JP4000833B2 - Ｌｅｄ電源制御回路及びその制御方法 - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯機器に用いられるＬＥＤ電源制御回路及びその制御方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
近年、携帯機器の急激な普及に伴い、これら携帯機器の長時間動作の要求に対応したＬＥＤ電源制御回路への要望が高まっている。また、カラー液晶化に伴い、動作電圧の高い白色ＬＥＤを点灯させるために、ＬＥＤの駆動電源としてのチャージポンプ回路は必須となってきている。従来のこの種のＬＥＤ電源制御回路は図３に示したように構成されている。図３において、１は電池電圧端子、２はチャージポンプ出力端子、３は接地電圧端子、４は外部電源端子、５はチャージポンプ回路、６はＬＥＤ駆動回路、７はＬＥＤ、８は充電回路、９は二次電池である。
【０００３】
以下、ＬＥＤ電源制御回路について動作を説明する。充電回路８によって外部電源端子４から供給される電流を二次電池９に充電することにより電池電圧端子１の電圧が上昇する。ＬＥＤ駆動回路６における動作モードの設定によってチャージポンプ回路５が起動して、チャージポンプ出力端子２に電圧が発生しＬＥＤ７が点灯する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成ではＬＥＤ７の点灯のために必ずチャージポンプ回路５を起動することにより、効率を落とすために、携帯機器の長時間動作の要求に対する課題を有していた。
【０００５】
本発明は、前記従来技術の問題を解決することを指向するものであり、二次電池の電圧が高い場合は直接二次電池から供給することによりＬＥＤを点灯させ、駆動電源としてチャージポンプからの供給を必要最小限にとどめ、携帯機器の長時間動作を実現するＬＥＤ電源制御回路を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明に係るＬＥＤ電源制御回路は、一端が外部電源端子に接続されて他端が二次電池の一端に接続された充電回路と、前記二次電池の電池電圧端子を電源としたチャージポンプ回路と、ＬＥＤ駆動電源端子に接続されたＬＥＤと、ＬＥＤ駆動回路とを有するＬＥＤ電源制御回路であって、前記ＬＥＤ駆動電源端子への電源供給を、前記二次電池の電池電圧端子または前記チャージポンプ回路の出力端子に切り替えることを特徴とし、また、本発明に係るＬＥＤ電源制御方法は、二次電池と、この二次電池を電源としたチャージポンプ回路とを用いてＬＥＤを駆動するＬＥＤ電源制御方法であって、前記二次電池の電池電圧が前記ＬＥＤを駆動可能か可能でないかを判定する工程を備え、前記工程において、前記駆動可能と判定したときには前記二次電池によって前記ＬＥＤを駆動し、前記可能でないと判定したときには前記チャージポンプ回路によって前記ＬＥＤを駆動することを特徴とする。
【０００７】
この構成によれば、二次電池の電池電圧がＬＥＤ駆動に充分な高い状態において、ＬＥＤの駆動電源として二次電池から直接に電圧を供給することにより効率を向上させ、二次電池の電池電圧がＬＥＤ駆動に不充分な状態のみチャージポンプ回路を起動させ、ＬＥＤ駆動電源にチャージポンプ出力を用いることにより、携帯機器の長時間動作を実現できる。
【０００８】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明における実施の形態を詳細に説明する。
【０００９】
図１は本発明の実施の形態におけるＬＥＤ電源制御回路の構成を示すブロック図である。
【００１０】
ここで、前記従来例を示す図３において説明した構成部材に対応し実質的に同等の機能を有するものには同一の符号を付してこれを示す。
【００１１】
図１において、１は電池電圧端子、２はチャージポンプ出力端子、３は接地電圧端子、４は外部電源端子、５はチャージポンプ回路、６はＬＥＤ駆動回路、７はＬＥＤ、８は充電回路、９は二次電池、１０はＬＥＤ駆動電源端子、１１は判定回路である。
