JP2003329940A - 波長可変フィルタ装置 - Google Patents

波長可変フィルタ装置

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JP2003329940A
JP2003329940A JP2002141367A JP2002141367A JP2003329940A JP 2003329940 A JP2003329940 A JP 2003329940A JP 2002141367 A JP2002141367 A JP 2002141367A JP 2002141367 A JP2002141367 A JP 2002141367A JP 2003329940 A JP2003329940 A JP 2003329940A
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optical
lens
filter
wavelength
optical fiber
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Toshiaki Anzaki
利明 安崎
Kenji Mori
健次 森
Takashi Fukuzawa
隆 福澤
Hiroyuki Tanaka
裕之 田中
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルタを回転させる波長可変光フィルタ
は、基板による光の屈折により、光フィルタから出射す
る平行ビームが、基板に入射する平行ビームに対してず
れるため過剰損失が生じるため、波長変化に伴ってこの
波長可変光フィルタの挿入損失が変動するという問題が
生じる。本発明は、フィルタの回転を要さない波長可変
光フィルタを提供する。 【解決手段】 本発明の波長可変光フィルタ装置では、
光軸が一致したレンズ長Z1が0.25ピッチ以下の第
1の屈折率分布型ロッドレンズ10とレンズ長Z1+
(1/2)ピッチの第2の屈折率分布型ロッドレンズ1
4の間に光学多層膜フィルタ20が挟持され、第1およ
び第2の光ファイバ30、34の光軸が一致し、かつレ
ンズ10,14の光軸と平行とされる。この光学系で光
ファイバの光軸とレンズの光軸の距離を変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバ通信シ
ステムに適用される波長可変光フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ通信の分野において波長多重
方式が普及し、波長多重光から所要の波長の光を分離す
るための各種光フィルタが重要視されている。通信容量
の増大に伴い、多重化される波長間隔は狭くなり、光フ
ィルタに要求される特性は高くなる一方である。このよ
うな光フィルタにおいては、光源の波長変動あるいは、
実際に製作されるフィルタの波長のばらつきに対応する
ために、カットオフ波長や通過帯域の中心波長を調整可
能であることが望ましい。
【0003】図5は、従来の波長可変光フィルタの構成
および動作を説明するための図である。この波長可変光
フィルタは、入射側光ファイバ130と、この光ファイ
バ130から出射した光を平行ビーム180にする第1
のレンズ110と、この平行ビーム180を収束させる
第2のレンズ112と、この収束した光が入射する出射
側光ファイバ132とからなる光学系を基本とする。こ
の光学系において、第1のレンズ110および第2のレ
ンズ112の間に平行ビーム180を横切るように光フ
ィルタ120が備えられている。この光フィルタ120
は透明な基板126上に形成された光学多層膜122か
らなる。この基板126には多層膜122の膜面に平行
な回転軸127が備えられ、これを中心にして基板が回
転可能になっている。
【0004】上記の従来の波長可変光フィルタにおいて
は、基板126を回転させると、多層膜122への平行
ビーム180の入射角が変化する。多層膜122の見か
けの光学膜厚は、入射角に応じて変化するので、基板1
26の回転によりこの光フィルタ120のカットオフ波
長や通過帯域の中心波長を変化させることができる。こ
のような光フィルタへの入射光の入射角を変化させる手
段は種々開発されている(例えば特開2000−292
715号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような波長可変光フィルタの波長特性を変化させるた
めに光フィルタを回転させると、有限な厚みを有する基
板による光の屈折により、光フィルタから出射する平行
ビームが、基板に入射する平行ビームに対してずれる。
出射側の光ビームが入射側の光ビームに対してずれる
と、第2のレンズの位置は固定されているので、出射側
光ファイバへの結合に過剰損失が生じる。したがって、
波長変化に伴ってこの波長可変光フィルタの挿入損失が
変動するという問題が生じる。
