JP2003317977A - 切換え式発光回路 - Google Patents
切換え式発光回路Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 切換え式発光回路の提供。
【解決手段】 外在作業電圧の入力を受ける電圧入力端
点と、発光素子と、電圧入力端点に連接された一つの端
点と間断導通する電圧を発光素子に提供するもう一つの
端点とを具えたスイッチ素子と、パルス周期信号を発生
してスイッチ素子のスイッチ動作を制御し且つパルス周
期信号のデューティーサイクル及び周波数を調整するパ
ルス周期信号発生素子と、を具え、本発明の間欠式調光
回路が一つ以上のパルス周期信号を発生して、複数のス
イッチ素子のスイッチ動作を制御するか、或いは一つの
スイッチ素子が一つ以上のパルス周期信号により制御さ
れる。本発明の切換え式発光回路の発生する複数のパル
ス周期信号は相互に異なる位相差を有し、各スイッチ素
子の動作時間を間隔発生するよう制御し、発光素子の間
欠発光の目的を達成する。
点と、発光素子と、電圧入力端点に連接された一つの端
点と間断導通する電圧を発光素子に提供するもう一つの
端点とを具えたスイッチ素子と、パルス周期信号を発生
してスイッチ素子のスイッチ動作を制御し且つパルス周
期信号のデューティーサイクル及び周波数を調整するパ
ルス周期信号発生素子と、を具え、本発明の間欠式調光
回路が一つ以上のパルス周期信号を発生して、複数のス
イッチ素子のスイッチ動作を制御するか、或いは一つの
スイッチ素子が一つ以上のパルス周期信号により制御さ
れる。本発明の切換え式発光回路の発生する複数のパル
ス周期信号は相互に異なる位相差を有し、各スイッチ素
子の動作時間を間隔発生するよう制御し、発光素子の間
欠発光の目的を達成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は一種の切換え式発光
回路に係り、特にパルス周期切り換えを利用した切換え
式発光回路に関する。
回路に係り、特にパルス周期切り換えを利用した切換え
式発光回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】現在ある発光、照明、投影等の素子、例
えば発光ダイオード、レーザーダイオード等は、発光応
用時に、入力電圧連続導通モードを採用し、持続的に素
子を導通させ発光させている。このようなモードにより
入力電圧の消耗も持続的で快速となってしまう。もし電
池を入力電源として使用すると、発光素子の使用時間は
電池の容量と消耗速度の制限を受ける。
えば発光ダイオード、レーザーダイオード等は、発光応
用時に、入力電圧連続導通モードを採用し、持続的に素
子を導通させ発光させている。このようなモードにより
入力電圧の消耗も持続的で快速となってしまう。もし電
池を入力電源として使用すると、発光素子の使用時間は
電池の容量と消耗速度の制限を受ける。
【０００３】上述の発光素子を指示に応用したり、その
輝度を特に強調しない時は、発光素子を間欠発光させれ
ば、電源を節約することができる。
輝度を特に強調しない時は、発光素子を間欠発光させれ
ば、電源を節約することができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の技術にお
いて、伝統的な発光素子制御回路には多くの欠点が発生
する。本発明は、パルス周期切換えを利用した切換え式
発光回路を提供し、これにより伝統的な発光素子制御回
路の発生する問題を克服するものである。
いて、伝統的な発光素子制御回路には多くの欠点が発生
する。本発明は、パルス周期切換えを利用した切換え式
発光回路を提供し、これにより伝統的な発光素子制御回
路の発生する問題を克服するものである。
【０００５】即ち、本発明の主要な目的は、そのデュー
ティーサイクル及び周波数を調整できる切換え式発光回
路を提供することにある。
ティーサイクル及び周波数を調整できる切換え式発光回
