JP2003337870A - 車両用コンテンツ配信システム及び車両用コンテンツ配信方法のプログラム - Google Patents

車両用コンテンツ配信システム及び車両用コンテンツ配信方法のプログラム

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JP2003337870A
JP2003337870A JP2002147440A JP2002147440A JP2003337870A JP 2003337870 A JP2003337870 A JP 2003337870A JP 2002147440 A JP2002147440 A JP 2002147440A JP 2002147440 A JP2002147440 A JP 2002147440A JP 2003337870 A JP2003337870 A JP 2003337870A
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Takeshi Tanaka
武士 田中
Seiichi Suzuki
誠一 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】正規に許諾されている場合にだけコンテンツを
コピーすることができるようにする。 【解決方法】配信されるコンテンツに認証用識別子を付
与する識別子付与処理手段91と、前記認証用識別子が
付与されたコンテンツを配信するコンテンツ配信処理手
段92と、ナビゲーション装置の機器識別子及び配信さ
れたコンテンツの認証用識別子に基づいて、コンテンツ
を所定の記録媒体にコピーすることが許諾されているか
どうかを判断する許諾判断処理手段93と、コンテンツ
を所定の記録媒体にコピーすることが許諾されている場
合に、前記コンテンツを記録媒体にコピーする記録処理
手段94とを有する。ナビゲーション装置の機器識別子
及び配信されたコンテンツの認証用識別子に基づいて、
コンテンツを所定の記録媒体にコピーすることが許諾さ
れているかどうかが判断される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用コンテンツ
配信システム及び車両用コンテンツ配信方法のプログラ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ナビゲーション装置においては、
例えば、GPS(グローバルポジショニングシステム)
によって車両の現在の位置、すなわち、現在地が検出さ
れるとともに、ジャイロセンサによって検出された車両
の回転角速度、すなわち、旋回角に基づいて、車両の方
位、すなわち、自車方位が検出され、データ記録部から
地図データが読み出され、表示部のディスプレイに地図
画面が形成され、該地図画面に、現在地、現在地の周辺
の地図及び自車方位が表示されるようになっている。し
たがって、操作者である運転者は、前記地図画面に表示
された現在地、現在地の周辺の地図及び自車方位に従っ
て車両を走行させることができる。
【0003】また、運転者が目的地を設定し、探索条件
を設定すると、探索条件に基づいて現在地から目的地ま
での経路が探索される。そして、探索された経路、すな
わち、探索経路は、前記ディスプレイに形成された探索
経路表示画面に画像で表示されるか、音声出力部による
メッセージによって音声で出力されるかして、運転者に
案内される。したがって、運転者は案内された探索経路
に従って車両を走行させることができる。
【0004】そして、前記ナビゲーション装置は通信部
を備え、該通信部を介して、例えば、交通情報としての
渋滞情報を受信し、受信された渋滞情報を前記地図画面
上に表示することもできる。
【0005】ところで、例えば、コンテンツを配信する
車両用コンテンツ配信センタによって、オンラインショ
ッピングのための各種のサイトが開設されている。そこ
で、車両用コンテンツ配信センタとパソコンとをネット
ワークを介して接続し、パソコン等の操作部を操作し
て、車両用コンテンツサイトにアクセスし、車両用コン
テンツ配信センタから配信された各種の情報、例えば、
地図データ、地点案内情報、各施設の広告情報、音楽情
報等の各種の車両用のコンテンツを受信し、受信された
コンテンツをパソコンの記録装置のハードディスクにダ
ウンロードし、ダウンロードされたコンテンツを更に、
例えば、メモリカードにコピーするとともに、該メモリ
カードをナビゲーション装置のデータ記録部にセットし
て、前記コンテンツをデータ記録部の、例えば、ハード
ディスクに更にコピーすることが考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のナビゲーション装置においては、コンテンツがコピ
ーされたメモリカードを複数の車両において共用し、正
規に許諾されていないにもかかわらず、各ナビゲーショ
ン装置においてコンテンツをデータ記録部のハードディ
スクに更にコピーすることが可能になってしまう。
【0007】この場合、ナビゲーション装置においてコ
