JP2003325070A - 飼料供給装置 - Google Patents

飼料供給装置

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JP2003325070A
JP2003325070A JP2002134395A JP2002134395A JP2003325070A JP 2003325070 A JP2003325070 A JP 2003325070A JP 2002134395 A JP2002134395 A JP 2002134395A JP 2002134395 A JP2002134395 A JP 2002134395A JP 2003325070 A JP2003325070 A JP 2003325070A
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Kazumi Fujii
一己 藤井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 飼料タンク内で飼料がブリッジ状に固まって
しまうのを防止でき、給餌パイプライン内で飼料が詰ま
ったり、家畜が塊状の飼料を食べて障害を起こすこと、
腐敗した飼料を食べて下痢を起こすことを防止できる飼
料供給装置を提供する。 【解決手段】 ホッパー本体2の一方の傾斜壁部2aの
内面に薄肉の歯車4を回転自在に配設し、歯車4の歯4
aをホッパー本体2の下端部を走行するケーブルコンベ
ア102のディスク102bと噛合させる。ホッパー本
体2の他方の傾斜壁部2bの内面に歯車4の表面と当接
する従動部材11を配設して、飼料供給装置1を構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家畜用飼料等を給
餌パイプライン内へ円滑に供給できるように改良した飼
料供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図9に示すように、家畜用飼料を
100基以上にも及ぶ多数の給餌器106へ分配送給す
るために、飼料タンク104に貯蔵された飼料を飼料供
給装置105を介し、ケーブルコンベア102を内蔵す
る給餌パイプライン103内へ連続的に供給する飼料搬
送装置101が知られている。ここで、ケーブルコンベ
ア102は、図10に示すように、可撓性のワイヤー1
02aにディスク102bを所定間隔で固着したもので
ある。
【0003】上記飼料供給装置105は、図11及び図
12に示すように、ホッパー本体107の一方の傾斜壁
部107aの内面に薄肉の歯車108を回転自在に軸支
し、歯車108の歯108aをホッパー本体107の下
端部を移動するケーブルコンベア102のディスク10
2bと噛合させ、ケーブルコンベア102の移動によっ
て、歯車108が回転するようになっている。又、歯車
108には適宜個数の挿通孔108bを穿設してある。
一方、他方の傾斜壁部107bの内面に2枚の餌量調整
板109,110をボルト、ナットにより摺動自在に支
持し、傾斜壁部107bの両側端部に配設した案内部材
111,112に餌量調整板109,110の側端部を
挿入させ、餌量調整板109,110が案内部材11
1,112に案内され、傾斜壁部107bに沿って適宜
移動できるようにしてある。
【0004】そして、餌量調整板109,110を適宜
移動させて、餌量調整板109,110の下端位置を適
当に設定することによって、餌排出口113の開口面積
を変化させ、ホッパー本体107から給餌パイプライン
103に供給される飼料の量を調整できるようになって
いる。又、ケーブルコンベア102の移動とともに、歯
車108が回転することによって、ホッパー本体107
の飼料が攪拌され、又、歯車108に穿設された挿通孔
108bを介して飼料が流出され、飼料は円滑に餌排出
口113から排出されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記飼料供給
装置105は、一方の傾斜壁部107aの内面には歯車
108を回転自在に軸支してあるため、傾斜壁部107
a近傍においては、飼料が攪拌され、挿通孔108bか
ら流出され、飼料は円滑に餌排出口113へと流動して
いくが、図10に示すように、他方の傾斜壁部107b
の内面には何等飼料を攪拌したりする部材がないため、
傾斜壁部107b近傍においては、飼料が付着し易く、
いわゆるブリッジが発生し、飼料が円滑に排出されな
い。さらに、餌量調整板109,110と傾斜壁部10
7bとの間には段差があり、ボルト、ナットが突出して
おり、案内部材111,112も配設されているため
に、どうしても飼料が停滞し易く、これによってもブリ
ッジが発生する。
【0006】このような状態のまま使用すると、図14
に示すように、ホッパー本体107の傾斜壁部107b
