JP2003316253A - 案内誘導表示部材 - Google Patents

案内誘導表示部材

Info

Publication number
JP2003316253A
JP2003316253A JP2002126477A JP2002126477A JP2003316253A JP 2003316253 A JP2003316253 A JP 2003316253A JP 2002126477 A JP2002126477 A JP 2002126477A JP 2002126477 A JP2002126477 A JP 2002126477A JP 2003316253 A JP2003316253 A JP 2003316253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide
sheet
transparent protective
display member
protective sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002126477A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Maruta
滋夫 丸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WAKUI SUMIKO
Original Assignee
WAKUI SUMIKO
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by WAKUI SUMIKO filed Critical WAKUI SUMIKO
Priority to JP2002126477A priority Critical patent/JP2003316253A/ja
Publication of JP2003316253A publication Critical patent/JP2003316253A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Road Signs Or Road Markings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 健常者に対する各種案内と視覚障害者に対す
る誘導案内を兼ねる案内誘導機能を有した案内誘導表示
部材を提供する。 【解決手段】 透明保護シート(11)の表面に視覚障
害者用の点字ブロック(10)をなす突起部(12)を
一定間隔毎にそれぞれ一体に設ける。この透明保護シー
トの下面に接着する各種印刷が可能なトナー着色シート
(14)の表面に、視覚的に表した健常者用の案内表示
部(15)を形成してある。このトナー着色シート(1
4)の下面に補強機能を有する樹脂フイルムシート(1
6)を接着し、該樹脂フイルムシートの下面に設けた粘
着面(17)に剥離紙(18)を取外可能に接着してあ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は視覚障害者用ブロッ
クに健常者に対する視覚的な案内表示を兼ね具えた案内
誘導表示部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】視覚障害者のための誘導ブロック、即
ち、点字ブロックは日本で発明されたものであって、1
967年に岡山県立盲学校付近の横断歩道にはじめて敷
設され、その後、視覚障害者の屋内外での移動を支援す
るものとして道路や駅などの各種公共施設の歩行面に敷
設されて広く普及している。しかし、点字ブロックの表
面に設けたパターン(足裏を通して情報を伝える為の突
起の形状・寸法およびその配列)や、色、材質などにつ
いては多種多様で、中には十分な効果が疑問視されてい
るものもある。
【0003】このため、日本工業標準調査会が点字ブロ
ックの標準化を目指して研究、実験をくり返し、平成1
3年度に日本工業規格として2種類の点字ブロックが規
格化された。その1は、図7〜9に示すように、コンク
リート製の30cm四方のブロック片からなる点ブロッ
ク1の表面に、高さ5mmで上面直径が12mmの円錐
台状をした突起2を55〜60mm間隔毎に直交させた
直線上に一体または別体に夫々形成して点字ブロック3
を設けてある。さらに、前記点ブロック1と同形に形成
してあるコンクリート片や敷石4の上面に接着させるた
め、薄い合成樹脂材の表面に前記と同様な突起2aをそ
れぞれ一体に形成してなる薄型の点字ブロック3の一種
である点ブロック1aを該敷石4上に接着して使用する
こともある。
【0004】他の1つは、図10〜12に示すように、
コンクリート製で一辺が30cm四方のブロック片から
