JP2003339904A - 簡易トレーニング用具 - Google Patents
簡易トレーニング用具Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 安価で且つ持ち運びや収納が容易であり、し
かも多目的に使用可能な簡易トレーニング用具を提供す
る。 【解決手段】 長手矩形状のタオル地の布体12におけ
る二つの短辺部14,14に、リング状の把持部16,
16を、使用者による引張操作によっても破断されるこ
とのない十分な強度をもってそれぞれ設ける一方、かか
る布体における二つの長辺部の縁部18,18に、複数
の穴部20を所定の間隔をおいて設けて、使用者が、二
つの把持部16,16を利用して、布体12に引張力を
加えることにより、トレーニングが行ない得るように構
成する一方、二つの長辺部の縁部18,18がそれぞれ
重合せしめられるように、布体12を二つの折り畳んだ
状態で、各長辺部の縁部18の重合部分を、そこに設け
られた複数の穴部20に挿通した紐体にて綴じ合わせる
ことにより、布体12にて袋体を形成し得るように構成
した。
かも多目的に使用可能な簡易トレーニング用具を提供す
る。 【解決手段】 長手矩形状のタオル地の布体12におけ
る二つの短辺部14,14に、リング状の把持部16,
16を、使用者による引張操作によっても破断されるこ
とのない十分な強度をもってそれぞれ設ける一方、かか
る布体における二つの長辺部の縁部18,18に、複数
の穴部20を所定の間隔をおいて設けて、使用者が、二
つの把持部16,16を利用して、布体12に引張力を
加えることにより、トレーニングが行ない得るように構
成する一方、二つの長辺部の縁部18,18がそれぞれ
重合せしめられるように、布体12を二つの折り畳んだ
状態で、各長辺部の縁部18の重合部分を、そこに設け
られた複数の穴部20に挿通した紐体にて綴じ合わせる
ことにより、布体12にて袋体を形成し得るように構成
した。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、簡易トレーニング用具に係り、
特に、簡単な筋力トレーニングを行なう際に、手軽に使
用出来る簡易トレーニング用具に関するものである。
特に、簡単な筋力トレーニングを行なう際に、手軽に使
用出来る簡易トレーニング用具に関するものである。
【0002】
【背景技術】従来から、体力や筋力の向上に、各種のト
レーニング用具が用いられている。また、近年では、昨
今の健康ブームに乗って、場所を選ばず、様々なトレー
ニングが手軽に出来る、所謂簡易トレーニング用具が、
数多く市販されてきている。
レーニング用具が用いられている。また、近年では、昨
今の健康ブームに乗って、場所を選ばず、様々なトレー
ニングが手軽に出来る、所謂簡易トレーニング用具が、
数多く市販されてきている。
【0003】ところで、このような簡易トレーニング用
具のうち、特に筋力トレーニングに使用される多くのも
のは、金属製や合成樹脂製で、重量が大きく、その上、
一部のものを除いてはサイズも大きいため、持ち運びが
不便であったのであり、また、収納に際しても、全体の
サイズに応じた大きさスペースを確保しなければならな
いことから、収納性においても少なからず問題があった
のである。
具のうち、特に筋力トレーニングに使用される多くのも
のは、金属製や合成樹脂製で、重量が大きく、その上、
一部のものを除いてはサイズも大きいため、持ち運びが
不便であったのであり、また、収納に際しても、全体の
サイズに応じた大きさスペースを確保しなければならな
いことから、収納性においても少なからず問題があった
のである。
【0004】しかも、かかる従来の簡易トレーニング用
具にあっては、比較的に高価であるといった欠点をも有
していたのであり、また、その構造が、あくまでも、ト
レーニング専用の構造とされているため、当然のことな
がら、トレーニング以外の用途には、何等用いることが
出来なかったのである。
具にあっては、比較的に高価であるといった欠点をも有
していたのであり、また、その構造が、あくまでも、ト
レーニング専用の構造とされているため、当然のことな
がら、トレーニング以外の用途には、何等用いることが
出来なかったのである。
【0005】
【解決課題】ここにおいて、本発明は、上述せる如き事
情を背景にして為されたものであって、その解決課題と
するところは、安価で且つ持ち運びや収納が容易であ
り、しかも多目的に使用出来る簡易トレーニング用具を
提供することにある。
情を背景にして為されたものであって、その解決課題と
するところは、安価で且つ持ち運びや収納が容易であ
り、しかも多目的に使用出来る簡易トレーニング用具を
提供することにある。
【0006】
【解決手段】そして、本発明にあっては、かかる課題の
解決のために、長手の矩形形状を呈するタオル地の布体
を有し、且つ該布体における四つの辺部のうち、該布体
