JP2003318911A - ホームネットワークシステムにおけるタイムスロット発生装置及びその方法 - Google Patents

ホームネットワークシステムにおけるタイムスロット発生装置及びその方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホームPNA2.0プロトコルを用いたホー
ムネットワークシステムにおけるタイムスロット発生装
置及びその方法を提供する。 【解決手段】 データの存否を示す搬送波感知信号を入
力され、搬送波感知信号のレベルによるカウンター制御
信号を発し、カウンター制御信号に応答して提供される
カウンター値を用いて有効なデータ受信、データ衝突の
発生または搬送波感知信号のエラー発生有無を示す状態
信号およびタイムスロットの発生のための時間係数カウ
ンター値を出力する。カウンター制御信号に応答してク
ロック信号をカウントし、結果を搬送波感知信号の第1
レベルまたは第1レベルと相補的な第2レベル区間の長
さに対応するカウンター値として出力する。状態信号に
よるタイムスロットを時間係数カウンター値を用いて時
間規定に合わせて生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワークシステ
ムに係り、特に、宅内ホームPNA2.0プロトコルを
用いた情報端末器のネットワークシステムで各情報端末
器に備えられてデータ伝送時点を知らせるタイムスロッ
ト発生装置及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、ホームネットワーク(Home
network)を構成するために、ホームPNA(H
ome PNA)2.0プロトコルが登場した。Hom
e PNA2.0プロトコルは既存のHome PNA
1.0とは違って各ステーション間データ衝突を最小化
すべくデータ伝送時点を決定するタイムスロットを生成
する。Home PNA2.0プロトコルは、タイムス
ロットを用いて伝送するデータに優先順位を与えて送信
でき、よって伝送品質をさらに向上させうる。
【0003】一方、Home PNA2.0プロトコル
においてタイムスロットは搬送波感知(Carrier
Sense:CS)信号を用いて生成される。しか
し、電話線の雑音により生じた誤った搬送波感知信号C
Sは誤ったタイムスロットを生成する場合がある。よっ
て、エラーを含む多様な搬送波感知信号CSにも正確な
タイムスロットを生成することが重要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する技術的課題は、ホームPNA2.0プロトコルによ
るネットワークシステムにおいて各情報端末器に備えら
れてデータ伝送時点を知らせるタイムスロット発生装置
及びその方法を提供するところにある。
【0005】本発明が解決しようとする他の技術的課題
は、上記タイムスロット生成方法をコンピュータで実行
可能なプログラムコードとして記録した記録媒体を提供
するところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、ホームPNA2.0プロトコルによる宅内情報端末
器のホームネットワークシステムで各情報端末器に備え
られてデータ伝送時点を知らせる本発明に係るタイムス
ロット発生装置は、ネットワークライン上におけるデー
タの存否を示す搬送波感知信号を入力され、前記搬送波
感知信号のレベルによるカウンター制御信号を発し、前
記カウンター制御信号に応答して提供されるカウンター
値を用いて有効なデータ受信、データ衝突の発生または
前記搬送波感知信号にエラー発生の有無を示す状態信号
およびタイムスロットの発生のための時間係数カウンタ
ー値を出力する信号分析部と、前記カウンター制御信号
に応答してクロック信号をカウントし、該カウントされ
た結果を前記搬送波感知信号の第1レベルまたは前記第
1レベルと相補的な第2レベル区間の長さに対応する前
記カウンター値として前記信号分析部に出力するカウン
ト部と、タイムスロットの区間別に規格化された時間規
定を貯蔵しており、前記信号分析部から出力される前記
状態信号によるタイムスロットを前記時間係数カウンタ
ー値を用いて前記時間規定に合わせ生成し、前記搬送波
