JP2003318602A - 移相器 - Google Patents

移相器

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JP2003318602A
JP2003318602A JP2002117970A JP2002117970A JP2003318602A JP 2003318602 A JP2003318602 A JP 2003318602A JP 2002117970 A JP2002117970 A JP 2002117970A JP 2002117970 A JP2002117970 A JP 2002117970A JP 2003318602 A JP2003318602 A JP 2003318602A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 反射効率が高く、小型化が可能な移相器を提
供する。 【解決手段】 誘電体基板9の表面に、所定のインピー
ダンスに設定される第一のマイクロストリップ線路2
a,2bと、それとは異なるインピーダンスに設定され
る第二のマイクロストリップ線路11a,11bと、こ
れら第一、第二のマイクロストリップ線路間のインピー
ダンス変換機能を有する3dBカプラ10とを設け、こ
の誘電体基板9の表面に対向させて、前記第二のマイク
ロストリップ線路11a,11bに沿って移動可能な反
射板4を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、位相を連続的に変
化させることができる移相器に係り、特に、反射効率が
高く、小型化が可能な移相器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】移動体通信基地局用アンテナなどに用い
られ、位相を連続的に変化させることができる移相器に
は、従来、固定誘電体基板の表面上に構成されたマイク
ロストリップ線路と可動誘電体基板の表面上に構成され
たマイクロストリップ線路とを結合し、可動誘電体基板
を移動することで信号が伝わる距離を変化させる移相器
と、各端子が50Ωにインピーダンス整合された3dB
ハイブリッドカプラを誘電体基板の表面上に設け、この
3dBハイブリッドカプラの特性と伝送線路のインピー
ダンスの変化から起こる反射を利用して、伝送線路上の
反射を発生させる場所を変えることで位相を変化させる
移相器とがある。
【0003】ここで、3dBハイブリッドカプラを用い
た移相器の構成と動作原理を説明する。図4に示される
ように、3dBハイブリッドカプラ1にマイクロストリ
ップ線路5aを介して入力された信号22aは、3dB
の結合度で互いに90度の位相差を持った2つの信号3
a,3b(電力比は1:1である)に分配され、マイク
ロストリップ線路6a,6bに出力される。この2つの
信号3a,3bは、マイクロストリップ線路6a,6b
上に設置された反射板4により発生するインピーダンス
の変化により、3dBハイブリッドカプラ1側に反射さ
れる。この反射された信号を7a,7bとすると、信号
7a,7bは互いに90度の位相差を持っているため、
3dBハイブリッドカプラ1の特性から、マイクロスト
リップ線路5aには信号7a,7bが打ち消し合って信
号が出力されないが、マイクロストリップ線路5bには
信号7a,7bが合成された信号22bが出力される。
つまり、3dBハイブリッドカプラ1に入力された信号
22aは、出力信号22bとして出力される。このと
き、反射板4を反射板4aの位置に距離Lだけ移動すれ
ば、移動した距離Lに対応して出力信号22bの位相も
変化する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の移相器に使
用している3dBハイブリッドカプラ1は、各端子が5
0Ωのインピーダンスで整合されており、反射板4側の
伝送線路(マイクロストリップ線路)6a,6bのイン
ピーダンスは50Ωである。
【0005】反射板4での信号の反射を高めるには反射
板4でのインピーダンスの変化を大きくすることが必要
であり、信号を反射させる金属板(反射板4)の幅を大
きくしてインピーダンスを小さくするか、または伝送線
路上に伝送線路と平行する形で金属体(反射板4)を数
段並べて反射を複数回発生させる構成にしていた。
【0006】このように、従来の移相器は、伝送線路6
a,6bと反射板4とのインピーダンスの相違を大きく
するために反射板4を大きく、或いは反射板4の個数を
多くしているので、反射板全体の寸法が大きくなるとい
