JP2003328954A - 冷蔵庫用往復動式圧縮機の運転制御装置及びその方法 - Google Patents
冷蔵庫用往復動式圧縮機の運転制御装置及びその方法Info
- Publication number
- JP2003328954A JP2003328954A JP2002360628A JP2002360628A JP2003328954A JP 2003328954 A JP2003328954 A JP 2003328954A JP 2002360628 A JP2002360628 A JP 2002360628A JP 2002360628 A JP2002360628 A JP 2002360628A JP 2003328954 A JP2003328954 A JP 2003328954A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerator
- capacitor
- reciprocating compressor
- relay
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B49/00—Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B35/00—Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for
- F04B35/04—Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for the means being electric
- F04B35/045—Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for the means being electric using solenoids
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B1/00—Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle
- F25B1/02—Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle with compressor of reciprocating-piston type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B49/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F25B49/02—Arrangement or mounting of control or safety devices for compression type machines, plants or systems
- F25B49/025—Motor control arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B2203/00—Motor parameters
- F04B2203/04—Motor parameters of linear electric motors
- F04B2203/0401—Current
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B2203/00—Motor parameters
- F04B2203/04—Motor parameters of linear electric motors
- F04B2203/0402—Voltage
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2700/00—Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
- F25B2700/15—Power, e.g. by voltage or current
- F25B2700/151—Power, e.g. by voltage or current of the compressor motor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
下を低減し常に高効率で所定のストロークを得ることが
可能なリニアモータが収納された冷蔵庫用往復動式圧縮
機の運転制御装置及びその方法を提供する。 【解決手段】 トライアックのオン/オフ動作によって
ピストンのストロークを可変にすることによって、冷力
を調節する冷蔵庫用往復動式圧縮機400の運転を制御す
る装置であって、モータM自体に巻線されたコイルのイ
ンダクタンスを相殺する第1コンデンサC1と、この第1コ
ンデンサC1に並列に接続された第2コンデンサC2と、第2
コンデンサC2に直列に接続されてオン/オフされるリレ
ーRYと、冷蔵庫の運転負荷によってリレーRYをオン/オ
フさせるための制御信号を出力するマイクロコンピュー
タ406と、を包含して、リニアモータが収納された冷蔵
庫用往復動式圧縮機の運転制御装置を構成する。
Description
ear Motor)を適用した冷蔵庫用往復動式圧縮機(Recipr
ocating Compressor)に係るもので、詳しくは、運転負
荷の変動に従ってキャパシタンスを可変にして圧縮機の
運転効率を向上し得るリニアモータが収納された冷蔵庫
用往復動式圧縮機の運転制御装置及びその方法に関する
ものである。
うな冷気装置の内部に収納されて、その装置の内部を循
環する冷媒を高温高圧に圧縮する作用をする。このよう
な圧縮機には、色々な形態があるが、例えば、往復動式
(reciprocating)圧縮機、回転式(rotary)圧縮機、又はB
LDC(Brushless Direct Current)圧縮機若しくはイン
バータ式圧縮機と命名される回転速度が可変にされる能
力可変型往復動圧縮機がある。
圧縮機は、モータに印加されるモータ電圧(Motor Volt
age)によって往復動式圧縮機のピストンのストロークを
可変にすることができるために、使用者の意図通りに冷
力(cooling Capacity)を制御し得るという長所があ
る。
図6に示したように、使用者により設定されたストロー
ク指令値(Stroke Reference Value)に従い内部モータ
Mに供給されるモータ電圧によって内部ピストン(Pisto
n)(図示されず)の上下方向の運動を調節してピストン
のストロークを可変にして冷力を調節する往復動式圧縮
機100と、往復動式圧縮機100のピストンのストロークを
変えるときに往復動式圧縮機100に印加されるモータ電
圧を検出する電圧検出部(Voltage DetectingUnit)102
と、往復動式圧縮機100のピストンのストロークを変え
るときに往復動式圧縮機100に供給される電流を検出す
る電流検出部104と、電圧検出部102及び電流検出部104
から検出された電圧及び電流を利用してストローク(Str
oke)を計算し、この計算されたストローク値とストロー
ク指令値とを比較して、その比較結果に基づいてスイッ
チング制御信号(Switching Control Signal)を出力す
るマイクロコンピュータ(Microcomputer)106と、マイク
ロコンピュータ106のスイッチング制御信号によって、
交流電源をトライアック(Triac)Tr1により断続させ、往
復動式圧縮機100に印加されるモータ電圧の大きさを制
御する電気回路部108と、を包含して構成されていた。
式圧縮機の運転制御装置の動作に対して説明する。
