JP2003330571A - ベッドサイド端末 - Google Patents
ベッドサイド端末Info
- Publication number
- JP2003330571A JP2003330571A JP2002133813A JP2002133813A JP2003330571A JP 2003330571 A JP2003330571 A JP 2003330571A JP 2002133813 A JP2002133813 A JP 2002133813A JP 2002133813 A JP2002133813 A JP 2002133813A JP 2003330571 A JP2003330571 A JP 2003330571A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hard disk
- display device
- function
- arm
- personal computer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の３次元的に位置調整可能なアームの先
端にディスプレイ装置を備えた端末機器はテレビ機能に
対応したものであり、パソコン機能に対応したものでは
なかったため、ベッド患者等に構内LANのシステムや外
部インターネットを使用させることが困難であった。ま
た従来のパソコン本体はハードディスクを内蔵している
ので振動や音があり、ベッド患者等の安静に支障があっ
た。ハードディスクが発する熱により本体設置には通気
性が求められ設置場所に制限があった。 【解決手段】 ３次元的に位置調節可能なアームの先端
にディスプレイ装置を持つ端末機器にパソコン機能３を
搭載する。搭載するパソコンにはハードディスクを使わ
ずにICメモリーを採用する。
端にディスプレイ装置を備えた端末機器はテレビ機能に
対応したものであり、パソコン機能に対応したものでは
なかったため、ベッド患者等に構内LANのシステムや外
部インターネットを使用させることが困難であった。ま
た従来のパソコン本体はハードディスクを内蔵している
ので振動や音があり、ベッド患者等の安静に支障があっ
た。ハードディスクが発する熱により本体設置には通気
性が求められ設置場所に制限があった。 【解決手段】 ３次元的に位置調節可能なアームの先端
にディスプレイ装置を持つ端末機器にパソコン機能３を
搭載する。搭載するパソコンにはハードディスクを使わ
ずにICメモリーを採用する。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、３次元的に位置
調節可能な稼動アームの先端にディスプレイ装置を備え
た、ハードディスクを採用しないパソコン機能を持った
端末機器に関する。 【０００２】 【従来の技術】従来の位置調節可能なアームの先端にデ
ィスプレイ装置を備えた端末機器はテレビの機能のみを
持ったものであり、パソコン機能を持つものではなかっ
た。またパソコン本体はハードディスクを内蔵している
ので振動や音そして熱を発していた。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
従来技術によれば、３次元的に位置調節可能なアームの
先端にディスプレイ装置を備えた端末機器はテレビ機能
のみを持つものであり、パソコン機能を持つものではな
いために、ベッド患者等に対して構内LANシステムや外
部インターネットを使用することができなかった。また
従来のパソコンはハードディスクを内蔵しているため振
動や音があり、ベッド患者の安静をさまたげる原因にも
なっており、ハードディスクが発する熱は通気性を求め
るため設置場所には制限があった。そこで、この発明
は、３次元的に位置調節可能な稼動アームの先端にディ
スプレイ装置を備えたテレビ機能とパソコン機能を持つ
端末機器を作成し、そのパソコンはハードディスを採用
しないことにより振動や音をなくし、ベッド患者等が構
内LANのシステムや外部インターネットを安静状態で使
用できることと、ハードディスクが発する熱をなくし、
通気性の悪い場所での設置も可能にすることを課題とす
る。 【０００４】 【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、請求項１の発明は、３次元的に位置調節可能な稼
動アームの先端にディスプレイ装置を備えたテレビ機能
とハードディスクの代わりにICメモリーを採用するパソ
コン機能を持った端末機器を作成し、構内LANのシステ
ムや外部インターネットが使用できることと、パソコン
からハードディスクによる音、振動、熱をなくすことを
特徴とする。 【０００５】 【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を、図１に
示す。ディスプレイ装置１は液晶画面でタッチパネル式
であり、テレビ、パソコンの画像・音声を出力できる。
３次元的に位置調節が可能なアーム２はディスプレイ装
置１とつながっており、アームの内部に電源等の配線を
収納できる。アーム２のディスプレイと反対側の取り付
け部分は、ベッドの端などに万力型のストッパーで取り
付けるタイプと、壁などに穴をあけて埋め込むタイプと
がある。パソコン３はハードディスクを使わずICメモリ
で稼動しており、LANと接続できる。チューナ４にはア
