JP2003339266A - ペット用トレイ - Google Patents

ペット用トレイ

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JP2003339266A JP2002151822A JP2002151822A JP2003339266A JP 2003339266 A JP2003339266 A JP 2003339266A JP 2002151822 A JP2002151822 A JP 2002151822A JP 2002151822 A JP2002151822 A JP 2002151822A JP 2003339266 A JP2003339266 A JP 2003339266A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 犬等のペットのトイレ等として用いられるペ
ット用トレイであって、トレイ本体に載置されるシーツ
を容易かつ迅速に交換することができるとともに、使用
状態においてシーツを確実かつ堅固に固定することので
きるペット用トレイを提供する。 【解決手段】 ペット用トレイ1は、シーツを載置する
ためのトレイ本体2と、トレイ本体2に載置されるシー
ツの縁辺部分を押さえることのできる形状に形成され、
かつ、トレイ本体2の一端に対して上下方向に回動可能
に連結された押さえ部材3とからなる。押さえ部材3
は、係止部4が、トレイ本体2の被係止部と嵌合するこ
とによって、シーツの縁辺部分を押さえることができ
る。押さえ部材3の係止部4とトレイ本体2の被係止部
の嵌合を解除すれば、押さえ部材3は、トレイ本体2に
対して自動的に回動し、開いた状態となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、犬等のペット(愛
玩動物)のトイレや食器受け等に用いられるペット用ト
レイに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、犬のトイレ等として用いられるペ
ット用トレイとして、皿状のトレイ本体と、トレイ本体
の上面に載置されるシーツを固定するためにトレイ本体
の周縁形状に合致した形状に形成される枠状の押さえ部
材とからなるものが知られている。このようなペット用
トレイの例として、例えば、特開平8−9819号公報
には、底面と該底面の周縁に立設する周壁とを有したト
レイ本体と、前記トレイ本体の周縁に適合した形状の押
え部材とからなり、前記周壁の外周面に係合部を設ける
一方、前記押え部材に、該押え部材が前記トレイ本体に
敷かれるシーツを押えた状態で、前記係合部に係合し、
前記押え部材をトレイ本体に固定する固定部を設けたこ
とを特徴とするペット用トレイが、記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報のペット用ト
レイにおいては、トレイ本体に対して押え部材を固定す
るための手段として、押え部材の一端及び他端の2箇所
にバックルを配設し、これら2つのバックルを各々操作
することによって、固定された状態(固定状態)と、固
定が解除された状態(固定解除状態)のいずれかの状態
を採り得るようにしている。しかし、上記公報のペット
用トレイは、次の点で改良すべき余地があった。第一
に、バックルが固定解除状態にありながら、使用者が固
定状態と誤認した場合、この状態でペットのトイレ等に
供すると、押え部材がシーツの周縁部分を押圧していな
いため、シーツがずれてしまう。この場合、ペットの糞
がシーツの上ではなく、トレイ本体の上に直接落下する
などの不都合が生じ得る。
【0004】第二に、シーツを固定するには、2つのバ
ックルを共に固定状態にする必要があるにもかかわら
ず、実際には、使用者の不注意によって、一方のバック
ルのみを固定状態にし、他方のバックルを固定解除状態
にしたまま、ペットのトイレ等に供する事態も想定さ
れ、この場合、シーツがずれ易くなるなどの問題が生じ
得る。そこで、本発明は、バックル(トレイ本体に対し