の長手方向において互いに対向する二つの短辺部に対
し、それぞれ、その全長に亘って取り付けられて、リン
グ状を呈する、使用者によって把持される把持部が、使
用者による引張操作によっても破断されることのない十
分な強度をもって、それぞれ設けられると共に、該布体
の長手方向に直角な方向において互いに対向する二つの
長辺部の縁部に、複数の穴部が、該布体の長手方向に所
定の間隔をおいてそれぞれ設けられて、構成され、かか
る布体を展開せしめた状態で、使用者が、前記把持部を
利用して、該布体に対して引張力を加えることにより、
トレーニングが行なわれ得るようになっている一方、前
記二つの長辺部がそれぞれ重合せしめられるように、該
布体を二つに折り畳んだ状態で、それら各長辺部の重合
部分にそれぞれ設けられた前記穴部に、紐体がそれぞれ
挿通せしめられて、各長辺部の重合部分が、かかる紐体
にてそれぞれ綴じ合わされることにより、所定の物品が
収容可能な袋体が、該布体にて形成され得るようになっ
ている簡易トレーニング用具を、その要旨とするもので
ある。
解決のために、長手の矩形形状を呈するタオル地の布体
を有し、且つ該布体における四つの辺部のうち、該布体
の長手方向において互いに対向する二つの短辺部に対
し、それぞれ、その全長に亘って取り付けられて、リン
グ状を呈する、使用者によって把持される把持部が、使
用者による引張操作によっても破断されることのない十
分な強度をもって、それぞれ設けられると共に、該布体
の長手方向に直角な方向において互いに対向する二つの
長辺部の縁部に、複数の穴部が、該布体の長手方向に所
定の間隔をおいてそれぞれ設けられて、構成され、かか
る布体を展開せしめた状態で、使用者が、前記把持部を
利用して、該布体に対して引張力を加えることにより、
トレーニングが行なわれ得るようになっている一方、前
記二つの長辺部がそれぞれ重合せしめられるように、該
布体を二つに折り畳んだ状態で、それら各長辺部の重合
部分にそれぞれ設けられた前記穴部に、紐体がそれぞれ
挿通せしめられて、各長辺部の重合部分が、かかる紐体
にてそれぞれ綴じ合わされることにより、所定の物品が
収容可能な袋体が、該布体にて形成され得るようになっ
ている簡易トレーニング用具を、その要旨とするもので
ある。
【0007】すなわち、この本発明に従う簡易トレーニ
ング用具においては、長手矩形状のタオル地の布体を主
体として構成されて、単に、かかる布体の二つの短辺部
に、リング状の把持部が取り付けられると共に、二つの
長辺部に、複数の穴部が、布体の長手方向に所定間隔を
おいて設けられただけの極めて単純な構造とされている
ため、金属材料や合成樹脂材料を用いた複雑な構造を有
する従来品に比して、十分に軽量化することが出来るば
かりでなく、その材料費や製造設備に要される費用等
も、著しく低く抑えることが可能となるのであり、しか
も、トレーニングに使用しない際には、布体を幾重にも
折り畳むことによって、例えば、衣服のポケット等にも
収納可能な程、全体のサイズを十分に小さく為すことも
出来るのである。
ング用具においては、長手矩形状のタオル地の布体を主
体として構成されて、単に、かかる布体の二つの短辺部
に、リング状の把持部が取り付けられると共に、二つの
長辺部に、複数の穴部が、布体の長手方向に所定間隔を
おいて設けられただけの極めて単純な構造とされている
ため、金属材料や合成樹脂材料を用いた複雑な構造を有
する従来品に比して、十分に軽量化することが出来るば
かりでなく、その材料費や製造設備に要される費用等
も、著しく低く抑えることが可能となるのであり、しか
も、トレーニングに使用しない際には、布体を幾重にも
折り畳むことによって、例えば、衣服のポケット等にも
収納可能な程、全体のサイズを十分に小さく為すことも
出来るのである。
【0008】また、かかる簡易トレーニング用具にあっ
ては、各長辺部がそれぞれ重合せしめられるように、布
体を二つに折り畳んだ状態で、各長辺部の重合部分が、
そこに設けられる複数の穴部に挿通された紐体にて綴じ
合わされることによって、所定の物品が収容可能な袋体
が、布体にて形成され得るようになっているところか
ら、例えば、トレーニングを行なう場所を往復する際
に、トレーニングに使用するウェアや器具等を運ぶため
の袋やバッグ等として、或いはトレーニングを行なわな
い場合にも、様々な小物を収容する袋やバッグ等として
使用可能であり、また、布体がタオル地であるため、汗
拭きとして用いることも出来るのである。
ては、各長辺部がそれぞれ重合せしめられるように、布
体を二つに折り畳んだ状態で、各長辺部の重合部分が、
そこに設けられる複数の穴部に挿通された紐体にて綴じ
合わされることによって、所定の物品が収容可能な袋体
が、布体にて形成され得るようになっているところか
ら、例えば、トレーニングを行なう場所を往復する際
に、トレーニングに使用するウェアや器具等を運ぶため