されたストローク指令値に従いモータMに与えられるモ
ータ電圧によって、ピストンを上下方向に運動させて、
ピストンのストロークを可変にすることにより冷力を調
節する。
圧縮機100の内部のピストンが往復運動しながら移動す
る距離を示す。
クロコンピュータ106のスイッチング制御信号(Control
Signal)によりオン期間が制御され、このオン期間が
長くなるとストロークが増加する。また、電圧検出部10
2及び電流検出部104は、往復動式圧縮機100に印加され
る電圧及び電流を夫々検出し、この検出された電圧及び
電流をマイクロコンピュータ106に出力する。
圧検出部102及び電流検出部104から検出された電圧及び
電流を利用してストロークを計算し、この計算されたス
トロークを使用者により設定されたストローク指令値と
比較し、その比較結果に基づいてスイッチング制御信号
をトライアックTr1に出力する。
の計算されたストロークがストローク指令値より小さい
と、トライアックTr1のオン期間を長くするスイッチン
グ制御信号を出力して往復動式圧縮機100に印加される
電圧を増加させる。
されたストロークがストローク指令値より大きいと、ト
ライアックTr1のオン期間を短くするスイッチング制御
信号を出力して往復動式圧縮機100に印加される電圧を
減少させる。
印加される電圧VとストロークSとの関係を数式に表現す
ると次のように表される。
るモータ常数、Sはストローク、Rはモータ内部抵抗、L
はモータM自体のインダクタンスを夫々示す。
逆起電力(αωS)と同程度で、往復動式圧縮機100の内部
抵抗Rの電圧(Ri)は、インダクタンス電圧(VL)及び逆起
電力(αωS)に比べて無視し得る程度に小さい値であ
る。
ンダクタンス電圧(VL)と逆起電力(αωS)との合計によ
り決定される。
ロークを得るためには、モータに印加される電圧Vを大
きくしなければならない。
向上させるためには、モータMに巻線されたコイルのイ
ンダクタンスLの値を小さく設計しなければならない。
をモータMに直列に連結してモータMに巻線されたコイル
のインダクタンスLを相殺させることによって往復動式
圧縮機の効率を向上させることができる。
したブロック図である。
作用について、図7を用いて説明する。
印加される電圧Vは、下記の式で表される。
すると、次のようである。
インダクタンスLは、共振を起こす値に予め設定され
る。
ンスLとは相互に共振して相殺されるために、モータMと
コンデンサの直列回路の両端に印加される電圧Vは、下
記の式で表される。
ス電圧(VL)とコンデンサ電圧(VC)とが相互に共振して相
殺されるために、逆起電力(αωS)と同程度の大きさを
有することになるので、往復動式圧縮機は、低い印加電
圧Vでも必要なストロークを得ることができる。
印加電圧Vと同様にモータMに印加されるので小さい印加
電圧でも大きいストロークを得ることができるために、
過負荷対応能力が向上する。
機が冷蔵庫に収納されて運転される場合、冷蔵庫の運転
負荷によって往復動式圧縮機100のモータMが所定のスト
ロークを得るために必要な電圧が相違する。
蔵庫の運転負荷が大きい場合には電源電圧(例えばAC22
0)より大きい電圧が必要となり、冷蔵庫の運転負荷が小
さい場合には電源電圧(例えばAC220)より小さい電圧が
必要となる。そこで、モータのインダクタンス電圧(VL)
をコンデンサ電圧(VC)により相殺してモータの必要電圧
を得るための所要供給電圧(即ち、モータの必要電圧と
コンデンサ電圧との合成電圧)が電源電圧以下になるよ
うにする。
蔵庫の運転負荷が大きい場合は、トライアックTr1のオ
フ(off)時間を短く調節してモータMに印加される電圧を
増加させ、冷蔵庫の運転負荷が小さい場合は、トライア
ックTr1のオフ時間を長く調節してモータMに印加される
電圧を減少させる。
タMに印加される電圧による電流の波形が図8(A)、(B)
に示されている。
い場合の電流波形図で、図8(B)は冷蔵庫の運転負荷が小
さい場合の電流波形図である。
来の往復動式圧縮機においては、運転負荷が小さい場
合、モータに印加される電圧を減少させるためにトライ
アックTr1のオフ時間を長く調節するため、高調波の損
失が増加して往復動式圧縮機の効率が低下するという不
都合な点があった。
なされたもので、冷蔵庫の運転負荷の変動に従ってキャ
パシタンスを可変にして、圧縮機の運転効率を向上させ
るためにモータの必要電圧を調節し得るリニアモータが
収納された冷蔵庫用往復動式圧縮機の運転制御装置及び
その方法を提供することを目的とする。
るため、本発明に係るリニアモータが収納された冷蔵庫
用往復動式圧縮機の運転制御装置は、トライアックのオ
ン/オフ動作によって、内部モータに印加される電圧に
より上下方向に運動するピストンのストロークを可変に
することによって冷力を調節する冷蔵庫用往復動式圧縮
機の運転制御装置であって、モータ自体に巻線されたコ
イルのインダクタンスを相殺する第1コンデンサと、該
第1コンデンサに並列に接続される第2コンデンサと、該
第2コンデンサに直列に接続されてオン/オフされるリレ
ー及び冷蔵庫の運転負荷によってリレーをオン/オフさ
せるための制御信号を出力するマイクロコンピュータ
と、を包含して構成されることを特徴とする。
冷蔵庫の運転負荷が小さい場合はリレーをオンさせる制
御信号を出力し、冷蔵庫の運転負荷が大きい場合はリレ
ーをオフさせる制御信号を出力することを特徴とする。
れた冷蔵庫用往復動式圧縮機の運転制御装置は、トライ
アックのオン/オフ動作によって、内部モータに印加さ
れる電圧により上下方向に運動するピストンのストロー
クを可変にすることによって、冷力を調節する冷蔵庫用
往復動式圧縮機の運転制御装置であって、モータに接続
される第1コンデンサと、該第1コンデンサに直列に接続
される第2コンデンサと、該第2コンデンサに並列に接続
されてオン/オフされるリレー及び冷蔵庫の運転負荷に
よってリレーをオン/オフさせるための制御信号を出力
するマイクロコンピュータと、を包含して構成され、前
記第1コンデンサと第2コンデンサとの直列の組合せがモ
ータ自体に巻線されたコイルのインダクタンスを相殺す
ることを特徴とする。
れた冷蔵庫用往復動式圧縮機の運転制御方法は、トライ
アックのオン/オフ動作によって、内部モータに印加さ
れる電圧により上下方向に運動するピストンのストロー
クを可変にすることによって、冷力を調節する冷蔵庫用
往復動式圧縮機の運転を制御方法であって、前記冷蔵庫
は、モータ自体に巻線されたコイルのインダクタンスを
相殺する第1コンデンサと、該第1コンデンサに並列に接
続される第2コンデンサと、該第2コンデンサに直列に接
続されてオン/オフされるリレーと、を包含して構成さ
れ、前記トライアックのオフ時間を感知する段階と、該
感知されたトライアックのオフ時間により冷蔵庫の運転
負荷の大小を判断する段階と、該判断の結果、前記冷蔵
庫の運転負荷が小さい場合はリレーをオンさせる制御信
号を出力し、前記冷蔵庫の運転負荷が大きい場合はリレ
ーをオフさせる制御信号を出力する段階と、を有するこ
とを特徴とする。
れた冷蔵庫用往復動式圧縮機の運転制御方法は、トライ
アックのオン/オフ動作によって、内部モータに印加さ
れる電圧により上下方向に運動するピストンのストロー
クを可変にすることによって、冷力を調節する冷蔵庫用
往復動式圧縮機の運転を制御方法であって、前記冷蔵庫
は、モータに接続された第1コンデンサと、該第1コンデ
ンサに直列に接続される第2コンデンサと、該第2コンデ
ンサに並列に接続されてオン/オフされるリレーと、を
包含して構成され、前記第1コンデンサと第2コンデンサ
との直列の組合せがモータ自体に巻線されたコイルのイ
ンダクタンスを相殺するように設定され、トライアック
