JP2003323766A - ディスク再生機器及びディスク再生機器のデータ再生方法 - Google Patents

ディスク再生機器及びディスク再生機器のデータ再生方法

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JP2003323766A JP2002128350A JP2002128350A JP2003323766A JP 2003323766 A JP2003323766 A JP 2003323766A JP 2002128350 A JP2002128350 A JP 2002128350A JP 2002128350 A JP2002128350 A JP 2002128350A JP 2003323766 A JP2003323766 A JP 2003323766A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】データ・ファイルを所望の順序で再生したり、
ディスクやデータ・ファイル(コンテンツ)に応じた再
生可否の設定・変更など、データ・ファイルの再生制御
を容易に行えるディスク再生機器及びディスク再生機器
のデータ再生方法を提供することである。 【解決手段】リムーバブルメモリに対しデータをリード
・ライトする手段と、ディスク媒体に記録されているデ
ータを再生する手段とを備えているディスク再生機器に
おいて、ディスク媒体及び/又はディスク媒体に記録さ
れているデータに対する再生制御情報を設定し、この設
定した再生制御情報をリムーバブルメモリに記録し、リ
ムーバブルメモリに記録された再生制御情報に従いディ
スク媒体に記録されているデータを再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク再生機器
及びディスク再生機器のデータ再生方法に関する。詳し
くは、ディスクに記録してあるデータ・ファイルを所望
の順序で再生したり、ディスクやコンテンツの再生許可
設定を行うことができるディスク再生機器及びディスク
再生機器のデータ再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術において、テキストデータ、オ
ーディオデータ、画像データなどの様々な形式のデータ
を1枚のディスクに混在して記録することが可能なCD
−R(Compact Disc−Recordabl
e)などのディスクが存在している。また、機器に内蔵
されているハードディスク装置(HDD;Hard D
isk Drive)なども同様に様々な形式のデータ
を混在して記録することが可能である。
【0003】例えば、1枚のディスク(又は同一のハー
ドディスク装置)に、MP3(MPEG Audio
Layer3)形式のオーディオデータを記録し、画像
データをJPEG(Joint Photograph
ic Expert Group)形式で記録するとい
うように、オーディオデータ(音楽データ)と、画像デ
ータを混在して記録することが可能である。
【0004】また、このように様々な形式のデータが記
録されているディスクを再生することができるディスク
再生機器があり、具体的には、上述したMP3形式のオ
ーディオデータとJPEG形式の画像データが記録され
ているCD−Rディスクを再生することが可能なDVD
(Digital Versatile Disk)再
生機器などが存在している。
【0005】このディスク再生機器では、DVDの再生
機能とともに、オーディオデータ(MP3形式)と画像
データ(JPEG形式)が混在して記録してあるディス
ク(CD−R)をセットし、ユーザの選択・操作によっ
て、オーディオデータを再生したり、画像データをモニ
タに表示することが可能であり、更には、インターネッ
トに接続してウェブサイトの閲覧などを可能としたディ
スク再生機器もある。
【0006】ところで、最近では、インターネットなど
のネットワークを介してオーディオデータや画像データ
をダウンロードして記録する機会も多くなってきてお
り、ネットワークの接続状況によっては、ノイズが大き
かったり、途中でダウンロードが中断されてしまったり
して、不完全な状態のデータが蓄積され、このような不
完全なデータを必要なデータと共にディスクに記録する
ことも多い。
【0007】このようなオーディオデータを再生しても
途中で終了したり、再生できなかったり、また、画像デ
ータの場合は、撮影時の状態によって横(又縦)に90
度回転した画像データもあり、再生時に所定方向に回転
表示させなければならない。
【0008】そこで、通常、ディスク再生機器側では、
オーディオデータの再生順序を任意に設定できるプログ