て押さえ部材を固定するための固定手段)が固定状態と
固定解除状態のいずれの状態にあるのかを、誤認せずに
明確に認識することができ、常に正しい使用方法で用い
ることができるとともに、シーツ(例えば、ペットの糞
を受けるための使い捨ての可燃シーツ)の敷設や取り外
しの作業を容易かつ迅速に行なうことのできるペット用
トレイを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題に
ついて鋭意検討した結果、トレイ本体と押さえ部材とか
らなるペット用トレイにおいて、トレイ本体と押さえ部
材の固定及び固定解除のための手段として、特定の構造
を採用すれば、使用者の過誤(すなわち、固定状態及び
固定解除状態の相互間の誤認)による使用時(すなわ
ち、犬のトイレ等としてシーツを固定すべき状態の時)
のシーツのずれを防止することができ、しかも、押さえ
部材の固定及び固定解除の操作によって、シーツの敷設
や取り外しの作業を容易かつ迅速に行なうことができる
こと等に想到し、本発明を完成した。
【0006】すなわち、本発明(請求項1)のペット用
トレイは、シーツを載置するためのトレイ本体(例え
ば、矩形の皿状に形成されたもの)と、該トレイ本体に
載置されるシーツの縁辺部分を押さえることのできる形
状(例えば、矩形の輪郭を有する環状の蓋体の形状)に
形成され、かつ、前記トレイ本体の一端に対して上下方
向に回動可能に連結された押さえ部材とからなるペット
用トレイであって、前記トレイ本体が係止部(例えば、
係止爪を有する可動の部材)を有し、かつ前記押さえ部
材が被係止部(例えば、上述の係止爪を有する可動の部
材の係止爪と嵌合可能に形成された開口部)を有すると
ともに、これら係止部及び被係止部が嵌合することによ
って、前記押さえ部材が前記トレイ本体に対して閉じた
状態(すなわち、押さえ部材が、トレイ本体の上面全体
に亘って密着して当接された状態)となって、シーツの
縁辺部分を押さえることのできるように構成されてお
り、かつ、前記トレイ本体の係止部及び前記押さえ部材
の被係止部の嵌合状態を解除することによって、前記押
さえ部材が、前記トレイ本体に対して自動的に回動して
開いた状態(すなわち、押さえ部材が、トレイ本体の上
面から所定の角度だけ離間した状態)となるように構成
されていることを特徴とする。
【0007】このように構成すれば、トレイ本体の係止
部と、押さえ部材の被係止部とが嵌合していない状態に
ある場合には、押さえ部材が、トレイ本体から自動的に
回動して開いた状態となるため、使用者は、トレイ本体
に対して押さえ部材が固定された状態にあるか否かを明
確に認識することができ、トレイ本体に対する押さえ部
材の固定が解除された状態(すなわち、シーツがずれる
可能性のある状態)で使用に供するようなことがない。
また、トレイ本体の係止部及び押さえ部材の被係止部を
一組のみ設けているため、これらを二組以上設けた場合
の操作の煩雑さがなく、シーツの敷設や取り外しの作業
を容易かつ迅速に行なうことができる。
【0008】上記ペット用トレイは、前記押さえ部材が
前記トレイ本体に対して自動的に回動して開くための手
段として、前記トレイ本体に対する前記押さえ部材の連
結箇所(すなわち、押さえ部材が回動する際の回転軸の
近傍)にバネ(例えば、渦巻状の線材であって、一端が
トレイ本体に固着され、他端が押さえ部材の下面に当接
されており、トレイ本体と押さえ部材とが閉じた状態か
ら開いた状態となるような復元力を作用させるもの)が
設けられており、かつ、該バネが設けられている連結箇
所とは反対側(すなわち、押さえ部材が回動する際の回
転軸から隔てられた側)の前記トレイ本体の端部及び前
記押さえ部材の端部に、前記係止部及び被係止部が設け
られているように、構成することができる(請求項
2)。このように構成すれば、トレイ本体に対して押さ
え部材が自動的に開く機能を、簡易な構造によって確実
に付与することができる。
【0009】上記ペット用トレイは、前記トレイ本体
が、シーツを載置するためのシーツ載置部と、該シーツ
載置部の縁辺に形成され、かつシーツの縁辺部分を収容