路を提供することにある。
【０００６】本発明のもう一つの目的は、少なくとも一
つのパルス周期信号を発生して少なくとも一つの発光素
子の発光動作を制御できる切換え式発光回路を提供する
ことにある。
つのパルス周期信号を発生して少なくとも一つの発光素
子の発光動作を制御できる切換え式発光回路を提供する
ことにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、必要
な駆動電圧を節約するのに用いられ、且つ発光切換え時
にその切換え動作に気づかせにくい、低電力消耗性の切
換え式発光回路において、該切換え式発光回路が、直流
電圧入力を受ける電圧入力端点と、発光素子と、電圧入
力端点に連接された第１端点と、間断導通する直流電圧
を該発光素子に提供する第２端点とを具えたスイッチ素
子と、周期信号発生素子とされ、少なくとも一つのパル
ス周期信号を発生し、且つパルス周期信号のデューティ
ーサイクル及び周波数を調整することができ、これによ
り該スイッチ素子の動作を制御し、且つ該周波数範囲が
１５Ｈｚから１０ＭＨｚとされる、上記周期信号発生素
子と、を具えたことを特徴とする、切換え式発光回路と
している。請求項２の発明は、請求項１に記載の切換え
式発光回路において、周期信号発生素子が、複数の、異
なる位相を有するパルス信号を発生することを特徴とす
る、切換え式発光回路としている。請求項３の発明は、
請求項２に記載の切換え式発光回路において、周期信号
発生素子が、振動器とされたことを特徴とする、切換え
式発光回路としている。請求項４の発明は、請求項３に
記載の切換え式発光回路において、更に一つのドライバ
を具え、該ドライバが振動器の発生するパルス周期信号
を受信し、並びにこのパルス周期信号を増幅し、スイッ
チ素子を駆動することを特徴とする、切換え式発光回路
としている。請求項５の発明は、請求項４に記載の切換
え式発光回路において、スイッチ素子がｎ形ＭＯＳＦＥ
Ｔスイッチとされたことを特徴とする、切換え式発光回
路としている。請求項６の発明は、請求項３に記載の切
換え式発光回路において、スイッチ素子がｐ形ＭＯＳＦ
ＥＴスイッチとされたことを特徴とする、切換え式発光
回路としている。請求項７の発明は、必要な駆動電圧を
節約するのに用いられ、且つ発光切換え時にその切換え
動作に気づかせにくい、低電力消耗性の切換え式発光回
路において、該切換え式発光回路が、直流電圧入力を受
ける電圧入力端点と、複数の発光素子と、複数のスイッ
チ素子とされ、各スイッチ素子が、電圧入力端点に連接
された第１端点と、間断導通する直流電圧を該複数の発
光素子に提供する第２端点とを具えた、上記複数のスイ
ッチ素子と、周期信号発生素子とされ、少なくとも一つ
のパルス周期信号を発生し、且つパルス周期信号のデュ
ーティーサイクル及び周波数を調整することができ、こ
れにより該スイッチ素子の動作を制御し、且つ該周波数
範囲が１５Ｈｚから１０ＭＨｚとされる、上記周期信号
発生素子と、を具えたことを特徴とする、切換え式発光
回路としている。請求項８の発明は、請求項７に記載の
切換え式発光回路において、周期信号発生素子が、振動
器とされたことを特徴とする、切換え式発光回路として
いる。請求項９の発明は、請求項８に記載の切換え式発
光回路において、更に複数のドライバを具え、該ドライ
バが振動器の発生するパルス周期信号を受信し、並びに
このパルス周期信号を増幅し、複数のスイッチ素子を駆
動することを特徴とする、切換え式発光回路としてい
る。請求項１０の発明は、請求項９に記載の切換え式発
光回路において、複数のスイッチ素子がｎ形ＭＯＳＦＥ
Ｔスイッチとされたことを特徴とする、切換え式発光回
路としている。請求項１１の発明は、請求項８に記載の
切換え式発光回路において、複数のスイッチ素子がｐ形
ＭＯＳＦＥＴスイッチとされたことを特徴とする、切換
え式発光回路としている。
な駆動電圧を節約するのに用いられ、且つ発光切換え時
