JP2003329745A - 磁界強度検出装置 - Google Patents
磁界強度検出装置Info
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Abstract
強度検出装置を得る。 【解決手段】 間欠駆動回路4の間欠駆動出力Aは、発
振器8のクロック信号の256分周信号の反転信号と5
12分周信号の論理積であり、その区間だけアクティブ
となり、交流矩形波電流印加回路3を活性化する。間欠
駆動出力Aがアクティブでない期間は、4個のスイッチ
素子32〜35は共にオフになり励磁電流は流れない。
間欠駆動出力Aがアクティブの期間は、32分周信号が
Hレベルにあればスイッチ素子32、33がオンとな
り、バイアスコイル2に正方向の励磁電流が流れる。一
方、32分周信号がLレベルであれば、スイッチ素子3
4、35がオンとなり、バイアスコイル2に負方向の励
磁電流が流れる。正方向と負方向の励磁電流がそれぞれ
4回ずつ交互に流れ、その後に再び間欠駆動出力Aがア
クティブになるまでの間は励磁が停止する。
Description
ス効果を利用した磁界強度検出装置に関するものであ
る。
や社会全体の高度な自動化や情報化が進歩し、各種のセ
ンシングに必要なセンサに対する要求も一段と厳しくな
ってきている。磁気センサは他の光学、半導体などのセ
ンサと共に重要な役割を担っているが、より小型、高感
度で信頼性に優れたセンサが求められている。そのよう
な状況において磁気インピーダンス素子(以下、MI素
子と云う)は、小型、高感度を実現可能なものとして注
目を集めている。
特性を示し、MI素子の出力は外部磁界強度に応じて軸
対称のV字特性を示している。MI素子を用いる場合
に、温度変化によるオフセットの問題などを解消するた
めに、交流矩形波バイアス磁界(ACバイアス)を印加
するのが一般的である。
側(−Ho)、マイナス側(+Ho)に均等に振れるA
Cバイアスを印加すると、ピークに段差のない出力Vo
が得られる。そこに、外部磁界ΔHが印加されると、図
15に示すようにプラス側、マイナス側のそれぞれの動
作点は移動し、ピークに段差のある出力が得られる。こ
の出力を差動増幅(ΔV)することで、磁界変化に比例
した感度の良い出力を得ることができる。
を示している。
腕時計に方位センサとして、この種の磁気センサを搭載
する提案がなされている。しかし、図16で示される駆
動回路においては、常時MI素子Sに高周波電流が印加
され、またバイアスコイルCに励磁電流が印加されてい
る。そのため、消費電流が大きく、電池駆動である携帯
電話や腕時計などの携帯機器には搭載することが困難で
ある。
されたものであり、電池駆動の携帯機器等に搭載可能な
小型、高感度な磁気センサ、磁界強度検出装置を提供す
ることにある。
に請求項1に係る本発明は、インピーダンス変化特性を
示す磁気検出素子と、該磁気検出素子にバイアス磁界を
印加するバイアスコイルと、該バイアスコイルに間欠的
に交流の励磁電流を流す交流電流印加手段と、前記磁気
検出素子に高周波電流を流す高周波電流印加手段と、前
記磁気検出素子の端子に発生する高周波電圧を検波する
検波手段とを備えたことを特徴とする磁界強度検出装置
である。
電流波形は、正負が交互に反転するパルス状波形である
ことを特徴とする請求項1に記載の磁界強度検出装置で
ある。
印加される期間は、検波出力が安定したレベルに達する
期間以上であることを特徴とする請求項1に記載の磁界
強度検出装置である。
は、前記励磁電流の正の電流印加時と負の電流印加時の
それぞれにおいて前記高周波電圧をサンプルホールド
し、それらの差分を磁界強度に対応した信号として出力
することを特徴とする請求項1又は2又は3に記載の磁
界強度検出装置である。