の袋やバッグ等として、或いはトレーニングを行なわな
い場合にも、様々な小物を収容する袋やバッグ等として
使用可能であり、また、布体がタオル地であるため、汗
拭きとして用いることも出来るのである。
【0009】従って、かくの如き本発明に従う簡易トレ
ーニング用具にあっては、従来品に比して極めて安価に
入手出来るばかりでなく、布体を幾重にも折り畳んでコ
ンパクトな大きさにすることによって、持ち運びの際や
収納時の利便性が有利に高められ得るのであり、しか
も、単なるトレーニング用具としてだけではなく、袋や
バッグ、或いは汗拭き等、様々な用途において多目的に
使用され得るのである。
ーニング用具にあっては、従来品に比して極めて安価に
入手出来るばかりでなく、布体を幾重にも折り畳んでコ
ンパクトな大きさにすることによって、持ち運びの際や
収納時の利便性が有利に高められ得るのであり、しか
も、単なるトレーニング用具としてだけではなく、袋や
バッグ、或いは汗拭き等、様々な用途において多目的に
使用され得るのである。
【0010】なお、このような本発明に従う簡易トレー
ニング用具の好ましい態様の一つによれば、前記紐体
が、前記二つの長辺部の各重合部分をそれぞれ綴じ合わ
せた状態下で、端部同士において連結されて、リング状
を呈し得るように構成される。
ニング用具の好ましい態様の一つによれば、前記紐体
が、前記二つの長辺部の各重合部分をそれぞれ綴じ合わ
せた状態下で、端部同士において連結されて、リング状
を呈し得るように構成される。
【0011】かかる構成を有する簡易トレーニング用具
にあっては、布体を二つに折り畳んで、各長辺部の重合
部分を紐体にて綴じ合わせることにより、布体にて袋体
を形成して使用する際に、紐体の長さを、例えば紐体に
て形成されるリング内に腕が挿入され得る程度の長さと
すれば、かかる布体からなる袋体を肩に担いで持ち運ぶ
ことが出来、また、各長辺部の重合部分を、二つの紐体
にて、それぞれ綴じ合わせた状態下で、腕が挿入可能な
大きさのリングを二つ形成するように為せば、袋体を背
中に担いで持ち運ぶようにすることも可能となり、以
て、より優れた使用性が発揮され得ることとなるのであ
る。
にあっては、布体を二つに折り畳んで、各長辺部の重合
部分を紐体にて綴じ合わせることにより、布体にて袋体
を形成して使用する際に、紐体の長さを、例えば紐体に
て形成されるリング内に腕が挿入され得る程度の長さと
すれば、かかる布体からなる袋体を肩に担いで持ち運ぶ
ことが出来、また、各長辺部の重合部分を、二つの紐体
にて、それぞれ綴じ合わせた状態下で、腕が挿入可能な
大きさのリングを二つ形成するように為せば、袋体を背
中に担いで持ち運ぶようにすることも可能となり、以
て、より優れた使用性が発揮され得ることとなるのであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明をより具体的に明ら
かにするために、本発明に係る簡易トレーニング用具の
構成について、図面を参照しつつ、詳細に説明すること
とする。
かにするために、本発明に係る簡易トレーニング用具の
構成について、図面を参照しつつ、詳細に説明すること
とする。
【0013】先ず、図1には、本発明に従う構造を有す
る簡易トレーニング用具の一例が、正面形態において、
概略的に示されている。かかる図1からも明らかなよう
に、本実施形態の簡易トレーニング用具10は、布体1
2を主体として、構成されている。そして、この簡易ト
レーニング用具10の主体たる布体12は、長手の矩形
形状を呈する、タオル地製の生地からなっている。
る簡易トレーニング用具の一例が、正面形態において、
概略的に示されている。かかる図1からも明らかなよう
に、本実施形態の簡易トレーニング用具10は、布体1
2を主体として、構成されている。そして、この簡易ト
レーニング用具10の主体たる布体12は、長手の矩形
形状を呈する、タオル地製の生地からなっている。
【0014】なお、この布体12の与えるタオル生地の
種類は、特に限定されるものではなく、例えば、手拭き
や顔拭き等に一般に使用されるタオルや、大判のタオル
生地から適当な大きさにおいて切り出されたもの等が、
適宜に使用されることとなる。また、かかる布体12の
大きさも、何等限定されるものではないところではある
が、後述する如く、ここでは、使用者が、展開された布
体12に対して引張力を加えることによって、トレーニ
ングが行なわれることとなるため、そのような引張力を
加え易い大きさ、具体的には、手拭きや顔拭き等に一般
に使用されるタオルと同程度の大きさとされている。
種類は、特に限定されるものではなく、例えば、手拭き
や顔拭き等に一般に使用されるタオルや、大判のタオル
生地から適当な大きさにおいて切り出されたもの等が、
適宜に使用されることとなる。また、かかる布体12の
大きさも、何等限定されるものではないところではある