にその切換え動作に気づかせにくい、低電力消耗性の切
換え式発光回路において、該切換え式発光回路が、直流
電圧入力を受ける電圧入力端点と、発光素子と、電圧入
力端点に連接された第１端点と、間断導通する直流電圧
を該発光素子に提供する第２端点とを具えたスイッチ素
子と、周期信号発生素子とされ、少なくとも一つのパル
ス周期信号を発生し、且つパルス周期信号のデューティ
ーサイクル及び周波数を調整することができ、これによ
り該スイッチ素子の動作を制御し、且つ該周波数範囲が
１５Ｈｚから１０ＭＨｚとされる、上記周期信号発生素
子と、を具えたことを特徴とする、切換え式発光回路と
している。請求項２の発明は、請求項１に記載の切換え
式発光回路において、周期信号発生素子が、複数の、異
なる位相を有するパルス信号を発生することを特徴とす
る、切換え式発光回路としている。請求項３の発明は、
請求項２に記載の切換え式発光回路において、周期信号
発生素子が、振動器とされたことを特徴とする、切換え
式発光回路としている。請求項４の発明は、請求項３に
記載の切換え式発光回路において、更に一つのドライバ
を具え、該ドライバが振動器の発生するパルス周期信号
を受信し、並びにこのパルス周期信号を増幅し、スイッ
チ素子を駆動することを特徴とする、切換え式発光回路
としている。請求項５の発明は、請求項４に記載の切換
え式発光回路において、スイッチ素子がｎ形ＭＯＳＦＥ
Ｔスイッチとされたことを特徴とする、切換え式発光回
路としている。請求項６の発明は、請求項３に記載の切
換え式発光回路において、スイッチ素子がｐ形ＭＯＳＦ
ＥＴスイッチとされたことを特徴とする、切換え式発光
回路としている。請求項７の発明は、必要な駆動電圧を
節約するのに用いられ、且つ発光切換え時にその切換え
動作に気づかせにくい、低電力消耗性の切換え式発光回
路において、該切換え式発光回路が、直流電圧入力を受
ける電圧入力端点と、複数の発光素子と、複数のスイッ
チ素子とされ、各スイッチ素子が、電圧入力端点に連接
された第１端点と、間断導通する直流電圧を該複数の発
光素子に提供する第２端点とを具えた、上記複数のスイ
ッチ素子と、周期信号発生素子とされ、少なくとも一つ
のパルス周期信号を発生し、且つパルス周期信号のデュ
ーティーサイクル及び周波数を調整することができ、こ
れにより該スイッチ素子の動作を制御し、且つ該周波数
範囲が１５Ｈｚから１０ＭＨｚとされる、上記周期信号
発生素子と、を具えたことを特徴とする、切換え式発光
回路としている。請求項８の発明は、請求項７に記載の
切換え式発光回路において、周期信号発生素子が、振動
器とされたことを特徴とする、切換え式発光回路として
いる。請求項９の発明は、請求項８に記載の切換え式発
光回路において、更に複数のドライバを具え、該ドライ
バが振動器の発生するパルス周期信号を受信し、並びに
このパルス周期信号を増幅し、複数のスイッチ素子を駆
動することを特徴とする、切換え式発光回路としてい
る。請求項１０の発明は、請求項９に記載の切換え式発
光回路において、複数のスイッチ素子がｎ形ＭＯＳＦＥ
Ｔスイッチとされたことを特徴とする、切換え式発光回
路としている。請求項１１の発明は、請求項８に記載の
切換え式発光回路において、複数のスイッチ素子がｐ形
ＭＯＳＦＥＴスイッチとされたことを特徴とする、切換
え式発光回路としている。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の提供するパルス周期切換
えを利用した切換え式発光回路は、外在作業電圧の入力
を受ける電圧入力端点と、発光素子と、電圧入力端点に
連接された一つの端点と間断導通する電圧を発光素子に
提供するもう一つの端点とを具えたスイッチ素子と、パ
ルス周期信号を発生してスイッチ素子のスイッチ動作を
制御し且つパルス周期信号のデューティーサイクル（ｄ
ｕｔｙ ｃｙｃｌｅ）及び周波数を１５Ｈｚから１０Ｍ
Ｈｚの間に調整するパルス周期信号発生素子と、を具え