なる線ブロック1bの表面に、高さが5mmで上面の巾
が17mmをした長い四角錐台状、即ち線状をした突起
2bを一体または別体に75mm間隔で平行に配置させ
て280mm以上の長さに形成して点字ブロック3をな
す線ブロック1bを設けてある。
【0005】さらに前記と同形に形成した薄い合成樹脂
材の表面に前記と同形に設けた突起2cを一体に形成し
た薄型の点ブロック1cを、敷石4の表面に接着して使
用することもある。点字ブロック3の一種である点ブロ
ック1、1aは、視覚障害者に対して注意を喚起する位
置を示す機能を有するものであり、線ブロック1b,1
cは視覚障害者に対して移動方向を示す機能を有してい
る。
【0006】しかしながら、従来の点ブロック1や線ブ
ロック1bなどの点字ブロック3は、もっぱら、視覚障
害者に対する誘導案内を目的とするものであるが、普段
あまり外出しない人や交通機関に不慣れな人や老人など
にとって、例えば交通機関を利用する場合に、列車がホ
ームのどの位置に停車するのか判らないし、ホームのど
の位置に整列すればよいのか不明なため混乱を招くこと
がある。そのため、図13に示すように視覚正常者、即
ち、健常者用に各種の図形8aや文字8bで表示してな
る案内表示板8をホーム上や歩道端部などの路面に固定
しているが、健常者用の案内表示板8は、視覚障害者に
とって何ら誘導案内機能を有してはいない。
【0007】視覚障害者用の誘導案内は、点字ブロック
3の表面に設けた突起2、2aを靴の足裏で確認するた
め路面上に設置する必要がある。また、健常者用の案内
表示板8は視覚で確認するため、遠くからでもまた人ご
みの中でも見えるように頭上に配してあることが多いの
で、視覚障害者にとって何ら役にたたない。そのため、
従来はこの種の誘導案内は、視覚障害者用および健常者
用のものを夫々別個に設ける必要があった。
【0008】点字ブロックは、多数の人の通行に耐える
強度を有したコンクリート製のブロックの表面に設けた
円形突起や線状突起により視覚障害者に対して案内誘導
機能を有している。そのため、点字ブロックは歩道や電
車用ホームの歩行面、即ち、路面または床面に敷設して
あるコンクリート製の敷石と同じ大きさに形成し、ホー
ムや歩道端部の路面の所定個所に位置する敷石を掘り起
し、その穴の中にセメント等を流し込んで点字ブロック
を固定している。この場合、セメントが乾くまでに数日
間かかるので、点字ブロックの路面への設置作業に時間
がかかり、その間、当該路面上の通行を禁止するため交
通障害となる欠点があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
点字ブロックは視覚障害者用の誘導案内機能のみを有し
ているが健常者用の案内機能を有していないので、健常
者に対して各種案内を行う場合には、グラフィックス素
材からなる案内表示板を必要個所に設置する必要があ
る。そのため、同じ誘導案内のための表示を二重に設け
ることとなって余分なコストがかかると共に、やたら案
内表示の数が増えてしまうため周囲の景観を損うという
問題点があった。
【0010】本発明は、健常者に対する各種案内と視覚
障害者に対する誘導案内を兼ねる案内誘導機能を有した
案内誘導表示部材を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、透明保護シートの表面に視覚障害者用の
点字ブロックをなす突起部を一定間隔毎に一体に設け、
該透明保護シートの下面に接着する各種印刷が可能なト
ナー着色シートの表面に、視覚的に表した健常者用の案
内表示部を形成してなり、このトナー着色シートの下面
に補強機能を有する樹脂フイルムシートを接着し、該樹
脂フイルムシートの下面に設けた粘着面に剥離紙を取外
可能に接着してなることを特徴とする。
【0012】本発明に係る前記突起部は、透明保護シー
トの表面に一定間隔ごとに設けた視覚障害者用の案内表
示であって、上面が平坦でその周面に斜面部を設けてあ
る。また、前記透明保護シートを通して前記トナー着色
シートの表面に設けた健常者用の案内表示部が外部から
見えるようにし、また、前記トナー着色シートの表面に
設けた健常者用の案内表示部は、前記透明保護シートを
通して外部から見えるようにしてある。
【0013】上記の構成であるから、案内誘導表示部材
の上面に設けた透明保護シートの表面に一体に設けてな
る点字ブロックは、視覚障害者に対する案内誘導機能を
有しており、また、透明保護シートの下面に視覚的に設
けた案内表示部は、前記透明保護コートを透過して健常
者に対する案内表示機能を有するものであって2つの機
能を有している。その上、案内誘導表示部材の裏面に設
けた粘着面に接着してある剥離紙を剥して露出した粘着
