JP2003339407A - 涼感靴 - Google Patents

涼感靴

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JP2003339407A
JP2003339407A JP2002149908A JP2002149908A JP2003339407A JP 2003339407 A JP2003339407 A JP 2003339407A JP 2002149908 A JP2002149908 A JP 2002149908A JP 2002149908 A JP2002149908 A JP 2002149908A JP 2003339407 A JP2003339407 A JP 2003339407A
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shoe
insole
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JP2002149908A
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Hiroyuki Tajima
裕之 田島
Kazuaki Hara
和明 原
Hirohiko Kubota
裕彦 久保田
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Achilles Corp
Original Assignee
Achilles Corp
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 防水性があって、しかも靴内が蒸れるような
不具合のない靴を安価に作製する。 【解決手段】 靴底上面から上方3cmまでの通気性が
1cm/cm・s以下の胛被2で構成される靴にお
いて、表胛被2Aには防水性を持たせ、裏胛被2Bには
水に溶解すると吸熱反応する糖アルコールを高分子バイ
ンダーを介して付着させる。また、靴底上面から上方3
cmまでの通気性が1cm/cm・s以下の胛被2
を備えた靴の中底3表面に糖アルコールを付着させても
良く、中敷表面に糖アルコールを付着させても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、靴内の涼感を高め
るようにした涼感靴に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、靴を履いた時の足の蒸れを防止す
る技術としては、例えば胛被を通気性の高い素材から構
成して、内部の湿気や熱気等を外部に放出する技術が一
般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、表胛被に綿布
やポリエステル織布等の通気性を有した材料を使用して
も、裏胛被との接着、積層によって通気性が損なわれて
しまい、十分な効果が発揮されないことがある。また、
表胛被と裏胛被の間に、ウレタンフォーム等のクッショ
ン材を介在させて接着、積層した場合にも、通気性が損
なわれて十分な効果が発揮されないことがある。更に、
靴底上面から上方3cmまでの胛被部分は、水の浸入の
問題により、通気のための穴を設けたり、通気性の高い
メッシュ状素材を使用するようなことが出来ない。ま
た、雨や水たまり等に対して水が内部に浸入しないよう
に、透湿・防水性フィルムを胛被にラミネートして防水
性を高めるとともに蒸れ防止を図った技術も知られてい
るが、透湿・防水性フィルムをラミネートするような技
術は、積層工程が多くなり、製造コストが高騰化すると
いう問題がある。
【0004】そこで本発明は、通気性が十分でない場合
であっても、靴内の涼感がアップした靴を安価に提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、少なくとも表胛被及び裏胛被からなる胛被を
備えた靴において、胛被は少なくとも靴底上面から上方
3cmまでの通気性(JIS L−1096のA法(フ
ラジール形法))が1cm/cm・s以下で構成さ
れるものとし、裏胛被には、水に溶解すると吸熱反応す
る化合物を付着させるようにした。この際、表胛被と裏
胛被との間にウレタンフォーム等のクッション材を介在
させても良い。また、表胛被と裏胛被は、縫製によって
貼り合わせても良いし、接着剤によって貼り合わせても
