JP3869481B2 - リニアコンプレッサの駆動装置 - Google Patents

リニアコンプレッサの駆動装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明はリニアコンプレッサの駆動装置に関し、特に、リニアモータによってピストンを往復運動させ圧縮ガスを生成するリニアコンプレッサの駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、冷蔵庫のような冷却装置において膨張した冷媒ガスを圧縮する機構としてリニアコンプレッサの開発が進められている。
【0003】
図10は、従来のリニアコンプレッサ30の構成を示す断面図である。図10において、このリニアコンプレッサ30は、シリンダ31と、シリンダ31内に往復動自在に嵌挿されたピストン32と、ピストン32のヘッドに面して形成された圧縮室33と、圧縮室33内のガス圧に応じて開閉する吸込バルブ34および吐出バルブ35とを備える。
【0004】
また、このリニアコンプレッサ30は、ピストン32を往復動させるためのリニアモータ36と、ピストン32を往復動自在に支持するためのピストンばね41とを備える。リニアモータ36は、円筒状の継鉄部37と、巻回されたコイルを有する固定子38,39と、円筒状の永久磁石を有する可動体40とを含む。継鉄部37は、シリンダ31と同心に設けられ、その一端はシリンダ31の一端に接合される。固定子38はシリンダ31の外周壁に設けられ、固定子39は継鉄部37の内周壁に設けられる。可動体40は、固定子38と39の間に往復動自在に挿入され、その一端はピストン32の一端に接合される。ピストンばね41の周辺部は継鉄部37の他端面に固定され、その中央部41aはピストン32の一端に固定される。
【0005】
ピストン32は、ピストン32および可動体40の重量、圧縮室33内のガスの圧力変動に基づくガスばねのばね定数、ピストンばね41のばね定数などから定まる共振周波数Fcを有する。共振周波数Fcは、ピストンばね41のばね定数を調整することによりたとえば商用電力の周波数に設定される。リニアモータ36の固定子38,39のコイルには、図示しない交流電源より共振周波数Fcの一定の交流電圧が印加される。
【0006】
なお、これらの部品31〜41は、防音・防振のためマウントばね42を介してケーシング43内に収容される。
【0007】
次に、このリニアコンプレッサ30の動作について説明する。前記交流電源によってリニアモータ36の固定子38,39のコイルに交流電圧を印加して電流を流すと、その電流の方向に応じた方向の電磁力が可動体40の永久磁石に作用し、可動体40およびピストン32が往復動する。このピストン32の往復動により、膨張ガスが吸込バルブ34を介して圧縮室33内に吸込まれ、圧縮室33内で生成された圧縮ガスが吐出バルブ35を介して吐出される。
【0008】
圧縮ガスは、冷却装置の熱交換器から熱を吸収して膨張し、熱交換器を介して被冷却物を冷却させる。
【0009】
このように、リニアコンプレッサ30では、リニアモータ36によってピストン32が直接駆動されるので、動力源の回転運動がクランク機構などによってピストンの往復運動に変換される回転式のコンプレッサに比べて、エネルギ損失が少なくて済み、装置の小型化が可能となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のリニアコンプレッサ30には以下のような問題があった。すなわち、冷却装置の熱負荷が定格よりも高くなって膨張ガスおよび圧縮ガスの圧力が上昇した場合、図11に示すように、ピストン32の中立位置(ヘッドの振幅中心)が下降して出力が低下し、かえって冷却能力が低下してしまう。逆に、冷却装置の熱負荷が定格よりも低くなって膨張ガスおよび圧縮ガスの圧力がともに低下した場合、ピストン32の中立位置が上昇して出力が上昇し、かえって冷却能力が上昇してしまう。
【0011】
