JP2003317013A - 決済申込装置、決済受付装置、決済申込方法および決済受付方法 - Google Patents

決済申込装置、決済受付装置、決済申込方法および決済受付方法

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JP2003317013A
JP2003317013A JP2002121108A JP2002121108A JP2003317013A JP 2003317013 A JP2003317013 A JP 2003317013A JP 2002121108 A JP2002121108 A JP 2002121108A JP 2002121108 A JP2002121108 A JP 2002121108A JP 2003317013 A JP2003317013 A JP 2003317013A
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JP2002121108A
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Koji Takashina
浩二 高科
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Open Interface Inc
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  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線通信接続することにより、電話網などを
経由せずに両者間で直接データ送受信ができ、ケーブル
接続などの面倒な手間を省くことができる決済申込装
置、決済受付装置、決済申込方法および決済受付方法を
提供する。 【解決手段】 携帯情報端末1は、無線通信によって店
舗端末2と個人情報、決済情報、クレジット情報、プレ
ゼント応募情報などの送受信を行う。店舗端末2は、無
線通信によって携帯情報端末1から受信した個人情報、
決済情報、プレゼント応募情報などを決済サーバー10
に送信し、個人情報の認証依頼を行う。そして、決済サ
ーバー10による認証結果に応じて、携帯情報端末1か
らの決済申込の受付を行う。店舗端末2は、決済を受け
付けた場合、携帯情報端末1から受信した各種情報の蓄
積を行い、この蓄積した各種情報の分析を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信を利用し
た決済申込装置、決済受付装置、決済申込方法および決
済受付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報技術が急速に発展するととも
に、インターネットに代表される情報インフラの整備が
進んでいる。これに伴い、インターネットを用いた各種
のサービスが行われるようになっている。このようなサ
ービスのうちの1つとして、インターネットを用いたオ
ンライン決済サービスがある。通常、オンライン決済サ
ービスでは、個人情報が記録された専用カード(磁気カ
ード、バーコードなど)、記録メディア(CD、CD−
R、MD、フレキシブルディスクなど)を携帯端末に使
用し、この携帯端末と店頭端末とを有線接続することに
より、利用者の個人情報や決済情報などの情報交換を行
うようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のオンライン決済サービスでは、一方通行の申
込依頼が主であり、オンライン決済サービスと双方向通
信があっても、データやり取りがほとんどないか、ごく
僅かなものであった。また、例えば、オンライン決済サ
ービス側から送信されるデータを携帯端末側の記録メデ
ィアに記録しようとしても、記録速度が遅いために時間
がかかっていた。そこで、記録速度やアクセスが早く、
処理に時間がかからないオンライン決済サービスが望ま
れている。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、携帯端末と店舗端末とを無線通信接続することによ
り、電話網などを経由せずに両者間で直接データ送受信
ができ、ケーブル接続などの面倒な手間を省くことがで
きる決済申込装置、決済受付装置、決済申込方法および
決済受付方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、店舗端末との間で無線通信による情報の送受信が可
能な決済申込装置であって、個人情報を格納する格納手
段と、前記店舗端末に対する決済申込として、前記格納
手段に格納されている個人情報を無線通信で送信する個
人情報送信手段と、を備えているので、面倒なケーブル
などで端末同士を接続する必要がなく、容易に決済を申
し込むことができる。
【0006】請求項2記載の発明では、個人情報を格納
している携帯情報端末との間で、無線通信による情報の
送受信が可能な決済受付装置であって、前記携帯情報端
末から無線通信によって送信された決済申込としての個
人情報を受信する個人情報受信手段と、前記個人情報受