は、前記検波出力が安定したレベルに達した後に、前記
サンプルホールドを開始することを特徴とする請求項4
に記載の磁界強度検出装置である。
は前記励磁電流に同期して間欠的に前記磁気検出素子に
流すことを特徴とする請求項1に記載の磁界強度検出装
置である。
マイクロコンピュータで構成していることを特徴とする
請求項1に記載の磁界強度検出装置である。
いて詳細に説明する。図1は第1の実施の形態のブロッ
ク回路構成図であり、図14、図15に示す特性を有す
る磁気検出素子1の近傍に、この磁気検出素子1にバイ
アス磁界を加えるバイアスコイル2が配置されている。
バイアスコイル2には、反対向きでほぼ同一電流値の電
流を所定の間隔で交互に流す交流矩形波電流印加回路3
の出力が接続され、交流矩形波電流印加回路3にはこの
印加回路3を間欠的に動作させる間欠駆動回路4の出力
が接続されている。磁気検出素子1の出力は高周波電流
を流す高周波電流印加回路5の出力が接続され、更に磁
気検出素子1には磁気検出素子1の端子に発生する高周
波電圧を検波する検波回路6に接続され、検波回路6の
検波出力はバイアス磁界の極性に応じて識別する検波出
力識別回路7に接続されている。また、発振器8からの
クロック信号が、交流矩形電流印加回路3、間欠駆動回
路4、高周波電流印加回路5、検波出力識別回路7にそ
れぞれ接続されている。
振器8のクロック信号を受け入れる32分周器の出力
が、ANDゲート30及び反転ゲートを介してANDゲ
ート31に接続されている。また、ANDゲート31に
は間欠駆動回路4の出力が接続されている。ANDゲー
ト30、31の出力は、それぞれスイッチ素子32、3
3及びスイッチ素子34、35に出力され、更に定電流
源36の出力がスイッチ素子32、スイッチ素子34に
接続されスイッチ素子33、35の一部は接地されてい
る。バイアスコイル2の一端にはスイッチ素子32、3
5が接続され、バイアスコル2の他端にはスイッチ素子
33、34が接続されている。
分周器、512分周器で受け入れ、256分周器の出力
は反転ゲートを経てANDゲート40に接続され、51
2分周器の出力はANDゲート40に直接に接続され、
ANDゲート40の間欠駆動出力Aは交流矩形波電流印
加回路3に接続されている。
ロック信号が接続されるANDゲート50を有してお
り、ANDゲート50にはクロック信号が直接に接続さ
れると共に、反転ゲートを介しても接続され、ANDゲ
ート50の出力は抵抗を介して磁気検出素子1に出力す
るようにされている。
する回路であり、ダイオードを介して入力された磁気検
出素子1の出力を、増幅器60を介して検波出力Bとし
て検波出力識別回路7に出力するようになっている。
のクロック信号を受け入れてそれぞれ分周する8分周
器、16分周器、32分周器、128分周器、256分
周器、512分周器の出力が組み合わされ、サンプリン
グパルスC、Dを生成し、サンプリングパルスCはスイ
ッチ素子70に、サンプリングパルスDはスイッチ素子
71に接続されている。一方、スイッチ素子70、71
には検波回路6の検波出力Bが接続されている。また、
スイッチ素子70から得られるホールド電圧Eは抵抗、
コンデンサ72を介して増幅器74に接続され、スイッ
チ素子71からのホールド電圧Fは抵抗、コンデンサ7
3を介して増幅器75に接続され、これらの増幅器7
4、75の出力はそれぞれ増幅器76に接続され、増幅
器76からは差動増幅出力Gが出力するようになってい
る。
タイミングチャート図であり、各分周器の出力波形、間
欠駆動回路4の間欠駆動出力Aの波形、バイアスコイル
2に流れる励磁電流波形、検波回路6の検波出力Bの波
形、検波出力識別回路7内の2つのサンプリングパルス
C、Dと2つのホールド電圧E、Fと検波出力識別回路
7の差動増幅出力Gを示している。