この対策として、位置検出用センサをピストン32の近傍に設けてピストン32の中立位置を直接または間接的に検出し、その検出値が一定になるようにリニアモータ36の駆動電力を制御する方法も考えられるが、リニアコンプレッサの構成が複雑になる。
【0012】
それゆえに、この発明の主たる目的は、負荷が変動してもピストンの中立位置を一定に保持することが可能で、かつリニアコンプレッサの構成を複雑にすることがないリニアコンプレッサの駆動装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
【0015】
の発明に係るリニアコンプレッサの駆動装置は、リニアモータによってピストンを往復運動させ圧縮ガスを生成するリニアコンプレッサの駆動装置であって、前記リニアモータに駆動電力を供給するための出力電圧の制御が可能な交流電源、前記交流電源の出力電圧を検出するための電圧検出手段、前記交流電源から前記リニアモータに流れる電流を検出するための電流検出手段、前記電圧検出手段によって検出された出力電圧と前記電流検出手段によって検出された電流との位相差を検出する位相検出手段、および前記位相検出手段によって検出された位相差に応じた値だけ前記交流電源の出力電圧を補正し、前記ピストンの中立位置を予め定められた位置に保持する制御手段を備えたことを特徴としている。
【0016】
のリニアコンプレッサの駆動装置では、交流電源の出力電圧と交流電源からリニアモータに流れる電流との位相差が検出され、その検出値に応じた値だけ交流電源の出力電圧が制御されてピストンの中立位置が一定に保持される。したがって、負荷が変動してもピストンの中立位置を一定に保つことができる。しかも、ピストンの中立位置を検出するための位置検出用センサをピストンの近傍に設ける必要がないので、リニアコンプレッサの構成が複雑になることはない。
【0017】
【発明の実施の形態】
参考の形態]
図1は、参考の形態によるリニアコンプレッサの駆動装置の原理を説明するための図である。
【0018】
図1を参照して、リニアコンプレッサ30においては、交流電源の出力電圧Vをある値に設定した場合、リニアモータ36の駆動電力(消費電力)Wは負荷に応じて一義的に決まる。したがって、従来は交流電源の出力電圧Vが一定に保持されていたので、負荷に応じてリニアモータ36の駆動電力Wが変動していた。本発明では、各負荷状態においてピストン32の中立位置が同一位置となる電圧Vと電力Wの関係(動作線)が予め求められ、電圧Vと電力Wの関係が常にこの動作線に最も近い状態になるように制御される。
【0019】
図2は、図1で説明した原理に基づくリニアコンプレッサの駆動装置の構成を示すブロック図である。
【0020】
図2において、このリニアコンプレッサの駆動装置は、交流電源1、電圧検出装置2、電流検出装置3およびコンピュータ4を備え、コンピュータ4は電力検出部5および演算・制御部6を含む。
【0021】
交流電源1は、コンピュータ4の演算・制御部6から与えられた電圧値制御信号に応じた値の電圧Vをリニアコンプレッサ30に出力する。電圧検出装置2は、交流電源1の出力電圧Vを検出し、検出値Vをデジタル信号に変換してコンピュータ4の電力検出部5および演算・制御部6に与える。電流検出装置3は、交流電源1からリニアコンプレッサ30に流れる電流Iを検出し、検出値Iをデジタル信号に変換してコンピュータ4の電力検出部5に与える。
【0022】
コンピュータ4の電力検出部5は、電圧検出装置2および電流検出装置3から与えられたデジタル信号に基づいて、交流電源1からリニアコンプレッサ30に供給される駆動電力Wを検出する。コンピュータ4の演算・制御部6には、図3に示すように、ピストン32の中立位置を一定に保持するために必要な電圧Vと電力Wsの関係が計算式またはデータテーブルとして格納されている。演算・制御部6は、電圧検出装置2によって検出された電圧Vと電力検出部5によって検出された電力Wとの関係が、自らが記憶している電圧Vと電力Wsの関係に一致するように電圧値制御信号を出力して交流電源1の出力電圧Vを制御する。
【0023】
