JP2009236460A - 排ガス処理装置 - Google Patents

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信昭 渡邊
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【課題】本発明は簡単な構造で冷却筒の小型化を図ると共に効率よく排ガス処理を行うことができ、装置全体の小型化を図れる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】有害成分を加熱分解又は燃焼分解させる処理筒11の下流側に冷却筒13を連設し、該冷却筒13の内面に処理筒11から排出される高温排ガス中に冷却水を噴霧する噴霧ノズル12を設ける。噴霧ノズル12を保護部材15に設けたノズル収容筒15aに収容し、該ノズル収容筒15aの開口端15bを噴霧ノズル12のノズル先端部12aより噴霧方向に突出させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、排ガス処理装置に関し、詳しくは、排ガス中に含まれる有害成分を加熱分解又は燃焼分解して無害化する燃焼式の排ガス処理装置に関する。
公害防止や環境保全の目的として、各種製造工程から排出される排ガスは、排ガス処理装置に導入され、排ガス中に含まれる有害成分、燃焼爆発性の成分や環境影響の大きい成分を除去又は低減させた状態で安全に大気に放出するようにしている。このような排ガス処理装置として、排ガスを燃焼処理することにより、排ガス中に含まれている有害成分を加熱分解又は燃焼分解させる燃焼分解式の排ガス処理装置が知られている。この燃焼分解式の排ガス処理装置は、一般に、排ガスを燃焼処理する処理筒と、該処理筒から排出される高温排ガス中に噴霧ノズルから冷却水を噴霧して高温排ガスを冷却する冷却筒とを備えている(例えば、特許文献1又は2参照。)。
特開2005−291675号公報 特開2003−329233号公報
燃焼分解式の排ガス処理装置の冷却筒に用いられる噴霧ノズルとしては、冷却効率向上の観点から噴霧水の完全蒸発時間を短縮するため、できるだけ粒径が小さい噴霧水が得られるものであることが望ましい。圧力微粒化式の一流体ノズルで100μm以下の噴霧水が得られるものとしては、旋回流を用いる渦巻き噴射式の噴霧ノズルが知られている。しかし、この渦巻き噴射式の噴霧ノズルは、冷却水が回転一葉双曲線の液膜を形成してノズル先端から噴射され、噴霧水が中空円錐状の中空噴霧パターンを形成するため、流量分布が環状の外周部分に限られ、中心部分には液滴の噴霧が得られないことになり、ガスの冷却効率が十分といえず、装置の小型化の障害となっていた。さらに、中空噴霧パターンの場合は、冷却筒を小径にすると噴霧ノズルからの噴霧水が冷却筒の壁面に当たって蒸発するため、噴霧水と高温排ガスとの接触が不十分となり、冷却水によるガスの冷却効率が大幅に低下してしまう。このため、噴霧水が冷却筒の壁面に当たらないような大径の冷却筒を必要とし、冷却筒の大径化に伴って大量の冷却水も必要となっていた。
また、冷却筒の後段に充填塔を配置し、冷却筒で高温排ガスに大量の冷却水を噴霧ノズルから噴霧すると同時に、充填塔に充填した充填物の上部から冷却水を流下させ、充填物の表面で気液接触させることによりガス吸収と冷却とを同時に行う方式は、冷却筒の冷却水の噴霧は高温排ガスの一次冷却と筒内面の冷却保護とを意識したものであり、効率的な噴霧水の利用を意識したものではなかった。また、二次冷却として用いられている充填塔式のガス冷却塔は水の顕熱(1kcal/kg℃)を利用するものであり、水の蒸発熱(597.3kcal/kg)に比べると、その冷却性能に大きな差があった。また、最終的な排気温度を下げる場合には、飽和蒸気圧の関係から利用できる蒸発潜熱は限られており、顕熱を利用するために冷却に使用する水の量も多くなり、有害成分を吸収した水のランニングコストが大きな負担となっていた。また、排ガスが水分過飽和の状態になりやすく、排気ダクトで結露水が発生しやすいという問題もあった。
さらに、半導体製造工程からの排ガスの処理においては、取り扱うガスの危険性に対する配慮やガス消費箇所に近い場所で処理を行うことから、使用条件や設置場所の制約があり、排ガス処理装置の小型化が求められており、また、近年、環境配慮や温暖化防止の観点から、省エネルギー、高効率化の要求は高く、小型化を図った排ガス処理装置についても効率の良い各単位操作を実現させるための改良が必要とされていた。