ラム再生機能や、画像データを回転表示させる機能を備
えている。
【0009】一方、上述したようなDVD再生機器は、
家族などの複数人で利用する場合が多いため、好ましく
ないと判断されるコンテンツが含まれるディスク(ソフ
トウェア)の閲覧を防ぐための「パレンタル・コントロ
ール」機能が設けられている。
【0010】この「パレンタル・コントロール」機能
は、製造者の判断によるレベル(例えば、レベル1〜
8)がディスク(ソフトウェア)に予め記録されてお
り、ディスク再生機器側でこのレベルに基づいて再生可
能レベルを設定することにより、ディスク再生の可否や
コンテンツの再生を制御するものである。また、ユーザ
自身で特定のディスクとパスワードや解除コードとを関
連付けすることにより、再生時にパスワードや解除コー
ドを入力しないと再生不可となる機能を備えた機器もあ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ディス
クは多数のオーディオデータや画像データを記録するこ
とができるが、例えば、オーディオデータは、ディスク
上のルートの下に「アルバム名」、その下に「曲名」と
いう形式で記録され、図6(a)のように”Pops0
1”→”Pops02”→”ENKA01”→”Jaz
z01”→”Classic01”の順で記録したい場
合に、ディスクへの書込みの方法によっては、図6
(b)のように”Classic01”→”ENKA0
1”→”Jazz01”→”Pops01”→”Pop
s02”のようにアルファベット順に記録されることが
あるため、必ずしも所望の順序でデータを再生すること
ができないことがあるという問題がある。
【0012】このような問題を解決するために、再生順
序をプログラムできるディスク再生機器があるが、プロ
グラム再生できるデータの最大数が限られており、ディ
スクに記録してある大量のデータの中から所望の数のデ
ータの再生順序をプログラムすることは実質的に困難で
ある。また、ディスクを機器から取出したり、機器の電
源を切るとプログラム情報が消えてしまうので、ディス
クを交換するたびにプログラムをやり直さなければなら
ないという問題がある。
【0013】また、画像データの場合、ユーザの操作に
よって画像を回転表示させることはできるが、回転表示
情報は記録されないので、再度同じ画像を表示させると
き、ユーザが再操作しなけれならない、又、撮影ミスや
不完全な状態で記録されている画像データをスキップす
る場合にもユーザが操作しなければならないために手間
がかかり、スライドショーなどのように表示する順番を
指定したり、所望の画像データのみを指定をして自動再
生することができないという問題がある。
【0014】一方、上述したようなDVD再生機器の
「パレンタル・コントロール」は、機器を使用するユー
ザが家族などの身近な人であるために解除コードやパス
ワードなどを秘匿しておくことが難しい場合が多く、ま
た、解除コードやパスワードの管理や再生許可情報をデ
ィスク毎に設定するには手間がかかり、現実的な運用に
は難点がある。
【0015】従って、ディスク媒体に記録されたデータ
を再生するディスク再生機器において、データ・ファイ
ルを所望の順序で再生したり、ディスクやデータ・ファ
イル(コンテンツ)に応じた再生可否の設定・変更な
ど、データ・ファイルの再生制御を容易に行えるように
することに解決しなければならない課題を有する。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係るディスク再生機器及びディスク再生機
器のデータ再生方法は次のような構成にすることであ
る。
【0017】(1)ディスク媒体及び/又はディスク媒
体に記録されているデータに対する再生制御情報を設定
する再生情報設定手段と、前記設定した再生制御情報を
リムーバブルメモリに記録するメモリ記録手段と、前記
リムーバブルメモリに記録された再生制御情報に従い前
記ディスク媒体に記録されているデータを再生するデー
タ再生手段と、を具備していることを特徴とするディス
ク再生機器。 (2)前記再生情報設定手段は、前記ディスク媒体に記
録されているデータを選択し、該選択したデータの再生
順序を再生制御情報として設定することを特徴とする
(1)に記載のディスク再生機器。 (3)前記再生情報設定手段は、ディスク媒体及び/又
はディスク媒体に記録されている記録データに応じて再
生可否を定めた再生許可レベルを再生制御情報として設
定することを特徴とする(1)に記載のディスク再生機
器。 (4)前記再生情報設定手段は、ウェブサイトのアドレ
ス情報を再生制御情報として設定できることを特徴とす