信手段で受信した個人情報の認証を決済サーバーに要求
する認証要求手段と、前記決済サーバーから前記個人情
報の認証結果を受信する認証結果受信手段と、前記認証
結果受信手段で受信した認証結果に応じて、前記携帯情
報端末からの決済申込の受け付けるかどうかを判断する
決済受付手段と、を備えているので、面倒なケーブルな
どで端末同士を接続する必要がなく、容易に決済申込を
受付することができる。
【0007】また、請求項3記載の発明では、請求項2
記載の発明において、前記決済受付手段が決済申込を受
け付けると判断した場合、前記携帯情報端末に対して決
済方法の選択を促す決済選択手段と、前記決済選択手段
によって選択された決済方法での決済実行を決済サーバ
ーに要求し、前記決済サーバーでの決済実行結果を決済
情報として格納する決済情報格納手段と、をさらに備え
たので、決済情報に基づく分析結果をマーケティングデ
ータとして利用することができる。
【0008】請求項4記載の発明では、店舗端末との間
で無線通信による情報の送受信が可能な決済申込方法で
あって、個人情報を格納する第1のステップと、前記店
舗端末に対する決済申込として、前記第1のステップで
格納された個人情報を無線通信で送信する第2のステッ
プと、からなるので、面倒なケーブルなどで端末同士を
接続する必要がなく、容易に決済を申し込むことができ
る。
【0009】請求項5記載の発明では、個人情報を格納
している携帯情報端末との間で、無線通信による情報の
送受信が可能な決済受付方法であって、前記携帯情報端
末から無線通信によって送信された決済申込としての個
人情報を受信する第1のステップと、前記第1のステッ
プで受信した個人情報の認証を決済サーバーに要求する
第2のステップと、前記決済サーバーから前記個人情報
の認証結果を受信する第3のステップと、前記第3のス
テップで受信した認証結果に応じて、前記携帯情報端末
からの決済申込の受け付けるかどうかを判断する第4の
ステップと、からなるので、面倒なケーブルなどで端末
同士を接続する必要がなく、容易に決済申込を受付する
ことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の決済申込装置、決
済受付装置、決済申込方法および決済受付方法の好適な
実施形態について図1ないし図6を参照して詳細に説明
する。図1は、本発明に係る決済システムの概略構成を
示した図である。図1に示すように、決済システムは、
本発明の決済申込装置として機能する携帯情報端末1
と、この携帯情報端末1と無線通信が可能であり、本発
明の決済受付装置として機能する店舗端末2と、ネット
ワーク20を介して、店舗端末2からの処理要求に応じ
て決済処理に関するデータの送受信を行うCAFIS
(Credit and Finance Infor
mation Switching Systems;
登録商標)センターの決済サーバー10とを備えてい
る。
【0011】携帯情報端末1は、無線通信によって店舗
端末2と個人情報、決済情報、クレジット情報、プレゼ
ント応募情報などの送受信を行うことができるようにな
っている。また、携帯情報端末1にはブラウザがあらか
じめインストールされており、このブラウザを用いるこ
とにより、店舗端末2から送信されてきたHTML形式
の画面データをディスプレイに表示することができる。
例えば、ユーザは、ディスプレイに表示された画面に基
づき、プレゼント応募の商品番号などのデータを入力す
るなどして、店舗端末2および決済サーバー10と交信
することができる。このように商品の購入を行うユーザ
は、これらの携帯情報端末1から店舗端末2に各種情報
を無線通信で送信することにより、店舗端末2を介して
決済サービスを受けることができるようになっている。
【0012】例えば、携帯情報端末1は、携帯電話、P
HS(Personal Handy−phone S
ystem;登録商標)、PDA(Personal
Digital Assistant)、PC(Per
sonal Computer)端末、専用端末などで
あり、店舗端末2と無線通信可能なインタフェースを搭
載したものであればよい。また、無線通信可能なインタ
フェースは、携帯情報端末1に内蔵されていてもよい
し、アダプタ、ドングルなどによって外付けされていて
もよいものとする。さらには、例えば、ユーザが積極的
に決済申込の依頼を行うことができる入力部を備えてい
る非接触ICカードなどであってもよい。
【0013】店舗端末2は、無線通信によって携帯情報
端末1から受信した個人情報、決済情報、プレゼント応
募情報などを決済サーバー10に送信する。また、店舗
端末2は、携帯情報端末1から受信した各種情報の蓄積
を行い、この蓄積した各種情報の分析を行う。また、店
舗端末2は、携帯情報端末1のユーザに対して提示する
決済方法選択画面、決済結果画面、ポイント情報画面、
プレゼント応募情報画面などの各種画面データを記憶し
ている。これらの画面は、例えば、HTML(Hype
r Text Markup Language)およ
びJAVA(登録商標)スクリプトと呼ばれるコンピュ
ータ言語によって記述されている。
