JP2003329421A - 投影撮影装置および投影撮影手法 - Google Patents

投影撮影装置および投影撮影手法

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JP2003329421A
JP2003329421A JP2002133126A JP2002133126A JP2003329421A JP 2003329421 A JP2003329421 A JP 2003329421A JP 2002133126 A JP2002133126 A JP 2002133126A JP 2002133126 A JP2002133126 A JP 2002133126A JP 2003329421 A JP2003329421 A JP 2003329421A
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JP2002133126A
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Takashi Miyoshi
貴史 三由
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Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】被写体に対してパターンの投影とほぼ白色光に
よる照明とを行なえる小型な構成の投影装置を備えた投
影撮影装置を提供する。 【解決手段】投影撮影装置は投影装置2と撮影装置3を
有し、投影装置2は投影光学系10と照明光学系11と
パターンフィルタ12を有している。パターンフィルタ
12は平行板ばね17により投影光学系10の光軸に沿
って移動可能に支持されている。投影装置2は更に、フ
ィルタホルダ16が当てられるフィルタストッパ19
と、フィルタホルダ16を移動させるアクチュエータ2
5を有している。最初、フィルタホルダ16は平行板ば
ね17によりフィルタストッパ19に押し付けられてお
り、パターンフィルタ12は合焦位置100に位置して
いる。アクチュエータ25が駆動されると、フィルタホ
ルダ16はフィルタストッパ19から離され、パターン
フィルタ12は非合焦位置101に配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パターン像を被写
体に投影する投影装置とその被写体に投影されたパター
ン像と被写体像を撮影する撮影装置を有する投影撮影装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば特開2000−333208号公
報に示されているように、機械的な切替え装置により光
路に対してフィルターを出し入れすることによって、パ
ターン投影と照明とを行なう手法は既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術は、パターン
を投影光学系の光路に対して出し入れすることにより、
白色光照明とパターン投影を切り替えており、パターン
の退避スペースが必要である。このため、装置が大きく
なり小型化に対応することができない。
【0004】本発明の目的は、被写体に対してパターン
の投影とほぼ白色光による照明とを行なえる小型な構成
の投影装置を備えた投影撮影装置を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はひとつには、被
写体に対してパターンを選択的に投影し、前記被写体の
3次元形状情報を取得するための画像およびテクスチャ
情報を取得するための画像を取得するパターン投影撮影
装置であり、光源と、前記光源から入射した光を所定の
パターンを有した光に変換するための所定のパターンが
形成されたパターンフィルムと、前記パターンフィルム
からの光を被写体に投影する投影光学系と、前記被写体
表面上での前記パターンの合焦を制御する合焦制御手段
と、前記パターンが投影された被写体を撮影する撮影手
段とを備えており、前記合焦制御手段が、前記被写体の
表面で前記パターンが合焦するように制御して前記パタ
ーンを投影すると共に、前記撮影手段が、合焦した前記
パターンが投影された前記被写体を撮影する第1の投影
撮影モードと、前記合焦制御手段が、前記被写体の表面
で前記パターンがボケるように制御して前記パターンを
投影すると共に、前記撮影手段が、ボケた前記パターン
が投影された前記被写体を撮影する第2の投影撮影モー
ドとを有しており、前記第1の投影撮影モードで前記被
写体の3次元情報を取得する画像を、前記第2の投影撮
影モードで前記被写体のテクスチャ情報を取得する画像
をそれぞれ撮影する。
【0006】本発明はひとつには、被写体に対してパタ