ンテンツをデータ記録部のハードディスクにコピーする
ためには、各コンテンツに付与されたシリアル番号、パ
スワード等を入力する必要があるが、シリアル番号、パ
スワード等を知っていさえすれば、コピーを極めて容易
に行うことができる。
【0008】本発明は、前記従来のナビゲーション装置
の問題点を解決して、正規に許諾されている場合にだけ
コンテンツをコピーすることができるようにした車両用
コンテンツ配信システム及び車両用コンテンツ配信方法
のプログラムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の車
両用コンテンツ配信システムにおいては、配信されるコ
ンテンツに認証用識別子を付与する識別子付与処理手段
と、前記認証用識別子が付与されたコンテンツを配信す
るコンテンツ配信処理手段と、ナビゲーション装置の機
器識別子及び配信されたコンテンツの認証用識別子に基
づいて、コンテンツを所定の記録媒体にコピーすること
が許諾されているかどうかを判断する許諾判断処理手段
と、コンテンツを所定の記録媒体にコピーすることが許
諾されている場合に、前記コンテンツを記録媒体にコピ
ーする記録処理手段とを有する。
【0010】本発明の他の車両用コンテンツ配信システ
ムにおいては、さらに、前記認証用識別子及び機器識別
子はID番号である。
【0011】本発明の更に他の車両用コンテンツ配信シ
ステムにおいては、さらに、前記許諾判断処理手段は、
機器識別子と認証用識別子とを比較し、同じである場合
に、コンテンツを所定の記録媒体にコピーすることが許
諾されていると判断する。
【0012】本発明の更に他の車両用コンテンツ配信シ
ステムにおいては、さらに、前記記録媒体は、ナビゲー
ション装置のデータ記録部に配設される。
【0013】本発明の車両用コンテンツ配信方法のプロ
グラムにおいては、コンピュータを、配信されるコンテ
ンツに認証用識別子を付与する識別子付与処理手段、前
記認証用識別子が付与されたコンテンツを配信するコン
テンツ配信処理手段、ナビゲーション装置の機器識別子
及び配信されたコンテンツの認証用識別子に基づいて、
コンテンツを所定の記録媒体にコピーすることが許諾さ
れているかどうかを判断する許諾判断処理手段、並びに
コンテンツを所定の記録媒体にコピーすることが許諾さ
れている場合に、前記コンテンツを記録媒体にコピーす
る記録処理手段として機能させる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。
【0015】図1は本発明の第1の実施の形態における
車両用コンテンツ配信システムの機能ブロック図であ
る。
【0016】図において、91は配信されるコンテンツ
に認証用識別子を付与する識別子付与処理手段、92は
前記認証用識別子が付与されたコンテンツを配信するコ
ンテンツ配信処理手段、93は、図示されないナビゲー
ション装置の機器識別子及び配信されたコンテンツの認
証用識別子に基づいて、コンテンツを所定の記録媒体に
コピーすることが許諾されているかどうかを判断する許
諾判断処理手段、94はコンテンツを所定の図示されな
い記録媒体にコピーすることが許諾されている場合に、
前記コンテンツを記録媒体にコピーする第2の記録処理
手段である。
【0017】図2は本発明の第1の実施の形態における
車両用コンテンツ配信システムのブロック図である。
【0018】図において、61は利用者端末としてのパ
ソコン、62はコンテンツ配信者としての車両用コンテ
ンツ配信センタ、65は通信業者としてのプロバイダで
あり、前記パソコン61、車両用コンテンツ配信センタ
62、プロバイダ65等はネットワーク43を介して接
続される。また、14は車両に搭載された車載装置とし
てのナビゲーション装置であり、該ナビゲーション装置
14は、ナビゲーション処理部17、及び情報記録部と
してのデータ記録部16を備える。
【0019】前記パソコン61、サーバ63、ショップ
サーバ66、ナビゲーション処理部17等は、それぞれ
独立して、又は二つ以上を組み合わせて、所定のプログ
ラム、データ等に基づいてコンピュータとして機能す
る。前記ナビゲーション装置14、ネットワーク43、
パソコン61、車両用コンテンツ配信センタ62、プロ
バイダ65等によって車両用コンテンツ配信システムが
構成される。
【0020】前記パソコン61は、演算装置及び制御装
置としてのCPU71、操作者である運転者に各種の情
報を通知する通知装置としての表示部72、操作部7
3、記録装置74、通信部75等を備える。本実施の形
態においては、前記演算装置及び制御装置としてCPU
71が使用されるようになっているが、CPU71に代
えてMPU等を使用することもできる。また、前記表示
部72としては、CRTディスプレイ、液晶ディスプレ
イ、プラズマディスプレイ等のディスプレイを使用する
ことができる。本実施の形態においては、通知装置とし
て表示部72が使用されるようになっているが、該表示
部72に代えて操作者に音声で各種の情報を通知する音
声表示装置を使用することもできる。
