JP2003329476A - 車両用案内装置 - Google Patents

車両用案内装置

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JP2003329476A
JP2003329476A JP2002136957A JP2002136957A JP2003329476A JP 2003329476 A JP2003329476 A JP 2003329476A JP 2002136957 A JP2002136957 A JP 2002136957A JP 2002136957 A JP2002136957 A JP 2002136957A JP 2003329476 A JP2003329476 A JP 2003329476A
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Japan
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guide
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JP2002136957A
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Yoshiyuki Matsubara
慶幸 松原
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Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】使用者の発話が意図する案内対象を選定し、画
像と音声で案内を行わせる案内装置を構築すること。 【解決手段】使用者は発話によって目視している案内対
象の質問を行う。使用者の発話は音声認識部31によっ
て認識され、案内対象選定部2へ出力される。案内情報
記憶部22は、発話内容に該当する案内対象を抜き出
す。方向決定部23は、現在位置、進行方向、発話内容
から、使用者が意図した絶対方向を決定する。案内対象
リスト生成部21は、上述の情報から案内対象リストを
生成し、これらを画像と音声によって案内するよう指示
する。案内対象が複数存在する場合は、使用者に対して
特定の案内対象を選択するよう要求する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用者の発話に含
まれる単語もしくは語彙、発話の意図する案内対象の位
置方向、案内対象の情報から案内対象を選定し、選定し
た案内対象の案内を行う車両用案内装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、使用者の発話内容に基づいてカー
ナビゲーションの設定を行う装置の1例として、例えば
特開2000−259184号公報に開示された方法が
ある。
【0003】この方法によれば、図12で示すように、
使用者はマイクZ1に向かって発話すると、単語音声認
識装置Z2は発話に含まれる単語を認識し、単語意味推
定装置Z3内部の単語辞書記憶部Z31へ認識した単語
を出力する。単語辞書記憶部Z31は、1つの単語に対
応する複数の意味を記憶しており、単語音声認識装置Z
2が認識した各単語に対応する複数の意味を調べ、単語
意味決定部Z32へ出力する。単語意味決定部Z32
は、単語辞書記憶部Z31から出力される複数の意味
と、装置状態記憶部Z33から出力されるカーナビゲー
ション部Z4の設定とを用いて、使用者の発話内容に含
まれる単語の意味を決定し、カーナビゲーション部Z4
へ出力する。カーナビゲーション部Z4は、単語意味決
定部Z32からの出力結果をもとに、各種設定の変更を
行う。
【0004】図13は、単語意味決定部Z32が単語の
意味を決定するフローチャートである。
【0005】はじめに、単語意味決定部Z32は、装置
設定記憶部Z33に記憶されているカーナビゲーション
部Z4の設定を読み出す(ステップSZ1)。次に、単
語意味決定部Z32は、使用者の発話した単語に対応す
る複数の意味を単語辞書記憶部Z31から受け取り(ス
テップSZ2)、上記単語に対応する意味が1つである
か否かを判定する(ステップSZ3)。単語に対応する
意味が1つしかなければ、その意味をカーナビゲーショ
ン部Z4へ出力して処理を終了する(ステップSZ