ーンを選択的に投影し、前記被写体の3次元形状情報を
取得するための画像およびテクスチャ情報を取得するた
めの画像を取得するパターン投影撮影方法であり、前記
被写体の表面で前記パターンが合焦するように前記パタ
ーンを投影すると共に、前記被写体を撮影する第1の投
影撮影ステップと、前記被写体の表面で前記パターンが
ボケるように前記パターンを投影すると共に、前記被写
体を撮影する第2の投影撮影ステップとを有しており、
前記第1の投影撮影ステップで前記被写体の3次元情報
を取得する画像を、前記第2の投影撮影ステップで前記
被写体のテクスチャ情報を取得する画像をそれぞれ撮影
する。
【0007】
【発明の実施の形態】第一実施形態 図1に示されるように、投影撮影装置1は、被写体4に
光を照射するための投影装置2と、被写体4を撮影する
ための撮影装置3から構成されている。
【0008】撮影装置3は、図2に示されるように、撮
像タイミングを指示するレリーズボタン5と、撮影レン
ズ6と、シャッター(図示しない)と、フラッシュ8を
シンクロするためのシンクロ信号を出力するシンクロ接
点9とを備えている。
【0009】投影装置2は、投影光学系10と、照明光
学系11と、それらの間に配置されたパターンフィルタ
12とを有している。
【0010】照明光学系11は、パターンフィルタ12
を照明するための光を発する光源22と、光源22から
の光をパターンフィルタ12に照射するパターン照明光
学系23とを有しており、投影装置2は、光源22を駆
動するための発光回路24を有している。光源22はキ
セノン管などからなるフラッシュで構成されている。
【0011】投影光学系10は、パターンフィルタ12
の像を被写体4に合焦させるためのフォーカスリング1
5を有している。
【0012】パターンフィルタ12はフィルタホルダ1
6に保持されており、フィルタホルダ16は平行板ばね
17を介して投影装置構造体18に固定されている。そ
の結果、パターンフィルタ12は平行板ばね17によっ
て投影光学系10の光軸に沿って平行移動可能に支持さ
れている。
【0013】投影装置2は更に、フィルタホルダ16が
付き当てられるフィルタストッパ19と、フィルタホル
ダ16をフィルタストッパ19から離すためのアクチュ
エータ25を有している。フィルタストッパ19は、照
明光学系11からの光を妨げないように設けられてい
る。
【0014】アクチュエータ25は例えば磁性体切片2
6と電磁コイル27から構成されている。磁性体切片2
6はフィルタホルダ16に固定されており、電磁コイル
27は、投影光学系10の側でフィルタホルダ16の近
くに配置されている。電磁コイル27は電流供給に応じ
て、フィルタホルダ16に固定された磁性体切片26を
引き付ける磁場を発生させる。
【0015】投影装置2は更に、発光回路24とアクチ
ュエータ25を駆動するための投影制御装置20を有し
ている。投影制御装置20は、撮影装置3から入力され
るシンクロ信号に従ってアクチュエータ25と発光回路
24を駆動する。
【0016】アクチュエータ25が駆動されていない状
態では、図3(a)に示されるように、フィルタホルダ
16は平行板ばね17によってフィルタストッパ19に
押し付けられており、パターンフィルタ12はその像が
被写体4に合焦する位置すなわち合焦位置100に位置
している。
【0017】一方、アクチュエータ25が駆動された状
態では、図3(b)に示されるように、磁性体切片26
が電磁コイル27に引き付けられる結果、フィルタホル
ダ16はフィルタストッパ19から離れて投影光学系1
0の側に移動され、パターンフィルタ12は非合焦位置
101に配置される。
【0018】パターンフィルタ12は、図4(a)に示
されるように、カラーランダムドットパターン30を有
している。カラーランダムドットパターン30は色相・
明度がランダムに振られた微小ドット31の集合であ
る。微小ドット31は、投影光学系10の投影解像度よ
り大きい径を有している。
【0019】従って、パターンフィルタ12が合焦位置
100に位置しているときは、カラーランダムドットパ
ターン30の像は、被写体4の位置において、ピントの
合ったものとなる。一方、パターンフィルタ12が非合
焦位置101に位置しているときは、被写体4の位置に
おけるカラーランダムドットパターン30の像32は、
図4(b)に示されるように、ピントのボケたものとな
る。つまり、各ドット31のボケた像33は、その周辺
の複数のドット31のボケた像33と十分に重なってい
る。
【0020】すなわち、パターンフィルタ12は、非合
焦位置101での被写体4の位置におけるピントのボケ
たドット像の径に対して、合焦位置100での被写体4
の位置におけるピントの合ったドット像の径が少なくと
も2分の1以下となる微小ドットの集合である。