【００１２】
以下、図１を参照しながら実施の形態のＬＥＤ電源制御回路について動作を説明する。
【００１３】
二次電池９の電池電圧は携帯機器の動作のために電流消費されることにより低下する。電池電圧を再度上昇させるためには外部電源端子４から電流を供給する充電回路８で二次電池９に対し充電することが必要となる。まずＬＥＤ７を点灯させるためにはＬＥＤ駆動回路６で駆動電流を設定し、判定回路１１により二次電池９の電圧が出力される電池電圧端子１とＬＥＤ駆動電源端子１０を同電位とする。そのことによりＬＥＤ７は二次電池９から直接駆動されることになる。その時の二次電池９の電池電圧とＬＥＤ７のＶＴの関係によりＬＥＤ７が設定した駆動電流に対し駆動可能であれば、このまま電池直接供給を維持し、ＬＥＤ７が点灯する。
【００１４】
また、二次電池９からの直接供給により設定した駆動電流に対し駆動不可能であれば、判定回路１１でそれを検知して、チャージポンプ回路５を起動させ、チャージポンプ出力端子２に昇圧された電圧を発生させる。判定回路１１によりチャージポンプ出力端子２とＬＥＤ駆動電源端子１０を同電位とすることにより、ＬＥＤ７はチャージポンプ電圧により駆動され、点灯する。
【００１５】
さらにあるタイミング（再充電後）で再度判定回路１１により、ＬＥＤ駆動の可能・不可能を判定することにより、チャージポンプ回路５を起動させる必要性をその都度判断することで効率向上を図ることが出来る。
【００１６】
図２は、本発明の実施の形態における判定回路の詳細を示すブロック図である。図２において、１は電池電圧端子、２はチャージポンプ出力端子、３は接地電圧端子、５はチャージポンプ回路、７はＬＥＤ、１０はＬＥＤ駆動電源端子、１２はＬＥＤ駆動端子、１３は駆動出力Ｐｃｈ素子、１４は駆動電流検出抵抗、１５は駆動電流基準電圧源、１６は定電流駆動アンプ回路、１７は判定基準電圧源、１８は判定コンパレータ回路、１９は判定スイッチである。
【００１７】
ＬＥＤ７を点灯させるために駆動電流基準電圧源１５を設定し、駆動電流基準電圧源を１４の駆動電流検出抵抗値で定まる定電流駆動アンプ回路１６で定電流を駆動する。当初のモードとしては、チャージポンプ回路５はＯＦＦされ、判定スイッチ１９により電池電圧端子１とＬＥＤ駆動電源端子１０がショートされている。電池電圧が設定の電流値を駆動可能であれば、駆動電流は電池からＬＥＤ駆動電源端子１０、ＬＥＤ７を通り、ＬＥＤ駆動端子１２へ流れ、ＬＥＤ７が点灯する。その時、定電流駆動アンプ回路１６の出力は駆動電流基準電圧源１５との比較によりＬＯＷとなり、判定コンパレータ回路１８の出力は判定基準電圧源１７との比較において現行モードである電池直接供給を続行する。
【００１８】
電池電圧が低下した場合、設定定電流値を駆動出来なくなるため駆動電流検出抵抗の電源側の電位が低下し、定電流駆動アンプ回路１６の出力は駆動電流基準電圧源１５との比較によりＨＩとなり、判定コンパレータ回路１８の出力は判定基準電圧源１７との比較においてチャージポンプ回路５を起動し、判定スイッチ１９により電池電圧端子１とＬＥＤ駆動電源端子１０をオープンし、チャージポンプ出力端子２とＬＥＤ駆動電源端子１０をショートする。そのことにより、ＬＥＤ点灯のための駆動定電流はチャージポンプ出力端子２からＬＥＤ駆動電源端子１０、ＬＥＤを通り、ＬＥＤ駆動端子１２へ流れる。
【００１９】
以上より、電池の供給能力に応じた高効率なＬＥＤ駆動システムを実現させることが出来る。
【００２０】
【発明の効果】
本発明によれば、ＬＥＤの駆動電源としてチャージポンプからの供給を必要最小限にとどめ、二次電池の電圧が高い場合は直接二次電池から供給しＬＥＤを点灯させ、携帯機器の長時間動作を実現することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施の形態におけるＬＥＤ電源制御回路の構成を示すブロック図
【図２】本発明の実施の形態における判定回路の詳細を示すブロック図
【図３】従来のＬＥＤ電源制御回路の構成を示すブロック図
【符号の説明】
