JP2003329233A - 排ガス処理装置 - Google Patents

排ガス処理装置

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JP2003329233A
JP2003329233A JP2002139490A JP2002139490A JP2003329233A JP 2003329233 A JP2003329233 A JP 2003329233A JP 2002139490 A JP2002139490 A JP 2002139490A JP 2002139490 A JP2002139490 A JP 2002139490A JP 2003329233 A JP2003329233 A JP 2003329233A
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Japan
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exhaust gas
combustion
combustion furnace
cooling tower
discharged
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JP2002139490A
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English (en)
Inventor
Shinichiro Nomura
伸一郎 野村
Yasutsune Katsuta
康常 勝田
Akira Baba
彰 馬場
Noboru Takarayama
登 寳山
Kenji Kumagai
健志 熊谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体製造プロセスから排出される三沸化窒
素を含む排ガスを燃焼したときに発生するNOの発生
量を低減すること、及びそれに加えてモノシランを含む
排ガスを燃焼したときに発生するシリカ粉が搬送配管内
に付着することを回避する。 【解決手段】 半導体製造プロセスから排出される排ガ
スを燃焼処理する燃焼炉10と、該燃焼炉10の燃焼排
ガスに水を噴霧して冷却する冷却塔12と、該冷却塔1
2から排出される燃焼排ガスに吸収液を噴霧してガス中
の有害物を吸収する吸収塔14とを備えてなる排ガス処
理装置において、前記燃焼炉20に導入される前記排ガ
スに水素を添加し、また前記冷却塔12の底部と前記吸
収塔14の底部をタンク16を介して連通させ、該タン
ク16内の液面位置を設定レベルに制御する液面制御手
段26を設けて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、排ガス処理装置に
関し、具体的には半導体製造プロセスから排出される排
ガスを処理するものに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造プロセスから排出される排ガ
スには、有害成分たとえばフロンやモノシランが含まれ
る場合がある。フロンは、その地球温暖化係数が二酸化
炭素の1000倍から10000倍といわれており、地
球環境に悪影響を及ぼす可能性がある。また、モノシラ
ンは、毒性が強く、さらに空気に触れると、発火する性
質を有する。したがって、通常、排ガス中のフロンやモ
ノシランを分解処理して無害化した後、大気に放出する
ようにしている。
【0003】従来、排ガス中のフロンやモノシランを分
解処理する装置として、溶液を用いて処理する湿式装置
や、触媒で燃焼させて処理する触媒式装置や、たとえば
900℃〜2000℃の燃焼炉内で分解させて処理する
燃焼式処理装置が知られている。
【0004】燃焼式の排ガス処理装置は、比較的コンパ
クトでランニングコストを抑えることができるため、広
く利用されている。すなわち、半導体製造プロセスから
排出されるフロンやモノシランなどの有害成分を含む排
ガスを燃焼炉で燃焼処理し、燃焼炉に連通した冷却器で
燃焼排ガスを噴霧水によって冷却し、冷却器に配管を介
して連通した吸収器で燃焼排ガス中の有害成分を吸収液
によって吸収し有害成分を除去して無害化するようにし
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、半導体
プロセスの排ガスであるフロンガスのうち三沸化窒素N
を燃焼炉で燃焼すると、NFの窒素Nと酸素Oと
が反応し、NOが生成されるという問題がある。
【0006】また、排ガスに含まれているモノシランを
燃焼炉で燃焼分解すると、分解されてシラン粉末が生成
される。シラン粉末は、燃焼炉、冷却部、吸収塔へと順