【0021】ドットパターンが合焦位置100に位置し
ている場合、ドットパターンの各ドットの投影像35は
図5(a)に示される強度分布103を有する。ドット
パターンが非合焦位置101に位置している場合、ドッ
トパターンの各ドットの投影像33は図5(b)に示さ
れる強度分布104を有する。
【0022】これが2次元的に配置されているため、各
ドット31の色成分を持ったボケた像の重なりは更に顕
著になる。
【0023】結局、パターンフィルタ12が合焦位置1
00に位置しているときは、カラーランダムドットパタ
ーンの像が被写体4に投影され、パターンフィルタ12
が非合焦位置101に位置しているときは、図4(b)
から想像できるように、被写体4に照射される光はほぼ
白色光となり、従って、被写体4がほぼ白色光で照明さ
れる。
【0024】以下、投影撮影装置の動作について述べ
る。本実施形態の投影撮影装置は、2回の撮影を行な
い、1回目の撮影でパターン像を取得し、2回目の撮影
でテクスチャ像を取得する。
【0025】図2において、レリーズボタン5が押され
ると、撮影装置3は1回目の撮影を実施し、投影装置2
は、1回目の撮影が実施される間、被写体4に光を照射
する。
【0026】より詳しくは、撮影装置3は、撮像の実施
に先立ち、シンクロ接点9からシンクロ信号を出力す
る。撮影装置3から出力されたシンクロ信号は、投影装
置2の投影制御装置20に入力され、投影制御装置20
は、発光回路24にトリガ信号を出力し、発光回路24
は照明用の光源22を発光させる。光源22からの光
は、パターンフィルタ12を通過し、投影光学系10を
介して被写体4に照射される。
【0027】初期状態では、図3(a)に示されるよう
に、フィルタホルダ16は平行板ばね17によってフィ
ルタストッパ19に押し付けられており、パターンフィ
ルタ12は合焦位置100に位置している。パターンフ
ィルタ12が合焦位置100に配置されているため、被
写体4には、図4(a)に示される合焦したパターン3
0が投影される。合焦したパターン30が投影された被
写体4は撮影装置3により撮影され、図1に示されるパ
ターン像データ200が得られる。
【0028】光源22の発光終了後、投影制御装置20
はアクチュエータ25を動作させて、パターンフィルタ
12を非合焦位置101に移動させる。
【0029】次に、レリーズボタン5が再度押される
と、撮影装置3は2回目の撮影を実施し、投影装置2
は、2回目の撮影が実施される間、被写体4に光を照射
する。
【0030】撮影装置3は、撮像の実施に先立ち、シン
クロ信号を出力し、シンクロ信号を受けた投影装置2で
は、パターンフィルタ12が非合焦位置101に配置さ
れている状態で、光源22が発光する。光源22からの
光は、パターンフィルタ12を通過し、投影光学系10
を介して被写体4に照射される。
【0031】パターンフィルタ12が非合焦位置101
に配置されているため、パターンフィルタ12のパター
ン像はボケており、いずれの位置にある被写体4に対し
ても像を結ばない。従って、被写体4は、パターンフィ
ルタ12の特性により、図4(b)に示される略白色光
である照明光で照明される。白色光で照明された被写体
4は撮影装置3により撮影され、図1に示されるテクス
チャ像データ201が得られる。
【0032】これまでの説明から分かるように、本実施
形態の投影撮影装置では、投影装置2は、小型の構成で
ありながら、パターンの投影とほぼ白色光での照明とを
行なえる。
【0033】この実施の形態の各構成は、当然、各種の
変形や変更が可能である。
【0034】例えば、上述した実施形態では、パターン
フィルタ12の合焦調整は、投影光学系10のフォーカ
スリング15を手で回すことによって行なわれるが、測
距センサによる測距に基づいて制御される(図示しな
い)オートフォーカス機構によって行なわれてもよい。
あるいは、撮影装置3に含まれるオートフォーカス機構
を利用して行なわれてもよい。
【0035】また、パターンフィルタ12の合焦調整
は、投影光学系10のフォーカスリング15によってで
はなく、フィルタストッパ19の位置を変更することに
よって行なわれてもよい。言い換えれば、投影装置2
は、図6(a)と図6(b)に示されるように、フィル
タストッパ19の位置を変更するフィルタストッパ移動
装置40を備えていてもよい。
【0036】図6(a)においては、パターンフィルタ
12は、投影光学系10のフランジバック位置に位置し
ている。これは、パターンフィルタ12の位置を基準に
して考えれば、投影光学系10が繰り出されていない状
態に対応している。この場合、パターンフィルタ12
は、無限遠に合焦される。
【0037】一方、図6(b)においては、パターンフ
ィルタ12は、投影光学系10のフランジバック位置か