そこで、本発明は簡単な構造で冷却筒の小型化を図ると共に効率よく排ガス処理を行うことができ、装置全体の小型化を図れる排ガス処理装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の排ガス処理装置は、有害成分を加熱分解又は燃焼分解させる処理筒の下流側に冷却筒を連設し、該冷却筒の内面に前記処理筒から排出される高温排ガス中に冷却水を噴霧する噴霧ノズルを備えた排ガス処理装置において、前記噴霧ノズルの外周に、該噴霧ノズルを囲繞するカバー体を設けるとともに、該カバー体の先端を前記噴霧ノズルのノズル先端部より噴霧方向に突出させたことを特徴としている。
また、前記冷却筒の内面に開口したノズル収容筒を設け、該ノズル収容筒内に前記噴霧ノズルを収容するとともに、該噴霧ノズルのノズル先端部を前記ノズル収容筒の開口端よりノズル収容筒内部側に位置させても良い。
さらに、前記噴霧ノズルは、噴霧水の粒子径が100μm以下の一流体ノズルであると好適で、前記冷却筒から排気筒に排出される二次排ガスに外気を混合させてから大気中に放出することもできる。
また、前記冷却筒の外面温度を測定して該冷却筒内のガス温度を推定するための放射温度計を備えていてもよく、前記冷却筒の内面に炭素を主成分とした保護層を設けることもできる。
本発明の排ガス処理装置によれば、噴霧ノズルを囲繞するカバー体の先端をノズル先端部より噴霧方向に突出させたり、あるいは、噴霧ノズルのノズル先端部をノズル収容筒の開口端より内部側に位置させたりすることにより、噴霧領域の外周部分の流れを制御してスプレーパターンを中実噴霧パターンとすることができ、小容積の冷却筒内で排ガスを効率良く冷却させることができる。また、噴霧水の粒子径を100μm以下とすれば、水の蒸発による冷却を有効に利用して冷却効率を更に向上させることができる。
また、前記冷却筒から排出される二次排ガスに外気を混合させてから大気に放出することにより、排ガスを確実に冷却させることができるとともに、水分過飽和による結露の発生を防止することができる。さらに、冷却筒の外面温度を放射温度計で測定して内部のガス温度を推定することにより、燃焼や熱分解で生成した生成物の影響を受けることなくガス温度の変化を監視することができる。また、冷却筒の内面に炭素を主成分とした保護層を設けることにより、高温排ガス中に含まれる粉末状物質や生成物が冷却筒の壁面に付着することを防止できる。さらに、保護層は炭素を主成分としていることから、高温排ガスを長時間処理したり、ハロゲン系ガスを処理する場合でも冷却筒の耐食性を向上させることができる。また、保護層の厚さを考慮することにより、断熱性を向上させることができる。
図1乃至図3は本発明の排ガス処理装置の一形態例を示す図で、図1は冷却筒の要部断面図、図2は冷却筒の要部拡大断面図、図3は排ガス処理装置の説明図である。この排ガス処理装置10は燃焼式の排ガス処理装置で、半導体製造プロセスから排出される有害成分を含む排ガスを燃焼処理する処理筒11と、該処理筒11から排出される高温排ガス中に噴霧ノズル12から冷却水を噴霧して高温排ガスを冷却する冷却筒13と、該冷却筒13から排出される二次排ガスに外気を混合させる混合器14とを備えている。
処理筒11は、円筒状の天井部中央に燃焼バーナ11aが設けられると共に、周壁内周には、空気導入口11bから供給される空気を小通孔から噴出させることにより燃焼によって生成した生成物が周壁に付着することを防止するための多孔体11cが設けられている。冷却筒13は、処理筒11の下部下流側に一体に連設され、冷却筒13の上部周方向に複数の噴霧ノズル12が配設されている。冷却筒13の下部には連通管13aが設けられ、該連通管13aを介して冷却筒13と混合器14とが連通している。混合器14は、下部に外気導入口14aが設けられ天井部に排気口14bが設けられている。
冷却筒13の内面には、冷却筒上部から噴霧ノズル12の下方までを覆う保護材15が設けられている。この保護材15は、炭素を主成分とした材質、例えばCFRP等で形成されており、冷却筒13の内面を保護する保護層として機能する。冷却筒13及び保護材15には、前記噴霧ノズル12を、冷却筒13の径方向に向けて配置するための開口部13b及びノズル収容筒15aが設けられている。
