JP2003318783A - エコーキャンセラを搭載した音声信号処理システム、および音声信号処理方法 - Google Patents
エコーキャンセラを搭載した音声信号処理システム、および音声信号処理方法Info
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Abstract
ることにより、エコーが少ない自然な通話を可能とする
音声信号処理システム、および音声信号処理方法を提供
する。 【解決手段】 音声信号加工回路7は、音声信号の伝送
経路であるエコーキャンセラ6やエコーパス5の中のダ
イナミックレンジの制限により台形の信号波形が発生す
ることがないように、オーバーシュートや波形割れを起
こすことがなく、最も狭いダイナミックレンジにも信号
レベルが収まるように波形を加工する。ただし、信号波
形の加工は、音声信号レベルが大きく歪みを生じやすい
波形だけを選択的に加工する。音声信号レベルが小さ
く、もともとダイナミックレンジ以内に収まっている信
号は波形を加工せず、そのまま伝送する。
Description
を搭載した音声通信システムにおける音声信号処理シス
テム、および音声信号処理方法に関する。
(時分割多重)方式を用いた音声通信回路において、I
TU−T G.168規格に代表される適応型エコーキ
ャンセラが使用されている。
6−216811号公報がある。特開平6−21681
1号公報は、エコーキャンセラを含む回路において過大
なレベルの音声信号を伝送しようとするとき、音声信号
レベルがエコーパス内部の回路のダイナミックレンジを
越えるために発生する信号波形歪みに着目し、最大信号
レベルをダイナミックレンジ以内に収まるように制御す
ることで、信号波形歪みを抑制し、エコーキャンセラの
性能を発揮できる技術を開示している。
開平6−216811号公報が示すように、過大な音声
信号レベルを、ダイナミックレンジを超えないように制
御するだけでは、音声波形が台形のような波形になり、
この結果やはりエコーキャンセラは十分にエコーを消去
することができない。これは、エコーパスへ印加される
信号波形が台形の場合、エコーパス内部の回路(D/A
変換器等)の過渡応答特性により信号歪み波形が発生す
るからである。即ち、上記過渡応答特性による信号波形
歪みも、エコーキャンセラの動作の妨げになるというこ
とである。
号公報は、過渡応答特性を考慮せずに信号レベル制限だ
けを行っており、信号波形歪みの抑制が十分に実現され
ているとはいい難い。即ち、エコーパス内のCODEC
(Coder/Decoder )の過渡特性により発生する非線形の
信号波形歪みが適応型エコーキャンセラの動作を妨げる
ため、十分にエコーを消去できないという課題が残る。
れたものであり、エコーパス内で発生する波形歪みを抑
制するように音声信号処理を行い、その効果としてエコ
ーキャンセラの性能を最大限に発揮させることにより、
エコーが少ない自然な通話を可能とする音声信号処理シ
ステム、および音声信号処理方法を提供することを目的
とする。
に、請求項1記載の発明は、通信端末への入出力伝送路
中で発生するエコーを適応的にキャンセルする適応型エ
コーキャンセラと、適応型エコーキャンセラを介して通
信端末に入力される受話音声信号の波形を歪みにくい波
形に加工する音声信号加工手段と、を有することを特徴
としている。
明において、音声信号加工手段は、受話音声信号のレベ
ルが所定のレンジの範囲内か否かを検出し、レンジの範
囲外のときに、受話音声信号の波形を少なくとも入出力
伝送路中の最狭のダイナミックレンジ内に収まるように
加工し、レンジの範囲内のとき、受話音声信号を適応型
エコーキャンセラにそのまま伝達することを特徴として
いる。
記載の発明において、音声信号加工手段は、受話音声信
号の波形を加工するとき、波形の角を丸めることを特徴
としている。
明において、所定のレンジは、入出力伝送路中のダイナ
ミックレンジよりも狭いレンジに設定することを特徴と
している。