ら後方に所定距離だけ離れて位置している。これは、パ
ターンフィルタ12の位置を基準にして考えれば、投影
光学系10が所定距離だけ繰り出された状態に対応して
いる。逆に投影光学系10を基準にして考えれば、パタ
ーンフィルタ12は、投影光学系10のフランジバック
位置から後方に投影光学系10の繰り出し量に相当する
距離だけ離れて位置している。この場合、投影光学系1
0が繰り出されたときと同じ位置に合焦される。
【0038】この構成においては、フィルタストッパ移
動装置40によってパターンフィルタ12の合焦調整が
行なわれるので、投影光学系10は、合焦調整のための
フォーカスリング15を備えていなくてもよい。
【0039】フィルタストッパ19の位置変更は、測距
センサによる測距に基づいて制御される(図示しない)
オートフォーカス機構によって行なわれてもよい。ある
いは、撮影装置3に含まれるオートフォーカス機構を利
用して行なわれてもよい。
【0040】また、実施形態では、パターンフィルタ1
2を実際に移動させることにより、パターンフィルタ1
2を投影光学系10の合焦位置から非合焦位置に移動さ
せているが、別の変形・変更においては、図7に示され
るように、フォーカスリング15により投影光学系10
を実際に移動させることにより、例えば、上段に示され
る位置から、中段に示される位置を経て、下段に示され
る位置までに移動させることにより、パターンフィルタ
12を投影光学系10の合焦位置から非合焦位置に移動
されてもよい。図7の右側に示されるように、パターン
フィルタ12の投影像13は、投影光学系10の移動に
伴い、ピントの合った状態から、ピントのボケたほぼ白
色光と見なせる状態へと変わる。
【0041】アクチュエータ25を構成する26と27
の配置は逆であってもよい。また、アクチュエータ25
の作動方向すなわちフィルタホルダの移動方向は逆であ
ってもよい。すなわち、フィルタホルダを基準にして、
フィルタストッパ19が投影光学系10側に配置され、
26と27が照明光学系11に配置されてもよい。
【0042】投影装置2は、フィルタホルダ16を移動
可能に支持する平行板ばね17とフィルタホルダ16を
移動させるためのアクチュエータ25とを設ける代わり
に、パターンフィルタ12と投影光学系10の間の光路
長を変更するための光路長変更装置を備えていてもよ
い。
【0043】光路長変更装置は、例えば、図8(a)と
図8(b)に示されるように、パターンフィルタ12と
投影光学系10の間の光路上に配置された可変焦点ミラ
ー50であってよい。可変焦点ミラー50は、例えば特
開平11−317895号公報に開示されているよう
に、薄い平板状のミラーを静電力や電磁力で変形させる
ことで曲率を変化させることにより焦点位置を変更し得
る。可変焦点ミラー50が図8(a)に示される状態に
あるときは、パターンフィルタ12は投影光学系10の
合焦位置に位置しており、従ってパターンフィルタ12
の像が被写体に投影される。また、可変焦点ミラー50
が図8(b)に示される状態にあるときは、パターンフ
ィルタ12は投影光学系10の非合焦位置に位置してお
り、従って被写体がほぼ白色光で照明される。
【0044】光路長変更装置は、あるいは、図9に示さ
れるように、パターンフィルタ12と投影光学系10の
間の光路上に配置された、光路長変更用のフィルタ54
であってよい。光路長変更用のフィルタ54は、例え
ば、互いの間隔が変更可能な一対の透明平板53と、そ
れらの間に封入された液体52とで構成されている。
【0045】光路長変更装置は、図10に示されるよう
に、パターンフィルタ12と投影光学系10の間の光路
上に適宜配置(すなわち着脱)される、パワーを有する
レンズ55であってもよい。
【0046】このようなフィルタ54やレンズ55は、
合焦位置100に置く必要がなく、一般にパターンフィ
ルタ12の大きさより小型のものを使用できるため、小
型化の点において好適である。
【0047】また、実施形態では、1回目の撮影でパタ
ーン像200を取得し、2回目の撮影でテクスチャ像2
01を取得しているが、その反対、すなわち、1回目の
撮影でテクスチャ像201を取得し、2回目の撮影でパ
ターン像200を取得してもよい。この場合、パターン
フィルタ12は初期状態において非合焦位置101に位
置しており、1回目の撮影の後に合焦位置100に移動
される。
【0048】さらに、フィルタホルダ16を移動させる
ためのアクチュエータ25は、平行板ばね17に設けら
れたバイモルフ型の圧電素子で構成されてもよい。ある
いは、ピンなどでフィルタホルダ16を押して移動させ
る機械的な機構で構成されてもよい。あるいは、超音波
リニアモーターや回転モーターと、ねじやラックピニオ
ンと、並進ガイドとの組み合わせで構成されてもよい。
