JP2003330436A - ワイヤレス伝送システム及びワイヤレス受信装置 - Google Patents

ワイヤレス伝送システム及びワイヤレス受信装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のワイヤレス映像伝送装置はPCと表示装
置(例えば液晶プロジェクタ)との1対1での送受信し
かできず、液晶プロジェクタ側に複数のPC映像信号を
入力したい場合、対応できないという問題があった。 【解決手段】2台以上のPCがワイヤレス接続されている
場合、受信側がアクセス切替制御を行う事により、複数
のPC画面を同時に表示させる事ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶ディスプレイ、
プラズマディスプレイ、液晶プロジェクタなどの表示装
置に係わり、ワイヤレス映像伝送に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータ(以後、
PCと呼ぶ)で作成したプレゼンテーション資料を印刷
せずに、そのPCのプレゼンテーション画面を液晶プロ
ジェクタなどで拡大投射する形態のプレゼンテーション
が会議や講演会等で行われてきている。
【0003】一般にPCの出力映像信号を液晶プロジェ
クタなどで拡大投射する場合、PCと液晶プロジェクタ
をケーブルで接続してPCの映像信号を送信する必要が
ある。しかし、PCと液晶プロジェクタをセッティング
するたびにケーブルで接続するのがわずらわしいこと
や、電源用ケーブルなど他のケーブルも必要なため複数
のケーブルが存在することになり、景観上好ましくな
く、使い勝手においても改善の余地があった。そこで、
PCと液晶プロジェクタをケーブルで接続することな
く、赤外線や無線LAN等で映像信号を伝送するようなワ
イヤレス映像伝送装置が製品化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のワイヤレス映像
伝送装置では、PCと液晶プロジェクタの1対1での送
受信は可能であるが、液晶プロジェクタ側に複数のPC
映像信号を入力し、前記複数のPC映像を同時に表示させ
ることができない。複数台のPCが1台の液晶プロジェク
タに接続を要求した場合、通信が可能となるのはその中
の1台(一般的には最初に接続要求を出したPC)であ
り、他のPCは接続できない。前記接続できないPCは、前
記接続中のPCが切断した場合、もしくは液晶プロジェク
タ側による切替動作により接続可能となる。すなわち、
映像表示できるPCは 1台である。
【0005】これに対し、例えば複数人による会議等に
おいて、1人のプレゼンテーターの内容に関連する情報
を他の出席者のPCが所有しているような場合、前記情報
を表示させるためには、その都度接続PCの切替動作を行
うことになり、効率が低下する。本発明は上記問題に鑑
みてなされたもので、液晶プロジェクタ等の表示装置と
複数のPC映像信号のワイヤレス映像伝送を行うもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、複数台の画像情報発生装置と前記各画像情報発生装
置の画像情報を電磁波又は光に変調して送信する複数個
のワイヤレス伝送装置と前記ワイヤレス伝送装置から送
信された画像情報を受信し、表示装置へデータを入力す
るワイヤレス受信装置において、前記ワイヤレス受信装
置は、予め接続台数をスイッチにより設定し、前記設定
された台数の画像情報発生装置との接続順序を、各画像
情報発生装置からの送信パケットの終了フラグを切替え
タイミングとして管理することにより、1系統の入力で
複数台の画像情報発生装置からの各画像情報を同時に表
示可能とする構成にしている。
【0007】また、各画像情報発生装置から送られてく
るパケットデータ内の終了フラグを切替えタイミングと
して、各画像情報発生装置との接続順序を制御する無線
モジュール/アクセス制御部を有する構成としている。
【0008】また、前記ワイヤレス受信装置は現在接続
中の画像情報発生装置を常時管理し、接続中の画像情報
発生装置の台数に応じた複数画面表示を自動的に可能と
する構成にしている。また、ワイヤレス受信装置を表示
装置に内蔵し、動作の信頼性向上、コスト低減を図る構
成にしている。
【0009】本発明は、上述の構成を有しているため
に、例えば液晶プロジェクタと複数のPCのワイヤレス
接続において、各PCの映像を1つのスクリーンに同時に
表示することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第一の実施形態
であるワイヤレス映像伝送装置の構成図である。図1に
おいて、1001、1002はデータ発信源としてのPC、1003は