図4は、コンピュータ4の動作を示すフローチャートである。このフローチャートに従って、このリニアコンプレッサの駆動装置の動作について説明する。交流電源1からリニアコンプレッサ30に駆動電力Wが供給されてリニアコンプレッサ30が駆動される。交流電源1の出力電圧Vが電圧検出装置2によって検出され、交流電源1からリニアコンプレッサ30に流れる電流Iが電流検出装置3によって検出される。
【0024】
コンピュータ4の電力検出部5は、ステップS1において電圧検出装置2および電流検出装置3から電圧値Vおよび電流値Iを読込み、ステップS2において駆動電力W=V×Iを算出する。
【0025】
コンピュータ4の演算・制御部6は、ステップS3において電圧検出装置2から電圧値Vを読込み、その電圧値Vに対応した目標電力Wsを算出する。次に演算・制御部6は、ステップS4において電力検出部5から電力Wを読込み、目標電力Wsに対する電力Wの誤差D=W−Wsを算出する。次いで演算・制御部6は、ステップS5において誤差Dに応じた電圧値制御量Vfを算出し、ステップS6において電圧値制御量Vfに応じた電圧値制御信号を交流電源1に出力する。
【0026】
コンピュータ4は、ステップS7において制御処理が終了したか否かを判別し、制御処理が終了していない場合は再びステップS1に戻る。
【0027】
したがって、この参考の形態においては、図5に示すように、負荷が変動してもリニアコンプレッサ30のピストン32の中立位置は一定に保持されて、高負荷時ほど大きな駆動電力Wが供給され、適切な冷却特性が得られる。しかも、リニアコンプレッサ30には位置検出用センサなどを何ら設ける必要がないので、リニアコンプレッサ30の構成が複雑になることはない。
【0028】
[実施の形態]
図6は、この発明の実施の形態によるリニアコンプレッサの駆動装置の原理を説明するための図である。
【0029】
図6を参照して、リニアコンプレッサ30においては、負荷が変動すると交流電源の出力電圧Vに対する交流電源からリニアモータ36に流れる電流Iの位相が変動する。すなわち、低負荷時には電圧Vに対する電流Iの位相が進み、高負荷時には電圧Vに対する電流Iの位相が遅れる。したがって、この位相差から負荷状態を検出し、低負荷時には交流電源の出力電圧Vを減少させ、高負荷時には出力電圧Vを増加させることにより、ピストン32の中立位置を一定に保持することができる。
【0030】
図7は、図6で説明した原理に基づくリニアコンプレッサの駆動装置の構成を示すブロック図である。
【0031】
図7において、このリニアコンプレッサの駆動装置は、交流電源1、電圧検出装置2、電流検出装置3およびコンピュータ7を備え、コンピュータ7は位相検出部8および演算・制御部9を含む。
【0032】
交流電源1は、コンピュータ7の演算・制御部9から与えられた電圧値制御信号に応じた値の電圧Vをリニアコンプレッサ30に出力する。電圧検出装置2は、交流電源1の出力電圧Vを検出し、検出値Vをデジタル信号に変換してコンピュータ7の位相検出部8に与える。電流検出装置3は、交流電源1からリニアコンプレッサ30に流れる電流Iを検出し、検出値Iをデジタル信号に変換してコンピュータ7の位相検出部8に与える。
【0033】
コンピュータ7の位相検出部8は、電圧検出装置2および電流検出装置3から与えられたデジタル信号に基づいて、交流電源1の出力電圧Vに対する電流Iの位相差Dpを算出する。コンピュータ7の演算・制御部9には、図8に示すように、ピストン32の中立位置を一定に保持するために必要な位相差Dpと電圧値制御量の関係が計算式またはデータテーブルとして格納されている。演算・制御部9は、位相検出部8で検出された位相差Dpに応じた電圧値制御量Vfを算出し、算出結果に基づいた電圧値制御信号を交流電源1に与えれる。
【0034】
図9は、コンピュータ7の動作を示すフローチャートである。このフローチャートに従って、このリニアコンプレッサの駆動装置の動作について説明する。交流電源1からリニアコンプレッサ30に駆動電力Wが供給されてリニアコンプレッサ30が駆動される。交流電源1の出力電圧Vが電圧検出装置2によって検出され、交流電源1からリニアコンプレッサ30に流れる電流Iが電流検出装置3によって検出される。
