JP2003325604A - 杖 - Google Patents

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JP2003325604A
JP2003325604A JP2002136710A JP2002136710A JP2003325604A JP 2003325604 A JP2003325604 A JP 2003325604A JP 2002136710 A JP2002136710 A JP 2002136710A JP 2002136710 A JP2002136710 A JP 2002136710A JP 2003325604 A JP2003325604 A JP 2003325604A
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cane
curvature
ground contact
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JP2002136710A
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English (en)
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Masahide Onuki
正秀 大貫
Hiroto Setogawa
広人 瀬戸川
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 脚部負傷時に使用される杖の改良。滑らかで
疲れの少ない連続歩行を実現できる杖の提供。 【解決手段】 杖10は、本体11と脇当部12とを有
する。本体11は石突部13を有し、石突部13の接地
面21は円弧面である。接地面21の曲率半径はRであ
り、R=1.05×Lに設定されている。ここで、L
は、脇当部12の上面22と接地面21との距離であ
る。石突部13の開拡角度(湾曲部18の開拡角度)
は、30°に設定されている。ここで、開拡角度とは、
接地面21の両端24,25と接地面21の曲率中心2
3とを結ぶ仮想線がなす角度である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】この発明は、歩行を補助す
るための杖に関するものである。
【0002】
【従来の技術】脚部を負傷した場合等においては、歩行
を補助するための器具として、杖が従来から提供されて
いる。図4は、従来の一般的な杖(松葉杖)の正面図で
あり、同図では、使用時における杖の姿勢変化が示され
ている。
【0003】同図が示すように、一般的な従来の杖1
は、使用時に接地される石突部2と、使用者の脇の部分
が載置される脇当部3とを有している。杖1の使用者
は、石突部2を接地させた状態で、身体を脇当部3に載
せながら前へ身体全体を移動させることによって歩行す
る。このとき、杖1は、石突部2を支点として回転運動
をすることになる。
【0004】このため、使用者が杖1を使用して歩行す
る場合には、使用者は、身体の重心を下げながら杖1を
前方へ突き出して石突部2を接地させ、身体を脇当部3
に載せて前方に重心を移動させる。これにより、身体全
体が前方へ移動する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のよう
に、杖1は石突部2を支点とする回転運動をするので、
歩行の際に、使用者の身体は必然的に地面に対して上方
へ寸法hだけ持ち上げられる。このため、滑らかな歩行
を実現することは困難であった。また、歩行の際に使用
者は、身体を前方へ移動させるために身体の重心を上方
へ移動させなければならない。そのため、使用者は、歩
行する際に腰を強く前方に押し出すように地面を蹴る必
要があり、連続歩行をする場合に疲れやすかった。
【0006】かかる不都合を緩和するために、登録実用
新案公報第3066771号、実開平7−9338号公
報等に開示された構造の杖が提供されているが、上記不
都合を根本的に解消することはできなかった。
【0007】そこで、本発明の目的は、滑らかで疲れに
くい連続歩行を実現することができる杖を提供すること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】(1) 本願発明者は、上記
不都合が生じる理由が、歩行の際に身体の重心が上方へ
移動してしまうことであるところ、身体の重心が歩行方
向と平行に移動するか若しくは地面に対して下方へ移動
するものであれば、上記目的を達成することができると
考えた。
【0009】(2) そこで、本願に係る杖は、接地面を有
する石突部が先端部に設けられた本体と、本体の基端部
に設けられ、使用者の脇が載置され得る載置面を有する
脇当部とを備え、上記接地面は、上記脇当部側に曲率中
心を有する所定曲率半径の円弧面に形成されており、上