る(1)に記載のディスク再生機器。 (5)前記ディスク媒体は、自機器に内蔵されたディス
ク媒体及び/又は自機器に接続された装置のディスク媒
体であることを特徴とする(1)に記載のディスク再生
機器。 (6)前記ディスク媒体は、機器に挿抜可能なディスク
媒体であることを特徴とする(1)に記載のディスク再
生機器。 (7)前記ディスク媒体は、磁気ディスク又は光ディス
ク又は光磁気ディスクであることを特徴とする(1)に
記載のディスク再生機器。
【0018】(8)リムーバブルメモリに対しデータを
リード・ライトする手段と、ディスク媒体に記録されて
いるデータを再生する手段とを備えているディスク再生
機器であって、ディスク媒体及び/又はディスク媒体に
記録されているデータに対する再生制御情報を設定し、
該設定した再生制御情報をリムーバブルメモリに記録
し、前記リムーバブルメモリに記録された再生制御情報
に従い前記ディスク媒体に記録されているデータを再生
することを特徴とするディスク再生機器のデータ再生方
法。 (9)リムーバブルメモリに対しデータをリード・ライ
トする手段と、ディスク媒体に記録されているデータを
再生する手段とを備えているディスク再生機器であっ
て、ディスク媒体に記録されているデータの中から所望
のデータを選択し、該選択したデータの再生順序を設定
し、該設定したデータの再生順序をリムーバブルメモリ
に記録し、前記リムーバブルメモリに記録された再生順
序に従い前記ディスク媒体に記録されているデータを再
生することを特徴とするディスク再生機器のデータ再生
方法。 (10)リムーバブルメモリに対しデータをリード・ラ
イトする手段と、ディスク媒体に記録されているデータ
を再生する手段とを備えているディスク再生機器であっ
て、ディスク媒体及び/又はディスク媒体に記録されて
いる記録データに応じて再生可否を定めた再生許可レベ
ルを設定し、該設定した再生許可レベルをリムーバブル
メモリに記録し、前記リムーバブルメモリに記録された
再生許可レベルに従い前記ディスク媒体に記録されてい
るデータを再生することを特徴とするディスク再生機器
のデータ再生方法。
【0019】上述したディスク再生機器及びディスク再
生機器のデータ再生方法により、ディスク媒体やディス
ク媒体などに記録されているデータに対する再生制御情
報を設定し、設定した再生制御情報をリムーバブルメモ
リに記録し、このリムーバブルメモリに記録した再生制
御情報に従ってディスク媒体に記録されているデータを
再生するので、リムーバブルメモリに記録する再生制御
情報の書き換えを行うだけで、ディスク媒体に記録して
あるデータを直接操作することなく、データの再生順序
や再生可否の設定・変更などを簡単に行うことができ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るディスク再生
機器及びディスク再生機器のデータ再生方法の実施の形
態を図面を参照して説明する。但し、図面は専ら解説の
ためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するも
のではない。
【0021】図1は、本発明に係るディスク再生機器の
外観を略示的に示したものであり、DVD(Digit
al Versatile Disk)やCD−R(C
ompact Disc−Recordable)など
のディスク10を挿入するディスクスロット111と、
データの消去・書き込みが何度もできるフラッシュメモ
リなどのリムーバブルメモリ20を挿抜するメモリスロ
ット121とを備えたディスク再生機器100である。
【0022】図2は、図1に示したディスク再生機器に
より構成したディクス再生システムを概略的に示したブ
ロック図であり、ディスク再生機器100と、モニタ2
10及びスピーカ220などからなる出力再生機器20
0と、から構成されている。
【0023】ディスク再生機器100は、ディスク再生
部110と、メモリリード・ライト部120、制御部1
30、操作部140、出力部150などを備えており、
ディスク10に記録されているデータ・ファイルの再生
やリムーバブルメモリ20へのデータのリード/ライト
(読出し/書込み)の制御を行う。
【0024】ディスク再生部110は、制御部130に
従い、ディスクスロット111を介して装着されたDV
DやCD−Rなどのディスク10に記録されているデー
タ・ファイル(オーディオ、画像、テキスト、制御デー
タなど)を読み出して再生する。
【0025】メモリリード・ライト部120は、制御部
130に従い、メモリスロット121を介して装着され
たメモリカードなどのリムーバブルメモリ20に対し
て、データをリード/ライト(読み出し/書込み)す
る。