が、後述する如く、ここでは、使用者が、展開された布
体12に対して引張力を加えることによって、トレーニ
ングが行なわれることとなるため、そのような引張力を
加え易い大きさ、具体的には、手拭きや顔拭き等に一般
に使用されるタオルと同程度の大きさとされている。
【0015】そして、このような長手矩形状の布体12
の長手方向に対向する二つの短辺部14,14には、把
持部16が、それぞれ一つずつ、設けられている。この
把持部16は、例えば、比較的に優れた引っ張り強度
と、手等に馴染みやすい柔らかさとを兼ね備えた綿等の
布製の長尺な帯状体からなり、この帯状体を輪状に丸め
て、両端が縫合されることによって、リング状を呈する
ように構成されている。そして、かかる把持部16が、
その一部分において、布体12の各短辺部14がそれぞ
れ折り返されてなる折返し部分の内側に配置せしめられ
ると共に、各短辺部14の一端部から他端部に向かって
輪を描きつつ延出せしめられるように配置された状態下
で、各短辺部14の折返し部分に対して、それら各短辺
部14の全長に亘って縫い付けられている。
の長手方向に対向する二つの短辺部14,14には、把
持部16が、それぞれ一つずつ、設けられている。この
把持部16は、例えば、比較的に優れた引っ張り強度
と、手等に馴染みやすい柔らかさとを兼ね備えた綿等の
布製の長尺な帯状体からなり、この帯状体を輪状に丸め
て、両端が縫合されることによって、リング状を呈する
ように構成されている。そして、かかる把持部16が、
その一部分において、布体12の各短辺部14がそれぞ
れ折り返されてなる折返し部分の内側に配置せしめられ
ると共に、各短辺部14の一端部から他端部に向かって
輪を描きつつ延出せしめられるように配置された状態下
で、各短辺部14の折返し部分に対して、それら各短辺
部14の全長に亘って縫い付けられている。
【0016】これによって、二つの把持部16,16の
それぞれが、リング形状を呈し、且つかかるリング形状
における布体12の各短辺部14の一端部から他端部に
向かって延出する部分において、使用者にて把持され得
る状態で、布体12の各短辺部14に対して、使用者に
よる引張操作によっても破断されることのない十分な強
度をもって、それぞれ設けられているのである。
それぞれが、リング形状を呈し、且つかかるリング形状
における布体12の各短辺部14の一端部から他端部に
向かって延出する部分において、使用者にて把持され得
る状態で、布体12の各短辺部14に対して、使用者に
よる引張操作によっても破断されることのない十分な強
度をもって、それぞれ設けられているのである。
【0017】なお、このような把持部16の材質は、上
記例示のものに何等限定されるものではなく、使用者に
よる引張操作に耐え得るだけの引っ張り強度を有するも
のであれば、綿以外の布地や布地以外の材質のものが適
宜に用いられ得るが、その中でも、簡易トレーニング用
具10全体の軽量性を損なわないようにする上におい
て、布地材質が有利に採用され得ることとなるのであ
る。また、把持部16をリング状と為すには、前記せる
如く、長尺な帯状体や紐状体にてリングを形成して、布
体12の短辺部14に取り付けるだけでなく、それら帯
状体や紐状体を布体12の両端部を、短辺部14の両端
部に取り付けることによって、短辺部14を含んだリン
グ形状と為したり、或いはもとからリング形状を呈する
リング部材を用い、これを布体14の短辺部14に取り
付けて、リング状の把持部16を設けたりしても良いの
である。
記例示のものに何等限定されるものではなく、使用者に
よる引張操作に耐え得るだけの引っ張り強度を有するも
のであれば、綿以外の布地や布地以外の材質のものが適
宜に用いられ得るが、その中でも、簡易トレーニング用
具10全体の軽量性を損なわないようにする上におい
て、布地材質が有利に採用され得ることとなるのであ
る。また、把持部16をリング状と為すには、前記せる
如く、長尺な帯状体や紐状体にてリングを形成して、布
体12の短辺部14に取り付けるだけでなく、それら帯
状体や紐状体を布体12の両端部を、短辺部14の両端
部に取り付けることによって、短辺部14を含んだリン
グ形状と為したり、或いはもとからリング形状を呈する
リング部材を用い、これを布体14の短辺部14に取り
付けて、リング状の把持部16を設けたりしても良いの
である。
【0018】また、かかる把持部16が各短辺部14に
設けられた布体12にあっては、それら各短辺部14に
隣り合い、布体14の長手方向とは直角な方向において
互いに対向する二つの長辺部のそれぞれの縁部18,1
8に、複数の穴部20が、布体14の長手方向に一定の
間隔をおいて、それぞれ設けられている。
設けられた布体12にあっては、それら各短辺部14に
隣り合い、布体14の長手方向とは直角な方向において
互いに対向する二つの長辺部のそれぞれの縁部18,1
8に、複数の穴部20が、布体14の長手方向に一定の
