JP2003326924A - ランフラットタイヤ - Google Patents

ランフラットタイヤ

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JP2003326924A
JP2003326924A JP2002141451A JP2002141451A JP2003326924A JP 2003326924 A JP2003326924 A JP 2003326924A JP 2002141451 A JP2002141451 A JP 2002141451A JP 2002141451 A JP2002141451 A JP 2002141451A JP 2003326924 A JP2003326924 A JP 2003326924A
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Japan
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hardness
reinforcing rubber
tire
rubber layer
reinforced rubber
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Kazutaka Hana
和孝 花
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Toyo Tire Corp
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Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ランフラット走行時の耐久性能と通常走行時
の乗り心地性能を両立することができるランフラットタ
イヤを提供すること。 【解決手段】 サイドウォール部3のタイヤ軸方向内側
に補強ゴム領域8を有するランフラットタイヤ1であっ
て、補強ゴム領域8には、タイヤ軸方向外側に位置する
外側補強ゴム領域80と、タイヤ軸方向内側に位置する
内側補強ゴム領域81とが隣接して設けられ、外側補強
ゴム領域80は、第1の硬度を有する第1補強ゴム層8
2により構成され、内側補強ゴム領域81は、第2の硬
度を有する第2補強ゴム層83と、第3の硬度を有する
第3補強ゴム層84とがタイヤ径方向に沿って交互に積
層されて構成され、第1の硬度は、ショアA硬度で65
゜以上であり、第3の硬度は第1の硬度よりも5〜55
゜小さく、かつ、第2の硬度は第1の硬度と第3の硬度
の中間の硬度となるように設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サイドウォール部
のタイヤ軸方向内側に補強ゴム領域を有するランフラッ
トタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】ランフラットタイヤとは、パンク等の障
害によりタイヤ内部の空気圧の低下が生じたとしても、
ある程度の距離を走行することのできるタイヤのことを
いう。このようなランフラット走行を可能にするための
タイヤ構造の1つとして、サイドウォール部の内面を補
強ゴム層により補強したものが知られている。
【0003】例えば、特開昭62−279107号公報
に開示される空気入り安全タイヤがある。この安全タイ
ヤは、サイドウォール部のカーカス層の内側を三日月状
の補強ゴム層により補強している。この補強ゴム層は、
サイドウォール部の中央部を主体とするカーカス層に配
置した高弾性ゴム層と、ショルダー部に位置し、前記高
弾性ゴム層のタイヤ軸方向内側に重なる部分を有する耐
クラック性ゴム層とを有している。
【0004】また、特開平4−345505号公報に開
示される空気入り安全タイヤがある。この安全タイヤ
は、サイドウォール部において、径方向外側を占める第
1補強ゴム層と、径方向内側を占める第2補強ゴム層と
を有し、補強ゴム層のショアA硬度は、第1補強ゴム
層、第2補強ゴム層、ゴムフィラーの順に高くなってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ランフラットタイヤの
サイドウォール部を補強ゴム層により補強する際の課題
は、ランフラット走行時における耐久性能を高めるとと
もに、通常走行時(パンクをしていない状態)における
乗り心地性能も維持することである。一般に、サイドウ
ォール部を補強すると、乗り心地性能が低下する傾向に
ある。そこで、耐久性能と乗り心地性能を両立すること
ができる補強構造が望まれている。上記説明した2つの
公知技術は、複数の補強ゴム層を設けることにより、乗
り心地性能をも考慮したランフラットタイヤを提供する
ものと考えられるが、本願発明者らは、さらなる改善を
行うことが必要であると考え、本発明をするに至ったも
のである。
【0006】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あり、その課題は、ランフラット走行時の耐久性能と通
常走行時の乗り心地性能を両立することができるランフ
ラットタイヤを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明に係るランフラットタイヤは、サイドウォール部