【0026】制御部130は、ディスク再生部110、
メモリリード・ライト部120、操作部140、出力部
150などと接続されており、操作部140を介して送
られてくるユーザからの操作・入力指示や予め記憶され
ているプログラム、リムーバブルメモリ20に記録され
ている再生順序や再生許可情報などの再生制御情報に従
ってディスク再生部110やメモリリード・ライト部1
20を制御し、ディスクに対するデータの読出し・書込
みを行ったり、読み出したデータ・ファイルや再生した
データ・ファイルをモニタ210、スピーカ150に出
力するように出力部150へ出力指示を行う、など機器
全体の制御を行う。
【0027】操作部140は、機器への操作や指示を機
器内の各部に送るためのインターフェース部であり、ユ
ーザによる機器への操作指示や再生するデータ・ファイ
ルの指定(選択)、再生順序の設定などの情報を制御部
130に送る。
【0028】出力部150は、制御部130に従い、デ
ィスク再生部110で再生されたデータ・ファイルや、
メモリリード・ライト部120へリード/ライトするデ
ータ、操作部140からの操作・入力指示などをモニタ
210やスピーカ220、図示していない機器の表示部
等に出力する。
【0029】このようなディスク再生システムにおける
第1の実施例として、ディスク10に記録されているデ
ータ・ファイルを所望の順序に再生する場合について図
3、4を参照しながら説明する。
【0030】図3は、ディスク10Aに記録されている
データ・ファイルを略示的に示した一例であり、MP3
(MPEG Audio Layer3)形式のオーデ
ィオデータ・ファイル(アルバム名/MUSIC_x
x)とJPEG(JointPhotographic
Expert Group)形式の画像データ・ファ
イル(FLDRxx/FILE_xx)が混在して記録
されており、ディスク名(Disk_Name)が「d
isk1」というディスクである。
【0031】オーディオデータ・ファイルは、例えば、
「アルバム名/曲名」という形式のファイル名で記録さ
れており、ポップス(POPSxx/MUSIC_x
x)、ジャズ(JAZZ/MUSIC_XX)、演歌
(ENKAxx/MUSIC_xx)などの様々なジャ
ンルのオーディオデータ・ファイルが多数記録されてい
る。また、画像データ・ファイルは、例えば、「フォル
ダ名/画像名」という形式のファイル名で記録されてお
り、撮影時の状態によって横又縦向きの画像データ・フ
ァイル(FLDRxx/FILE_xx)が多数記録さ
れている。
【0032】このようなディスク10Aをディスク再生
機器100によってユーザの指定した順序で再生する場
合の手順について説明する。
【0033】まず、ディスク再生機器100にディスク
10Aとリムーバブルメモリ20をセットする。
【0034】次に、操作部140を介して所定の操作を
行い、ディスク10Aに記録されているデータ・ファイ
ル内容をモニタ210などに表示させる。
【0035】続いて、表示されたデータ・ファイル内容
を参照しながら、操作部140を介して所望のデータ・
ファイルを選択し、再生順序を設定する。
【0036】データ・ファイルを選択し、再生順序の設
定されると、選択したデータ・ファイルが記録されてい
る「ディスク名」”disk1”がリムーバブルメモリ
20に書き込まれ、続いて、設定した順序に従ってデー
タ・ファイルの「ファイル名」が順次リムーバブルメモ
リ20に記録されてゆく。尚、データ・ファイルを選択
するごとにリムーバブルメモリ20に記録してゆくよう
にしてもよい。
【0037】例えば、ポップス用リムーバブルメモリ2
0aと、演歌用リムーバブルメモリ20bと、画像用リ
ムーバブルメモリ20cというように、それぞれのジャ
ンル別にリムーバブルメモリ20を用意する。
【0038】ポップス(POPS)用のリムーバブルメ
モリ20aの場合は、図4(a)のように、まず、「デ
ィスク名」”disk1”が書き込まれ、続いて、”P
OPS01/MUSIC_01”→”POPS01/M
USIC_03”→”POPS02/MUSIC_1
0”→”POPS03/MUSIC_05”→・・・と
いうように、ディスク10Aに記録されているデータ・
ファイルの中から選択したポップスのオーディオデータ
・ファイルの「ファイル名」が選択順にリムーバブルメ
モリ20aに記録されていく。
【0039】演歌(ENKA)用のリムーバブルメモリ
20bも上述と同様に、図4(b)のように、まず、
「ディスク名」”disk1”が書き込まれ、続い
て、”ENKA01/MUSIC_01”→”ENKA
01/MUSIC_03”→”ENKA02/MUSI
C_10”→”ENKA03/MUSIC_05”→・