ンセラを介して通信端末に入力される受話音声信号の波
形を歪みにくい波形に加工する音声信号加工ステップ
と、音声信号加工ステップにより加工された受話音声信
号を基に、適応型エコーキャンセラが擬似エコーを生成
する擬似エコー生成ステップと、擬似エコー生成ステッ
プにより生成された擬似エコーを、適応型エコーキャン
セラが通信端末から送信された、入出力伝送路中で発生
したエコーを含む送話音声信号から減算して、適応的に
エコーをキャンセルする適応的エコーキャンセルステッ
プと、を有することを特徴としている。
明において、音声信号加工ステップは、受話音声信号の
レベルが所定のレンジの範囲内か否かを検出し、レンジ
の範囲外のときに、受話音声信号の波形を少なくとも入
出力伝送路中の最狭のダイナミックレンジ内に収まるよ
うに加工し、レンジの範囲内のとき、受話音声信号を適
応型エコーキャンセラにそのまま伝達することを特徴と
している。
記載の発明において、音声信号加工ステップは、受話音
声信号の波形を加工するとき、波形の角を丸めることを
特徴としている。
明において、所定のレンジは、入出力伝送路中のダイナ
ミックレンジよりも狭いレンジに設定することを特徴と
している。
図面を参照しながら詳細に説明する。
信号処理システムの構成を示す回路図である。当該音声
信号処理システムは、音声信号加工回路7、エコーキャ
ンセラ6、およびエコーパス5を備える。
加工回路7である。音声信号加工回路7は、受話信号入
力端子1から入力した受話信号について、エコーキャン
セラ6が予測できないような波形歪みを信号伝送途中に
生じにくいように、信号波形を加工する。そして、加工
後の音声信号を受話信号出力端子2からエコーパス5へ
出力すると共に、エコー信号を予測するための元信号と
してエコーキャンセラ6へ印加する。
のある音声信号伝送路である。図1では一例として、D
/A変換器52とA/D変換器53を含むCODEC5
1、2線−4線信号変換を行うハイブリッド回路54、
および通信端末55を備えている。
く知られているITU−T G.168規格に代表され
る適応型エコーキャンセラである。その動作は、擬似エ
コーモデル61により生成する擬似エコー63を、送話
信号入力端子3から入力する実際のエコーを含んだ信号
から減算器62により差し引くことでエコーを打ち消
し、送話信号出力端子4から出力するものである。
パス5のインパルス応答を基に擬似エコーモデル61を
エコーパス5の特性に近似することで、発生するエコー
信号を予測し、エコーパス5の特性が変化してもそれに
適応しエコー信号を消去する機能を持つ。なお、このエ
コーパス5の特性の変化に適応する機能は、特にPBX
(構内交換機)のように、呼毎に通話相手および音声信
号伝送経路路が異なる場合に有用な機能である。
モデル61をエコーパス5の特性に適応的に近似し、擬
似エコーモデル61が生成する擬似エコー63と実際の
エコー信号とのずれが小さいほど、エコーキャンセラ6
は良好なエコー消去特性を得ることができる。
話信号を基に線形の特性を持つエコーを予測し、擬似エ
コーモデル61で擬似エコー63を生成する。従って、
もしエコーパス5内部で非線形の波形歪みを生じると、
実際のエコー信号の中にエコーキャンセラ6が予測でき
ないような波形歪みが含まれるため、擬似エコーと実際
のエコーとの間にずれが発生する。このずれは、擬似エ
コーモデル61をエコーパス5の特性に近似するエコー
キャンセラ6の動作を妨害し、同時にエコーキャンセラ
6のエコー消去特性を悪化する原因となる。
ない非線形の歪みを生じやすい波形の部分を、音声信号
加工回路7により選択的に加工し、波形歪みを生じにく
くする。これにより、擬似エコーモデル61をエコーパ
ス5の特性に近似しやすくすると共に、実際のエコー信
号にエコーキャンセラ6が予測できない波形歪みを含ま
ないようにして、擬似エコーモデル61とエコーパス5
の特性とのずれを小さくすることができ、エコーキャン
セラ6の能力を最大限に発揮することができる。
