JP2003339439A - 美容施術方法 - Google Patents

美容施術方法

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JP2003339439A
JP2003339439A JP2002154240A JP2002154240A JP2003339439A JP 2003339439 A JP2003339439 A JP 2003339439A JP 2002154240 A JP2002154240 A JP 2002154240A JP 2002154240 A JP2002154240 A JP 2002154240A JP 2003339439 A JP2003339439 A JP 2003339439A
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cheek
muscles
treatment
muscle
fingertips
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JP2002154240A
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Junko Asaka
純子 浅香
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Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】短時間で、皮膚の状態を長期にわたって良好に
維持することのできる、優れた美容施術方法を提供す
る。 【解決手段】被施術者の左右の頬の中心部からそれぞれ
こめかみに向かって、頬の筋肉を手先で圧迫しながら引
き上げてこめかみで止める動作を繰り返す第1の頬圧迫
施術と、被施術者の左右の目の下から口元に至る領域に
おいて、頬の筋肉を手先で螺旋を描くようにもみほぐ
し、手先を内側から外側に向かって動かすときには頬の
筋肉を持ち上げるように圧迫しながら行う動作を、部位
を移動しながら繰り返す第2の頬圧迫施術と、被施術者
の左右の頬骨の下からそれぞれこめかみに向かって、頬
の筋肉を持ち上げるように手先で圧迫しながら頬骨のラ
インに沿って外側に広げる動作を繰り返す第3の頬圧迫
施術とからなる3種類の施術のうち、少なくとも一つの
頬圧迫施術を行うようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エステティック施
術者等が顧客に対して行う、美容施術方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来から、エステティックサロンや化粧
品販売店のエステティックコーナー等で行われている、
顔面に対するエステティックマッサージは、施術者が、
指先で被施術者の皮膚表面を擦ったり軽く叩いたりして
皮膚に刺激を与え、その刺激によって皮膚の血行と新陳
代謝を刺激する方法が一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
施術方法を標準的なコースで行った場合、施術後しばら
くは効果を奏しても、時間がたつと、施術によって与え
られていた皮膚のハリやツヤが次第に減退して元に戻っ
てしまい、長期にわたって皮膚の状態を良好に保つこと
は容易でないことがわかっている。このため、施術効果
の長時間維持を望む被施術者(特に女優やコンパニオン
等)は、より細やかな施術を、時間をかけて受けなけれ
ばならず、負担が大きいという問題がある。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、短時間で、皮膚の状態を長期にわたって良好に
維持することのできる、優れた美容施術方法の提供をそ
の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、被施術者の顔面のこりをほぐす施術であ
って、被施術者の左右の頬の中心部からそれぞれこめか
みに向かって、頬の筋肉を手先で圧迫しながら引き上げ
てこめかみで止める動作を繰り返す第1の頬圧迫施術
と、被施術者の左右の目の下から口元に至る領域におい
て、頬の筋肉を手先で螺旋を描くようにもみほぐし、手
先を内側から外側に向かって動かすときには頬の筋肉を
持ち上げるように圧迫しながら行う動作を、部位を移動
しながら繰り返す第2の頬圧迫施術と、被施術者の左右
の頬骨の下からそれぞれこめかみに向かって、頬の筋肉
を持ち上げるように手先で圧迫しながら頬骨のラインに
沿って外側に広げる動作を繰り返す第3の頬圧迫施術と
からなる3種類の施術のうち、少なくとも一つの頬圧迫
施術を行う美容施術方法を第1の要旨とする。
【0006】また、本発明は、上記美容施術方法のなか
でも、特に、上記頬圧迫施術とともに、額、目の回り、
口の回り、小鼻、首からなる群から選択され少なくとも
一つの部位に対する筋肉圧迫動作を行う施術を組み合わ
せるようにした美容施術方法を第2の要旨とする。
【0007】なお、本発明において、「手先」とは、手
のひら,指先等、手首から先の部分を指す総称として用
いており、施術の際、手先のどの部分を用いるかは、顔
面の部位に応じて、施術者の判断により、適宜に選択さ
れる。
【0008】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態につ
いて説明する。
【0009】本発明は、エステティック施術者等が顧客
に対して行う美容施術方法で、例えば図1に示すよう
な、美容施術用のシート1にまとめられた内容に沿って
行われる。以下、このシート1の内容について説明す
る。