面を必要個所に直ちに接着して固定することが出来る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明にかかる実施の形態につい
て、図1〜3に基いて説明すると、10は特殊なラミネ
ートフイルムを用いて形成したグラフィックス素材で、
30cm四方のブロックに形成した案内誘導表示部材で
ある。11は強度的に耐久性を有した合成樹脂材、例え
ば塩化ビニールシートなどからなる透明保護シートで、
表面に一定間隔ごとに上面の直径が12mmで高さが5
mmをした円錐台状の突起部12を一定間隔、即ち、5
5〜60mm間隔ごとに互いに直交する直線上にそれぞ
れ一体に形成してある。
【0015】この透明保護シート11の下面に、粘着剤
を塗布した粘着面または接着剤を塗布して設けた接着面
13を介して各種印刷、例えばカラー印刷などの可能な
トナー着色シート14を設けてある。このトナー着色シ
ート14の表面には、簡略化したデザインからなる任意
のカラー図形15a、例えば、簡略化した車の図形や、
「TAXI」の白黒またはカラーの文字15bを印刷し
て視覚正常者、即ち健常者に対する案内表示部15を設
けてある。このように、トナー着色シートはカラー画像
などを取りこんで印刷できるため、景観的マッチングに
寄与することができる。さらに、トナー着色シート14
の下面にはビジュアル素材の強度を保つために樹脂フイ
ルムシート16を接着し、該樹脂フイルムシートの下面
に設けた粘着面17の下面には、剥離紙18を剥離可能
に接着して点字ブロックである前記案内誘導表示部材1
0を形成してある。
【0016】図1は、タクシー乗場の案内標示部15を
具えた案内誘導表示部材10の表面に設けた透明保護シ
ート11の上面には高さが5mmで上面の直径が12mmを
した複数の円錐台状の突起部12を55〜60mm間隔毎
にそれぞれ直交させた直線上に配して設けてある。この
突起部12は、グラフィックス素材からなる案内誘導表
示部材10の上面に、該透明保護シートの素材と同じ素
材で一体に形成してあり、且つ、該透明保護シート11
の下面に任意の図形15aおよび文字15bなどを用い
て健常者に対する視覚的な案内表示部15を設けた点字
ブロックの一種である点ブロック10aを接着固定して
ある。
【0017】点ブロック10aの表面に設けた突起部1
2は、視覚障害者に対して注意を喚起する位置を示すも
のであり、また、表面に存する透明保護シート11の下
面に位置したトナー着色シート14の表面に設けてあ
る。例えば、タクシー乗場であることを案内するために
簡略化した車の図形15aや「TAXI」の文字15b
を表記してなる案内表示部15は、健常者に対する案内
表示機能がある。このように案内誘導表示部材10は2
つの機能、即ち、健常者および視覚障害者の両者に対し
て各種案内誘導機能を有するものである。
【0018】グラフィックス素材の表面に存する強度性
を有した透明保護シート11の表面に所定間隔及び所定
高さに形成する複数の突起部12は、視覚障害者用の注
意喚起機能を有するものであり、例えばタクシー乗場な
どを表している。さらに、透明保護シート11の下面に
位置したトナー着色シート14に設けた図形15aおよ
び文字15bから成る案内表示部15は、例えば健常者
用のタクシー乗場を意味するものであって、ビジュアル
素材を用いて加工することで健常者および視覚障害者の
両方にとっての各種案内誘導機能を有する案内誘導表示
部材10を構成してある。
【0019】図4は、例えば目的地に対する進行方向を
示す矢印の図形を任意の色、例えば黒色で形成した案内
標示部15cを具えて地色を好ましくは黄色にした後記
する線ブロック10bは、一辺が30cm四方をしたブ
ロックからなり、表面に設けた透明保護シート11aの
上面には高さが5mmで上面巾が17mmをした方形台状を
した突起部12aを75mm間隔毎に平行に配して280
mm以上の長さに形成して線ブロック10bを形成して
ある。この突起部12aは、グラフィックス素材からな
る案内誘導表示部材10bの上面に、該透明保護シート
の素材と同じ部材で一体に形成し、且つ、該透明保護シ
ート11aの下面に、任意色に着色した矢印の図形15
cを設けてある。
【0020】点ブロック10bの表面に設けた線状の突
起部12aは、視覚障害者に対して移動方向を示すもの
であり、また、透明保護シート11aの下面に位置した
トナー着色シート14の表面に矢印の図形を設けてなる
案内表示部15cは、健常者に対する案内表示部と視覚
障害者に対する突起部12aとからなる二つの機能を有
した案内誘導機能を有する。
【0021】なお、案内誘導表示部材の他の実施形態に
ついて図5により説明すると、表面に位置する透明保護
シートの表面に突起部を設ける場合、通常は図3に示す