7)。一方、単語に複数の意味が存在する場合は、受け
取った単語が「変更」であるかを判定し(ステップSZ
4)、「変更」であれば設定変更を行い、処理を終了す
る。受け取った単語が「目的地」であれば(ステップS
Z5)、目的地を設定して処理を終了する。受け取った
単語が「経由地」であれば(ステップSZ6)、経由地
を設定して処理を終了する。以上のどの単語にも該当し
ない場合は、設定を行うための発話ではないものとし
て、そのまま処理を終了する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
技術には以下の問題点がある。
【0007】従来技術では、使用者の発話によってカー
ナビゲーション部の設定を行うことを念頭に置いてお
り、使用者は設定のための発話しかカーナビゲーション
部に与えることができない。
【0008】一方で、使用者は車両運転中において、目
視している場所や建物に関する情報をカーナビゲーショ
ン部から入手したい場合がある。このような場合、従来
技術では、使用者はカーナビゲーション部の検索機能を
利用して情報検索を行い、必要な情報を入手していた。
しかし、当該場所や建物の正式な名称が分からない場合
は、ディスプレイに表示された地図を見ながら何度も検
索を行う必要があり、手間がかかる。また、使用者が車
両運転中において、手動で当該場所や建物の情報検索を
行うことは、安全運転上好ましくない。
【0009】本発明は、前記の問題点を鑑み、使用者は
発話によって指示を与えることにより、車両運転中にお
いても容易に発話の意図する案内対象を選定し、案内を
行わせることが可能な車両用案内装置を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目標を達成するため
に、請求項1に記載の車両用案内装置は、使用者の発話
を入力して前記発話に含まれる単語もしくは語彙を認識
する音声認識手段と、案内対象の情報を記憶する記憶手
段と、音声認識手段によって認識された単語もしくは語
彙に基づいて、発話が意図する、車両の現在位置に対す
る案内対象の位置方向を決定する方向決定手段と、音声
認識手段によって認識された単語もしくは語彙と、記憶
手段に記憶された案内対象の情報と、方向決定手段が決
定した方向とに基づいて、案内する案内対象を選定する
選定手段と、選定手段によって選定した案内対象に応じ
て、該当する情報を記憶手段より求め、この情報に基づ
いて案内対象の案内を行う通知手段とを備えることを特
徴とする。
【0011】これにより、本発明の車両用案内装置は、
使用者の発話が意図する案内対象を選定して案内を行う
ことができる。使用者は発話によって案内対象の選定を
行うことで、手動で案内対象の情報検索等を行う必要が
なくなり、効率がよい。また、使用者は車両運転中であ
っても、案内対象の情報検索等を手動で行う必要がない
ため、安全運転上好ましい。
【0012】方向決定手段に関しては、請求項2に記載
のように、車両の現在位置と進行方向とを検出する位置
検出手段を設け、方向決定手段は、位置検出手段から出
力される現在位置と進行方向に関する情報を利用して、
発話が意図する案内対象の位置方向を決定することが望
ましい。使用者が方向を発話する場合は、使用者自身の
視点から方向を判断するため、前述の発話の意図する絶
対方向を決定するためには、現在位置と進行方向に関す
る情報を利用する必要があるためである。
【0013】発話内容に関しては、請求項3に記載のよ
うに、発話は質問形態をとるものであり、選定手段は発
話の回答となる案内対象を選定することが望ましい。使
用者の発話は案内対象に対する質問形態となる場合が多
いため、車両用案内装置は該当する案内対象を回答とし
て選定するのが好ましいためである。
【0014】認識した単語と案内対象に関しては、請求
項4に記載のように、音声認識手段が認識した単語もし
くは語彙は、記憶手段に記憶された複数の案内対象と対
応関係があり、選定手段は単語もしくは語彙と対応関係
のある複数の案内対象を選定することが望ましい。使用
者の発話した単語や語彙と対応関係のある案内対象は複
数となる場合があり、車両用案内装置はこれら複数の案
内対象を全て選定することが好ましいためである。
【0015】そして、請求項5に記載のように、選定手
段は、選定した複数の案内対象の中から、さらに特定の
案内対象を選定するに際し、新たに入力された単語もし