【0006】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであり、波長変化に伴
う挿入損失の変動が生じない波長可変光フィルタを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明の波長可変光フィルタ装置は、透過中心
波長を変更できる波長可変光フィルタ装置において、光
軸が一致したレンズ長Z1(Z1は0.25ピッチ以
下)の第1の屈折率分布型ロッドレンズとレンズ長Z1
+(1/2)ピッチの第2の屈折率分布型ロッドレンズ
の間に光学多層膜フィルタを挟持する。この第1のレン
ズのフィルタに接する端面と反対側の端面に対向する前
記フィルタへの入射光を出射する第1の光ファイバと、
第2のレンズのフィルタに接する端面と反対側の端面に
対向するフィルタを透過した光を入射する第2の光ファ
イバとを設ける。ここで第1および第2の光ファイバの
光軸を一致させ、かつレンズの光軸と平行とする。さら
に光ファイバの光軸とレンズの光軸の距離を変化させ
る。上記光学多層膜フィルタは、第1もしくは第2のレ
ンズの端面に直接形成されているのが望ましい。
【0008】このような構成では、ロッドレンズの端面
とフィルタ表面は平面であるので、レンズとフィルタは
容易に一体化できる。フィルタの回転の代わりに第1の
レンズ端面への光の入射位置を変化させてフィルタへの
入射光の入射角を変化させる。このとき、第2のレンズ
から出射位置は第1のレンズへの入射位置に対応して変
化する。したがって入射側の光ファイバと出射側の光フ
ァイバを一体化して移動させれば、波長変化に伴う挿入
損失の変動が生じない波長可変光フィルタ装置が提供で
きる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1を参照して本発明による波長
可変光フィルタの実施の形態を詳細に説明する。光学多
層膜干渉フィルタの回転による従来の波長可変光フィル
タは、回転によりフィルタに入射する光線の入射角が変
化し、これによって干渉フィルタの見かけの光学膜厚が
変化することを利用している。本発明の波長可変光フィ
ルタも光線の入射角の変化を利用する点は同様である。
【0010】光軸に垂直な方向に屈折率分布をもつ屈折
率分布型ロッドレンズは、一方の端面から光線が入射す
る位置(レンズの光軸からの距離)r1により、他端面
からの出射光の出射角θ2が変化する。入射角が0,す
なわち端面に垂直な場合は、 θ2=−n0・√A・sin(√A・Z)・r1 というr1とθ2の間に比例関係が成り立つ。ただしθ2
の単位はラジアンとする。ここでn0はレンズの軸上屈
折率、√Aは屈折率分布定数、Zはレンズ長である。な
お、ピッチPと√Aの間には、P=2π/√Aの関係が
あるので、Z=P/4の場合には、 θ2=−n0・√A・r1 なる簡単な関係が成り立つ。
【0011】以上より、レンズの出射側端面にフィルタ
を配置し、r1を変化させることによってフィルタへの
光の入射角を変化させることができることがわかる。こ
の原理を用いれば、フィルタを回転させる機構は不要に
することができる。入射光を光ファイバから入射させ、
フィルタを透過した光を再び光ファイバに結合するため
には図6のような配置をとればよい。
【0012】すなわち、いずれもP/4かもしくはやや
P/4より短いレンズ長を有する屈折率分布型ロッドレ
ンズ10、12の光軸70を一致させ、近接して配置す
る。両レンズの間に光フィルタ膜20を設け、両レンズ
10、12の外側に光ファイバ30、32を、その光軸
がレンズの光軸70に平行になるように配置する。光フ
ァイバ30の光軸位置がレンズの光軸からr1の距離に
あるとき、光フィルタ20への入射角は上式にしたがっ
てθ2となる。上式右辺に負の符号がついているのは、
光ファイバ30を上方に移動すると、θ2は下側に大き
な角度となることを意味する。このため、レンズ12に
入射したフィルタ透過光の出射位置は図6のように光フ
ァイバ30を上方に移動すると、下方に移動することに
なる。このような場合、入射光位置の変化に対して出射
光を光ファイバ32に結合するにはその都度調心が必要
になるという難点が生じる。
【0013】本発明の波長可変光フィルタの図1の構成
により、上記の難点を解決するものである。屈折率分布
型ロッドレンズ10はレンズ長Z1が光線の蛇行周期
(ピッチ:P)の1/4かもしくはそれよりやや小さい
ものが適当である。本実施の形態においては0.23P
とした。もう一方の屈折率分布型ロッドレンズ14のレ
ンズ長Z2はZ1に1/2ピッチを加えた長さ、すなわ
ち0.73Pとした。すなわち、 Z2=Z1+0.5P である。なお、後述のように本発明の機能は、 Z2=Z1+N+0,5P であっても発揮される。ただしNは0または正の整数で
ある。ただし、Nが1以上で大きくなるほど、素子の全
長が長くなるので、小型化のためにはN=0とするのが
望ましい。
