JP2003341663A - 段ボール製の自動車用モール等の収納装置 - Google Patents
段ボール製の自動車用モール等の収納装置Info
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- JP2003341663A JP2003341663A JP2002151454A JP2002151454A JP2003341663A JP 2003341663 A JP2003341663 A JP 2003341663A JP 2002151454 A JP2002151454 A JP 2002151454A JP 2002151454 A JP2002151454 A JP 2002151454A JP 2003341663 A JP2003341663 A JP 2003341663A
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Abstract
かも着脱容易と確実な収納、保持という相反する要求を
合理的にマッチングしつつ解決し、コスト的に有利に収
納しうる自動車用モール等の収納装置を提供したい。 【解決手段】 断面が略U形のモール等の部材を複数本
平行して収納する装置であって、上端縁部2bに長さ方
向に所定間隔で複数の上向き係合凹部3…を設け、前後
に離間して平行に配設される複数の櫛歯状の段ボール材
からなる横桁部材2…と、下端縁部5aに長さ方向に前
記横桁部材の係合凹部3…と係合する下向き係合凹部6
…を設け、左右に離間して平行に配設される段ボール材
からなる縦桁部材5…とからなり、横桁部材の上向きの
係合凹部と前記縦桁部材の下向きの係合凹部とを係合
し、自立可能に該横桁部材と縦桁部材とを格子状に組み
付けるとともに、縦桁部材には前後方向に離間して複数
個の突片部7…を起立設置し、該突片部に前記U形のモ
ール等の部材の溝を嵌合保持するようにした自動車用モ
ール等の収納装置。
Description
ような断面がU形の部材の段ボール製の収納装置に関す
る。 【0002】 【従来の技術】自動車用モール等の収容装置として従来
特開平8−119314号公報開示の技術がある。同公
報開示の技術は、収容箱内に上に吸着シートを貼着した
台紙を収容し、吸着シートは、小さな吸盤を多数設けた
密着性を有する樹脂材で構成されている。上記の吸着シ
ート上に自動車用モールを載置し、該モールを吸着シー
トに押しつけることで該吸着シートを厚さ方向に縮ま
せ、この範囲内の空気を排除して該モールを吸着するも
のである。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】以上の従来技術は、収
容箱内に収容するモール支持部材である台紙に樹脂製の
吸着シートを貼着するので構造が複雑であること、備品
点数が多いこと、吸着シートは空気を給排する吸盤構造
なので、吸着シート自体の構造も複雑であり、コスト的
にも不利であること、モールの装着作業が面倒、煩雑で
あること等の課題がある。また台紙に貼着される吸着シ
ートは樹脂材で形成しているので、収容箱、台紙を紙製
としても、構成部材中に樹脂材が混入していることとな
り、そのままでは消却等の廃棄処分をすることができ
ず、環境上好ましくないこと、また再生利用に際しては
樹脂シートを除去する等の作業を必用とし、再生利用し
がたいこと等の不利もある。 【0004】本発明は、自動車用モール等の収容におけ
る従来技術の以上の課題を解決すべくなされたものであ
る。本発明の目的とする処は、複数の自動車用モール等
を簡素な構成で、しかも着脱容易と確実な収納、保持と
いう相反する要求を合理的にマッチングしつつ解決し、
コスト的に有利に収納しうる自動車用モール等の収納装
置を提供する。また本発明の主要な目的としては、上記
を達成しつつ収納装置の全構成部材を段ボール紙製と
し、反復した複数回の再使用を可能とし、且つ再生利
用、廃棄等に際し、環境上も極めて好ましい自動車用モ
ール等の収納装置をも提供するものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、断面が略U形のモール等の部材を複数本
平行して収納する装置であって、上端縁部に、長さ方向
に所定間隔で複数の上向き係合凹部を設け、前後に離間
して平行に配設される複数の櫛歯状の段ボール材からな
る横桁部材と、下端縁部に長さ方向に前記横桁部材の係
合凹部と係合する下向き係合凹部を設け、左右に離間し
て平行に配設される段ボール材からなる縦桁部材とから
なり、横桁部材の上向きの係合凹部と前記縦桁部材の下
向きの係合凹部とを係合し、自立可能に該横桁部材と縦
桁部材とを格子状に組み付けるとともに、縦桁部材には
前後方向に離間して複数個の突片部を起立設置し、該突
片部にU形のモール等の部材の溝を嵌合保持するように
したことを特徴とする。 【0006】請求項1では、横桁部材で自立する縦桁部
材が、相互に平行して複数本並置され、これの突片部に
溝を嵌合することで、自動車用モール等を平行して複数
本近接並置して収容することができ、可撓性を有する自
動車用モールを小さなスペース内に複数本確実に収納、
保持することができる。 【0007】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は、本発明に係る収納装置を構成する
縦桁部材及び横桁部材の分解斜視図である。図1におい
て1は収納装置全体を示し、図では分解状態を示し、2
…(…複数を表す。以下同じ)は横桁部材を、5…は縦
桁部材を示し、横桁部材2…及び縦桁部材5…は何れも
段ボール紙で形成されており、横桁部材2…は左右方向
に延びる桁状材であり、縦桁部材5…は前後方向に延び
る桁状材である。 【0008】横桁部材2…は、前記したように左右方向