１ 電池電圧端子
２ チャージポンプ出力端子
３ 接地電圧端子
４ 外部電源端子
５ チャージポンプ回路
６ ＬＥＤ駆動回路
７ ＬＥＤ
８ 充電回路
９ 二次電池
１０ ＬＥＤ駆動電源端子
１１ 判定回路
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯機器に用いられるＬＥＤ電源制御回路及びその制御方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
近年、携帯機器の急激な普及に伴い、これら携帯機器の長時間動作の要求に対応したＬＥＤ電源制御回路への要望が高まっている。また、カラー液晶化に伴い、動作電圧の高い白色ＬＥＤを点灯させるために、ＬＥＤの駆動電源としてのチャージポンプ回路は必須となってきている。従来のこの種のＬＥＤ電源制御回路は図３に示したように構成されている。図３において、１は電池電圧端子、２はチャージポンプ出力端子、３は接地電圧端子、４は外部電源端子、５はチャージポンプ回路、６はＬＥＤ駆動回路、７はＬＥＤ、８は充電回路、９は二次電池である。
【０００３】
以下、ＬＥＤ電源制御回路について動作を説明する。充電回路８によって外部電源端子４から供給される電流を二次電池９に充電することにより電池電圧端子１の電圧が上昇する。ＬＥＤ駆動回路６における動作モードの設定によってチャージポンプ回路５が起動して、チャージポンプ出力端子２に電圧が発生しＬＥＤ７が点灯する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成ではＬＥＤ７の点灯のために必ずチャージポンプ回路５を起動することにより、効率を落とすために、携帯機器の長時間動作の要求に対する課題を有していた。
【０００５】
本発明は、前記従来技術の問題を解決することを指向するものであり、二次電池の電圧が高い場合は直接二次電池から供給することによりＬＥＤを点灯させ、駆動電源としてチャージポンプからの供給を必要最小限にとどめ、携帯機器の長時間動作を実現するＬＥＤ電源制御回路を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明に係るＬＥＤ電源制御回路は、一端が外部電源端子に接続されて他端が二次電池の一端に接続された充電回路と、前記二次電池の電池電圧端子を電源としたチャージポンプ回路と、ＬＥＤ駆動電源端子に接続されたＬＥＤと、ＬＥＤ駆動回路とを有するＬＥＤ電源制御回路であって、前記ＬＥＤ駆動電源端子への電源供給を、前記二次電池の電池電圧端子または前記チャージポンプ回路の出力端子に切り替えることを特徴とし、また、本発明に係るＬＥＤ電源制御方法は、二次電池と、この二次電池を電源としたチャージポンプ回路とを用いてＬＥＤを駆動するＬＥＤ電源制御方法であって、前記二次電池の電池電圧が前記ＬＥＤを駆動可能か可能でないかを判定する工程を備え、前記工程において、前記駆動可能と判定したときには前記二次電池によって前記ＬＥＤを駆動し、前記可能でないと判定したときには前記チャージポンプ回路によって前記ＬＥＤを駆動することを特徴とする。
【０００７】
この構成によれば、二次電池の電池電圧がＬＥＤ駆動に充分な高い状態において、ＬＥＤの駆動電源として二次電池から直接に電圧を供給することにより効率を向上させ、二次電池の電池電圧がＬＥＤ駆動に不充分な状態のみチャージポンプ回路を起動させ、ＬＥＤ駆動電源にチャージポンプ出力を用いることにより、携帯機器の長時間動作を実現できる。
【０００８】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明における実施の形態を詳細に説明する。
【０００９】
図１は本発明の実施の形態におけるＬＥＤ電源制御回路の構成を示すブロック図である。
【００１０】
ここで、前記従来例を示す図３において説明した構成部材に対応し実質的に同等の機能を有するものには同一の符号を付してこれを示す。
【００１１】