感知信号にエラーが生じたことを示す状態信号に応答し
て現在のタイムスロット生成を中断するタイムスロット
生成部とを含む。
【0007】また、上記課題を達成するために、宅内情
報端末器のホームネットワークシステムにおいて前記各
情報端末器のデータ伝送時点を知らせる前記各情報端末
器に備えられたタイムスロット発生装置で行われる本発
明に係るタイムスロット発生方法は、ネットワークライ
ン上にデータの存否を示す搬送波感知信号を用いて有効
なデータ受信、データ衝突発生または前記搬送波感知信
号におけるエラー発生の有無を判別する(a)段階と、
前記(a)段階で有効なデータが受信されるか、または
データ衝突が生じると、各々に対応する規定されたタイ
ムスロットを生じる(b)段階と、前記(a)段階で前
記搬送波感知信号にエラーが生じたと判別されれば、タ
イムスロット生成を中断し、新たなタイムスロット生成
のために待機する(c)段階とを含む。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るネットワーク
システムにおけるタイムスロット発生装置及びその方法
を、添付した図面に基づき詳細に説明する。
【0009】図1は本発明に係るタイムスロット発生装
置の一実施例を概略的に示すブロック図であって、信号
分析部10、第1ないし第3カウンター12〜16を含
むカウント部20及びタイムスロット生成部18を含ん
で構成される。
【0010】図1を参照すると、信号分析部10はネッ
トワークライン上のデータの存否を示す搬送波感知信号
CSを入力されて搬送波感知信号CSの入力状態によっ
て第1ないし第3カウンター12〜16を制御する第1
ないし第3カウンター制御信号CNT1〜CNT3を発
する。また、信号分析部10は第1ないし第3カウンタ
ー12〜16でカウントされた結果によって正常なデー
タを受信したか、データ衝突が生じたか、または雑音が
生じたかの搬送波感知信号CSの状態を示す状態信号S
1およびタイムスロット発生のための時間係数カウンタ
ー値をタイムスロット生成部18に出力する。
【0011】カウント部20は第1ないし第3カウンタ
ー制御信号CNT1〜CNT3に応答してクロック信号
をカウントし、カウントされた結果を搬送波感知信号C
Sの”ロー”及び”ハイ”区間の長さに対するカウンタ
ー値として信号分析部10に出力する。具体的に、カウ
ント部20は第1ないし第3カウンター12〜16で構
成され、各々は信号分析部10で生じる第1ないし第3
制御信号CNT1〜CNT3に応答して所定の周波数、
例えば16MHzのクロック信号CLKをカウントし、
その結果を出力する。第1カウンター12は第1制御信
号CNT1に応答して搬送波感知信号CSの”ハイ”区
間でクロック信号CLKをカウントし、第2及び第3カ
ウンター12は第2及び第3制御信号CNT2、CNT
3に応答して搬送波感知信号CSの”ロー”区間でクロ
ック信号CLKをカウントする。この際、第2カウンタ
ー14は第2制御信号CNT2によりフレーム間ギャッ
プ(Inter Frame Gap:IFG)が検出さ
れる前の”ロー”区間でクロック信号CLKをカウント
し、第3カウンター16は第3制御信号CNT3により
IFG区間が検出された後の”ロー”区間でクロック信
号CLKをカウントする。そして、第3カウンター16
のカウント結果は前記時間係数カウンター値として用い
られる。
【0012】タイムスロット生成部18はタイムスロッ
トの区間別時間規定を記憶しており、信号分析部10か
ら出力される状態信号S1によるタイムスロットを同様
に信号分析部10から出力される時間係数カウンター値
を用いて時間規定に合わせて生成する。すなわち、タイ
ムスロット生成部18は状態信号S1によって以前に受
信した信号が有効データであるか、またはデータ衝突が
生じたかが分かり、これにより規定されたタイムスロッ
トを生じる。これについては、図3に基づいて詳細に説
明する。
【0013】図2(a)〜(d)は搬送波感知信号CS
の種類を示す図面である。
【0014】図2(a)ないし図2(d)を参照する
と、搬送波感知信号CSはデータが受信される間には”
ハイ”状態を保ち、正常なデータを受信した場合、図2
(a)と同様に92.5μs以上が”ハイ”状態を保