に延び、下端部2aは直線状で平坦であり、上端部2b
には、長さ方向(左右方向)に所定ピッチで上方に開放
した係合凹部3…を設け、係合凹部3…は図では長さ方
向(左右方向)に小ピッチで10個備える。横桁部材2
は、図示例では前後の離間して4個備え、実施の形態で
は前後のもの2A,2Aに対しこの間の中間のもの2
B,2Bの背を低く設定した。以上により、横桁部材2
…は、係合凹部3…により上向きの櫛歯状部材を構成す
ることとなる。 【0009】縦桁部材5…は、前記したように前後方向
に延び、下端部5aは直線状で平坦であり、該下端部5
aには、前記した横桁部材2…と係合する下向きに開放
した係合凹部6…が設けられており、係合凹部6…は前
記した横桁部材2の数と同数、即ち4個設けられてい
る。縦桁部材5の上端部5bには、前後に離間して所定
ピッチで複数個の突片部7…を一体に起立設置し、突片
部7…は前後方向に長さを有し、収納対象である断面が
略U形の部材、例えば自動車用モールを嵌合し易く、且
つ取り外しし易く、しかも確実な保持等を考慮して前後
方向の長さを決定する。 【0010】縦桁部材5…の突片部7…間の上端部5b
は、結果的に凹部8…を形成し、図で明示したように前
後方向に長さを有する凹凸構造体を構成する。以上の縦
桁部材5…は、図では左右に平行に並置して2本示した
が、前記したように横桁部材2…は、実施の形態では1
0個の係合凹部3…を有するので、左右方向に並置する
ように10本の縦桁部材5…を用意する。 【0011】図2は、横桁部材2及び縦桁部材5を係合
部3…、6…で係合し、自立可能に組み立てて格子状の
収納装置1を形成した状態の説明的斜視図である。図1
において鎖線…で示したように、横桁部材2…を前後
方向に離間して平行に並置し、その上端部2bに上向き
に開放するように形成した係合凹部3…を、前記縦桁部
材5…の下端部5aに形成した下向き開放の係合凹部6
…に係合する。これにより、前後に4本の横桁部材2…
を平行して並置して備え、左右方向に10本の横桁部材
5…が近接しつつ平行して並置され、前後方向を向くよ
うに配設され、この結果図2に示すように格子状の収納
装置1が形成されることとなる。 【0012】図3は、格子状の収納装置の要部を断面と
した要部の拡大側面図、図4は、図3の4−4線断面図
である。各縦桁部材5…の前後に位置する横桁部材2
A,2A間の上端部を形成する突片部7…の上から、図
4で明示したように断面がU形(逆U形)の樹脂製等の
自動車用モール10をその下向きの溝11を介して図3
及び図4の矢印に示すように上から被せるように嵌合
する。 【0013】嵌合した状態を鎖線Cで示した。鎖線Cで
嵌合、保持状態を示したように、自動車用モール10
は、溝11の深さ(上方への深さ)が突片部7…の高さ
よりも若干浅く、上から溝11を介して容易に突片部7
…に自動車用モール10を嵌合、保持することができ、
図3に示したように図示では前後に離間して3個の突片
部7…及び前後の横桁部材2A,2A間に自動車用モー
ル10は嵌合、保持されることとなる。自動車用モール
10の突片部7…への嵌合が容易であるとともに、該モ
ール10は、図4の鎖線Cで明らかなように、下端部C
1が凹部8よりも少しく上方に位置するので、該モール
10の取り外し時においては下端部C1の一側下方に指
等が入れ易く、該モール10の取り外しは容易である。 【0014】図2においては、格子状の収納装置1を梱
包箱20に収納する状態を示し、収納装置1の左右方向
に近接して平行に並置した縦桁部材5…に上から、前記
したように自動車用モール10…を嵌合、保持させる。
図5は、収納装置を収納した梱包箱20の縦断面図であ
る。図で明らかなように、例えば上記したように縦桁部
材5…の突片部7…に下向きに溝を向けて嵌合した自動
車用モール10…を保持した収納装置1を上下に、図で
は3段に積層した状態で梱包箱20に収納する。 【0015】ところで、自動車用モール10…を嵌合、
保持した状態の収納装置1…を梱包箱20内に複数段に
積層状に収納することで、多数のモールを一括して収
納、運搬することができる。この場合、自動車用モール
10…を嵌合、保持した状態の収納装置1…を上下に積
層した場合、モールが傷む虞がある。そこで実施の形態
では、縦桁部材5…、横桁部材2…の底と下の該モール
10…との間及び梱包箱の閉蓋フラップ20aとの間に
仕切り板21…を介装し、梱包箱20内で収納装置1…
を介して複数段段積みした自動車用モール10…を保護
した。 【0016】以上、実施の形態を説明したが、収納装置
1において嵌合、保持する対象は、上記したように自動
車用モールに限られず、断面が略U形の部材で、長さを
有し、可撓性を有したり、或いは曲げたりすることが好
ましくなく、直線状で収納、保持する部材の収納に用い
ることができる。 【0017】 【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、断面が略U形のモール等の部材を複
数本平行して収納する装置であって、上端縁部に、長さ
方向に所定間隔で複数の上向き係合凹部を設け、前後に
離間して平行に配設される複数の櫛歯状の段ボール材か
らなる横桁部材と、下端縁部に長さ方向に前記横桁部材
の係合凹部と係合する下向き係合凹部を設け、左右に離
間して平行に配設される段ボール材からなる縦桁部材と
からなり、横桁部材の上向きの係合凹部と縦桁部材の下
向きの係合凹部とを係合し、自立可能に横桁部材と縦桁
部材とを格子状に組み付けるとともに、縦桁部材には前
後方向に離間して複数個の突片部を起立設置し、突片部
にU形のモール等の部材の溝を嵌合保持するようにし
た。 【0018】請求項1では、横桁部材で自立する縦桁部