号処理システムの動作について説明する。まず、音声信
号処理システムに対して2種類の受話信号を受話信号入
力端子1へ印加した場合を考える。受話信号の一つ目
は、図3に示す音声信号レベルが回路のダイナミックレ
ンジを超えるような過大な受話信号である。受話信号の
二つ目は、図4に示すダイナミックレンジ以内に収まっ
ている受話信号である。
の音声信号処理システムは、回路のダイナミックレンジ
以内に収まっている図4に示す受話信号が印加された場
合は特に問題は発生しない。しかしながら、図3に示す
ダイナミックレンジを超えるような過大な受話信号が印
加されると、音声信号が伝送される間に回路のダイナミ
ックレンジにより信号レベルが制限され図5に示すよう
な台形の信号波形となる。
答特性の影響により、伝送した音声信号および発生する
エコー波形が例えば図6に示すようなオーバーシュート
や波形割れといった歪んだ波形となる。このようなエコ
ー波形は、エコーキャンセラ6が予測できないので、エ
コーキャンセラ6がその内部で生成する擬似エコー波形
と実際のエコー波形とに大きなずれを生じ、エコーキャ
ンセラ6は十分にエコーを打ち消すことができなくなる
という問題が発生する。
有効に使用するために、過大なレベルの受話音声信号に
対策を施す必要がある。従来技術によれば、図11に示
すように受話信号に対して損失を与える減衰回路8を受
話信号入力端子1とエコーキャンセラ6との間に設け、
受話信号レベルをダイナミックレンジ以内に収める手法
がよく知られている。図7に、受話信号に損失を与え
て、ダイナミックレンジ内に受話信号レベルを収めた様
子を示す。この手法を適用すれば、信号波形歪みがエコ
ーキャンセラ6の動作を妨げる問題はなくなる。しかし
ながら、すべての受話信号レベルが小さくなるため、も
ともとダイナミックレンジ以内に収まっていた通常の通
話音声も信号レベルが小さくなり聞き取りにくくなると
いう弊害がある。
信号処理システムの音声信号加工回路7の動作を次のよ
うに定める。まず、音声信号の伝送経路であるエコーキ
ャンセラ6やエコーパス5の中のダイナミックレンジの
制限により台形の信号波形が発生することがないよう
に、オーバーシュートや波形割れを起こすことがなく、
最も狭いダイナミックレンジにも信号レベルが収まるよ
うに波形を加工する。ただし、信号波形の加工は、音声
信号レベルが大きく歪みを生じやすい波形だけを選択的
に加工する。音声信号レベルが小さく、もともとダイナ
ミックレンジ以内に収まっている信号は波形を加工せ
ず、そのまま伝送する。
に説明すると、まず、音声信号加工回路7は、入力され
た受話信号レベルがあらかじめ設定された所定のレンジ
内に収まるか否かを判断する( ステップS1) 。受話信
号レベルが所定のレンジをオーバーする場合は(ステッ
プS1/NO)、波形をダイナミックレンジ内に収まる
ように加工する(ステップS2)。受話信号レベルが所
定のレンジ内に収まる場合は(ステップS1/YE
S)、受話信号をそのままスルーする(ステップS
3)。
より、図3に示したダイナミックレンジを超える過大な
レベルの信号波形を加工する例を図8および図9に示
す。図8の例では、大きな信号レベルだけを選択的に加
工し、波形全体をダイナミックレンジ以内に収めてい
る。図中、ダイナミックレンジの内側に設けられたレン
ジが閾値となるレンジである。閾値となるレンジは、伝
送路中のダイナミックレンジ、オーバーシュート、およ
び波形割れを起こす蓋然性を考慮して設定される。
によるオーバーシュートを抑制するため、波形の角を丸
めている。これにより、過大なレベルの受話信号をダイ
ナミックレンジ以内に収め、エコーキャンセラ6が予測
できないようなエコー波形の歪みの発生を抑制してい
る。また、図8の例とほぼ同一だが、さらに波形の角を
丸めた例が図9である。
セラ6が予測できない信号波形歪みを抑制することか
ら、エコーキャンセラ6の動作を妨げることがない。ま
た、小さなレベルの信号の波形は加工せず伝送するた