データ表示装置としての液晶プロジェクタ、1004は前記
液晶プロジェクタによって出力される映像を表示するス
クリーンである。そして、PC 1001、1002には無線通信
機能を備えた他の機器との間で電波による通信が可能な
無線通信モジュール部1005、1006が各々設けられ、また
液晶プロジェクタ1003には無線通信機能を備えた他の機
器との間で電波による通信が可能な無線通信モジュール
を備え、通信を行うPCの順番を管理するユニット1007が
設けられており、PC 1001、1002と液晶プロジェクタ100
3との間で無線による通信が可能となっている。液晶プ
ロジェクタ1003と無線通信ユニット1007はケーブル1008
で結ばれている。また、1009は単画面表示/2画面表示の
切替スイッチである。
【0011】切替えスイッチ1009が単画面表示の場合
は、先述した従来技術のように、通信が可能となるのは
2台のうちの1台(一般的には最初に接続要求を出したP
C)であり、他方のPCは接続できない。前記接続できな
いPCは、前記接続中のPCが切断した場合に接続可能とな
る。
【0012】図1の切替スイッチ1009を2画面表示に切
替えた場合の無線通信ユニット1007の動作を図2に示
す。接続するPC1001、1002に関しては、その無線通信モ
ジュール部1005、1006のみを示してある。図2におい
て、1103は無線通信モジュール/アクセス制御部、1104
はマイコン、1105は描画処理部、1112はシリアルデー
タ、1113はエラー信号、1114は描画命令、1115は書込み
中止命令、1116はメモリである。
【0013】PC側無線通信モジュール 1101、1102での
送信データのパケット化(例えばTCP/IP)では、ユーザ
データ部において、例えば図3に示すように1フレーム
毎に終了フラグを付加する。図3において、2001は宛先
アドレス、2002は送信元アドレス、2003はデータ部、20
04は終了フラグ、2005はエラーチェックコードCRCであ
る。
【0014】図2において、無線通信モジュール1101、
1102双方からデータが送信される場合を考える。PC側無
線通信モジュール1101、1102はそれぞれ、無線通信ユニ
ット1007との接続要求を出す。無線通信ユニット1007の
無線通信モジュール/アクセス制御部1103は、まずPC側
無線通信モジュール 1101との通信を確立するための制
御信号1106を送信する。PC側無線通信モジュール1101は
制御信号1106に対する確認応答(以下、ACK)1108を無
線通信モジュール/アクセス制御部1103へ送信する。無
線通信モジュール/アクセス制御部1103は、前記ACK 110
8を受け取ったあと、無線通信モジュール1101からのパ
ケットデータ1110を前記付加された終了フラグまで受信
する。無線通信モジュール/アクセス制御部1103は、前
記終了フラグを受けて無線通信モジュール 1101との通
信を切断する。次に無線通信モジュール1102との通信を
確立するための制御信号1107を送信する。その後、無線
通信モジュール1102からのACK 1109を受信し、パケット
データ1111を終了フラグまで受信する。以降パケットデ
ータの終了フラグを切替タイミングとして、例えば無線
通信モジュール 1101、無線通信モジュール1102、無線
通信モジュール1101、・・・と1フレーム毎に交互にデ
ータを受け取るよう、無線通信モジュール/アクセス制
御部1103は通信を行う機器の順番を管理する。
【0015】通信状態の異常等により、一時的にPC側無
線通信モジュールとの接続が切断され、無線通信モジュ
ール/アクセス制御部1103がACK(1108もしくは1109)を
受け取れなかった場合、無線通信モジュール/アクセス
制御部1103は、通信確立のための制御信号1106もしくは
1107をPC側無線通信モジュールへ再送する。ここで、再
送回数が予め無線通信モジュール/アクセス制御部1103
で指定されている回数を超えた場合は、通信が切断され
たか、ハードウェア的な異常が発生したとして、エラー
信号1113をマイコン1104へ出力する。
【0016】また、エラーチェックコードCRC 2005によ
り誤りが検出された場合は、そのパケットデータは破棄
され、無線通信モジュール/アクセス制御部1103は、例
えば再送要求信号をPC側無線通信モジュールへ送信す
る。
【0017】マイコン1104は、例えば時系列上に展開し
た1ビットのデータ1112を8ビットのデータに変換(シリ
アル−パラレル変換)し、また次段の描画処理部1105へ
描画命令1114を出力する。ここで、前記エラー信号1103
を無線通信モジュール/アクセス制御部1103から入力し