ように透明保護シート11と接着面13とは互いに平面
的に接着している.しかし、図5に示すように、透明保
護シートの突起部12の裏面に設けた凹部12cに、接
着面13の上面に設けた凸部13aを嵌合させて突起部
12の強度を高めるようにしてもよい。
【0022】案内誘導表示部材10は、原則として地色
は黄色にしてあるが、例えば周囲の路面がカラー舗装の
場合には、舗装面と点字ブロックをなす案内誘導表示部
材の表面との輝度比が、日中の晴天時において2.5以
上確保できる場合は、状況に応じて適切な色を採用する
ことも可能である。ここでいう点字ブロック、即ち、視
覚障害者誘導用ブロックとは、ブロックの形状をした材
料だけでなく、ブロック形状と同等の機能を有する材料
あるいは部材を含むものである。
【0023】次に、本発明にかかる案内誘導表示部材の
使用法について説明すると、案内誘導表示部材10は合
成樹脂製であるから柔軟性を有し、且、軽量でしかも特
殊ラミネートフイルムで形成してあるので十分な強度を
有して滑りにくく、歩行性・耐久性・耐摩耗性にすぐれ
ており、しかも退色、輝度の低下が少ない素材を用いて
製造してある。その上、トナー着色シート14は各種の
画像を取りこんで印刷することが可能であるから路面周
囲にマッチングさせることができて便利であり、違和感
を生じさせない利点がある。
【0024】例えば、駅のホームや歩道の路面あるいは
建物内部の床面などに本発明に係る案内誘導表示部材1
0を取り付けるには,該ホーム上の敷石またはコンクリ
ートからなる路面の表面を濡れ雑巾などで綺麗に清掃す
る。ついで、誘導案内機能の裏面に接着してある剥離紙
18を剥し、粘着面17をホームなどの路面の所定個所
に接着させるだけで作業は終了する。この案内誘導表示
部材は強靭で耐久性を有しており、且つ、通常の通行な
どでは傷が付かない合成樹脂部材で形成してあるため、
該案内誘導表示部材10の表面をなす透明保護シート1
1が汚れたら、その表面を清掃することにより簡単に汚
れを落すことができる。
【0025】この透明保護シート11の強度をさらに高
める必要がある場合には、該透明保護シートの表面に補
強用の液体をスプレーなどで噴霧したり、塗布したりし
て補強膜(図示せず)を設けてもよいことはもちろんであ
る。この場合、透明保護シートの材質が樹脂であるの
で、補強膜との密着性が良好であるから剥離するおそれ
は少ない。
【0026】また,長年使用した結果,該透明保護シー
ト11の表面に傷などがついて汚れが目立つような場合
には、その汚れた案内誘導表示部材10を取り除いて新
たな案内誘導表示部材を接着させればよく、その交換は
極めて容易であって短い作業時間で簡単に終了させるこ
とができる。
【0027】さらに、この特殊ラミネートフイルムの表
面に設けた突起部12の周面は、なだらかな斜面部12
dに形成してあるため、この特殊ラミネートフイルムを
製造する場合にスムーズに製造することができる。ま
た、この突起部2の上面は平坦に限らず、曲面でもよい
し、さらに、該突起部に弾力性を具有させれば,この突
起部2を踏んだ靴底で受ける感じをより明確に理解でき
る利点がある。
【0028】
【発明の効果】本発明は、視覚障害者に対する「点字ブ
ロック機能」と健常者に対する「サイン機能」をあわせ
て有するため、ホームや歩道の路面などに設ける各種案
内誘導機能やサイン(案内)機能を1つの案内誘導表示
部材で行うことができる。さらに、路面を掘り返したり
する作業を不要にしたため、施工作業は極めて簡単であ
って短時間で作業を終了できるためコストを大幅に削減
することができるし、工事中の通行禁止期間を短縮して
交通障害を防ぐことができる。さらに、施工工事が面倒
な各種公共施設などの屋内や、イベント会場などの暫定
使用や誘導路の変更が容易であり、施工場所にはほとん
ど傷がつかないという利点を有している。さらに、任意
の色指定ができるためいかなる路面色(床面色)にも対応
することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる点字ブロックの一
種である点ブロックを示した平面図である。
【図2】図1のA―A線方向の一部拡大した断面図であ
る。
【図3】図1のB―B線方向の一部拡大した断面図であ
る。
【図4】本発明の他の実施の形態にかかる点字ブロック
の一種である線ブロックを示した平面図である。
【図5】本発明の他の実施形態を示すもので、図1のB
−B線方向の一部を拡大した断面図である。
【図6】本発明にかかる案内誘導表示部材を構成するラ
ミネートフイルムからなるビジュアル素材の一部を破断
した斜視図である。
【図7】従来のコンクリート製の点字ブロックの一種で
ある点ブロックを示す平面図である。
【図8】図7の正面図である。