図１において、１は電池電圧端子、２はチャージポンプ出力端子、３は接地電圧端子、４は外部電源端子、５はチャージポンプ回路、６はＬＥＤ駆動回路、７はＬＥＤ、８は充電回路、９は二次電池、１０はＬＥＤ駆動電源端子、１１は判定回路である。
【００１２】
以下、図１を参照しながら実施の形態のＬＥＤ電源制御回路について動作を説明する。
【００１３】
二次電池９の電池電圧は携帯機器の動作のために電流消費されることにより低下する。電池電圧を再度上昇させるためには外部電源端子４から電流を供給する充電回路８で二次電池９に対し充電することが必要となる。まずＬＥＤ７を点灯させるためにはＬＥＤ駆動回路６で駆動電流を設定し、判定回路１１により二次電池９の電圧が出力される電池電圧端子１とＬＥＤ駆動電源端子１０を同電位とする。そのことによりＬＥＤ７は二次電池９から直接駆動されることになる。その時の二次電池９の電池電圧とＬＥＤ７のＶＴの関係によりＬＥＤ７が設定した駆動電流に対し駆動可能であれば、このまま電池直接供給を維持し、ＬＥＤ７が点灯する。
【００１４】
また、二次電池９からの直接供給により設定した駆動電流に対し駆動不可能であれば、判定回路１１でそれを検知して、チャージポンプ回路５を起動させ、チャージポンプ出力端子２に昇圧された電圧を発生させる。判定回路１１によりチャージポンプ出力端子２とＬＥＤ駆動電源端子１０を同電位とすることにより、ＬＥＤ７はチャージポンプ電圧により駆動され、点灯する。
【００１５】
さらにあるタイミング（再充電後）で再度判定回路１１により、ＬＥＤ駆動の可能・不可能を判定することにより、チャージポンプ回路５を起動させる必要性をその都度判断することで効率向上を図ることが出来る。
【００１６】
図２は、本発明の実施の形態における判定回路の詳細を示すブロック図である。図２において、１は電池電圧端子、２はチャージポンプ出力端子、３は接地電圧端子、５はチャージポンプ回路、７はＬＥＤ、１０はＬＥＤ駆動電源端子、１２はＬＥＤ駆動端子、１３は駆動出力Ｐｃｈ素子、１４は駆動電流検出抵抗、１５は駆動電流基準電圧源、１６は定電流駆動アンプ回路、１７は判定基準電圧源、１８は判定コンパレータ回路、１９は判定スイッチである。
【００１７】
ＬＥＤ７を点灯させるために駆動電流基準電圧源１５を設定し、駆動電流基準電圧源を１４の駆動電流検出抵抗値で定まる定電流駆動アンプ回路１６で定電流を駆動する。当初のモードとしては、チャージポンプ回路５はＯＦＦされ、判定スイッチ１９により電池電圧端子１とＬＥＤ駆動電源端子１０がショートされている。電池電圧が設定の電流値を駆動可能であれば、駆動電流は電池からＬＥＤ駆動電源端子１０、ＬＥＤ７を通り、ＬＥＤ駆動端子１２へ流れ、ＬＥＤ７が点灯する。その時、定電流駆動アンプ回路１６の出力は駆動電流基準電圧源１５との比較によりＬＯＷとなり、判定コンパレータ回路１８の出力は判定基準電圧源１７との比較において現行モードである電池直接供給を続行する。
【００１８】
電池電圧が低下した場合、設定定電流値を駆動出来なくなるため駆動電流検出抵抗の電源側の電位が低下し、定電流駆動アンプ回路１６の出力は駆動電流基準電圧源１５との比較によりＨＩとなり、判定コンパレータ回路１８の出力は判定基準電圧源１７との比較においてチャージポンプ回路５を起動し、判定スイッチ１９により電池電圧端子１とＬＥＤ駆動電源端子１０をオープンし、チャージポンプ出力端子２とＬＥＤ駆動電源端子１０をショートする。そのことにより、ＬＥＤ点灯のための駆動定電流はチャージポンプ出力端子２からＬＥＤ駆動電源端子１０、ＬＥＤを通り、ＬＥＤ駆動端子１２へ流れる。
【００１９】
以上より、電池の供給能力に応じた高効率なＬＥＤ駆動システムを実現させることが出来る。
【００２０】
【発明の効果】
本発明によれば、ＬＥＤの駆動電源としてチャージポンプからの供給を必要最小限にとどめ、二次電池の電圧が高い場合は直接二次電池から供給しＬＥＤを点灯させ、携帯機器の長時間動作を実現することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施の形態におけるＬＥＤ電源制御回路の構成を示すブロック図