良い。尚、靴底上面から上方3cmまでは、水の浸入を
防止するために通気性を1cm/cm・s以下にす
る必要があり、また、通気性が1cm/cm・sを
超える場合、前記化合物を使用する意味がなくなる傾向
にある。
【0006】ここで、水に溶解すると吸熱反応する化合
物としては、キシリトールや、ソルビトールや、エリス
リトール等の糖アルコールが適用可能であり、これら1
種類を単独で、または2種類以上を組合せて使用する。
これらは、いずれも水に可溶であり、また、水に溶解す
ることで吸熱反応を起こすことが知られており、しかも
人体に対して無害であるため好適である。そして、この
ような化合物を裏胛被の特に内側に付着させれば、靴内
で汗をかいたときに吸熱作用により涼感が得られる。
尚、靴内は履用時常に多湿となるため、糖アルコールを
このような部位に使用すれば好適である。尚、裏胛被と
は、靴を履いた時の感触を高める等のため、表胛被の裏
側(足の接触側)に設けられるものである。また、化合
物を裏胛被に付着させる際、裏胛被の全域に付着させる
ことが涼感性向上の面から最も好ましいが、通常一番暑
いと感じ、また汗をかきやすいのは爪先部位であるた
め、爪先部分が含まれる裏胛被に局部的に付着させるよ
うにしても良い。
【0007】また、上記化合物を裏胛被に付着させる手
段としては、浸染法、パディング法、コーティング、ス
プレー法等によって、バインダーを介して付着させた
り、多孔質材に封入したりして裏胛被に定着させること
ができる。そしてバインダーとしては、ウレタン系、ア
クリル系、PVC系、エポキシ系等の高分子バインダー
が好適であり、特に水と相溶性のあるものが好ましい。
これは、汗をかいてもバインダーが容易に吸水し、化合
物による吸熱反応が促進されるからである。また、多孔
質材としては、シリカ、酸化アルミニウム、炭酸カルシ
ウム、セラミックス等が適用可能であり、これらの多孔
質材に化合物を封入してバインダーに混ぜると、化合物
が表面に現れる量が多くなって涼感性を高めることがで
きる。更に、本加工剤中に、他の機能を有する物質や化
合物(例えばマイナスイオンを発生する物質、抗菌剤、
消臭剤、防汚剤、ハッカ溶、l−メントール等)を添加
しても良い。
【0008】この際、水に溶解すると吸熱反応を起こす
化合物の付着量としては、1.2〜20g/mの範囲
が好ましい。これより少ないと、充分な涼感効果が得ら
れず、これより多いと、雑菌等が繁殖しやすくなる。
尚、表胛被や、表胛被と裏胛被を用いて作製した胛被の
通気性が1cm/cm・sを超える場合には、空気
の流れによる涼感効果が大きくなり、前記化合物を使用
する意味がなくなる傾向にある。
【0009】また、表胛被としては、防水性があるもの
が好ましく、例えば天然皮革、塩ビレザー、人工皮革、
ポリウレタン系合成皮革等の他、フッ素系撥水剤等で処
理された布帛材等が単独或いは組み合せて使用できる。
尚、金属メッキ繊維等の反射性の高い素材を少なくとも
表胛被の一部に使用すれば、外部からの輻射熱が遮断さ
れてより効果的である。
【0010】また本発明では、前記表胛被に防水性を持
たせるようにした。ここで、防水性を有する表胛被とし
ては、前述のように、例えば天然皮革、塩ビレザー、人
工皮革、ポリウレタン系合成皮革等の他、フッ素系撥水
剤等で処理された布帛材等が使用可能であり、前述のよ
うに、胛被の通気性が1cm/cm・sを超えると
前記化合物を使用する意味がなくなる傾向にある。この
際も、金属メッキ繊維等の熱放射性の高い素材を少なく
とも表胛被の一部に使用すれば、外部からの輻射熱が遮
断されてより効果的である。
【0011】また本発明では、少なくとも靴底上面から
上方3cmまでの通気性が1cm/cm・s以下で
構成された胛被を備えた靴において、この靴の中底及び
/又は中敷に、水に溶解すると吸熱反応する化合物を付
着させるようにした。
【0012】ここで、中底は、靴底を射出成形及び靴底
を胛被と接着する際、縫製等により胛被に一体化されて
ラストモールドに吊り込まれ、靴底の上面側(足裏に接
触する部分)に位置するものであり、中敷は、靴を履く
際に足当たりを良くするため、靴内の足裏部分に装入さ
れるものである。そして、中底及び/又は中敷に吸熱反
応する化合物を付着すれば、特に足裏の涼感性を得るこ
とができる。この際、中底及び/又は中敷のうち、足裏
に接触する面の全域に付着させれば涼感性向上の面から