【0014】レンズ10のレンズ長は0.25Pであっ
てもよいが、この場合、レンズの焦点位置が端面上にあ
るため、光ファイバの端面をレンズ端面に突き当てた状
態が理想的には最良位置であり、実際のレンズ長のばら
つき等を考慮すると光ファイバの調芯の自由度が制限さ
れる。したがって上記のようにレンズ長は0.25Pよ
りやや短めにすることが望ましい。
【0015】レンズ14は単一レンズでなくてもよい。
レンズ10にレンズ長0.25Pのレンズを使用する場
合、レンズ14としてレンズ10と同じレンズを3個直
列にして用いることができる。この場合、単一仕様のレ
ンズで本波長可変光フィルタを構成できる。
【0016】この構成においては、図6の構成に対して
0.5P分、第2のレンズ14のレンズ長を長くしたた
め、レンズ中の光線80は図1に示すようになる。すな
わち、入射側光ファイバ30の位置の変化方向に対する
出射側光ファイバ34の位置の変化量および変化方向が
一致する。これは上式が示すようにさらにNピッチ第2
のレンズ14のレンズ長を長くした場合にも同様であ
る。
【0017】上記のレンズ10,14はともに端面が平
面であるので、光学多層膜フィルタ20はいずれかのレ
ンズ端面に直接形成することができる。独立した部品と
しての光フィルタが不要になるので、組立が容易になる
という利点が生じる。
【0018】上記の構成の場合、光が最終的に集光する
位置が、光学多層膜フィルタに対する光の角度によらず
一定であるため、集光スポットのずれを生じさせない。
このため、波長可変光フィルタの挿入損失の変動が生じ
ない。また、一般に回転角度より、直線移動の方が高い
精度で制御できるので、光フィルタの波長精度を高くす
ることができる。
【0019】つぎに可変波長光フィルタ装置の構成を図
2に示す。上記の2個のレンズ10,14およびフィル
タ20からレンズユニット50を構成する。レンズとフ
ィルタを円筒状のチューブ40内に固定するのが望まし
い。また、2本の光ファイバ30,34は光軸を一致さ
せ、レンズユニット50の光軸方向の全長よりやや長い
端面間隔になるように筐体62に固定して、光ファイバ
ユニット60を形成する。光ファイバ端部はそれぞれキ
ャピラリに挿入して固定し、光ファイバチップ36と
し、これを筐体62に設けたV溝等に固定するのが望ま
しい。筐体はできるだけ剛性が高い材料とするのが望ま
しく、双方の光ファイバの相対位置が動かないように、
固定する。
【0020】筐体62に光ファイバユニット60の光軸
と垂直方向に駆動軸をもつピエゾアクチュエータ64を
取り付け、レンズユニット50の光軸が光ファイバユニ
ットの光軸とつねに平行を保つように、アクチュエータ
64とレンズユニット50を固定する。なお、この際、
レンズユニット50の光軸と光ファイバの光軸が同一平
面内に来るように調心する。また、アクチュエータ64
の初期位置をレンズユニット50と光ファイバユニット
60の光軸が一致する位置に設定する。
【0021】つぎに、図2の波長可変光フィルタ装置の
動作について説明する。所望のフィルタ特性が得られる
ように、アクチュエータ64に電気信号を入力し、レン
ズユニット50を光ファイバユニット60に対し、矢印
で示す光軸に垂直方向に移動させる。これにより、フィ
ルタ膜に対する平行ビームの入射角が変化する。斜めに
入射した平行ビームはフィルタを透過後、(3/4)P
またはそれよりやや短いレンズ長をもつ第2のレンズで
集光され、光軸に対して入射光位置と等距離の位置から
出射し、出射側光ファイバに結合する。
【0022】図3に本実施形態における波長可変光フィ
ルタ装置の特性を示す。用いた光学多層膜フィルタは、
4キャビティ・ファブリペロー型のバンドパスフィルタ
である。垂直入射光に対して透過中心波長がλ=155
0nmとなるように設計されている。膜構成はつぎの通
りである。 3H(LH)6 8LH(LH)14 6LH(LH)15 6LH(LH)14 8LH(LH)6 ここで、L、Hはそれぞれ光学膜厚がλ/4の低屈折率
材料層と高屈折率材料層を示す。また、xH、yLなど
は光学膜厚xλ/4の高屈折率材料層、yλ/4の低屈
折率材料層を示し、yL層(本実施形態では8L、6
L、6L、8L)がキャビティ層である。(LH)z
ミラー層で、LHを単位周期としてZ周期の層を示す。
用いた低屈折率材料はSiO2(屈折率1.45)、高
屈折率材料はTa25(屈折率2.10)である。
【0023】図3にはレンズユニットと光ファイバユニ
ットの光軸間距離に対し、透過波長スペクトルの変化を
示した。レンズの光軸から入射位置r1が686nm離
れると透過中心波長は約38nm短波長側にずれてい
る。ここで使用したレンズは波長1550nmにおいて
√A=0.323mm-1であり、上記r1の変化量はフ
ィルタへの入射角にして約20°の変化に相当する。
【0024】上記の波長可変光フィルタ装置の実施形態
においては、屈折率分布型ロッドレンズを用いている
が、集束性レンズであれば他のレンズでも同様な装置を
