JP2003332044A - 有機elディスプレイ素子及び携帯端末 - Google Patents

有機elディスプレイ素子及び携帯端末

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JP2003332044A JP2002133787A JP2002133787A JP2003332044A JP 2003332044 A JP2003332044 A JP 2003332044A JP 2002133787 A JP2002133787 A JP 2002133787A JP 2002133787 A JP2002133787 A JP 2002133787A JP 2003332044 A JP2003332044 A JP 2003332044A
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誠 高村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、有機ELディスプレイ素子のいわ
ゆる額縁部を減少させ、有機ELディスプレイ素子の有
機EL素子と封止板の接着工程を簡易にすることを目的
とする。併せて、有機ELディスプレイ素子を備える携
帯端末の表示部の拡大を図ることを目的とする。 【解決手段】 本発明は、透明基板上に順次積層した透
明電極層と、有機EL層と、金属電極層とを有する有機
EL素子を封止キャップで被覆した有機ELディスプレ
イ素子において、該封止キャップ内面に該有機EL素子
を動作させる電子回路を搭載し、前記有機EL素子の周
縁に外部配線を接合する電極端子を配置し、前記有機E
L素子と該電子回路との接続、及び該電極端子と前記電
子回路との接続のための配線を前記封止キャップ内面に
形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有機ELディスプ
レイ素子及び有機ELディスプレイ素子を備える携帯端
末に関する。
【0002】
【従来の技術】各種情報端末の表示部にはエレクトロル
ミネセンス(以下、ELと略記)現象を利用した有機E
Lディスプレイ素子が知られている。従来の有機ELデ
ィスプレイ素子の概略図を図5に示す。図5において、
51は封止キャップ、52はガラス基板、53は金属電
極層、54はフレキシブル基板、55は透明電極の電極
端子、56は金属電極の電極端子である。
【0003】有機EL素子は、透明なガラス基板52の
上面に透明電極(図示せず)、有機EL層(図示せ
ず)、金属電極層53が積層されている。有機EL素子
に封止キャップで被覆したものが有機ELディスプレイ
素子である。駆動回路57はフレキシブル基板54に搭
載される。駆動回路57の出力は、フレキシブル基板5
4と電極端子55、56を介して、有機EL素子の透明
電極と金属電極に入力される。従来の有機ELディスプ
レイ素子では、電極端子55、56をガラス基板52の
上面周縁(いわゆる額縁部)に配置しているため、有機
ELディスプレイ素子の表示部に対していわゆる額縁部
が広くならざるを得なかった。
【0004】有機ELディスプレイ素子の有機EL層は
水分に弱いため、図5に示すように、有機EL素子を金
属性の封止キャップ51で被覆し、空気中の水分の流入
を防止している。さらに、流入した水分を吸収するよう
に、有機EL素子と封止キャップ51の間に乾燥剤を封
入していたため、封止キャップ51は厚くならざるを得
なかった。
【0005】図5に示すような有機ELディスプレイ素
子を組込んだ携帯端末の外観を図6に示す。図6におい
て、61は携帯端末、62は表示部、54はフレキシブ
ル基板である。なお、フレキシブル基板54は、携帯端
末61の内部構造であって、外部からは見えない。図6
に示すように、有機ELディスプレイ素子のいわゆる額
縁部が広いと、表示部62は携帯端末61の筐体に比べ
て小さくせざるを得ない。また、フレキシブル基板54
を有機ELディスプレイ素子の周辺に配置するため、携
帯端末61の表示部62の大きさが制限されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題を解決するために、有機ELディスプレイ素子のい
わゆる額縁部を減少させ、有機ELディスプレイ素子の
有機EL素子と封止板の接着工程を簡易にすることを目
的とする。併せて、有機ELディスプレイ素子を備える
携帯端末の表示部の拡大を図ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本願第一の発明は、透明基板上に順次積層した
透明電極層と、有機EL層と、金属電極層とを有する有
機EL素子を封止キャップで被覆した有機ELディスプ
レイ素子において、該封止キャップ内面に該有機EL素
子を動作させる電子回路を搭載し、前記有機EL素子の