【0049】また、本実施の形態では、レリーズボタン
を2回押したが、撮影装置の連写機能を用いても良い。
【0050】第二実施形態 本実施形態は、投影装置2の変更に向けられている。
【0051】図11(a)と図11(b)に示されるよ
うに、パターンフィルタ12は、投影光学系10によっ
て被写体4に合焦される位置、すなわち投影光学系10
の合焦位置100に配置されている。さらに、投影装置
2は、パターンフィルタ12から投影光学系10に至る
間の投影光路上に拡散素子60を有している。
【0052】拡散素子60は、例えば、偏光フィルタを
除いた液晶パネルを用いた拡散率変更デバイスである。
拡散素子60は、電気的信号の供給の有無に応じて、パ
ターンフィルタ12からの光をそのまま透過する透過状
態と、パターンフィルタ12からの光を拡散する拡散状
態との間で切り換えられる。
【0053】拡散素子60は、合焦位置100に配置さ
れるパターンフィルタ12よりも光束を絞った位置に配
置されるため、小型の素子で実現できる。
【0054】以下、投影撮影装置の動作について述べ
る。本実施形態の投影撮影装置も、第1の実施の形態と
同様、2回の撮影が行われる。つまり、1回目にパター
ン像が撮影され、2回目にテクスチャ像が撮影される。
【0055】初期状態では、図11(a)に示されるよ
うに、拡散素子60は透過状態にある。レリーズボタン
5が押されると、撮影装置3は1回目の撮影を実施し、
投影装置2は、1回目の撮影が実施される間、被写体4
に光を照射する。
【0056】撮影装置3は、撮像の実施に先立ち、シン
クロ接点9からシンクロ信号を出力する。シンクロ信号
が入力された投影装置2では、シンクロ信号に応じて光
源22が発光する。光源22からの光は、パターンフィ
ルタ12を通過し、拡散素子60と投影光学系10を介
して被写体4に照射される。
【0057】初期状態では、図11(a)に示されるよ
うに、拡散素子60は透過状態にあり、これを通過する
光の結像に影響を与えないため、被写体4には、合焦し
たパターン30(図4(a)参照)が投影される。合焦
したパターン30が投影された被写体4は撮影装置3に
より撮影され、パターン像データ200(図1参照)が
得られる。
【0058】光源22の発光終了後、拡散素子60は拡
散状態に切り換えられる。
【0059】次に、レリーズボタン5が再度押される
と、撮影装置3は2回目の撮影を実施し、投影装置2
は、2回目の撮影が実施される間、被写体4に光を照射
する。
【0060】撮影装置3は、撮像の実施に先立ち、シン
クロ信号を出力し、シンクロ信号を受けた投影装置2で
は、拡散素子60が拡散状態にある状態で、光源22が
発光する。光源22からの光は、パターンフィルタ12
を通過し、拡散素子60と投影光学系10を介して被写
体4に照射される。
【0061】拡散素子60が拡散状態にあるため、拡散
素子60を通過する光は拡散される。パターンフィルタ
12の特性により、拡散素子60は実質的に白色光源と
見なせる。拡散素子60は投影光学系10の合焦位置1
00から外れいるため、拡散素子60を出た光が投影光
学系10によって結像されることはない。その結果、被
写体4は実質的に白色光で照明される。白色光で照明さ
れた被写体4は撮影装置3により撮影され、テクスチャ
像データ201(図1参照)が得られる。
【0062】本実施形態の投影撮影装置では、投影装置
2は、小型の構成で、パターンの投影とほぼ白色光での
照明とを行なえる。加えて、切替時にパターンフィルタ
12も投影光学系10も移動しないので、それらの位置
ずれが発生し得ない。
【0063】この実施の形態の各構成は、当然、各種の
変形や変更が可能である。
【0064】実施形態では、拡散素子60は、液晶を利
用した拡散率変更デバイスで構成されているが、ローパ
スフィルタや乳白板やディフューザや拡散スクリーンの
いずれかと、それを光路に対して機械的に出し入れする
機構との組み合わせによって構成されてもよい。
【0065】また、より簡便な手法としては、1回目と
2回目の撮影の間に、投影光学系10の前面に、拡散素
子60の拡散状態のものを挿脱してもよい。
【0066】また、第一実施形態と同様に、撮影装置の
連写機能を用いても良い。
【0067】第三実施形態 本実施形態は、投影装置2の変更に向けられている。
【0068】図12(a)と図12(b)に示されるよ
うに、パターンフィルタ12は、投影光学系10によっ
て被写体4に合焦される位置、すなわち投影光学系10
の合焦位置100に配置されている。投影光学系10
は、十分に開放のF値が明るく、被写界深度が浅いもの
である。さらに、投影光学系10は、明るさ絞り70を
有している。明るさ絞り70は、(図示しない)アクチ
ュエータによって開閉される。