記曲率半径は、上記載置面と上記接地面との間の距離の
100%〜120%に設定されていることを特徴とする
ものである。
【0010】この構成によれば、杖を使用する際に使用
者は、脇を脇当部の載置面に載置させた状態で石突部を
接地させ、身体の重心を前方へ移動させる。これによ
り、身体は杖に支えられながら、前方へ移動することに
なる。
【0011】このとき、石突部の接地面が地面等に接地
されるが、接地面は円弧面に形成されているから、使用
者の身体の重心を前方へ移動させることにより、接地面
は地面等に対してころがり接触することになる。また、
上記接地面の曲率半径は、上記載置面と上記接地面との
間の距離の100%〜120%に設定されているので、
身体が杖に支えらた状態で前方へ移動されると、身体
は、地面等に対して平行に、若しくは下方へ移動するこ
とになる。
【0012】(3) また、上記目的を達成するための本願
に係る杖は、接地面を有する石突部が先端部に設けられ
た本体と、本体の基端部に設けられ、使用者の脇が載置
され得る載置面を有する脇当部とを備え、上記石突部
は、上記脇当部側に曲率中心を有する所定曲率半径の仮
想円弧上に形成された複数の弦部材を備えて構成され、
上記接地面は、当該複数の弦部材の下面によって屈曲面
に形成されており、上記曲率半径は、上記載置面と上記
仮想円弧との間の距離の100%〜120%に設定され
ていることを特徴とするものである。
【0013】この構成によれば、杖を使用する際に使用
者は、脇を脇当部の載置面に載置させた状態で石突部を
接地させ、身体の重心を前方へ移動させる。これによ
り、身体は杖に支えられながら、前方へ移動することに
なる。
【0014】ここで、石突部の接地面は複数の弦部材の
下面により構成されているので、当該接地面は多角形状
に屈曲形成されている。そして、これら弦部材は、仮想
円弧上に形成されているから、使用者の身体の重心を前
方へ移動させることにより、接地面は地面等に対して略
ころがり接触することになる。ここで、弦部材の数を多
くすることによって、石突部のころがり運動はより滑ら
かなものとなる。
【0015】また、上記仮想円弧の曲率半径は、上記載
置面と上記接地面との間の距離の100%〜120%に
設定されているので、身体が杖に支えらた状態で前方へ
移動されると、身体は、地面等に対して平行に、若しく
は下方へ移動することになる。
【0016】(4) 上記接地面の上記円弧に沿う方向の両
端と上記曲率中心とを結ぶ仮想線がなす角度は、10°
〜90°に設定されていてもよい。杖が使用されるとき
は、まず使用者によって石突部が前方に突き出され、そ
の後、使用者の身体が杖に載せられた状態で前方へ移動
されるものであるから、かかる構成とすることによっ
て、使用者がどのように石突部を前方に突き出したとし
ても、確実に石突部が接地されるので、連続歩行が容易
となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面が参照されつつ、
好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明され
る。
【0018】<第1の実施形態>図1は、本発明の第1
の実施形態に係る杖10の正面図である。この杖10
は、たとえば脚が負傷した場合等に、歩行を補助するた
めに使用される。杖10は、本体11と脇当部12とを
備えている。
【0019】本体11は、図1が示すように、略逆T字
状を呈しており、その先端部に石突部13が設けられて
いる。石突部13の構成については、後に詳述される。
また、脇当部12は、本体11の基端部に設けられてい
る。脇当部12は、杖10が使用される際に、使用者が
脇を載せる部分である。本実施形態では、脇当部12は
従来から採用されている構造であり、例えばクッション
部材を有して構成されている。そして、このクッション
部材の上面(すなわち脇当部12の上面)が、使用者が
実際に脇を当てる載置面22を構成している。
【0020】本体11は、一対の棒状部材14,15を
有している。これら棒状部材14,15は、例えば木材
により構成されるが、これに限定されるものではなく、
金属や合成樹脂等によっても構成される。本実施形態で
は、本体11の剛性を向上させるために、クロスメンバ
ー16,17が配設されている。また、本実施形態で
は、クロスメンバー16は、円柱状に形成されており、
クロスメンバー16は、杖10を使用する際に使用者が
把持する把手を構成している。
【0021】なお、棒状部材14,15と脇当部12と
は、具体的に図示されていないが、例えばボルト等によ
り締結固定されている。また、棒状部材14,15とク
ロスメンバー16,17とは、具体的に図示されていな
いが、例えばボルト等により締結固定されている。
【0022】石突部13は、杖10の使用時に実際に接
地される部分である。石突部13は、湾曲部18と取付
部19とを備えている。本実施形態では、石突部13