のオフ時間を感知する段階と、該感知されたトライアッ
クのオフ時間により冷蔵庫の運転負荷の大小を判断する
段階と、該判断の結果、前記冷蔵庫の運転負荷が小さい
場合はリレーをオンさせる制御信号を出力し、前記冷蔵
庫の運転負荷が大きい場合はリレーをオフさせる制御信
号を出力する段階と、を有し、前記第1コンデンサと第2
コンデンサとの直列の組合せがモータ自体に巻線された
コイルのインダクタンスを相殺することを特徴とする。
し、図面を用いて説明する。
転制御装置の第1実施形態の構成においては、図1に示
したように、設定されたストローク指令値に従い印加さ
れる電圧によりピストンのストロークを可変にすること
によって、冷力を調節する往復動式圧縮機400と、往復
動式圧縮機400に供給される電圧を検出する電圧検出部4
02と、往復動式圧縮機400に供給される電流を検出する
電流検出部404と、電圧検出部402及び電流検出部404に
より検出された電圧及び電流により計算されたストロー
クとストローク指令値とを比較し、その比較結果に基づ
いてスイッチング制御信号を出力し、運転負荷の大小を
判断してそれに応じてリレー制御信号を出力するマイク
ロコンピュータ406と、マイクロコンピュータ406のスイ
ッチング制御信号によってトライアックTr1をオン/オフ
させて往復動式圧縮機400に電圧を印加する電圧供給部4
08及びマイクロコンピュータ406のリレー制御信号によ
ってキャパシタンスを可変にすることによって往復動式
圧縮機400の印加電圧を調節する電圧調節部410からなる
電気回路部と、を包含して運転制御装置が構成されてい
る。
機400のモータM自体に巻線されたコイルのインダクタン
スを相殺させるためにモータMに接続された第1コンデン
サC1と、この第1コンデンサC1に並列接続された第2コン
デンサC2と、第2コンデンサC2に直列接続されてマイク
ロコンピュータ406のリレー制御信号によってオン/オフ
されるリレーRyと、を包含して構成される。
る冷蔵庫用往復動式圧縮機の運転制御装置の動作に対し
て説明する。
されたストローク指令値に基づいてモータMに印加され
る電圧により上下方向に運動するピストン(図示され
ず)のストロークを可変にして冷力を調節する。
圧縮機400内部のピストンが往復運動しながら移動する
距離を示す。
r1が、マイクロコンピュータ406のスイッチング制御信
号によりオン期間が長くなるように制御されると、スト
ロークが増加する。このとき、電圧検出部402及び電流
検出部404は、往復動式圧縮機400に印加される電圧及び
電流を夫々検出してマイクロコンピュータ406に出力す
る。
圧検出部402及び電流検出部404から検出された電圧及び
電流を利用してストロークを計算し、この計算されたス
トロークをストローク指令値と比較してその比較結果に
基づいてスイッチング制御信号を出力する。
されたストロークがストローク指令値より小さいと、ト
ライアックTr1のオン時間を長くするスイッチング制御
信号を出力して往復動式圧縮機400のモータMに印加され
る電圧を増加させる。
されたストロークがストローク指令値より大きいと、ト
ライアックTr1のオン時間を短くするスイッチング制御
信号を出力して往復動式圧縮機400のモータMに印加され
る電圧を減少させる。
イアックTr1のオフ時間を感知し、このトライアックTr1
のオフ時間によって冷蔵庫の運転負荷が大きいかあるい
は、小さいかを判断する。
イアックTr1のオフ時間が予め設定された値より長い
と、冷蔵庫の運転負荷が小さいと判断し、トライアック
Tr1のオフ時間が予め設定された値より短いと、冷蔵庫
の運転負荷が大きいと判断する。
は、冷蔵庫の運転負荷が大きい場合には、所定のストロ
ークを発生させるために電源電圧(例えばAC 220V)より
大きい電圧を必要とし、冷蔵庫の運転負荷が小さい場合
には、所定のストロークを得るために電源電圧(例えばA
C 220V)より小さい電圧を必要とする。
ライアックTr1のオフ時間によって冷蔵庫の運転負荷が
大きいかあるいは小さいかを判断した後、その判断の結
果に基づいて電圧調節部410のリレーRyをオン/オフさせ
るためのリレー制御信号を電圧調節部410に出力する。
庫の運転負荷が大きい場合には、リレーRyをオフさせる
ためのリレー制御信号を出力し、冷蔵庫の運転負荷が小
さい場合には、リレーRyをオンさせるためのリレー制御
信号を出力する。
ュータ406から入力されるリレー制御信号によってリレ
ーRyをオン/オフさせ、第1コンデンサC1と第2コンデン
サC2の合成キャパシタンスを変えて等価コンデンサを調
節し、それにより所定のストロークを得るためのモータ
Mの印加電圧を調節する。
機の運転制御装置の動作に対し、詳しく説明する。
ロコンピュータ406から入力されるリレー制御信号によ
り電圧調節部410のリレーRyがオフになるために、第1コ
ンデンサC1のみがモータMに接続され、第1コンデンサC1
の電圧がモータMに印加される。
ンサC1のコンデンサ電圧とコイルのインダクタンス電圧
とが相殺され、所定のストロークを得るためのモータM
の必要電圧とコンデンサ電圧との合成電圧(以下、所要
供給電圧と称する)は電源電圧(AC 220V)以下でそれに
近い値に減少する。この場合、第1コンデンサC1のキャ
パシタンスはコイルのインダクタンスと共振を起こす値
に予め設定される。
マイクロコンピュータ406から入力されるリレー制御信
号により電圧調節部410のリレーRyはオンにされること
によって、第1コンデンサC1及び第2コンデンサC2がモー
タMに接続される。
ンスと第2コンデンサC2の第2キャパシタンスとが合成さ
れた等価キャパシタンスによるコンデンサ電圧がモータ
Mに印加される。
パシタンスとが合成された等価キャパシタンスとモータ
Mのインダクタンスとの共振がはずれるために、所定の
ストロークを得るためのモータMの必要電圧とコンデン
サ電圧との合成電圧(所要供給電圧)は電源電圧(AC 220
V)以下でそれに近い値に増加する。
庫の運転負荷が大きい場合は、所望のストロークを発生
するためのモータMの必要電圧が電源電圧より大きくな
るために、リレーRyをオフさせることにより第1コンデ
ンサC1による電圧とモータMのインダクタンス電圧をLC
共振により相殺させる。これにより上記の所要供給電圧
はモータの必要電圧より低くなり、従って、モータM
は、モータの必要電圧よりも低い電源電圧により所定の
ストロークを得ることができるようになる。
庫の運転負荷が小さい場合は、所定のストロークを得る
ためのモータMの必要電圧が電源電圧より小さくなるた
めに、リレーRyをオンさせ、第1コンデンサC1及び第2コ
ンデンサC2による電圧によりモータMのインダクタンス
電圧とのLC共振点をはずして運転する。従って、モータ
Mは、上記の所要供給電圧を高くして、電源電圧以下で
それに近い電圧で所望のストロークを得ることができる
ようになる。
要電圧は図2のグラフ(b)に示したようになり、低負荷時
には、モータMの必要電圧が電源電圧より小さく、高負
荷時には、モータMの必要電圧が電源電圧より大きくな
る。
したように、高負荷時には、モータMに巻線されたコイ
ルのインダクタンス電圧と共振を起こすコンデンサ電圧
を有するコンデンサを利用して、所要供給電圧、即ちモ
ータの必要電圧とコンデンサ電圧との合成電圧をモータ
の必要電圧より下げて、電源電圧より低く、かつそれに
近い値にしてモータMの必要電圧を得る。
たコイルのインダクタンス電圧と異なる大きさのコンデ
ンサ電圧を有するコンデンサを利用して、所要供給電圧
をモータの必要電圧に近づけて、電源電圧より低い、グ
ラフ(b)の一点鎖線で囲んで示した電圧に近い値にして
モータMの必要電圧を得る。