【0069】図12(a)に示されるように、明るさ絞
り70が絞られた状態では、投影光学系10は深い被写
界深度を有し、被写体位置におけるパターンフィルタ1
2の像はピントの合ったものとなる。一方、図12
(b)に示されるように、明るさ絞り70が開かれた状
態では、最も好ましくは、完全に開放された状態では、
投影光学系10は浅い被写界深度を有し、被写体位置に
おけるパターンフィルタ12の像はピントのボケたもの
となる。
【0070】以下、投影撮影装置の動作について述べ
る。本実施形態の投影撮影装置も、第1の実施の形態と
同様、2回の撮影が行われる。つまり、1回目にパター
ン像が撮影され、2回目にテクスチャ像が撮影される。
【0071】初期状態では、図12(a)に示されるよ
うに、明るさ絞り70は絞られた状態にある。レリーズ
ボタン5が押されると、撮影装置3は1回目の撮影を実
施し、投影装置2は、1回目の撮影が実施される間、被
写体4に光を照射する。
【0072】撮影装置3は、撮像の実施に先立ち、シン
クロ接点9からシンクロ信号を出力する。シンクロ信号
が入力された投影装置2では、シンクロ信号に応じて光
源22が発光する。光源22からの光は、パターンフィ
ルタ12を通過し、明るさ絞り70が絞られた投影光学
系10を介して被写体4に照射される。
【0073】初期状態では、図12(a)に示されるよ
うに、明るさ絞り70が絞られており、投影光学系10
は深い被写界深度を有しているため、被写体4には、合
焦したパターン30(図4(a)参照)が投影される。
合焦したパターン30が投影された被写体4は撮影装置
3により撮影され、パターン像データ200(図1参
照)が得られる。
【0074】光源22の発光終了後、明るさ絞り70
は、投影制御装置20に制御されるアクチュエータによ
り、図12(b)に示されるように、開かれた状態、最
も好ましくは完全に開放された状態に切り換えられる。
【0075】次に、レリーズボタン5が再度押される
と、撮影装置3は2回目の撮影を実施し、投影装置2
は、2回目の撮影が実施される間、被写体4に光を照射
する。
【0076】撮影装置3は、撮像の実施に先立ち、シン
クロ信号を出力し、シンクロ信号を受けた投影装置2で
は、光源22が発光する。光源22からの光は、パター
ンフィルタ12を通過し、図12(b)に示されるよう
に明るさ絞り70が開かれた投影光学系10を介して、
被写体4に照射される。
【0077】明るさ絞り70が開かれていることによ
り、投影光学系10は浅い被写界深度を有し、被写体4
は被写界深度を外れる。このため、パターンフィルタ1
2からの光が投影光学系10によって結像されることは
ない。その結果、パターンフィルタ12の特性により、
被写体4は実質的に白色光で照明される。白色光で照明
された被写体4は撮影装置3により撮影され、テクスチ
ャ像データ201(図1参照)が得られる。
【0078】この実施の形態の各構成は、当然、各種の
変形や変更が可能である。
【0079】実施形態では、投影光学系10が明るさ絞
り70を有しており、その開口を変更することにより、
被写界深度を変化させているが、投影光学系10が、明
るさ絞り70の代わりに、ズームレンズや2焦点レンズ
等の可変焦点レンズを有し、これにより被写界深度を変
化させてもよい。
【0080】パターン像200とテクスチャ像201の
明るさの差を減らすために、パターン像の投影時には光
源22の発する光量を増やしてもよい。これとは反対
に、照明時には光源22の発する光量を減らしてもよ
い。
【0081】撮影装置3は、図13に示されるように、
視差を持った画像を撮影できるように、ステレオアダプ
タ80が付加されてもよい。また、投影装置2はステレ
オアダプタ80に装着されてもよい。ステレオアダプタ
80は、一対の入射部ミラー81と一対の出射部ミラー
82とを有し、それらは共に所定の間隔を置いて配置さ
れている。ステレオアダプタ80は、視差を有する二本
の光軸を介して、撮影装置3と被写体とを光学的に結合
する。
【0082】このようなステレオアダプタ80を有する
撮影装置3においては、図14(a)に示されるよう
に、同一画面中に視差を持つ一対の視差パターン像40
0と、図14(b)に示されるように、同一画面中に視
差を持つ一対の視差テクスチャ像401とが撮像され
る。
【0083】また、第一実施形態と同じく撮影装置の連
写機能を用いても良い。
【0084】また、撮影装置3にステレオアダプタ80
を設ける代わりに、複数の撮影装置3によって撮影が行
なわれてもよい。
【0085】これまで、図面を参照しながら本発明の実
施の形態を述べたが、本発明は、これらの実施の形態に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲に