周縁に外部配線を接合する電極端子を配置し、前記有機
EL素子と該電子回路との接続、及び該電極端子と前記
電子回路との接続のための配線を前記封止キャップ内面
に形成したことを特徴とする有機ELディスプレイ素子
である。
【0008】本願第二の発明は、本願第一の発明におい
て、前記封止キャップ内面に搭載した電子回路の上層に
乾燥剤層を積層したことを特徴とする有機ELディスプ
レイ素子である。
【0009】本願第三の発明は、本願第一又は第二の発
明において、前記有機EL素子と前記封止キャップとを
接着するシール内の導電粒子で上下転移することによ
り、前記電子回路と前記有機EL素子とを、及び前記電
子回路と前記電極端子とを接続することを特徴とする有
機ELディスプレイ素子である。
【0010】本願第四の発明は、本願第一乃至第三の発
明において、前記電極端子を有機EL素子の片端にのみ
配置したことを特徴とする有機ELディスプレイ素子で
ある。
【0011】本願第五の発明は、本願第一乃至第四の発
明の有機ELディスプレイ素子を備える携帯端末であ
る。携帯端末には、携帯電話やPDA(Personal Digit
al Assistant)等の表示部を有する情報端末を含む。な
お、これらの各構成は、可能な限り組み合わせることが
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施形態につい
て、添付の図面を参照して説明する。 (実施の形態1)図1は本願発明の実施の形態を説明す
る有機ELディスプレイ素子の概略図である。図1にお
いて、11は封止キャップであって、セラミックスやガ
ラスよりなる。12は透明基板としてのガラス基板であ
る。透明基板には、ガラス基板、透明樹脂、カラーフィ
ルタや色変換材料が形成された基板等を含む。ガラス基
板12の上面には透明電極層(図示せず)と、有機EL
層(図示せず)と、金属電極層15を順次積層してい
る。透明電極層(図示せず)は、有機EL層で発光した
EL光を透過させるように、ITO(Indium Tin Oxid
e)、インディウム亜鉛酸化物、酸化スズ等の透明な電
極からなる。有機EL層は、EL現象によって発光す
る。金属電極層15は、透明電極層との間にある有機E
L層に電界を印加する。金属電極材料には、Al、L
i、Mg又はこれらの合金を用いることができる。17
は封止キャップ内面であって、封止キャップ11に設け
られた凹部の内面である。16は電子回路であって、封
止キャップ内面17に搭載される。電子回路には有機E
L素子22の透明電極と金属電極に駆動信号を供給する
駆動回路や有機EL素子の監視制御回路が含まれる。電
子回路の周辺にはチップ抵抗やチップコンデンサ等の回
路素子も配置される。20は外部配線としてのフレキシ
ブル基板であって、外部から電子回路16に信号を供給
する。18は外部配線としてのフレキシブル基板20が
接合する電極端子である。電極端子は、透明電極や金属
電極と同じ材料でも、異なる材料でもよい。抵抗が低
く、外気に対して安定な材料であることが好ましい。電
極端子は電極端子と対応する電極と接続してもよいし、
電極間でバスラインを形成して接続してもよい。19は
配線であって、電極端子18と電子回路16との間、金
属電極や透明電極と電子回路16との間を接続する。有
機EL素子22は、ガラス基板12とその上面に積層し
た透明電極層と、有機EL層と、金属電極層15とを備
える。
【0013】封止キャップ11は、図1の矢印のように
有機EL素子22を封止する。この結果、フレキシブル
基板20からの信号は、有機EL素子22のガラス基板
12の片端に配置した電極端子18と配線19を介し
て、電子回路16に入力されることになる。電子回路1
6は、配線19を介して有機EL素子の透明電極と金属
電極を駆動し、両電極の交点にある画素が発光すること
になる。発光した光はガラス基板12を通って出射す
る。この結果、有機ディスプレイ素子は画像表示機能、
又は光源としての機能を発揮することになる。
【0014】以上説明したように、有機EL素子の片端
に接続されたフレキシブル基板を介して、有機ELディ
スプレイ素子の封止キャップ内面に搭載した電子回路を
動作させるため、有機ELディスプレイ素子の片端を除
いていわゆる額縁を削減することができた。このような
配置構造では、有機ELディスプレイ素子の対向する両
端にフレキシブル基板を接続し、封止キャップ内面に搭
載した電子回路を動作させると、有機ELディスプレイ
素子の対向する両端を除いていわゆる額縁を削減するこ
ともできる。
【0015】なお、ガラス基板12に封止キャップ11
を紫外線硬化樹脂で接着するために、有機ELディスプ
レイ素子のガラス基板側から紫外線を照射すると、有機
EL層を保護するマスクが必要になる。そこで、封止キ
ャップ11を透明部材により構成すれば、封止板の側か