【0021】また、操作部73としては、キーボード、
マウス等を使用することができるほかに、前記ディスプ
レイに形成されたタッチパネルを使用することもでき
る。また、バーコードリーダ、ライトペン、遠隔操作用
のリモートコントロール装置、ジョイスティック等を使
用することもできる。前記タッチパネルにおいては、デ
ィスプレイに各種のキー、スイッチ、ボタン等の操作部
領域が形成され、該操作部領域をタッチ(押下)するこ
とによって入力を行うことができる。
【0022】また、前記記録装置74には、RAM、R
OM、フラッシュメモリ等の図示されない内部記憶装置
が内蔵されるほかに、ハードディスク、フレキシブルデ
ィスク、磁気テープ、磁気ドラム、CD−ROM、CD
−R、MD、DVD、光ディスク、MO、ICカード、
光カード、メモリカード等の図示されない外部記憶装置
を配設することができる。なお、該外部記憶装置を使用
するためには、記録装置74に、外部記憶装置に記録さ
れたデータを読み出すための読出装置、及びデータを記
録するための書込装置が配設される。
【0023】本実施の形態においては、前記利用者端末
としてパソコン61が使用されるようになっているが、
該パソコン61に代えて電子手帳、携帯電話、携帯端
末、PDA(個人用携帯情報端末)、テレビ電話、ゲー
ム機等のような、前記ネットワーク43に接続すること
ができ、双方向の通信を行うことができるものを使用す
ることもできる。
【0024】そして、前記車両用コンテンツ配信センタ
62は、サーバ63、該サーバ63に接続され、各種の
情報、例えば、地図データ、地点案内情報、各施設の広
告情報、音楽情報等の各種の車両用のコンテンツが記録
されたコンテンツデータベース(DB)64、会員の氏
名、住所、電話番号、Eメールアドレス、ID番号等が
記録された会員データベース(DB)68等を備える。
なお、前記ID番号は、ナビゲーション装置14を製造
する際に付加された固有の機器番号を表す。また、前記
車両用コンテンツ配信センタ62は、個人、企業、団
体、地方自治体、政府関係機関等のいずれであってもよ
い。そして、車両用コンテンツ配信センタ62は、前記
地図データ、地点案内情報、各施設の広告情報、音楽情
報等の車両用のコンテンツを、自ら作成したり、他の情
報作成者から購入したりして配信する。
【0025】また、前記プロバイダ65は、サービス、
コンテンツ等のオンラインショッピングを行うためのシ
ョップサーバ66、開設されたサイトで提供されるサー
ビス、コンテンツ等の名称、概要、提供者名、すなわ
ち、車両用コンテンツ配信センタの名称等が記録された
登録コンテンツデータベース(DB)67等を備える。
そして、本実施の形態においては、前記ショップサーバ
66に、車両用のコンテンツを配信するための車両用コ
ンテンツサイトが開設される。
【0026】なお、本実施の形態においては、所定の一
つのプロバイダ65のショップサーバ66に車両用コン
テンツサイトが開設されるようになっているが、複数の
プロバイダのショップサーバに車両用コンテンツサイト
を開設することもできる。
【0027】また、前記ネットワーク43としては、L
AN(Local Area Network)、WA
N(Wide Area Network)、イントラ
ネット、携帯電話回線網、電話回線網、公衆通信回線
網、専用通信回線網、インターネット等の通信回線網等
から成る各種の通信手段を使用することができる。ま
た、放送用衛星によるCS放送、BS放送、地上波ディ
ジタルテレビ放送、FM多重放送等を利用する通信手段
を使用することもできる。さらに、高度道路交通システ
ム(ITS)において利用されるノンストップ自動料金
支払いシステム(ETC)、境域通信システム(DSR
C)等の通信手段を使用することもできる。
【0028】次に、前記構成のナビゲーション装置14
について説明する。
【0029】図3は本発明の第1の実施の形態における
ナビゲーション装置の説明図である。
【0030】図において、14はナビゲーション装置で
あり、該ナビゲーション装置14は、現在地等を検出す
る現在地検出処理部15、地図データ、道路データ、探
索データ等のナビゲーション情報が記録されたデータ記
録部16、入力された情報に基づいて、ナビゲーション
処理等の各種の演算処理を行うナビゲーション処理部1
7、第1の操作部としての入力部34、第1の通知部と
しての表示部35、第2の操作部としての音声入力部3
6、第2の通知部としての音声出力部37、並びに通信
部38を有し、前記ナビゲーション処理部17に車速セ
ンサ41が接続される。
【0031】そして、前記現在地検出処理部15は、現
在地検出部としてのGPS21、地磁気センサ22、距
離センサ23、ステアリングセンサ24、方位検出部と
してのジャイロセンサ26、図示されない高度計等から
成る。
【0032】前記GPS21は、人工衛星によって発生
させられた電波を受信することによって地球上における
現在地を検出し、前記地磁気センサ22は、地磁気を測
定することによって自車方位を検出し、前記距離センサ