ている。
えを利用した切換え式発光回路は、外在作業電圧の入力
を受ける電圧入力端点と、発光素子と、電圧入力端点に
連接された一つの端点と間断導通する電圧を発光素子に
提供するもう一つの端点とを具えたスイッチ素子と、パ
ルス周期信号を発生してスイッチ素子のスイッチ動作を
制御し且つパルス周期信号のデューティーサイクル（ｄ
ｕｔｙ ｃｙｃｌｅ）及び周波数を１５Ｈｚから１０Ｍ
Ｈｚの間に調整するパルス周期信号発生素子と、を具え
ている。
【０００９】本発明の切換え式発光回路は一つ以上のパ
ルス周期信号を発生するか、或いは一つのスイッチ素子
が一つ以上のパルス周期信号により制御される。並びに
これらの本発明の切換え式発光回路の発生する複数のパ
ルス周期信号が相互に異なる位相差を有し、各スイッチ
素子の動作時間を間隔発生するよう制御し、発光素子の
間欠発光の目的を達成する。
ルス周期信号を発生するか、或いは一つのスイッチ素子
が一つ以上のパルス周期信号により制御される。並びに
これらの本発明の切換え式発光回路の発生する複数のパ
ルス周期信号が相互に異なる位相差を有し、各スイッチ
素子の動作時間を間隔発生するよう制御し、発光素子の
間欠発光の目的を達成する。
【００１０】これにより、本発明の切換え式発光回路
は、パルス式切換えを採用し、入力電源を間断導通させ
る。パルス周期切換え周波数が人類の可視範囲を超過す
る時、人類視覚残留の原理を利用し、発光素子の表現を
損なうことなく、且つ使用電池を入力電源として利用し
ても、本発明の間欠式調光回路により、電源を節約で
き、電池の使用需要を延長する目的を達成する。
は、パルス式切換えを採用し、入力電源を間断導通させ
る。パルス周期切換え周波数が人類の可視範囲を超過す
る時、人類視覚残留の原理を利用し、発光素子の表現を
損なうことなく、且つ使用電池を入力電源として利用し
ても、本発明の間欠式調光回路により、電源を節約で
き、電池の使用需要を延長する目的を達成する。
【００１１】
【実施例】本発明の切換え式発光回路は、外在作業電圧
の入力を受ける電圧入力端点と、発光素子と、電圧入力
端点に連接された一つの端点と間断導通する電圧を発光
素子に提供するもう一つの端点とを具えたスイッチ素子
と、パルス周期信号を発生してスイッチ素子のスイッチ
動作を制御し且つパルス周期信号のデューティーサイク
ル（ｄｕｔｙ ｃｙｃｌｅ）及び周波数を１５Ｈｚから
１０ＭＨｚの間に調整するパルス周期信号発生素子と、
を具えている。
の入力を受ける電圧入力端点と、発光素子と、電圧入力
端点に連接された一つの端点と間断導通する電圧を発光
素子に提供するもう一つの端点とを具えたスイッチ素子
と、パルス周期信号を発生してスイッチ素子のスイッチ
動作を制御し且つパルス周期信号のデューティーサイク
ル（ｄｕｔｙ ｃｙｃｌｅ）及び周波数を１５Ｈｚから
１０ＭＨｚの間に調整するパルス周期信号発生素子と、
を具えている。
【００１２】本発明の切換え式発光回路は一つ以上のパ
ルス周期信号を発生するか、或いは一つのスイッチ素子
が一つ以上のパルス周期信号により制御される。並びに
これらの本発明の切換え式発光回路の発生する複数のパ
ルス周期信号が相互に異なる位相差を有し、各スイッチ
素子の動作時間を間隔発生するよう制御し、発光素子の
間欠発光の目的を達成する。
ルス周期信号を発生するか、或いは一つのスイッチ素子
が一つ以上のパルス周期信号により制御される。並びに
これらの本発明の切換え式発光回路の発生する複数のパ
ルス周期信号が相互に異なる位相差を有し、各スイッチ
素子の動作時間を間隔発生するよう制御し、発光素子の
間欠発光の目的を達成する。
【００１３】図１及び図２は本発明の好ましい実施例を
説明するもので、図３及び図４は本発明のもう一つの好
ましい実施例を説明するものである。
説明するもので、図３及び図４は本発明のもう一つの好
ましい実施例を説明するものである。
【００１４】図１を参照されたい。スイッチ素子２１
は、入力電源２０と発光素子２２に連接される。このス