のタイヤ軸方向内側に補強ゴム領域を有するランフラッ
トタイヤであって、前記補強ゴム領域には、タイヤ軸方
向外側に位置する外側補強ゴム領域と、タイヤ軸方向内
側に位置する内側補強ゴム領域とが隣接して設けられ、
前記外側補強ゴム領域は、第1の硬度を有する第1補強
ゴム層により構成され、前記内側補強ゴム領域は、第2
の硬度を有する第2補強ゴム層と、第3の硬度を有する
第3補強ゴム層とがタイヤ径方向に沿って交互に積層さ
れて構成され、第3の硬度は第1の硬度よりも小さく、
かつ、第2の硬度は第1の硬度と第3の硬度の中間の硬
度となるように設定されていることを特徴とするもので
ある。
【0008】この構成によるランフラットタイヤの作用
・効果は、以下の通りである。まず、サイドウォール部
のタイヤ軸方向内側に、補強ゴム領域を備えている。こ
の補強ゴム領域は、外側補強ゴム領域と、内側補強ゴム
領域とがタイヤ軸方向において隣接して設けられてい
る。さらに、外側補強ゴム領域は、第1の硬度を有する
第1補強ゴム層により構成され、補強ゴム層の中では、
最も大きな硬度を有する。また、内側補強ゴム領域は、
第2の補強ゴム層と第3の補強ゴム層とが交互に積層さ
れて構成される。タイヤの変形を考えると、タイヤ軸方
向の内側ほど圧縮歪が大きくなるので、内側補強ゴム領
域の方を硬度が低くなるようにすることで、乗り心地性
能を維持することができる。ただし、内側補強ゴム領域
においても荷重を支持するためには、ゴム硬度は高い方
が望ましいといえる。
【0009】そこで、内側補強ゴム領域については、相
対的に硬度の高い第2補強ゴム層と硬度の低い第3補強
ゴム層を交互に積層し、外側の第1補強ゴム層と硬度の
高い第2補強ゴム層により荷重支持を行い、硬度の低い
( 変形のしやすい) 第3補強ゴム層により振動を吸収し
て乗り心地性能を確保する。その結果、ランフラット走
行時の耐久性能と通常走行時の乗り心地性能を両立する
ことができるランフラットタイヤを提供することができ
る。
【0010】本発明の好適な実施形態として、第1の硬
度は、ショアA硬度で65゜以上であり、第3の硬度は
第1の硬度よりもショアA硬度で5〜55゜小さくなる
ように設定されているものがあげられる。
【0011】かかる数値を選択することにより、耐久性
能と乗り心地性能を両立できることを実験的にも確認す
ることができた。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係るランフラットタイヤ
の好適な実施形態を図面を用いて説明する。図1は、ラ
ンフラットタイヤの断面図である。なお、タイヤ1は、
タイヤ幅方向に対象であるので、タイヤ赤道線Cの右半
分のみを図示している。
【0013】このタイヤ1は、路面に接触するトレッド
部2と、側面に位置するサイドウォール部3と、リムス
トリップ部4とを有する。また、タイヤの軸方向( 図1
の左右方向) に一対のビード部5を有し、一対のビード
部5の間に架け渡されるようにカーカス層6を有する。
カーカス層6は、第1カーカスプライと第2カーカスプ
ライとからなり、各カーカスプライは、タイヤ赤道線C
に対して所定の角度をなして巻き付けたカーカスコード
により構成される。カーカスコードの素材としては有機
繊維が主として用いられる。
【0014】カーカス層6は、ビード部5において内側
から外側に向けて折り返されるように設けられており、
この折り返し部分に挟まれるように、ビードエーペック
スゴム10が設けられている。また、カーカス層6の内
側には補強ゴム領域8が設けられている。補強ゴム領域
8は、全体の断面形状が略三日月形である。補強ゴム領
域8によりサイドウォール部3が補強される。
【0015】タイヤのパンク等によりタイヤ内の空気が
抜けて内圧がゼロになると、タイヤのたわみ変形が大き
くなる。この変形を抑制するために、サイドウォール部
3に補強ゴム領域8を設けており、これにより、サイド
ウォール部3のたわみ変形を抑制することができる。
【0016】補強ゴム領域8は、図1に示すように、外
側補強ゴム領域80と内側補強ゴム領域81とがタイヤ
軸方向に沿って隣接して設けられている。外側補強ゴム
領域80は、単一の第1補強ゴム層82により構成さ
れ、内側補強ゴム領域81は、第2補強ゴム層83と第
3補強ゴム層84とが、タイヤ径方向に沿って交互に積
層される形で構成されている。各補強ゴム層82,8
3,84は、それぞれ異なるゴム硬度を有する。ここで
第1補強ゴム層82のゴム硬度を第1の硬度、第2補強
ゴム層83のゴム硬度を第2の硬度、第3補強ゴム層8
4のゴム硬度を第3の硬度とすると、以下の関係となる
ように設定した。
【0017】(1) 第1の硬度はショアA硬度で65
°以上 (2) 第2の硬度は第1の硬度と第3の硬度の中間 (3) 第3の硬度は第1の硬度よりもショアA硬度で
5〜55°小さい。
【0018】ランフラット走行時におけるタイヤの変形
を考えると、タイヤ軸方向の内側ほど圧縮歪が大きくな
る。したがって、内側補強ゴム領域81の方を外側補強
ゴム領域80よりも硬度が低くなるようにすることで、
乗り心地性能を良くすることができる。そこで、第1の
硬度はショアA硬度65°以上とし、耐久性能を確保す