23は、道路上の所定の位置間の距離等を検出する。距
離センサ23としては、例えば、図示されない車輪の回
転速度を測定し、該回転速度に基づいて距離を検出する
もの、加速度を測定し、該加速度を2回積分して距離を
検出するもの等を使用することができる。
【0033】また、前記ステアリングセンサ24は舵
(だ)角を検出し、ステアリングセンサ24としては、
例えば、図示されないステアリングホイールの回転部に
取り付けられた光学的な回転センサ、回転抵抗センサ、
車輪に取り付けられた角度センサ等が使用される。
【0034】そして、前記ジャイロセンサ26は旋回角
を検出し、ジャイロセンサ26としては、例えば、ガス
レートジャイロ、振動ジャイロ等が使用される。また、
前記ジャイロセンサ26によって検出された旋回角を積
分することにより、自車方位を検出することができる。
【0035】なお、前記GPS21は単独で現在地を検
出することができる。そして、距離センサ23によって
検出された距離と、地磁気センサ22によって検出され
た自車方位、又はジャイロセンサ26によって検出され
た旋回角とを組み合わせることにより現在地を検出する
こともできる。また、距離センサ23によって検出され
た距離と、ステアリングセンサ24によって検出された
舵角とを組み合わせることにより現在地を検出すること
もできる。
【0036】前記データ記録部16は、地図データファ
イル、交差点データファイル、ノードデータファイル、
道路データファイル、写真データファイル、探索データ
ファイル、施設情報データファイル等のデータファイル
から成るデータベースを備え、前記各データファイルに
は、前記表示部35の図示されないディスプレイに形成
された画面に、探索経路に沿って案内図を出力、すなわ
ち、表示したり、交差点又は経路における特徴的な写
真、コマ図等を表示したり、次の交差点までの距離、次
の交差点における進行方向等を表示したり、他の案内情
報を表示したりするための各種のデータが記録される。
【0037】例えば、前記交差点データファイルには各
交差点に関する交差点データが、ノードデータファイル
にはノード点に関するノードデータが、道路データファ
イルには道路に関する道路データが、探索データファイ
ルには経路を探索するための探索データがそれぞれ記録
され、前記交差点データ、ノードデータ、道路データ、
探索データ等によって道路状況を表す道路状況データが
構成される。なお、前記ノードデータは、実際の道路の
分岐点(交差点、T字路等も含む)、ノード点、各ノー
ド点間を連結するノード点間リンク等を示すデータから
成る。
【0038】そして、前記道路データによって、道路自
体について、幅員、勾(こう)配、カント、バンク、路
面の状態、道路の車線数、車線数の減少する箇所、幅員
の狭くなる箇所等が、コーナについて、曲率半径、交差
点、T字路、コーナの入口等が、道路属性について、降
坂路、登坂路等が、道路種別について、国道、県道、細
街路等の一般道のほか、高速道路、都市高速道路、有料
道路等の高速・有料道がそれぞれ表される。さらに、道
路データによって、踏切、高速道路の入口及び出口の取
付道(ランプウェイ)、高速・有料道の料金所等が表さ
れる。
【0039】また、前記施設情報データファイルには、
各地域のホテル、ガソリンスタンド、駐車場、観光地案
内等の施設の施設情報が施設情報データとして記録され
る。なお、前記データ記録部16には、所定の情報を音
声出力部37によって出力するための各種のデータも記
録される。
【0040】前記ナビゲーション処理部17は、ナビゲ
ーション装置14の全体の制御を行う演算装置及び制御
装置としてのCPU31、並びに該CPU31が各種の
演算処理を行うに当たってワーキングメモリとして使用
されるRAM32、及び制御用のプログラムのほか、目
的地までの経路の探索、経路案内、特定区間の決定等を
行うための各種のプログラムが記録されたROM33を
内部記憶装置として備え、前記ナビゲーション処理部1
7に、前記入力部34、表示部35、音声入力部36、
音声出力部37及び通信部38が接続される。なお、前
記RAM32、ROM33等として半導体メモリ、磁気
コア等が使用される。RAM32、ROM33等のほか
に図示されないフラッシュメモリを内部記憶装置として
配設することもできる。そして、演算装置及び制御装置
としてCPU31に代えてMPU等を使用することもで
きる。
【0041】前記データ記録部16には、図示されない
ハードディスクが外部記憶装置として配設されていて、
ハードディスクに記録されたデータを読み出すための読
出装置、及びハードディスクにデータを記録するための
書込装置が配設される。なお、前記ハードディスクに代
えて、フレキシブルディスク、磁気テープ、磁気ドラ
ム、CD−ROM、CD−R、MD、DVD、光ディス
ク、MO、ICカード、光カード、メモリカード等を外
部記憶装置として配設することができる。
【0042】本実施の形態においては、前記ROM33
に各種のプログラムが記録され、前記データ記録部16
に各種のデータが記録されるようになっているが、プロ
