JP2003322260A - 密封装置 - Google Patents

密封装置

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JP2003322260A
JP2003322260A JP2002127802A JP2002127802A JP2003322260A JP 2003322260 A JP2003322260 A JP 2003322260A JP 2002127802 A JP2002127802 A JP 2002127802A JP 2002127802 A JP2002127802 A JP 2002127802A JP 2003322260 A JP2003322260 A JP 2003322260A
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JP
Japan
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rib
seal lip
sealing device
flat portion
contact surface
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JP2002127802A
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Hideko Munakata
秀子 宗形
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Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シールリップ2の装着時における接触面圧の
ピークを低く抑えることができ、シールリップ2の装着
時における変形を小さく抑えることができ、もって優れ
た密封性および耐磨耗性を発揮することが可能な密封装
置1を提供する。 【解決手段】 相手材に摺動自在に密接するシールリッ
プ2における大気側接触面3の傾斜角度を小さく設定す
ることにより大気側接触面3にフラット部4を設けるこ
とにした。またこれに加えて、上記フラット部4に複数
段のリブ構造10を設け、フラット部4における複数段
のリブ構造10の密封流体側にリブ無し領域15を設
け、密封流体側から大気側へかけて各リブの高さを徐々
に高く形成することにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、密封装置に係り、
更に詳しくは、相手材に摺動自在に密接するシールリッ
プを有する密封装置に関するものである。本発明の密封
装置は例えば、自動車用ショックアブソーバーにおける
往復動用オイルシールとして用いられる。
【0002】
【従来の技術】従来から、図4に示すように、軸等の相
手材(図示せず)に摺動自在に密接するシールリップ5
2を有する密封装置51が知られており、この密封装置
51においては、その密封性能を向上させるべく、シー
ルリップ52における密封流体側接触面53の傾斜角度
∠aおよび大気側接触面54の傾斜角度∠bが共に比較
的大きく設定され、シールリップ52の先端部55が尖
った形状の断面形状に形成されている。
【0003】しかしながら、その結果として、シールリ
ップ52の装着時における接触面圧のピークが比較的高
く設定されるために、面圧の高い部分が相手材との摺動
により摩耗し、漏れが生じ易くなる傾向がある。また、
シールリップ52の先端部55が尖った形状であると、
この先端部55が装着時に大きく変形するために、接触
状態が不安定になり、よって密封性や耐磨耗性等に良く
ない影響を及ぼす虞がある。特に、往復動の死点におけ
る折り返しにより、シールリップ52は大きく変形す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
みて、シールリップの装着時における接触面圧のピーク
を低く抑えることができ、またシールリップの装着時に
おける変形を小さく抑えることができ、もって優れた密
封性および耐磨耗性を発揮することが可能な密封装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1による密封装置は、相手材に摺動
自在に密接するシールリップにおける大気側接触面の傾
斜角度を小さく設定することにより、前記大気側接触面
にフラット部を設けたことを特徴とするものである。
【0006】また、本発明の請求項2による密封装置
は、上記した請求項1の密封装置において、フラット部
に複数段のリブ構造を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0007】また、本発明の請求項3による密封装置
は、上記した請求項2の密封装置において、フラット部
における複数段のリブ構造の密封流体側にリブ無し領域
を設けたことを特徴とするものである。
【0008】更にまた、本発明の請求項4による密封装