おいて様々な変形や変更が施されてもよい。
【0086】
【発明の効果】本発明によれば、被写体に対してパター
ンの投影とほぼ白色光による照明とを行なえる小型な構
成の投影装置を備えた投影撮影装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第一実施形態による投影撮影
装置を示している。
【図2】図2は、図1に示される投影装置の構成を示し
ている。
【図3】図3(a)は、アクチュエータが駆動されてい
ない状態におけるパターンフィルタの位置を示してい
る。図3(b)は、アクチュエータが駆動された状態に
おけるパターンフィルタの位置を示している。
【図4】図4(a)は、パターンフィルタを構成してい
るカラーランダムドットパターンを示している。図4
(b)は、パターンフィルタが非合焦位置に位置してい
るときの被写体の位置におけるカラーランダムドットパ
ターンの像を示している。
【図5】図5(a)は、ドットパターンが合焦位置に位
置しているときにおける、ドットパターンの各ドットの
投影像とその強度分布を示している。図5(b)は、ド
ットパターンが非合焦位置に位置しているときにおけ
る、ドットパターンの各ドットの投影像とその強度分布
を示している。
【図6】図6(a)と図6(b)は共に第一実施形態の
変形例に関しており、フィルタストッパの位置変更によ
るパターンフィルタの合焦調整を示している。図6
(a)は、パターンフィルタが無限遠に合焦される状態
を示し、図6(b)は、パターンフィルタが被写体の位
置に合焦される状態を示している。
【図7】図7は、第一実施形態の変形例に関しており、
投影光学系を移動させることによって、パターンフィル
タが投影光学系の合焦位置から非合焦位置へ移動される
様子を示している。
【図8】図8(a)と図8(b)は第一実施形態の変形
例による光路長変更装置を備えた投影装置に関してお
り、光路長変更装置が可変焦点ミラーで構成されている
投影装置を示している。図8(a)は、パターンフィル
タが投影光学系の合焦位置に位置している状態を示し、
図8(b)は、パターンフィルタが投影光学系の非合焦
位置に位置している状態を示している。
【図9】図9は、第一実施形態の変形例による光路長変
更装置を備えた投影装置に関しており、光路長変更装置
が光路長変更用のフィルタで構成されている投影装置を
示している。
【図10】図10は、第一実施形態の変形例による光路
長変更装置を備えた投影装置に関しており、光路長変更
装置が光路上に適宜配置されるレンズで構成されている
投影装置を示している。
【図11】図11(a)と図11(b)は、第二実施形
態による、拡散素子を備えた投影装置を示している。図
11(a)は、拡散素子が透過状態にある様子を示し、
図11(b)は、拡散素子が拡散状態にある様子を示し
ている。
【図12】図12(a)と図12(b)は、第三実施形
態による、明るさ絞りを含む投影光学系を備えた投影装
置を示している。図12(a)は、明るさ絞りが絞られ
た状態にある様子を示し、図12(b)は、明るさ絞り
が開かれた状態にある様子を示している。
【図13】図13は、撮影装置の変形例に関しており、
視差を持った画像を撮影できるようにステレオアダプタ
が付加された撮影装置を示している。
【図14】図14(a)は、図13の撮影装置によって
撮影される、同一画面中に視差を持つ一対の視差パター
ン像を示している。図14(b)は、図13の撮影装置
によって撮影される、同一画面中に視差を持つ一対の視
差テクスチャ像を示している。
【符号の説明】
1 投影撮影装置 2 投影装置 3 撮影装置 10 投影光学系 11 照明光学系 12 パターンフィルタ 16 フィルタホルダ 17 平行板ばね 19 フィルタストッパ 20 投影制御装置 25 アクチュエータ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体に対してパターンを選択的に投影
    し、前記被写体の3次元形状情報を取得するための画像
    およびテクスチャ情報を取得するための画像を取得する
    パターン投影撮影装置であって、 光源と、 前記光源から入射した光を所定のパターンを有した光に
    変換するための所定のパターンが形成されたパターンフ
    ィルムと、 前記パターンフィルムからの光を被写体に投影する投影
    光学系と、 前記被写体表面上での前記パターンの合焦を制御する合
    焦制御手段と、 前記パターンが投影された被写体を撮影する撮影手段と
    を備えており、 前記合焦制御手段が、前記被写体の表面で前記パターン
    が合焦するように制御して前記パターンを投影すると共
    に、前記撮影手段が、合焦した前記パターンが投影され