間隔をおいて、それぞれ設けられている。
【0019】そして、ここでは、それら各穴部20が、
例えば衣服のボタン穴の如き形態を有して、構成されて
いる。即ち、各長辺部の縁部18における一定の間隔を
おいた位置に、切込みが設けられ、それら各切込みの周
縁部位が糸で縢られることによって、形成されているの
である。また、この穴部20は、使用者の引張操作等に
よって容易には破断しない程度の太さを有する紐体等が
挿通可能は大きさを有しており、更に、布体12の各長
辺部の縁部18における配置間隔が、例えば、二つの長
辺部の縁部18,18がそれぞれ重ね合わされるよう
に、布体12を二つに折り畳んだ状態下で、それら各長
辺部の縁部18の重合部分に設けられた穴部20に挿通
せしめられた紐体等によって、各長辺部の縁部18の重
合部分が綴じ合わされ得る程度の大きさとされている。
例えば衣服のボタン穴の如き形態を有して、構成されて
いる。即ち、各長辺部の縁部18における一定の間隔を
おいた位置に、切込みが設けられ、それら各切込みの周
縁部位が糸で縢られることによって、形成されているの
である。また、この穴部20は、使用者の引張操作等に
よって容易には破断しない程度の太さを有する紐体等が
挿通可能は大きさを有しており、更に、布体12の各長
辺部の縁部18における配置間隔が、例えば、二つの長
辺部の縁部18,18がそれぞれ重ね合わされるよう
に、布体12を二つに折り畳んだ状態下で、それら各長
辺部の縁部18の重合部分に設けられた穴部20に挿通
せしめられた紐体等によって、各長辺部の縁部18の重
合部分が綴じ合わされ得る程度の大きさとされている。
【0020】なお、この各長辺部の縁部18に設けられ
る穴部20の構造も、例示のものに、特に限定されるも
のではない。例えば、各穴部20の周縁部位における糸
の解れを防止するために、布製の靴等において、靴紐を
通すための穴に設けられる金属製や合成樹脂製のリング
等を用い、かかるリングを各長辺部の縁部18に設けら
れた穴部20に取り付けても良く、或いは、そのような
糸の解れ対策を何等講ずることなく、穴部20を、各長
辺部の縁部18に設けられた、単なる切込みによって構
成することも、勿論可能である。
る穴部20の構造も、例示のものに、特に限定されるも
のではない。例えば、各穴部20の周縁部位における糸
の解れを防止するために、布製の靴等において、靴紐を
通すための穴に設けられる金属製や合成樹脂製のリング
等を用い、かかるリングを各長辺部の縁部18に設けら
れた穴部20に取り付けても良く、或いは、そのような
糸の解れ対策を何等講ずることなく、穴部20を、各長
辺部の縁部18に設けられた、単なる切込みによって構
成することも、勿論可能である。
【0021】ところで、かくの如き構成とされた簡易ト
レーニング用具10を用いてトレーニングを行なう際に
は、例えば、図1に示されるように、布体12を展開さ
せた状態で、使用者が、身体の前や後ろで、腕を伸ばし
た状態、或いは曲げた状態で、二つの把持部16,16
をそれぞれ片方ずつの手で把持して、布体12を、その
長手方向に引っ張るように力を加えることにより、腕や
胸の筋肉を増強させる運動をしたり、或いは使用者が、
二つの把持部16,16をそれぞれ片方ずつの足に引っ
掛けた状態で、両足を広げるようにして、布体12を長
手方向に引っ張ったり、更には、一方の把持部16を足
に掛ける一方、他方の把持部16を手で把持して、布体
12を長手方向に引っ張る等して、足やその他の部分の
筋肉を増強させる運動を行なうのである。勿論、この簡
易トレーニング用具10を用いた筋力トレーニング方法
は、これに決して限定されるものではなく、使用者の創
意工夫等によって、様々な方法が、適宜に採用され得る
ところである。また、このようなトレーニングの実施時
には、かかる簡易トレーニング用具10の布体12が、
汗拭きとしても使用され得ることとなる。
レーニング用具10を用いてトレーニングを行なう際に
は、例えば、図1に示されるように、布体12を展開さ
せた状態で、使用者が、身体の前や後ろで、腕を伸ばし
た状態、或いは曲げた状態で、二つの把持部16,16
をそれぞれ片方ずつの手で把持して、布体12を、その
長手方向に引っ張るように力を加えることにより、腕や
胸の筋肉を増強させる運動をしたり、或いは使用者が、
二つの把持部16,16をそれぞれ片方ずつの足に引っ
掛けた状態で、両足を広げるようにして、布体12を長
手方向に引っ張ったり、更には、一方の把持部16を足
に掛ける一方、他方の把持部16を手で把持して、布体
12を長手方向に引っ張る等して、足やその他の部分の
筋肉を増強させる運動を行なうのである。勿論、この簡
易トレーニング用具10を用いた筋力トレーニング方法
は、これに決して限定されるものではなく、使用者の創
意工夫等によって、様々な方法が、適宜に採用され得る
ところである。また、このようなトレーニングの実施時