つ。そして、データ受信が完了された後、IFG区間を
示す29μs以上”ロー”区間を保たねばならない。
【0015】データ衝突が生じた場合、図2(b)に示
されたように32μsないし92.5μs未満が”ハ
イ”状態を保ち、この時もデータ受信終了後には29μ
s以上”ロー”状態を保たねばならない。もし、IFG
区間がくるべき区間201で搬送波感知信号CSが29
μs未満で”ロー”状態になれば、タイムスロットにエ
ラーが生じた場合である。この場合、ホームPNA端末
は直ちに現在使用中のタイムスロットを捨てて新たなタ
イムスロットを生成しなければならず、もし誤ったタイ
ムスロットを用いる端末がネットワークにあれば、ネッ
トワーク全体は規則が無視されるので混乱に陥る。ま
た、データ衝突が生じた後、図2(b)に示されたよう
にバックオフ信号(Back−Off Signal:
BOS)区間202があり、この区間中に10μsの搬
送波感知信号CSを3つまで生じることができる。この
際、搬送波感知信号CSが1つも来ないか、4つ以上で
あるか、または搬送波感知信号CSが10μsより大き
ければ全て誤った場合であるために新たにタイムスロッ
トを生成しなければならない。
【0016】図2(c)は、正常にデータが受信された
後、データ衝突が生じた場合のタイミング図を示し、図
2(d)はデータ衝突が生じた後、正常にデータ受信が
なされた場合のタイミング図を各々示す。
【0017】図1及び図2を参照すると、信号分析部1
0は図2に示された搬送波感知信号CSの形態と現在発
生中の搬送波感知信号CSとを比較して現在入力される
搬送波感知信号CSにエラーが生じたかを判断できる。
そして、その結果をタイムスロット生成部18に出力す
ることによって、タイムスロット生成部18で誤った搬
送波感知信号CSによるタイムスロットの発生を防止で
きる。
【0018】図3は、ホームPNA2.0規格で提示さ
れたタイムスロットである。タイムスロットは1フレー
ムの端部は常に29μsのIFG区間をおくようになっ
ている。もし、衝突が生じた場合、IFG区間以後に各
々3つのBOS区間SIG0、SIG1、SIG2が後
続し、各々32μsである。次いで、実質的に伝送しよ
うとするデータが載せられる優先順位スロット8つが後
続する。すなわち、ホームPNA端末器は伝送しようと
するデータの優先順位を決定し、決定された優先順位に
よってデータを伝送する。この際、図2に示されたよう
に、各優先順位は21μsずつの時間遅延を有する。例
えば、優先順位が7であるデータを伝送すれば、BOS
区間以後直ちにデータを伝送し、優先順位が5であるデ
ータを伝送すればBOS区間以後、42μs以後にデー
タを伝送する。
【0019】一方、データ衝突が生じない場合、IFG
区間以後にBOS区間なしに実質的に伝送しようとする
データが載せられる優先順位スロット8つが後続する。
また、優先順位スロットでデータが載せられない場合に
は非同期区間というタイムスロットに関係なく何時でも
データ伝送が可能な区間が後続する。
【0020】図4は、ホームPNA2.0プロトコルに
よるホームネットワークシステムを示すブロック図であ
る。図4において、伝送を準備する活性端末、または伝
送する計画のない手動端末、いずれも受信信号を用いて
タイムスロットを作って使用する。
【0021】図4を参照すると、端末器1 120が活
性端末である場合、送信は次のように処理される。ま
ず、受信データがチャンネル302を通過して帯域通過
フィルター303とADC304、デモジュレータ30
5のノッチフィルター305aと搬送波感知信号検出器
305bを経て検出された搬送波感知信号CSをMAC
301に出力し、受信データはフレーム処理器306に
出力する。MAC301には図1に示されたタイムスロ
ット発生装置があり、このタイムスロット発生装置はデ
モジュレータ305から受信される搬送波感知信号CS
を用いてタイムスロットを生成してフレーム処理器30
6に出力する。フレーム処理器306はMAC301か
ら提供されるタイムスロットにより送信する時点TxO
nが分かり、これにより伝送しようとするデータをモジ
ュレータ307に伝送する。このデータは再びDAC3
08とチャンネル302とを経て所望の端末器に伝えら
れる。