ると共に、第2・第3の硬度は第1の硬度よりも小さく
し、変形しやすくしている。ただし、内側補強ゴム領域
においても荷重を支持するためには、ゴム硬度は高い方
が望ましいといえる。
【0019】そこで、内側補強ゴム領域81について
は、相対的に硬度の高い第2補強ゴム層と硬度の低い第
3補強ゴム層を交互に積層し、外側の第1補強ゴム層と
硬度の高い第2補強ゴム層により荷重支持を行い、硬度
の低い( 変形のしやすい) 第3補強ゴム層により振動を
吸収して乗り心地性能を確保する。その結果、ランフラ
ット走行時の耐久性能と通常走行時の乗り心地性能を両
立することができるランフラットタイヤを提供すること
ができる。
【0020】なお、補強ゴム領域8として積層構造を形
成する手法としては、例えば、本出願人による特開20
01−179848号公報や、特願2000−3800
18号に開示されている、ゴムストリップを巻き付ける
方法を採用することができる。各補強ゴム層の厚みは特
定の数値に限定されるものではない。
【0021】なお、トレッド部2においては、カーカス
層6のタイヤ半径方向のすぐ外側にベルト層7を有して
おり、半径方向内側の第1ベルトプライ7aと、この第
1ベルトプライ7aの外側に重ねて配置される第2ベル
トプライ7bとを有している。各ベルトプライ7a,7
bは、例えばスチール製のコードをタイヤ赤道線Cに対
して15゜〜35゜の角度をなして配列したものであ
る。なお、第1ベルトプライ7aにおけるコードの配列
と、第2ベルトプライ7bにおけるコードの配列とは、
互いに交差するようになっている。
【0022】<実施例>次に、本発明に係るランフラッ
トタイヤの効果を確認するために官能試験を行った。使
用したタイヤは、245/40ZR18である。
【0023】ランフラットタイヤの走行条件として、タ
イヤ内圧を0kPa、タイヤに作用する荷重を533K
gf、タイヤの速度を80km/hとした。測定項目
は、外観故障発生時間と、乗り心地官能評価の2つであ
る。外観故障発生時間は、サイドウォール部上方領域に
クラック等に起因する破壊を生じるまでの走行距離を測
定し、これを指数評価することにより行った。従来構造
のタイヤを100とし、指数が大きいほど良好であるこ
とを示す。官能評価についても、従来構造を基準として
行い、ポイントがプラスであれば従来よりも乗り心地性
が良好であることを示す。テスト結果を表1に示す。
【0024】
【表1】 実施例1〜4に示す実験結果を見ると分かるように、耐
久性能と乗り心地性能のいずれも従来構造よりも優れて
いる。比較例1は、全体的にゴムの硬度が低く、乗り心
地性能は優れているものの、耐久性能において劣ってい
る。比較例3のように、ゴムの硬度を全体的に高くする
と耐久性能は向上するものの、乗り心地性能が悪くな
る。また、第1・第2・第3のゴム硬度についても、既
に述べたような数値を選択するのが好ましいことが分か
る。この表1に示す結果からも、本発明に係るランフラ
ットタイヤの効果を確認することができる。
【0025】<別実施形態> (1)本実施形態では、補強ゴム領域はタイヤ軸方向に
沿って外側補強ゴム領域と内側補強ゴム領域の2層構造
であるが、更に補強ゴム領域を増やして3層以上の構造
としても良い。
【0026】(2)補強ゴム領域8における積層構造に
ついては、種々の変形例が考えられる。図1の例では、
第2補強ゴム層83と第3補強ゴム層84の境界線は水
平に近くなっているが、図2に示すように、境界線が傾
斜していても良い。また、各補強ゴム層の厚みについて
も適宜設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るランフラットタイヤの構成を示す
【図2】別実施形態に係るランフラットタイヤの構成を
示す図
【符号の説明】
1 ランフラットタイヤ 2 トレッド部 3 サイドウォール部 8 補強ゴム領域 80 外側補強ゴム領域 81 内側補強ゴム領域 82 第1補強ゴム層 83 第2補強ゴム層 84 第3補強ゴム層 C タイヤ赤道線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サイドウォール部のタイヤ軸方向内側に
    補強ゴム領域を有するランフラットタイヤであって、 前記補強ゴム領域には、タイヤ軸方向外側に位置する外
    側補強ゴム領域と、タイヤ軸方向内側に位置する内側補
    強ゴム領域とが隣接して設けられ、 前記外側補強ゴム領域は、第1の硬度を有する第1補強
    ゴム層により構成され、 前記内側補強ゴム領域は、第2の硬度を有する第2補強
    ゴム層と、第3の硬度を有する第3補強ゴム層とがタイ
    ヤ径方向に沿って交互に積層されて構成され、第3の硬
    度は第1の硬度よりも小さく、かつ、第2の硬度は第1
    の硬度と第3の硬度の中間の硬度となるように設定され
    ていることを特徴とするランフラットタイヤ。
  2. 【請求項2】 第1の硬度は、ショアA硬度で65゜以
    上であり、第3の硬度は第1の硬度よりもショアA硬度
    で5〜55゜小さくなるように設定されていることを特
    徴とする請求項1に記載のランフラットタイヤ。
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