は、木材又は金属等により構成されており、湾曲部18
と取付部19とは一体的に形成されている。また、湾曲
部18と取付部19とが連続する部分に補強リブ20が
設けられている。この補強リブ20は、湾曲部18と取
付部19とが連続する部分の補強を行う。
【0023】 取付部19は、例えば円柱状に形成されて
おり、上記一対の棒状部材14,15の間に挟み込まれ
た状態で、本体に固定されている。もっとも、湾曲部1
8と取付部19とは別体に構成され、既知の連結部材に
より連結されていてもよい。
【0024】湾曲部18は、例えば湾曲された平板によ
り構成されている。湾曲部18の下面は、杖10の使用
時に実際に接地される接地面21を構成している。接地
面21は、図に示されたように、本体11から見て外側
に(図中下方に)凸となるように湾曲した円弧面に形成
されている。
【0025】この接地面21の曲率中心23は、脇当部
12の上方に存在する。したがって、接地面21の曲率
半径Rは、脇当部12の載置面22と接地面21との距
離Lよりも大きい。本実施形態では、R=1.05×L
に設定されている。ただし、曲率半径Rと距離Lとの関
係は、これに限定されるものではない。好ましくは、L
≦R≦1.2×Lであり、より好ましくは、1.03×
L≦R≦1.1×Lである。
【0026】また、湾曲部18の開拡角度は、本実施形
態では30°に設定されている。すなわち、湾曲部18
の一方の端部24と上記曲率中心23とを結ぶ仮想線2
6と、湾曲部18の他方の端部25と上記曲率中心23
とを結ぶ仮想線27とがなす角度が30°に設定されて
いる。もっとも、この角度は、30°に限定されるもの
ではなく、10°〜90°の範囲で設定されることがで
きる。
【0027】次に、図1及び図2が参照されつつ、杖1
0の使用要領が説明される。ここで、図2は、杖10が
使用されるときの動作を(a)〜(c)の順に示したものであ
る。
【0028】杖10が使用されるときは、使用者は、杖
10を脇に挟むようにして、脇を脇当部12の載置面2
2に載置させると共に、クロスメンバ16を握る。使用
者は、一旦身体の重心を下げながら杖10を前方に突き
出し、石突部13を接地させる(図2(a))。このと
き、杖10は、接地面21が接地された状態になってい
る。続いて使用者は、身体の重心を前方へ移動させる。
すると、接地面21は円弧面に形成されているから、地
面28に対してころがり運動をし、杖10は、上記曲率
中心23を中心として回転運動をする(図2(b)(c))。
これにより、使用者の身体は、杖10に支えられながら
前方へ(図2において右方へ)移動する。
【0029】また、図1に示されたように、上記曲率半
径Rは、上記載置面22と上記接地面21との間の距離
Lに対してR=1.05×Lに設定されているから、身
体が杖10に支えらた状態で前方へ移動されると、図2
に示されたように、身体は、地面28に対して距離dだ
け下方へ移動することになる。したがって、使用者は、
連続歩行した場合であっても、滑らかな歩行をすること
ができ、その結果、疲れを感じることもない。
【0030】なお、上記曲率半径Rは、L≦R≦1.2
×Lの範囲で設定されることにより、使用者の身体は、
地面28に対して平行に又は下方へ移動することになる
ことに加えて、違和感を感じる程に下方へ移動すること
もない。したがって、使用者は、連続歩行した場合であ
っても、疲れを感じない滑らかな歩行をすることができ
る。
【0031】さらに、上記湾曲部18の開拡角度は、3
0°に設定されているから、杖10が使用されるとき
に、使用者がどのように石突部13を前方に突き出した
としても、確実に石突部13が接地される。これによ
り、使用者は、杖10を用いた連続歩行をきわめて容易
に行うことができる。
【0032】<第2の実施形態>次に、本発明の第2の
実施形態が説明される。図3は、本発明の第2の実施形
態に係る杖30の正面図である。
【0033】本実施形態に係る杖30が上記第1の実施
形態に係る杖10と異なるところは、上記杖10の湾曲
部18は、湾曲された平板により構成されており(図
1)、且つ接地面21が円弧面に形成されていたのに対
し、本実施形態に係る杖30は、石突部31が屈曲板3
7を備えており、且つ接地面38が屈曲面に形成されて
いる点である。なお、杖30のその他の構成は、上記第
1の実施形態に係る杖10と同様であるので、それらの
説明は省略される。
【0034】本実施形態においても、石突部31は取付
部19と共に一体的に形成されている。屈曲板37は、
5つの平板32〜36(弦部材)によって構成されてい
る。すなわち、5つの平板32〜36は、図3に示され
たように直列に連結されており、これにより屈曲板37
が構成されている。本実施形態では、これら平板32〜
36は、一体的に形成されている。もっとも、各平板3
2〜36は別体に構成され、接着剤等の既知の固着手段
によって固着されていてもよい。