構成できる。一例を図4に示す。焦点距離fを有する4
個の集束性レンズを間隔2fで光軸を一致させて配置し
たレンズ列を形成し、このレンズ列の片端から第1番目
のレンズ115と第2番目のレンズ116の中間点に光
フィルタ121を配置する。
【0025】このレンズ列の外側にそれぞれ間隔fをお
いて、レンズ列の光軸170と平行な光軸を有する一対
の光ファイバ136、138を配置する。光ファイバ1
36から出射した光はレンズ115により平行光182
となる。光ファイバ136の位置により光フィルタ12
1に入射する平行光182の入射角を変化させることが
できる。フィルタからの出射光はレンズ116で集光さ
れるが、第3、第4番目のレンズ117,118により
光ファイバ138に結合できる。レンズ115,11
6,117,118は集束性であれば球レンズでも非球
面レンズでもよい。
【0026】本発明の波長可変光フィルタ装置は、使用
者が必要な透過波長を得るため、ピエゾアクチュエータ
に信号を送って透過中心波長を制御するために使用され
る。この他、精密な透過中心波長を必要とする光フィル
タの製造段階で、波長を微調整する目的にも使用でき
る。この場合は必ずしもアクチュエータは必要なく、マ
イクロメータ等により光ファイバの位置を調整し、固定
して製品とする。
【0027】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の波長可変光フィルタ装置は、入射側光ファイバおよび
出射側光ファイバの対が、レンズおよびフィルタに対し
て移動するので、波長によりフィルタ装置としての過剰
損失が変化することがない。また上記移動は直線的な移
動でよいため、簡単な装置で高い位置精度が得られるの
で、波長精度の高い光フィルタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の波長可変光フィルタの基本構成を示
す模式図である。
【図2】 本発明の波長可変光フィルタ装置の実施形態
を示す模式図である。
【図3】 本発明の波長可変光フィルタの特性例を示す
図である。
【図4】 本発明の波長可変光フィルタの他の構成を示
す模式図である。
【図5】 従来の波長可変光フィルタの構成を示す図で
ある。
【図6】 屈折率分布型ロッドレンズを用いた光フィル
タの構成を示す図である。
【符号の説明】
10、12、14 屈折率分布型ロッドレンズ 20、120、121 フィルタ 30、32、34、130、132、136 光ファイ
バ 36 ファイバチップ 40 チューブ 50 レンズユニット 60 光ファイバユニット 62 筐体 64 アクチュエータ 110、112、115、116、117、118 レ
ンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福澤 隆 大阪府大阪市中央区北浜4丁目7番28号 日本板硝子株式会社内 (72)発明者 田中 裕之 大阪府大阪市中央区北浜4丁目7番28号 日本板硝子株式会社内 Fターム(参考) 2H041 AA21 AB10 AB21 AC01 AZ03 AZ05 2H048 GA04 GA13 GA33 GA48 GA62 GA66

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透過中心波長を変更できる波長可変光フ
    ィルタ装置において、光軸が一致したレンズ長Z1(Z
    1は0.25ピッチ以下)の第1の屈折率分布型ロッド
    レンズとレンズ長Z1+(1/2)ピッチの第2の屈折
    率分布型ロッドレンズの間に光学多層膜フィルタを挟持
    し、前記第1のレンズの前記フィルタに接する端面と反
    対側の端面に対向する前記フィルタへの入射光を出射す
    る第1の光ファイバと、第2のレンズの前記フィルタに
    接する端面と反対側の端面に対向する前記フィルタを透
    過した光を入射する第2の光ファイバとを備えたことを
    特徴とする波長可変光フィルタ装置。
  2. 【請求項2】 前記光学多層膜フィルタが、前記第1も
    しくは第2のレンズ端面に直接形成されていることを特
    徴とする請求項1に記載の波長可変光フィルタ装置。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2の光ファイバの光軸
    を一致させ、かつレンズの光軸と平行としたことを特徴
    とする請求項1または2に記載の波長可変光フィルタ装
    置。
  4. 【請求項4】 前記光ファイバの光軸と前記レンズの光
    軸の距離を変化させることを特徴とする請求項3に記載
    の波長可変光フィルタ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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