噴霧ノズル12は、圧力微粒化式の一流体ノズルで、粒子径が100μm以下の噴霧水を得ることができる渦巻き噴射式のノズルが用いられている。この噴霧ノズル12は、冷却筒13の開口部13bに挿通され、ノズル収容筒15a内に収容された状態で設けられている。さらに、ノズル先端部12aは、ノズル収容筒15aの開口端15bよりもノズル収容筒15aの内部側に寸法Xだけ引き込まれた位置に配置され、ノズル収容筒15aの内周面と噴霧ノズル12の外周面との間には寸法Yの隙間が形成されている。
また、この排ガス処理装置10には、冷却筒13やこれに連続する連通管13aの外面温度を測定して内部のガス温度を推定するための放射温度計16が設けられている。冷却筒13や連通管13aの外面13cにおける放射温度計16の測定面には、放射温度計16での測定効率を向上させるため、放射率略1.0となる処理、例えば塗料の塗布、表面処理が施されている。
このように形成された排ガス処理装置10では、半導体製造プロセスから排出された有害成分を含む排ガスが、必要に応じて供給される燃料や酸素と共に燃焼バーナ11aで燃焼し、処理筒11内の高温下で有害成分を加熱分解又は燃焼分解して無害化する。処理筒11から冷却筒13に流入した高温排ガスは、噴霧ノズル12から噴霧される冷却水によって冷却され、冷却筒13から連通管13aを経て混合器14に流入する。混合器14では、所定温度に冷却された高温排ガスと、外気導入口14aから流入する外気(大気)とが混合した後、排気口14bから排気ダクト(図示せず)を通って大気中に放出される。
高温排ガスを噴霧ノズル12からの噴霧水で冷却する際、噴霧ノズル12のノズル先端部12aをノズル収容筒15aの開口端15bよりノズル収容筒内部側に位置させ、ノズル収容筒15aの開口端15bをノズル先端部12aより噴霧ノズル12の噴霧方向に向けて突出させた状態としたことにより、噴霧ノズル12の噴霧領域の特に外周部分の流れを制御することができ、スプレーパターンを中実噴霧パターンとすることができができる。これにより、従来の中空噴霧パターンのときの中空部分のガスのすり抜けがなくなり、また、噴霧半径を小さくできるので、冷却筒13を小径化しても噴霧水が冷却筒の壁面に当たって蒸発することがなくなることから、高温排ガスを噴霧水により冷却する際の噴霧水と高温排ガスとの接触効率を向上させることができ、冷却効率を大幅に向上させることができる。したがって、小径、小容積の冷却筒13で高温排ガスを効率よく冷却させることができ、装置の小型化を図れると共に、使用水量を削減することができ、ランニングコストの低減も図れる。
噴霧水の粒子径を100μm以下とすることにより、水の蒸発潜熱による冷却を有効に利用して冷却効率を上げることができる。さらに、噴霧ノズル12に対するノズル収容筒15aの開口端15bの状態、すなわち、前記寸法Xや寸法Yを処理量等の条件に応じて最適な状態に設定することにより、高温排ガスの冷却をより効果的に行うことができ、噴霧ノズル12を軸線方向に移動可能に設けるなどして寸法Xを調整可能としておくことにより、流量、スプレー角度、スプレー幅、流量密度分布等を容易に調整することができ、排ガスの処理条件に対応した噴霧パターンを容易に設定することができる。
また、冷却筒13が金属製の場合でも、冷却筒13の内面を、CFRP等の炭素を主成分とした保護材15で覆うことにより、燃焼、熱分解の際に生成される二次生成物や、高温排ガス中に含まれる粉末状物質が冷却筒13の内面に付着することを防止できる。さらに、高温排ガスを長時間処理したり、ハロゲン系ガスを処理する場合でも耐食性を向上させることができる。また、保護材15の厚さを考慮することによって断熱性を向上させることができる。
冷却筒13で冷却された二次排ガスを放出する際に、混合器14で外気と混合することにより、二次排ガスを確実に冷却することができるとともに湿度も低くすることができるので、排気ダクト等での結露の発生を防止して大気中に安全に放出できる。
また、外面13cの温度と内部のガス温度との関係を事前に把握しておけば、前記放射温度計16で冷却筒13の外面温度を測定することにより、内部のガス温度を推定することができ、生成物等の影響を受けることなくガス温度の変化を監視することができる。
