JP2003325515A - 超音波探触子のコネクタケース - Google Patents

超音波探触子のコネクタケース

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JP2003325515A JP2002142112A JP2002142112A JP2003325515A JP 2003325515 A JP2003325515 A JP 2003325515A JP 2002142112 A JP2002142112 A JP 2002142112A JP 2002142112 A JP2002142112 A JP 2002142112A JP 2003325515 A JP2003325515 A JP 2003325515A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 超音波探触子と、超音波診断装置本体の電気
的な接続を行うコネクタにおいて、回路素子などを納め
たコネクタケースの接合面のシール性及び作業性を向上
する。 【解決手段】 コネクタケースの上ケース20と下ケー
ス22の分割面42を、ケーブル12の接合部と端子板
16が下ケース22のみに配置されるように定める。す
なわち、ケーブルとの接合部を避けて、より高い位置に
分割面を設け、そこから底面に向けて斜面部42aを形
成し、さらに回路基板32より低い位置にて底面と平行
となる平行部42bを形成する。ケースパッキン46が
連続する輪状となり、また上下のケース20,22を結
合する力がケースパッキン46を押圧する力となって、
接合面が確実に封止される。平行部42bが低い位置に
あるので、作業性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波探触子また
は内視鏡が併設された超音波探触子である超音波内視鏡
と、超音波診断装置本体とを接続するためのコネクタに
関し、特に回路素子等を納めるコネクタケースの構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】生体内に探触子より超音波を放射し、生
体内から反射してくる超音波を前記探触子により受信し
て、この受信信号に基づき生体内部の超音波画像を形成
し、観察する超音波診断装置が普及している。この超音
波診断装置の探触子(以下、超音波探触子と記す)は、
診断対象部位に応じて、様々な形態、形状、サイズを有
し、適宜使い分けられている。超音波探触子は、超音波
診断装置本体に対して、コネクタを介して装着され、コ
ネクタを着脱することによって、異なる種類の探触子を
付け替えて使用することができるようになっている。
【0003】超音波探触子は、ケーブルを介してコネク
タと電気的に接続されており、これらは一体に取り扱わ
れる。コネクタには端子板が設けられ、端子板の各端子
が超音波診断装置の本体の端子と電気的に接続し、超音
波探触子と装置本体とが電気的に接続される。コネクタ
は、そのコネクタケース内部に、回路素子が実装された
基板を納めている。この基板の取り付けや、基板と前記
ケーブルの導線の結線、基板と前記端子の結線を行うた
めに、このコネクタケースは開閉可能な二つのケース部
品に分割されている。
【0004】超音波探触子は、経食道など体腔内に挿入
されて用いるものが知られている。また、超音波探触子
に内視鏡が併設された超音波内視鏡と呼ばれるものが知
られており、これも体腔内に挿入して使用される。な
お、以下の説明においては、超音波内視鏡も含めて超音
波探触子という言葉を用いる。
【0005】前述のように体腔内に挿入されて使用され
る超音波探触子は、被験者の体液などに直接接触する。
そのため、使用後に、超音波探触子を薬液に浸けて滅菌
または消毒を行う必要がある。この際、超音波探触子だ
けでなく、これと一体に形成されているケーブルおよび
コネクタを同時に薬液に浸けて滅菌または消毒を行いた
いという要請があった。特開2001−327490公
報には、コネクタの端子部分など防水が必要となる部分
を防水カバーで覆って薬液に浸漬する技術が開示されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のようにコネクタ
のケースは、閉じ合わせられる二つのケース部品から構
成され、これらのケース部品の接合部分においても、滅
菌または消毒時において、薬液の侵入を防止する必要が
ある。前述の公報に記載された防水カバーは、コネクタ
の全体を覆うものではなく、前記ケース部品の接合面の
防水を保証するものではない。
【0007】本発明は、前述の問題を考慮してなされた
ものであり、超音波探触子のコネクタケースの接合面に
関して防水を確実に行うことを目的とする。また、コネ
クタケース内部の回路基板等に対して作業を行う際にも
良好な作業性が得られるような構造を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、本発明にかかる超音波探触子のコネクタケース
は、これを構成する二つのケース部品のうち、一方のケ
ース部品に、超音波探触子から延びるケーブル端に設け
られたケーブルブーツと接合するケーブル接合部と、超
音波診断装置本体との電気的接続を行う端子が配置され
た端子板を取り付ける端子板取り付け部とが設けられて
いる。また、コネクタケースを二つに分割した分割面