グラム、データ等を同じ外部記憶装置に記録することも
できる。この場合、例えば、前記ナビゲーション処理部
17に前記フラッシュメモリを配設し、前記外部記憶装
置から前記プログラム、データ等を読み出してフラッシ
ュメモリに書き込むこともできる。したがって、外部記
憶装置を交換することによって前記プログラム、データ
等を更新することができる。また、車両に搭載された図
示されない自動変速機の制御を行うために自動変速機制
御装置が搭載されている場合には、自動変速機制御装置
の制御用のプログラム、データ等も前記外部記憶装置に
記録することができる。
【0043】前記入力部34は、走行開始時の現在地を
修正したり、出発地及び目的地を入力したり、通信部3
8を操作したりするためのものであり、各種のキー、ス
イッチ、ボタン等の図示されない操作スイッチから成
る。また、入力部34として、キーボード、マウス、バ
ーコードリーダ、ライトペン、遠隔操作用のリモートコ
ントロール装置、ジョイスティック等を使用することも
できる。さらに、入力部34を前記ディスプレイに形成
された画面に画像で表示された各種のキー、スイッチ、
ボタン等の図示されない操作スイッチによって構成する
こともできる。その場合、該操作スイッチをタッチする
ことによって入力を行う。
【0044】そして、前記ディスプレイに形成された各
種の画面には、操作案内、操作メニュー、キーの案内、
現在地から目的地までの探索経路、該探索経路に沿った
案内情報、FM多重放送の番組等が画像で表示される。
前記表示部35としては、CRTディスプレイ、液晶デ
ィスプレイ、プラズマディスプレイ等のディスプレイを
使用したり、車両のフロントガラスにホログラムを投影
するホログラム装置等を使用したりすることができる。
【0045】また、音声入力部36は、図示されないマ
イクロホン等によって構成され、音声によって必要な情
報を入力することができる。さらに、音声出力部37
は、図示されない音声合成装置及びスピーカを備え、音
声出力部37から、前記探索経路、案内情報、変速情報
等が、例えば、音声合成装置によって合成された音声で
出力される。なお、音声合成装置によって合成された音
声のほかに、各種の音、あらかじめテープ、メモリ等に
録音された各種の案内情報等を出力することもできる。
【0046】そして、前記通信部38は、交通情報提供
者としての情報送信センタ、例えば、図示されないVI
CS(道路交通情報通信システム:Vehicle I
nformation and Communicat
ion System)センタから送信され、道路に沿
って配設された図示されない電波ビーコン装置、光ビー
コン装置等を介して電波ビーコン、光ビーコン等として
受信する第1の受信装置としてのビーコンレシーバ、F
M放送局を介してFM多重放送として受信する第2の受
信装置としてのFM受信機等を備え、前記ビーコンレシ
ーバによって、渋滞情報、規制情報、駐車場情報、交通
事故情報、サービスエリアの混雑状況等の各情報から成
る交通情報を受信したり、前記FM受信機によって前記
交通情報のほかに、ニュース、天気予報等の情報をFM
多重情報として受信したりすることができる。前記ビー
コンレシーバ及びFM受信機は、ユニット化されてVI
CSレシーバとして配設されるようになっているが、別
々に配設することもできる。
【0047】また、通信部38は、基地局から送信され
たGPS21の検出誤差を検出するD−GPS情報等の
各種のデータを受信することもできる。なお、電波ビー
コン、光ビーコン等に基づいて位置情報を受信し、現在
地を検出することもでき、その場合、前記ビーコンレシ
ーバは、現在地検出部として機能する。
【0048】ところで、前記パソコン61(図2)にお
いては、車両用コンテンツ配信センタ62からプロバイ
ダ65を介して配信される各種の情報、例えば、地図デ
ータ、地点案内情報、各施設の広告情報、音楽情報等の
車両用のコンテンツを購入し、購入したコンテンツを記
録装置74のハードディスクにダウンロードすることが
できるようになっている。
【0049】次に、車両用のコンテンツを購入し、ダウ
ンロードするための車両用コンテンツ配信システムの動
作について説明する。
【0050】図4は本発明の第1の実施の形態における
車両用コンテンツ配信システムの動作を示すフローチャ
ートである。
【0051】まず、操作者は、操作部73(図2)を操
作して、ショップサーバ66に開設された車両用コンテ
ンツサイトにアクセスすると、ショップサーバ66は登
録コンテンツデータベース67を参照して車両用コンテ
ンツのリストをパソコン61に送信する。そして、CP
U71の図示されない表示処理手段は、表示処理を行
い、表示部72のディスプレイにコンテンツリストを表
示する。
【0052】続いて、操作者が、表示されたコンテンツ
リストの中から所望のコンテンツを選択すると、サーバ
63の図示されない照会処理手段は、照会処理を行い、
パソコン61に照会指示を送信し、ナビゲーション装置
14のID番号を入力するように促す。前記表示処理手