くは語彙に基づいて選定することが望ましい。これによ
り、使用者は選定された複数の案内対象から、発話によ
って特定の案内対象を直接指定することができる。その
ため、特定の案内対象を選定するために多くの単語や語
彙を用いたりする必要がなく、効率がよい。
【0016】また、請求項6に記載のように、選定手段
は選定した複数の案内対象から特定の案内対象を選定す
るに際し、外部装置からの指示に従って特定の案内対象
を選定することとしてもよい。使用者は、特定の案内対
象を外部装置から直接指定することができるため、効率
がよい。
【0017】案内対象の情報の更新に関しては、請求項
7に記載のように、案内対象の情報を更新する更新手段
を設け、更新手段は外部から案内対象の情報を入手し、
記憶手段に記憶されている案内対象の情報を更新するこ
とが望ましい。これにより、案内対象の情報は更新手段
によって更新されるため、車両用案内装置は最新の情報
を用いて、使用者に案内対象の案内を行うことができ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態にお
ける全体構成を示すブロック図である。
【0019】本実施形態における車両用案内装置は、カ
ーナビゲーション装置1に組み込まれて自動車に搭載さ
れ、使用者の発話から案内対象を選定し、画像や音声に
よって案内を行うものである。
【0020】カーナビゲーション装置1は、位置検出部
11、ハードディスク12、画像データ生成部13、音
声データ生成部14、案内対象選定部2から構成され
る。
【0021】本実施形態における位置検出手段である位
置検出部11は、GPS受信機、ジャイロスコープ、G
センサから構成され、自動車の現在位置と進行方向を計
測する。位置検出手段としては、本実施形態の例に限ら
ず、VICS等の交通情報システムから提供される情報
等によって位置検出を行ってもよい。
【0022】ハードディスク12は、地図データ、音声
データ、案内対象データを記憶しており、画像データ生
成部13へ地図データを、音声データ生成部14へ音声
データを、案内情報記憶部22に案内対象データを、そ
れぞれ出力する。また、案内対象リスト生成部21が生
成した案内対象リストを記憶する。
【0023】画像データ生成部13は、案内対象選定部
2から出力された案内対象リストと、ハードディスク1
2から出力された地図データとを受け取り、タッチディ
スプレイ9に表示する画像データを生成する。画像デー
タは、2次元画像データと3次元画像データの両方が生
成される。
【0024】音声データ生成部14は、案内対象選定部
2から出力された案内対象リストと、ハードディスク1
2から出力された音声データとを受け取り、スピーカ5
に出力する案内音声データを生成する。
【0025】本実施形態における更新手段である案内情
報更新部15は、携帯電話8が外部から受信した最新の
案内対象データを携帯電話接続装置7を介して入力し、
これを用いて案内情報記憶部22に記憶された案内対象
データの更新を行う。案内対象データの更新時期につい
ては、随時更新を行うものとしてもよいし、一定期間ご
とに更新を行うものとしてもよい。更新手段としては、
本実施形態の例に限らず、CD−ROMやDVD−RO
M等によって最新の案内対象データを入力して、更新を
行うものとしてもよい。
【0026】案内対象選定部2は、案内対象リスト生成
部21、案内情報記憶部22、方向決定部23から構成
される。
【0027】本実施形態における選定手段である案内対
象リスト生成部21は、音声認識部31が認識した単語
と、案内情報記憶部22が出力した案内対象データと、
方向決定部23が決定した絶対方向とから、発話者の意
図する案内対象を選定して案内対象リストを生成し、ハ
ードディスク12、画像データ生成部13、音声データ
生成部14、へ出力する。
【0028】本実施形態における記憶手段である案内情
報記憶部22は、図6で示すように、案内対象の固有名
称、一般名称、位置(緯度、経度、高度)、形状、寸法
(幅、高さ、奥行き)、案内対象の詳細情報から構成さ
れる案内対象データベースを保持している。案内対象デ
ータベースに保持するデータは、ハードディスク12か
ら入力する。音声認識部31によって認識された単語が
入力されると、案内情報記憶部22は認識した単語と対
応関係のある案内対象の案内対象データを案内対象デー