た場合は、エラーが発生した無線通信モジュール側のデ
ータ書き込みを中止する命令1115を出力する。
【0018】図4は、図2における描画処理部1105の構
成を示したものである。図4において、1201は描画命令
実行部、1202はデータをビデオメモリへ書き込み、ビデ
オメモリから描画データを読み出すビデオメモリ制御
部、1203はビデオメモリ、1204は画像データ出力部から
出力されたデジタル信号をアナログ信号へ変換するDAC
(Digital Analog Convertor)である。
【0019】描画命令実行部1201は、マイコン1104から
の描画命令1114及び書き込み中止命令1115をデコード
し、ビデオメモリ制御部1202へ制御データを出力する。
ビデオメモリ制御部1202は、描画命令実行部1201からの
例えば書き込み先頭アドレス、イネーブル信号、画像サ
イズ等の制御データに基づいて、順次ビデオメモリ1203
へデータを書き込む。
【0020】例として、使用するビデオメモリのアドレ
スと表示座標の対応を表すメモリマップが図5に示すよ
うに、表示の開始アドレスをSA、表示の幅をW、高さをH
とした場合、無線通信モジュール1101からのデータ1110
はアドレスSAからアドレスSA+W/2−1、SA+WからSA+W+
W/2−1、・・・と図中Aと示された左半分の領域に書き
込まれる。同様に無線通信モジュール1102からのデータ
1111は図中Bと示された右半分の領域に書き込まれる。
【0021】書き込みを行う際には、例えばイネーブル
信号を使って間引きを行うことにより、縮小処理を行
う。図6は、前記間引き処理を説明するための図であ
る。イネーブル信号がHの時にデータをメモリに書き込
む。前記イネーブル信号の周期を変えることにより、任
意の縮小処理が可能となる。ここで、前記縮小処理はマ
イコン1104が行っても良い。
【0022】また、例えば無線通信モジュール1101から
のデータ1110の書き込み中止命令1115を受け取った場合
には、描画命令実行部1201は図5における左半分の領域
への書き込みを中止するような制御信号(例えばL状態
のイネーブル信号)をビデオメモリ制御部1202へ出力す
る。
【0023】次にビデオメモリ制御部1202はアドレスSA
からSA+W×H−1までのリードアドレスを周期的に発生
し、そのアドレスのビデオメモリ1203の内容を読込み、
DAC1204はそのデジタル信号をアナログ信号に変換して
表示装置1111へ供給する。ここで、表示装置としてデジ
タル入力を可能としている機器を使用する場合は、上記
DAC 1204の処理は不要となる。
【0024】書き込み中止命令1115が発生している場合
は、データの更新が行われないため、常に同じデータが
表示されること(前画面保持状態)になる。尚、本実施
例においてはPCが2台接続した場合の例を示したが、PC
を複数台接続した場合でもマイコンのソフト変更、ビデ
オメモリの変更(容量)等、それに応じたスイッチ設定
の追加等により適用可能である。
【0025】また、図1において無線通信ユニット1007
は、データ表示装置1003内部に取り込んだ構成としても
良い。以上のように本実施例では、2台以上のPCがワイ
ヤレス接続されている場合、受信側がアクセス制御を行
う事により、複数のPC画面を同時に表示させる事ができ
る。これにより会議等の効率化を図ることができ、また
一つの画面に説明、もう一方の画面にその内容を補足す
る資料(画像等)を表示する等の新しいプレゼンテーシ
ョンの形を提供する事ができる。
【0026】図7は、本発明の第二の実施形態であるワ
イヤレス映像伝送装置の構成を示すものである。図7に
おいて、図2に示した第一の実施形態の構成要素と同一
の構成要素に関しては、同一の符号を付してその説明を
省略する。本実施の形態が第一の実施形態と異なる点
は、現在何台のPCが接続されているかを無線通信ユニッ
トが自動的に判断し、接続中の端末数に応じて画面表示
を切替えるようにしていることにある。
【0027】以下、上述した第一の実施の形態と異なる
部分につきその動作を説明する。図7において無線通信
ユニット1007は、アクセスポイント機能を有しており、
複数台のPC(図では2台) 1001、1002とは、例えば無線
LANでのインフラストラクチャモードでの接続が行われ
ている。
【0028】図7において、1301は無線通信モジュール
/アクセス制御及びアクセスカウント部(以下、AC部と
呼ぶ)、1302はシリアルデータ、1303は接続端末カウン
ト数、1304はパラレルデータ、1305は制御信号である。
【0029】図8は、図7におけるAC部1301の構成を示
したものである。図8において、1401は接続されている