【0010】このシート1は、剛性の厚紙シートを2つ
折して冊子状にしたもので、表紙となる面1aの中央
に、「フェイス ○○○○マッサージ」というタイトル
2が表示されており、その下に、「○○○○マッサージ
とは………」という、このマッサージの特徴を簡単に説
明する文3が表示されている。
【0011】そして、上記表紙となる面1aを開いて表
われる見開き面のうち、左側の面4は、図2に示すよう
な構成になっている。すなわち、まず、面4の最上部に
は、「マッサージの手順」という見出し5が表示されて
おり、その下に、「1 マッサージクリームを顔全体に
伸ばす。」という文6が表示されている。また、その下
には、「2 両手で頬の筋肉を中心からこめかみに向け
て圧迫しつつ引き上げ、こめかみで止める(3回)」と
いう文7が表示されており、その右側に、この施術にお
ける手先の動きを矢印,で示すイラスト8が表示さ
れている。なお、その下に、「,は、それぞれ人差
し指、中指、薬指の3本を揃えて、左右同時に一気に行
う」という説明文9が付されている。このステップで
は、頬の皮膚表面ではなく、その下の、頬の筋肉に対し
強いマッサージが行われることがわかる。
【0012】また、その下には、「3 額の中心から外
側に向かって3〜4個所のつぼを押しながら左右に広げ
てこめかみで止める(3回)。」という文10が表示さ
れており、その右側に、この施術における手先の動きを
矢印,で示すイラスト11が表示されている。この
下にも、「,は、各指を額中央のつぼを押すように
当て、その状態から、左右同時に一気に行う」という説
明文12が付されている。このステップでは、額の筋肉
に対し強いマッサージが行われることがわかる。
【0013】さらに、その下には、「4 下目尻から始
めて目頭まで内側に圧迫しつつそのまま目頭を上げるよ
うにまぶたの上を通り、眼下の骨に沿って圧迫しながら
外側に広げて目の周りを1周する。つぎに、……下へ流
す(3回)。」という文13が表示されており、その右
側に、この施術における手先の動きを矢印,で示す
イラスト14が表示されている。この下には、「,
は、両手の中指を揃えて片方ずつ力を入れて行うことが
好ましいが、両方を同時に行ってもよい」という説明文
15が付されている。このステップでは、目の周りの筋
肉に対し強いマッサージが行われることがわかる。
【0014】また、見開き面のうち、右側の面16は、
図3に示すような構成になっている。すなわち、まず、
面16の最上部には、「5 顎の中央から下顎の歯茎を
圧迫するように刺激しつつ外側に広げ、口角の脇を圧迫
して止め、続いてそこから上唇に指を滑らせて中央を押
す(3回)。つぎに、……軽擦する(2〜3回)。」と
いう文17が表示されており、その右側に、この施術に
おける手先の動きを矢印〜で示すイラスト18が表
示されている。なお、その下に、「,、,は、
それぞれ中指、薬指の2本を揃えて行い、,は、そ
れぞれ人差し指、中指、薬指の3本を揃えて行い、左右
同時に行う」という説明文19が付されている。このス
テップでは、歯茎および口の周りの筋肉に対し強いマッ
サージが行われることがわかる。
【0015】また、その下には、「6 小鼻を、くるく
ると螺旋を描くようにまわす(3回)。」という文20
が表示されており、その右側に、この施術における手先
の動きを矢印,で示すイラスト21が表示されてい
る。この下には、「,は、中指を用い、左右同時に
ていねいに行う」という説明文22が付されている。こ
のステップでは、小鼻の下の筋肉に対しマッサージが行
われることがわかる。
【0016】さらに、その下には、「7 目の下の三角
ゾーンにおいて、外側に向かって螺旋を描くように、頬
の筋肉をゆっくりともみほぐす。このとき、……繰り返
す(2〜3個所)。」という文23が表示されており、
その右側に、この施術における手先の動きを矢印〜
で示すイラスト24が表示されている。この下には、
「,、,……と、それぞれ中指、薬指の2本を
揃えて左右同時に、ゆっくり行う」という説明文25が
付されている。このステップでは、頬の筋肉をほぐすマ
ッサージが行われることがわかる。なお、上記「目の下
の三角ゾーン」とは、左右の目の下から口元に至る領域
をいう。
【0017】さらに、上記見開き面の左右面4,16を
閉じて表われる裏側の面(面16の裏側面)26は、図
4に示すような構成になっている。すなわち、まず、面
26の最上部には、「8 頬骨の下から頬骨のラインに
沿ってこめかみに向かって、頬の筋肉を持ち上げるよう
に圧迫しながら外側に広げる(3回)。」という文27
が表示されており、その右側に、この施術における手先
の動きを矢印,で示すイラスト28が表示されてい
る。なお、その下に、「,は、それぞれ人差し指、
中指、薬指の3本を揃えて行い、左右同時に一気に行
う」という説明文29が付されている。このステップで
は、頬の筋肉を持ち上げるマッサージが行われることが
わかる。
【0018】また、その下には、「9 両手のひらで顔
全体を包み込むように支え、中央から外側に向かって持
ち上げるように引き上げ、こめかみで止める(2〜3
回)。……こめかみで止める(1回)。」という文30
が表示されており、その右側に、この施術における手先
の動きを矢印〜で示すイラスト31が表示されてい
る。この下には、「,は手のひら全体を用い、,
は人差し指、中指、薬指の3本を揃えて行い、ともに
左右同時に行う」という説明文32が付されている。こ
のステップでは、頬と額の筋肉に対し、さらにマッサー
ジが行われることがわかる。
【0019】さらに、その下には、「10 耳下腺のつ
ぼを圧迫してから首に沿って下に擦り下ろす。左右どち
らも行う(3〜4回)。……終了。」という文33が表