には、かかる簡易トレーニング用具10の布体12が、
汗拭きとしても使用され得ることとなる。
【0022】そして、このような本実施形態の簡易トレ
ーニング用具10にあっては、特に、上述の如きトレー
ニングに使用しない際には、各種の物品が収容される袋
体やバッグ等としても、利用し得るようになっているの
である。
ーニング用具10にあっては、特に、上述の如きトレー
ニングに使用しない際には、各種の物品が収容される袋
体やバッグ等としても、利用し得るようになっているの
である。
【0023】すなわち、簡易トレーニング用具10にお
いては、例えば、図2及び図3に示される如く、二つの
短辺部14,14同士が互いに重ね合わされ、且つ二つ
の長辺部の縁部18,18がそれぞれ重ね合わされるよ
うに、布体12を二つに折り畳み、そして、その状態
で、各長辺部の縁部18の重合部分にそれぞれ設けられ
た複数の穴部20内に、二本の紐22,22を、それら
各長辺部の縁部18に対して蔓が巻くように、それぞれ
挿通せしめて、その両端部同士を各々結び付けて、連結
することで、各長辺部の縁部18の重合部分をそれぞれ
綴じ合わせることによって、袋体24が、布体12にて
形成され得るように、構成されているのである。
いては、例えば、図2及び図3に示される如く、二つの
短辺部14,14同士が互いに重ね合わされ、且つ二つ
の長辺部の縁部18,18がそれぞれ重ね合わされるよ
うに、布体12を二つに折り畳み、そして、その状態
で、各長辺部の縁部18の重合部分にそれぞれ設けられ
た複数の穴部20内に、二本の紐22,22を、それら
各長辺部の縁部18に対して蔓が巻くように、それぞれ
挿通せしめて、その両端部同士を各々結び付けて、連結
することで、各長辺部の縁部18の重合部分をそれぞれ
綴じ合わせることによって、袋体24が、布体12にて
形成され得るように、構成されているのである。
【0024】そして、この袋体24にあっては、前述の
如く、布体12が、手拭きや顔拭き等に一般に使用され
るタオルと同程度の大きさとされている場合において、
例えば、トレーニングに使用するウェアや器具、或いは
トレーニングとは無関係な小物類等が、内部に収容され
得るようになっている。また、ここでは、布体12にお
ける各長辺部の縁部18,18の重合部分の綴じ合わせ
に用いられる二本の紐22,22が、それぞれ、例えば
布製の靴の靴紐に使用される如き、比較的引っ張り強度
に優れた布製のもので、各長辺部の縁部18の重合部分
を綴じ合わせて、両端部同士において結び付けられた状
態下において、使用者の腕が挿通可能な大きさのリング
が形成され得る程度の十分に長い長さとされており、こ
れによって、布体12にて形成された袋体24が、使用
者の肩や背中に担がれ得るようになっているのである。
如く、布体12が、手拭きや顔拭き等に一般に使用され
るタオルと同程度の大きさとされている場合において、
例えば、トレーニングに使用するウェアや器具、或いは
トレーニングとは無関係な小物類等が、内部に収容され
得るようになっている。また、ここでは、布体12にお
ける各長辺部の縁部18,18の重合部分の綴じ合わせ
に用いられる二本の紐22,22が、それぞれ、例えば
布製の靴の靴紐に使用される如き、比較的引っ張り強度
に優れた布製のもので、各長辺部の縁部18の重合部分
を綴じ合わせて、両端部同士において結び付けられた状
態下において、使用者の腕が挿通可能な大きさのリング
が形成され得る程度の十分に長い長さとされており、こ
れによって、布体12にて形成された袋体24が、使用
者の肩や背中に担がれ得るようになっているのである。
【0025】なお、かくの如き袋体24の形成に使用さ
れる紐22の材質は、袋体24の中に、各種の物品を収
容せしめた際に破断することのない強度を有しておれ
ば、特に限定されるものではないのである。また、その
長さも、必ずしも、例示され如き長尺な長さとされてい
る必要はなく、各穴部20には挿通せしめられるもの
の、前記リングが形成され得ない長さとされていても、
何等差し支えないのである。更に、かかる紐22を一本
だけ用い、この一本の紐22にて、二つの長辺部の縁部
18,18のそれぞれの重合部分を一緒に綴じ合わせる
ようにしても、勿論良いのである。更にまた、各長辺部
の縁部18の重合部分に設けられた複数の穴部20への
紐22の挿通の仕方も、例示のものに何等限定されるも
のでないことは、言うまでもないところである。
れる紐22の材質は、袋体24の中に、各種の物品を収
容せしめた際に破断することのない強度を有しておれ
ば、特に限定されるものではないのである。また、その
長さも、必ずしも、例示され如き長尺な長さとされてい
る必要はなく、各穴部20には挿通せしめられるもの
の、前記リングが形成され得ない長さとされていても、
何等差し支えないのである。更に、かかる紐22を一本
だけ用い、この一本の紐22にて、二つの長辺部の縁部