ンテナとビデオ装置を取り付けることができる。ワイヤ
ードリモコン５はチューナ４とパソコン３につながって
おり、スピーカーを内蔵しイヤホンを取り付けることが
できる。 【０００６】 【実施形態の効果】この実施形態によれば、３次元的に
位置調節可能な稼動アームの先端にディスプレイ装置が
備えられ、そこでパソコン機能が使えるため、構内LAN
のシステムや外部インターネットを、使用者が角度・距
離を調節して使用することができる。またパソコン本体
はハードディスクの代わりにICメモリーを採用している
ため、ハードディスクによる振動や音そして熱が発生し
ない。 【０００７】 【他の実施形態】 【図１】の実施形態では、３次元的に位置調節可能なア
ーム２の先端にディスプレイ装置１を備えたものである
が、アームを持たず無線を使った持ち運び可能なディス
プレイ装置でも良い。 【０００８】 【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、３次元的に位置調節可能なアームの先端にパソコン
対応のディスプレイ装置を持つことよって、ベッド患者
等が楽な姿勢で構内LANや外部インターネットを使用で
きる。そのパソコンにはハードディスクを採用しないた
め音、振動がなくベッド患者等が安静状態で使用でき、
またハードディスクによる熱がないため、通気性の悪い
場所に設置することができる。
調節可能な稼動アームの先端にディスプレイ装置を備え
た、ハードディスクを採用しないパソコン機能を持った
端末機器に関する。 【０００２】 【従来の技術】従来の位置調節可能なアームの先端にデ
ィスプレイ装置を備えた端末機器はテレビの機能のみを
持ったものであり、パソコン機能を持つものではなかっ
た。またパソコン本体はハードディスクを内蔵している
ので振動や音そして熱を発していた。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
従来技術によれば、３次元的に位置調節可能なアームの
先端にディスプレイ装置を備えた端末機器はテレビ機能
のみを持つものであり、パソコン機能を持つものではな
いために、ベッド患者等に対して構内LANシステムや外
部インターネットを使用することができなかった。また
従来のパソコンはハードディスクを内蔵しているため振
動や音があり、ベッド患者の安静をさまたげる原因にも
なっており、ハードディスクが発する熱は通気性を求め
るため設置場所には制限があった。そこで、この発明
は、３次元的に位置調節可能な稼動アームの先端にディ
スプレイ装置を備えたテレビ機能とパソコン機能を持つ
端末機器を作成し、そのパソコンはハードディスを採用
しないことにより振動や音をなくし、ベッド患者等が構
内LANのシステムや外部インターネットを安静状態で使
用できることと、ハードディスクが発する熱をなくし、
通気性の悪い場所での設置も可能にすることを課題とす
る。 【０００４】 【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、請求項１の発明は、３次元的に位置調節可能な稼
動アームの先端にディスプレイ装置を備えたテレビ機能
とハードディスクの代わりにICメモリーを採用するパソ
コン機能を持った端末機器を作成し、構内LANのシステ
ムや外部インターネットが使用できることと、パソコン
からハードディスクによる音、振動、熱をなくすことを
特徴とする。 【０００５】 【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を、図１に
示す。ディスプレイ装置１は液晶画面でタッチパネル式
であり、テレビ、パソコンの画像・音声を出力できる。
３次元的に位置調節が可能なアーム２はディスプレイ装
置１とつながっており、アームの内部に電源等の配線を
収納できる。アーム２のディスプレイと反対側の取り付
け部分は、ベッドの端などに万力型のストッパーで取り
付けるタイプと、壁などに穴をあけて埋め込むタイプと
がある。パソコン３はハードディスクを使わずICメモリ
で稼動しており、LANと接続できる。チューナ４にはア
ンテナとビデオ装置を取り付けることができる。ワイヤ
ードリモコン５はチューナ４とパソコン３につながって
おり、スピーカーを内蔵しイヤホンを取り付けることが
できる。 【０００６】 【実施形態の効果】この実施形態によれば、３次元的に
位置調節可能な稼動アームの先端にディスプレイ装置が
備えられ、そこでパソコン機能が使えるため、構内LAN
のシステムや外部インターネットを、使用者が角度・距
離を調節して使用することができる。またパソコン本体
はハードディスクの代わりにICメモリーを採用している
ため、ハードディスクによる振動や音そして熱が発生し
ない。 【０００７】 【他の実施形態】 【図１】の実施形態では、３次元的に位置調節可能なア
ーム２の先端にディスプレイ装置１を備えたものである
が、アームを持たず無線を使った持ち運び可能なディス
プレイ装置でも良い。 【０００８】 【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、３次元的に位置調節可能なアームの先端にパソコン
対応のディスプレイ装置を持つことよって、ベッド患者
等が楽な姿勢で構内LANや外部インターネットを使用で
きる。そのパソコンにはハードディスクを採用しないた