イッチ素子２１が導通時、入力電源２０が作業電圧を発
光素子２２に提供し、発光素子２２を発光させる。しか
し、このスイッチ素子２１がオフの時、即ちこの発光素
子２２と入力電源２０の間に開路が形成され、ゆえに、
発光素子２２は発光を停止する。
は、入力電源２０と発光素子２２に連接される。このス
イッチ素子２１が導通時、入力電源２０が作業電圧を発
光素子２２に提供し、発光素子２２を発光させる。しか
し、このスイッチ素子２１がオフの時、即ちこの発光素
子２２と入力電源２０の間に開路が形成され、ゆえに、
発光素子２２は発光を停止する。
【００１５】さらに、スイッチ素子２１はパルス周期信
号を利用し、そのスイッチ動作が制御され、且つ該スイ
ッチ素子２１は、本発明の好ましい実施例ではＭＯＳＦ
ＥＴスイッチとされるが、本発明のその他の実施応用中
にあっては、任意の、少なくとも一つのパルス周期信号
によりその動作が制御されるスイッチ素子とされる。
号を利用し、そのスイッチ動作が制御され、且つ該スイ
ッチ素子２１は、本発明の好ましい実施例ではＭＯＳＦ
ＥＴスイッチとされるが、本発明のその他の実施応用中
にあっては、任意の、少なくとも一つのパルス周期信号
によりその動作が制御されるスイッチ素子とされる。
【００１６】パルス周期信号発生素子２３は、周期性の
パルス信号を発生し、スイッチ素子２１の動作を制御す
る。並びにこのパルス周期信号発生素子２３はそのデュ
ーティーサイクル（ｄｕｔｙ ｃｙｃｌｅ）及びそのパ
ルス信号周波数を調整でき、且つその周波数範囲は１５
Ｈｚから１０ＭＨｚの間とされる。本発明の好ましい実
施例では、このパルス周期信号発生素子２３は振動器
（ｏｓｃｉｌｌａｔｏｒ）とされ、且つ図２に示される
ように、そのデューティーサイクルは５０％とされる
が、しかし本発明のその他の実施応用中にあって、この
パルス周期信号発生素子２３は任意のパルス信号を発生
できる素子とされる。
パルス信号を発生し、スイッチ素子２１の動作を制御す
る。並びにこのパルス周期信号発生素子２３はそのデュ
ーティーサイクル（ｄｕｔｙ ｃｙｃｌｅ）及びそのパ
ルス信号周波数を調整でき、且つその周波数範囲は１５
Ｈｚから１０ＭＨｚの間とされる。本発明の好ましい実
施例では、このパルス周期信号発生素子２３は振動器
（ｏｓｃｉｌｌａｔｏｒ）とされ、且つ図２に示される
ように、そのデューティーサイクルは５０％とされる
が、しかし本発明のその他の実施応用中にあって、この
パルス周期信号発生素子２３は任意のパルス信号を発生
できる素子とされる。
【００１７】このほか、充電ポンプ（ｃｈａｒｇｅ ｐ
ｕｍｐ）２４が、入力電圧２０を上げて、ドライバ２５
の必要とする電源を提供するのに用いられる。パルス周
期信号発生素子２３の発生するパルス信号は、まずドラ
イバ２５で増幅後、スイッチ素子２１を駆動する。
ｕｍｐ）２４が、入力電圧２０を上げて、ドライバ２５
の必要とする電源を提供するのに用いられる。パルス周
期信号発生素子２３の発生するパルス信号は、まずドラ
イバ２５で増幅後、スイッチ素子２１を駆動する。
【００１８】しかし、その他の実施応用中にあって、も
しｐ形ＭＯＳＦＥＴスイッチを上述のスイッチ素子２１
としたなら、即ち上述の充電ポンプ２４及びドライバ２
５は不要であり、なぜなら、パルス周期信号発生素子２
３の発生する信号が直接ｐ形ＭＯＳＦＥＴスイッチを駆
動することができるためである。
しｐ形ＭＯＳＦＥＴスイッチを上述のスイッチ素子２１
としたなら、即ち上述の充電ポンプ２４及びドライバ２
５は不要であり、なぜなら、パルス周期信号発生素子２
３の発生する信号が直接ｐ形ＭＯＳＦＥＴスイッチを駆
動することができるためである。
【００１９】これにより、図２に示されるように、ｔ１
時にあって、パルス周期信号発生素子２３の出力する信
号はハイレベルとされ、スイッチ素子を導通させ、ｔ２
時には、信号はローレベルとなり、スイッチ素子を切断