【0014】例えば、店舗端末2は、POS(Poin
t of Sales System)端末、キオスク
端末(プリクラ、コンテンツ配信機、ソフトウェア配信
機などコンテンツ(情報の内容)を販売する端末)、ゲ
ーム機、自動販売機、券売機、発売機、改札機、ATM
(Automatic Teller Machin
e)、CD(Cash Dispenser)、個人認
証機、決済端末、公衆電話機、テレビ、ラジオ、一般電
話機 、TA(Terminal Adapter)、
xDSL(x Digital Subscriber
Line)モデムなどであり、携帯情報端末1と無線
通信可能なインタフェースを搭載したものであればよ
い。
【0015】携帯情報端末1と店舗端末2との間の無線
通信には、一般ユーザが無線通信を行う際に免許が不要
な波長、変調方式を利用する。例えば、電波利用の場合
には、IMSバンド(特定省電力無線、Bluetoo
th、Wi−Fiなど)、携帯電話やPHSの帯域、2
7MHz帯、40MHz帯、非接触型ICカードなどを
用いるものとする。また、光利用の場合には、赤外線
(赤外線通信、IrDAなど)、可視光(赤、青など)
を用いるものとする。さらには、音波利用の場合、マイ
クロ波、ミリ波などを用いるものとする。
【0016】決済サーバー10は、決済オンラインサー
ビスが運用するサーバーであり、ネットワーク20に接
続されている。決済サーバー10は、アクセスしてきた
店舗端末2に対し、店舗端末2から取得した個人情報の
確認(携帯情報端末1のユーザである購入者の認証)、
決済の実行、決済に基づいたポイント発行などのサービ
スを提供するサーバーである。この決済サーバー10
は、ネットワーク20を介して接続してきた店舗端末2
に対し、購入者確認情報、決済情報、ポイント情報など
を送信するようになっている。決済サーバー10におい
て認証されなかった携帯情報端末1のユーザは、購入商
品の決済サービスを受けることができないようになって
いる。
【0017】本実施の形態において、店舗端末2と、決
済サーバー10とは、ネットワーク20であるインター
ネットを介してデータを送受信するようになっている。
本実施形態では一例として、ネットワーク20をインタ
ーネットとして説明するがこれに限られるものではな
く、キャプテンシステム、LAN(Local Are
a Network)、WAN(Wide Area
Network)など、決済サーバー10と店舗端末2
との間での各種データの送受信が可能なネットワークで
あればよい。このネットワーク20は、該ネットワーク
20よりも小さなネットワークやサブネットワークを含
んでいても、含んでいなくてもよい。
【0018】さらに、このネットワーク20は、決済サ
ーバー10と、店舗端末2とが、有線、無線、および両
方により接続されるネットワークでもよく、専用回線の
みによるネットワーク、専用回線を一部に含む交換回線
によるネットワーク、専用回線を含まない公衆回線によ
るネットワークのいずれでもよいとする。加えて、ケー
ブルテレビ網、衛星回線、光ファイバ網などにより構築
されるネットワークでもよいとする。また、店舗端末2
と決済サーバー10は、例えば、TCP/IP(Tra
nsmission control protoco
l/internet protocol)などのプロ
トコルを用いて通信する。
【0019】図2は、携帯情報端末1の構成例を示した
図である。本実施の形態では、一例として携帯情報端末
1を無線通信可能なインタフェースを搭載した携帯電話
であるとして説明する。制御部123は、CPU(Ce
ntral Processing Unit)11、
ROM(Read Only Memory)12およ
びRAM(Random Access Memor
y)13を備えている。CPU11は、ROM12に記
憶されているプログラムや、RAM13にロードされた
プログラムなどに従って、各種の処理、計算、条件判
断、ディスプレイなどの各種デバイスの制御などを行
う。
【0020】ROM12は、携帯情報端末1を機能させ
るための基本的なプログラムやパラメータなどが記憶さ
れた読み取り専用メモリである。RAM13は、CPU
11が各種の処理を行う上で必要なプログラムやデータ
を記憶するメモリであり、CPU11は記憶内容を変更
することができる。I/F(インタフェース)14は、
記憶装置15、補助記憶装置16、通信部17、入力部
18、ディスプレイ19などの各種デバイスと、CPU
11などとを伝送媒体であるバスラインを介して接続
し、これらのデバイスとCPU11などとのインタフェ
ースを提供する。
【0021】記憶装置15は、高速にアクセスできると
ともに大容量の記憶容量を有した記憶媒体を備えてお
り、様々なプログラムやデータが記憶されている。記憶
装置15には、例えば、ブラウザ151、プログラム部
152、各種データを格納するデータベース部153な
どが記憶されている。ブラウザ151は、店舗端末2か
ら受信したHTML形式のファイルをディスプレイ20
に表示するプログラムである。HTML形式のファイル
は、タグ(予約語の一種)などを用いて、文書の構造、