タベースから抜き出して、案内対象リスト生成部21へ
出力する。また、案内情報更新部15から最新の案内対
象データを受け取り、案内対象データベースの更新を行
う。更新データは、ハードディスク12にも出力され
る。
【0029】本実施形態における方向決定手段である方
向決定部23は、音声認識部21が認識した単語と位置
検出部11が検出した自動車の現在位置および進行方向
から、使用者の発話が意図する絶対方向を決定して案内
対象リスト生成部21へ出力する。
【0030】音声入出力装置3は、音声認識部31と音
声合成部32から構成される。
【0031】本実施形態における音声認識手段である音
声認識部31は、使用者がマイク4に入力した発話に対
して音声認識を行い、認識した単語を案内対象リスト生
成部21、案内情報記憶部22、方向決定部23へ出力
する。
【0032】音声合成部32は、音声データ生成部14
から出力された案内音声データを受け取り、案内音声を
合成してスピーカ5に出力する。
【0033】本実施形態における通知手段であるスピー
カ5は、音声合成部32から出力された案内音声を出力
して、使用者に案内対象の案内を行う。
【0034】リモコン6は、カーナビゲーション装置1
に対して指示を行うための複数のキーが配置されてお
り、使用者はリモコン6を用いてカーナビゲーション装
置1に各種指示を与えることができる。
【0035】携帯電話接続装置7は、携帯電話8が外部
から受信した最新の案内対象データを受け取り、カーナ
ビゲーション装置1内部の案内情報更新部15へ出力す
る。
【0036】本実施形態におけるもう一つの通知手段で
あるタッチディスプレイ9は、画像データ生成部13が
生成した画像データを受け取って画像表示を行う。2次
元画像と3次元画像の表示切り換えは、リモコン6のキ
ーで行うことができる。また、タッチディスプレイ9に
複数の案内対象が表示されている場合は、使用者は表示
された案内対象をタッチすることにより、特定の案内対
象を直接指定することができる。
【0037】図2は、本実施形態における車両用案内装
置が、使用者の発話から案内対象を選定する際のフロー
チャートである。
【0038】ステップS201では、音声認識部31は
使用者の発話に含まれる単語の認識を行う。本実施形態
では、使用者は目視方向と一般名称とを用いて、案内対
象の質問を行う。目視方向は、図3で示すように、使用
者の進行方向から見た案内対象の方向であり、「右」、
「右前」、「前方」、「左前」、「左」の5種類であ
る。前述の各方向は、使用者から見て36度の視野角を
持つ。一般名称は、案内対象を「ビル」や「山」などの
一般的な名称で表現したものである。使用者の質問の具
体例としては、「右前のビルは何か」や「左の山は何
か」等が挙げられる。
【0039】また、音声認識部31は「1番」等の番号
を認識することができる。使用者の発話によって、既に
複数の案内対象が選定されている場合は、使用者は案内
対象に付加された番号を発話するだけで、当該案内対象
を選定することができる。
【0040】ステップS202では、案内対象リスト生
成部21は、音声認識部31で認識された単語が番号で
あるかどうかを判定する。認識された単語が番号であれ
ば、ステップS207へ進み、当該番号が付加された案
内対象について案内を行う。認識された単語が番号でな
ければ、ステップS203へ進む。
【0041】ステップS203では、案内情報記憶部2
2は、音声認識部31が認識した単語または語彙のう
ち、案内対象の一般名称を示す単語または語彙を受け取
って案内対象データベースを検索する。そして、案内対
象データベースに記憶されている案内対象のうち、一般
名称が同じである案内対象を全て抜き出して、案内対象
リスト生成部21へ出力する。
【0042】ステップS204では、方向決定部23
は、音声認識部31が認識した単語または語彙のうち、
案内対象の目視方向を示す単語または語彙を受け取る。
同時に、方向決定部23は、位置検出部11から出力さ
れる自動車の現在位置と進行方向を受け取る。この2つ
から、方向決定部23は使用者の発話が意図する絶対方
向を決定する。
【0043】具体的な決定方法は、位置計測部11から
出力される自動車の進行方向に対して、音声認識部31
によって認識された目視方向の角度を加算もしくは減算
することにより行う。目視方向の角度は、「右」が−7