【図２】本発明の実施の形態における判定回路の詳細を示すブロック図
【図３】従来のＬＥＤ電源制御回路の構成を示すブロック図
【符号の説明】
１ 電池電圧端子
２ チャージポンプ出力端子
３ 接地電圧端子
４ 外部電源端子
５ チャージポンプ回路
６ ＬＥＤ駆動回路
７ ＬＥＤ
８ 充電回路
９ 二次電池
１０ ＬＥＤ駆動電源端子
１１ 判定回路
Claims (3)
- 一端が外部電源端子に接続されて他端が二次電池の一端に接続された充電回路と、前記二次電池の電池電圧端子を電源としたチャージポンプ回路と、ＬＥＤ駆動電源端子に接続されたＬＥＤと、ＬＥＤ駆動回路とを有するＬＥＤ電源制御回路であって、
前記ＬＥＤ駆動電源端子への電源供給を、前記二次電池の電池電圧端子または前記チャージポンプ回路の出力端子に切り替えることを特徴とするＬＥＤ電源制御回路。 - 前記二次電池が設定電流値を駆動可能であると検知すると、前記二次電池から前記ＬＥＤに駆動電流を与え、前記二次電池が設定電流値を駆動不可能であると検知すると、前記チャージポンプ回路の出力電流を前記ＬＥＤに与える判定回路を備えた請求項１記載のＬＥＤ電源制御回路。
- 二次電池と、この二次電池を電源としたチャージポンプ回路とを用いてＬＥＤを駆動するＬＥＤ電源制御方法であって、
前記二次電池の電池電圧が前記ＬＥＤを駆動可能か可能でないかを判定する工程を備え、
前記工程において、前記駆動可能と判定したときには前記二次電池によって前記ＬＥＤを駆動し、前記可能でないと判定したときには前記チャージポンプ回路によって前記ＬＥＤを駆動するＬＥＤ電源制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001355630A JP4000833B2 (ja) | 2001-11-21 | 2001-11-21 | Ｌｅｄ電源制御回路及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001355630A JP4000833B2 (ja) | 2001-11-21 | 2001-11-21 | Ｌｅｄ電源制御回路及びその制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003158299A JP2003158299A (ja) | 2003-05-30 |
| JP4000833B2 true JP4000833B2 (ja) | 2007-10-31 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001355630A Expired - Fee Related JP4000833B2 (ja) | 2001-11-21 | 2001-11-21 | Ｌｅｄ電源制御回路及びその制御方法 |
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| JP4632722B2 (ja) * | 2004-08-30 | 2011-02-16 | ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社 | 被駆動素子制御回路、携帯端末 |
| JP5082280B2 (ja) * | 2006-04-07 | 2012-11-28 | ソニー株式会社 | 発光素子駆動回路及びそれを備えた携帯装置 |
| JP5091567B2 (ja) | 2007-07-06 | 2012-12-05 | ローム株式会社 | 発光素子の駆動回路および電子機器 |
| JP4910947B2 (ja) * | 2007-08-29 | 2012-04-04 | 東芝ライテック株式会社 | Ｌｅｄ点灯装置及び照明装置 |
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2001
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