PCのうちいずれかとの間で通信を可能とする無線送受信
部、1402は現在接続されているPCの情報を端末リストと
して保持し、そのリストを管理する接続端末リスト管理
部、1403はこのAC部全体を制御する制御部(例えばCP
U)、1404は送受信されるデータを保持するためのメモ
リである。
【0030】まず、接続端末リスト管理部1402に関して
図9のフローチャートを参照しながら説明する。始めに
接続端末リスト及び接続端末数カウンタの初期化を行う
(ステップF01)。図3で示したフォーマットのパケッ
トデータ入力があった場合、つまり通信エリア内の端末
より接続要求があった場合、その送信元アドレスをチェ
ックする(ステップF02)。前記送信元アドレスを接続
端末リストに記入し(ステップF03)、接続端末数カウ
ンタの値に1を加える(ステップF04)。接続確認(ステ
ップF05)を行い、次の接続要求を待つ(ステップF0
6)。接続要求がない場合、その時点での接続端末リス
ト及び接続端末数カウンタの値を制御部1403へ出力する
(ステップF07)。
【0031】次に、図9における接続確認(ステップF0
5)の動作に関して図10のフローチャートを参照しな
がら説明する。接続要求があり、接続端末リストに登録
された各PCに対し、小パケット(Helloパケット)をマ
ルチキャスト送信する(ステップF11)。ここで、マル
チキャスト送信とは、特定のグループ(端末)に対して
データを転送する通信の事であり、本実施例において
は、接続端末リストに登録されている全PCへ同時に送信
する。リストに登録されている全PCから応答があれば、
接続が維持されているとして次の接続要求を待つ(ステ
ップF12)。応答のないPCがあった場合には、接続が遮
断されたか、ハードウェア的な異常が検出されたとし
て、そのPCの送信元アドレスをリストから削除し、接続
端末数カウントの値も1減らす(ステップF13)。
【0032】以上のように、接続端末リスト管理部1402
では常に現在接続中の端末が管理され、接続端末リスト
及び接続端末数が制御部1403へ出力される。制御部1403
では接続端末リスト管理部1402から受け取った接続端末
リスト順にPCとの接続を確立し、1フレーム分のデータ
(終了フラグまで)を受信するように無線送受信部1401
を制御する。制御部は、接続端末リスト順に1フレーム
毎に並んだシリアルデータ1302を受け取り、接続端末カ
ウント数1303と共にマイコン1104へ出力する。
【0033】マイコン1104では、入力したシリアルデー
タ1302をパラレルに変換し出力1304すると共に、接続端
末カウント数1303に応じた制御信号1305を描画処理部へ
出力する。制御信号1305としては、例えば接続端末カウ
ント数1303 = 1の場合、1台のPCの画面のみを表示さ
せればよいので、図5のメモリマップを参照すると、ア
ドレスSAからSA+W×H−1まで周期的に発生するライト
アドレスと、表示の幅W、高さHに合ったイネーブル信号
を出力する。接続端末カウント数1303 = 2の場合は、2
台のPCの画面を同時に表示させるので、アドレスSA
〜SA+W/2−1、SA+W〜SA+W+W/2−1、・・・、S
A+W×(H−1)〜SA+W×(H−1)+W/2−1(以上で左半分)、
SA+W/2〜SA+W−1、SA+W+W/2〜SA+W+W−1、・・・、SA+W
×(H−1)+W/2〜SA+W×H−1(以上で右半分)と発生する
ライトアドレスと、水平方向に間引く(縮小する)ため
のイネーブル信号を出力する。接続端末が3台以上の場
合も同様であり、マイコン1104では接続端末数に応じた
表示方法、制御方法が選択される。
【0034】以上のように本実施例では、2台以上のPC
がワイヤレス接続されている場合、受信側が動的に接続
端末リストの作成及び、接続端末数をカウントし、接続
端末数に応じたマルチ画面表示を行うことが可能であ
る。また、端末の接続状況を常にチェックしているた
め、接続端末数に増減があった場合でも、リアルタイム
に画面表示を切替えることが可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、液
晶プロジェクタ等の表示デバイスと複数のPC映像信号
のワイヤレス映像伝送を行うことができ、また複数のP
C画面を同時に表示させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一実施例を説明する図
【図2】 第一実施例おける無線通信ユニットの動作を
説明する図
【図3】 本発明における送信パケットのフォーマット
例を説明する図
【図4】 第一実施例おける描画処理部の動作を説明す
る図
【図5】 ビデオメモリマップを説明する図