2度、「右前」が−36度、「前方」が±0度、「左
前」が+36度、「左」が+72度である。
【0044】ステップS205では、案内対象リスト生
成部21は、使用者の発話が意図する案内対象をリスト
アップして案内対象リストを生成する。
【0045】案内対象リストの生成にあたっては、ま
ず、案内情報記憶部22から出力された案内対象のう
ち、使用者から一定範囲内に位置する案内対象を選択す
る。さらに、選択された案内対象から、方向決定部23
が決定した絶対方向と同じ方向に位置し、目視可能な案
内対象だけを選定する。最後に、選択された案内対象を
リストアップして案内対象リストを生成する。なお、本
ステップにおいて目視可能な案内対象を選定する方法は
周知であるため、説明を省略する。
【0046】ステップS206では、案内対象リスト生
成部21は、案内対象リストに記載されている案内対象
が1個であるかを判定する。案内対象が1個だけしか記
載されていない場合はステップS207へ進む。案内対
象リストに複数の案内対象が記載されている場合は、ス
テップS208へ進む。
【0047】ステップS207では、案内対象リスト生
成部21は、画像データ生成部13と音声データ生成部
14に対して、案内対象の案内画像と案内音声を生成す
るよう指示を与える。画像データ生成部13と音声デー
タ生成部14は、当該案内対象を案内するための案内画
像データと案内音声データを生成してタッチディスプレ
イ9と音声合成部32へ出力し、処理を終了する。
【0048】ステップS208では、案内対象リスト生
成部21は、使用者に複数の案内対象から1つの案内対
象を選択させる選択画像と選択音声を生成するよう、画
像データ生成部13と音声データ生成部14に対して指
示を与える。
【0049】具体的には、案内対象リスト生成部21
は、案内対象リストに記載されている全ての案内対象に
通し番号を付加し、画像データ生成部13に対して案内
対象と通し番号とを共に表示する画像を生成するよう指
示を与える。また、音声データ生成部14に対しては、
「何番ですか」の音声データ生成するよう指示を与え、
処理を終了する。これにより、使用者は次回番号を発話
することで、案内対象を直接指定することができる。そ
の際には、画像データ生成部13と音声データ生成部1
4は、ステップS207の手順に従って、案内対象の案
内画像データと案内音声データを生成する。
【0050】こうして、本車両用案内装置は、使用者の
発話に含まれる単語もしくは語彙と車両の現在位置およ
び進行方向から、使用者の発話が意図する案内対象を選
定して案内を行うことができる。そのため、使用者は手
動で案内対象の情報検索等を行う手間を省くことがで
き、安全運転上好ましい。
【0051】また、本車両用案内装置は、使用者の質問
に回答する形で案内対象の案内を行うため、使用者は容
易に案内対象の案内を行わせることができる。
【0052】使用者の質問に対して複数の案内対象が選
定された場合は、使用者は番号を発話したりタッチディ
スプレイ等の外部装置を用いたりして特定の案内対象を
直接指定することができるため、多くの単語や語彙を用
いたりする必要がなく、効率がよい。
【0053】図4は、画像データ生成部が案内画像デー
タを生成する際のフローチャートである。
【0054】ステップS401では、画像データ生成部
13は、位置検出部11から出力される自動車の現在位
置と進行方向を受け取る。
【0055】ステップS402では、画像データ生成部
13は、ハードディスク12から自動車の現在位置周辺
の地図データを読み込む。
【0056】ステップS403では、画像データ生成部
13は、案内対象リスト生成部21から案内対象リスト
を受け取る。案内対象リストには、案内対象の位置や寸
法、詳細情報等の案内対照データが記載されている。ま
た、案内対象リスト生成部21が案内対象に付加した通
し番号も同時に受け取る。
【0057】ステップS404では、画像データ生成部
13は、上述の地図データ上に自動車の現在位置と進行
方向を重畳して書き込む。さらに、案内対象リストに記
載された案内対象データから、地図データ上で該当する
場所や建物の表示色を赤色に変更し、各案内対象に付加
された通し番号を書き込む。前述の画像データは、二次
元画像と三次元画像の両方が生成される。
【0058】ステップS405では、画像データ生成部
13は、上記ステップで生成した画像データをタッチデ