は、これら二つのケース部品を結合している結合力の方
向に平行する部分を有さない形状となっている。
【0009】二つのケース部品の一方にケーブルと端子
板が取り付けられることによって、ケーブルのリード線
と端子とのハンダ付け作業等の作業性が向上する。ま
た、ケース部品の一方にのみケーブルおよび端子板が取
り付けられることによって、二つのケース部品の接合部
分が切れ目がない、一つの閉じた輪となり、接合部分の
封止を十分に行うことができる。さらに、ケース部品の
分割面が、これら二つのケース部品同士を結合する力の
方向に平行する部分を有さない形状となっていることに
よって、この結合力がケース部品同士の接合部分を閉じ
合わせる力となって作用し、ケース部品の接合部分の封
止を十分に行うことができる。
【0010】さらに、前記分割面を端子板が取り付けら
れた底面に対して斜めとなる部分と、底面に平行になる
部分とを設けることができる。また、底面と平行になる
部分を、なるべく底面に近づける、好ましくは、コネク
タケース内部に納められる回路素子を実装した回路基板
より底面側に位置させることができる。これにより、回
路基板上で行う調整作業や回路基板に対する修理等の作
業性が向上する。
【0011】また、本発明の他の態様の超音波探触子の
コネクタケースは、その概形が略直方体であって、その
底面に超音波診断装置本体との電気的接続を行う端子が
配列された端子板が取り付けられ、側面にケーブルブー
ツが接合するケーブル接合されている。そして、コネク
タケースは、上ケースと下ケースに分割され、前記底面
の端子板が取り付けられる部分と、前記側面のケーブル
が接続される部分とは、下ケースに属している。さら
に、上ケースと下ケースの分割面は、これらのケース部
品を結合している結合力の方向に平行な部分を有さない
形状となっている。
【0012】また、本発明のさらに他の態様である超音
波探触子のコネクタは、超音波探触子と送受信される信
号の処理を行う回路素子と、前記超音波診断装置本体と
電気的接続を行う端子が配置された端子板と、前記回路
素子を内部に納めるコネクタケースとを含んでいる。こ
のコネクタケースは、前記端子板が取り付けられる端子
板取り付け部と、超音波探触子から延びるケーブルの端
に設けられたケーブルブーツが接合されるケーブル接合
部とを有している。さらに、このコネクタケースは、上
ケースと下ケースに分割され、これらのケース部品の接
合部分は、コネクタ内部を封止する構造となっている。
前記端子板取り付け部と前記ケーブル接合部は、前記下
ケースの交差する2面に別個に設けられ、上ケースと下
ケースの分割面は、これらを結合している結合力の方向
に平行な部分を有さない形状となっている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態(以下
実施形態という)を、図面に従って説明する。図1およ
び図2は、超音波探触子のコネクタ10の概略構成を示
す図であり、図1は外観斜視図、図2は内部構造を示す
一部断面図である。
【0014】コネクタ10の概略の形状は図示されるよ
うに略直方体となっている。図1中左下に延びるケーブ
ル12は、その他端に超音波探触子(不図示)が接続さ
れ、一方図中の下面には超音波診断装置本体と電気的な
接続を行う端子14が配列された端子板16が配置され
ている。コネクタ10は、図2中一点鎖線で示す超音波
診断装置本体に対して着脱可能であり、使用目的に応じ
て超音波探触子を取り替えることを可能としている。コ
ネクタ10の略直方体の概形を形成し、回路素子などの
内部構造を収納するコネクタケース18は、上ケース2
0と下ケース22を閉じ合わせて形成されている。下ケ
ース22の図中において下面、すなわちコネクタケース
18の略直方体の底面には開口24が設けられ、ここに
端子板16が配置され、端子板支持板26にビス止めさ
れている。このように、開口24が端子板取り付け部と
して機能する。下ケース22には、支柱28が立設され
ており、これに回路素子30が実装された回路基板32
が支持されている。回路素子30は、端子14またはケ
ーブル12から延びるリード線と回路基板32上で接続
されている。
【0015】下ケース22は、コネクタケース18の略
直方体の一つの側面の大部分を含み、この側面にケーブ
ル12の端に設けられた略円錐形状のケーブルブーツ3
4が接合されている。図2に詳細に示されるように、ケ
ーブルブーツ34は、その円錐形状の底面を下ケース2
2の側面に、Oリング36を狭持して接合され、下ケー
ス22の側面の内側より挿入されるねじにより固定され
ている。
【0016】端子板16のほぼ中央をロックピン38が
貫通しており、図2に示すようにその両端は、コネクタ
ケース18より上下に突出し、上端はハンドル40と結
合している。
【0017】上ケース20と下ケース22に分割してい
るコネクタケース18の分割面42は、コネクタケース
18の底面に斜めに交わる斜面部42aと、底面と平行
な平行部42bとを含んでいる。斜面部42aは、ケー
ブルブーツ34が接合されているコネクタケース18の
側面に近い側に配置されている。そして、この側面にお
ける分割面42は、ケーブルブーツ34の円錐の底面が
コネクタケース18の下ケース22に接合するように図
2において上方に位置する。そして、分割面42はこの
上方の位置から底面に向かう斜面部42aとなり、さら