ら紫外線を照射でき、金属電極層15がマスクとしても
機能するため、マスク工程が不要になり、量産が可能に
なる。透明部材としては、透明樹脂やガラスが適用でき
る。
【0016】(実施の形態2)本実施の形態では、水分
に弱い有機EL層を保護する方法について説明する。図
2は本願発明の実施の形態を説明する有機ELディスプ
レイ素子の封止キャップの断面図である。11は封止キ
ャップ、16は電子回路、17は封止キャップ内面、1
9は配線、25は乾燥剤層である。電子回路16には有
機EL素子22の透明電極と金属電極に駆動信号を供給
する駆動回路や有機EL素子の監視制御回路が含まれ
る。電子回路16の周辺にはチップ抵抗やチップコンデ
ンサ等の回路素子も配置される。
【0017】封止キャップ内面に電子回路16を搭載
し、外部配線を接合する電極端子と電子回路16との
間、電子回路16と金属電極もしくは透明電極との間を
配線19で接続する。その上面に乾燥剤を含有する乾燥
剤層25を積層する。乾燥剤としては、典型的には酸化
バリウム等が適用できる。これらの乾燥剤を樹脂に混入
して、図2に示すように、電子回路16の上面に塗布す
る。図2に示すように、電子回路16を覆うように、乾
燥剤層を積層することもできるし、電子回路16を覆わ
ない程度に積層することもできる。電子回路16を覆わ
ない程度であれば、乾燥剤層を積層することによって、
封止キャップ11が厚くなることもない。封止キャップ
11で有機EL素子を封止した後、乾燥剤層25は進入
してきた水分あるいは、内部で発生した水分を吸収す
る。以上説明したように、封止キャップ内面に乾燥剤層
を積層すると、有機ELディスプレイ素子を薄く保った
まま、有機EL層を保護することができた。
【0018】(実施の形態3)本実施の形態では、封止
キャップ内の配線と有機EL素子の電極又は電極端子と
の接続方法について説明する。
【0019】図3に、本願発明の実施の形態を説明する
有機ELディスプレイ素子の断面図を示す。11は封止
キャップであって、セラミックスやガラスよりなる。1
2は透明基板としてのガラス基板である。透明基板に
は、ガラス基板、透明樹脂、カラーフィルタや色変換材
料が形成された基板等を含む。ガラス基板12の上面に
は透明電極層13と、有機EL層14と、金属電極層1
5を順次積層している。13は、透明電極層であって、
有機EL層で発光したEL光を透過させるように、IT
O(Indium Tin Oxide)、インディウム亜鉛酸化物、酸
化スズ等の透明な電極からなり、駆動回路と接続するた
めにガラス基板12の上面で有機EL層14の外側にま
で伸びている。14は、有機EL層であって、EL現象
によって発光する。15は、金属電極層であって、透明
電極層13との間にある有機EL層14に電界を印加す
る。金属電極材料には、Al、Li、Mg又はこれらの
合金を用いることができる。金属電極層15も、駆動回
路と接続するためにガラス基板12の上面で有機EL層
14の外側にまで伸びている(図面に垂直方向)。17
は封止キャップ内面であって、封止キャップ11に設け
た凹部の内面である。16は電子回路であって、封止キ
ャップ内面17に搭載され、有機EL素子22の透明電
極と金属電極に駆動信号を供給したり、有機EL素子を
監視制御したりする機能を持つ。電子回路の周辺にはチ
ップ抵抗やチップコンデンサ等の回路素子も配置され
る。20は外部配線としてのフレキシブル基板であっ
て、外部と電子回路16とを接続する。18は電極端子
であって、外部配線としてのフレキシブル基板20が接
合する。19は配線であって、電極端子18と電子回路
16との間、金属電極や透明電極と電子回路16との間
を接続する。有機EL素子22は、ガラス基板12とそ
の上面に積層した透明電極層と、有機EL層と、金属電
極層15とを備える。
【0020】有機EL素子22を封止キャップ11で封
止するには、シール21を用いる。シール21を有機E
L素子22のガラス基板12の周縁に付着させる。ガラ
ス基板12の周縁には透明電極層13と金属電極層15
も伸びており、また、電極端子18も配置されている。
シール21はこれらの上面にも付着される。有機EL素
子22に封止キャップ11を圧着すると、このシールに
よって接着される。シール21には、導電粒子も混入さ
れている。従って、圧着によって、導電粒子がガラス基
板12の周縁にある透明電極層13、金属電極層15、
電極端子18と封止キャップの対応する配線とを導通さ
せる。導通により、上下転移され電子回路16は外部及
び透明電極又は金属電極と接続されることになる。
【0021】このように、シール21に導電粒子を混入
することにより有機EL素子22と封止キャップ11と
が接着されると同時に、有機EL素子22上の電極端子
18、金属電極層15の金属電極、透明電極層13の透
明電極と封止キャップ内面の駆動回路とを容易に接続す