器8のクロック信号の256分周信号の反転信号と51
2分周信号の論理積であり、図2に図示した区間だけア
クティブとなり、交流矩形波電流印加回路3を活性化す
る。交流矩形波電流印加回路3では、発振器8からのク
ロック信号を32分周した信号とその反転信号を、それ
ぞれANDゲート30とANDゲート31に入力し、間
欠駆動出力Aとそれぞれ論理積にしている。これによ
り、間欠駆動出力Aがアクティブでない期間は、4個の
スイッチ素子32〜35は共にオフになり励磁電流は流
れない。
2分周信号がHレベルにあればスイッチ素子32、33
がオンとなり、定電流源36とバイアスコイル2の上側
端子が、バイアスコイル2の下側端子とアースがそれぞ
れ接続され、正方向の励磁電流が流れる。一方、32分
周信号がLレベルであれば、スイッチ素子34、35が
オンとなり、定電流源36とバイアスコイル2の下側端
子が、バイアスコイル2の上側端子が接地され、負方向
の励磁電流が流れる。
電流がそれぞれ4回ずつ交互に流れ、その後に再び間欠
駆動出力Aがアクティブになるまでの間は励磁が停止す
る。このように、励磁電流が間欠的に流れるため、消費
電力の低減が可能になる。
なレベルに達するまでの期間以上必要であり、換言すれ
ば励磁電流の供給開始時の過渡特性の影響のある期間以
上であり、安定したMI素子の出力の基で検波が行える
期間に設定されている。これにより、検波出力の平滑化
されている部分の影響を受けることなく、アクティブ期
間中に良好な検波を行うことが可能となる。
ロック信号を、抵抗とコンデンサと反転ゲートで遅延さ
せて反転した信号と、クロック信号そのものとをAND
ゲート50で論理積にする。これにより、クロック信号
と周波数は同一で、パルス幅の狭い高周波信号が形成さ
れ、磁気検出素子1に印加される。クロック信号の周波
数が十分に高く取れない場合に、パルス幅の狭い信号は
磁気検出素子1の感度を上げるために有効である。
気検出素子1は、バイアス磁界と外部磁界の和に対して
インピーダンスがV字形に変化するため、正方向の外部
磁界ΔHに対しては、正方向の励磁電流の流れる期間の
方が、負方向の励磁電流の流れる期間に比較して検波出
力BはΔVだけ高い。そのため、検波出力Bは図2に示
すように間欠駆動出力Aがアクティブな期間だけΔVの
段差を持ち、4回繰返されるくし型波形となる。これを
検波出力識別回路7の中でサンプリングするタイミング
をサンプリングパルスC、Dが決定している。サンプリ
ングパルスC、Dは8、16、32、128、256、
512分周器のそれぞれの出力を組合わせて合成されて
おり、間欠駆動出力Aがアクティブな期間の後半分だけ
をサンプリングするように動作する。
費電流の変動による電源電圧の過渡的変動があり、検波
出力Bの変動も避けられない。特に、ボタン電池などを
電源とする小型装置などでは、これらの変動が顕著な精
度低下を引き起こす。
な検波出力のうちの後半分だけをサンプリングして取り
込むように構成している。サンプリングパルスCはスイ
ッチ素子70を働かせて、正方向の励磁電流に対する検
波出力Bを通過させ、ホールド電圧Eを生成する。サン
プリングパルスDはスイッチ素子71を働かせて、負方
向の励磁電流に対する検波出力Bを通過させ、ホールド
電圧Fを生成する。ホールド電圧E、Fは、それぞれコ
ンデンサ72、73によって暫く保持されるので、サン
プリングパルスC、Dが停止した後も暫くは電圧が低下
することはない。ホールド電圧Eがホールド電圧Fより
も約ΔVだけ高いのは、正方向の外部磁界ΔHによるも
のであり、外部磁界がなければホールド電圧E、Fは同
電位になる。
4〜76によって構成した差動増幅回路により増幅して
差動増幅出力Gを得る。差動増幅出力Gは間欠駆動出力
Aの切れる瞬間の前後が最も安定しており、この付近の