するための溝部と、該溝部の縁辺に隆起して形成される
膨出部とからなるものであり、前記押さえ部材が、前記
トレイ本体の膨出部と嵌合させるための外壁部と、前記
トレイ本体部の溝部の底面に当接させるためのシーツ固
定用壁部とを備えているように、構成することができる
(請求項3)。このように構成すれば、トレイ本体の上
面に載置されたシーツの縁辺部分を、簡易な構造によっ
て確実に押圧し、固定することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明のペット用トレイの
一例を、図面に基づいて説明する。図1は、本発明のペ
ット用トレイの一例を示す斜視図、図2は、図1中の矢
印Aから見たペット用トレイ(部分)を示す斜視図、図
3は、図1中のB−C−Dで囲まれた部分を示す拡大
図、図4は、図3中に符号7で示すバネ(ペット用トレ
イの部品)の全体を示す左側面図(a)及び平面図
(b)、図5は、図1に示す開いた状態から閉じた状態
に変化したペット用トレイを示す斜視図、図6は、図5
中のE−E線で切断したペット用トレイの断面図であっ
て、押さえ部材が固定された状態を示す断面図(a)、
及び押さえ部材の固定が解除された状態を示す断面図
(b)、図7は、図5中の矢印Fから見たペット用トレ
イの側面図、図8は、図5中のG−G線で切断した状態
を示すペット用トレイの断面図である。
【0011】本発明のペット用トレイ1は、図1に示す
ように、シーツを載置するための平坦な上面を有するト
レイ本体2と、トレイ本体2に載置されるシーツの縁辺
を上方から押さえて固定するための押さえ部材3とから
構成されている。押さえ部材3は、連結部6を回転軸と
して上下方向に回動することができるようにトレイ本体
2に連結されている。なお、連結部6は、例えば、トレ
イ本体2の後部の左右両端に、円柱状の突起部分を側方
に張り出すように設けて、回転軸とする一方、押さえ部
材3に、トレイ本体2の当該回転軸に合致する凹部を設
けて、軸受けとすることによって、構成することができ
る。
【0012】トレイ本体2は、図1及び図2に示すよう
に、閉じた状態の押さえ部材3を固定するための係止部
として、バックル4を有する。バックル4は、図6に示
すように、トレイ本体2の本体部分に対して上下方向に
回動するための回転軸4cと、押さえ部材3の被係止部
5に係止するための係止爪4aと、係止爪4aの位置を
固定状態と固定解除状態のいずれかとなるように指で操
作するための突起片4bとを有している。図6の(a)
は、トレイ本体2のバックル4が、押さえ部材3の被係
止部5に嵌合して、押さえ部材3が上方に回動するのを
阻止されている状態を示し、図4の(b)は、トレイ本
体2のバックル4が、押さえ部材3の被係止部5との嵌
合状態から解除されて、押さえ部材3が上方に回動可能
になった状態を示す。
【0013】なお、押さえ部材3の被係止部5は、バッ
クル4の係止爪4aを係止可能な開口部等として形成さ
れていればよく、例えば、図2に示すように、押さえ部
材3の本体部分から下方に延びる断面が略U字状の開口
した突起部分として形成することができる。トレイ本体
2と押さえ部材3の連結箇所には、図3に示すように、
トレイ本体2に対して押さえ部材3が上方に回動して開
くような復元力を作用させるバネ7が設けられている。
なお、本明細書中において、「連結箇所」の語は、トレ
イ本体2と押さえ部材3との連結部(回転軸としての構
造部分)及びその近傍を含む領域を意味するものとして
用いられる。
【0014】バネ7は、図4に示すように、鋼材等の線
材を材料として、その線材の両端の所定の長さ領域のみ
を直線状に形成し、残りの領域(両端付近を除く主要部
分)を所定の直径を有する渦巻状に変形させた形状を有
するものとして作製されている。バネ7は、図3に示す
ように、その一端の直線状の部分を、トレイ本体2の膨
出部2c(図8参照)の上面に貫通させた状態で固定さ
れているとともに、他端の直線状の部分を、押さえ部材
3の水平壁部3c(図8参照)の下面に当接させてお