画像などのある場所、リンク先などを記述したファイル
である。そして、HTML形式のファイルにより、例え
ば、決済情報画面、プレゼント応募情報画面などの各画
面を定義することができる。ブラウザを用いることによ
りHTML形式のファイルで定義された画面がディスプ
レイ19などに表示される。
【0022】データベース部152は、携帯情報端末1
のユーザの個人情報(氏名、年齢、性別、職業、住所、
電話番号、会員番号、サイズ、嗜好など、クレジット関
連情報)、口座情報(クレジットカード情報、デビット
カード情報、金融機関口座情報、会員情報、利用金額、
利用ポイント、残高など)、端末情報(製造元、型番、
利用可能サービス、利用可能データ形式、データ補正係
数など)、購入商品情報(品名、金額、数量、単位、サ
イズ、賞味期限、特典ポイント、商品紹介など)、購入
地点情報(店舗名、地域、購入時間など)、通信データ
(画像ファイル、音楽ファイル、音声ファイル、映像フ
ァイル、テキストファイル、アプリケーションファイ
ル、オブジェクトファイルなど)、その他の各種情報を
格納する。携帯情報端末1は、このデータベース部15
2に格納されている各種情報の送受信を店舗端末2また
は決済サーバー10との間で行うようになっている。ま
た、データベース部152には、携帯情報端末1が行っ
たトランザクションの記録や、ユーザが入力部18から
入力したデータもここに格納される。
【0023】プログラム部152の決済申込プログラム
1521は、携帯情報端末1を無線通信可能なインタフ
ェース(ここでは、通信部17)を介して、店舗端末2
に接続するプログラムである。また、この決済申込プロ
グラム1521は、ユーザが商品購入の決済を行う際
に、店舗端末2への個人情報の送信機能、決済情報の送
受信機能、プレゼント応募情報の送信機能など、各種の
決済申込処理を実行する機能を備えている。また、プロ
グラム部152には、例えば、OS(Operatin
g System)や、ユーザがメンテナンスに使用す
るプログラムなど、その他のプログラムが記憶されてい
る。
【0024】補助記憶装置16は、一般に記憶装置15
よりもアクセス速度が遅く、携帯情報端末1に対して着
脱自在なものであるため、プログラムやデータのバック
アップなどに使用される。通信部17は、携帯情報端末
1と店舗端末2とを無線通信接続するデバイスであり、
本実施の形態では一例として、赤外線を利用した無線通
信技術のIrDAのポートであるとする。また、本実施
の形態では、通信部17は、携帯電話としての通信機能
も備えている。
【0025】入出力部18は、文字や数字を入力するテ
ンキーなどにより構成されており、ディスプレイ19に
表示された各種画面に文字を入力する際などに使用され
る。また、ユーザは、ディスプレイ19上に表示された
アイコンやボタンなどをクリックすることにより、デー
タの入力を行うことができる。テンキーの他に、入出力
部18としては、タブレット、タッチパネル、ジョイス
ティックなどを用いることもできる。なお、本実施の形
態において携帯情報端末1は、携帯電話であるので、入
出力部18とは別に、ユーザの音声を入出力する音入出
力部(図示は省略)が備えられているものとする。
【0026】ディスプレイ19は、例えば液晶ディスプ
レイ、プラズマディスプレイなどで構成された表示装置
である。ディスプレイ19は、店舗端末2から送信され
てきた決済情報画面、ポイント情報画面などの各種画面
を表示したり、また、ユーザが入力部18から入力した
結果などを表示する。
【0027】図3は、店舗端末2の構成例を示した図で
ある。なお、本実施の形態では、一例として店舗端末2
を、無線通信可能なインタフェースを搭載したPOS端
末であるとして説明する。POS端末とは、小売業にお
いて、どの商品がいつ、何個売れたかを把握するため
に、販売した時に1品単位で情報を収集し、管理するコ
ンピュータ端末である。また、POS端末は、販売時点
でデータを収集するためのレジスタ(金銭登録機)であ
る。店舗端末2の制御部234、CPU21、ROM2
2、RAM23、I/F24、補助記憶装置26、入力
部28、ディスプレイ29の構成は、基本的には携帯情
報端末1と同様であるので説明を省略する。
【0028】記憶装置25は、高速にアクセスできると
ともに大容量の記憶容量を有した記憶媒体を備えてお
り、様々なプログラムやデータが記憶されている。記憶
装置25には、例えば、プログラム部251、各種デー
タを格納するデータベース部252などが記憶されてい
る。データベース部252は、携帯情報端末1から送信
されてきた個人情報、口座情報、端末情報、購入商品情
報、購入地点情報、通信データ、各種画面データ、その
他の各種情報を格納する。また、データベース部252
には、店舗端末2が行ったトランザクションの記録や、
決済として店舗側のユーザが入力部28から入力したデ
ータ、携帯情報端末1からの決済利用情報に基づく分析
情報、ユーザごとの決済による購入履歴情報も格納され
る。分析情報としては、購入商品情報に基づいて分析さ
れた年代別の売れ筋商品情報、購入商品履歴情報に基づ
いて分析されたユーザごとに適した製品情報などが挙げ