【0022】一方、ホームPNA2.0規格は、図4の
W1ラインでの測定時、BOS区間と優先順位スロット
区間との送信は各タイムスロットの開始点から4μs以
内で開始しなければならない。したがって、端末器設計
者は端末器内の時間遅延が4μs以上にならないように
設計しなければならない。しかし、設計者によって端末
器内の遅延時間は4μs以上となりうる。この場合、W
1ラインでの測定時、BOS区間と優先順位スロット区
間との送信は各タイムスロットの開始点から4μs以内
で開始しなければならないという規定を守れなくなる。
例えば、図4において端末器1 120はデータ伝送の
ためにモジュレータ307、DAC308及びチャンネ
ル302を経ることになるが、これらの遅延時間により
W1ラインでの測定時、BOS区間と優先順位スロット
区間との送信は各タイムスロットの開始点から4μs以
内で開始されない恐れもある。
【0023】図5は、端末器の内部遅延と関係なく、W
1ラインでIFG区間である29μs以後にBOS区間
または優先順位スロット区間が始まるように本発明に係
るタイムスロット発生装置で生成されるタイムスロット
である。
【0024】図4及び図5を参照すると、本発明に係る
タイムスロット発生装置では、IFG区間の時間を24
μsないし29μsのうち1つを選択して使用可能にし
た。もし、端末器内部の時間遅延、すなわち、図4にお
いてモジュレータ307、DAC308及びチャンネル
302による遅延時間が2μsであれば26μsを選択
し、内部遅延が5μsであれば24μsを選択する。す
なわち、モジュレータ307、DAC308及びチャン
ネル302による端末器内部の遅延時間によって、MA
C301を構成する本発明に係るタイムスロット発生装
置はIFG区間の時間を24μs〜29μsのうちから
適切な時間を選択する。したがって、モジュレータ30
7、DAC308及びチャンネル302による端末器内
部の遅延時間に関係なく、W1ラインではIFG区間の
時間が29μsとなる。つまり、W1ラインでの測定
時、BOS区間と優先順位スロット区間との送信は各タ
イムスロットの開始点から4μs以内で開始しなければ
ならないというホームPNA2.0規格を完璧に守れる
ようになる。
【0025】図6は、図1に示された信号分析部10の
状態遷移図である。
【0026】次の表1は図6のブランチ(branc
h)条件であり、図6において各状態の遷移条件は表1
に示すとおりである。
【0027】
【表1】
【0028】図1、図6及び表1に基づき、信号分析部
10は最初のリセットの時、アイドル状態200であ
る。以後、最初の搬送波感知信号CSは”ハイ”や”ロ
ー”の状態になり得る。まず、信号分析部10は前のデ
ータが正常に受信されたか、衝突が生じたかを判断し、
これによるタイムスロットを生じなければならない。も
し、アイドル状態200で最初の搬送波感知信号CS
が”ハイ”であれば、搬送波感知信号CSが”ロー”と
なるまで待機する。一方、アイドル状態200で最初の
搬送波感知信号CSが”ロー”であれば、初期ロー状態
210に遷移し、信号分析部10は第2制御信号CNT
2を発して、第2カウンター14がクロック信号CLK
をカウントするようにして、”ロー”区間の時間をチェ
ックできる。第2カウンター14によるカウントの結
果、”ロー”状態が図3に示されたタイムスロット時間
の総計である293μs以上であれば、非同期区間であ
ると100%確信しても良い。この際、何時でもデータ
送信が可能な区間であり、図1のタイムスロット生成部
18は非同期区間であることを示す信号を出力する。
【0029】初期ロー状態210での第2カウンター1
4のカウンター値CS_Low1が表1の401条件の
ようにIFG時間である29μsより短ければ、初期ハ
イ状態220に遷移し(401)、新たなタイムスロッ
トを開始しない。すなわち、29μsより短い搬送波感
知信号CSが生じる場合、これは雑音によるものと判断
して無視する。
【0030】初期ロー状態210で第2カウンター14
によりカウントされた”ロー”区間の長さが29μs以
上であれば信号分析部10はこの区間がIFG区間であ
ると判断し、状態1 280に遷移し(402)、第1
制御信号CNT1を発して”ハイ”区間の時間をカウン