18,18のそれぞれの重合部分を一緒に綴じ合わせる
ようにしても、勿論良いのである。更にまた、各長辺部
の縁部18の重合部分に設けられた複数の穴部20への
紐22の挿通の仕方も、例示のものに何等限定されるも
のでないことは、言うまでもないところである。
【0026】このように、本実施形態の簡易トレーニン
グ用具10にあっては、単に、タオル地の生地からな
る、長手矩形の布体12の二つの短辺部14,14に布
製の把持部16,16が縫い付けられただけの単純な構
成とされているため、金属製や合成樹脂製の従来品に比
して、十分な軽量化が図られていると共に、その製造に
際する設備コストや材料コストも、著しく低く抑えられ
得ており、しかも、布体12や把持部16,16を幾重
にも折り畳むことによって、例えば、衣服のポケット等
にも収納可能な程、コンパクトなサイズに為すことも出
来のである。
グ用具10にあっては、単に、タオル地の生地からな
る、長手矩形の布体12の二つの短辺部14,14に布
製の把持部16,16が縫い付けられただけの単純な構
成とされているため、金属製や合成樹脂製の従来品に比
して、十分な軽量化が図られていると共に、その製造に
際する設備コストや材料コストも、著しく低く抑えられ
得ており、しかも、布体12や把持部16,16を幾重
にも折り畳むことによって、例えば、衣服のポケット等
にも収納可能な程、コンパクトなサイズに為すことも出
来のである。
【0027】また、かかる簡易トレーニング用具10に
おいては、トレーニングの実施時に、タオル地の布体1
2が汗拭き等として利用され得るばかりでなく、トレー
ニングの実施時以外において、トレーニングウェアやト
レーニング器具、或いはトレーニングとは無関係な小物
類等を収容可能な袋体24として使用され得るのであ
る。
おいては、トレーニングの実施時に、タオル地の布体1
2が汗拭き等として利用され得るばかりでなく、トレー
ニングの実施時以外において、トレーニングウェアやト
レーニング器具、或いはトレーニングとは無関係な小物
類等を収容可能な袋体24として使用され得るのであ
る。
【0028】従って、このような簡易トレーニング用具
10にあっては、従来品に比して極めて安価であると共
に、持ち運びや収納が容易で、その上、多目的に使用出
来るといった数々の優れた特徴が発揮され得るのであ
る。
10にあっては、従来品に比して極めて安価であると共
に、持ち運びや収納が容易で、その上、多目的に使用出
来るといった数々の優れた特徴が発揮され得るのであ
る。
【0029】また、本実施形態の簡易トレーニング用具
10においては、布体12にて袋体24を形成せしめた
際に、布体12の各長辺部の縁部18の重合部分をそれ
ぞれ綴じ合わせる二本の紐22,22にてリングが形成
されて、それら二本の紐22,22からなるリングに腕
を通すことにより、袋体24が、使用者の肩や背中に担
がれ得るようになっているため、内部に各種の物品を収
容した袋体24として利用する際にも、持ち運びが容易
となり、それによって、更に一層優れた使用性が発揮さ
れ得ることとなるのである。
10においては、布体12にて袋体24を形成せしめた
際に、布体12の各長辺部の縁部18の重合部分をそれ
ぞれ綴じ合わせる二本の紐22,22にてリングが形成
されて、それら二本の紐22,22からなるリングに腕
を通すことにより、袋体24が、使用者の肩や背中に担
がれ得るようになっているため、内部に各種の物品を収
容した袋体24として利用する際にも、持ち運びが容易
となり、それによって、更に一層優れた使用性が発揮さ
れ得ることとなるのである。
【0030】以上、本発明の具体的な構成について詳述
してきたが、これはあくまでも例示に過ぎないものであ
って、本発明は、上記の記載によって、何等の制約をも
受けるものではなく、当業者の知識に基づいて種々なる
変更、修正、改良等を加えた態様において実施され得る
ものであり、また、そのような実施態様が、本発明の趣
旨を逸脱しない限り、何れも、本発明の範囲内に含まれ
るものであることは、言うまでもないところである。
してきたが、これはあくまでも例示に過ぎないものであ
って、本発明は、上記の記載によって、何等の制約をも
受けるものではなく、当業者の知識に基づいて種々なる
変更、修正、改良等を加えた態様において実施され得る
ものであり、また、そのような実施態様が、本発明の趣
旨を逸脱しない限り、何れも、本発明の範囲内に含まれ
るものであることは、言うまでもないところである。
【0031】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明に従う簡易トレーニング用具にあっては、従来品に比
して極めて安価であるばかりでなく、布体を幾重にも折
り畳んでコンパクトな大きさにすることによって、持ち
運びの際や収納時の利便性が有利に発揮され得るのであ
り、しかも、単なるトレーニング用具としてだけではな