られる。
【0029】プログラム部251の決済受付プログラム
2521は、無線通信可能なインタフェース(ここで
は、通信部17)を介して、携帯情報端末1から受信し
た各種情報に基づき、決済の受付を行うプログラムであ
る。また、この決済受付プログラム2521は、ユーザ
が決済申込として送信してきた個人情報を決済サーバー
10へ送信する送信機能、決済サーバー10から個人情
報の認証結果を受信する受信機能、ポイント情報通知機
能、プレゼント応募情報の送信機能など、各種の決済受
付処理を実行する機能を備えている。
【0030】また、プログラム部251には、そのほか
のプログラムとして、例えば、OS(Operatin
g System)や、外部からの不正アクセスを防止
するプログラム、または管理者がメンテナンスに使用す
るプログラム、携帯情報端末1からの決済要求に基づい
た各種の分析を行う分析プログラム、携帯情報端末1か
らの要求に応じて提示する各種画面データの提示プログ
ラムなどが記憶されている。
【0031】通信部27は、携帯情報端末1と店舗端末
2とを無線通信接続するデバイスであり、本実施の形態
では一例として、赤外線を利用した無線通信技術のIr
DAのポートであるとする。また、通信部27は、ネッ
トワーク20を介して決済サーバー10と各種データの
送受信を行う通信機能も備えている。印刷装置30は、
決済結果(控えとなる明細書など)や、その他の文書を
紙などに印刷するためのデバイスである。印刷装置30
は、例えば、レーザプリンタ、インクジェットプリン
タ、ドットプリンタ、ページプリンタ感熱式プリンタ、
熱転写式プリンタなどの各種の印刷機能によって構成さ
れている。
【0032】図4は、決済サーバー10の構成例を示し
た図である。決済サーバー10は、例えば、ワークステ
ーションなどの高速で高度な情報処理機能を備えたコン
ピュータによって構成されている。決済サーバー10の
制御部1123、CPU111、ROM112、RAM
113、I/F114、補助記憶装置116、入力部1
18の構成も、基本的には携帯情報端末1または店舗端
末2と同様であるので説明を省略する。また、表示部1
19は、ディスプレイ19ないしディスプレイ29の機
能と同様であるので説明を省略する。
【0033】通信部117は、決済サーバー10をネッ
トワーク20に接続するデバイスである。記憶装置11
5は、様々なプログラムやデータが記憶されている。こ
の記憶装置115には、例えば、プログラム部115
1、各種データを格納するデータベース部1152など
が記憶されている。
【0034】データベース部1152には、ポイントデ
ータ1351、プレゼントデータ1352、決済サーバ
ー10での決済オンラインサービスに登録しているユー
ザごとの登録者情報、口座情報、端末情報、購入商品情
報、購入地点情報、通信データなどのその他のデータ1
353を格納している。ポイントデータ1351は、各
ユーザの決済利用状況に応じたポイント加点を格納して
いるデータベースである。また、プレゼントデータ13
52は、ポイント加点に応じて、ユーザがプレゼント応
募した場合のプレゼント交換情報などが格納されている
データベースである。
【0035】プログラム部1151には、データベース
部1152に格納されている登録者情報に基づいて、店
舗端末2から受信した個人情報の認証を行う認証プログ
ラム1251、店舗端末2から受信した決済要求に応じ
て、データベース部に格納されている当該携帯情報端末
1のユーザの口座情報から決済を行う決済業務に関わる
各種サービスの提供機能を実現する決済プログラム12
52が記憶されている。また、プログラム部1151に
は、その他のプログラム1253として、外部からの不
正アクセスを防止するプログラム、決済オンラインサー
ビスが運用する決済情報を管理するプログラム、店舗端
末2との間で送受信される情報のセキュリティとして暗
号化する暗号化プログラムなどが記憶されている。な
お、決済サーバー10の決済プログラム1252による
決済実行とは、従来のオンライン決済サービスと同様の
決済処理であるので、説明を省略する。
【0036】図5は、ユーザが店舗において有形商品を
選択し、携帯情報端末1による決済を申し込む場合の携
帯情報端末1と、店舗端末2と、決済サーバー10の動
作を示したフローチャートである。なお、以下におい
て、「携帯情報端末1は、〜する」、「店舗端末2は、
〜する」、「決済サーバー10は、〜する」の記載は、
携帯情報端末1の制御部123、店舗端末1の制御部2
34、または決済サーバー10の制御部1123が所定
のプログラムにしたがって動作することを意味している
ものとする。また、携帯情報端末1と店舗端末2との間
での情報の送受信は、お互いの通信部17、27のIr
DAポートを利用した無線通信で行われるものとする。
【0037】まず、コンビニエンスストア、スーパーマ
ーケット、自動販売機などにおいて、購入決定として選
択された商品の金額情報や個数情報が店舗端末2に入力
されると、ユーザは、通信部17のIrDAポートを利
用した無線通信によって、個人情報の送信を行う。この