近傍に発生したブリッジ状の飼料に、飼料タンク104
の下端部に存在する飼料が順次堆積していき、湿度、結
露等によって、飼料タンク104内の飼料もブリッジ状
に固まってしまう。そして、何等かの原因で、固まった
飼料が塊状になって落下すると、その塊状の飼料が給餌
パイプライン103を介して給餌器106まで搬送され
ることになり、給餌パイプライン103内で飼料が詰ま
ったり、家畜が塊状の飼料を食べて障害を起こす恐れが
あった。
【0007】特に夏季にあって、飼料の水分が飼料タン
ク104内に充満し、飼料がブリッジ状に固まると、飼
料タンク104内で飼料が大量に腐敗することになる。
そして、腐敗した飼料が給餌パイプライン103を介し
て給餌器106まで搬送され、家畜、特には仔豚が食べ
ると、直ぐに下痢を起こし、仔豚の成長が阻害される。
これによる利益の損失は莫大であり、多くの畜産家にと
っての頭痛の種であった。
【0008】かかる問題に対して、大規模な畜産家の中
には、飼料タンク104を2基併設し、飼料が大量に腐
敗する前に飼料タンク104を交換し、凝集、腐敗した
飼料を完全に除去した後、再度元の飼料タンク104を
使用する者もいる。しかし、大多数の畜産家では、1基
の飼料タンク104に飼料を供給し続けているので、家
畜が下痢を起こすことを防止できず、多少でも改善する
ために、下痢止めの薬品を使用することが行われてい
る。飼料タンク104を2基併設したり、下痢止めの薬
品を使用しても、何れにせよ、多大な経費、労力がかか
るものであった。
【0009】上記問題は認知されていながら、他方の傾
斜壁部107bの内面にも同様の歯車108を配設する
ことは、ホッパー本体107の下端部において、歯車1
08の歯108a同士が衝当してしまうために、実現す
ることができず、又、飼料が存在するホッパー本体10
7だけに、特別な伝達機構を構成することもできず、結
局、そのまま特別な改良は為されていない、というのが
現状である。
【0010】本発明は、上記従来の飼料供給装置におけ
る問題点に鑑みて為されたものであり、何等特別な伝達
機構を構成することなく、他方の傾斜壁部107bの内
面にも飼料を攪拌する部材を配設して、傾斜壁部107
a近傍においても飼料が適度に攪拌され、飼料が付着し
てブリッジが発生することなく、飼料が円滑に排出され
るようにし、飼料タンク104内で飼料がブリッジ状に
固まってしまうことを防止し、給餌パイプライン103
内で飼料が詰まったり、家畜が塊状の飼料を食べて障害
を起こすこと、腐敗した飼料を食べて下痢を起こすこと
を防止することができる飼料供給装置を提供することを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の飼料供給装置は、ホッパー本体の一方の傾
斜壁部の内面に回転自在に軸支するとともに、その歯を
ホッパー本体の下端部を走行するケーブルコンベアのデ
ィスクと噛合させた薄肉の歯車と、ホッパー本体の他方
の傾斜壁部の内面に前記歯車の表面と当接する従動部材
を配設したことを特徴とする。かかる構成によれば、歯
車の表面に従動部材を当接させるという簡単な構成によ
って、歯車の駆動力を伝達することができ、両傾斜壁部
の近傍においても飼料が適度に攪拌され、飼料が付着し
てブリッジが発生することはなく、飼料が円滑に排出さ
れる。
【0012】前記従動部材は、厚肉円盤状であってもよ
く、この場合に、前記歯車の周辺部に弓状に隆起した隆
起部を付設するとともに、従動部材を他方の傾斜壁部の
内面で回転自在かつ上下方向に移動自在に配設し、従動
部材の周面を前記歯車の隆起部に当接するようにするの
が好ましい。
【0013】前記従動部材は、薄肉平板部材の下端部に
回転部材を配設したものであってもよく、前記平板部材
を傾斜辺部を形成した略台形状とし、前記回転部材を球
状としてもよい。この場合に、前記歯車の周辺部に弓状
に隆起した隆起部を付設するとともに、前記従動部材を
他方の傾斜壁部の内面で揺動自在かつ上下方向に移動自
在に配設し、前記従動部材の下端部に配設した回転部材
を前記歯車の隆起部に当接するようにするのが好まし
い。
【0014】又、他方の傾斜壁部を揺動自在な餌量調整
板としてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の飼料供給装置の好
適な実施形態について、図面を参照して具体的に説明す
る。
【0016】本発明の飼料供給装置1は、給餌パイプラ
イン103内へ飼料Sを円滑に供給するためのものであ
って、図1及び図2に示すように、ホッパー本体2の下
端部をケーブルコンベア102が走行するようになって
いる。ホッパー本体2は、図1、図2、図4及び図5に
示すように、前後の両傾斜壁部2a,2b、左右の両側
面壁部2c,2d、底面溝部2e及び餌量調整板3とか
ら構成される。