示されており、その右側に、この施術における手先の動
きを矢印〜で示すイラスト34が表示されている。
この下には、「,、,とも、それぞれ人差し指
と中指と薬指を揃えて同時に、ゆっくり行う」という説
明文35が付されている。これにより、首の筋肉をほぐ
すマッサージが行われることがわかる。
【0020】このように構成されたシート1の表示にも
とづき、エステティック施術者等は、顧客に対し、一連
の美容施術を行うことができる。なお、施術に先立ち、
顧客の要望を聞いたり顧客の肌の状態をカウンセリング
したりすることができる。また、必要に応じて、各施術
の繰り返し回数を増減したり、1〜10のステップの順
を変更したりいずれかのステップを省略したりすること
ができる。
【0021】ただし、この美容施術方法の特徴は、顔の
筋肉、特に頬の筋肉に圧迫を与える動作が特徴であり、
上記ステップ2,7,8に示す3種類の頬に対する施術
のうち、少なくとも一つの施術は必ず組み込んで行うこ
とが必要である。
【0022】上記美容施術方法によれば、顔の部位ごと
に、筋肉への強い圧迫動作を含む特殊な施術を施すた
め、皮膚の活性化、疲労回復が、皮膚の深部から短時間
で効果的に行われ、よみがえった皮膚のハリやツヤが、
長期間にわたって良好に持続するという効果を奏する。
したがって、撮影に入る女優のように、長時間化粧くず
れしないことが要求される場合にも、短時間の施術によ
って、優れた効果が得られるため、美容施術に要する負
担を小さくすることができる。
【0023】特に、頬の筋肉に対し、そのコリをほぐし
ながら、これを上に持ち上げる施術を行うため、歳をと
って筋肉が落ち皮膚が下がることにより疲れた感じの顔
になることを、効果的に防止もしくは改善することがで
きる。
【0024】なお、本発明において、顔への圧迫動作を
行う場合の、「圧迫」の強さは、従来の、顔に対する指
先へのなでるようなマッサージとは異なり、かなり強く
設定することが好適である。
【0025】また、本発明の美容施術方法を実施する場
合、上記一連の施術だけでなく、通常のマッサージやパ
ック等、各種の美容施術方法を組み合わせて行うことが
できる。
【0026】さらに、上記の例では、美容施術に関する
情報をシート1という形にまとめておき、施術者がこれ
を見ながら施術を進めるようにしているが、必ずしもこ
のような印刷物を用いる必要はなく、TVモニターや、
CRT,液晶モニター等の画像装置を利用したり、コン
ピュータを利用したりすることができる。もちろん、施
術者は、このような表示物を見ることなく施術を進める
こともできる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明の美容施術方法
は、少なくとも頬の筋肉に対する圧迫動作を含む特殊な
施術を施すため、皮膚の活性化、疲労回復が、皮膚の深
部から短時間で効果的に行われ、よみがえった皮膚のハ
リやツヤが、長期間にわたって良好に持続するという効
果を奏する。また、頬の筋肉のコリをほぐしながら、こ
れを上に持ち上げる施術を行うため、歳をとって筋肉が
落ち皮膚が下がることにより疲れた感じの顔になること
を、効果的に防止もしくは改善することができる。そし
て、上記美容施術方法によれば、熟練者でなくても短時
間で効果的なマッサージを行うことができるため、エス
テティック施術者教育の負担を軽減することができると
いう利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に用いるシートの説明図であ
る。
【図2】上記シートの部分的な説明図である。
【図3】上記シートの部分的な説明図である。
【図4】上記シートの部分的な説明図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被施術者の顔面のこりをほぐす施術であ
    って、被施術者の左右の頬の中心部からそれぞれこめか
    みに向かって、頬の筋肉を手先で圧迫しながら引き上げ
    てこめかみで止める動作を繰り返す第1の頬圧迫施術
    と、被施術者の左右の目の下から口元に至る領域におい
    て、頬の筋肉を手先で螺旋を描くようにもみほぐし、手
    先を内側から外側に向かって動かすときには頬の筋肉を
    持ち上げるように圧迫しながら行う動作を、部位を移動
    しながら繰り返す第2の頬圧迫施術と、被施術者の左右
    の頬骨の下からそれぞれこめかみに向かって、頬の筋肉
    を持ち上げるように手先で圧迫しながら頬骨のラインに
    沿って外側に広げる動作を繰り返す第3の頬圧迫施術と
    からなる3種類の施術のうち、少なくとも一つの頬圧迫
    施術を行うことを特徴とする美容施術方法。
  2. 【請求項2】 上記頬圧迫施術とともに、額、目の回
    り、口の回り、小鼻、首からなる群から選択され少なく
    とも一つの部位に対する筋肉圧迫動作を行う施術を組み
    合わせるようにした請求項1記載の美容施術方法。
JP2002154240A 2002-05-28 2002-05-28 美容施術方法 Pending JP2003339439A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009072302A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Shiseido Co Ltd マッサージ具及び該マッサージ具を用いたマッサージ方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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