個人情報の送信は、ユーザによって携帯情報端末1の所
定のテンキーが選択された場合に、通信部17を介して
無線通信で送信される。ユーザによって所定のテンキー
が選択されると、携帯情報端末1は、データベース部か
ら所定の個人情報を抽出し、店舗端末2へ送信する(ス
テップS1)。店舗端末2は、携帯情報端末1から個人
情報を受信すると、この受信した個人情報および当該個
人情報の確認要求を決済サーバー10に送信する(ステ
ップS11)。
【0038】店舗端末2から個人情報および確認要求を
受信した決済サーバー10は、認証プログラム1251
に従って、当該個人情報がデータベース部1152に格
納されている登録者情報と一致するかどうかの認証を行
う(ステップS21)。店舗端末2から受信した個人情
報がデータベース部1152に格納されている場合、決
済サーバー10は、携帯情報端末1による決済を行って
もよいという認証結果(認証OK)を店舗端末2に送信
する。一方、個人情報がデータベース部1152に格納
されていない場合、決済サーバー10は、携帯情報端末
1による決済を行わないようにという認証結果(認証N
G)を店舗端末2に送信する。なお、本実施の形態で
は、決済を行ってもよいという認証結果の場合について
説明する。
【0039】決済サーバー10から個人情報の認証結果
を受信した店舗端末2は、携帯情報端末1に認証結果、
および決済を行う旨の通知として、データベース部25
2から決済方法選択画面データを抽出して送信する(ス
テップS12)。決済方法選択画面データを受信した携
帯情報端末1は、ディスプレイ19に決済方法選択画面
を表示する。決済方法選択画面において、ユーザが例え
ば、クレジット会社、支払い回数などを決定し、確定ボ
タンを選択すると、携帯情報端末1から決済方法選択決
定情報が店舗端末2に送信される(ステップS2)。
【0040】店舗端末2は、携帯情報端末1から決済方
法選択決定情報を受信すると、当該携帯情報端末1のユ
ーザの決済要求として、決済方法情報を決済サーバー1
0に送信する(ステップS13)。決済サーバー10
は、店舗端末2から決済要求を受信すると、先ほど認証
した携帯情報端末1のユーザの個人情報に基づき、決済
を実行し(ステップS22)、決済結果である決済金
額、商品名、数量などの決済情報を店舗端末2に送信す
る(ステップS23)。また、決済サーバー10は、決
済実行の際に発生した商品購入に対するポイントを発行
し、このポイント加点も決済情報とともに店舗端末2へ
送信する。
【0041】店舗端末2は、決済サーバー10から決済
情報を受信すると、決済情報に基づいて、店舗における
ポイント加点も行う。そして、店舗端末2は、決済情報
とともに携帯情報端末1に送信する(ステップS1
4)。また、店舗端末2は、当該決済情報を携帯情報端
末1のユーザの決済利用情報としてデータベース部25
2に格納する。このデータベース部252に格納された
決済利用情報は、店舗端末2の分析プログラムに従っ
て、年齢、性別、職業などのカテゴリ別に分析される。
店舗端末2では、後に分析された決済利用情報を、売れ
筋商品情報などのマーケティングデータとして利用する
ことができる。
【0042】店舗端末2から決済情報およびポイント情
報を受信した携帯情報端末1は、ディスプレイ19に決
済結果、ポイント情報および当該ポイントで交換可能な
プレゼントの情報を表示する。携帯情報端末1のユーザ
は、この表示された決済結果およびポイント情報に基づ
いて、ポイント交換のプレゼント応募を行うことができ
る。例えば、携帯情報端末1のユーザが、ディスプレイ
19に表示されたポイント情報のうち、所定のポイント
数で交換できるプレゼントを選択すると、携帯情報端末
1は、店舗端末2に対して、この選択されたプレゼント
に関する情報をプレゼント応募情報として送信する(ス
テップS3)。
【0043】店舗端末2は、受信したプレゼント応募情
報を決済サーバー10に送信する(ステップS15)。
また、店舗端末2は、受信したプレゼント応募情報をデ
ータベース部252に格納する。このデータベース部2
52に格納されたプレゼント応募情報は、分析プログラ
ムに従って、カテゴリ別に分析され、マーケティングデ
ータとして利用することができる。決済サーバー10
は、プレゼント応募情報を受信すると、当該プレゼント
応募情報の送信元である携帯情報端末1のユーザに関す
るポイント情報から、所定のポイントを引き、プレゼン
トの発送を行う。
【0044】次に、携帯情報端末1のユーザが店舗端末
2から発信される通信データ(無形商品)を購入する場
合について説明する。図6は、ユーザが店舗端末2から
発信される無形商品を選択し、携帯情報端末1による決
済を申し込む場合の携帯情報端末1と、店舗端末2と、
決済サーバー10の動作を示したフローチャートであ
る。なお、図5の説明と同様に以下において、「携帯情
報端末1は、〜する」、「店舗端末2は、〜する」、
「決済サーバー10は、〜する」の記載は、携帯情報端
末1の制御部123、店舗端末1の制御部234、また
は決済サーバー10の制御部1123が所定のプログラ
ムにしたがって動作することを意味しているものとす