【0035】
コンピュータ7の位相検出部8は、ステップS11において電圧検出装置2および電流検出装置3から電圧値Vおよび電流値Iを読込む。次に、位相検出部8は、ステップS12において電圧Vおよび電流Iの波形の立上がりタイミングなどを算出し、その算出結果に基づきステップS13において電圧Vに対する電流Iの位相差Dpを算出する。演算・制御部9は、ステップS14において位相差Dpに応じた電圧値制御量Vfを算出し、ステップS15において電圧値制御量Vfに応じた電圧値制御信号を交流電源1に出力する。
【0036】
コンピュータ4は、ステップS16において制御処理が終了したか否かを判別し、制御処理が終了していない場合は再びステップS11に戻る。
【0037】
この実施の形態においても、参考の形態と同じ効果が得られる。
【0038】
【発明の効果】
【0039】
の発明のリニアコンプレッサの駆動装置では、交流電源の出力電圧と交流電源からリニアモータに流れる電流との位相差が検出され、その検出値に応じた値だけ交流電源の出力電圧が制御されてピストンの中立位置が一定に保持される。したがって、負荷が変動してもピストンの中立位置が一定に保持され、高負荷時ほど大きな駆動電力が供給され、低負荷時ほど小さな駆動電力が供給される。しかも、ピストンの中立位置を検出するための位置検出用センサをピストンの近傍に設ける必要がないので、リニアコンプレッサの構成が複雑になることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 参考の形態によるリニアコンプレッサの駆動装置の原理を説明するための図である。
【図2】 図1で説明した原理に基づくリニアコンプレッサの駆動装置の構成を示すブロック図である。
【図3】 ピストンの中立位置を一定に保つために必要な出力電圧Vと目標電力Wsの関係を示す図である。
【図4】 図2に示したリニアコンプレッサの駆動装置のコンピュータの動作を示すフローチャートである。
【図5】 図2に示したリニアコンプレッサの駆動装置の効果を説明するための図である。
【図6】 この発明の実施の形態によるリニアコンプレッサの駆動装置の原理を説明するための図である。
【図7】 図6で説明した原理に基づくリニアコンプレッサの駆動装置の構成を示すブロック図である。
【図8】 ピストンの中立位置を一定に保つために必要な位相差と電圧値制御量の関係を示す図である。
【図9】 図7に示したリニアコンプレッサの駆動装置のコンピュータの動作を示すフローチャートである。
【図10】 従来のリニアコンプレッサの構成を示す断面図である。
【図11】 図10に示したリニアコンプレッサの問題点を説明するための図である。
【符号の説明】
1 交流電源
2 電圧検出装置
3 電流検出装置
4,7 コンピュータ
5 電力検出部
6,9 演算・制御部
8 位相検出部
30 リニアコンプレッサ
32 ピストン
36 リニアモータ
41 ピストンばね

Claims (1)

  1. リニアモータによってピストンを往復運動させ圧縮ガスを生成するリニアコンプレッサの駆動装置であって、
    前記リニアモータに駆動電力を供給するための出力電圧の制御が可能な交流電源、
    前記交流電源の出力電圧を検出するための電圧検出手段、
    前記交流電源から前記リニアモータに流れる電流を検出するための電流検出手段、
    前記電圧検出手段によって検出された出力電圧と前記電流検出手段によって検出された電流との位相差を検出する位相検出手段、および
    前記位相検出手段によって検出された位相差に応じた値だけ前記交流電源の出力電圧を補正し、前記ピストンの中立位置を予め定められた位置に保持する制御手段を備える、リニアコンプレッサの駆動装置。
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JP3118413B2 (ja) リニアコンプレッサの駆動装置

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