ることができた。このような接続方法により、電極端子
を配置するスペースを最小限にすることができ、また、
封止キャップ内面の電子回路と透明電極や金属電極の接
続に特別な場所を必要とせず、その結果、有機ELディ
スプレイ素子のいわゆる額縁を削減することができた。
【0022】(実施の形態4)実施の形態1乃至3で説
明した有機ELディスプレイ素子を表示部のある携帯端
末に組み込むと、携帯端末の筐体に対して表示部を大き
くとることができる。図1乃至3に示すような有機EL
ディスプレイ素子を含む携帯端末の外観を図4に示す。
図4において、31は携帯端末、32は表示部、20は
フレキシブル基板である。フレキシブル基板20は、携
帯端末31の内部構造であって、外部からは見えない。
【0023】図4に示すように、本発明による有機EL
ディスプレイ素子はいわゆる額縁を削減することがで
き、また、フレキシブル配線もいわゆる額縁を利用する
ことなく封止板に接続するため、表示部32を携帯端末
の筐体の左右上下方向に大きくすることができた。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
有機ELディスプレイ素子のいわゆる額縁を縮小するこ
とが可能となった。また、有機ディスプレイ素子の厚さ
を薄くすることができた。さらに、本発明の有機ELデ
ィスプレイ素子を備える携帯端末は表示部を筐体の左右
上下方向に大きくとることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による有機ELディスプレイ素子の概略
図である。
【図2】本発明による有機ELディスプレイ素子の封止
キャップの断面図である。
【図3】本発明による有機ELディスプレイ素子の断面
図である。
【図4】本発明による有機ELディスプレイ素子を備え
る携帯端末の外観を説明する図である。
【図5】従来の有機ELディスプレイ素子の概略図であ
る。
【図6】従来の有機ELディスプレイ素子を備える携帯
端末の外観を説明する図である。
【符号の説明】
11:封止キャップ 12:ガラス基板 13:透明電極層 14:有機EL層 15:金属電極層 16:電子回路 17:封止キャップ内面 18:電極端子 19:配線 20:フレキシブル基板 21:シール 22:有機EL素子 25:乾燥剤層 31:携帯端末 32:表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05B 33/06 H05B 33/14 A 33/14 H04B 7/26 K Fターム(参考) 3K007 AB13 AB18 BB01 BB05 BB07 CC00 DB03 FA02 5C094 AA15 AA43 BA01 BA12 BA27 CA19 DA07 DA13 DB01 DB02 EA02 FA02 FB06 HA10 5G435 AA17 AA18 BB05 CC09 EE36 EE42 EE47 HH02 KK09 LL07 5K023 AA07 BB04 HH06 5K067 AA21 AA34 BB04 BB21 DD11 DD51 EE02 FF02 FF23 KK17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明基板上に順次積層した透明電極層
    と、有機EL層と、金属電極層とを有する有機EL素子
    を封止キャップで被覆した有機ELディスプレイ素子に
    おいて、該封止キャップ内面に該有機EL素子を動作さ
    せる電子回路を搭載し、前記有機EL素子の周縁に外部
    配線を接合する電極端子を配置し、前記有機EL素子と
    該電子回路との接続、及び該電極端子と前記電子回路と
    の接続のための配線を前記封止キャップ内面に形成した
    ことを特徴とする有機ELディスプレイ素子。
  2. 【請求項2】 前記封止キャップ内面に、さらに、乾燥
    剤層を積層したことを特徴とする請求項1に記載の有機
    ELディスプレイ素子。
  3. 【請求項3】 前記有機EL素子と前記封止キャップと
    を接着するシール内の導電粒子で上下転移することによ
    り、前記電子回路と前記有機EL素子とを、及び前記電
    子回路と前記電極端子とを接続することを特徴とする請
    求項1又は2に記載の有機ELディスプレイ素子。
  4. 【請求項4】 前記電極端子を有機EL素子の片端にの
    み配置したことを特徴とする請求項1乃至3に記載の有
    機ELディスプレイ素子。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4に記載のいずれかの有機
    ELディスプレイ素子を備える携帯端末。
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