に平行部42bとなる。この平行部42bは、回路基板
32より、コネクタケース18の底面側に位置する。そ
の理由は、上ケース20を取り外したときに回路基板3
2が上方のみならず側面方向にも開放されるようにする
ためである。
【0018】上ケース20と下ケース22は、コネクタ
10の底面図である図3に示されるように、その四隅
に、図3の紙面を貫く方向に配置されたボルト44によ
り結合される。また、上ケース20と下ケース22との
接合面には、切れ目のない輪状に形成されたケースパッ
キン46を配置する。上ケース20と下ケース22とが
これを挟み込んだ状態で結合されている。
【0019】薬液に浸けて滅菌、消毒を行う際には、コ
ネクタケース上面および底面に設けられた溝48,50
内に配置されるカバーパッキン52,54を狭持するよ
うにして、上面、底面のそれぞれに防水カバー(不図
示)を取り付ける。これによって、上ケース20のロッ
クピン38が貫通している部分、および下ケース22の
端子板16とその周囲からの薬液の侵入が阻止される。
【0020】ケーブルブーツ34との接合部分において
は、ケーブルブーツ34の円錐底面と下ケース22の間
に配置されたOリング36により、コネクタケース18
が封止されており、薬液の侵入が阻止される。また、上
ケース20と下ケース22の接合部分においては、ケー
スパッキン46にて封止がなされており、薬液の侵入が
阻止される。Oリング36およびケースパッキン46
は、それぞれ連続した一つの輪状となっている。本実施
形態のOリング36およびケースパッキン46は切れ目
がないので、薬液の侵入を確実に防止することができ
る。
【0021】また、Oリングやパッキンなどのシール部
材においては、これらのシール部材を、そのシール部材
が置かれた面の法線方向より、二つの部品で狭持するこ
とが十分な封止を行う上で好適である。図2に示すよう
に、ケーブルブーツ34とコネクタケース18の接合部
を封止しているOリング36は、このOリング36が置
かれている平面に対し、直交する方向に狭持される。こ
れにより、Oリング36の断面が十分に、また全周にわ
たって均一に押圧されて、確実に封止を行うことができ
る。
【0022】ケースパッキン46は、上ケース20と下
ケース22とにより狭持されるが、この狭持の方向は、
上ケース20と下ケース22とを結合しているボルト4
4が発生している結合力の方向(図2において上下方
向)である。分割面42の平行部42bは、前記結合力
の方向に直交する方向となっており、ケースパッキン4
6を効果的に押圧して封止を行うことができる。また、
分割面の斜面部42aは、その、斜面に直交する方向の
前記結合力の分力がケースパッキン46を押圧して封止
を行う。もし、分割面を底面に平行な面と側面に平行な
面で構成すると、側面に平行な部分では、ケースパッキ
ンを押圧することができず、封止をすることができな
い。しかし、本実施形態では、コネクタケース18を分
割する分割面42が、上ケース20と下ケース22とを
結合する力の方向に平行な部分を有さないような形状で
あるので、ケースパッキン46の全体を押圧することが
できる。
【0023】また、本実施形態においては、電気的な接
続作業が必要な、端子板16、回路基板32およびケー
ブル12が全て下ケース22に固定される。これらの部
品が上ケース20と下ケース22に分かれて固定される
場合には、コネクタケースを開けたときを考慮してリー
ド線の長さを長くする必要が生じる。また、リード線が
つながれた状態でケースを開閉する必要があり、リード
線が作業の邪魔となり作業性が悪い。本実施形態におい
ては、電気的に接続される部品が全て下ケース22に固
定されているので、作業性が向上する。分割面42を、
回路基板32より底面側に配置することで、回路基板3
2がその側面方向においても開放されているので、結線
などの作業性はさらに向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態の超音波探触子のコネクタの概略
形状を示す斜視図である。
【図2】 図1のコネクタの一部断面図である。
【図3】 図1のコネクタの底面を示す図である。
【符号の説明】
10 コネクタ、12 ケーブル、16 端子板、18
コネクタケース、20 上ケース、22 下ケース、
24 開口(端子板取り付け部)、30 回路素子、3
2 回路基板、34 ケーブルブーツ、36 Oリン
グ、42 分割面、42a 斜面部、42b 平行部、
46 ケースパッキン。
フロントページの続き Fターム(参考) 2G047 CA01 EA11 EA21 GA01 GB32 GF24 4C301 EE12 GA01 GB33 GB40 JA12 JA19 4C601 EE10 GA01 GB41 GB50 GD11 GD18

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波探触子から延びるケーブルの端に
    接続され、超音波診断装置本体と前記超音波探触子を接
    続するコネクタの、回路素子を納めるコネクタケースで
    あって、 前記コネクタケースは、二つのケース部品に分割され、
    これら二つのケース部品同士が接合する面において、当
    該コネクタの内部が封止されており、 前記ケーブルの端に設けられたケーブルブーツと接合す
    るケーブル接合部と、前記超音波診断装置本体との電気