ィスプレイ6に出力して処理を終了する。
【0059】図5は、音声データ生成部が案内音声デー
タを生成する際のフローチャートである。
【0060】ステップS501では、音声データ生成部
14は、案内対象リスト生成部21から案内対象リスト
を読み込む。
【0061】ステップS502では、音声データ生成部
14は、案内対象リストに記載された案内対象が1個で
あるかを判定する。案内対象リストに記載された案内対
象が1個の場合は、ステップS503へ進む。複数の案
内対象が記載されている場合は、ステップS504へ進
む。
【0062】ステップS503では、音声データ生成部
14は、案内対象リストに記載された案内対象の案内を
行うための音声データをハードディスク12から受け取
り、案内音声データを生成する。
【0063】ステップS504では、音声データ生成部
14は、使用者に対して案内対象の選択を促すために、
「何番ですか」の音声データをハードディスク12から
受け取り、案内音声データを生成する。
【0064】ステップS505では、生成した案内音声
データを音声合成部32へ出力して、処理を終了する。
【0065】図6は、案内情報記憶部に記憶されている
案内対象データベースを示す図である。
【0066】案内対象データベースには、案内対象の場
所や建物の固有名詞、一般名称、位置、形状、寸法、詳
細情報が記述されている。固有名詞は、「AB市役所」
や「○×会館」など、案内対象の固有名称である。一般
名称は、案内対象を「ビル」や「山」などの一般的な名
称で表現したものである。位置は、案内対象の位置を示
すものであり、緯度、経度、高度の3項目で記載され
る。形状は、案内対象を外部から見た形状であり、直方
体、立方体等で記載される。寸法は、案内対象の寸法を
示すものであり、幅、高さ、奥行きの3項目で記載され
る。詳細情報は、案内対象の休業日等の定常的な情報の
他に、不定期に開催されるイベント等の情報が記載され
る。
【0067】図7は、案内対象データベースに記載され
ている案内対象データの更新手順を示すフローチャート
である。
【0068】ステップS701では、案内情報更新部1
5は、案内情報記憶部22に記憶されている案内対象デ
ータベースの案内対象データを最後に更新した時点か
ら、一定期間が経過したかどうかを判定する。まだ経過
していなければ、そのまま処理を終了する。もし経過し
ていれば、ステップS702へ進む。
【0069】ステップS702では、案内情報更新部1
5は携帯電話接続装置7を介して、携帯電話8に案内対
象の更新データを受信するよう指示を与える。これによ
り、携帯電話8は外部から案内対象の更新データを受信
して、携帯電話接続装置7へ出力する。出力された更新
データは、案内情報更新部15へ転送される。
【0070】ステップS703では、案内情報更新部1
5は、転送された案内対象の更新データを案内対象デー
タベースに上書きし、案内対象データの更新処理を終了
する。
【0071】こうして、本発明の車両用案内装置は、携
帯電話接続装置を介して携帯電話から最新の案内対象デ
ータを入力し、案内対象データベースに記憶されている
案内対象データを更新することができる。そのため、本
車両用案内装置は最新の案内対象データを用いて、使用
者に案内対象の案内を行うことが可能となる。
【0072】図8は、使用者の目視方向に単一の案内対
象が存在する例を示す図であり、図9は、本実施形態に
おける車両用案内装置が図8の案内対象を案内する際の
フローチャートである。
【0073】ステップS901では、使用者は道路前方
に見える塔の案内をさせるために(図8)、車両用案内
装置に対して「前方の塔は何か」の質問を行った。音声
認識部31は使用者の発話を認識し、案内情報記憶部2
2へ一般名称「塔」を、方向決定部23へ目視方向「前
方」を出力する。
【0074】ステップS902では、案内情報記憶部2
2は、案内対象データベース(図6)に記憶されている
案内対象から、一般名称が「塔」となっているものを全
て抜き出して、案内対象リスト生成部21へ出力する。
ここでは、一般名称が「塔」となっているのは、最後段
の「日本タワー」のみとなる。
【0075】ステップS903では、方向決定部23
は、目視方向である「前方」と自動車の現在位置および
進行方向から、図7の斜線領域が使用者の意図する「前
方」方向であると決定し、その絶対方向を算出して案内