による電流の波形を示した図であり、図3(A)は、運転負
荷が大きい場合の電流波形で、図3(B)は、運転負荷が
小さい場合の電流波形である。
い場合、リレーRyがオンされることによって、第1コン
デンサC1及び第2コンデンサC2により所定のストローク
を得るためのモータMの必要電圧を得るための所要供給
電圧が増加して、トライアックTr1のオフ時間が低減
し、電流の振幅も減少する。従って、軽負荷の場合も、
従来の場合(図8)のようにトライアックTr1のオフ時間が
著しく大きくなり高調波が増大することはなくなる。
転制御装置の第1実施形態の動作を数式で表現すると、
次のようである。
衰係数[Ns/m]を、Kは運動系スプリング常数[N/m]を、α
はモータ力-電流相関係数[N/A]を、Vは可動体速度[m/s]
を、V′はVの微分値を、Iはモータに流れる運転電流[A]
を、I′はIの微分値を、Rはモータ抵抗[Ω]を、Lはイン
ダクタンス[H]を、Cはキャパシタンス[F]を、Uは印加電
圧[V]を夫々示す。
の制御による非線形性を除去して線形化することによっ
て求められた数式で、この式5をベクトルで表現し、次
の式6で表されるZm, Zeを用いて表し、更に電流ベクト
ルIを用いて1つの数式で表すと式7のようになる。
は、式7に示されており、この場合、インピーダンスの
虚数成分が"0"になるとき、所定のストロークを得るた
めのモータの必要電圧が最も小さくなる。
転負荷(Zm)が変化することによって、インピーダンスZt
の値が変化し、それによって所定のストロークを得るた
めのモータの必要電圧が変化する。
冷蔵庫用往復動式圧縮機の第1実施形態の運転制御方法
に対し、図面を用いて説明する。
1実施形態の運転制御方法においては、図4に示したよう
に、先ず、マイクロコンピュータ406は、往復動式圧縮
機400を駆動(オン)させ(S700)、トライアックTr1のオン
・オフ時間を調節してピストンのストロークを制御する
(S702)。
ライアックTr1のオフ時間を感知する(S704)と共に、リ
レーRyのオン/オフ状態を判断する(S706)。
オン状態の場合(S706のYesの場合)、上記の段階(S704)
で感知されたトライアックTr1のオフ時間と予め設定さ
れた高負荷判断時間(T1)とを比較する(S708)。
フ時間が予め設定された高負荷判断時間(T1)より小さい
場合は、マイクロコンピュータ406は、冷蔵庫の運転負
荷が大きいと判断し、リレーRyをオフさせるためのリレ
ー制御信号を電圧調節部410に出力する(S710)。
Tr1のオフ時間が予め設定された高負荷判断時間(T1)よ
り大きいときは、リレーRyのオン状態を維持する。
ーがオフ状態の場合(S706のNoの場合)、感知されたトラ
イアックTr1のオフ時間と予め設定された低負荷判断時
間(T2)とを比較する(S712)。
2)は、予め設定された高負荷判断時間(T1)より大きい
時間値である。
れたトライアックTr1のオフ時間が予め設定された低負
荷判断時間(T2)より大きい場合は、マイクロコンピュー
タ406は、冷蔵庫の運転負荷が小さいと判断してリレーR
yをオンさせるためのリレー制御信号を電圧調節部410に
出力する(S714)。
イアックTr1のオフ時間が予め設定された低負荷判断時
間(T2)より小さい場合は、マイクロコンピュータ406
は、リレーRyのオフ状態を維持する。
トライアックTr1のオフ時間が低負荷判断時間(T2)と高
負荷判断時間(T1)間の値である場合、リレーRyの現在状
態を維持する。
荷判断時間(T2)と高負荷判断時間(T1)の間に所定の間隔
を有するようにすることにより、トライアックTr1のオ
フ時間が微細に変動する場合、リレーRyが不必要にオン
/オフ動作することを防止する。
所定のストロークを得るためのモータMの必要電圧に対
し所要供給電圧、即ちモータの必要電圧とコンデンサ電
圧の合成電圧を増加あるいは減少させる動作は、前述し
たので、これに対する説明は、ここでは省略する。
転制御装置の第2実施形態においては、図5に示したよう
に、電圧調節部800が第1コンデンサC1と、この第1コン
デンサC1に直列に連結された第2コンデンサC2と、第2コ
ンデンサC2に並列に連結されたリレーRyと、を包含して
構成され、第1コンデンサC1と第2コンデンサC2との直列
接続の合成値は往復動式圧縮機400のモータ自体に巻線
されたコイルのインダクタンスを相殺するように構成さ
れ、その他は、前記の第1実施形態と同様に構成されて
いる。
冷蔵庫用往復動式圧縮機の運転制御装置の第2実施形態
の制御方法及び動作について説明する。
クTr1のオフ時間を感知し、この感知されたトライアッ
クTr1のオフ時間により冷蔵庫の運転負荷が大きいか又
は、小さいかを判断し、それによりリレーRyをオン/オ
フさせるためのリレー制御信号を電圧調節部800に出力
する。
庫の運転負荷が大きい場合、リレーRyをオフさせるため
のリレー制御信号を出力し、冷蔵庫の運転負荷が小さい
場合、リレーRyをオンさせるためのリレー制御信号を出
力する。
ピュータ406から入力されるリレー制御信号によりリレ
ーRyをオン/オフさせることによって、第1コンデンサC1
と第2コンデンサC2の合成容量を変えて等価キャパシタ
ンスを調節し、それにより所定のストロークを得るため
のモータMの必要電圧を得るための所要供給電圧を調節
する。
動作に対し、詳細に説明する。
ロコンピュータ406から入力されるリレー制御信号によ
り電圧調節部800のリレーRyはオフされて、第1コンデン
サC1と第2コンデンサC2とが直列にモータMに接続され、
第1コンデンサC1及び第2コンデンサC2により等価キャパ
シタンスC=C1×C2/(C1+C2)の電圧がモータMに印加され
る。
パシタンスCのコンデンサ電圧とコイルのインダクタン
ス電圧とが相殺され、所定のストロークを得るためのモ
ータMの必要電圧を得るための所要供給電圧は電源電圧
(AC 220V)と同程度の値に小さくなる。このとき、等価
キャパシタンスCはコイルのインダクタンスと共振を起
こす値に予め設定される。
イクロコンピュータ406から入力されるリレー制御信号
により電圧調節部800のリレーRyはオンされ、それによ
り第1コンデンサC1がモータMに接続される。
圧がモータMに印加される。このとき、第1コンデンサC1
のキャパシタンスとモータMのインダクタンスとは共振
からはずれるために、所定のストロークを得るためのモ
ータMの必要電圧を得るための所要供給電圧は電源電圧
(AC 220V)に近い値に増加する。
庫の運転負荷が大きい場合には、所望のストロークを発
生するためのモータMの必要電圧が電源電圧より大きく
なるために、リレーRyをオフさせることによって第1コ
ンデンサC1と第2コンデンサC2による等価キャパシタン
スC=C1×C2/(C1+C2)の電圧とモータMのインダクタンス
電圧とをLC共振により相殺させる。従って、モータの必
要電圧を得るための所要供給電圧はモータの必要電圧よ
り小さくなり、モータMはモータの必要電圧より低い電
源電圧により所望のストロークを得ることができる。
庫の運転負荷が小さい場合は、所定のストロークを得る
ためのモータMの必要電圧が電源電圧より小さくなるた
めに、リレーRyをオンさせ、第1コンデンサC1のコンデ
ンサ電圧によりモータMのインダクタンス電圧とのLC共
振からはずすことによって、モータMは、モータの必要
電圧を得るための所要供給電圧を高めて電源電圧に近づ
けて所定のストロークを得ることができる。
庫用往復動式圧縮機の運転制御装置及びその方法におい
ては、冷蔵庫の運転負荷の大小によって等価キャパシタ
ンスを可変にし、所定のストロークを得るためのモータ
の必要電圧を得るための所要供給電圧を調節し得るとい
