JP2001085169A - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
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- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
光源の寿命延長と第二の光源の相対的演色性の向上を図
る。 【解決手段】 相対的に演色性が良好でかつ短寿命の第
一の光源2と、相対的に演色性が悪く長寿命の第二の光
源3とを備え、第一の光源2の寿命を長くする寿命延長
手段(センサー装置5)を設けた。これにより、相対的
に演色性が良好でかつ短寿命の第一の光源2の寿命を寿
命延長手段により長くすることができるので、第一の光
源2の長寿命化が図れる。このため、第一の光源2と第
二の光源3の寿命の差をなくすことができるので、第一
の光源2と第二の光源3を単に混合させる場合に比べて
ランプ交換回数を半分に減らせ、ランプ交換にかかる手
間やコストを低減することができる。また、相対的に演
色性が悪く長寿命である第二の光源3だけで照明する場
合に比べて演色性の改善を図ることができる。
Description
が異なる2つの光源を有する照明装置に関するものであ
る。
変えることにより演出するもの、あるいは混色により演
色性改善を図ったものがあった。演色性を改善させる場
合、演色性の悪い光源の演色性を上げるために相対的に
演色性のよい光源と組み合わせて照明していた。
明装置は、相対的に演色性が良好でかつ短寿命の第一の
光源と、相対的に演色性が悪く長寿命の第二の光源とを
備えていたので、光源の寿命に差が生じていた。このた
め、光源の交換時期がずれ、交換回数も倍になるため、
ランプ交換に手間がかかるという問題があった。
換の手間を増やすことなく、第一の光源の寿命延長と第
二の光源の相対的演色性の向上を図ることができる照明
装置を提供することである。
にこの発明の請求項1記載の照明装置は、相対的に演色
性が良好でかつ短寿命の第一の光源と、相対的に演色性
が悪く長寿命の第二の光源とを備え、前記第一の光源の
寿命を長くする寿命延長手段を設けたことを特徴とす
る。
短寿命の第一の光源の寿命を寿命延長手段により長くす
ることができるので、第一の光源の長寿命化が図れる。
このため、第一の光源と第二の光源の寿命の差をなくす
ことができるので、第一の光源と第二の光源を単に混合
させる場合に比べてランプ交換回数を半分に減らせ、ラ
ンプ交換にかかる手間やコストを低減することができ
る。また、相対的に演色性が悪く長寿命である第二の光
源だけで照明する場合に比べて演色性の改善を図ること
ができる。
いて、寿命延長手段は、第二の光源点灯状態で、対象物
を検知した時のみ第一の光源を点灯させるセンサー装置
である。このように、寿命延長手段は、第二の光源点灯
状態で、対象物を検知した時のみ第一の光源を点灯させ
るセンサー装置であるので、対象物である人が近づいた
時のみ第一および第二の光源がフル点灯となり、それ以
外は第一の光源は消灯している。これにより、第一の光
源の寿命を長くすることができ、演色性も低下すること
がない。
いて、寿命延長手段は、第二の光源点灯状態で、所定の
時間のみ第一の光源を点灯させるタイマー装置である。
このように、寿命延長手段は、第二の光源点灯状態で、
所定の時間のみ第一の光源を点灯させるタイマー装置で
あるので、人通りの多い時間帯は第一および第二の光源
をフル点灯させることができる。また、人の通らない時
間帯は第一の光源が消灯することで、第一の光源の寿命
を長くすることができる。
いて、寿命延長手段は、第二の光源点灯状態で、第一の
光源のみ調光制御にて点灯させる。このように、寿命延
長手段は、第二の光源点灯状態で、第一の光源のみ調光
制御にて点灯させるので、第一の光源の消費電力が低下
し寿命を長くすることができる。この場合、第一および
第二の光源は点灯状態であるが、第一の光源のみデュー
ティー制御する、あるいは入力電流を絞ることにより調
光することで第一の光源の長寿命化が図れる。
いて、第一の光源が白色LED、第二の光源が黄色LE
Dである。白色LEDは演色性が良いが寿命が短いので
第一の光源として使用でき、黄色LEDは寿命が長いが
演色性が悪いので第二の光源として使用できる。
いて、第一および第二の光源の電源が蓄電池である。こ
のように、第一および第二の光源の電源が蓄電池である
ので、太陽電池を利用した照明システムが可能となる。
いて、蓄電池に蓄える充電用電源が太陽電池である。こ
のように、蓄電池に蓄える充電用電源が太陽電池である