置は、上記した請求項2または3の密封装置において、
密封流体側から大気側へかけて各リブの高さを徐々に高
く形成したことを特徴とするものである。
【0009】上記構成を備えた本発明の請求項1による
密封装置においては、相手材に摺動自在に密接するシー
ルリップにおける大気側接触面の傾斜角度が小さく設定
されて大気側接触面にフラット部が設けられているため
に、このフラット部が相手材に接触することにより、シ
ールリップの装着時における接触面圧のピークを低く抑
えることが可能となり、またシールリップの装着時にお
ける変形を小さく抑えることが可能となる。フラット部
は、シールリップの大気側接触面に設けられた円筒状の
面であり、または密封流体側から大気側へかけて径寸法
が徐々に拡大するように形成された傾斜角度の小さなテ
ーパー状の面である。このフラット部を形成するため、
大気側接触面の中心軸線に対する傾斜角度は0〜30
度、一層好ましくは5〜20度の範囲に設定するのが好
適であり、0度を下回ると接触のバランスが崩れ、30
度を上回ると本願発明による効果が失われることにな
る。
【0010】またこれに加えて、上記構成を備えた本発
明の請求項2による密封装置においては、上記フラット
部に複数段のリブ構造が設けられているために、リブ同
士の間の空間に一部の密封流体が潤滑剤として貯留され
ることにより、摺動部の潤滑性を向上させることが可能
となる。
【0011】また、本発明の請求項3による密封装置に
よると、フラット部における複数段のリブ構造の密封流
体側にリブ無し領域が設けられているために、フラット
部が複数段のリブ構造のみでなくリブ無し領域でも相手
材に接触することにより、フラット部の接触状態を安定
化させることが可能となる。
【0012】更にまた、本発明の請求項4による密封装
置によると、密封流体側から大気側へかけて各リブの高
さが徐々に高く形成されているために、相手材に対する
リブ構造自体の接触状態を安定化させることが可能とな
る。
【0013】尚、本件出願には、以下の技術的事項が含
まれる。
【0014】すなわち、上記目的を達成するため、本件
出願が提案する一の密封装置は以下の内容を備えてい
る。
【0015】すなわち、往復動用オイルシールにおい
て、 フラット部を設け、このフラット部に複数段のリブ
を設定する。 オイルリップの大気側軸接触部(フラット部)の角
度を5〜20度に設定する。 油側にリブ無し部を設定する。 油側から大気側へ向かって徐々にリブ高さを増す設
定にする。
【0016】また、往復動用オイルシールにおいて、オ
イルリップ軸接触部の大気側角度を5〜20度に設定す
ることを特徴とする。尚、この大気側角度は5〜20度
が好適であるが、シールリップ内径によっては、軸装着
後に面圧分布が密封側に発生するように0〜30度の設
定とすれば効果がある。
【0017】また、以下の内容も含まれる。 オイルリップ先端および追随リップの摺動面にシー
ル対象物に対し、複数段状のリブを設定する。尚、リッ
プ先端部には、シール能力向上のため、リブ無し領域を
設定しても良い。 また、リブの高さは、油側を0mm、大気側に向か
うに連れて徐々に大きく(〜300μm)設定すること
によって、リブの摩擦変形が低減され、シール性、摩擦
特性を安定化させることができる。
【0018】上記構成によれば、以下の作用効果が発揮
される。
【0019】オイルリップの大気側軸接触部の角度を小
さくすることにより、オイルリップ先端部の摺動面に対
する面圧のピークが低くなり、摺動部の摩耗量を低減さ
せることができ、また、リップ先端部の変形が抑えら
れ、密封性および摩耗特性を安定化させることができ
る。また、複数段リブを接触幅大のフラット部に設定す
ることにより、リブの潤滑改善効果を促進させることが
できる。
【0020】また、フラット面を設けることにより、軸
に対する接触状態を安定化させることができる。従来の
形状で同様の角度を形成すると、リップの大型化を招
き、リップの剛性も低下してしまう。これに対して本案
のフラット面を設ける形状にすることにより、リップの
剛性を向上させることができ、リップの形状安定に繋が
る。
【0021】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施例を図面にし
たがって説明する。
【0022】図1は、本発明の実施例に係る密封装置1
の要部断面を示している。
【0023】当該実施例に係る密封装置1は、自動車用
ショックアブソーバーにおける往復動用のオイルシール
として用いられるものであって、以下のように構成され
ている。
【0024】すなわち先ず、摺動の相手材である軸(図
示せず)の周面に摺動自在に密接するゴム状弾性材製の
シールリップ(オイルリップとも称する)2が設けられ
ており、このシールリップ2の一部内周面に設けられた
大気側接触面3の傾斜角度∠dが0〜30度、一層好ま
しくは5〜20度と比較的小さく設定されることによ
り、この大気側接触面3に、軸に対する接触幅の大きな
フラット部4が設けられている。