図4は本発明の第2形態例を示す冷却筒の要部拡大断面図で、第1形態例と同様の構成要素を示すものには、同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
本形態例の冷却筒13に設けられる複数の噴霧ノズル12は、円筒状のカバー体17の内部にそれぞれ収容された状態で、冷却筒13の径方向に設けられている。カバー体17の先端面17aは、ノズル先端部12aより寸法Xだけ噴霧方向に突出させた状態で設けられるとともに、ノズル先端部12aの外周面とカバー体17の内周面との間には、寸法Yの隙間が形成されている。
図5は本発明の第3形態例を示す冷却筒の要部断面図である。本形態例に示す噴霧ノズル12は、冷却筒13の開口部13bから外方に突出した状態で設けられた円筒状のノズル収容筒18に収容されており、ノズル先端部12aが冷却筒13の内面よりも冷却筒外側に引き込まれた状態で配置され、ノズル収容筒18の開口端である前記開口部13bをノズル先端部12aより噴霧方向に突出させるようにしている。また、処理筒11と噴霧ノズル12との間の冷却筒13の上部内面13dは大径に形成され、この上部内面13dに炭素を主成分とした、例えばCFRP等で形成された円筒状の保護材19を設け、冷却前の高温の燃焼ガスが接触する部分を保護するようにしている。
なお、本発明の排ガス処理装置は、半導体製造プロセスから排出される排ガスを処理するものに限らず、各種施設から排出される有害成分を含んだ排ガスを処理するものなど、加熱式、燃焼式の排ガス処理装置に広く適用することができる。また、使用する噴霧ノズルに特に制限はないが、渦巻き噴射式の一流体ノズルが特に好適である。
本発明の第1形態例を示す冷却筒の要部断面図である。 同じく冷却筒の要部拡大断面図である。 同じく排ガス処理装置の説明図である。 本発明の第2形態例を示す冷却筒の要部拡大断面図である。 本発明の第3形態例を示す冷却筒の要部断面図である。
符号の説明
10…排ガス処理装置、11…処理筒、11a…燃焼バーナー、11b…空気導入口、11c…多孔体、12…噴霧ノズル、12a…ノズル先端部、13…冷却筒、13a…連通管、13b…開口部、13c…外面、13d…上部内面、14…混合器、14a…外気導入口、14b…排気口、15…保護材、15a…ノズル収容筒、15b…開口端、16…放射温度計、17…カバー体、17a…先端面、18…ノズル収容筒、19…保護材

Claims (6)

  1. 有害成分を加熱分解又は燃焼分解させる処理筒の下流側に冷却筒を連設し、該冷却筒の内面に前記処理筒から排出される高温排ガス中に冷却水を噴霧する噴霧ノズルを備えた排ガス処理装置において、前記噴霧ノズルの外周に、該噴霧ノズルを囲繞するカバー体を設けるとともに、該カバー体の先端を前記噴霧ノズルのノズル先端部より噴霧方向に突出させたことを特徴とする排ガス処理装置。
  2. 有害成分を加熱分解又は燃焼分解させる処理筒の下流側に冷却筒を連設し、該冷却筒の内面に前記処理筒から排出される高温排ガス中に冷却水を噴霧する噴霧ノズルを備えた排ガス処理装置において、前記冷却筒の内面に開口したノズル収容筒を設け、該ノズル収容筒内に前記噴霧ノズルを収容するとともに、該噴霧ノズルのノズル先端部を前記ノズル収容筒の開口端よりノズル収容筒内部側に位置させたことを特徴とする排ガス処理装置。
  3. 前記噴霧ノズルは、噴霧水の粒子径が100μm以下の一流体ノズルであることを特徴とする請求項1又は2記載の排ガス処理装置。
  4. 前記冷却筒から排気筒に排出される二次排ガスに外気を混合させてから大気中に放出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の排ガス処理装置。
  5. 前記冷却筒の外面温度を測定して該冷却筒内のガス温度を推定するための放射温度計を備えていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の排ガス処理装置。
  6. 前記冷却筒の内面に炭素を主成分とした保護層を設けたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の排ガス処理装置。
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