加工後の焼鈍の保持時間は
全て30分とした。なお、冷間加工後に焼鈍した各鋼管に
ついて、寸法精度を評価するため、下記の方法で楕円量
を測定すると共に、脱スケール後の鋼管の断面のビッカ
ース硬度を測定した。
外径と最小外径を測定し、その差を求めることで楕円量
を評価した。また、焼入れ強度は、分塊圧延したビレッ
トを削り出し、JIS G0561 に定める熱処理を施した後、
測定したもので、JIS G0561 に規定のJ=10mmにてHRC
≧20で判定した。
は、外径の0.5 %以上を不合格として×で示し、合格は
〇とした。また焼入れ強度は、前述のJ=1mm のとき H
RC≧20の場合を合格とし〇で示し、それ未満の場合を不
合格として×とした。総合評価は硬度、楕円量および焼
入れ強度とも目標値に達している場合を〇、一つでも目
標値に達していない場合を×とした。
総合評価が〇であり、比較例は全て×であった。試験N
o.11 、12、13および14はそれぞれMn、Cr、MoおよびC
含有量が規定する量よりも多く含有しているため、硬度
がHv 160よりも高くなっており、鍛造等の冷間加工に適
していないことが分かる。
る方法で製造した鋼管であるため、本発明で規定する化
学組成を満足する鋼管であっても、楕円量が大きく、寸
法精度がわるいことが分かる。
状の悪化を防止することができ、鍛造加工に適した、低
硬度で寸法精度に優れた鋼管を提供することが可能とな
る。
す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 質量%で、C:0.30〜0.60%、Si:0.10
〜0.50%、Mn:0.60〜1.50%、Al:0.005 〜0.1 %を含
有し、残部Feおよび不純物からなり、Ac1 点以下の温度
で焼鈍を施した、表面硬度がHv160 以下であることを特
徴とする中炭素鋼管。 - 【請求項2】 質量%で、C:0.30〜0.60%、Si:0.10
〜0.50%、Mn:0.60〜1.50%、Al:0.005 〜0.1 %を含
み、さらにTi:0.1 %以下、Nb:0.1 %以下、および
B:0.005 %以下のうちの1種以上を含有し、残部がFe
および不純物からなり、Ac1 点以下の温度で焼鈍を施し
た、表面硬度がHv160 以下であることを特徴とする低合
金鋼管。 - 【請求項3】 質量%で、C:0.30〜0.60%、Si:0.10
〜0.50%、Mn:0.60〜1.50%、Al:0.005 〜0.1 %を含
み、さらにCr:1.20%以下、およびMo:0.30%以下の1
種または2種を含有し、残部Feおよび不純物からなり、
Ac1 点以下の温度で焼鈍を施した、表面硬度がHv160 以
下であることを特徴とする低合金鋼管。 - 【請求項4】 質量%で、C:0.30〜0.60%、Si:0.10
〜0.50%、Mn:0.60〜1.50%、Al:0.005 〜0.1 %を含
み、さらにTi:0.1 %以下、Nb:0.1 %以下、および
B:0.005 %以下のうちの1種以上、ならびにCr:1.20
%以下、およびMo:0.30%以下の1種または2種を含有
し、残部がFeおよび不純物からなり、Ac 1 点以下の温度
で焼鈍を施した、表面硬度がHv160 以下であることを特
徴とする低合金鋼管。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の化学組
成を有する熱間加工により製造した素管を、Ac1 〜Ac1
+80℃の温度範囲に加熱、保持した後で徐冷する徐冷焼
鈍を行い、次いで肉厚加工度で20%以上の冷間加工を行
い、600 ℃以上、Ac1 点以下の温度範囲で焼鈍を行うこ
とを特徴とする鋼管の製造方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002156149A JP4016721B2 (ja) | 2002-05-29 | 2002-05-29 | 継目無鋼管の製造方法 |
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JP2007119865A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Nippon Steel Corp | 機械構造部材用鋼管およびその製造方法 |
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JP2013227676A (ja) * | 2013-04-12 | 2013-11-07 | Nsk Ltd | 車輪支持用軸受装置 |
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2002
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