【0017】後側の傾斜壁部2aの内面には薄肉の歯車
4を回転自在に軸支し、歯車4の歯4aはホッパー本体
2の下端部を走行するケーブルコンベア102のディス
ク102bと噛合させてある。又、歯車4の周辺部には
弓状に隆起した隆起部5を付設してある。この隆起部5
は、図3に示すように、その高さhを15mm程度とす
るのが好ましく、飼料の特性等を考慮して、複数付設し
てもよい。
【0018】前側の傾斜壁部2bの上端部には支軸6を
固定してあり、中間部には上下方向に所定長さの長孔7
を穿設してある。又、傾斜壁部2bの下側部にはクラン
ク形状を呈する丸棒からなる押当部材8の両端部を軸支
してあり、押当部材8を回動自在として、押当部材8の
屈曲部8aが餌量調整板3の外面に当接するようにして
ある。そして、アイナット9を締め付けることにより、
屈曲部8aの位置を固定できるようになっている。
【0019】前記支軸6にその上端部を掛止することに
よって、餌量調整板3を吊下し、餌量調整板3を支軸6
を支点として揺動自在としてある。餌量調整板3の内面
には、その支軸9を前記長孔7に挿通してナット10を
緩着することにより、厚肉円盤状の従動部材11を回転
自在かつ上下方向に移動自在に配設してある。
【0020】次に、本発明の飼料供給装置1の作用、効
果について、使用方法とともに説明する。
【0021】先ず、使用する飼料の特性を考慮し、押当
部材8を適宜回動させて、その屈曲部8aを餌量調整板
3の外面に押当し、餌量調整板3を適宜角度に位置さ
せ、餌排出口12の開口面積を設定した後、アイナット
9を締め付けることにより、餌量調整板3の角度を固定
する。この際、従動部材11の周面が歯車4の表面に当
接するとともに、歯車4を回転させた時、歯車4に付設
した隆起部5と当接することを確認しておく。
【0022】ホッパー本体2の下端部をケーブルコンベ
ア102が走行すると、ケーブルコンベア102の走行
とともに、歯車4が回転することによって、傾斜壁部2
a近傍の飼料が攪拌され、円滑に餌排出口12から排出
される。一方、円盤11の周面を歯車4の表面に当接さ
せたから、歯車4の回転とともに、摩擦力によって従動
部材11も回転して、傾斜壁部2b近傍の飼料も攪拌さ
れ、円滑に餌排出口12から排出される。
【0023】尚、実際には、ホッパー本体2内の飼料の
重量によって従動部材11への圧力が増大し、又、従動
部材11の周面と歯車4の表面との間に飼料が侵入して
摩擦力が減少するため、従動部材11が円滑に回転しな
いこともある。しかし、少なくとも、従動部材11の周
面が歯車4に付設した隆起部5に当接して、乗り越える
際には、図3に示すように、強制的に従動部材11が回
転させられ、上下方向にも移動させられるから、十分に
傾斜壁部2b近傍の飼料も攪拌され、円滑に餌排出口1
2から排出される。
【0024】以上のように、本発明の飼料供給装置1に
よれば、歯車4の表面に円盤状の従動部材11の周面を
当接させるという簡単な構成によって、歯車4の駆動力
を伝達することができ、両傾斜壁部2a,2bの近傍に
おいても飼料が適度に攪拌され、飼料が付着してブリッ
ジが発生することはなく、飼料が円滑に排出される。よ
って、飼料タンク104内で飼料がブリッジ状に固まっ
てしまうこともなく、給餌パイプライン103内で飼料
が詰まったり、家畜が塊状の飼料を食べて障害を起こ
し、腐敗した飼料を食べて下痢を起こすということもな
く、家畜家にとっての経済的効果は絶大なものがある。
【0025】上記飼料供給装置1に代えて、図6及び図
7に示すような飼料供給装置51を構成してもよい。飼
料供給装置51は、飼料供給装置1における厚肉円盤状
の従動部材11に代えて、薄肉の平板部材53の下端部
に回転部材54を配設した従動部材52を採用する以
外、飼料供給装置1と同様の構成である。
【0026】薄肉の平板部材53は、両側に傾斜辺部5
3aを形成した略台形状を呈する平板であって、その支
軸9を餌量調整板3に穿設した長孔7に挿通してナット
10を緩着することにより、左右に揺動自在かつ上下方
向に移動自在に餌量調整板3の内面に配設してある。そ
して、平板部材53の下端中央部に支軸55を立設し、
この支軸55に球状の回転部材54を回転自在に支持し
てある。
【0027】飼料供給装置51についても、飼料供給装
置1と同様に、先ず、押当部材8を適宜回動させて、餌
量調整板3を適宜角度に固定させ、餌排出口12の開口
面積を設定する。そして、平板部材53の下端部に配設
した回転部材54が歯車4の表面に当接するとともに、
歯車4を回転させた時、歯車4に付設した隆起部5と当
接することを確認しておく。
【0028】ホッパー本体2の下端部をケーブルコンベ
ア102が走行すると、ケーブルコンベア102の走行
とともに、歯車4が回転することによって、傾斜壁部2
a近傍の飼料が攪拌され、円滑に餌排出口12から排出