る。また、携帯情報端末1と店舗端末2との間での情報
の送受信は、お互いの通信部17、27のIrDAポー
トを利用した無線通信で行われるものとする。
【0045】さらに、以下において、店舗端末2は、デ
ータベース部252に格納している通信データの配信を
行うことができる端末であるものとして説明する。ま
ず、ユーザが通信データの配信を行う店舗端末2に携帯
情報端末1を近づけると、店舗端末2は、携帯情報端末
1に対してコンテンツである通信データの送信を行う
(ステップS111)。店舗端末2から携帯情報端末1
に送信される通信データは、画像ファイル、音楽ファイ
ル、音声ファイル、映像ファイル、テキストファイル、
アプリケーションファイル、オブジェクトファイルなど
が挙げられる。
【0046】携帯情報端末1は、受信した通信データの
内容をディスプレイ19に表示する。このディスプレイ
19に表示された通信データに基づいて、ユーザは、購
入希望の商品である通信データを選択する。ユーザが購
入希望の商品選択として、携帯情報端末1の所定のテン
キーを選択すると、携帯情報端末1は、この商品の選択
決定情報を店舗端末2に送信する(ステップS10
1)。携帯情報端末1から商品の選択決定情報を受信し
た店舗端末は、当該携帯情報端末1に対して、個人情報
の送信要求を送信する(ステップS112)。
【0047】携帯情報端末1は、個人情報の送信要求を
受信すると、データベース部から所定の個人情報を抽出
し、店舗端末2へ送信する(ステップS102)。この
個人情報の送信は、ユーザによって携帯情報端末1の所
定のテンキーが選択された場合に、通信部17を介して
無線通信で送信される。店舗端末2は、携帯情報端末1
から個人情報を受信すると、この受信した個人情報およ
び当該個人情報の確認要求を決済サーバー10に送信す
る(ステップS113)。
【0048】また、携帯情報端末1による個人情報の送
信からプレゼント応募までの処理(ステップS102〜
S104)、店舗端末2による個人情報の確認要求から
プレゼント応募情報の送信までの処理(ステップS11
3〜S117)、決済サーバー10による個人情報の認
証から決済情報の送信までの処理(ステップS121〜
S123)は、図5の処理手順とほぼ同様であるので、
説明を省略する。なお、店舗端末2による携帯情報端末
1のユーザが購入希望として選択した商品(通信デー
タ)は、決済サーバー10から受信した決済情報および
ポイント加点を送信する際(ステップS116)に、同
時に送信するようになっている。
【0049】以上、本発明の決済申込装置、決済受付装
置、決済申込方法、決済受付方法および決済システムの
一実施形態について説明してきたが、本発明は、上述の
実施形態に限定されるものではない。例えば、決済サー
バー10が決済実行するものとして説明してきたが、決
済サーバー10は、個人情報の認証のみを行い、店舗端
末2がネットワーク20を介して、銀行や決済会社と情
報のやり取りを行い、決済実行するようにしてもよい。
【0050】また、携帯情報端末1からの決済申込とし
て、クレジット決済を一例として説明してきたが、これ
に限らず、デビットカード決済(即時決済)としての申
込もすることができる。この場合には、携帯情報端末1
がデビットカードと同様の機能を果たすものとする。こ
こで、デビットカードとは、金融機関に開設された口座
の預金の預け入れや引出しの際に使用されるキャッシュ
カードにあわせて付与され、当該金融機関自らによって
発行されるものであり、即時決済可能な口座の預金残高
の範囲内であれば、デビットカードの加盟店で信用取引
を行うことができるカードをいう。
【0051】また、店舗端末2の分析プログラムでは、
決済受付として受け付けた個人情報や、決済サーバー1
0からの決済情報を集計し、携帯情報端末1のユーザご
との購入履歴情報としてマーケティングデータに利用す
ることもできる。また、携帯情報端末1のユーザは、店
舗端末2から配信される画像データを購入した場合、購
入後に当該画像データを店舗端末2に送信することによ
り、店舗端末2の印刷装置30によって印刷出力するこ
とも可能である。
【0052】以上のように、本実施の形態の決済申込装
置および決済申込方法によると、あらかじめ格納してあ
る個人情報を無線通信で決済受付装置である店舗端末に
送信することで、決済のための個人認証を行えるので、
ユーザは、携帯情報端末と店舗端末とをケーブルでつな
いだりする必要がなく、手間をかけずに商品購入の決済
を行うことができる。また、本実施の形態の決済申込装
置および決済申込方法によると、ユーザは、決済受付装
置から配信された通信データ(情報)を決済申込装置に
おいて参照可能であるので、例えば、自宅の最寄りの店
舗端末(決済受付装置)にアクセスすれば、店舗に出向
くことなく、自分に合った情報を容易に取得することが
できる。
【0053】また、本実施の形態の決済受付装置および
決済受付方法によると、決済申込装置である携帯情報端
末から無線通信によって送信されてきた個人情報を、決
済申込として受信するので、ユーザは、携帯情報端末と
店舗端末とをケーブルでつないだりする必要がなく、手
間をかけずに商品購入の決済を行うことができる。ま