する。これにより発光素子２２はスイッチ素子の有する
周期性オンオフ動作により、間欠式の発光を現出する。
デューティーサイクル及び周波数の制御により、一方で
は輝度及び間欠時間が制御され、もう一方では電源を節
約する効果を達成する。並びにもし発光素子の発光周波
数が視覚残留効果より高ければ、使用者は発光素子の間
欠動作に気がつかず、この発光素子が持続的に発光状態
にあるように感じる。
時にあって、パルス周期信号発生素子２３の出力する信
号はハイレベルとされ、スイッチ素子を導通させ、ｔ２
時には、信号はローレベルとなり、スイッチ素子を切断
する。これにより発光素子２２はスイッチ素子の有する
周期性オンオフ動作により、間欠式の発光を現出する。
デューティーサイクル及び周波数の制御により、一方で
は輝度及び間欠時間が制御され、もう一方では電源を節
約する効果を達成する。並びにもし発光素子の発光周波
数が視覚残留効果より高ければ、使用者は発光素子の間
欠動作に気がつかず、この発光素子が持続的に発光状態
にあるように感じる。
【００２０】図３及び図４は本発明のもう一つの好まし
い実施例であり、図３中、振動器４０が第１パルス信号
４１と第２パルス信号４２を発生して、それぞれ第１ド
ライバ４３及び第２ドライバ４４に入力し、並びにそれ
ぞれ第１スイッチ素子４５と第２スイッチ素子４６の動
作を制御し、且つ充電ポンプ４９が入力電圧を高めて、
第１ドライバ４３と第２ドライバ４４の必要とする電源
を提供する。
い実施例であり、図３中、振動器４０が第１パルス信号
４１と第２パルス信号４２を発生して、それぞれ第１ド
ライバ４３及び第２ドライバ４４に入力し、並びにそれ
ぞれ第１スイッチ素子４５と第２スイッチ素子４６の動
作を制御し、且つ充電ポンプ４９が入力電圧を高めて、
第１ドライバ４３と第２ドライバ４４の必要とする電源
を提供する。
【００２１】このほか、このもう一つの実施例中にあっ
て、もしｐ形ＭＯＳＦＥＴを上述の第１スイッチ素子４
５及び第２スイッチ素子４６として採用するなら、即ち
上述の充電ポンプ４９、第１ドライバ４３及び第２ドラ
イバ４４は不必要であり、なぜなら振動器の発生する信
号が直接このようなｐ形ＭＯＳＦＥＴスイッチを駆動で
きるためである。
て、もしｐ形ＭＯＳＦＥＴを上述の第１スイッチ素子４
５及び第２スイッチ素子４６として採用するなら、即ち
上述の充電ポンプ４９、第１ドライバ４３及び第２ドラ
イバ４４は不必要であり、なぜなら振動器の発生する信
号が直接このようなｐ形ＭＯＳＦＥＴスイッチを駆動で
きるためである。
【００２２】並びに図４に示されるように、第１パルス
信号及び第２パルス信号は１８０度の位相差を有する。
１８０度の位相差を有するため、第１パルス信号がハイ
レベル終了後、即ち続いて来る第２パルス信号はハイレ
ベル状態にあり、二つのパルス信号のハイレベル状態が
交替して出現し、これにより第１発光素子４７及び第２
発光素子４８が交替発光を現出する。
信号及び第２パルス信号は１８０度の位相差を有する。
１８０度の位相差を有するため、第１パルス信号がハイ
レベル終了後、即ち続いて来る第２パルス信号はハイレ
ベル状態にあり、二つのパルス信号のハイレベル状態が
交替して出現し、これにより第１発光素子４７及び第２
発光素子４８が交替発光を現出する。
【００２３】さらに、第１発光素子４７及び第２発光素
子４８が現出する循環交替発光により、第１発光素子４
７及び第２発光素子４８は更に低い発光周波数を利用で
き、相補発光下で視覚残留の目的を達成し、使用者にそ
の発光間欠性を気づかせないようにすることができる。
子４８が現出する循環交替発光により、第１発光素子４
７及び第２発光素子４８は更に低い発光周波数を利用で
き、相補発光下で視覚残留の目的を達成し、使用者にそ
の発光間欠性を気づかせないようにすることができる。
【００２４】以上は本発明の好ましい実施例の説明であ
って本発明の実施範囲を限定するものではなく、本発明