段は、照会指示を受信すると、表示部72のディスプレ
イに「ナビゲーション装置のID番号を入力してくださ
い。」のメッセージを表示する。
【0053】そして、操作者が操作部73を操作してI
D番号を入力して送信すると、前記照会処理手段は、会
員データベース68を参照してID番号に基づいて、操
作者がコンテンツの会員登録が行われた会員であるかど
うかを判断する。操作者が会員である場合、照会処理手
段は、パスワードを入力するように促し、前記表示処理
手段は、ディスプレイに「パスワードを入力してくださ
い。」のメッセージを表示する。
【0054】操作者が会員でない場合、前記照会処理手
段は、操作者にコンテンツの会員登録を行うように促
し、前記表示処理手段は、ディスプレイに「コンテンツ
の会員登録を行ってください。」のメッセージを表示す
る。該メッセージに従って、操作者は、操作部73を操
作して、氏名、住所、電話番号、Eメールアドレス、前
記ID番号等を入力し、サーバ63に送信する。そし
て、前記サーバ63の図示されない登録処理手段は、登
録処理を行い、前記氏名、住所、電話番号、Eメールア
ドレス、ID番号等を会員データベース68に記録し、
会員登録を行う。
【0055】続いて、前記照会処理手段は、クレジット
カードの番号、すなわち、クレジット番号を入力するよ
うに促し、前記表示処理手段は、ディスプレイに「クレ
ジット番号を入力してください。」のメッセージを表示
する。該メッセージに従って、操作者は、操作部73を
操作してクレジット番号を入力し、サーバ63に送信す
ると、前記サーバ63の識別子付与処理手段91(図
1)は、識別子付与処理を行い、コンテンツデータベー
ス64から所定のコンテンツを読み出すとともに、会員
データベース68からID番号を読み出し、該ID番号
を認証用識別子としてコンテンツに付与する。この場
合、コンテンツのデータは圧縮することができ、コンテ
ンツのデータには、圧縮する際に付与される管理番号を
記録するための管理ヘッドが設けられていて、該管理ヘ
ッドに認証用識別子が記録される。
【0056】続いて、前記サーバ63のコンテンツ配信
処理手段92は、コンテンツ配信処理を行い、認証用識
別子が付与されたコンテンツをパソコン61に配信す
る。該パソコン61の図示されない情報取得処理手段
は、情報取得処理を行い、車両用コンテンツ配信センタ
62から配信されたコンテンツをネットワーク43及び
通信部75を介して受信し、受信されたコンテンツを記
録装置74のハードディスクにダウンロードする。この
ようにして、操作者はコンテンツを購入することができ
る。
【0057】本実施の形態においては、前記記録装置7
4において、ハードディスクがダウンロード用の記録媒
体として使用され、情報取得処理手段によってコンテン
ツはハードディスクに記録される。なお、ダウンロード
用の記録媒体としてハードディスクが使用されるように
なっているが、該ハードディスクに代えて、フラッシュ
メモリを使用したり、記録装置74にセットされた、フ
レキシブルディスク、磁気テープ、磁気ドラム、CD−
ROM、CD−R、MD、DVD、光ディスク、MO、
ICカード、光カード、メモリカード等を使用したりす
ることもできる。
【0058】続いて、操作者は、前記記録装置74に、
例えば、コピー用の記録媒体としてのメモリカードをセ
ットし、操作部73を操作して、ダウンロードされたコ
ンテンツをメモリカードにコピーする。そのために、前
記CPU71の図示されない第1の記録処理手段は、第
1の記録処理を行い、コンテンツをメモリカードにコピ
ーする。なお、コピー用の記録媒体としてメモリカード
が使用されるようになっているが、該メモリカードに代
えて、フレキシブルディスク、磁気テープ、磁気ドラ
ム、CD−ROM、CD−R、MD、DVD、光ディス
ク、MO、ICカード、光カード等を使用することもで
きる。
【0059】次に、操作者は、前記メモリカードをナビ
ゲーション装置14のデータ記録部16にセットして、
前記コンテンツをデータ記録部16のハードディスクに
更にコピーする。
【0060】ところで、本実施の形態においては、前述
されたようにコンテンツを購入した場合、ダウンロード
されたコンテンツをメモリカード等にコピーし、更にデ
ータ記録部16のハードディスクにコピーすることが正
規に許諾されるが、正規に許諾されていない場合には、
前記コンテンツをデータ記録部16のハードディスクに
コピーすることができないようになっている。
【0061】すなわち、操作者がメモリカードをデータ
記録部16にセットし、入力部34(図3)を操作して
コンテンツをデータ記録部16のハードディスクにコピ
ーしようとすると、CPU31の許諾判断処理手段93
は、許諾判断処理を行い、車両に搭載されたナビゲーシ
ョン装置14に付加されたID番号を機器識別子として
読み込むとともに、コンテンツに付与された認証用識別
子を読み出し、認証用識別子と機器識別子とを比較す
る。そして、認証用識別子と機器識別子とが同じである
場合、前記許諾判断処理手段93は、データ記録部16