【0025】このフラット部4を設けた大気側接触面3
の密封流体側(図上上側)には、所定の傾斜角度∠eを
備えた密封流体側接触面5が設けられており、この大気
側接触面3と密封流体側接触面5との間にシールリップ
2の先端部6が設けられている。密封流体側接触面5の
傾斜角度∠eが上記従来技術と同じ大きさの場合(∠e
=∠a)、大気側接触面3の傾斜角度∠dが従来よりも
小さく設定されていることにより(∠d<∠b)、シー
ルリップ先端部6のなす角度∠fは、従来よりも大きく
形成されている(∠f>∠c)。
【0026】また、上記フラット部4を設けた大気側接
触面3の大気側(図上下側)には、その傾斜角度∠gを
大気側接触面3の傾斜角度∠dよりも大きく設定された
傾斜面状のテーパー部7が設けられており、このテーパ
ー部7の更に大気側に、副リップとして作用する追随リ
ップ8が設けられている。
【0027】また、上記シールリップ2の外周面であっ
てその先端部6およびフラット部4の外周側には、軸に
対するシールリップ2の面圧を付加するためのガーター
スプリング9が嵌着されている。
【0028】また、上記フラット部4および摺動リップ
8にはそれぞれ、図2(B)に拡大して示すような複数
段(多段)のリブ構造10が設けられている。
【0029】この複数段のリブ構造10は、断面三角形
状を呈する環状のリブ11を複数(図では四本)軸方向
に並べて設けたものであって、互いに隣接するリブ11
同士の間に、密封流体であるオイルを貯留可能な環状の
空間部12が設けられている。
【0030】各リブ11の断面形状はそれぞれ、同図
(A)に示すように、その密封流体側斜面13の傾斜角
度∠hと大気側斜面14の傾斜角度∠iとが同じに設定
されることにより軸方向対称形状に形成されているが、
同図(C)および(D)に示すように、密封流体側斜面
13の傾斜角度∠hが大気側斜面14の傾斜角度∠iよ
りも小さく設定されることにより断面鋸歯形状に形成さ
れていても良い。
【0031】また、上記フラット部4における複数段の
リブ構造10の密封流体側には、リブ11を設けていな
いリブ無し領域15が所定の軸方向長さに亙って設けら
れている。
【0032】上記構成の密封装置1は、上記したように
自動車用ショックアブソーバーにおける往復動用オイル
シールとして用いられ、密封流体としてのオイルが大気
側へ漏洩しないようにこれをシールするものであって、
上記構成により以下の作用効果を奏する点に特徴を有し
ている。
【0033】すなわち先ず、摺動の相手材である軸の周
面に摺動自在に密接するゴム状弾性材製のシールリップ
2における大気側接触面3の傾斜角度∠dが0〜30
度、一層好ましくは5〜20度と比較的小さく設定され
てこの大気側接触面3に軸に対する接触幅の大きなフラ
ット部4が設けられているために、このフラット部4が
軸の周面に接触することにより、シールリップ2の装着
時における接触面圧のピークが低く設定されている。し
たがってシールリップ2の摺動摩耗量を低減させること
ができる。また、シールリップ2の装着時における変形
が小さく抑えられるために、シールリップ2の接触状態
を安定化させることができ、これによりシールリップ2
の密封性や耐磨耗性を向上させることができる。
【0034】また、フラット部4に複数段のリブ構造1
0が設けられているために、リブ11同士の間の空間部
12に一部のオイルが潤滑剤として貯留される。したが
ってシールリップ2の摺動部の潤滑性を向上させること
ができ、この点からもシールリップ2の耐磨耗性を向上
させることができる。
【0035】また、フラット部4における複数段のリブ
構造10の密封流体側にリブ無し領域14が設けられて
いるために、フラット部4が複数段のリブ構造10のみ
でなくリブ無し領域14においても軸の周面に接触す
る。したがってフラット部4が複数段のリブ構造10の
みをもって軸の周面に接触する場合よりもフラット部4
の接触状態を安定化させることができ、よってこの点か
らもシールリップ2の接触状態を安定化させることがで
きる。
【0036】尚、上記実施例では、複数段のリブ構造1
0における各リブ11の高さhが一定とされているが、
図3(A)または(B)に示すように、各リブ11の高
さh ,h,h,hを密封流体側から大気側へか
けて徐々に高くなるように形成しても良く、この場合に
は、軸の周面に対するリブ構造10自体の接触状態が安
定化するために、この点からもフラット部4ないしシー
ルリップ2の接触状態を安定化させることができる。
【0037】図3(A)におけるリブ11の断面形状
は、図2(A)における断面形状に対応して軸方向対称
形状とされており、図3(B)におけるリブ11の断面
形状は図2(B)における断面形状に対応して断面鋸歯
形状とされているが、何れの場合も、各リブ11の高さ
,h,h,hが密封流体側から大気側へかけ
て徐々に高くなることにより、各リブ11の断面形状が
密封流体側から大気側へかけて徐々に拡大している。こ
の場合、各リブ11の断面形状は相似形に形成されるこ
とになる。また、各リブ11の頂点を結ぶ仮想線16は