め音、振動がなくベッド患者等が安静状態で使用でき、
またハードディスクによる熱がないため、通気性の悪い
場所に設置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施形態を示すシステム構成図であ
る。 【符号の説明】 １ ディスプレイ装置 ２ ３次元的に位置調節が可能なアーム ３ パソコン ４ チューナ ５ ワイヤードリモコン
る。 【符号の説明】 １ ディスプレイ装置 ２ ３次元的に位置調節が可能なアーム ３ パソコン ４ チューナ ５ ワイヤードリモコン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】３次元的に位置調節可能な稼動アームの先
端にディスプレイ装置を備えたテレビ機能とハードディ
スクの代わりにICメモリーを採用するパソコン機能を持
った端末機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002133813A JP2003330571A (ja) | 2002-05-09 | 2002-05-09 | ベッドサイド端末 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002133813A JP2003330571A (ja) | 2002-05-09 | 2002-05-09 | ベッドサイド端末 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003330571A true JP2003330571A (ja) | 2003-11-21 |
Family
ID=29696659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002133813A Pending JP2003330571A (ja) | 2002-05-09 | 2002-05-09 | ベッドサイド端末 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003330571A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012157846A2 (ko) * | 2011-05-13 | 2012-11-22 | Eoh Shik | 디스플레이 시스템 |
| KR101229551B1 (ko) * | 2011-07-12 | 2013-02-05 | 어식 | 디스플레이 시스템 |
| KR101235787B1 (ko) | 2011-05-13 | 2013-02-21 | 어식 | 디스플레이 시스템 |
| KR101328144B1 (ko) * | 2012-02-28 | 2013-11-13 | 어식 | 디스플레이 시스템 |
| WO2016195416A1 (ko) * | 2015-06-05 | 2016-12-08 | 주식회사 탑시스템 | 디스플레이 위치 조절장치 |
| WO2019225999A1 (ko) * | 2018-05-23 | 2019-11-28 | 주식회사 탑시스템 | 디스플레이 승강기의 이물질 차단장치 |
| CN112472462A (zh) * | 2020-12-02 | 2021-03-12 | 郑州大学第一附属医院 | 一种便于拆卸的医院病床平板电脑 |
-
2002
- 2002-05-09 JP JP2002133813A patent/JP2003330571A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012157846A2 (ko) * | 2011-05-13 | 2012-11-22 | Eoh Shik | 디스플레이 시스템 |
| WO2012157846A3 (ko) * | 2011-05-13 | 2013-01-10 | Eoh Shik | 디스플레이 시스템 |
| KR101235787B1 (ko) | 2011-05-13 | 2013-02-21 | 어식 | 디스플레이 시스템 |
| US9167192B2 (en) | 2011-05-13 | 2015-10-20 | Shik Eoh | Display system |
| KR101229551B1 (ko) * | 2011-07-12 | 2013-02-05 | 어식 | 디스플레이 시스템 |
| KR101328144B1 (ko) * | 2012-02-28 | 2013-11-13 | 어식 | 디스플레이 시스템 |
| WO2016195416A1 (ko) * | 2015-06-05 | 2016-12-08 | 주식회사 탑시스템 | 디스플레이 위치 조절장치 |
| WO2019225999A1 (ko) * | 2018-05-23 | 2019-11-28 | 주식회사 탑시스템 | 디스플레이 승강기의 이물질 차단장치 |
| CN112472462A (zh) * | 2020-12-02 | 2021-03-12 | 郑州大学第一附属医院 | 一种便于拆卸的医院病床平板电脑 |
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