う効果がある。
い場合、所定のストロークを得るためのモータの必要電
圧を得るための所要供給電圧を増加させ、運転負荷が大
きい場合、所定のストロークを得るためのモータの必要
電圧を得るための所要供給電圧を減少させることによっ
て、冷蔵庫の運転負荷の大小によるトライアックのオフ
時間の変化を低減し得るという効果がある。
往復動式圧縮機の過負荷対応特性を増加させることがで
きることによって、往復動式圧縮機の運転効率を向上さ
せ得るという効果がある。
御装置の第1実施形態の構成を示したブロック図であ
る。
御装置の運転負荷によるモータの所要電圧を示したグラ
フである。
に印加される電流の波形を示した波形図である。
御方法を表示したフローチャートである。
御装置の第2実施形態の構成を示したブロック図であ
る。
例を示したブロック図である。
他の例を示したブロック図である。
を示した波形図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 トライアックのオン/オフ動作によって
内部モータに印加される電圧により上下方向に運動する
ピストンのストロークを可変にして、冷力を調節する冷
蔵庫用往復動式圧縮機の運転制御装置であって、 前記モータ自体に巻線されたコイルのインダクタンスを
相殺する第1コンデンサと、 該第1コンデンサに並列に接続される第2コンデンサと、 該第2コンデンサに直列に接続されてオン/オフするリレ
ーと、 前記冷蔵庫の運転負荷によって前記リレーをオン/オフ
させるための制御信号を出力するマイクロコンピュータ
と、を包含して構成されることを特徴とするリニアモー
タが収納された冷蔵庫用往復動式圧縮機の運転制御装
置。 - 【請求項2】 前記マイクロコンピュータは、前記トラ
イアックのオフ時間によって前記冷蔵庫の運転負荷の大
小を判断することを特徴とする請求項1に記載のリニア
モータが収納された冷蔵庫用往復動式圧縮機の運転制御
装置。 - 【請求項3】 前記マイクロコンピュータは、前記トラ
イアックのオフ時間が予め設定された低負荷判断時間よ
り大きいときは前記冷蔵庫の運転負荷が小さいと判断
し、前記トライアックのオフ時間が予め設定された高負
荷判断時間より小さいときは前記冷蔵庫の運転負荷が大
きいと判断し、前記予め設定された低負荷判断時間は、
前記予め設定された高負荷判断時間より大きい時間であ
ることを特徴とする請求項2に記載のリニアモータが収
納された冷蔵庫用往復動式圧縮機の運転制御装置。 - 【請求項4】 前記マイクロコンピュータは、前記冷蔵
庫の運転負荷が小さい場合に前記リレーをオンさせる制
御信号を出力し、前記冷蔵庫の運転負荷が大きい場合は
前記リレーをオフさせる制御信号を出力することを特徴
とする請求項1に記載のリニアモータが収納された冷蔵
庫用往復動式圧縮機の運転制御装置。 - 【請求項5】 トライアックのオン/オフ動作によって
内部モータに印加される電圧により上下方向に運動する
ピストンのストロークを可変にして、冷力を調節する冷
蔵庫用往復動式圧縮機の運転制御装置であって、 前記モータに接続される第1コンデンサと、 該第1コンデンサに直列に接続される第2コンデンサと、 該第2コンデンサに並列に接続されてオン/オフするリレ
ーと、 前記冷蔵庫の運転負荷によって前記リレーをオン/オフ
させるための制御信号を出力するマイクロコンピュータ
と、を包含して構成され、 前記第1コンデンサと前記第2コンデンサとの直列の組合
せがモータ自体に巻線されたコイルのインダクタンスを
相殺するように設定されることを特徴とするリニアモー
タが収納された冷蔵庫用往復動式圧縮機の運転制御装
置。 - 【請求項6】 前記マイクロコンピュータは、前記トラ
イアックのオフ時間によって前記冷蔵庫の運転負荷の大
小を判断することを特徴とする請求項5に記載のリニア
モータが収納された冷蔵庫用往復動式圧縮機の運転制御
装置。 - 【請求項7】 前記マイクロコンピュータは、前記トラ
イアックのオフ時間が予め設定された低負荷判断時間よ
り大きいときに、前記冷蔵庫の運転負荷が小さいと判断
し、前記トライアックのオフ時間が予め設定された高負
荷判断時間より小さいときに、前記冷蔵庫の運転負荷が
大きいと判断し、前記予め設定された低負荷判断時間
は、前記予め設定された高負荷判断時間より大きい時間
であることを特徴とする請求項6に記載のリニアモータ
が収納された冷蔵庫用往復動式圧縮機の運転制御装置。 - 【請求項8】 前記マイクロコンピュータは、前記冷蔵
庫の運転負荷が小さい場合に前記リレーをオンさせる制
御信号を出力し、前記冷蔵庫の運転負荷が大きい場合に
前記リレーをオフさせる制御信号を出力することを特徴
とする請求項5に記載のリニアモータが収納された冷蔵
庫用往復動式圧縮機の運転制御装置。 - 【請求項9】 内部モータに印加される電圧を変えるこ
とによってストロークを可変にして冷力を調節する冷蔵
庫用往復動式圧縮機の運転制御装置であって、 前記冷蔵庫の運転負荷の変動による制御信号を出力する
マイクロコンピュータと、 該マイクロコンピュータの制御信号によってキャパシタ
ンスを可変にして前記モータに印加される電圧を調節す
る電気回路部と、 該電気回路部から印加される調節電圧によってストロー
クを可変にすることによって冷力を調節する往復動式圧
縮機と、を包含して構成されることを特徴とするリニア
モータが収納された冷蔵庫用往復動式圧縮機の運転制御
装置。 - 【請求項10】 前記電気回路部は、 前記モータ自体に巻線されたコイルのインダクタンスを
相殺する第1コンデンサと、 該第1コンデンサに並列に接続される第2コンデンサと、 該第2コンデンサに直列に接続されてオン/オフされるリ
レーと、を包含して構成されることを特徴とする請求項
9に記載のリニアモータが収納された冷蔵庫用往復動式
圧縮機の運転制御装置。 - 【請求項11】 前記リレーは、前記マイクロコンピュ
ータの制御信号によって冷蔵庫の運転負荷が小さい場合
にオンすることを特徴とする請求項10に記載のリニアモ
ータが収納された冷蔵庫用往復動式圧縮機の運転制御装
置。 - 【請求項12】 前記電気回路部は、 前記モータに接続される第1コンデンサと、 該第1コンデンサに直列に接続される第2コンデンサと、 該第2コンデンサに並列に接続されてオン/オフされるリ
レーと、を包含して構成され、 前記第1コンデンサと前記第2コンデンサとの直列の組合
せがモータ自体に巻線されたコイルのインダクタンスを
相殺するように設定されることを特徴とする請求項9に
記載のリニアモータが収納された冷蔵庫用往復動式圧縮
機の運転制御装置。 - 【請求項13】 前記リレーは、前記マイクロコンピュ
ータの制御信号によって冷蔵庫の運転負荷が小さい場合
にオンすることを特徴とする請求項12に記載のリニアモ
ータが収納された冷蔵庫用往復動式圧縮機の運転制御装
置。 - 【請求項14】 トライアックのオン/オフ動作によっ
て内部モータに印加される電圧により上下方向に運動す
るピストンのストロークを可変にして、冷力を調節する
冷蔵庫用往復動式圧縮機の運転制御方法であって、 前記冷蔵庫は、前記モータ自体に巻線されたコイルのイ
ンダクタンスを相殺する第1コンデンサと、該第1コンデ
ンサに並列に接続される第2コンデンサと、該第2コンデ
ンサに直列に接続されてオン/オフするリレーと、を包
含して構成され、 前記トライアックのオフ時間を感知する段階と、 該感知されたトライアックのオフ時間により前記冷蔵庫
の運転負荷の大小を判断する段階と、 前記判断の結果、前記冷蔵庫の運転負荷が小さい場合は
前記リレーをオンさせる制御信号を出力し、前記冷蔵庫
の運転負荷が大きい場合は前記リレーをオフさせる制御
信号を出力する段階と、を有することを特徴とするリニ