のハードディスクにコピーすることが正規に許諾されて
いると判断し、CPU31の第2の記録処理手段94
は、第2の記録処理を行い、コンテンツをデータ記録部
16のハードディスクにコピーする。また、認証用識別
子と機器識別子とが異なる場合、前記許諾判断処理手段
93は、データ記録部16のハードディスクにコピーす
ることが正規に許諾されていないと判断し、CPU31
の図示されない表示処理手段は、表示処理を行い、コピ
ーが不可能である旨のメッセージを表示する。
【0062】このように、コンテンツに認証用識別子が
付与され、認証用識別子と機器識別子とが比較され、認
証用識別子と機器識別子とが同じである場合に、コンテ
ンツがデータ記録部16のハードディスクにコピーされ
るので、正規に許諾されている場合にだけコンテンツを
コピーすることができる。
【0063】次に、フローチャートについて説明する。 ステップS1 車両用コンテンツサイトにアクセスす
る。 ステップS2 コンテンツを選択する。 ステップS3 ID番号を入力する。 ステップS4 会員であるかどうかを判断する。会員で
ある場合はステップS6に、会員でない場合はステップ
S5に進む。 ステップS5 会員登録を行う。 ステップS6 パスワードを入力する。 ステップS7 クレジット番号を入力する。 ステップS8 認証用識別子を付与する。 ステップS9 コンテンツをダウンロードする。 ステップS10 コンテンツをメモリカードにコピーす
る。 ステップS11 認証用識別子と機器識別子とが同じで
あるかどうかを判断する。認証用識別子と機器識別子と
が同じである場合はステップS13に、同じでない場合
はステップS12に進む。 ステップS12 コピーが不可能である旨のメッセージ
を表示し、処理を終了する。 ステップS13 コンテンツをデータ記録部16のハー
ドディスクにコピーし、処理を終了する。
【0064】次に、パソコン61とナビゲーション装置
14とをネットワーク43を介して接続するようにした
本発の第2の実施の形態について説明する。なお、第1
の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ
符号を付与することによってその説明を省略する。
【0065】図5は本発明の第2の実施の形態における
ナビゲーション装置の説明図である。
【0066】この場合、通信部38は、図示されないア
ンテナを介して直接ネットワーク43に接続されるか、
又は通信機能を備えた端末、すなわち、通信端末39を
介してネットワーク43に接続される。該通信端末39
として、携帯電話、自動車電話、PHS等の移動電話を
使用したり、携帯用コンピュータ、個人用携帯情報端
末、電子手帳、テレビ電話、ゲーム機等に通信機能を持
たせたものを使用したりすることができる。前記ネット
ワーク43は、第1の実施の形態と同じものであって
も、別のものであってもよい。
【0067】操作者は、記録装置74(図2)の記録媒
体として内蔵されたハードディスクにコンテンツがダウ
ンロードされると、操作部73を操作して、ダウンロー
ドされたコンテンツを通信部75及びネットワーク43
を介して車載装置としてのナビゲーション装置14に送
信する。続いて、ナビゲーション装置14において、コ
ンテンツが受信されると、操作者は入力部34を操作し
て、受信されたコンテンツをデータ記録部16のハード
ディスクにコピーする。
【0068】このとき、CPU31の許諾判断処理手段
93(図1)は、許諾判断処理を行い、認証用識別子を
読み込むとともに、機器識別子を読み出し、認証用識別
子と機器識別子とを比較する。そして、認証用識別子と
機器識別子とが同じである場合、前記許諾判断処理手段
93は、コンテンツをデータ記録部16のハードディス
クにコピーすることが正規に許諾されていると判断し、
CPU31の第2の記録処理手段94は、第2の記録処
理を行い、コンテンツをデータ記録部16のハードディ
スクにコピーする。また、認証用識別子と機器識別子と
が異なる場合、前記許諾判断処理手段93は、コンテン
ツをデータ記録部16のハードディスクにコピーするこ
とが正規に許諾されていないと判断し、CPU31の図
示されない表示処理手段は、表示処理を行い、コピーが
不可能である旨のメッセージをディスプレイに表示す
る。
【0069】なお、本実施の形態においては、通信部3
8が図示されないアンテナを介して直接ネットワーク4
3に接続されるか、又は通信端末39を介してネットワ
ーク43に接続されるので、入力部34を操作し、パソ
コン61を介することなく、コンテンツを購入すること
ができる。この場合、コンテンツ配信者としての車両用
コンテンツ配信センタ62は、ネットワーク43を介し
てナビゲーション装置14に直接コンテンツを配信す
る。
【0070】また、前記各実施の形態においては、通信
業者としてのプロバイダ65によって提供されているオ
ンラインショッピングのためのサイトにアクセスするこ
とによってコンテンツを購入することができるようにな
っているが、車両用コンテンツ配信センタ62からコン