ので、省エネルギーに寄与できる。
明装置を図1および図2に基づいて説明する。図1はこ
の発明の第1の実施の形態の照明装置の概念図、図2は
この発明の第1の実施の形態の照明装置のランプユニッ
トの斜視図である。図1および図2において、1はラン
プユニット、2は第一の光源である白色LED、3は第
二の光源である黄色LED、4はコントロールユニッ
ト、5はセンサー装置、6は鉛蓄電池、7は太陽電池で
ある。
2…と複数の黄色LED3…とが設けてある。白色LE
D2は相対的に演色性が良好でかつ短寿命であり、黄色
LED3は相対的に演色性が悪く長寿命である。また、
白色LED2の寿命を長くする寿命延長手段が設けてあ
り、この実施の形態ではセンサー装置5によって構成さ
れている。センサー装置5は、黄色LED3の点灯状態
で、対象物である人を検知した時のみ白色LED2を点
灯させるものである。この場合、コントロールユニット
4に内蔵した制御部5aと、対象物である人を検知する
検知部5bとを備えている。また、ランプユニット1、
鉛蓄電池6、太陽電池7がコントロールユニット4に接
続されている。
7、コントロールユニット4、センサー装置5および鉛
蓄電池6からなる照明システムの動作について説明す
る。昼間は太陽電池7から発生する電気をコントロール
ユニット4を介して鉛蓄電池6に蓄える。夕方になり太
陽電池7の出力電圧が低下し、ある値を下回るとコント
ロールユニット4が検知し、鉛蓄電池6への充電を中止
する。同時に黄色LED3のみ点灯させ、人が近づいて
センサー装置の検知部5bで感知すると、黄色LED3
が点灯した状態で同時に白色LED2も点灯させ、フル
点灯状態となる。検知部5bで人を感知しなくなると白
色LED2が消灯し、黄色LED3の点灯状態にもど
る。
圧が上昇し、ある値を超えるとLED2,3を全て消灯
し、鉛蓄電池6への充電を再開する。
対的に演色性が良好でかつ短寿命の白色LED2の寿命
をセンサー装置5により長くすることができるので、白
色LED2の長寿命化が図れる。このため、白色LED
2と黄色LED3の寿命の差をなくすことができるの
で、白色LED2と黄色LED3を単に混合させる場合
に比べてランプ交換回数を半分に減らせ、ランプ交換に
かかる手間やコストを低減することができる。また、相
対的に演色性が悪く長寿命である黄色LED3だけで照
明する場合に比べて演色性の改善を図ることができる。
図3に基づいて説明する。図3はこの発明の第2の実施
の形態の照明装置の概念図である。ランプユニット1の
構成は図2と同様である。また、第1の実施の形態と同
様の部材には同一符号を付している。
を長くする寿命延長手段が、タイマー装置10によって
構成されている。タイマー装置10は、黄色LED3の
点灯状態で、所定の時間のみ白色LED2を点灯させる
ものであり、コントロールユニット11に内蔵されてい
る。その他の構成は、第1の実施の形態と同様である。
トロールユニット11、タイマー装置10および鉛蓄電
池6からなる照明システムの動作について説明する。昼
間は太陽電池7から発生する電気をコントロールユニッ
ト11を介して鉛蓄電池6に蓄える。夕方になり太陽電
池7の出力電圧が低下し、ある値を下回るとコントロー
ルユニット11が検知し、鉛蓄電池6への充電を中止す
る。同時にタイマー装置10を作動させランプユニット
1のLED2,3をフル点灯させる。さらに人通りが少
なくなる5時間後、白色LED2を消灯させ黄色LED
3のみの補助照明モードに切り替え、さらにその5時間
後消灯させる。再び日の出により太陽電池7からの出力
電圧が上昇し、ある値を超えると再度鉛蓄電池6への充
電を開始する。
イマー装置10により人通りの多い時間帯はLED2,
3をフル点灯させることができる。また、人の通らない
時間帯は白色LED2が消灯することで、白色LED2
の寿命を長くすることができる。なお、白色LED2を
点灯させる5時間としたが何時間でもよい。その他の効
果は、第1の実施の形態と同様である。
図4に基づいて説明する。図4はこの発明の第3の実施
の形態の照明装置の概念図である。ランプユニット1の
構成は図2と同様である。また、第1の実施の形態と同
様の部材には同一符号を付している。
を長くする寿命延長手段は、黄色LED3の点灯状態
で、白色LED2のみ調光制御にて点灯させるように出
力を制御する制御回路15により構成され、コントロー
ルユニット14に内蔵されている。その他の構成は、第
1の実施の形態と同様である。
トロールユニット14および鉛蓄電池6からなる照明シ
ステムの動作について説明する。昼間は太陽電池7から
発生する電気をコントロールユニット11を介して鉛蓄
電池6に蓄える。夕方になり太陽電池7の出力電圧が低
下し、ある値を下回るとコントロールユニット11が検
知し、鉛蓄電池6への充電を中止する。同時にタイマー
を作動させランプユニット1のLED2,3を点灯させ
る。その際、白色LED2のみデューティー制御により
点灯させる。再び日の出により太陽電池7からの出力電
圧が上昇し、ある値を超えると再度鉛蓄電池6への充電
を開始する。
色LED3点灯状態で、白色LED2のみ調光制御にて
点灯させるので、白色LED2の消費電力が低下し寿命
を長くすることができる。この場合、LED2,3は点
灯状態であるが、白色LED2のみデューティー制御す
ることで白色LED2の長寿命化が図れる。その他の効
果は、第1の実施の形態と同様である。
明装置を図4に基づいて説明する。この第3の実施の形
態の変形例の照明装置の概念図は図4と同様であり、ラ
ンプユニット1の構成は図2と同様である。
段は、黄色LED3の点灯状態で、白色LED2のみ調
光制御にて点灯させるように出力を制御する制御回路に
より構成され、コントロールユニット14に内蔵されて
いる。その他の構成は、第1の実施の形態と同様であ
る。
トロールユニット14および鉛蓄電池6からなる照明シ
ステムの動作について説明する。昼間は太陽電池7から
発生する電気をコントロールユニット11を介して鉛蓄
電池6に蓄える。夕方になり太陽電池7の出力電圧が低
下し、ある値を下回るとコントロールユニット11が検
知し、鉛蓄電池6への充電を中止する。同時にタイマー
を作動させランプユニット1のLED2,3を点灯させ
る。その際、白色LED2のみ入力電流を絞ることによ
り調光させ点灯させる。再び日の出により太陽電池7か
らの出力電圧が上昇し、ある値を超えると再度鉛蓄電池
6への充電を開始する。
色LED3点灯状態で、白色LED2のみ調光制御にて
点灯させるので、白色LED2の消費電力が低下し寿命
を長くすることができる。この場合、LED2,3は点
灯状態であるが、白色LED2のみ入力電流を絞ること
で白色LED2の長寿命化が図れる。その他の効果は、
第1の実施の形態と同様である。
演色性が良好でかつ短寿命の第一の光源の寿命を寿命延
長手段により長くすることができるので、第一の光源の
長寿命化が図れる。このため、第一の光源と第二の光源
の寿命の差をなくすことができるので、第一の光源と第
二の光源を単に混合させる場合に比べてランプ交換回数
を半分に減らせ、ランプ交換にかかる手間やコストを低
減することができる。また、相対的に演色性が悪く長寿
命である第二の光源だけで照明する場合に比べて演色性
の改善を図ることができる。
源点灯状態で、対象物を検知した時のみ第一の光源を点
灯させるセンサー装置であるので、対象物である人が近
づいた時のみ第一および第二の光源がフル点灯となり、
それ以外は第一の光源は消灯している。これにより、第
一の光源の寿命を長くすることができ、演色性も低下す
ることがない。
源点灯状態で、所定の時間のみ第一の光源を点灯させる
タイマー装置であるので、人通りの多い時間帯は第一お
よび第二の光源をフル点灯させることができる。また、
人の通らない時間帯は第一の光源が消灯することで、第
一の光源の寿命を長くすることができる。
源点灯状態で、第一の光源のみ調光制御にて点灯させる
ので、第一の光源の消費電力が低下し寿命を長くするこ
とができる。この場合、第一および第二の光源は点灯状
態であるが、第一の光源のみデューティー制御する、あ
るいは入力電流を絞ることにより調光することで第一の
光源の長寿命化が図れる。
が寿命が短いので第一の光源として使用でき、黄色LE
Dは寿命が長いが演色性が悪いので第二の光源として使
用できる。
源が蓄電池であるので、太陽電池を利用した照明システ
ムが可能となる。
が太陽電池であるので、省エネルギーに寄与できる。
図である。
プユニットの斜視図である。
図である。
図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 相対的に演色性が良好でかつ短寿命の第
一の光源と、相対的に演色性が悪く長寿命の第二の光源
とを備え、前記第一の光源の寿命を長くする寿命延長手
段を設けたことを特徴とする照明装置。 - 【請求項2】 寿命延長手段は、第二の光源点灯状態
で、対象物を検知した時のみ第一の光源を点灯させるセ
ンサー装置である請求項1記載の照明装置。 - 【請求項3】 寿命延長手段は、第二の光源点灯状態
で、所定の時間のみ第一の光源を点灯させるタイマー装
置である請求項1記載の照明装置。 - 【請求項4】 寿命延長手段は、第二の光源点灯状態
で、第一の光源のみ調光制御にて点灯させる請求項1記
載の照明装置。 - 【請求項5】 第一の光源が白色LED、第二の光源が
黄色LEDである請求項1記載の照明装置。 - 【請求項6】 第一および第二の光源の電源が蓄電池で
ある請求項1記載の照明装置。 - 【請求項7】 蓄電池に蓄える充電用電源が太陽電池で
ある請求項6記載の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25916799A JP3961165B2 (ja) | 1999-09-13 | 1999-09-13 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25916799A JP3961165B2 (ja) | 1999-09-13 | 1999-09-13 | 照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001085169A true JP2001085169A (ja) | 2001-03-30 |
JP3961165B2 JP3961165B2 (ja) | 2007-08-22 |
Family
ID=17330295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25916799A Expired - Fee Related JP3961165B2 (ja) | 1999-09-13 | 1999-09-13 | 照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3961165B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006039329A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Hitachi Ltd | 投写型表示装置及びマルチスクリーンシステム |
KR100682076B1 (ko) | 2005-05-23 | 2007-02-13 | 라이트사이언스 주식회사 | 도로 조명등장치 |
JP2012160455A (ja) * | 2011-01-11 | 2012-08-23 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明器具 |
KR101361715B1 (ko) * | 2012-05-24 | 2014-02-12 | 한국산업기술대학교산학협력단 | 보안등 제어 시스템 |
JP2016225067A (ja) * | 2015-05-28 | 2016-12-28 | 株式会社石井幹子デザイン事務所 | 自発光式点灯装置、及び自発光式点灯装置を利用した景観演出装置 |
-
1999
- 1999-09-13 JP JP25916799A patent/JP3961165B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006039329A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Hitachi Ltd | 投写型表示装置及びマルチスクリーンシステム |
JP4534647B2 (ja) * | 2004-07-29 | 2010-09-01 | 株式会社日立製作所 | 投写型表示装置及びマルチスクリーンシステム |
KR100682076B1 (ko) | 2005-05-23 | 2007-02-13 | 라이트사이언스 주식회사 | 도로 조명등장치 |
JP2012160455A (ja) * | 2011-01-11 | 2012-08-23 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明器具 |
KR101361715B1 (ko) * | 2012-05-24 | 2014-02-12 | 한국산업기술대학교산학협력단 | 보안등 제어 시스템 |
JP2016225067A (ja) * | 2015-05-28 | 2016-12-28 | 株式会社石井幹子デザイン事務所 | 自発光式点灯装置、及び自発光式点灯装置を利用した景観演出装置 |
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---|---|
JP3961165B2 (ja) | 2007-08-22 |
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