差動増幅出力Gを外部磁界ΔHに対する計測結果として
利用すれば、精度が良く消費電力の低い磁界強度検出装
置が構成できる。
ダンスが増加するV字型の特性を持つ磁気検出素子1を
想定しているが、逆に印加磁界の無い点を極大点とし、
磁界の極性に拘らず対称的に磁界が強いほどインピーダ
ンスが下がるΛ字形の特性を持つ磁気検出素子において
も同様に実現できる。
路3、間欠駆動回路4、検波出力識別回路7の相互で共
通するものは共用してもよい。また、分周数については
一例であり、これ以外の分周数を設定して実現してもよ
い。また、論理回路の信号遅延に起因するグリッチの発
生を防止する回路を付加することも考えられる。また、
論理回路全体をクロック同期回路の形で実現することも
できる。
ク回路構成図であり、高周波数電流印加回路5には3入
力ANDゲート51が使用され、間欠駆動回路4の間欠
駆動出力Aはこの3入力ANDゲート51にも接続され
ている。
な期間だけ、高周波電流印加回路5から磁気検出素子1
に高周波電流を流れることになり、更に消費電流が低減
できる。
成図であり、図1の第1の実施の形態と異なるのは、交
流矩形波電流印加回路3が交流パルス電流印加回路3’
に置換されており、16分周器とANDゲート37と反
転ゲート38が付加されている。
に、バイアスコイル2に流れる励磁電流を、正方向、負
方向とも細いパルス状にしている。これにより、バイア
スコイル2の励磁により消費される電力が更に低減でき
る。
ク回路構成図であり、図3に示す第1の実施の形態の変
形例のように、高周波電流印加回路5に3入力ANDゲ
ート51が使用され、間欠駆動手段4の出力Aがアクテ
ィブな期間だけ、高周波電流印加回路5から磁気検出素
子1へ高周波電流を流すようにしている。これにより、
更に消費電流が低減できる。
成図であり、図1の第1の実施の形態と異なるのは、検
波出力識別回路7の代りに使用される検波出力識別回路
9の構成である。即ち、検波出力識別回路9は検波回路
6の検波出力Bを受け入れるサンプルホールド回路90
のホールド電圧JがA/Dコンバータ回路91に接続さ
れ、そのデジタルデータLはマイクロコンピュータ92
に接続されている。また、発振器8のクロック信号はマ
イクロコンピュータ92に接続され、マイクロコンピュ
ータ92のサンプリングパルスIはサンプルホールド回
路90に、A/DタイミングパルスKはA/Dコンバー
タ回路91に接続されている。更に、間欠駆動手段4の
駆動出力Aはマイクロコンピュータ92にも接続されて
いる。
するタイミングチャート図である。マイクロコンピュー
タ92は間欠駆動出力Aがアクティブになった瞬間から
所定の遅延をとって、一連のサンプリングパルスIをサ
ンプルホールド回路90に入力する。サンプルホールド
回路90は検波出力Bを受けてホールド電圧JをA/D
コンバータ回路91に入力する。
ピュータ92からのA/DタイミングパルスKに同期し
て、ホールド電圧JをデジタルデータLに変換して、マ
イクロコンピュータ92に転送する。マイクロコンピュ
ータ92は取り込んだデジタルデータLの順番によっ
て、奇数番のデータは正方向の励磁電流が流れた場合の
検波出力Bに対応し、偶数番のデータは負方向の励磁電
流が流れた場合の検波出力Bに対応すると解釈し、デジ
タル演算によって外部磁界ΔHを算定する。
ク回路構成図であり、第1、第2の実施の形態の変形例
のように、高周波電流印加回路5には3入力ANDゲー
ト51が使用され、間欠駆動出力Aがアクティブな期間
だけ、高周波電流印加回路5から磁気検出素子1に高周
波電流を流すようにしている。これにより、更に消費電
流が低減できる。
構成図であり、図7の第3の実施の形態と異なるのは、
検波回路6がダイオードを使わずに、スイッチ素子61
を用いたサンプルホールド回路の構成になっていること