最も好ましいが、通常一番暑いと感じ、また汗をかきや
すいのは爪先部位であるため、爪先部分に局部的に付着
するようにしても良い。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について添付
した図面に基づき説明する。ここで図1は本発明に係る
涼感靴の一例の説明図、図2は同靴の内部構造を示す断
面図、図3は中敷の説明図、図4は中敷を使用した靴の
内部構造の説明図である。
【0014】本発明に係る涼感靴は、通気性が十分でな
い場合であっても、靴内の涼感が得られる靴を安価に提
供することを目的とし、靴内で足に接触する部分に、水
に溶解すると吸熱反応を起こす化合物を付着させること
を特徴としている。
【0015】そこで、まず裏胛被に化合物を付着させる
場合の実施例について説明すると、このような涼感靴1
は、図1、図2に示すように、表胛被2Aと裏胛被2B
から構成される胛被2と、この胛被2の底面側に一体化
される中底3と、この中底3の接地面側に一体化される
靴底4を備えている。
【0016】前記表胛被2Aは、例えば天然皮革、塩ビ
レザー、人工皮革、ポリウレタン系合成皮革、フッ素系
撥水剤等の処理が施された布帛材等が使用されている。
【0017】前記裏胛被2Bの基布の内面側には、キシ
リトール、ソルビトール、エリスリトール等の糖アルコ
ールが高分子バインダーを介して付着されている。そし
て、このような糖アルコールは、水に溶解した際に吸熱
反応を起こす化合物として知られているものである。
【0018】そして、糖アルコールを裏胛被2Bに付着
させる手段としては、浸染法、パディング法、コーティ
ング、スプレー法等の各種方法が適用可能であり、なる
べく糖アルコールを表面に露出させることができるよう
な付着方法が好ましい。
【0019】また、高分子バインダーとしては、ウレタ
ン系、アクリル系、PVC系、エポキシ系等任意であ
り、特に水と相溶性のあるものが好ましく、また、基布
に糖アルコールを付着させる際、糖アルコールをシリ
カ、酸化アルミニウム、炭酸カルシウム、セラミックス
等の多孔質材の多孔質部内に封入して高分子バインダー
に混ぜるようにすれば、糖アルコールが表面に現れる量
が多くなって好ましい。
【0020】以上のような涼感靴1において、靴内で汗
をかくと汗によって裏胛被2Bに付着する糖アルコール
が溶解し、吸熱作用によって涼感を得ることが出来る。
因みに、裏胛被2Bに糖アルコールを付着させる際、裏
胛被2Bの内面すべてに付着させる必要はなく、少なく
とも暑さを一番感じ、また、発汗の多い爪先部分が含ま
れるようにすれば、局部的な付着であっても良い。
【0021】次に、中底3及び/又は中敷5に化合物を
付着させる場合の実施例について、図3、図4に基づき
説明する。すなわち、この場合は、中底3又は中敷5の
いずれか一方側の上面、または中底3と中敷5の両方の
上面に糖アルコールを付着させるようにし、足裏の涼感
を得るようにする。
【0022】この際、図3(a)のクロスハッチング部
に示すように、中敷5の上面全域に付着させても良い
が、(b)のクロスハッチング部に示すように、爪先部
分だけ局部的に付着させるようにしても良い。尚、この
ことは、中底3についても同様である。
【0023】また、図4に示すように、この場合の胛被
2は、防水機能を有するものであるようにし、前記表胛
被2Aの場合と同様な素材を使用することが出来る。
【0024】
【実施例】次に、裏胛被2B、または中敷5にキシリト
ールを付着させ、実際の靴に用いて履用したときの効果
について説明する。キシリトールを含有しているリフレ
クールKB(大和化学社製:キシリトール含有量20〜
30%)20重量%、バインダーとしてファイコート3
0G(大和化学社製)4重量%、水76重量%の割合で
混合した水溶液にポリエステル編布(200g/m
を浸漬し、ニップロールで絞ることにより、前記編布に
ウェット状態で180g/m付着させた。その後、こ
のポリエステル編布を150℃の条件下で2分乾燥させ
てキシリトール付着のポリエステル編布を作製した。
【0025】(実施例1)上記のキシリトール付着のポ
リエステル編布を、図2に示すような裏胛被2Bに使用
して、右足用及び左足用の涼感靴を作製した。また、比
較のため、キシリトールを付着させていないポリエステ
ル編布を裏胛被2Bに使用して、右足用及び左足用の通