対象リスト生成部21へ出力する。
【0076】ステップS904では、案内対象リスト生
成部21は、ステップS902で抜き出した案内対象の
うち、自動車の現在位置から一定範囲に存在する案内対
象で、かつ、ステップS903で決定した絶対方向に位
置する案内対象を選定し、案内対象リストを作成する。
ここでは、上述の条件に該当するものは「日本タワー」
のみであるため、案内対象データベース(図6)に記載
されている「日本タワー」の案内対象データを、案内対
象リストに書き込む。
【0077】ステップS905では、上記ステップで選
定された案内対象が画像と音声によって案内される。タ
ッチディスプレイ9には「日本タワー」の位置が赤色に
表示され、スピーカ5から「その塔は日本タワーです」
との音声案内が出力される。
【0078】図10は、使用者の目視方向に複数の案内
対象が存在する例を示す図であり、図11は、本実施形
態における車両用案内装置が図10の案内対象を案内す
る際のフローチャートである。
【0079】ステップSA01では、使用者は道路右前
に見えるビルの案内をさせるために(図10)、車両用
案内装置に対して「右前のビルは何か」の質問を行っ
た。音声認識部31は使用者の発話を認識し、案内情報
記憶部22へ一般名称「ビル」を、方向決定部23へ目
視方向「右前」を出力する。
【0080】ステップSA02では、案内情報記憶部2
2は、案内対象データベース(図6)に記憶されている
案内対象から、一般名称が「ビル」となっているものを
全て抜き出して、案内対象リスト生成部21へ出力す
る。ここでは、一般名称が「ビル」となっているのは、
「AB市役所」、「○×大学」、「甲乙会館」の3個で
ある。
【0081】ステップSA03では、方向決定部23
は、目視方向である「右前」と自動車の現在位置および
進行方向から、図10の斜線領域が使用者の意図する
「右前」方向であると決定し、その絶対方向を案内対象
リスト生成部21へ出力する。
【0082】ステップSA04では、案内対象リスト生
成部21は、ステップSA02で抜き出した案内対象の
うち、自動車の現在位置から一定範囲に存在する案内対
象で、かつ、ステップSA03で決定した絶対方向に位
置する案内対象を選定し、案内対象リストを作成する。
ここでは、上述の条件に該当するものは「AB市役所」
と「甲乙会館」であるため、案内対象データベース(図
6)に記載されている「AB市役所」と「甲乙会館」の
案内対象データを、案内対象リストに書き込む。さら
に、「AB市役所」に1番、「甲乙会館」に2番の通し
番号を付加する。
【0083】ステップSA05では、案内対象リスト生
成部21は、「AB市役所」と「甲乙会館」の表示色を
赤色に変更して、通し番号と共にタッチディスプレイ9
に表示する。同時に音声で「何番ですか」と案内し、使
用者に案内する案内対象の番号を選択するように促す。
使用者が番号を発話したり、タッチディスプレイ9に表
示された案内対象をタッチしたりすると、ステップSA
06へ進む。
【0084】ステップSA06では、上記ステップで選
定された案内対象が画像と音声によって案内される。タ
ッチディスプレイ9には使用者が選択した案内対象の位
置が赤色に表示され、スピーカ5からは選択した案内対
象の音声案内が出力される。
【0085】こうして、本発明の車両用案内装置は、使
用者の発話が意図する案内対象を選定して案内すること
ができる。使用者は本車両用案内装置に質問することに
より、案内対象の情報を回答として得ることができる。
使用者の質問に該当する案内対象が複数存在する場合で
も、使用者は番号を発話したり、外部装置を利用したり
することにより、特定の案内対象を容易に指定すること
が可能である。
【0086】また、本車両用案内装置の案内対象データ
ベースは、携帯電話を用いて案内対象データの更新を行
うことが可能である。そのため、本車両用案内装置は、
最新の案内対象データを用いて、使用者に案内対象の案
内を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における全体構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本実施形態における車両用案内装置が、使用者
の発話から案内対象を選定する際のフローチャートであ
る。
【図3】使用者から見た目視方向と使用者の発話との対