フラット部4よりも小さな傾斜角度をもって描かれる
が、図示したように、シールリップ2の中心軸線(図示
せず)と平行(傾斜角度零)をなしても良い。
【0038】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0039】すなわち、上記構成を備えた本発明の請求
項1による密封装置においては、相手材に摺動自在に密
接するシールリップにおける大気側接触面の傾斜角度が
小さく設定されて大気側接触面にフラット部が設けられ
ているために、このフラット部が相手材に接触すること
により、シールリップの装着時における接触面圧のピー
クが低く抑えられる。したがって、シールリップの摺動
摩耗量を低減させることができる。また、シールリップ
の装着時における変形が小さく抑えられるために、シー
ルリップの接触状態を安定化させることができ、これに
よりシールリップの密封性や耐磨耗性を向上させること
ができる。
【0040】またこれに加えて、上記構成を備えた本発
明の請求項2による密封装置においては、上記フラット
部に複数段のリブ構造が設けられているために、リブ同
士の間の空間に一部の密封流体が潤滑剤として貯留され
る。したがって、シールリップの摺動部の潤滑性を向上
させることができ、この点からもシールリップの耐磨耗
性を向上させることができる。
【0041】また、上記構成を備えた本発明の本発明の
請求項3による密封装置においては、フラット部におけ
る複数段のリブ構造の密封流体側にリブ無し領域が設け
られているために、フラット部が複数段のリブ構造のみ
でなくリブ無し領域においても相手材に接触する。した
がって、フラット部が複数段のリブ構造のみをもって相
手材に接触する場合よりもフラット部の接触状態を安定
化させることができ、よってこの点からもシールリップ
の接触状態を安定化させることができる。
【0042】更にまた、上記構成を備えた本発明の本発
明の請求項4による密封装置においては、密封流体側か
ら大気側へかけて各リブの高さが徐々に高く形成されて
いるために、相手材に対するリブ自体の接触状態が安定
化する。したがって、この点からもフラット部ないしシ
ールリップの接触状態を安定化させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る密封装置の要部断面図
【図2】複数段のリブ構造の拡大断面図であって、
(A)および(B)はその一例を示す断面図、(C)お
よび(D)は他の例を示す断面図
【図3】(A)および(B)ともそれぞれ複数段のリブ
構造の更に他の例を示す断面図
【図4】従来例に係る密封装置の要部断面図
【符号の説明】
1 密封装置 2 シールリップ 3 大気側接触面 4 フラット部 5 密封流体側接触面 6 先端部 7 テーパー部 8 追随リップ 9 ガータースプリング 10 複数段のリブ構造 11 リブ 12 空間部 13 密封流体側斜面 14 大気側斜面 15 リブ無し領域 16 仮想線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手材に摺動自在に密接するシールリッ
    プ(2)における大気側接触面(3)の傾斜角度(∠
    d)を小さく設定することにより前記大気側接触面
    (3)にフラット部(4)を設けたことを特徴とする密
    封装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の密封装置において、 フラット部(4)に複数段のリブ構造(10)を設けた
    ことを特徴とする密封装置。
  3. 【請求項3】 請求項2の密封装置において、 フラット部(4)における複数段のリブ構造(10)の
    密封流体側にリブ無し領域(15)を設けたことを特徴
    とする密封装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3の密封装置において、 密封流体側から大気側へかけて各リブ(11)の高さ
    (h)(h)(h)・・・を徐々に高く形成した
    ことを特徴とする密封装置。
JP2002127802A 2002-04-30 2002-04-30 密封装置 Withdrawn JP2003322260A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010159857A (ja) * 2009-01-09 2010-07-22 Hitachi Automotive Systems Ltd 液圧緩衝器
CN113748023A (zh) * 2019-04-05 2021-12-03 惠普发展公司,有限责任合伙企业 用于流体储存器的密封构件
CN117052905A (zh) * 2023-10-11 2023-11-14 万向钱潮股份公司 一种万向节用密封装置

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Effective date: 20050705