トする。第1状態280で搬送波感知信号CSが”ハ
イ”の状態が92.5μs以上であれば、信号分析部S
1は正常なデータが受信されたと判断し、次に搬送波感
知信号CSが”ロー”状態になると状態2 240に遷
移し(405)、正常にデータが受信されたことを示す
状態信号S1と第2カウンター14から提供されるカウ
ンター値CS_Low2をタイムスロット生成部18に
出力する。タイムスロット生成部18は正常にデータが
受信されたことを示す状態信号S1に応答して、規定さ
れたタイムスロットをカウンター値CS_Low2を用
いて生成する。
【0031】引続き、状態2 240で信号分析部10
は第2カウンター14のカウンター値CS_Low2を
IFG長さと比較し、カウンター値CS_Low2がI
FG区間より小さければ誤った搬送波感知信号CSが入
力されたと判断して、初期ハイ状態220に遷移する
(406)。同時に、タイムスロット生成部18に搬送
波感知信号CSにエラーが生じたことを知らせるエラー
信号ERを生じる。タイムスロット生成部18はエラー
信号ERに応答してタイムスロットを初期化し、再び生
成しなければならない。一方、状態2 240でカウン
ター値CS_Low2がIFG区間より大きければ信号
分析部10は状態2 240に留まっていて搬送波感知
信号CSが”ハイ”になれば状態3 260に遷移し
(407)、第1制御信号CNT1を発して第1カウン
ター12が搬送波感知信号CSの”ハイ”区間をカウン
トさせる。
【0032】状態3 260において第1カウンター1
2のカウンター値CS_Highが92.5μs以上で
あれば、信号分析部10は再び状態2 240に遷移し
(410)、カウンター値CS_Highが32μs以
上92.5μs未満であればデータ衝突であると判断し
て状態4 230に遷移する(409)。しかし、カウ
ンター値CS_Highが32μs未満であれば信号分
析部10は現在の搬送波感知信号CSを誤った搬送波感
知信号であると判断して初期ロー状態210に遷移し
(408)、タイムスロット生成を最初からやり直す。
【0033】一方、状態1 280においてカウンター
値CS_Highが32μsないし92.5μsであれ
ば、信号分析部10はデータ衝突が生じたと判断して状
態4230に遷移し(404)、第2制御信号CNT2
を発して第3カウンター16が搬送波感知信号CSの”
ロー”区間をカウントするようにする。図2(b)を参
照すると、データ衝突が生じた場合にも、IFG区間だ
け搬送波感知信号CSは”ロー”状態を保たねばならな
い。もし、状態4 230で”ロー”区間がIFG区間
だけ保てなければ搬送波感知信号CSにエラーが生じた
と判断して信号分析部10は初期ロー状態210に状態
遷移する(417)。また、図3を参照すると、データ
衝突が生じた後には、IFG区間とBOS区間とが後続
しなければならないので”ロー”状態の搬送波感知信号
CSは表1の412の条件のようにIFG時間とBOS
時間との和より少なくなければならない。すなわち、状
態4 230で第3カウンター16のカウンター値CS
_Low2が表1の412の条件を満たすならば正常に
BOS信号が生じたと判断して信号分析部10は状態5
250に進行する(412)。もし、状態5 250で
カウンター値CS_Low2がIFG区間より短ければ
信号分析部10は搬送波感知信号CSにエラーが生じた
と判断して初期ハイ状態220に進行し(406)、タ
イムスロット生成部18にエラー信号ERを出力してタ
イムスロット生成を中断する。また、状態5 250で
カウンター値CS_Low2が表1の411条件を満た
せば、すなわちIFG時間とBOS時間との和より大き
い場合にはBOS信号が生じていないと判断して信号分
析部10は初期ロー状態210に遷移する(411)。
この時にも、信号分析部10はタイムスロット生成部1
8にエラー信号ERを発してタイムスロット生成部18
に現在のタイムスロット生成を中断させ、タイムスロッ
トを再び生成させる。
【0034】状態5 250で信号分析部10は、第1
制御信号CNT1を発して第1カウンター12がクロッ
ク信号CLKをカウントするようにし、カウンター値C
S_Highを用いてBOS信号だけ搬送波感知信号C