に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本
発明の請求範囲に属するものとする。
って本発明の実施範囲を限定するものではなく、本発明
に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本
発明の請求範囲に属するものとする。
【００２５】
【発明の効果】本発明の切換え式発光回路は、パルス式
切換えを採用し、入力電源を間断導通させる。パルス周
期切換え周波数が人類の可視範囲を超過する時、人類視
覚残留の原理を利用し、発光素子の表現を損なうことな
く、且つ使用電池を入力電源として利用しても、本発明
の間欠式調光回路により、電源を節約でき、電池の使用
需要を延長する目的を達成する。
切換えを採用し、入力電源を間断導通させる。パルス周
期切換え周波数が人類の可視範囲を超過する時、人類視
覚残留の原理を利用し、発光素子の表現を損なうことな
く、且つ使用電池を入力電源として利用しても、本発明
の間欠式調光回路により、電源を節約でき、電池の使用
需要を延長する目的を達成する。
【図１】本発明の実施例表示図である。
【図２】本発明の実施例のパルス周期信号表示図であ
る。
る。
【図３】本発明の別の実施例表示図である。
【図４】本発明の別の実施例のパルス周期信号表示図で
ある。
ある。
２０ 入力電源
２１ スイッチ素子
２２ 発光素子
２３ パルス周期信号発生素子
２４ 充電ポンプ
２５ ドライバ
４０ 振動器
４１ 第１パルス信号
４２ 第２パルス信号
４３ 第１ドライバ
４４ 第２ドライバ
４５ 第１スイッチ素子
４６ 第２スイッチ素子
４７ 第１発光素子
４８ 第２発光素子
４９ ドライバ
Claims (11)
- 【請求項１】 必要な駆動電圧を節約するのに用いら
れ、且つ発光切換え時にその切換え動作に気づかせにく
い、低電力消耗性の切換え式発光回路において、該切換
え式発光回路が、 直流電圧入力を受ける電圧入力端点と、 発光素子と、 電圧入力端点に連接された第１端点と、間断導通する直
流電圧を該発光素子に提供する第２端点とを具えたスイ
ッチ素子と、 周期信号発生素子とされ、少なくとも一つのパルス周期
信号を発生し、且つパルス周期信号のデューティーサイ
クル及び周波数を調整することができ、これにより該ス
イッチ素子の動作を制御し、且つ該周波数範囲が１５Ｈ
ｚから１０ＭＨｚとされる、上記周期信号発生素子と、 を具えたことを特徴とする、切換え式発光回路。 - 【請求項２】 請求項１に記載の切換え式発光回路にお
いて、周期信号発生素子が、複数の、異なる位相を有す
るパルス信号を発生することを特徴とする、切換え式発
光回路。 - 【請求項３】 請求項２に記載の切換え式発光回路にお
いて、周期信号発生素子が、振動器とされたことを特徴
とする、切換え式発光回路。 - 【請求項４】 請求項３に記載の切換え式発光回路にお
いて、更に一つのドライバを具え、該ドライバが振動器
の発生するパルス周期信号を受信し、並びにこのパルス
周期信号を増幅し、スイッチ素子を駆動することを特徴
とする、切換え式発光回路。 - 【請求項５】 請求項４に記載の切換え式発光回路にお
いて、スイッチ素子がｎ形ＭＯＳＦＥＴスイッチとされ
たことを特徴とする、切換え式発光回路。 - 【請求項６】 請求項３に記載の切換え式発光回路にお
いて、スイッチ素子がｐ形ＭＯＳＦＥＴスイッチとされ
たことを特徴とする、切換え式発光回路。 - 【請求項７】 必要な駆動電圧を節約するのに用いら
れ、且つ発光切換え時にその切換え動作に気づかせにく
い、低電力消耗性の切換え式発光回路において、該切換
え式発光回路が、 直流電圧入力を受ける電圧入力端点と、 複数の発光素子と、 複数のスイッチ素子とされ、各スイッチ素子が、電圧入
力端点に連接された第１端点と、間断導通する直流電圧
を該複数の発光素子に提供する第２端点とを具えた、上
記複数のスイッチ素子と、 周期信号発生素子とされ、少なくとも一つのパルス周期