・・というように、ディスク10Aに記録されているデ
ータ・ファイルの中から選択した演歌のオーディオデー
タ・ファイルの「ファイル名」が選択順にリムーバブル
メモリ20bに記録されていく。
【0040】また、オーディオデータ・ファイルの場合
は、音質設定や音場設定などの設定情報を記録するよう
にしておくことで、再生時にディスク再生機器110の
音響効果などの調整を自動的に行うことが可能となる。
【0041】画像データ・ファイルの場合は、上述のオ
ーディオデータ・ファイルと同様、図4(c)のよう
に、先ず、「ディスク名」”disk1”が書き込ま
れ、続いて、”FLDR01/FILE_01;V;
W”→”FLDR01/FILE_03;H”→”FL
DR02/FILE_10;H;W”→”FLDR03
/FILE_05;V”→・・・というように、ディス
ク10Aに記録されているデータ・ファイルの中から選
択した画像データ・ファイルの「ファイル名」が選択順
にリムーバブルメモリ20bに記録してゆく。
【0042】この画像データ・ファイルの選択時にモニ
タ210で確認しながら選択を行い、撮影時に横又縦に
回転している画像データ・ファイルの方向を修正した場
合の回転情報”V(縦)”、”H(横)”や画像の拡大
を行った場合などの画像加工情報”W(拡大)”などの
付加情報も併せてメモリに記録し、再生時に自動的に画
像データ・ファイルの回転や拡大を行うようにすること
も可能であり、これらのデータ・ファイルをスライドシ
ョー形式で再生するような設定を記録することも可能で
ある。
【0043】なお、上述したようなリムーバブルメモリ
20a〜20cの内容を1つのリムーバブルメモリに記
録し、このリムーバブルメモリをディスク再生機器10
0にセットし、ポップス、演歌、画像など所望のジャン
ルを選択することにより、選択したジャンルのみのデー
タ・ファイルを再生することも可能であり、また、デー
タ・ファイルは、上述した「ファイル名」、「ファイル
形式」以外であってもよいことは勿論である。
【0044】そして、ディスク再生機器100にディス
ク10A(ディスク名;disk1)をセットし、上述
のリムーバブルメモリ20a〜20cから所望のリムー
バブルメモリを選択してセットする、例えば、リムーバ
ブルメモリ20aをセットすると、ディスク10Aに記
録されているオーディオデータ・ファイルがリムーバブ
ルメモリ20aに記録してある”POPS01/MUS
IC_01”→”POPS01/MUSIC_03”
→”POPS02/MUSIC_10”→”POPS0
3/MUSIC_05”→・・・の順序で再生される。
また、再生順序と共に、各オーディオデータ・ファイル
に音質設定や音場設定などの設定情報を記録しておくこ
とで、ディスク再生機器100の音響効果などの調整を
自動的に行い再生させることもできる。
【0045】続いて、第2の実施例として、ディスク再
生機器100において、各ユーザ別に再生できるディス
クやデータ・ファイル(コンテンツ)を設定する場合の
動作について図5を参照しながら説明する。
【0046】ディスクには、図5(a)に示したディス
ク10a〜10zなどのように、パレンタルコントロー
ル用の設定レベルなど、ディスク又はディスクに記録さ
れているデータ・ファイル(コンテンツ)の内容に応じ
て再生可否を定めた再生許可情報が記録されているディ
スク、また、このような再生許可情報が記録されていな
いディスクなど、さまざまなディスクがある。
【0047】一方、ディスク再生機器100のユーザ
は、それぞれユーザ個別のリムーバブルメモリ20を用
意する。例えば、ユーザ1用リムーバブルメモリ20
d、ユーザ2用リムーバブルメモリ20e、ユーザ3用
リムーバブルメモリ20fというようにユーザ別のリム
ーバブルメモリを用意する。
【0048】まず、それぞれのリムーバブルメモリ20
d〜20fをディスク再生機器100のメモリリード・
ライト部に順次セットし、全てのディスク(やコンテン
ツ)を再生可能とし、ディスクやコンテンツの再生許可
を設定できる管理(者)用の「制限無メモリ」と、再生
可能なディスク(コンテンツ)を制限する「制限有メモ
リ」とを作成する。
【0049】例えば、ユーザ1用リムーバブルメモリ2
0dとユーザ2用リムーバブルメモリeは、再生可能な
ディスク(コンテンツ)を制限する「制限有メモリ」と
し、ユーザ3用リムーバブルメモリ20fは全てのディ
スク(コンテンツ)を再生可能とし、「制限有メモリ」
に対してディスクやコンテンツの再生許可を設定できる
「制限無メモリ」として設定する。
【0050】続いて、「制限有メモリ」であるリムーバ
ブルメモリ20d、20eに対してそれぞれ再生可能な