Sが”ハイ”状態を保つか、すなわち表1の414条件
を満たすかを判断する。もし、BOS信号だけ搬送波感
知信号CSが”ハイ”状態を保てば、信号分析部10は
状態6 270に遷移する(414)。規定によれば、
BOS信号は前述したように10μsで”ハイ”状態を
保たねばならないが、表1での414条件と同様に9μ
s以上17μs未満であればBOS信号であると見な
す。信号分析部10は状態6 270に留まっていて搬
送波感知信号CSが”ハイ”になれば、再び状態5 2
50に遷移する。
【0035】一方、状態5 250で表1の415条件
を満たせば、すなわち、第1カウンター値CS_Hig
hが32μs以上92.5μs未満であれば、信号分析
部10はデータ衝突であると判断して、状態4 230
に遷移する(415)。そして、信号分析部10は衝突
発生を示す状態信号S1と、この時の第3カウンター1
6のカウンター値CS_Low2をタイムスロット生成
部18に出力する。また、状態5 250で表1の41
6条件を満たせば、すなわち、第1カウンター値CS_
Highが92.5μs以上であれば、信号分析部10
は正常なデータの受信が行われたと判断して、状態2
240に遷移する(416)。そして、信号分析部10
はデータ受信が正常になされたことを示す状態信号S1
と第3カウンター16のカウンター値CS_Low2を
タイムスロット生成部18に出力する。また、状態5
250で表1の415条件、414条件および416条
件のうち何れか1つの条件も満たせなければ、すなわ
ち、表1の413条件を満たせば、誤った場合であると
判断して初期ロー状態210に遷移する(413)。同
時に、信号分析部10はエラー信号ERをタイムスロッ
ト生成部18に出力し、タイムスロット生成部18に現
在のタイムスロット生成を中断させる。
【0036】前述したように、信号分析部10はカウン
ト部20から出力されるカウント値を用いて現在入力さ
れる搬送波感知信号CSのエラー発生の有無を判断し、
これによりタイムスロット生成部18の動作を制御する
ことによってより正確なタイムスロットを生成できる。
【0037】また本発明は、コンピュータで読出し可能
な記録媒体にコンピュータが読出せるコードとして具現
しうる。コンピュータが読出せる記録媒体はコンピュー
タシステムによって読出されるデータが貯蔵されるあら
ゆる種類の記録装置を含む。コンピュータで読出し可能
な記録媒体の例としては、ROM、RAM、CD−RO
M、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光
データ貯蔵装置などがあり、またキャリアウェーブ(例
えば、インターネットを通じた伝送)の形で具現される
ものも含む。また、コンピュータで読出し可能な記録媒
体はネットワークで連結されたコンピュータシステムに
分散され、分散方式でコンピュータで読出し可能なコー
ドが貯蔵されて実行されうる。
【0038】以上図面及び明細書に好適の実施例が開示
された。ここで、特定の用語が使われたが、これは単に
本発明を説明するために使われたものあって、意味の限
定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限す
るために使われたものではない。したがって、当業者な
らばこれより多様な変形及び均等な他の実施例が可能で
あるという点を理解しうる。したがって、本発明の真の
技術的保護範囲は特許請求の範囲の技術的思想により決
まるべきである。
【0039】
【発明の効果】前述したように、本発明に係るタイムス
ロット発生装置及びその方法によれば、信号分析部がカ
ウント部から出力されるカウント値を用いて現在入力さ
れる搬送波感知信号CSにおけるエラー発生の有無を判
断し、これによりタイムスロット生成を制御し、また、
タイムスロット発生装置が備えられる機器の時間遅延を
反映してタイムスロットを生成することによって、より
信頼性高いタイムスロットを生成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタイムスロット発生装置の一実施
例を概略的に示すブロック図である。
【図2】(a)ないし(d)は搬送波感知信号CSの種
類を示す図面である。
【図3】ホームPNA2.0規格で提示されたタイムス