【図6】 データの間引き(縮小)処理を説明する図
【図7】 本発明の第二実施例を説明する図
【図8】 第二実施例におけるAC部の動作を説明する図
【図9】 接続端末リスト管理部の処理を説明するため
のフローチャート
【図10】 接続端末リスト管理部の処理を説明するた
めのフローチャート
【符号の説明】
1001、1002… PC、1003… 液晶プロジェク
タ、1004… スクリーン 1005、1006… 無線通信モジュール部、100
7… 無線通信ユニット、1008… ケーブル、100
9… 切替スイッチ、1101、1102… 無線通信モ
ジュール部、1103… 無線通信モジュール/アクセス
制御部、1104… マイコン、1105… 描画処理
部、1106、1107…制御信号、1108、110
9… 確認応答信号、1110、1111… 送信デー
タ、1112… シリアルデータ、1113… エラー信
号、1114… 描画命令、1115… 書き込み中止命
令、1116… メモリ、1201… 描画命令実行部、
1202… ビデオメモリ制御部、1203… ビデオメ
モリ、1204… DAC 1301… 無線通信モジュール/アクセス制御部及びア
クセスカウント部、1302… シリアルデータ、13
03… 接続端末カウント数、1304… パラレルデー
タ、1305… 制御信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 G09G 5/00 555D (72)発明者 春名 史雄 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 (72)発明者 小堀 智生 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 (72)発明者 中嶋 満雄 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア事業部 内 Fターム(参考) 5C080 AA05 AA10 BB05 CC09 DD21 EE26 JJ02 JJ06 JJ07 KK43 5C082 BB01 CA55 CA76 CB05 MM05 MM08 5E501 AA02 AC14 BA05 CA01 FA06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数台の画像情報発生装置に接続され、各
    画像情報発生装置の画像情報を電磁波又は光に変調して
    送信する複数個のワイヤレス伝送装置と、 前記ワイヤレス伝送装置から送信された画像情報を受信
    し、表示装置へデータを出力するワイヤレス受信装置と
    を備え、 前記ワイヤレス受信装置は画像情報発生装置の台数をス
    イッチにより設定し、前記設定された台数のワイヤレス
    伝送装置との接続順序を時間管理し、入力を制御するこ
    とで前記設定された台数の画像情報発生装置からの各画
    像情報を同時に表示可能とする制御手段を備えてなるこ
    とを特徴とするワイヤレス伝送システム。
  2. 【請求項2】前記制御手段は、各ワイヤレス伝送装置か
    ら送られてくるパケットデータ内の終了フラグを切替え
    タイミングとして、各ワイヤレス伝送装置との接続順序
    を制御することを特徴とする請求項1に記載のワイヤレ
    ス伝送システム。
  3. 【請求項3】前記制御手段は、接続中の各画像情報発生
    装置への確認応答パケット送信を定期的に繰り返し、接
    続中の画像情報発生装置の台数に応じた複数画面表示を
    可能とすることを特徴とする請求項1または請求項2に
    記載のワイヤレス伝送システム。
  4. 【請求項4】複数台の画像情報発生装置に接続され各画
    像情報発生装置の画像情報を電磁波又は光に変調して送
    信する複数個のワイヤレス伝送装置から送信された画像
    情報を受信するワイヤレス受信装置であって、 前記ワイヤレス受信装置は画像情報発生装置の台数をス
    イッチにより設定し、前記設定された台数のワイヤレス
    伝送装置との接続順序を時間管理し、入力を制御するこ
    とで前記設定された台数の画像情報発生装置からの各画
    像情報を同時に出力する制御手段を備えてなることを特
    徴とするワイヤレス受信装置。
  5. 【請求項5】請求項4に記載のワイヤレス受信装置にお
    いて、前記制御手段により出力される信号を表示する表
    示手段を備え、 前記表示手段は、複数の画像情報を同時に表示すること
    を特徴とするワイヤレス受信装置。
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