ディスク(コンテンツ)を設定する場合、初めに「制限
無メモリ」であるユーザ3用リムーバブルメモリ20f
をディスク再生機器100のメモリリード・ライト部1
20にセットする。「制限無メモリ」のリムーバブルメ
モリ20fをセットすることによって、他の「制限有メ
モリ」であるリムーバブルメモリ20d、20eへの再
生許可情報を書込み可能とする。
【0051】次に、例えば、ディスク10a(ディスク
名「Tilte_AAA」、再生レベル;設定なし)を
ディスク再生機器100のディスク再生部110にセッ
トする。
【0052】ディスク10aは再生レベルが設定されて
おらず、ユーザ1及びユーザ2に対して再生制限する必
要なしと判断した場合は、メモリリード・ライト部12
0にセットした「制限無メモリ」であるリムーバブルメ
モリ20fと、「制限有メモリ」であるユーザ1用リム
ーバブルメモリ20d、ユーザ2用リムーバブルメモリ
20eとを入れ換え、ディスク10aのディスク名「T
ilte_AAA」や再生レベル「設定無し」などの再
生許可情報を所定の操作によってリムーバブルメモリ2
0d、20eに書き込む。
【0053】再生許可情報の書込みが終了したら、ディ
スク10aをディスク再生部110から取出す。ディス
ク10aがディスク再生部110から取出されることに
より、リムーバブルメモリに対する再生許可情報の書込
みはロックされる。
【0054】次に、ディスク10b(ディスク名「Ti
lte_BBB」、再生レベル;2)についての設定を
行う。
【0055】ディスク10bは再生レベルとして”レベ
ル2”が設定されているので、ユーザ1用リムーバブル
メモリ20dでは再生不可とし、ユーザ2用リムーバブ
ルメモリ20eは再生許可すると判断した場合、まず、
「制限無メモリ」であるユーザ3用リムーバブルメモリ
20fをディスク再生機器100のメモリリード・ライ
ト部120にセットして他のリムーバブルメモリに対す
る再生許可情報を書込み可能とし、次に、ユーザ2用リ
ムーバブルメモリ20eと入れ換えを行って、にディス
ク10bのディスク名「Tilte_BBB」や再生レ
ベル「2」などの再生許可情報を、所定の操作によって
リムーバブルメモリ20eに書き込む。
【0056】このようにしてそれぞれのディスク10a
〜10z・・・(やコンテンツ)の再生可否を判断し、
まず、「制限無メモリ」として設定したリムーバブルメ
モリ20fをメモリリード・ライト部120にセット
し、「制限有メモリ」のリムーバブルメモリに対する書
込みを可能な状態とすると共に、所望のディスクをセッ
トし、メモリリード・ライト部120の「制限無メモ
リ」と再生許可するユーザのリムーバブルメモリとを入
れ換えて、再生許可するリムーバブルメモリ20d又は
20eに対してディスクの「タイトル名」や再生レベル
などの再生許可情報の書き込みを行う。
【0057】そして、セットしたディスクを取出すと、
「制限有メモリ」であるリムーバブルメモリに対する再
生許可情報の書込みをロックされるので、再度「制限無
メモリ」をセットし、「制限有メモリ」のリムーバブル
メモリに対する書込みを可能な状態とし、「制限有メモ
リ」に再生許可情報の書き込みを行う、という一連の手
順を繰り返し行う。
【0058】なお、複数のディスクに対する再生許可情
報の書き込みを行う場合には、リムーバブルメモリの交
換の煩雑さを省略するため、初めに「制限無メモリ」を
セットしたときに書込み可能な状態とし、全ての書込み
が終了したときに「制限無メモリ」をセットすることで
書込みをロックするようにしてもよい。
【0059】以降、ディスク10a〜10z・・・を再
生する場合、ユーザ1用リムーバブルメモリ20dをセ
ットしたときは、ディスク10a(ディスク名「Til
te_AAA」、レベル;設定無)、ディスク10b
(ディスク名「Tilte_BBB」、レベル;2)、
ディスク10y(ディスク名「Tilte_YYY」、
レベル;設定無)が再生可能であり、ユーザ2用リムー
バブルメモリ20eをディスク再生機器100にセット
すれば、ディスク10a(ディスク名「Tilte_A
AA」、レベル;設定無)、ディスク10c(ディスク
名「Tilte_CCC」、レベル;3)、ディスク1
0z(ディスク名「Tilte_ZZZ」、レベル;
5)が再生可能となる(図5(b)参照)。
【0060】リムーバブルメモリ20d、20eによっ
て書き込まれている以外のディスクを再生する場合は、
上述と同様に「制限無メモリ」であるリムーバブルメモ
リ20fをセットし、新たなディスクのディスク名や再
生レベルなど再生許可情報を書き込むことによって再生
可能となる。
【0061】もし、リムーバブルメモリをセットせずに