テンツを直接購入することもできる。
【0071】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0072】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、車両用コンテンツ配信システムにおいては、配信
されるコンテンツに認証用識別子を付与する識別子付与
処理手段と、前記認証用識別子が付与されたコンテンツ
を配信するコンテンツ配信処理手段と、ナビゲーション
装置の機器識別子及び配信されたコンテンツの認証用識
別子に基づいて、コンテンツを所定の記録媒体にコピー
することが許諾されているかどうかを判断する許諾判断
処理手段と、コンテンツを所定の記録媒体にコピーする
ことが許諾されている場合に、前記コンテンツを記録媒
体にコピーする記録処理手段とを有する。
【0073】この場合、ナビゲーション装置の機器識別
子及び配信されたコンテンツの認証用識別子に基づい
て、コンテンツを所定の記録媒体にコピーすることが許
諾されているかどうかが判断され、コンテンツを所定の
記録媒体にコピーすることが許諾されている場合に、前
記コンテンツを記録媒体にコピーするようになっている
ので、正規に許諾されている場合にだけコンテンツをコ
ピーすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における車両用コン
テンツ配信システムの機能ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における車両用コン
テンツ配信システムのブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態におけるナビゲーシ
ョン装置の説明図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態における車両用コン
テンツ配信システムの動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】本発明の第2の実施の形態におけるナビゲーシ
ョン装置の説明図である。
【符号の説明】
14 ナビゲーション装置 16 データ記録部 17 ナビゲーション処理部 43 ネットワーク 61 パソコン 62 車両用コンテンツ配信センタ 63 サーバ 65 プロバイダ 91 識別子付与処理手段 92 コンテンツ配信処理手段 93 許諾判断処理手段 94 第2の記録処理手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 誠一 東京都千代田区外神田2−18−7阿久沢ビ ル1F マイドライブネットコム株式会社 内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配信されるコンテンツに認証用識別子を
    付与する識別子付与処理手段と、前記認証用識別子が付
    与されたコンテンツを配信するコンテンツ配信処理手段
    と、ナビゲーション装置の機器識別子及び配信されたコ
    ンテンツの認証用識別子に基づいて、コンテンツを所定
    の記録媒体にコピーすることが許諾されているかどうか
    を判断する許諾判断処理手段と、コンテンツを所定の記
    録媒体にコピーすることが許諾されている場合に、前記
    コンテンツを記録媒体にコピーする記録処理手段とを有
    することを特徴とする車両用コンテンツ配信システム。
  2. 【請求項2】 前記認証用識別子及び機器識別子はID
    番号である請求項1に記載の車両用コンテンツ配信シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記許諾判断処理手段は、機器識別子と
    認証用識別子とを比較し、同じである場合に、コンテン
    ツを所定の記録媒体にコピーすることが許諾されている
    と判断する請求項1又は2に記載の車両用コンテンツ配
    信システム。
  4. 【請求項4】 前記記録媒体は、ナビゲーション装置の
    データ記録部に配設される請求項1〜3のいずれか1項
    に記載の車両用コンテンツ配信システム。
  5. 【請求項5】 コンピュータを、配信されるコンテンツ
    に認証用識別子を付与する識別子付与処理手段、前記認
    証用識別子が付与されたコンテンツを配信するコンテン
    ツ配信処理手段、ナビゲーション装置の機器識別子及び
    配信されたコンテンツの認証用識別子に基づいて、コン
    テンツを所定の記録媒体にコピーすることが許諾されて
    いるかどうかを判断する許諾判断処理手段、並びにコン
    テンツを所定の記録媒体にコピーすることが許諾されて
    いる場合に、前記コンテンツを記録媒体にコピーする記
    録処理手段として機能させることを特徴とする車両用コ
    ンテンツ配信方法のプログラム。
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