    的接続を行う端子が配置された端子板を搭載する端子板
    取付け部とが、前記二つのケース部品のうちの一方にの
    み設けられ、 前記二つのケース部品の分割面は、これら二つのケース
    部品を結合している結合力の方向に平行する部分を有さ
    ない形状である、超音波探触子のコネクタケース。
  2. 【請求項2】 超音波探触子から延びるケーブルの端に
    接続され、超音波診断装置本体と前記超音波探触子を接
    続するコネクタの、回路素子を納めるコネクタケースで
    あって、 前記コネクタケースはその概形が略直方体であり、その
    底面には、前記超音波診断装置本体との電気的接続を行
    う端子が配列された端子板が取り付けられ、またその側
    面には、前記ケーブルの端に設けられるケーブルブーツ
    が接合され、 前記コネクタケースは、互いの接合面において当該コネ
    クタの内部を封止する上ケースと下ケースに分割され、 前記底面の端子板が取り付けられる部分と、前記側面の
    ケーブルブーツが接合される部分とは、下ケースに属
    し、 前記上ケースと前記下ケースの分割面は、これらのケー
    スを結合している結合力の方向に平行な部分を有さない
    形状である、超音波探触子のコネクタケース。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の超音波探触子のコネク
    タケースであって、 前記上ケースと前記下ケースは、前記底面に略垂直に配
    置されるボルトによって結合され、 前記分割面は、前記底面と平行な部分と、前記底面と斜
    めに交差する部分とを有する、超音波探触子のコネクタ
    ケース。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の超音波探触子のコネク
    タケースであって、前記分割面の、前記底面と斜めに交
    差する部分は、前記ケーブルブーツが接合される側面に
    寄せて設けられる、超音波探触子のコネクタケース。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の超音波探触子のコネク
    タケースであって、前記回路素子は回路基板上に実装さ
    れ、前記下ケースには、この回路基板を取り付ける回路
    基板取り付け部が設けられている、超音波探触子のコネ
    クタケース。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の超音波探触子のコネク
    タケースであって、前記分割面の前記底面と平行な部分
    は、前記回路基板の取り付けられた位置より底面側に位
    置する、超音波探触子のコネクタケース。
  7. 【請求項7】 超音波探触子から延びるケーブルの端に
    接続され、超音波診断装置本体と前記超音波探触子を接
    続するコネクタであって、 前記超音波探触子と送受信される信号の処理を行う回路
    素子と、 前記超音波診断装置本体と電気的接続を行う端子が配列
    された端子板と、 前記回路素子を内部に納めるコネクタケースであって、
    前記端子板が取り付けられる端子板取り付け部と、前記
    ケーブルの端に設けられたケーブルブーツが接合される
    ケーブル接合部とを有するコネクタケースと、を含み、 前記コネクタケースは、互いの接合面において当該コネ
    クタの内部を封止する上ケースと下ケースに分割され、 前記端子板取り付け部と前記ケーブル接合部とは、前記
    下ケースの交差する二つの面に別個に設けられ、 前記上ケースと前記下ケースを分割する面は、これらの
    ケースを結合している結合力の方向に平行な部分を有さ
    ない形状である、超音波探触子のコネクタ。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の超音波探触子のコネク
    タであって、前記回路素子は回路基板上に実装され、こ
    の回路基板は前記下ケースに取り付けられる、超音波探
    触子のコネクタ。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の超音波探触子のコネク
    タであって、前記分割面の底面と平行な部分は、前記回
    路基板の取り付けられた位置より底面側に位置する、超
    音波探触子のコネクタ。
  10. 【請求項10】 請求項1から6のいずれか1項に記載
    の超音波探触子のコネクタケースまたは請求項7から9
    のいずれか1項に記載の超音波探触子のコネクタであっ
    て、前記超音波探触子は内視鏡が併設され、超音波内視
    鏡を構成する、超音波探触子のコネクタケースまたは超
    音波探触子のコネクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009045177A (ja) * 2007-08-17 2009-03-05 Aloka Co Ltd 超音波探触子
JP2018121910A (ja) * 2017-02-01 2018-08-09 Hoya株式会社 超音波内視鏡の超音波信号用コネクタ及び内視鏡の電気コネクタ

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