ディスクを再生したり、セットしたリムーバブルメモリ
にディスク名、タイトル名や再生レベルなどの再生許可
情報が記録されていないディスクを再生しようとした場
合は、再生不可とする。
【0062】なお、「制限有メモリ」としたリムーバブ
ルメモリに対して、予め再生許可する再生レベルなどの
再生許可情報の設定を行い、ディスク(やコンテンツ)
に記録してあるパレンタルコントロール用の設定レベル
(図5(a)参照)と比較して再生可否を判定し、ディ
スク(やコンテンツ)の再生制御を行うことも可能であ
る。
【0063】上述したようなディスク自体の再生制御だ
けでなく、ディスクに記録してあるデータ・ファイル
(コンテンツ)別に再生レベルを設定できるようにする
ことも可能であり、また、ディスク再生機器に内蔵又は
外付けのハードディスク装置160(図2参照)などに
記録されいているコンテンツなどに対して再生制御する
ことも可能であることはもちろんである。
【0064】また、上述した第1の実施例と第2の実施
例とを組み合わせて、リムーバブルメモリ20に対し
て、ディスク及びディスクに記録されているデータ・フ
ァイル(コンテンツ)の再生レベルを設定できるように
するとともに、ディスクに記録されたデータ・ファイル
(コンテンツ)の再生順序を設定できるようにして、デ
ィスク再生機器100にリムーバブルメモリ20をセッ
トすると、機器にセットしたディスク10の再生可否の
レベルを判定し、再生可能な場合は、リムーバブルメモ
リ20に設定した再生順序に従ってデータ・ファイルを
再生できるようにするようにしてもよい。
【0065】また、別の実施例として、インターネット
などに接続してウェブサイトを閲覧(ブラウジング)で
きるような機能を持つディスク再生機器の場合には、上
述した第2の実施例の再生許可情報に相当するウェブサ
イトの閲覧禁止情報をリムーバブルメモリに記録する。
【0066】この場合の手順も上述の再生許可情報のと
きと同様に、ウェブサイトの閲覧可否を判断し、「制限
無メモリ」として設定したリムーバブルメモリ20fを
メモリリード・ライト部120にセットし、「制限有メ
モリ」のリムーバブルメモリを書込み可能な状態とし、
次に、ウェブサイトの閲覧を不可とするユーザのリムー
バブルメモリを入れ換えてセットし、該当するウェブサ
イトのアドレス情報(URL;Uniform Res
ource Locator)などを閲覧禁止情報(再
生制御情報)として、閲覧不可とするリムーバブルメモ
リ20d又は20eに書き込むことにより、閲覧したく
ないウェブサイト又は閲覧させたくないようなウェブサ
イトへの閲覧を防止することができる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、ディスクやディス
クに記録されているデータ・ファイルの再生順序や再生
許可情報などユーザが設定した再生制御情報をリムーバ
ブルメモリに書き込み、この再生制御情報に従ってデー
タが再生するので、リムーバブルメモリの再生制御情報
を書き換えたり、別の再生制御情報が記録されたリムー
バブルメモリと交換するだけで再生順序や再生可否など
の設定を簡単に変更でき、且つ、保存しておくことがで
きる。
【0068】従って、ディスク内のデータの入れ替え、
消去などのデータ整理作業を行わなくても、所望のデー
タのみに対して再生制御を行うことができるので、様々
な形式のデータが混在してディスクに記録されている場
合でもデータ・ファイルの管理・運用が容易になる。特
に、ハードディスクなどの記録容量が大きなディスクや
CD−R、DVD−Rなど1回のみ書込み可能で、且
つ、消去不可能なディスクなどに書き込まれたデータの
再生制御に極めて優れた効果を奏する。
【0069】また、ディスクやデータ・ファイル(コン
テンツ)に対して再生許可情報を設定する場合やディス
クやデータ・ファイル(コンテンツ)を再生する場合の
解除キー(IDや暗証番号)の入力及び管理などが不要
になるというメリットがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスク再生機器を簡略化して示
した外観図である。
【図2】図1に示すディスク再生機器の内部構成を略示
的に示したブロック図である。
【図3】本発明に係るディスク再生機器において、再生
するディスクに記録されているデータ・ファイルの状態
を略示的に示した説明図である。
【図4】図3に示したディスクに記録されているデータ
・ファイルを所望の順序で再生するための再生順序情報
をリムーバブルメモリへ設定した状態を略示的に示した
説明図である。
【図5】本発明に係るディスク再生機器において、ディ
スク(ディスクに記録されているデータ・ファイル)の