材が、相互に平行して複数本並置され、これの突片部に
溝を嵌合することで、自動車用モール等を平行して複数
本近接並置して収容することができ、可撓性を有する自
動車用モールを小さなスペース内に複数本確実に収納、
保持することができる。また収納装置は、横桁部材と縦
桁部材を、向き合うそれぞれの係合凹部を係合すること
で自立可能なモール等の保持、収納装置を形成すること
ができるので、構造簡素、最少の部品で形成することが
でき、部品点数が少なくてすみ、しかも樹脂等の異材を
用いることなく、段ボール紙のみで収納しにくい自動車
用モール等を複数本同時に、整理して、取り出し易く収
納する収納装置を制作することができる。 【0019】また本発明は、縦桁部材の前後方向に離間
して起立設置した複数個の突片部にモール等の溝を被せ
て嵌合するので、モール等の全長にわたり溝嵌合せず、
縦桁部材の前後方向に離間設置した複数個の突片部でモ
ール等を溝嵌合することとなり、モール等の収納装置へ
の嵌合、セットが容易であり、またモール等の取り出し
も容易である。さらに本発明は、縦桁部材と横桁部材と
の係合凹部相互の係合なので、組み立て、分解し易く、
組み立て分解時においては、縦桁部材の起立した突片部
を介して作業することで作業が容易であり、また全ての
部材が段ボール紙製なので再利用が容易に可能であり、
再利用上、省資源上も極めて有利である。
横桁部材の分解斜視図 【図2】横桁部材及び縦桁部材を係合し、自立可能に組
み立てて格子状の収納装置を形成した状態の説明的斜視
図 【図3】格子状の収納装置の要部を断面とした要部の拡
大側面図 【図4】図3の4−4線断面図 【図5】収納装置を収納した梱包箱20の縦断面図 【符号の説明】 1…収納装置 、2…横桁部材 、3…係合凹部 、5
…縦桁部材 、6…係合凹部、7…突片部 、10…U
形部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 断面が略U形のモール等の部材を複数本
平行して収納する装置であって、 上端縁部に、長さ方向に所定間隔で複数の上向き係合凹
部を設け、前後に離間して平行に配設される複数の櫛歯
状の段ボール材からなる横桁部材と、下端縁部に長さ方
向に前記横桁部材の係合凹部と係合する下向き係合凹部
を設け、左右に離間して平行に配設される段ボール材か
らなる縦桁部材とからなり、 前記横桁部材の上向きの係合凹部と前記縦桁部材の下向
きの係合凹部とを係合し、自立可能に該横桁部材と縦桁
部材とを格子状に組み付けるとともに、 前記縦桁部材には前後方向に離間して複数個の突片部を
起立設置し、該突片部に前記U形のモール等の部材の溝
を嵌合保持するようにした、 ことを特徴とする自動車用モール等の収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002151454A JP3961881B2 (ja) | 2002-05-24 | 2002-05-24 | 段ボール製の自動車用モール等の収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002151454A JP3961881B2 (ja) | 2002-05-24 | 2002-05-24 | 段ボール製の自動車用モール等の収納装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003341663A true JP2003341663A (ja) | 2003-12-03 |
| JP3961881B2 JP3961881B2 (ja) | 2007-08-22 |
Family
ID=29769047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002151454A Expired - Fee Related JP3961881B2 (ja) | 2002-05-24 | 2002-05-24 | 段ボール製の自動車用モール等の収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3961881B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01147921U (ja) * | 1988-04-04 | 1989-10-13 | ||
| JPH0885536A (ja) * | 1994-09-14 | 1996-04-02 | Honda Motor Co Ltd | ワークの保持部材 |
| JP2000128274A (ja) * | 1998-10-28 | 2000-05-09 | Mitsumi Electric Co Ltd | 電子部品等の緩衝装置 |
-
2002
- 2002-05-24 JP JP2002151454A patent/JP3961881B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01147921U (ja) * | 1988-04-04 | 1989-10-13 | ||
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| JP2000128274A (ja) * | 1998-10-28 | 2000-05-09 | Mitsumi Electric Co Ltd | 電子部品等の緩衝装置 |
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|---|---|
| JP3961881B2 (ja) | 2007-08-22 |
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