た、本実施の形態の決済受付装置および決済受付方法に
よると、決済申込装置または決済サーバーから取得した
決済情報や購入履歴情報を蓄積して分析するので、店舗
におけるマーケティングデータとして利用することがで
きる。また、本実施の形態の決済受付装置および決済受
付方法によると、決済申込装置または決済サーバーから
取得した決済情報や購入履歴情報の分析結果をマーケテ
ィングデータとして提供することができるので、新たな
商品開発の展開や、マーケティング展開に活用すること
ができる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
決済申込装置は、あらかじめ格納している個人情報を決
済受付装置に対する決済申込として無線通信で送信する
ので、ユーザは、携帯情報端末と店舗端末とをケーブル
でつないだりする必要がなく、手間をかけずに商品購入
の決済を行うことができる。また、本発明によれば、決
済受付装置は、決済申込装置から無線通信によって送信
された個人情報を決済申込として受け付けるので、店舗
側は、携帯情報端末と店舗端末とをケーブルでつないだ
りする必要がなく、手間をかけずに商品販売の決済を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る決済システムの概略構成を示し
た図である。
【図2】 携帯情報端末の構成例を示した図である。
【図3】 店舗端末の構成例を示した図である。
【図4】 決済サーバーの構成例を示した図である。
【図5】 ユーザが店舗において携帯情報端末による決
済を申し込む場合の携帯情報端末と店舗端末と決済サー
バーの動作を示したフローチャートである。
【図6】 ユーザが店舗端末からの無形商品購入を携帯
情報端末による決済で行う場合の携帯情報端末と店舗端
末と決済サーバーの動作を示したフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 携帯情報端末 2 店舗端末 10 決済サーバー 11、21 CPU 12、22 ROM 13、23 RAM 14、24 I/F 15、25 記憶装置 16、26 補助記憶装置 17、27 通信部 18、28 入力部 19、29 ディスプレイ 20 ネットワーク 30 印刷装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 店舗端末との間で無線通信による情報の
    送受信が可能な決済申込装置であって、 個人情報を格納する格納手段と、 前記店舗端末に対する決済申込として、前記格納手段に
    格納されている個人情報を無線通信で送信する個人情報
    送信手段と、を備えていることを特徴とする決済申込装
    置。
  2. 【請求項2】 個人情報を格納している携帯情報端末と
    の間で、無線通信による情報の送受信が可能な決済受付
    装置であって、 前記携帯情報端末から無線通信によって送信された決済
    申込としての個人情報を受信する個人情報受信手段と、 前記個人情報受信手段で受信した個人情報の認証を決済
    サーバーに要求する認証要求手段と、 前記決済サーバーから前記個人情報の認証結果を受信す
    る認証結果受信手段と、 前記認証結果受信手段で受信した認証結果に応じて、前
    記携帯情報端末からの決済申込の受け付けるかどうかを
    判断する決済受付手段と、を備えたことを特徴とする決
    済受付装置。
  3. 【請求項3】 前記決済受付手段が決済申込を受け付け
    ると判断した場合、前記携帯情報端末に対して決済方法
    の選択を促す決済選択手段と、 前記決済選択手段によって選択された決済方法での決済
    実行を決済サーバーに要求し、前記決済サーバーでの決
    済実行結果を決済情報として格納する決済情報格納手段
    と、をさらに備えたことを特徴とする請求項2記載の決
    済受付装置。
  4. 【請求項4】 店舗端末との間で無線通信による情報の
    送受信が可能な決済申込方法であって、 個人情報を格納する第1のステップと、 前記店舗端末に対する決済申込として、前記第1のステ
    ップで格納された個人情報を無線通信で送信する第2の
    ステップと、からなることを特徴とする決済申込方法。
  5. 【請求項5】 個人情報を格納している携帯情報端末と
    の間で、無線通信による情報の送受信が可能な決済受付
    方法であって、 前記携帯情報端末から無線通信によって送信された決済
    申込としての個人情報を受信する第1のステップと、 前記第1のステップで受信した個人情報の認証を決済サ
    ーバーに要求する第2のステップと、 前記決済サーバーから前記個人情報の認証結果を受信す
    る第3のステップと、 前記第3のステップで受信した認証結果に応じて、前記
    携帯情報端末からの決済申込の受け付けるかどうかを判
    断する第4のステップと、とからなることを特徴とする
    決済受付方法。
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