される。一方、回転部材54を歯車4の表面に当接させ
たから、歯車4の回転とともに、摩擦力によって回転部
材54が回転し、回転部材54が歯車4に付設した隆起
部5に当接して、乗り越える際には、図8に示すよう
に、平板部材53が左右に揺動するとともに、上下方向
にも移動するから、十分に傾斜壁部2b近傍の飼料も攪
拌され、円滑に餌排出口12から排出される。
【0029】以上のように、本発明の飼料供給装置51
によっても、平板部材53の下端部に配設した回転部材
54を歯車4の表面に当接させるという簡単な構成によ
って、歯車4の駆動力を伝達することができ、両傾斜壁
部2a,2bの近傍においても飼料が適度に攪拌され、
飼料が付着してブリッジが発生することはなく、飼料が
円滑に排出される。よって、飼料タンク104内で飼料
がブリッジ状に固まってしまうこともなく、給餌パイプ
ライン103内で飼料が詰まったり、家畜が塊状の飼料
を食べて障害を起こし、腐敗した飼料を食べて下痢を起
こすということもなく、家畜家にとっての経済的効果は
絶大なものがある。
【0030】尚、上記飼料供給装置51では、平板部材
53は傾斜辺部53aを形成した略台形状としたが、特
に傾斜辺部を有しない略矩形状としてもよい。又、回転
部材54は球状としたが、円盤状であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の飼料供給装置の一実施例の概観斜視図
である。
【図2】図1に示す飼料供給装置の上方斜視図である。
【図3】歯車の隆起部に円盤の周面が当接した状態を示
す説明図である。
【図4】餌量調整板の角度を設定する方法を示す前方斜
視図である。
【図5】図1に示す飼料供給装置の断面図である。
【図6】本発明の飼料供給装置の他実施例の上方斜視図
である。
【図7】図6に示す飼料供給装置の断面図である。
【図8】図6に示す飼料供給装置の作用を示す説明図で
ある。
【図9】飼料搬送装置の全体構成図である。
【図10】ディスクケーブルの一部正面図である。
【図11】従来の飼料供給装置の概観斜視図である。
【図12】図11に示す飼料供給装置の上方斜視図であ
る。
【図13】図11に示す飼料供給装置の断面図である。
【図14】従来の飼料供給装置の問題点を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 飼料供給装置 2 ホッパー本体 2a,2b 傾斜壁部 3 餌量調整板 4 歯車 4a 歯 5 隆起部 11 従動部材 51 飼料供給装置 52 従動部材 53 平板部材 54 回転部材 102 ケーブルコンベア 102b ディスク S 飼料

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホッパー本体の一方の傾斜壁部の内面に
    回転自在に軸支するとともに、その歯をホッパー本体の
    下端部を走行するケーブルコンベアのディスクと噛合さ
    せた薄肉の歯車と、ホッパー本体の他方の傾斜壁部の内
    面に前記歯車の表面と当接する従動部材を配設したこと
    を特徴とする飼料供給装置。
  2. 【請求項2】 前記従動部材は、厚肉円盤状であること
    を特徴とする請求項1に記載の飼料供給装置。
  3. 【請求項3】 前記歯車の周辺部に弓状に隆起した隆起
    部を付設するとともに、前記従動部材を他方の傾斜壁部
    の内面で回転自在かつ上下方向に移動自在に配設し、前
    記従動部材の周面を前記歯車の隆起部に当接するように
    したことを特徴とする請求項2に記載の飼料供給装置。
  4. 【請求項4】 前記従動部材は、薄肉平板部材の下端部
    に回転部材を配設したものであることを特徴とする請求
    項1に記載の飼料供給装置。
  5. 【請求項5】 前記歯車の周辺部に弓状に隆起した隆起
    部を付設するとともに、前記従動部材を他方の傾斜壁部
    の内面で揺動自在かつ上下方向に移動自在に配設し、前
    記従動部材の下端部に配設した回転部材を前記歯車の隆
    起部に当接するようにしたことを特徴とする請求項4に
    記載の飼料供給装置。
  6. 【請求項6】 前記平板部材は、傾斜辺部を形成した略
    台形状であることを特徴とする請求項4又は5に記載の
    飼料供給装置。
  7. 【請求項7】 前記回転部材は、球状であることを特徴
    とする請求項4乃至6に記載の飼料供給装置。
  8. 【請求項8】 他方の傾斜壁部を揺動自在な餌量調整板
    としたことを特徴とする請求項1乃至7に記載の飼料供
    給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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