ロットを示す図である。
【図4】ホームPNA2.0プロトコルによるネットワ
ークシステムを示すブロック図である。
【図5】本発明に係るタイムスロット発生装置で生成さ
れるタイムスロットを示す図である。
【図6】図1に示された信号分析部の状態遷移図であ
る。
【符号の説明】
10 信号分析部 12 第1カウンター 14 第2カウンター 16 第3カウンター 18 タイムスロット生成部 20 カウント部 301 MAC 302 チャンネル 303 帯域通過フィルター 304 ADC 305 デモジュレータ 305a ノッチフィルター 305b 搬送波感知信号検出器 306 フレーム処理器 307 モジュレータ 308 DAC
フロントページの続き (72)発明者 キム ジョンウォン 大韓民国 デジョン ソグ ドゥンサンド ン 970 ヒャンチョン アパートメント 109−703 Fターム(参考) 5K028 AA14 KK01 KK12 LL12 RR02 5K033 BA01 CA08 CB15 DB11

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 宅内情報端末器のネットワークのための
    ホームネットワークシステムにおける前記各情報端末器
    に備えられてデータ伝送時点を知らせるタイムスロット
    発生装置において、 ネットワークライン上におけるデータの存否を示す搬送
    波感知信号を入力され、前記搬送波感知信号のレベルに
    よるカウンター制御信号を発し、前記カウンター制御信
    号に応答して提供されるカウンター値を用いて有効なデ
    ータ受信、データ衝突の発生または前記搬送波感知信号
    に対するエラー発生の有無を示す状態信号およびタイム
    スロットの発生のための時間係数カウンター値を出力す
    る信号分析部と、 前記カウンター制御信号に応答してクロック信号をカウ
    ントし、該カウントされた結果を前記搬送波感知信号の
    第1レベルまたは前記第1レベルと相補的な第2レベル
    区間の長さに対応する前記カウンター値として前記信号
    分析部に出力するカウント部と、 タイムスロットの区間別に規格化された時間規定を貯蔵
    しており、前記信号分析部から出力される前記状態信号
    によるタイムスロットを前記時間係数カウンター値を用
    いて前記時間規定に合わせて生成し、前記搬送波感知信
    号にエラーが生じたことを示す状態信号に応答して現在
    のタイムスロット生成を中断するタイムスロット生成部
    とを含むことを特徴とするタイムスロット発生装置。
  2. 【請求項2】 前記信号分析部は、有効なデータ受信ま
    たはデータ衝突発生による規定された搬送波感知信号が
    入力されなければ、前記搬送波感知信号にエラーが生じ
    たと判断することを特徴とする請求項1に記載のタイム
    スロット発生装置。
  3. 【請求項3】 前記カウント部は、 前記カウンター制御信号に応答して前記搬送波感知信号
    が前記第1レベルである間に、イネーブルされて前記ク
    ロック信号をカウントし、該カウントされた結果を前記
    信号分析部に出力する第1カウンターと、 前記カウンター制御信号に応答してフレームとフレーム
    との間で所定時間以上前記第2レベルを保つフレーム間
    ギャップ区間を検出するようにイネーブルされて前記ク
    ロック信号をカウントし、該カウントされた結果を前記
    信号分析部に出力する第2カウンターと、 前記フレーム間ギャップが検出された後、前記カウンタ
    ー制御信号に応答して前記搬送波感知信号が前記第2レ
    ベルである間にイネーブルされて前記クロック信号をカ
    ウントし、該カウントされた結果を前記時間係数カウン
    ター値として前記信号分析部に出力する第3カウンター
    とを含むことを特徴とする請求項1に記載のタイムスロ
    ット発生装置。
  4. 【請求項4】 前記タイムスロット生成部は前記情報端
    末器の内部遅延時間に応答して前記タイムスロットでフ
    レーム間ギャップの区間を調整することを特徴とする請
    求項1に記載のタイムスロット発生装置。