再生許可情報をリムーバブルメモリに設定した状態を略
示的に示した説明図である。
【図6】ディスクにオーディオデータ・ファイルが書き
込まれた状態を略示的に示した説明図である。
【符号の説明】
10;ディスク、20;リムーバブルメモリ、100;
ディスク再生機器、111;ディスクスロット、12
1;メモリスロット、110;ディスク再生部、12
0;メモリリード・ライト部、130;制御部、14
0;操作部、150;出力部、160;ハードディスク
ドライブ(HDD)、200;出力再生機器、210;
モニタ、220;スピーカ、10A;ディスク、20a
〜20c;リムーバブルメモリ、10a〜10z;ディ
スク、20e〜20f;リムーバブルメモリ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスク媒体及び/又はディスク媒体に記
    録されているデータに対する再生制御情報を設定する再
    生情報設定手段と、 前記設定した再生制御情報をリムーバブルメモリに記録
    するメモリ記録手段と、 前記リムーバブルメモリに記録された再生制御情報に従
    い前記ディスク媒体に記録されているデータを再生する
    データ再生手段と、を具備していることを特徴とするデ
    ィスク再生機器。
  2. 【請求項2】前記再生情報設定手段は、前記ディスク媒
    体に記録されているデータを選択し、該選択したデータ
    の再生順序を再生制御情報として設定することを特徴と
    する請求項1に記載のディスク再生機器。
  3. 【請求項3】前記再生情報設定手段は、ディスク媒体及
    び/又はディスク媒体に記録されている記録データに応
    じて再生可否を定めた再生許可レベルを再生制御情報と
    して設定することを特徴とする請求項1に記載のディス
    ク再生機器。
  4. 【請求項4】前記再生情報設定手段は、ウェブサイトの
    アドレス情報を再生制御情報として設定できることを特
    徴とする請求項1に記載のディスク再生機器。
  5. 【請求項5】前記ディスク媒体は、自機器に内蔵された
    ディスク媒体及び/又は自機器に接続された装置のディ
    スク媒体であることを特徴とする請求項1に記載のディ
    スク再生機器。
  6. 【請求項6】前記ディスク媒体は、機器に挿抜可能なデ
    ィスク媒体であることを特徴とする請求項1に記載のデ
    ィスク再生機器。
  7. 【請求項7】前記ディスク媒体は、磁気ディスク又は光
    ディスク又は光磁気ディスクであることを特徴とする請
    求項1に記載のディスク再生機器。
  8. 【請求項8】リムーバブルメモリに対しデータをリード
    ・ライトする手段と、ディスク媒体に記録されているデ
    ータを再生する手段とを備えているディスク再生機器で
    あって、 ディスク媒体及び/又はディスク媒体に記録されている
    データに対する再生制御情報を設定し、 該設定した再生制御情報をリムーバブルメモリに記録
    し、 前記リムーバブルメモリに記録された再生制御情報に従
    い前記ディスク媒体に記録されているデータを再生する
    ことを特徴とするディスク再生機器のデータ再生方法。
  9. 【請求項9】リムーバブルメモリに対しデータをリード
    ・ライトする手段と、ディスク媒体に記録されているデ
    ータを再生する手段とを備えているディスク再生機器で
    あって、 ディスク媒体に記録されているデータの中から所望のデ
    ータを選択し、該選択したデータの再生順序を設定し、 該設定したデータの再生順序をリムーバブルメモリに記
    録し、 前記リムーバブルメモリに記録された再生順序に従い前
    記ディスク媒体に記録されているデータを再生すること
    を特徴とするディスク再生機器のデータ再生方法。
  10. 【請求項10】リムーバブルメモリに対しデータをリー
    ド・ライトする手段と、ディスク媒体に記録されている
    データを再生する手段とを備えているディスク再生機器
    であって、 ディスク媒体及び/又はディスク媒体に記録されている
    記録データに応じて再生可否を定めた再生許可レベルを
    設定し、 該設定した再生許可レベルをリムーバブルメモリに記録
    し、 前記リムーバブルメモリに記録された再生許可レベルに
    従い前記ディスク媒体に記録されているデータを再生す
    ることを特徴とするディスク再生機器のデータ再生方
    法。
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