う問題があった。
【0007】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、反射効率が高く、小型化が可能な移相器を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、誘電体基板の表面に、所定のインピーダン
スに設定される第一のマイクロストリップ線路と、それ
とは異なるインピーダンスに設定される第二のマイクロ
ストリップ線路と、これら第一、第二のマイクロストリ
ップ線路間のインピーダンス変換機能を有する3dBカ
プラとを設け、この誘電体基板の表面に対向させて、前
記第二のマイクロストリップ線路に沿って移動可能な反
射板を設けたものである。
【0009】前記反射板に金属体を取り付けてもよい。
【0010】前記反射板を誘電体で構成してもよい。
【0011】前記第二のマイクロストリップ線路と前記
反射板との間に、絶縁体を設けてもよい。
【0012】ひとつの誘電体基板の表面に、複数の前記
第一のマイクロストリップ線路と、複数の前記第二のマ
イクロストリップ線路と、複数の前記3dBカプラとを
設け、各第二のマイクロストリップ線路についてそれぞ
れ前記反射板を設けてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて詳述する。
【0014】図1に示されるように、本発明に係る移相
器は、略直方体に形成された中空の筐体8と、筐体8内
に固定された固定誘電体基板9と、この固定誘電体基板
9の表面に設けられ50Ωでインピーダンス整合された
マイクロストリップ線路2a,2bと、このマイクロス
トリップ線路2a,2bに接続し50Ωから75Ωに変
換する機能を持つ3dBハイブリッドカプラ10と、こ
の75Ωにインピーダンス整合されたマイクロストリッ
プ線路11a,11bと、固定誘電体基板9に向き合わ
せて移動可能な可動反射板4と、固定誘電体基板9と可
動反射板4との間に挿入された絶縁体12と、マイクロ
ストリップ線路11a,11b上に重なるように上記絶
縁体12を挟んで容量結合されて設けられた可動反射板
4表面に設けられた金属体13と、上記可動反射板4を
平行移動させるガイド14とから構成されている。
【0015】固定誘電体基板9としては、銅張積層板を
用いる。
【0016】通常、高周波伝送系における無線機、測定
装置等の入力端子は50Ωでインピーダンス整合されて
いる。これに合わせるため、移相器の信号入力端子15
及び出力端子16に接続する第一のマイクロストリップ
線路2a,2bは50Ωでインピーダンス整合されてい
る。即ち、第一のマイクロストリップ線路2a,2bの
インピーダンスは50Ωである。一方、第二のマイクロ
ストリップ線路11a,11bのインピーダンスは75
Ωである。
【0017】第二のマイクロストリップ線路11a,1
1bは、互いに平行な直線に形成されている。ガイド1
4は、第二のマイクロストリップ線路11a,11bと
平行な直線に形成されており、固定誘電体基板9に固定
されている。可動反射板4は、ガイド14に沿って移動
が許容されている。よって、可動反射板4は第二のマイ
クロストリップ線路11a,11bに沿って直線移動す
ることができる。
【0018】金属体13は、可動反射板4に取り付けら
れており、絶縁体12を挟んで第二のマイクロストリッ
プ線路11a,11bと容量結合している。可動反射板
4には金属体13を取り付けたほうがインピーダンスの
変化が大きくなるため反射効率が高まる。例えば、可動
反射板4に誘電体基板である銅張積層板を使用し、金属
体13を銅箔で構成する。このとき銅箔からなる金属体
13の長さ(第二のマイクロストリップ線路11a,1
1bに沿った方向の長さ)は、反射させたい波長λの1
/4の長さにすると反射効率が良くなる。また、銅箔の
幅を広くすれば金属体13のインピーダンスは小さくな
り、反射効率が上がる。ただし、銅箔の幅をあまり広く
すると、可動反射板4の寸法が大きくなる。また、金属
体13を複数段設けることで反射効率を高めることがで
きるが、同じように可動反射板4の寸法が大きくなる。
【0019】ガイド14の材質としては、電磁結合の影
響をなくすため、絶縁体が良い。
【0020】図2に、インピーダンス変換機能付き3d
Bハイブリッドカプラ10の一例を示す。このカプラ
は、ブランチラインカプラで構成し、シャントアーム
(Shunt Arm)17a,17bとシリーズアー
ム(Series Arm18a,18b)のインピー
ダンスを変えることにより、第一のマイクロストリップ