アモータが収納された冷蔵庫用往復動式圧縮機の運転制
御方法。 - 【請求項15】 トライアックのオン/オフ動作によっ
て内部モータに印加される電圧により上下方向に運動す
るピストンのストロークを可変にして、冷力を調節する
冷蔵庫用往復動式圧縮機の運転制御方法であって、 前記冷蔵庫は、前記モータに接続される第1コンデンサ
と、該第1コンデンサに直列に接続される第2コンデンサ
と、該第2コンデンサに並列に接続されてオン/オフする
リレーと、を包含して構成され、前記第1コンデンサと
前記第2コンデンサとの直列の組合せがモータ自体に巻
線されたコイルのインダクタンスを相殺するように設定
され、 前記トライアックのオフ時間を感知する段階と、 該感知されたトライアックのオフ時間により前記冷蔵庫
の運転負荷の大小を判断する段階と、 該判断の結果、前記冷蔵庫の運転負荷が小さい場合は前
記リレーをオンさせる制御信号を出力し、前記冷蔵庫の
運転負荷が大きい場合は前記リレーをオフさせる制御信
号を出力する段階と、を有することを特徴とするリニア
モータが収納された冷蔵庫用往復動式圧縮機の運転制御
方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR2002-026210 | 2002-05-13 | ||
KR10-2002-0026210A KR100474330B1 (ko) | 2002-05-13 | 2002-05-13 | 냉장고용 왕복동식 압축기의 운전제어장치 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003328954A true JP2003328954A (ja) | 2003-11-19 |
JP4034645B2 JP4034645B2 (ja) | 2008-01-16 |
Family
ID=29398515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002360628A Expired - Fee Related JP4034645B2 (ja) | 2002-05-13 | 2002-12-12 | 冷蔵庫用往復動式圧縮機の運転制御装置及びその方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6715301B2 (ja) |
JP (1) | JP4034645B2 (ja) |
KR (1) | KR100474330B1 (ja) |
CN (1) | CN1265093C (ja) |
BR (1) | BRPI0204768B1 (ja) |
DE (1) | DE10253789B4 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006189021A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-20 | Lg Electronics Inc | 圧縮機の運転制御装置及びその方法 |
KR100756719B1 (ko) | 2006-02-02 | 2007-09-07 | 엘지전자 주식회사 | 리니어 압축기의 제어장치 |
KR100756721B1 (ko) | 2006-02-02 | 2007-09-07 | 엘지전자 주식회사 | 리니어 압축기의 제어장치 |
KR100756720B1 (ko) | 2006-02-02 | 2007-09-07 | 엘지전자 주식회사 | 리니어 압축기의 제어장치 |
KR100783218B1 (ko) * | 2006-02-02 | 2007-12-06 | 엘지전자 주식회사 | 리니어 압축기의 제어장치 |
JP2008522078A (ja) * | 2004-11-26 | 2008-06-26 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 圧縮機の運転制御装置及びその方法 |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100494384B1 (ko) * | 2002-09-03 | 2005-06-13 | 삼성전자주식회사 | 리니어 압축기의 출력 제어장치 및 그 제어방법 |
KR100480117B1 (ko) * | 2002-10-04 | 2005-04-07 | 엘지전자 주식회사 | 왕복동식 압축기의 스트로크 보상장치 및 방법 |
KR100524726B1 (ko) * | 2003-08-14 | 2005-10-31 | 엘지전자 주식회사 | 왕복동식 압축기의 구동회로 |
KR100575688B1 (ko) * | 2004-08-30 | 2006-05-03 | 엘지전자 주식회사 | 용량 가변형 왕복동식 압축기의 운전제어장치 |
KR100595550B1 (ko) * | 2004-02-20 | 2006-07-03 | 엘지전자 주식회사 | 왕복동식 압축기를 채용한 냉장고의 압축기 구동장치 |
JP4409313B2 (ja) * | 2004-02-24 | 2010-02-03 | 株式会社デンソー | ブラシレスモータ駆動装置 |
US7032400B2 (en) * | 2004-03-29 | 2006-04-25 | Hussmann Corporation | Refrigeration unit having a linear compressor |
KR100608673B1 (ko) * | 2004-06-11 | 2006-08-08 | 엘지전자 주식회사 | 왕복동식 압축기의 운전제어장치 및 방법 |
KR100608686B1 (ko) * | 2004-08-25 | 2006-08-08 | 엘지전자 주식회사 | 용량 가변형 왕복동식 압축기 및 그의 제어방법 |
KR100588718B1 (ko) * | 2004-08-30 | 2006-06-12 | 엘지전자 주식회사 | 리니어 압축기 |
US7562536B2 (en) * | 2005-03-02 | 2009-07-21 | York International Corporation | Method and apparatus to sense and control compressor operation in an HVAC system |
BRPI0505060B1 (pt) * | 2005-11-09 | 2020-11-10 | Embraco Indústria De Compressores E Soluções Em Refrigeração Ltda | sistema de controle de compressor linear, método de controle de compressor linear e compressor linear |
US20070137233A1 (en) * | 2005-12-15 | 2007-06-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Air conditioner |
BRPI0706794B1 (pt) | 2006-02-02 | 2019-07-09 | Lg Electronics Inc. | Aparelho de controle para compressor linear |
US8079825B2 (en) * | 2006-02-21 | 2011-12-20 | International Rectifier Corporation | Sensor-less control method for linear compressors |