応関係を示す図である。
【図4】画像データ生成部が案内画像データを生成する
際のフローチャートである。
【図5】音声データ生成部が案内音声データを生成する
際のフローチャートである。
【図6】案内情報記憶部に記憶されている案内対象デー
タベースを示す図である。
【図7】案内対象データベースに記載されている案内対
象データの更新手順を示すフローチャートである。
【図8】使用者の目視方向に単一の案内対象が存在する
例を示す図である。
【図9】本実施形態における車両用案内装置が図8の案
内対象を案内する際のフローチャートである。
【図10】使用者の目視方向に複数の案内対象が存在す
る例を示す図である。
【図11】本実施形態における車両用案内装置が図10
の案内対象を案内する際のフローチャートである。
【図12】従来技術における、使用者の発話内容に基づ
いてカーナビゲーションの設定を行う装置のブロック図
である。
【図13】従来技術における、使用者の発話内容の意味
を決定するフローチャートである。
【符号の説明】
1…カーナビゲーション装置、11…位置検出部、12
…ハードディスク、13…画像データ生成部、14…音
声データ生成部、15…案内情報更新部、2…案内対象
選定部、21…案内対象リスト生成部、22…案内情報
記憶部、23…方向決定部、3…音声入出力装置、31
…音声認識部、32…音声合成部、4…マイク、5…ス
ピーカ、6…リモコン、7…携帯電話接続装置、8…携
帯電話、9…タッチディスプレイ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者の発話を入力して前記発話に含ま
    れる単語もしくは語彙を認識する音声認識手段と、 案内対象の情報を記憶する記憶手段と、 前記音声認識手段によって認識された前記単語もしくは
    語彙に基づいて、前記発話が意図する、車両の現在位置
    に対する前記案内対象の位置方向を決定する方向決定手
    段と、 前記音声認識手段によって認識された前記単語もしくは
    語彙と、前記記憶手段に記憶された前記案内対象の情報
    と、前記方向決定手段が決定した前記方向とに基づい
    て、案内する前記案内対象を選定する選定手段と、 前記選定手段によって選定した前記案内対象に応じて、
    該当する情報を前記記憶手段より求め、この情報に基づ
    いて前記案内対象の案内を行う通知手段とを備えること
    を特徴とする車両用案内装置。
  2. 【請求項2】 車両の現在位置と進行方向とを検出する
    位置検出手段を設け、前記方向決定手段は、前記位置検
    出手段から出力される現在位置と進行方向に関する情報
    を利用して、前記発話が意図する前記案内対象の位置方
    向を決定することを特徴とする請求項1記載の車両用案
    内装置。
  3. 【請求項3】 前記発話は質問形態をとるものであり、
    前記選定手段は前記発話の回答となる前記案内対象を選
    定することを特徴とする請求項1記載の車両用案内装
    置。
  4. 【請求項4】 前記音声認識手段が認識した前記単語も
    しくは語彙は、前記記憶手段に記憶された複数の前記案
    内対象と対応関係があり、前記選定手段は前記単語もし
    くは語彙と対応関係のある複数の前記案内対象を選定す
    ることを特徴とする請求項1記載の車両用案内装置。
  5. 【請求項5】 前記選定手段は、選定した複数の前記案
    内対象の中から、さらに特定の前記案内対象を選定する
    に際し、新たに入力された前記単語もしくは語彙に基づ
    いて選定することを特徴とする請求項4記載の車両用案
    内装置。
  6. 【請求項6】 前記選定手段は選定した複数の前記案内
    対象から特定の前記案内対象を選定するに際し、外部装
    置からの指示に従って特定の前記案内対象を選定するこ
    とを特徴とする請求項4記載の車両用案内装置。
  7. 【請求項7】 前記案内対象の情報を更新する更新手段
    を設け、前記更新手段は外部から前記案内対象の情報を
    入手し、前記記憶手段に記憶されている前記案内対象の
    情報を更新することを特徴とする請求項1記載の車両用
    案内装置。
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