り、バネ自体の弾性力によって、押さえ部材3がトレイ
本体2から自動的に開くように構成されている。
【0015】すなわち、図6の(a)に示す固定状態に
おいては、押さえ部材3の被係止部5が、トレイ本体2
のバックル4の係止爪4aによって上方への回動を阻止
されているために、バネ7の存在にもかかわらず、押さ
え部材3が閉じた状態に保持されている。一方、図6の
(b)に示す固定解除状態においては、係止爪4aが被
係止部5から外れているために、バネ7の作用によっ
て、図7中の矢印及び点線で示す方向に、押さえ部材3
が自動的に回動して開くことになる。トレイ本体2に対
して押さえ部材3が開く角度は、例えば、連結箇所(連
結部6またはその近傍)にストッパ(図示せず)を配設
することによって、任意に設定することができる。な
お、押さえ部材3の開く角度は、大きく設定すると、バ
ネ7の力によってトレイ本体2が飛び上がる等の不都合
が生じ得るため、シーツの交換作業を円滑に行ない得る
限りにおいて、最小限の角度に設定することが望まし
い。
【0016】次に、トレイ本体2の上面に載置されるシ
ーツを固定するための構造について説明する。トレイ本
体2は、シーツを載置するための平坦な上面を有するシ
ーツ載置部2aと、シーツ載置部2aの周縁から外方に
連続的に形成され、シーツ載置部2aの上面から所定の
高さだけ低い位置にある底面を有する溝部2bと、溝部
2bの周縁から外方に連続的に形成され、断面が逆U字
状である膨出部2cとを有する。一方、押さえ部材3
は、トレイ本体2の膨出部2cと嵌合し得るように形成
された外壁部3aと、トレイ本体2の上端に当接し得る
ように形成された水平壁部3cと、トレイ本体2のシー
ツ載置部2aの周縁から若干外方の位置にて、トレイ本
体2の溝部2bの底面に当接し得るように形成された側
壁部分であるシーツ固定用壁部3bとを有する。
【0017】これらの外壁部3a、水平壁部3c、シー
ツ固定用壁部3bは、トレイ本体2のシーツ載置部2a
の周縁全体に対応させて形成されている。ただし、トレ
イ本体2の前方側(バックル4が存在する側)及び後方
側(連結部6が存在する側)に対応する外壁部3aは、
仮にトレイ本体2と嵌合可能に構成するとすれば、押さ
え部材3の回動に支障が出るため、トレイ本体2には嵌
合させずに自由端として形成されている。つまり、押さ
え部材3の外壁部3aのうち、トレイ本体2の膨出部2
cと嵌合し得るように形成されている部分は、ペット用
トレイ1の側方側に限られている。一方、シーツ固定用
壁部3bは、トレイ本体2の前方側、後方側、側方側の
全てに対して、溝部2bの底面に当接し得るように構成
することが望ましい。それによって、シーツの固定状態
において、あらゆる方向(前後左右)に対して完全にシ
ーツのずれを阻止することができる。
【0018】シーツ8は、図8に示すように、トレイ本
体2のシーツ載置部2aの全面を覆うとともに、溝部2
bの中に、縁辺部分(端部及びその近傍部分)が収容さ
れるように載置される。押さえ部材3がトレイ本体2の
膨出部2cに嵌合している状態において、シーツ8は、
押さえ部材3のシーツ固定用壁部3bの下端によって押
圧され、固定される。特に、図8に示すように、シーツ
載置部2aと溝部2bの境界の段差部分と、シーツ固定
用壁部3bの下端との間の距離を小さくして、シーツ載
置部2aとシーツ固定用壁部3bの間にシーツ8を挟み
込むようにすれば、シーツ8は、略Z字状に変形し、堅
固に固定される。シーツ8を交換する際には、バックル
4を操作して、図1に示すように押さえ部材3が開いた
状態にして、シーツ8を取り外し、かつ新しいシーツ8
を敷設した後、押さえ部材3を手で下方に移動させ、さ
らに、図6の(b)の状態から図6の(a)の状態とな
るようにバックル4を指で操作し、図5に示す閉じた状
態で固定すればよい。
【0019】
【発明の効果】本発明のペット用トレイによれば、トレ
イ本体に対する押さえ部材の固定が解除された際に、押
さえ部材が自動的に回動して開くため、使用者が、固定
状態と固定解除状態とを誤認することがなくなり、ペッ