線路2a,2b側のインピーダンスと第二のマイクロス
トリップ線路11a,11b側のインピーダンスとを変
化させ、3dBの結合度を持ったカプラを構成すること
ができる。
【0021】図1に示した移相器は、可動反射板4の位
置を変化させることで、反射が発生する距離を変え、入
力した信号の位相を変えて出力することができる。課題
である反射効率の良い小型の移相器にするために、イン
ピーダンス変換機能付きカプラで反射板側の伝送線路の
インピーダンスを50Ωより高い、例えば、75Ωにす
ることで、可動反射板4の金属体13とのインピーダン
スの差を大きくしてある。この構成により、反射効率を
高めることができる。また、伝送線路のインピーダンス
が高くなったことで、可動反射板4の金属体13を小さ
くすることができる。これにより、可動反射板4を小型
化し、移相器を小型化することができる。
【0022】図3に示した移相器は、固定誘電体基板9
の表面に、入力端子15と、出力端子16,16と、第
一のマイクロストリップ線路2a,2bと、分配回路1
9と、インピーダンス変換機能付き3dBハイブリッド
カプラ10,10と、第二のマイクロストリップ線路1
1a,11bと反射板4とを備える。このように、ひと
つの誘電体基板9の表面に、複数の第一のマイクロスト
リップ線路2a,2bと、複数の第二のマイクロストリ
ップ線路11a,11bと、複数の3dBカプラ10と
を設け、各第二のマイクロストリップ線路についてそれ
ぞれ反射板4を設けてもよい。これにより、複数の移相
器を一体化した構成となる。
【0023】また、2組以上の第二のマイクロストリッ
プ線路11a,11bを平行に設け、各組の反射板4を
一体化してもよい。これにより、位相可変操作を同時に
行うことができる。
【0024】本発明に係る移相器は、例えば、移動体通
信基地局用アンテナに組み込まれ、可動反射板4を移動
制御して、アンテナ素子へ供給する信号の位相を連続的
に変えることにより、アンテナのチルト角を制御するこ
とができる。
【0025】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
【0026】(1)反射板の寸法を小さくし、移相器の
寸法を小さくすることができる。
【0027】(2)反射効率を上げて移相器の入力損失
を低損失にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す移相器の(a)平面
透視図、(b)側断面である。
【図2】本発明に用いる3dBカプラの回路図である。
【図3】本発明の一実施形態を示す移相器の(a)平面
透視図、(b)側断面である。
【図4】移相器の原理を示す構成図である。
【符号の説明】
2a,2b マイクロストリップ線路(第一のマイクロ
ストリップ線路) 4 可動反射板 9 固定誘電体基板 11a,11b マイクロストリップ線路(第二のマイ
クロストリップ線路) 12 絶縁体 13 金属体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電体基板の表面に、所定のインピーダ
    ンスに設定される第一のマイクロストリップ線路と、そ
    れとは異なるインピーダンスに設定される第二のマイク
    ロストリップ線路と、これら第一、第二のマイクロスト
    リップ線路間のインピーダンス変換機能を有する3dB
    カプラとを設け、この誘電体基板の表面に対向させて、
    前記第二のマイクロストリップ線路に沿って移動可能な
    反射板を設けたことを特徴とする移相器。
  2. 【請求項2】 前記反射板に金属体を取り付けたことを
    特徴とする請求項1記載の移相器。
  3. 【請求項3】 前記反射板を誘電体で構成したことを特
    徴とする請求項1又は2記載の移相器。
  4. 【請求項4】 前記第二のマイクロストリップ線路と前
    記反射板との間に、絶縁体を設けたことを特徴とする請
    求項1〜3いずれか記載の移相器。
  5. 【請求項5】 ひとつの誘電体基板の表面に、複数の前
    記第一のマイクロストリップ線路と、複数の前記第二の
    マイクロストリップ線路と、複数の前記3dBカプラと
    を設け、各第二のマイクロストリップ線路についてそれ
    ぞれ前記反射板を設けたことを特徴とする請求項1〜4
    いずれか記載の移相器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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