め、音声信号レベル全体に対して損失を与える従来技術
に比べ通話音声が明瞭となる。
なお、本発明の特徴である音声信号加工回路7以外(エ
コーキャンセラ6やエコーパス5)に関しては当事業者
にはよく知られており、また本発明とは直接関係しない
ので、その詳細な構成は省略する。
適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれ
に限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内に
おいて、種々変形実施が可能である。
によれば、エコーキャンセラが予測できないエコー信号
波形の歪みの発生を抑制することができる。したがっ
て、エコーキャンセラの性能を最大限に発揮させること
ができることにより、エコーの少ない自然な通話を提供
することができる。
テムの構成を示す回路図である。
を説明するためのフローチャートである。
例を示す図である。
例を示す図である。
例を示す図である。
例を示す図である。
例を示す図である。
例を示す図である。
例を示す図である。
構成を示す回路図である。
構成を示す回路図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 通信端末への入出力伝送路中で発生する
エコーを適応的にキャンセルする適応型エコーキャンセ
ラと、 前記適応型エコーキャンセラを介して前記通信端末に入
力される受話音声信号の波形を歪みにくい波形に加工す
る音声信号加工手段と、 を有することを特徴とする音声信号処理システム。 - 【請求項2】 前記音声信号加工手段は、 前記受話音声信号のレベルが所定のレンジの範囲内か否
かを検出し、前記レンジの範囲外のときに、前記受話音
声信号の波形を少なくとも前記入出力伝送路中の最狭の
ダイナミックレンジ内に収まるように加工し、 前記レンジの範囲内のとき、前記受話音声信号を前記適
応型エコーキャンセラにそのまま伝達することを特徴と
する請求項1記載の音声信号処理システム。 - 【請求項3】 前記音声信号加工手段は、 前記受話音声信号の波形を加工するとき、前記波形の角
を丸めることを特徴とする請求項1または2記載の音声
信号処理システム。 - 【請求項4】 前記所定のレンジは、前記入出力伝送路
中のダイナミックレンジよりも狭いレンジに設定するこ
とを特徴とする請求項2記載の音声信号処理システム。 - 【請求項5】 適応型エコーキャンセラを介して通信端
末に入力される受話音声信号の波形を歪みにくい波形に
加工する音声信号加工ステップと、 前記音声信号加工ステップにより加工された受話音声信
号を基に、前記適応型エコーキャンセラが擬似エコーを
生成する擬似エコー生成ステップと、 前記擬似エコー生成ステップにより生成された擬似エコ
ーを、前記適応型エコーキャンセラが前記通信端末から
送信された、入出力伝送路中で発生したエコーを含む送
話音声信号から減算して、適応的に前記エコーをキャン
セルする適応的エコーキャンセルステップと、 を有することを特徴とする音声信号処理方法。 - 【請求項6】 前記音声信号加工ステップは、 前記受話音声信号のレベルが所定のレンジの範囲内か否
かを検出し、前記レンジの範囲外のときに、前記受話音
声信号の波形を少なくとも前記入出力伝送路中の最狭の
ダイナミックレンジ内に収まるように加工し、 前記レンジの範囲内のとき、前記受話音声信号を前記適
応型エコーキャンセラにそのまま伝達することを特徴と
する請求項5記載の音声信号処理方法。 - 【請求項7】 前記音声信号加工ステップは、 前記受話音声信号の波形を加工するとき、前記波形の角
を丸めることを特徴とする請求項5または6記載の音声
信号処理方法。 - 【請求項8】 前記所定のレンジは、前記入出力伝送路
中のダイナミックレンジよりも狭いレンジに設定するこ
とを特徴とする請求項6記載の音声信号処理方法。
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