信号を発生し、且つパルス周期信号のデューティーサイ
クル及び周波数を調整することができ、これにより該ス
イッチ素子の動作を制御し、且つ該周波数範囲が１５Ｈ
ｚから１０ＭＨｚとされる、上記周期信号発生素子と、 を具えたことを特徴とする、切換え式発光回路。 - 【請求項８】 請求項７に記載の切換え式発光回路にお
いて、周期信号発生素子が、振動器とされたことを特徴
とする、切換え式発光回路。 - 【請求項９】 請求項８に記載の切換え式発光回路にお
いて、更に複数のドライバを具え、該ドライバが振動器
の発生するパルス周期信号を受信し、並びにこのパルス
周期信号を増幅し、複数のスイッチ素子を駆動すること
を特徴とする、切換え式発光回路。 - 【請求項１０】 請求項９に記載の切換え式発光回路に
おいて、複数のスイッチ素子がｎ形ＭＯＳＦＥＴスイッ
チとされたことを特徴とする、切換え式発光回路。 - 【請求項１１】 請求項８に記載の切換え式発光回路に
おいて、複数のスイッチ素子がｐ形ＭＯＳＦＥＴスイッ
チとされたことを特徴とする、切換え式発光回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002126083A JP2003317977A (ja) | 2002-04-26 | 2002-04-26 | 切換え式発光回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002126083A JP2003317977A (ja) | 2002-04-26 | 2002-04-26 | 切換え式発光回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003317977A true JP2003317977A (ja) | 2003-11-07 |
Family
ID=29540616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002126083A Pending JP2003317977A (ja) | 2002-04-26 | 2002-04-26 | 切換え式発光回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003317977A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007529872A (ja) * | 2004-03-15 | 2007-10-25 | カラー・キネティックス・インコーポレーテッド | 電力制御方法および装置 |
| JP2011165400A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 電源回路、及び照明装置 |
-
2002
- 2002-04-26 JP JP2002126083A patent/JP2003317977A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007529872A (ja) * | 2004-03-15 | 2007-10-25 | カラー・キネティックス・インコーポレーテッド | 電力制御方法および装置 |
| JP2011188738A (ja) * | 2004-03-15 | 2011-09-22 | Philips Solid-State Lighting Solutions Inc | 電力制御方法および装置 |
| JP2011165400A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 電源回路、及び照明装置 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20031224 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041005 |