【0035】各平板32〜36の下面は、石突部31の
接地面38を構成している。各平板32〜36は、仮想
円弧39に沿って配置されている。各平板32〜36
は、仮想円弧39が含絡線となるように配置されてお
り、上記接地面38は屈曲面となっている。つまり、各
平板32〜36の下面(接地面38)は、仮想円弧39
と接するように配置されている。
【0036】仮想円弧39は、曲率中心23を中心とす
る半径R(曲率半径)の仮装の円弧である。そして、こ
の半径Rは、上記第1の実施形態で示された曲率半径R
と等しく、脇当部12の載置面22と接地面21の下端
部40との距離Lよりも大きい。本実施形態では、R=
1.05×Lに設定されている。ただし、曲率半径Rと
距離Lとの関係は、これに限定されるものではない。好
ましくは、L≦R≦1.2×Lであり、より好ましく
は、1.03×L≦R≦1.1×Lである。
【0037】また、湾曲部18の開拡角度は、上記第1
の実施形態と同様に30°に設定されている。すなわ
ち、湾曲部18の一方の端部24と上記曲率中心23と
を結ぶ仮想線26と、湾曲部18の他方の端部25と上
記曲率中心23とを結ぶ仮想線27とがなす角度が30
°に設定されている。上記第1の実施形態と同様に、こ
の角度は、30°に限定されるものではなく、10°〜
90°の範囲で設定されることができる。
【0038】本実施形態においても、上記第1の実施形
態と同様にして杖30が使用される。特に本実施形態に
係る杖30では、石突部31の接地面38が屈曲面に形
成されているから、杖30の使用時に杖30が不用意に
転がってしまうことがない。また、本実施形態では、屈
曲板37が5つの平板32〜36から構成されている
が、平板の数を増やすことによって、石突部31の滑ら
かなころがり運動が実現される。なお、平板の数は、5
枚〜120枚の範囲で設定されるのが好ましい。
【0039】また、上記仮想円弧39の半径Rは、上記
載置面22と上記接地面38との間の距離の100%〜
120%に設定されているので、身体が杖30に支えら
た状態で前方へ移動されると、身体は、地面等に対して
平行に、若しくは下方へ移動することになる。これによ
り、上記第1の実施形態に係る杖10と同様に、使用者
は、連続歩行した場合であっても、滑らかな歩行をする
ことができ、その結果、疲れを感じることもない。
【発明の効果】以上のように本発明によれば、杖を使用
することによって、使用者の身体の重心を上方へ移動さ
せことなく使用者の身体が前方へ移動されるので、使用
者は、連続歩行した場合であっても、滑らかな歩行をす
ることができ、疲れを感じることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施形態に係る杖の正
面図である。
【図2】図2は、本発明の第1の実施形態に係る杖が使
用されるときの動作を(a)〜(c)の順に示したものであ
る。
【図3】図3は、本発明の第2の実施形態に係る杖の正
面図である。
【図4】図4は、従来の一般的な杖の正面図である。
【符号の説明】
R ・・・曲率半径 L ・・・載置面と接地面との距離(載置面と仮想円
弧との距離) 10 ・・・杖 11 ・・・本体 12 ・・・脇当部 13 ・・・石突部 18 ・・・湾曲部 21 ・・・接地面 22 ・・・上面 23 ・・・曲率中心 24,25 ・・・端部 26,27 ・・・仮想線 28 ・・・地面 30 ・・・杖 31 ・・・石突部 32〜36 ・・・平板 37 ・・・屈曲板 38 ・・・接地面 39 ・・・仮想円弧 40 ・・・下端部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接地面を有する石突部が先端部に設けら
    れた本体と、 本体の基端部に設けられ、使用者の脇が載置され得る載
    置面を有する脇当部とを備え、 上記接地面は、上記脇当部側に曲率中心を有する所定曲
    率半径の円弧面に形成されており、 上記曲率半径は、上記載置面と上記接地面との間の距離
    の100%〜120%に設定されている杖。
  2. 【請求項2】 接地面を有する石突部が先端部に設けら
    れた本体と、 本体の基端部に設けられ、使用者の脇が載置され得る載
    置面を有する脇当部とを備え、 上記石突部は、上記脇当部側に曲率中心を有する所定曲
    率半径の仮想円弧上に形成された複数の弦部材を備えて
    構成され、上記接地面は、当該複数の弦部材の下面によ
    って屈曲面に形成されており、 上記曲率半径は、上記載置面と上記仮想円弧との間の距
    離の100%〜120%に設定されている杖。
  3. 【請求項3】 上記接地面の上記円弧に沿う方向の両端
    と上記曲率中心とを結ぶ仮想線がなす角度は、10°〜
    90°に設定されている請求項1又は2記載の杖。
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