KR100801359B1 (ko) * | 2006-08-04 | 2008-02-05 | 엘지전자 주식회사 | 리니어 압축기의 제어 장치 및 제어 방법 |
KR100835360B1 (ko) * | 2007-04-02 | 2008-06-04 | 삼성전자주식회사 | 공기 조화기 및 그 제어 방법 |
DE102007060831A1 (de) * | 2007-12-18 | 2009-06-25 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Steuergerät für eine Kältemaschine und diese verwendendes Haushaltskältegerät |
US9222694B2 (en) * | 2008-11-25 | 2015-12-29 | Mitsubishi Electric Corporation | Refrigerating cycle device |
WO2012023121A2 (en) * | 2010-08-19 | 2012-02-23 | Braun Gmbh | Method for operating an electric appliance and electric appliance |
CN103671057B (zh) * | 2013-12-06 | 2016-06-08 | 瑞安市工泰电器有限公司 | 无油空压机保护控制器 |
WO2017147843A1 (zh) * | 2016-03-03 | 2017-09-08 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 变容压缩机组件和具有其的制冷装置 |
EP3559570B1 (en) | 2016-12-23 | 2023-04-19 | Whirlpool Corporation | Vacuum insulated panel for counteracting vacuum bow induced deformations |
KR102652591B1 (ko) * | 2019-01-25 | 2024-04-01 | 엘지전자 주식회사 | 리니어 압축기 및 리니어 압축기의 제어 방법 |
CN116147273A (zh) * | 2022-12-20 | 2023-05-23 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种冰箱自动开关门控制方法、装置及冰箱 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5641479A (en) * | 1979-09-10 | 1981-04-18 | Hitachi Ltd | Motor for driving compressor |
JPS6011048A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-21 | Toshiba Corp | 空気調和機 |
JPS6129682A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-10 | 合同製鉄株式会社 | 電気炉内ライニングの熱間補修装置 |
JP3126895B2 (ja) * | 1994-08-31 | 2001-01-22 | 三菱電機株式会社 | 単相誘導電動機並びに該単相誘導電動機を用いた冷蔵庫 |
KR0162454B1 (ko) * | 1995-12-29 | 1999-03-20 | 구자홍 | 선형 압축기를 이용한 냉장고 제어장치 |
KR100273444B1 (ko) * | 1998-10-09 | 2000-12-15 | 구자홍 | 리니어 컴프레샤의 브레이크 다운 방지회로 및 방법 |
DE19952578B4 (de) * | 1998-11-04 | 2005-11-24 | Lg Electronics Inc. | Vorrichtung und Verfahren zum Steuern eines Linearverdichters |
MY125213A (en) * | 1999-11-12 | 2006-07-31 | Lg Electronics Inc | "device and method for controlling supply of current and static capacitance to compressor" |
US6520746B2 (en) * | 2000-09-27 | 2003-02-18 | Lg Electronics Inc. | Apparatus and method for controlling operation of reciprocating compressor |
KR100367605B1 (ko) * | 2000-11-29 | 2003-01-14 | 엘지전자 주식회사 | 패턴인식을 이용한 리니어 컴프레샤의 운전제어장치 |
BRPI0105524B1 (pt) * | 2000-11-29 | 2015-08-18 | Lg Electronics Inc | Aparelho e método de controle de compressor linear |
US6537034B2 (en) * | 2000-11-29 | 2003-03-25 | Lg Electronics Inc. | Apparatus and method for controlling operation of linear compressor |
KR100396774B1 (ko) * | 2001-03-26 | 2003-09-03 | 엘지전자 주식회사 | 왕복동식 압축기의 운전제어장치 |
KR100477827B1 (ko) * | 2003-07-26 | 2005-03-22 | 주식회사 하이닉스반도체 | 게이트와 플러그간의 축전용량을 감소시킨 반도체 소자의제조방법 |
KR100605847B1 (ko) * | 2003-11-27 | 2006-07-31 | 삼성전자주식회사 | 과금 지불 시스템 및 방법 |
-
2002
- 2002-05-13 KR KR10-2002-0026210A patent/KR100474330B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2002-10-29 US US10/282,035 patent/US6715301B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-11-19 DE DE10253789A patent/DE10253789B4/de not_active Expired - Fee Related
- 2002-11-21 BR BRPI0204768A patent/BRPI0204768B1/pt not_active IP Right Cessation
- 2002-11-28 CN CNB021548161A patent/CN1265093C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2002-12-12 JP JP2002360628A patent/JP4034645B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008522078A (ja) * | 2004-11-26 | 2008-06-26 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 圧縮機の運転制御装置及びその方法 |