次配管を介して燃焼ガスとともに搬送される。その搬送
過程の主として配管の水平部等に、シリカ粉が付着堆積
し、配管が閉塞するという問題がある。
【0007】本発明の課題は、半導体製造プロセスから
排出される三沸化窒素を含む排ガスを燃焼したときに発
生するNOの発生量を低減することにある。
【0008】また、本発明の他の課題は、上記課題に加
えて、モノシランを含む排ガスを燃焼したときに発生す
るシリカ粉が搬送配管内に付着することを回避すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の排ガス処理装置は、半導体製造プロセスか
ら排出される少なくとも三沸化窒素を含む排ガスを燃焼
処理する燃焼炉を備えてなる排ガス処理装置において、
前記燃焼炉に導入される前記排ガスに水素を添加するこ
とを特徴とする。
【0010】このように、半導体製造プロセスから排出
される三沸化窒素を含む排ガスに水素を添加すれば、そ
の添加した排ガスを燃焼炉で燃焼すると、排ガス中の三
沸化窒素NFと水素Hが燃焼により反応して、窒素
と沸化水素HFが生成される。すなわち、燃焼炉に
おいて、三沸化窒素NFのNは、添加した水素によっ
て、酸化窒素NOとはならずに、窒素Nとなるの
で、NOの発生量を低減することができる。
【0011】一方、他の課題を解決する本発明の排ガス
処理装置は、半導体製造プロセスから排出される排ガス
を燃焼処理する燃焼炉と、該燃焼炉の燃焼排ガスに水を
噴霧して冷却する冷却塔と、該冷却塔から排出される燃
焼排ガスに吸収液を噴霧してガス中の有害物を吸収する
吸収塔とを備え、前記冷却塔の底部と前記吸収塔の底部
をタンクを介して連通させ、該タンク内の液面位置を設
定レベルに制御する液面制御手段を設けて構成した。
【0012】このように構成すれば、冷却塔の底部から
排出される燃焼排ガスは、タンク内の液面上に形成され
る空間を水平方向に通過して、吸収塔の底部へ流入する
ことになる。このとき、タンク内の空間を通過する燃焼
排ガスの流れから燃焼排ガス中のシリカ粉は分離してタ
ンク内の液面に落下する。すなわち、燃焼ガス搬送用の
配管を省略することで、配管内にシリカ粉が付着堆積し
て配管が閉塞するという問題を回避できる。
【0013】この場合において、燃焼炉に導入される排
ガスに水素を添加することが好ましい。また、前記燃焼
炉と前記冷却塔とを一体化して形成するのが好ましい。
さらに、吸収塔に充填層を設ければ、上昇する気体と噴
霧水との気液接触を促進することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1は、本発明を適用した燃焼式の排ガ
ス処理装置の一実施形態を示す系統図である。図に示す
とおり、半導体製造プロセスから排出される排ガスを燃
焼処理する燃焼炉10と、燃焼炉10の燃焼排ガスに水
を噴霧して冷却する冷却塔12と、冷却塔12から排出
される燃焼排ガスに吸収液を噴霧してガス中の有害物を
吸収する吸収塔14とを有している。また、冷却塔12
の底部と吸収塔14の底部に連通させてタンク16が設
けられている。
【0015】燃焼炉10は筒状に形成されて設けられ、
上部にバーナ18が取り付けられている。バーナ18の
周囲に排ガスノズル20a〜20dが配設されている。
排ガスノズル20a〜20dに水素ノズル21が接続さ
れている。また、燃焼炉10の下部に一体化して冷却塔
12が形成されている。冷却塔12部分の上部に噴霧ノ
ズル22が取り付けられている。冷却塔12の底部に連
通されたタンク16は、下方に絞られたほぼ逆円錐台状
に形成されており、側壁にレベル計24が取り付けら
れ、底部下端に排水管25を介して排水ポンプ28が設
けられている。そして、レベル計24に制御装置26が
接続され、制御装置26は排水ポンプ28を制御するよ
うになっている。また、吸収塔14には、中空に充填層
30が設けられ、充填層30の上方に噴霧ノズル32が
取り付けられている。さらに、吸収塔14の上部に排気
管34が取り付けられており、排気管34を介してバグ
フィルタ方式の集塵装置36が接続されている。集塵装
置36には、誘引装置である誘引ファン(IDF)38
が接続されている。
【0016】このように構成される半導体排ガス処理装
置の動作について説明する。まず、三沸化窒素NF
モノシランを含む排ガスは、排ガスノズル20a〜20
dから燃焼炉10に導入されて、燃焼される。燃焼によ
り排ガス中のNFは沸化水素HFに分解され、またモ
ノシランは微粉状のシリカに分解される。生成されたH
Fとシリカ粉が共存する燃焼排ガスは、冷却塔14に導
かれて、噴霧ノズル22から噴霧されるスプレ水によっ
て冷却される。これにより、燃焼排ガス中のHFの一部