    た前記被写体を撮影する第1の投影撮影モードと、 前記合焦制御手段が、前記被写体の表面で前記パターン
    がボケるように制御して前記パターンを投影すると共
    に、前記撮影手段が、ボケた前記パターンが投影された
    前記被写体を撮影する第2の投影撮影モードとを有して
    おり、 前記第1の投影撮影モードで前記被写体の3次元情報を
    取得する画像を、前記第2の投影撮影モードで前記被写
    体のテクスチャ情報を取得する画像をそれぞれ撮影する
    ことを特徴とするパターン投影撮影装置。
  2. 【請求項2】 前記合焦制御手段は、前記パターンフィ
    ルタと前記投影光学系との相対位置を変えることによっ
    て、前記第1と第2の投影撮影モードを切り換えること
    を特徴とする、請求項1に記載のパターン投影撮影装
    置。
  3. 【請求項3】 前記合焦制御手段は、前記パターンフィ
    ルタと前記被写体との間の光路中に配置され、透過・散
    乱特性の切り換えを可能とする光学素子であり、前記光
    学素子の透過散乱特性を切り換えることによって、前記
    第1と第2の投影撮影モードを切り換えることを特徴と
    する、請求項1に記載のパターン投影撮影装置。
  4. 【請求項4】 前記合焦制御手段は、前記パターンフィ
    ルタと前記被写体との間の光路中に配置され、形状を変
    えることを可能とする光学素子であり、前記光学素子の
    焦点距離を変更することによって前記パターンの光が結
    像される位置を変動させ、前記第1と第2の投影撮影モ
    ードを切り換えることを特徴とする、請求項1に記載の
    パターン投影撮影装置。
  5. 【請求項5】 前記合焦制御手段は、前記パターンフィ
    ルタと前記投影手段との間の光路中に配置され、開口を
    変えることを可能とする絞りであり、前記絞りの開口を
    変更することによって、前記第1と第2の投影撮影モー
    ドを切り換えることを特徴とする、請求項1に記載のパ
    ターン投影撮影装置。
  6. 【請求項6】 前記パターンフィルタは、ランダムな色
    分布を有するランダムドットパターンが形成されてお
    り、前記第2の投影撮影モードにおいて、前記被写体上
    に投影された前記ランダムドットパターンの各ドットが
    互いに重なり合う領域の合成色が概ね白色になるように
    設定されたものであることを特徴とする、請求項1に記
    載のパターン投影撮影装置。
  7. 【請求項7】 前記パターンフィルタは、ランダムな色
    分布を有する縞または格子パターンが形成されており、
    前記第2の投影撮影モードにおいて、前記被写体上に投
    影された前記縞または格子パターンの各縞または格子が
    互いに重なり合う領域の合成色が概ね白色になるように
    設定されたものであることを特徴とする、請求項1に記
    載のパターン投影撮影装置。
  8. 【請求項8】 被写体に対してパターンを選択的に投影
    し、前記被写体の3次元形状情報を取得するための画像
    およびテクスチャ情報を取得するための画像を取得する
    パターン投影撮影方法であって、 前記被写体の表面で前記パターンが合焦するように前記
    パターンを投影すると共に、前記被写体を撮影する第1
    の投影撮影ステップと、 前記被写体の表面で前記パターンがボケるように前記パ
    ターンを投影すると共に、前記被写体を撮影する第2の
    投影撮影ステップとを有しており、 前記第1の投影撮影ステップで前記被写体の3次元情報
    を取得する画像を、前記第2の投影撮影ステップで前記
    被写体のテクスチャ情報を取得する画像をそれぞれ撮影
    することをすることを特徴とするパターン投影撮影方
    法。
  9. 【請求項9】 前記パターンは、ランダムな色分布を有
    するランダムドットパターンであり、前記第2の投影撮
    影ステップにおいて、前記被写体上に投影された前記ラ
    ンダムドットパターンの各ドットが互いに重なり合う領
    域の合成色が概ね白色になるように設定されたものであ
    ることを特徴とする、請求項8に記載のパターン投影撮
    影方法。
  10. 【請求項10】 前記パターンは、ランダムな色分布を
    有する縞格子パターンであり、前記第2の投影撮影ステ
    ップにおいて、前記被写体上に投影された前記縞格子パ
    ターンの各縞が互いに重なり合う領域の合成色が概ね白
    色になるように設定されたものであることを特徴とす
    る、請求項8に記載のパターン投影撮影方法。
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