常靴を作製した。この際、涼感靴と通常靴の通気性は、
靴底上面から上方3cmまでは、どの部位においても
0.3cm/cm・s以下であった。試験履きとし
て、10人の被験者に対し、右足または左足の一方に本
発明の涼感靴を履いてもらい、他方の足に通常靴を履い
てもらって、室温30℃の部屋で約20分間軽い運動を
してもらったところ、6人が本発明の涼感靴に涼感を感
じ、4人が特に差を感じなかった。
【0026】(実施例2)上記キシリトール付着のポリ
エステル編布を、図3に示すようにEVAスポンジ材料
の上面に積層して中敷5を完成し、図4に示すように右
足用及び左足用の靴に装着した。また、比較のため、キ
シリトールを付着させていないポリエステル編布をEV
Aスポンジ材料の上面に積層して通常の中敷5を完成
し、右足用及び左足用の靴に装着した。この時も、涼感
靴と通常靴の通気性は、靴底上面から上方3cmまで
は、どの部位も0.3cm/cm・s以下であっ
た。試験履きとして、10人の被験者に対し、右足また
は左足の一方に本発明の中敷5を装着した靴を履いても
らい、他方の足に通常の中敷5を装着した靴を履いても
らって、室温30℃の部屋で約20分間軽い運動をして
もらったところ、7人が本発明の靴に涼感を感じ、3人
が特に差を感じなかった。
【0027】この結果、本発明に係る涼感靴は、キシリ
トールを裏胛被2Bや中敷5に使用することによって涼
感を得られることが確認された。
【0028】尚、本発明は以上のような実施形態に限定
されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載し
た事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を
奏するものは本発明の技術的範囲に属する。例えば裏胛
被2Bと中底3、または裏胛被2Bと中敷5の両方に化
合物を付着させても良いことはいうまでもない。また、
靴の製造方法等も任意である。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明に係る涼感靴は、少
なくとも表胛被及び裏胛被からなる胛被を備えた靴にお
いて、靴底上面から上方3cmまでの胛被の通気性が1
cm/cm・s以下で構成される場合、裏胛被には
水に溶解すると吸熱反応する化合物を付着させるように
したため、通気性が不充分でありながら靴内が蒸れるよ
うな不具合を防止出来る。また、このような化合物を靴
の中底や中敷に付着させるようにしても、足の涼感効果
を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る涼感靴の一例の説明図
【図2】同靴の内部構造を示す断面図
【図3】中敷の説明図で、(a)は全域に化合物を付着
させた状態、(b)は爪先部分に化合物を付着させた状
態図
【図4】中敷を使用した靴の内部構造の説明図
【符号の説明】
1…涼感靴、2…胛被、2A…表胛被、2B…裏胛被、
3…中底、5…中敷。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも表胛被及び裏胛被からなる胛
    被を備えた靴であって、前記胛被は少なくとも靴底上面
    から上方3cmまでの通気性が1cm/cm・s以
    下で構成され、前記裏胛被には、水に溶解すると吸熱反
    応する化合物が付着されていることを特徴とする涼感
    靴。
  2. 【請求項2】 前記表胛被が防水性を有することを特徴
    とする請求項1に記載の涼感靴。
  3. 【請求項3】 少なくとも靴底上面から上方3cmまで
    の通気性が1cm/cm・s以下で構成された胛被
    を備えた靴であって、この靴の中底及び/又は中敷に
    は、水に溶解すると吸熱反応する化合物が付着されるこ
    とを特徴とする涼感靴。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005290599A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Svenson:Kk かつら用基布及びかつら
JP2005307126A (ja) * 2004-04-26 2005-11-04 Inoac Corp コーティング剤

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