トのトイレ等としての使用時に、シーツを確実に固定し
た状態にすることができる。また、本発明のペット用ト
レイによれば、押さえ部材の固定及び固定解除の操作に
よって、シーツの敷設や取り外しの作業を容易かつ迅速
に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のペット用トレイの一例を示す斜視図で
ある。
【図2】図1中の矢印Aから見たペット用トレイ(部
分)を示す斜視図である。
【図3】図1中のB−C−Dで囲まれた部分を示す拡大
図である。
【図4】ペット用トレイの押さえ部材の開閉機能を付与
するためのバネの一例を示す右側面図(a)及び平面図
(b)である。
【図5】図1に示す開いた状態から閉じた状態に変化し
たペット用トレイを示す斜視図である。
【図6】図5中のE−E線で切断したペット用トレイの
断面図であって、押さえ部材が固定された状態を示す断
面図(a)、及び押さえ部材の固定が解除された状態を
示す断面図(b)である。
【図7】図5中の矢印Fから見たペット用トレイを示す
側面図である。
【図8】図5中のG−G線で切断した状態を示すペット
用トレイの断面図である。
【符号の説明】
1 ペット用トレイ 2 トレイ本体 3 押さえ部材 4 バックル(係止部) 5 被係止部 6 連結部(回転軸) 7 バネ 8 シーツ 2a シーツ載置部 2b 溝部 2c 膨出部 3a 外壁部 3b シーツ固定用壁部 3c 水平壁部 4a 係止爪 4b 突起片 4c 回転軸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シーツを載置するためのトレイ本体と、
    該トレイ本体に載置されるシーツの縁辺部分を押さえる
    ことのできる形状に形成され、かつ、前記トレイ本体に
    対して回動可能に連結された押さえ部材とからなるペッ
    ト用トレイであって、 前記トレイ本体が係止部を有し、かつ前記押さえ部材が
    被係止部を有するとともに、これら係止部及び被係止部
    が嵌合することによって、前記押さえ部材が前記トレイ
    本体に対して閉じた状態となって、シーツの縁辺部分を
    押さえることのできるように構成されており、かつ、 前記トレイ本体の係止部及び前記押さえ部材の被係止部
    の嵌合状態を解除することによって、前記押さえ部材
    が、前記トレイ本体に対して自動的に回動して開いた状
    態となるように構成されていることを特徴とするペット
    用トレイ。
  2. 【請求項2】 前記押さえ部材が前記トレイ本体に対し
    て自動的に回動して開くための手段として、前記トレイ
    本体に対する前記押さえ部材の連結箇所にバネが設けら
    れており、かつ、 該バネが設けられている連結箇所とは反対側の前記トレ
    イ本体の端部及び前記押さえ部材の端部に、前記係止部
    及び被係止部が設けられている請求項1に記載のペット
    用トレイ。
  3. 【請求項3】 前記トレイ本体が、シーツを載置するた
    めのシーツ載置部と、該シーツ載置部の縁辺に形成さ
    れ、かつシーツの縁辺部分を収容するための溝部と、該
    溝部の縁辺に隆起して形成される膨出部とからなるもの
    であり、 前記押さえ部材が、前記トレイ本体の膨出部と嵌合させ
    るための外壁部と、前記トレイ本体部の溝部の底面に当
    接させるためのシーツ固定用壁部とを備えている請求項
    1又は2に記載のペット用トレイ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015006140A (ja) * 2013-06-25 2015-01-15 株式会社リッチェル 猫トイレ用スロープ、猫用爪研ぎ兼スロープ、爪研ぎ用段ボールブロック体
KR102483068B1 (ko) * 2022-07-08 2022-12-29 송상호 애완동물 배변용 트레이

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