JP4664374B2 (ja) * | 2004-11-26 | 2011-04-06 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 圧縮機の運転制御装置及びその方法 |
US8469674B2 (en) | 2004-11-26 | 2013-06-25 | Lg Electronics Inc. | Operation control device and method of compressor |
JP2006189021A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-20 | Lg Electronics Inc | 圧縮機の運転制御装置及びその方法 |
KR100756719B1 (ko) | 2006-02-02 | 2007-09-07 | 엘지전자 주식회사 | 리니어 압축기의 제어장치 |
KR100756721B1 (ko) | 2006-02-02 | 2007-09-07 | 엘지전자 주식회사 | 리니어 압축기의 제어장치 |
KR100756720B1 (ko) | 2006-02-02 | 2007-09-07 | 엘지전자 주식회사 | 리니어 압축기의 제어장치 |
KR100783218B1 (ko) * | 2006-02-02 | 2007-12-06 | 엘지전자 주식회사 | 리니어 압축기의 제어장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE10253789A1 (de) | 2003-12-24 |
US6715301B2 (en) | 2004-04-06 |
CN1492149A (zh) | 2004-04-28 |
CN1265093C (zh) | 2006-07-19 |
KR100474330B1 (ko) | 2005-03-08 |
JP4034645B2 (ja) | 2008-01-16 |
US20030209015A1 (en) | 2003-11-13 |
BRPI0204768B1 (pt) | 2016-01-05 |
BR0204768A (pt) | 2004-06-15 |
KR20030088554A (ko) | 2003-11-20 |
DE10253789B4 (de) | 2010-11-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003328954A (ja) | 冷蔵庫用往復動式圧縮機の運転制御装置及びその方法 | |
JP3080309B2 (ja) | リニアコンプレッサーの制御装置及びその運転制御方法並びにその偏差自動補正装置 | |
US6998736B2 (en) | Apparatus and method for controlling driving of linear motor | |
US7547197B2 (en) | Driving controlling apparatus for linear compressor and method thereof | |
US6960893B2 (en) | Driving apparatus of a linear motor | |
JP3863466B2 (ja) | 往復動式圧縮機の運転制御装置及びその方法 | |
JP3738062B2 (ja) | リニアコンプレッサの駆動装置 | |
JP4122149B2 (ja) | リニア圧縮機の制御装置およびその方法 | |
US7385368B2 (en) | Apparatus for controlling operation of reciprocating compressor | |
US20080131292A1 (en) | Apparatus for controlling driving of reciprocating compressor and method thereof | |
JP4837941B2 (ja) | 圧縮機の運転制御装置及びその方法 | |
US20080089792A1 (en) | Operation Control Device And Method Of Compressor | |
KR100396774B1 (ko) | 왕복동식 압축기의 운전제어장치 | |
JPH06101895A (ja) | 空気調和機のインバータ制御装置 | |
KR20090061460A (ko) | 인버터 리니어 압축기 제어 장치 및 방법 | |
JP3869481B2 (ja) | リニアコンプレッサの駆動装置 | |
KR100451224B1 (ko) | 왕복동식 압축기의 운전제어방법 | |
US20060045753A1 (en) | Apparatus and method for controlling operation of compressor | |
KR100314057B1 (ko) | 선형압축기의 최적운전점 자동검출장치 및 방법 | |
KR100314070B1 (ko) | 리니어 컴프레샤의 운전 제어 방법 | |
JP2002005035A (ja) | リニアコンプレッサの駆動装置 | |
KR100320204B1 (ko) | 리니어 컴프레샤의 제어 알고리즘 | |
KR100394244B1 (ko) | 왕복동식 압축기의 저부하 운전장치 및 방법 | |
KR100279623B1 (ko) | 리니어 컴프레샤의 제어장치 및 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060328 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20060627 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20060630 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060928 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070220 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20070518 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20070523 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20070620 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20070625 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070820 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070925 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071025 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131102 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |