JP2003317369A - 記録装置および方法、再生装置および方法、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents

記録装置および方法、再生装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

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JP2003317369A
JP2003317369A JP2002114613A JP2002114613A JP2003317369A JP 2003317369 A JP2003317369 A JP 2003317369A JP 2002114613 A JP2002114613 A JP 2002114613A JP 2002114613 A JP2002114613 A JP 2002114613A JP 2003317369 A JP2003317369 A JP 2003317369A
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Application number
JP2002114613A
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English (en)
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Akira Hirai
晃 平井
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外乱による画像データの記録処理の中断が抑
制される。 【解決手段】 CPU11は、メモリ残容量を求め、その
メモリ残容量の値が、第1の基準値より少ないか否かを
判断し、第1の基準値より少ない場合、RAM13に予め
記憶されているテストパターンデータを読み出し、ドラ
イブコントローラ22を制御し、光ディスク23にテス
トパターンデータを記録させるとともに、テストパター
ンデータの記録分の時間に対応する、RAM13に蓄積さ
れた動画像データを消去する。このテストパターンデー
タの記録処理は、メモリ残容量の値が、第3の基準値よ
り多くなると判断されるまで繰り返される。本発明は、
カメラ一体型レコーダ、ディジタルスチルカメラなどに
適応することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録装置および方
法、記録媒体、並びにプログラムに関し、特に外乱やバ
ッファメモリサイズに影響されることなく、データを連
続して記録できるようにした記録装置および方法、記録
媒体、並びにプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】データを光ディスク(optical disk)など
に記録する方法として、記録されるデータを一旦、バッ
ファメモリに蓄積し、その後、蓄積されたデータを、バ
ッファメモリから光ディスクに記録する方法が一般的で
ある。
【0003】この方法は、ビデオカメラやディジタルス
チルカメラ(DSC)などの撮影装置において、撮影し
ながら、その撮影された動画像データを、光ディスクな
どの記録媒体にリアルタイムに記録する場合においても
用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法では、振動などの外乱が起きた場合、バッファメモリ
から光ディスクへの記録処理ができなくなる。したがっ
て、撮影装置において、その間の撮影された動画像デー
タは、さらにバッファメモリに溜まり、光ディスクへの
記録処理が追いつかなくなってしまう。
【0005】したがって、図1に示されるように、従来
の撮影装置においては、ステップS1において、バッフ
ァメモリの蓄積残容量があると判断された場合、ステッ
プS2において、記録処理が行われるが、ステップS1
において、バッファメモリの蓄積残容量がないと判断さ
れた場合、動画像データのリアルタイム記録が中断され
てしまうという課題があった。
【0006】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、外乱やバッファメモリサイズに影響され
ることなく、データを連続して記録できるようにするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の記録装置は、バ
ッファメモリ残容量の値が第1の基準値より小さいか否
かを判断する第1の判断手段と、第1の判断手段により
バッファメモリ残容量の値が第1の基準値より小さいと
判断された場合、バッファメモリに予め記憶されたテス
トパターンデータを読み出す読み出し手段と、読み出し
手段により読み出されたテストパターンデータを記録媒
体に記録する記録手段と、記録手段によりテストパター
ンデータが記録されている時間に対応して、バッファメ
モリに蓄積されたデータを消去する消去手段とを備える
ことを特徴とする。
【0008】第1の判断手段によりバッファメモリ残容
量の値が第1の基準値より大きいと判断された場合、バ
ッファメモリ残容量の値が、第1の基準値より大きい値
である第2の基準値よりも小さいか否かを判断する第2
の判断手段と、第2の判断手段によりバッファメモリ残
容量の値が第2の基準値よりも小さいと判断された場
合、警告画像を表示する表示手段とをさらに備えるよう
にすることができる。
【0009】表示手段は、バッファメモリ残容量の値に
対応して、複数の警告画像を表示するようにすることが
できる。
【0010】記録手段は、データを圧縮して記録し、第
2の判断手段によりバッファメモリ残容量の値が第2の
基準値よりも小さいと判断された場合、データの圧縮率
を変えて、バッファメモリに、データを蓄積するように
することができる。
【0011】データの圧縮率は、記録媒体の記録レート
に対応して変化するようにすることができる。
【0012】消去手段によりバッファメモリに蓄積され
たデータが消去された後、バッファメモリ残容量の値
が、第2の基準値よりも大きい値である第3の基準値よ
りも大きいか否かを判断する第3の判断手段をさらに備
え、記録手段は、第3の判断手段によりバッファメモリ
残容量の値が第3の基準値よりも大きいと判断されるま
で、テストパターンデータを記録媒体に記録するように
することができる。
【0013】第1の基準値、第2の基準値または第3の
基準値は、記録媒体の記録レートに対応して変化するよ
うにすることができる。
【0014】本発明の記録方法は、 バッファメモリ残
容量の値が第1の基準値より小さいか否かを判断する判
断ステップと、判断ステップの処理によりバッファメモ
リ残容量の値が第1の基準値より小さいと判断された場
合、バッファメモリに予め記憶されたテストパターンデ
ータを読み出す読み出しステップと、読み出しステップ
の処理により読み出されたテストパターンデータを記録
媒体に記録する記録ステップと、記録ステップの処理に
よりテストパターンデータが記録されている時間に対応
して、バッファメモリに蓄積されたデータを消去する消
去ステップとを含むことを特徴とする。
【0015】本発明の第1の記録媒体のプログラムは、
バッファメモリ残容量の値が第1の基準値より小さいか
否かを判断する判断ステップと、判断ステップの処理に
よりバッファメモリ残容量の値が第1の基準値より小さ
いと判断された場合、バッファメモリに予め記憶された
テストパターンデータを読み出す読み出しステップと、
読み出しステップの処理により読み出されたテストパタ
ーンデータを記録媒体に記録する記録ステップと、記録
ステップの処理によりテストパターンデータが記録され
ている時間に対応して、バッファメモリに蓄積されたデ
ータを消去する消去ステップとを含むことを特徴とす
る。
【0016】本発明の第1のプログラムは、バッファメ
モリ残容量の値が第1の基準値より小さいか否かを判断
する判断ステップと、判断ステップの処理によりバッフ
ァメモリ残容量の値が第1の基準値より小さいと判断さ
れた場合、バッファメモリに予め記憶されたテストパタ
ーンデータを読み出す読み出しステップと、読み出しス
テップの処理により読み出されたテストパターンデータ
を記録媒体に記録する記録ステップと、記録ステップの
処理によりテストパターンデータが記録されている時間
に対応して、バッファメモリに蓄積されたデータを消去
する消去ステップとを実行させることを特徴とする。
【0017】本発明の再生装置は、データを記録媒体か
ら読み出す読み出し手段と、読み出し手段により読み出
されたデータに、テストパターンデータデータが記録さ
れているか否かを判断する第1の判断手段と、第1の判
断手段によりテストパターンデータデータが記録されて
いると判断された場合、テストパターンデータをスキッ
プするか否かを判断する第2の判断手段と、第2の判断
手段によりテストパターンデータをスキップすると判断
された場合、テストパターンデータをスキップして、デ
ータを再生する再生手段とを備えることを特徴とする。
【0018】再生手段は、第2の判断手段によりテスト
パターンデータをスキップしないと判断された場合、テ
ストパターンデータのスキップを禁止して、データを再
生するようにすることができる。
【0019】本発明の再生方法は、データを記録媒体か
ら読み出す読み出しステップと、読み出しステップの処
理により読み出されたデータに、テストパターンデータ
データが記録されているか否かを判断する第1の判断ス
テップと、第1の判断ステップの処理によりテストパタ
ーンデータデータが記録されていると判断された場合、
テストパターンデータをスキップするか否かを判断する
第2の判断ステップと、第2の判断ステップの処理によ
りテストパターンデータをスキップすると判断された場
合、テストパターンデータをスキップして、データを再
生する再生ステップとを含むことを特徴とする。
【0020】本発明の第2の記録媒体のプログラムは、
データを記録媒体から読み出す読み出しステップと、読
み出しステップの処理により読み出されたデータに、テ
ストパターンデータデータが記録されているか否かを判
断する第1の判断ステップと、第1の判断ステップの処
理によりテストパターンデータデータが記録されている
と判断された場合、テストパターンデータをスキップす
るか否かを判断する第2の判断ステップと、第2の判断
ステップの処理によりテストパターンデータをスキップ
すると判断された場合、テストパターンデータをスキッ
プして、データを再生する再生ステップとを含むことを
特徴とする。
【0021】本発明の第2のプログラムは、データを記
録媒体から読み出す読み出しステップと、読み出しステ
ップの処理により読み出されたデータに、テストパター
ンデータデータが記録されているか否かを判断する第1
の判断ステップと、第1の判断ステップの処理によりテ
ストパターンデータデータが記録されていると判断され
た場合、テストパターンデータをスキップするか否かを
判断する第2の判断ステップと、第2の判断ステップの
処理によりテストパターンデータをスキップすると判断
された場合、テストパターンデータをスキップして、デ
ータを再生する再生ステップとを実行させることを特徴
とする。
【0022】本発明の記録装置および方法、第1の記録
媒体、並びに第1のプログラムにおいては、バッファメ
モリ残容量の値が第1の基準値より小さいと判断された
場合、バッファメモリに予め記憶されたテストパターン
データが読み出され、読み出されたテストパターンデー
タが記録媒体に記録される。そのテストパターンデータ
が記録されている時間に対応して、バッファメモリに蓄
積されたデータが消去される。
【0023】記録装置は、独立した記録装置であっても
よいし、記録画像データ処理装置の記録処理を行うブロ
ックであってもよい。また、撮影装置の記録処理を行う
ブロックであってもよい。
【0024】本発明の再生装置および方法、第2の記録
媒体、並びに第2のプログラムにおいては、記録媒体か
ら読み出されたデータに、テストパターンデータデータ
が記録されていると判断された場合で、かつ、テストパ
ターンデータをスキップすると判断された場合、テスト
パターンデータをスキップして、データが再生される。
【0025】再生装置は、独立した再生装置であっても
よいし、記録画像データ処理装置の再生処理を行うブロ
ックであってもよい。また、撮影装置の再生処理を行う
ブロックであってもよい。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態について説明する。
【0027】図2は、本発明を適用した撮影装置1の構
成例を表している。撮影装置1は、例えば、カムコーダ
(カメラ一体型ビデオレコーダ)またはディジタルスチ
ルカメラ(DSC)などにより構成される。図2におい
て、CPU(Central Processing Unit)11は、ROM(R
ead Only Memory)12に記憶されているプログラ
ム、またはRAM(Random Access Memory)13にロー
ドされたプログラムに従って各種の処理を実行する。さ
らに、CPU11は、入力部19を介して入力されたユー
ザの指示に従って、撮影装置1全体を制御する。RAM1
3にはまた、CPU11が各種の処理を実行する上におい
て必要なデータなども適宜記憶される。
【0028】この撮影装置1においては、ユーザにより
撮影が行われると、被写体からの光は、レンズ14を介
して、CCD(Charge-Coupled Devices)撮像素子15
(以下、単に、CCD15と称する)に結像される。な
お、CCD撮像素子以外に、CMOS(complementary meta
l-oxide semiconductor)撮像素子を用いることも可能で
ある。
【0029】S/H(Sample and Hold)回路16は、CCD
15より出力された被写体の画像に対応する映像信号を
サンプリングし、A/D(Analog/Digital)変換部17に
出力する。A/D変換部17は、S/H回路16から出
力された映像信号をディジタル信号の画像データ(動画
像データまたは静止画像データ)に変換する。
【0030】画像変換部18は、A/D変換部17から
の動画像データを、色変換、ガンマ補正、解像度変換な
どの所定の画像変換処理を行い、さらに、撮影装置1に
おいて設定されている動画像データのデータレートに基
づいて、間引き、圧縮して、RAM13に出力する。RAM1
3には、画像変換部18より出力された動画像データの
他に、テストパターンデータが予め記録されている。
【0031】また、A/D変換部17からの動画像デー
タは、画像変換部18により、LCD(Liquid Crystal Dis
play)21の解像度に合わせて所定の画像変換処理が行
われ、LCDコントローラ20を介して、LCD21に表示さ
れる。
【0032】RAM13に記録されている動画像データ
は、CPU11によりドライブコントローラ22に供給さ
れる。ドライブコントローラ22は、RAM13より供給
された動画像データに所定の処理を行い、その動画像デ
ータをCD-R(Compact Disk Recordable)、CD-RW(Compact
Disk ReWritable)、およびDVD(Digital Versatile Dis
k)などに代表される光ディスク(optical disk)23上に
記録する。
【0033】したがって、通常、撮影された動画像デー
タを記録する場合、その動画像データは、RAM13に一
旦蓄積され、読み出されるので、RAM13の残容量はほ
ぼ一定である。しかしながら、動画像データが記録され
ている場合において、光ディスク23に振動やショック
などの外乱が発生すると、一時、ドライブコントローラ
22による記録処理が中断される。それに対応して、ド
ライブコントローラ22は、直ちに記録処理を再開する
ためのリカバリ処理を実行するが、ドライブコントロー
ラ22がリカバリ処理を行っている間は、動画像データ
を光ディスク23に記録することができないため、撮影
している動画像データがRAM13にどんどん蓄積され、R
AM13のメモリ残容量が少なくなっていく。
【0034】さらに、このような振動やショックなどの
外乱が続けて発生してしまうと、ドライブコントローラ
22のリカバリ処理が終了しても、RAM13のメモリ残
容量が減り続け、結果的にメモリ残容量がほぼ0になっ
てしまい、撮影装置1における記録処理ができなくな
る。また、メモリ残容量が少なくなると、メモリ残容量
の値に相当するデータが光ディスク23に記録できる時
間も短くなる。
【0035】そこで、この撮影装置1において、メモリ
残容量の値に相当するデータが光ディスク23に記録で
きる時間(以下、適宜、メモリ残容量の記録可能時間と
称する)T1,T2,T3(0<T1<T2<T3)を
予め設定し、これらのメモリ残容量の記録可能時間に基
づいて、メモリ残容量の値Mを監視し、動画像データの
記録処理が中断されるのを抑制する。この撮影装置1に
おける動画像データの記録処理について、図3のフロー
チャートを参照して説明する。
【0036】この撮影装置1において、CPU11は、常
に、RAM13のメモリ残容量を監視している。そこで、
ステップS21において、CPU11は、メモリ残容量を
求め、そのメモリ残容量の値Mが、第1の基準値αより
少ないか否かを判断する。
【0037】例えば、RAM13のメモリ記録可能容量を
Y(bit)とし、また、動画像データのデータレートを
Z(bps(bit/sec))とし、動画像データのRAM13へ
の記録時間をTr(sec)とした場合、RAM13における
メモリ残容量の値Mは、Y−Z×Tr(bit)で求めら
れる。
【0038】また、ドライブコントローラ22の1秒あ
たりの光ディスク23への記録レートを、X(bps(bit
/sec))とすると、メモリ残容量の値Mに相当するメモ
リ残容量の記録可能時間Tは、T=M/X(sec)で表
され、M=XTとされる。
【0039】これにより、メモリ残容量の記録可能時間
T1内で記録されることが可能なメモリ残容量の値α
(α=XT1)が求められる。同様に、メモリ残容量の
記録可能時間T2内で記録されることが可能なメモリ残
容量の値β(β=XT2)が求められ、メモリ残容量の
記録可能時間T3内で記録されることが可能なメモリ残
容量の値γ(γ=XT2)が求められる。以下、メモリ
残容量の値α、β、γを、それぞれ第1の基準値α、第
2の基準値β、第3の基準値γと称する。
【0040】すなわち、メモリ残容量の記録可能時間T
1,T2,T3を予め設定することにより、基準値とな
るメモリ残容量が、ドライブコントローラ22の1秒あ
たりの光ディスク23への記録レートに対応して変化す
るようにできる。
【0041】ステップS21において、メモリ残容量の
値Mが第1の基準値αよりも少ないと判断された場合、
CPU11は、ステップS22において、RAM13に予め記
憶されているテストパターンデータを読み出し、ドライ
ブコントローラ22を制御し、光ディスク23にテスト
パターンデータを記録させるとともに、ステップS23
において、そのテストパターンデータを記録している時
間に対応する、RAM13に蓄積された動画像データを消
去する。
【0042】このテストパターンは、例えば、「これ
は、テストパターンデータです」というように、テスト
パターンデータである情報、または、テストパターンデ
ータとわかる情報が繰り返されているデータであり、そ
のデータ量はあまり大きくない。また、ヘッダにテスト
パターンである情報を書き込むことにより、再生時にお
いて、動画像データと判別するようにしてもよい。
【0043】これにより、ドライブコントローラ22に
よる記録処理を続けながら、RAM13に蓄積された動画
像データが減少され、メモリ残容量が増加される。そこ
で、ステップS24において、CPU11は、メモリ残容
量の値Mを求め、そのメモリ残容量の値Mが、第3の基
準値γより少ないか否かを判断し、メモリ残容量の値M
が、第3の基準値γより少ないと判断された場合、ステ
ップS22に戻り、それ以降の処理を繰り返す。すなわ
ち、テストパターンデータの記録処理は、メモリ残容量
の値Mが、第3の基準値γより多くなるまで繰り返され
る。
【0044】一方、ステップS21において、メモリ残
容量の値Mが第1の基準値αよりも多いと判断された場
合、ステップS25において、そのメモリ残容量の値M
が、第2の基準値βより少ないか否かを判断する。
【0045】ステップS25において、メモリ残容量の
値Mが、第2の基準値βより少ないと判断された場合、
ステップS26において、CPU11は、メモリ残容量の
値Mに基づいて、LCDコントローラ20を制御し、RAM1
3に記憶されている警告表示の画像データをLCD21に
表示させる。
【0046】図4は、LCD21に表示される警告表示の
画面例を示す図である。図4Aの警告表示51において
は、青く発光された背景上に、「メモリの残量が少なく
なってきました 振動を与えないでください」という警
告画像が表示される。図4Bの警告表示52において
は、赤く発光された背景(図中、斜線部分)上に、「メ
モリの残量がほとんどありません 振動を与えないでく
ださい」という警告画像が表示され、さらに、図4Cの
警告表示53においては、赤く発光された背景(図中、
斜線部分)上に、文字を点滅させて(図中、縁取り文字
部分)、「メモリの残量がありません 撮影を停止する
か、振動のない平らなところにおいてください」という
警告画像が表示される。
【0047】すなわち、背景を赤く発光させることによ
り、警告表示51よりも、警告表示52の方がユーザの
注意を促すように表示され、さらに、警告表示52より
も、警告表示53の方がユーザの注意を促すように表示
される。
【0048】また、いまの場合、メモリ残容量の値M
は、第1の基準値αよりも多く、かつ、第2の基準値β
よりも少ない。したがって、撮影装置1に、α<β1<
β2<βである値β1および値β2をさらに設け、メモ
リ残容量の値Mが、β2<M<βの場合、図4Aの警告
表示51を表示する。また、β1<M<β2の場合、図
4Bの警告表示52を表示し、α<M<β1の場合、図
4Cの警告表示53を表示する。
【0049】以上のように、メモリ残容量の値に基づい
て、警告表示を変更することによりユーザに、緊急性を
わかりやすく明示することができる。なお、メモリ残容
量の基準値は、ドライブコントローラ22の1秒あたり
の光ディスク23への記録レートに対応して変化するた
め、これらの警告表示も記録レートに対応して変化す
る。
【0050】以上においては、警告表示の画像データを
LCD21に表示させるようにしたが、出力部(図示せ
ず)から、メモリ残容量の値に基づいて、警告音を出力
させるようにしてもよい。
【0051】次に、ステップS27において、CPU11
は、画像変換部18を制御し、そのメモリ残容量の値M
に基づいて動画像データをRAM13に記録する圧縮率を
変える。
【0052】この撮影装置1において、RAM13に記録
される場合、動画像データは、設定されている動画像デ
ータのデータレートに基づいて、間引き、圧縮して、RA
M13に出力されている。
【0053】そこで、例えば、このときの圧縮率の値を
Pとすると、メモリ残容量の値Mが、β2<M<βの場
合、画像変換部18は、圧縮率の値Pよりも大きい圧縮
率の値P1に変えて、動画像データを圧縮し、RAM13
に記録する。また、メモリ残容量の値Mが、β1<M<
β2の場合、画像変換部18は、圧縮率の値P1よりも
大きい圧縮率の値P2に変えて、動画像データを圧縮
し、メモリ残容量の値Mが、α<M<β1の場合、画像
変換部18は、圧縮率の値P2よりも大きい圧縮率の値
P3に変えて、動画像データを圧縮し、RAM13に記録
する。
【0054】以上のように、メモリ残容量の値に基づい
て、動画像データの圧縮率を変更することにより、RAM
13のメモリ残容量の減少速度を遅くするようにするこ
とができる。なお、メモリ残容量の基準値は、ドライブ
コントローラ22の1秒あたりの光ディスク23への記
録レートに対応して変化するため、この圧縮率の値も記
録レートに対応して変化する。
【0055】ステップS25において、メモリ残容量の
値Mが、第2の基準値βより多いと判断された場合(す
なわち、通常の記録処理の場合)、ステップS24にお
いて、メモリ残容量の値Mが、第3の基準値γより多い
とされた場合、または、ステップS27において、動画
像データの圧縮率が変えられた後、ステップS28にお
いて、CPU11は、ドライブコントローラ22を制御
し、RAM13に蓄積されている動画像データを、光ディ
スク23上に記録する。
【0056】ステップS29において、CPU11は、ユ
ーザの操作に基づいて、動画像データの記録が終了した
か否かを判断し、動画像データの記録がまだ終了してい
ないと判断した場合、ステップS21に戻り、それ以降
の処理を繰り返す。ステップS29において、動画像デ
ータの記録が終了したと判断された場合、動画像データ
の記録処理を終了する。
【0057】以上より、動画像データの撮影、記録中
に、外乱が発生しても、記録動作が中断されることな
く、動画像データを記録し続けられる。
【0058】次に、図5のフローチャートに基づいて、
上記のように記録された動画像データの再生処理につい
て説明する。
【0059】ユーザにより、光ディスク23に記録され
ている動画像データの再生が指示される。この操作に対
応して、ステップS41において、CPU11は、ドライ
ブコントローラ22を制御し、指示された動画像データ
を読み出させ、その動画像データ全てのヘッダ部分か
ら、テストパターンデータを検索し、動画像データに、
テストパターンデータが記録されている部分があるか否
かを判断する。
【0060】ステップS41において、動画像データ
に、テストパターンデータが記録されている部分がある
と判断された場合、ステップS42において、CPU11
は、LCDコントローラ20を制御し、テストパターンデ
ータが記録されている部分があることを示す画面を、LC
D21に表示させる。
【0061】この画面表示を確認したユーザが、動画像
データにおいて、テストパターンデータが記録されてい
る部分をスキップして再生するかどうかを、入力部19
を介して指示する。この操作に対応して、ステップS4
3において、CPU11は、動画像データのテストパター
ンデータが記録されている部分をスキップするか否かを
判断し、動画像データのテストパターンデータが記録さ
れている部分をスキップすると判断した場合、ドライブ
コントローラ22を制御し、テストパターンデータが記
録されている部分をスキップするように、光ディスク2
3から動画像データを再生させる。
【0062】一方、ステップS41において、動画像デ
ータに、テストパターンデータが記録されている部分が
ないと判断された場合、ステップS43において、動画
像データのテストパターンデータが記録されている部分
をスキップしないと判断された場合、ステップS45に
おいて、ドライブコントローラ22を制御し、光ディス
ク23から動画像データを再生させる。
【0063】以上により、ユーザは、必要のないテスト
パターンデータをスキップして、動画像データを再生す
ることができる。
【0064】なお、汎用のパーソナルコンピュータにお
いては、テストパターンがスキップされずに光ディスク
23から動画像データが再生される。
【0065】以上においては、撮影装置1により撮影さ
れる動画像データを用いたが、これに限らず、例えば、
集音機などにより集音されるオーディオデータにも、本
発明は、適用することができる。
【0066】上述した一連の処理は、ハードウェアによ
り実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行
させることもできる。この場合、例えば、撮影装置1
は、図6に示されるような撮影装置71により構成され
る。
【0067】図6において、CPU(Central Processing
Unit)81は、ROM(Read Only Memory) 82に記憶され
ているプログラム、または、記憶部88からRAM(Rando
m Access Memory)83にロードされたプログラムに従
って各種の処理を実行する。RAM83にはまた、CPU81
が各種の処理を実行する上において必要なデータなどが
適宜記憶される。
【0068】CPU81、ROM82、およびRAM83は、バ
ス84を介して相互に接続されている。このバス84に
はまた、入出力インタフェース85も接続されている。
【0069】入出力インタフェース85には、キーボー
ド、マウスなどよりなる入力部86、CRT(Cathode Ray
Tube),LCD(Liquid Crystal Display)などよりなるディ
スプレイ、並びにスピーカなどよりなる出力部87、ハ
ードディスクなどより構成される記憶部88、モデム、
ターミナルアダプタなどより構成される通信部89が接
続されている。通信部89は、図示しないネットワーク
を介しての通信処理を行う。
【0070】入出力インタフェース85にはまた、必要
に対応してドライブ90が接続され、磁気ディスク9
1、光ディスク92、光磁気ディスク93、或いは半導
体メモリ94などが適宜装着され、それから読み出され
たコンピュータプログラムが、必要に対応して記憶部8
8にインストールされる。
【0071】一連の処理をソフトウェアにより実行させ
る場合には、そのソフトウェアを構成するプログラム
が、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュー
タ、または、各種のプログラムをインストールすること
で、各種の機能を実行することが可能な、例えば、汎用
のパーソナルコンピュータなどに、ネットワークや記録
媒体からインストールされる。
【0072】この記録媒体は、図6に示すように、装置
本体とは別に、ユーザにプログラムを提供するために配
布される、プログラムが記録されている磁気ディスク9
1(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク92
(CD-ROM(Compact Disk-Read Only Memory),DVD(Di
gital Versatile Disk)を含む)、光磁気ディスク93
(MD(Mini-Disk)(商標)を含む)、もしくは半導体メ
モリ94などよりなるパッケージメディアにより構成さ
れるだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユ
ーザに提供される、プログラムが記録されているROM
82や、記憶部88に含まれるハードディスクなどで構
成される。
【0073】なお、本明細書において、記録媒体に記録
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に従って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理をも含むものである。
【0074】なお、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
【0075】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、画像デー
タの記録処理が継続される。また、本発明によれば、外
乱による画像データの記録処理の中断が抑制される。さ
らに、本発明によれば、メモリ残容量が少ない場合、警
告される。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の撮影装置の記録処理を説明するフローチ
ャートである。
【図2】本発明を適用した撮影装置の構成例を示す図で
ある。
【図3】図2の撮影装置の記録処理を説明するフローチ
ャートである。
【図4】図2の撮影装置の画面表示の例を示す図であ
る。
【図5】図2の撮影装置の再生処理を説明するフローチ
ャートである。
【図6】図2の撮影装置の他の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 撮影装置,11 CPU,13 RAM,19 入力部,
20 LCDコントローラ,21 LCD,22 ドライブコ
ントローラ,23 光ディスク
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/91 H04N 5/91 Z Fターム(参考) 5C052 AA01 AA17 AB04 DD02 DD04 GA01 GA04 GA07 GC05 GF01 5C053 FA21 FA23 FA27 GB21 LA01 LA06 LA11 5D044 AB07 BC04 CC06 DE47 EF03 GK12 HH17 HL06 5D090 AA01 BB03 BB04 CC01 CC16 DD03 DD05 FF30 HH01 HH07 JJ02 JJ09

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データをバッファメモリに蓄積し、蓄積
    された前記データを記録媒体に記録する記録装置におい
    て、 前記バッファメモリ残容量の値が第1の基準値より小さ
    いか否かを判断する第1の判断手段と、 前記第1の判断手段により前記バッファメモリ残容量の
    値が第1の基準値より小さいと判断された場合、前記バ
    ッファメモリに予め記憶されたテストパターンデータを
    読み出す読み出し手段と、 前記読み出し手段により読み出された前記テストパター
    ンデータを前記記録媒体に記録する記録手段と、 前記記録手段により前記テストパターンデータが記録さ
    れている時間に対応して、前記バッファメモリに蓄積さ
    れた前記データを消去する消去手段とを備えることを特
    徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の判断手段により前記バッファ
    メモリ残容量の値が前記第1の基準値より大きいと判断
    された場合、前記バッファメモリ残容量の値が、前記第
    1の基準値より大きい値である第2の基準値よりも小さ
    いか否かを判断する第2の判断手段と、 前記第2の判断手段により前記バッファメモリ残容量の
    値が前記第2の基準値よりも小さいと判断された場合、
    警告画像を表示する表示手段とをさらに備えることを特
    徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は、前記バッファメモリ残
    容量の値に対応して、複数の警告画像を表示することを
    特徴とする請求項2に記載の記録装置。
  4. 【請求項4】 前記記録手段は、前記データを圧縮して
    記録し、前記第2の判断手段により前記バッファメモリ
    残容量の値が前記第2の基準値よりも小さいと判断され
    た場合、前記データの圧縮率を変えて、前記バッファメ
    モリに、前記データを蓄積することを特徴とする請求項
    2に記載の記録装置。
  5. 【請求項5】 前記データの圧縮率は、前記記録媒体の
    記録レートに対応して変化することを特徴とする請求項
    4に記載の記録装置。
  6. 【請求項6】 前記消去手段により前記バッファメモ
    リに蓄積された前記データが消去された後、前記バッフ
    ァメモリ残容量の値が、前記第2の基準値よりも大きい
    値である第3の基準値よりも大きいか否かを判断する第
    3の判断手段をさらに備え、 前記記録手段は、前記第3の判断手段により前記バッフ
    ァメモリ残容量の値が前記第3の基準値よりも大きいと
    判断されるまで、前記テストパターンデータを前記記録
    媒体に記録することを特徴とする請求項2に記載の記録
    装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の基準値、前記第2の基準値ま
    たは前記第3の基準値は、前記記録媒体の記録レートに
    対応して変化することを特徴とする請求項6に記載の記
    録装置。
  8. 【請求項8】 データをバッファメモリに蓄積し、蓄積
    された前記データを記録媒体に記録する記録装置の記録
    方法であって、 前記バッファメモリ残容量の値が第1の基準値より小さ
    いか否かを判断する判 断ステップと、 前記判断ステップの処理により前記バッファメモリ残容
    量の値が第1の基準値より小さいと判断された場合、前
    記バッファメモリに予め記憶されたテストパターンデー
    タを読み出す読み出しステップと、 前記読み出しステップの処理により読み出された前記テ
    ストパターンデータを前記記録媒体に記録する記録ステ
    ップと、 前記記録ステップの処理により前記テストパターンデー
    タが記録されている時間に対応して、前記バッファメモ
    リに蓄積された前記データを消去する消去ステップとを
    含むことを特徴とする記録方法。
  9. 【請求項9】 データをバッファメモリに蓄積し、蓄積
    された前記データを記録媒体に記録する記録装置用のプ
    ログラムであって、 前記バッファメモリ残容量の値が第1の基準値より小さ
    いか否かを判断する判断ステップと、 前記判断ステップの処理により前記バッファメモリ残容
    量の値が第1の基準値より小さいと判断された場合、前
    記バッファメモリに予め記憶されたテストパターンデー
    タを読み出す読み出しステップと、 前記読み出しステップの処理により読み出された前記テ
    ストパターンデータを前記記録媒体に記録する記録ステ
    ップと、 前記記録ステップの処理により前記テストパターンデー
    タが記録されている時間に対応して、前記バッファメモ
    リに蓄積された前記データを消去する消去ステップとを
    含むことを特徴とするコンピュータが読み取り可能なプ
    ログラムが記録されている記録媒体。
  10. 【請求項10】 データをバッファメモリに蓄積し、蓄
    積されたデータを記録媒体に記録する記録装置を制御す
    るコンピュータが実行可能なプログラムであって、 前記バッファメモリ残容量の値が第1の基準値より小さ
    いか否かを判断する判 断ステップと、 前記判断ステップの処理により前記バッファメモリ残容
    量の値が第1の基準値より小さいと判断された場合、前
    記バッファメモリに予め記憶されたテストパターンデー
    タを読み出す読み出しステップと、 前記読み出しステップの処理により読み出された前記テ
    ストパターンデータを前記記録媒体に記録する記録ステ
    ップと、 前記記録ステップの処理により前記テストパターンデー
    タが記録されている時間に対応して、前記バッファメモ
    リに蓄積された前記データを消去する消去ステップとを
    実行させることを特徴とするプログラム。
  11. 【請求項11】 記録媒体に記録されたデータを再生す
    る再生装置において、 前記データを前記記録媒体から読み出す読み出し手段
    と、 前記読み出し手段により読み出された前記データに、テ
    ストパターンデータデータが記録されているか否かを判
    断する第1の判断手段と、 前記第1の判断手段により前記テストパターンデータデ
    ータが記録されていると判断された場合、前記テストパ
    ターンデータをスキップするか否かを判断する第2の判
    断手段と、 前記第2の判断手段により前記テストパターンデータを
    スキップすると判断された場合、前記テストパターンデ
    ータをスキップして、前記データを再生する再生手段と
    を備えることを特徴とする再生装置。
  12. 【請求項12】 前記再生手段は、前記第2の判断手段
    により前記テストパターンデータをスキップしないと判
    断された場合、前記テストパターンデータのスキップを
    禁止して、前記データを再生することを特徴とする請求
    項11に記載の再生装置。
  13. 【請求項13】 記録媒体に記録されたデータを再生す
    る再生装置の再生方法において、 前記データを前記記録媒体から読み出す読み出しステッ
    プと、 前記読み出しステップの処理により読み出された前記デ
    ータに、テストパターンデータデータが記録されている
    か否かを判断する第1の判断ステップと、 前記第1の判断ステップの処理により前記テストパター
    ンデータデータが記録されていると判断された場合、前
    記テストパターンデータをスキップするか否かを判断す
    る第2の判断ステップと、 前記第2の判断ステップの処理により前記テストパター
    ンデータをスキップすると判断された場合、前記テスト
    パターンデータをスキップして、前記データを再生する
    再生ステップとを含むことを特徴とする再生方法。
  14. 【請求項14】 記録媒体に記録されたデータを再生す
    る再生装置の再生装置用のプログラムであって、 前記データを前記記録媒体から読み出す読み出しステッ
    プと、 前記読み出しステップの処理により読み出された前記デ
    ータに、テストパターンデータデータが記録されている
    か否かを判断する第1の判断ステップと、 前記第1の判断ステップの処理により前記テストパター
    ンデータデータが記録されていると判断された場合、前
    記テストパターンデータをスキップするか否かを判断す
    る第2の判断ステップと、 前記第2の判断ステップの処理により前記テストパター
    ンデータをスキップすると判断された場合、前記テスト
    パターンデータをスキップして、前記データを再生する
    再生ステップとを含むことを特徴とするコンピュータが
    読み取り可能なプログラムが記録されている記録媒体。
  15. 【請求項15】 記録媒体に記録されたデータを再生す
    る再生装置のを制御するコンピュータが実行可能なプロ
    グラムであって、 前記データを前記記録媒体から読み出す読み出しステッ
    プと、 前記読み出しステップの処理により読み出された前記デ
    ータに、テストパターンデータデータが記録されている
    か否かを判断する第1の判断ステップと、 前記第1の判断ステップの処理により前記テストパター
    ンデータデータが記録されていると判断された場合、前
    記テストパターンデータをスキップするか否かを判断す
    る第2の判断ステップと、 前記第2の判断ステップの処理により前記テストパター
    ンデータをスキップすると判断された場合、前記テスト
    パターンデータをスキップして、前記データを再生する
    再生ステップとを実行させることを特徴とするプログラ
    ム。
JP2002114613A 2002-04-17 2002-04-17 記録装置および方法、再生装置および方法、記録媒体、並びにプログラム Withdrawn JP2003317369A (ja)

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