が除去される。
【0017】冷却された燃焼排ガスは、タンク5内の液
面上に形成される空間を通って、吸収塔14に流入す
る。このとき、燃焼排ガス中のシリカ粉は、燃焼排ガス
の流れから分離されてタンク5の液中に落下する。シリ
カ粉が分離された燃焼排ガスは、吸収塔30の塔内を上
昇し、噴霧ノズル32から噴霧されるスプレ水と充填層
30で気液接触が促進され、燃焼排ガス中のHFが吸収
除去される。HFが除去された燃焼排ガスは、排気管3
4を介して集塵装置36に導かれ、集塵装置36で未捕
集のシリカ粉が捕集されて無害化される。そして、無害
化された排ガスは、誘引ファン38によって系外へ排出
される。
【0018】この場合において、噴霧ノズル22、32
から噴出されたスプレ水は、落下してタンク16に貯留
される。貯留された液面が設定レベルに達すると、レベ
ル計24が検知し、その検知信号を制御装置26に入力
する。そして、制御装置26は、排水ポンプ28を駆動
してタンク16内の貯留水を配水管25から排水する。
このように、タンク16内の水面レベルはレベル計24
によって監視され、一定レベルになるよう排水ポンプ2
8で調整される。
【0019】このような動作において、三沸化窒素NF
を含む排ガスを燃焼炉10で燃焼すると、排ガス中の
NFと酸素Oが反応してNOが発生することにな
る。そこで、本実施形態では、三沸化窒素NFを含む
排ガスに水素導入管21から水素を添加している。すな
わち、水素を添加された排ガスは、燃焼炉10で例えば
600℃以上の高温場に導入されると、2NF+3H
=N+6HFの反応が起こる。つまり、排ガス中の
三沸化窒素NFと水素Hが反応して、窒素N と沸
化水素HFが生成される。したがって、燃焼炉における
三沸化窒素NFの窒素Nは、添加した水素によって、
酸化窒素NOとはならずに、窒素Nとなるので、N
の発生量を低減することができる。
【0020】また、モノシランを含む排ガスを燃焼炉1
0で燃焼すると、シラン粉末が生成される。生成された
シラン粉末が、燃焼排ガスとともに搬送され、その搬送
過程で配管の水平部等に付着堆積すると、配管が閉塞す
ることになるが、本実施形態では、燃焼炉10と冷却塔
12を一体に形成し、冷却塔12の底部から排出される
燃焼排ガスを、吸収塔14に導く管路に代えて、バッフ
ァ水のタンク16により連結したのである。これによ
り、燃焼排ガスは、タンク16内の液面上に形成される
空間を通って吸収塔14に流入されるから、シラン粉末
が付着堆積する炉管路をなくすことができる。
【0021】つまり、タンク16内に流入した燃焼排ガ
スは、水平方向に通流するが、燃焼排ガス中のシリカ粉
は、燃焼排ガスの流れから分離し、液面中に落下する。
したがって、シリカ粉が配管内に付着堆積して搬送用配
管が閉塞するという問題が回避される。その結果、配管
内に付着堆積したシリカ粉の除去作業をする必要がない
ので、装置のメンテナンスが容易になり、長い時間に渡
って安定に燃焼することができる。
【0022】図2に、NFのHOによる分解特性と
による分解特性を示す。横軸は、燃焼炉10内のガ
ス温度であり、縦軸は、燃焼炉10内で燃焼分解される
NF の分解率である。図に示すように、雰囲気温度に
対する分解率はHOでもH でもほぼ同じであること
がわかる。
【0023】図3に、Hを添加することによるNO
の低減効果を雰囲気温度が調整可能な基礎反応管で実験
した結果を示す。横軸は、Hの量論比であり、縦軸は
NO 濃度である。図に示すように、Hを添加しない
場合、NO濃度は5000ppm以上である。通常の
燃焼場でNF=2%の排ガスを燃焼した場合、燃料た
とえばLPGなどが燃焼して水蒸気が発生し、その水蒸
気中の酸素OとNFが反応し、NF中の全N分の約
1/3がNOとなり、数1000ppmオーダの高い
濃度となることがわかっている。このとき、Hを量論
比で1以上の添加量で添加すると、発生するNOの濃
度を数百ppmまで低減できることがわかる。
【0024】図4は、Hを添加することによるNO
の低減効果を燃焼炉で測定した結果を示している。横軸
は、空気比であり、縦軸はNO濃度である。図に示す
ように、LPGを燃焼させている燃焼炉においても、H
を添加すれば、Hを添加しない場合に比べて、発生
するNOの濃度を半分以下に低減できることがわか
る。
【0025】以上、図1の実施形態に基づいて本発明を
説明したが、本発明に係る排ガス処理装置の構成はこれ
に限るものではない。例えば、図1では、吸収塔14の
後流にバグフィルタ式の集塵装置36及び誘引ファン3
8を設置しているが、集塵装置36と誘引ファン38を
省略してもよい。また、誘引装置としてIDF、つまり
誘引ファン38を設置しているが、これに代えてエジェ