と、検波出力識別回路9がサンプルホールド回路90を
含まなくなっていることである。サンプルホールドのタ
イミングは、マイクロコンピュータ92を経由してクロ
ック信号と適度な遅延量を保って同期していることで同
期検波回路となっている。
ック回路構成図であり、第1、第2、第3の実施の形態
の変形例と同様に、高周波電流印加回路5に3入力AN
Dゲート51が使用され、間欠駆動出力Aがアクティブ
な期間だけ、高周波電流印加回路5から磁気検出素子1
に高周波電流を流すようにしている。これにより、更に
消費電流が低減できる。
構成図であり、図10の第4の実施の形態と異なるの
は、検波回路6、検波出力識別回路7、間欠駆動手段4
の機能を、サンプルホールド、A/Dコンバータ内蔵型
マイクロコンピュータ10により実現していることであ
る。また、交流矩形波電流印加回路3も簡略化されてお
り、本実施の形態が他の実施の形態に比べて最も簡単で
安価となる。
ック回路構成図であり、先の実施の形態の変形例と同様
に、高周波電流印加回路5に3入力ANDゲート51が
使用され、マイクロコンピュータ10から出力される間
欠駆動出力Aがアクティブな期間だけ、高周波電流印加
回路5から磁気検出素子1に高周波電流を流すようにし
ている。これにより、更に消費電流が低減できる。
度検出装置によれば、消費電力が大きなバイアスコイル
への励磁電流の供給を間欠的に行っているため、従来の
回路に比べて消費電力を大幅に低減できる。更に、アク
ティブ期間中の磁気検出素子の出力が安定している期間
においてのみ、磁気検出素子の出力検波を行うようにし
ているため、間欠駆動であっても高い測定精度を実現す
ることができる。
る。
る。
る。
る。
る。
特性図である。
加時のMI素子の特性図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 インピーダンス変化特性を示す磁気検出
素子と、該磁気検出素子にバイアス磁界を印加するバイ
アスコイルと、該バイアスコイルに間欠的に交流の励磁
電流を流す交流電流印加手段と、前記磁気検出素子に高
周波電流を流す高周波電流印加手段と、前記磁気検出素
子の端子に発生する高周波電圧を検波する検波手段とを
備えたことを特徴とする磁界強度検出装置。 - 【請求項2】 前記励磁電流の電流波形は、正負が交互
に反転するパルス状波形であることを特徴とする請求項
1に記載の磁界強度検出装置。 - 【請求項3】 前記励磁電流が印加される期間は、検波
出力が安定したレベルに達する期間以上であることを特
徴とする請求項1に記載の磁界強度検出装置。 - 【請求項4】 前記検波手段は、前記励磁電流の正の電
流印加時と負の電流印加時のそれぞれにおいて前記高周
波電圧をサンプルホールドし、それらの差分を磁界強度
に対応した信号として出力することを特徴とする請求項
1又は2又は3に記載の磁界強度検出装置。 - 【請求項5】 前記検波手段は、前記検波出力が安定し
たレベルに達した後に、前記サンプルホールドを開始す
ることを特徴とする請求項4に記載の磁界強度検出装
置。 - 【請求項6】 前記高周波電流は前記励磁電流に同期し
て間欠的に前記磁気検出素子に流すことを特徴とする請
求項1に記載の磁界強度検出装置。 - 【請求項7】 前記検波手段はマイクロコンピュータで
構成していることを特徴とする請求項1に記載の磁界強
度検出装置。
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- 2002-05-08 JP JP2002132338A patent/JP4229634B2/ja not_active Expired - Fee Related
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