  5. 【請求項5】 宅内情報端末器のホームネットワークシ
    ステムにおいて前記各情報端末器のデータ伝送時点を知
    らせる前記各情報端末器に備えられたタイムスロット発
    生装置で行われるタイムスロット発生方法において、 (a) ネットワークライン上のデータの存否を示す搬
    送波感知信号を用いて有効なデータ受信、データ衝突発
    生または前記搬送波感知信号におけるエラー発生の有無
    を判別する段階と、 (b) 前記(a)段階で有効なデータが受信される
    か、またはデータ衝突が生じると、各々に対応する規定
    されたタイムスロットを生じる段階と、 (c) 前記(a)段階で前記搬送波感知信号にエラー
    が生じたと判別されれば、タイムスロット生成を中断
    し、新たなタイムスロット生成のために待機する段階と
    を含むことを特徴とするタイムスロット発生方法。
  6. 【請求項6】 前記搬送波感知信号がデータ受信中であ
    ることを示す第1レベルを、規定されたタイムスロット
    の総時間以上保てば、前記情報端末器は何時でもデータ
    送信可能な非同期区間であることを示す信号を出力する
    ことを特徴とする請求項5に記載のタイムスロット発生
    方法。
  7. 【請求項7】 前記(a)段階は、 (a1) 前記搬送波感知信号が前記第1レベルと相補
    的な第2レベルを保つ区間の時間を測定する段階と、 (a2) 前記(a1)段階で測定された時間の長さが
    第1所定時間以上になれば、フレーム間ギャップと判別
    し、以後に前記搬送波感知信号が前記第1レベルに変換
    されると、前記第1レベルを保つ区間の時間を測定する
    段階と、 (a3) 前記(a2)段階で測定された時間の長さに
    よって正常にデータ受信がなされたか、データ衝突が生
    じたか、または搬送波感知信号にエラーが生じたかを判
    断する段階とからなることを特徴とする請求項5に記載
    のタイムスロット発生方法。
  8. 【請求項8】 前記(a3)段階は、 (a31) 前記(a2)段階で測定された前記第1レ
    ベルの時間の長さが第2所定時間未満であれば前記搬送
    波感知信号にエラーが生じたと判断する段階と、 (a32) 前記第2所定時間以上であり、第3所定時
    間未満であれば、前記第1レベルの搬送波感知信号が生
    じ、以後前記フレーム間ギャップに該当する時間以上で
    第4所定時間未満の第2レベルの搬送波感知信号の入力
    有無を判断してデータ衝突が生じたか否かを判断する段
    階と、 (a33) 前記第3所定時間以上の前記第1レベルの
    搬送波感知信号が生じ、以後前記フレーム間ギャップに
    該当する第2レベルの搬送波感知信号の入力有無を判断
    してデータ受信が正常になされたか否かを判断する段階
    とからなることを特徴とする請求項7に記載のタイムス
    ロット発生方法。
  9. 【請求項9】 前記第4所定時間は前記フレーム間ギャ
    ップと所定のバックオフ信号区間とを合せた区間に対応
    する時間であることを特徴とする請求項8に記載のタイ
    ムスロット発生方法。
  10. 【請求項10】 前記(a32)段階でフレーム間ギャ
    ップ未満または前記第4所定時間以上の第2レベルの搬
    送波感知信号が入力されると、雑音または誤った搬送波
    感知信号が入力されたと判断して前記(c)段階に進行
    することを特徴とする請求項8に記載のタイムスロット
    発生方法。
  11. 【請求項11】 前記(b)段階でタイムスロットは各
    フレーム間に前記フレーム間ギャップ区間があり、前記
    情報端末器の内部遅延時間に応答して前記タイムスロッ
    トでフレーム間ギャップの区間を調整することを特徴と
    する請求項5に記載のタイムスロット発生方法。
  12. 【請求項12】 請求項5ないし11のうち何れか1項
    に記載の方法をコンピュータで実行可能なプログラムコ
    ードとして記録した記録媒体。
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