クタによる吸引装置を用いてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上述べたとおり、本発明によれば、半
導体製造プロセスから排出される三沸化窒素を含む排ガ
スを燃焼したときに発生するNOの発生量を低減する
ことができる。
【0027】また、上記効果に加えて、排ガス中のモノ
シランを燃焼したときに発生するシリカ粉が、搬送配管
内に付着することを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した燃焼式の排ガス処理装置の一
実施形態を示す系統図である。
【図2】NFのHOによる分解特性とHによる分
解特性を示す線図である。
【図3】Hを添加することによるNOの低減効果を
基礎反応管で実験した結果を示す線図である。
【図4】Hを添加することによるNOの低減効果を
燃焼炉で実験した結果を示す線図である。
【符号の説明】
10 燃焼炉 12 冷却塔 14 吸収塔 16 タンク 20a 排ガスノズル 21 水素ノズル 24 レベル計 26 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F23J 15/04 (72)発明者 馬場 彰 広島県呉市宝町3番36号 バブコック日立 株式会社呉研究所内 (72)発明者 寳山 登 広島県呉市宝町6番9号 バブコック日立 株式会社呉事業所内 (72)発明者 熊谷 健志 広島県呉市宝町6番9号 バブコック日立 株式会社呉事業所内 Fターム(参考) 3K065 TA01 TB13 TB15 TC08 TD05 TF08 TG02 TH10 TH11 TL08 3K070 DA05 DA09 DA24 DA27 DA36 DA37 DA38 DA64 3K078 BA17 BA26 CA03 CA07 CA24 4D002 AA22 AA26 AC10 BA02 BA05 BA13 BA14 CA07 DA35 DA54 EA02 EA05 EA09 GA03 GB06 GB20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体製造プロセスから排出される少な
    くとも三沸化窒素を含む排ガスを燃焼処理する燃焼炉を
    備えてなる排ガス処理装置において、 前記燃焼炉に導入される前記排ガスに水素を添加するこ
    とを特徴とする排ガス処理装置。
  2. 【請求項2】 半導体製造プロセスから排出される排ガ
    スを燃焼処理する燃焼炉と、該燃焼炉の燃焼排ガスに水
    を噴霧して冷却する冷却塔と、該冷却塔から排出される
    燃焼排ガスに吸収液を噴霧してガス中の有害物を吸収す
    る吸収塔とを備えてなる排ガス処理装置において、 前記冷却塔の底部と前記吸収塔の底部をタンクを介して
    連通させ、該タンク内の液面位置を設定レベルに制御す
    る液面制御手段を設けたことを特徴とする排ガス処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記燃焼炉と前記冷却塔とを一体化して
    形成したことを特徴とする請求項2に記載の排ガス処理
    装置。
  4. 【請求項4】 前記燃焼炉に導入される前記排ガスに水
    素を添加することを特徴とする請求項2又は3に記載の
    排ガス処理装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005075890A1 (ja) * 2004-02-05 2005-08-18 Bussan Nanotech Research Institute, Inc. 気相法炭素繊維製造装置の排ガス処理装置
KR100711940B1 (ko) 2005-10-27 2007-05-02 주식회사 글로벌스탠다드테크놀로지 폐가스 정화처리장치용 습식유닛
KR100874666B1 (ko) 2007-10-25 2008-12-18 주식회사 케이피씨 난분해성 가스 처리장치
JP2009236460A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Taiyo Nippon Sanso Corp 排ガス処理装置
CN108619876A (zh) * 2018-07-09 2018-10-09 安徽京仪自动化装备技术有限公司 一种半导体制程废气中氟化物的净化装置
CN114210161A (zh) * 2021-11-20 2022-03-22 江苏富乐德石英科技有限公司 一种石英砂加工废气回收处理工艺

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