く、袋やバッグ、或いは汗拭き等、様々な用途において
多目的に使用され得るのである。
明に従う簡易トレーニング用具にあっては、従来品に比
して極めて安価であるばかりでなく、布体を幾重にも折
り畳んでコンパクトな大きさにすることによって、持ち
運びの際や収納時の利便性が有利に発揮され得るのであ
り、しかも、単なるトレーニング用具としてだけではな
く、袋やバッグ、或いは汗拭き等、様々な用途において
多目的に使用され得るのである。
【図1】本発明に従う構造を有する簡易トレーニング用
具の一例を示す正面説明図である。
具の一例を示す正面説明図である。
【図2】図1に示された簡易トレーニング用具の使用状
態の一例を示す説明図であって、各種の物品が収容可能
な袋体を布体にて形成せしめた状態を示している。
態の一例を示す説明図であって、各種の物品が収容可能
な袋体を布体にて形成せしめた状態を示している。
【図3】図2のIII矢視における部分拡大説明図であ
る。
る。
10 簡易トレーニング用具 12 布体
14 短辺部 16 把持部
18 縁部 20 穴部
22 紐 24 袋体
Claims (2)
- 【請求項1】 長手の矩形形状を呈するタオル地の布体
を有し、且つ該布体における四つの辺部のうち、該布体
の長手方向において互いに対向する二つの短辺部に対
し、それぞれ、その全長に亘って取り付けられて、リン
グ状を呈する、使用者によって把持される把持部が、使
用者による引張操作によっても破断されることのない十
分な強度をもって、それぞれ設けられると共に、該布体
の長手方向に直角な方向において互いに対向する二つの
長辺部の縁部に、複数の穴部が、該布体の長手方向に所
定の間隔をおいてそれぞれ設けられて、構成され、 かかる布体を展開せしめた状態で、使用者が、前記把持
部を利用して、該布体に対して引張力を加えることによ
り、トレーニングが行なわれ得るようになっている一
方、前記二つの長辺部がそれぞれ重合せしめられるよう
に、該布体を二つに折り畳んだ状態で、それら各長辺部
の重合部分にそれぞれ設けられた前記穴部に、紐体がそ
れぞれ挿通せしめられて、各長辺部の重合部分が、かか
る紐体にてそれぞれ綴じ合わされることにより、所定の
物品が収容可能な袋体が、該布体にて形成され得るよう
になっている簡易トレーニング用具。 - 【請求項2】 前記紐体が、前記二つの長辺部の各重合
部分をそれぞれ綴じ合わせた状態下で、端部同士におい
て連結されて、リング状を呈し得るようになっている請
求項1に記載の簡易トレーニング用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002156809A JP2003339904A (ja) | 2002-05-30 | 2002-05-30 | 簡易トレーニング用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002156809A JP2003339904A (ja) | 2002-05-30 | 2002-05-30 | 簡易トレーニング用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003339904A true JP2003339904A (ja) | 2003-12-02 |
Family
ID=29772896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002156809A Pending JP2003339904A (ja) | 2002-05-30 | 2002-05-30 | 簡易トレーニング用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003339904A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006340930A (ja) * | 2005-06-09 | 2006-12-21 | Soken Sobi:Kk | 健康器具 |
CN102258843A (zh) * | 2010-05-28 | 2011-11-30 | 岑建力 | 一种健身器材 |
-
2002
- 2002-05-30 JP JP2002156809A patent/JP2003339904A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006340930A (ja) * | 2005-06-09 | 2006-12-21 | Soken Sobi:Kk | 健康器具 |
CN102258843A (zh) * | 2010-05-28 | 2011-11-30 | 岑建力 | 一种健身器材 |
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