【図9】従来の合成樹脂材の薄型の点ブロックを示した
もので、図7のE−E線方向の断面図である。
【図10】従来のコンクリート製の点字ブロックの一種
である線ブロックを示す平面図である。
【図11】図10の正面図である。
【図12】従来の合成樹脂材からなる点字ブロックの一
種である薄型の線ブロックの正面図である。
【図13】従来の健常者に対する案内表示部を示した平
面図である。
【符号の説明】
10 案内誘導表示部材 11 透明保護シート 12 突起部 12d 斜面部 13 接着面 14 トナー着色シート 15 案内表示部 16 樹脂フイルムシート 17 粘着面 18 剥離紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 502151783 北原 正昭 東京都世田谷区三軒茶屋2−37―5 (71)出願人 502152229 久保田 サンドラ 東京都新宿区高田馬場4−29−30 ビレッ ジN501号 (72)発明者 丸田 滋夫 東京都目黒区五本木1−2−20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明保護シートの表面に、視覚障害者用
    の点字ブロックをなす突起部を一定間隔毎にそれぞれ一
    体に設け、該透明保護シートの下面に接着する各種印刷
    が可能なトナー着色シートの表面に、視覚的に表した健
    常者用の案内表示部を形成してなり、このトナー着色シ
    ートの下面に補強機能を有する樹脂フイルムシートを接
    着し、該樹脂フイルムシートの下面に設けた粘着面に剥
    離紙を取外可能に接着してなることを特徴とする案内誘
    導表示部材。
  2. 【請求項2】 前記突起部は、透明樹脂シートの表面に
    一定間隔ごとに設けた視覚障害者用の案内表示であっ
    て、上面が平坦でその周面に斜面部を設けてなることを
    特徴とする請求項1記載の案内誘導表示部材。
  3. 【請求項3】 前記トナー着色シートの表面に設けた健
    常者用の案内表示部は、前記透明保護シートを通して外
    部から見えるようにしてなることを特徴とする請求項1
    または2記載の案内誘導表示部材。
JP2002126477A 2002-04-26 2002-04-26 案内誘導表示部材 Pending JP2003316253A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002126477A JP2003316253A (ja) 2002-04-26 2002-04-26 案内誘導表示部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002126477A JP2003316253A (ja) 2002-04-26 2002-04-26 案内誘導表示部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003316253A true JP2003316253A (ja) 2003-11-07

Family

ID=29540882

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002126477A Pending JP2003316253A (ja) 2002-04-26 2002-04-26 案内誘導表示部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003316253A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2258409A1 (es) * 2005-11-16 2006-08-16 Tomas Bengoetxea Fernandez De La Peña Procedimiento de fabricacion de carteles impresos en sistema braille.
JP2011125443A (ja) * 2009-12-16 2011-06-30 Haidekusuta:Kk 建物内部の視覚障害者誘導システム並びにこれに使用する帯状誘導部材、壁紙、カーペット及びカーペットタイル。

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2258409A1 (es) * 2005-11-16 2006-08-16 Tomas Bengoetxea Fernandez De La Peña Procedimiento de fabricacion de carteles impresos en sistema braille.
JP2011125443A (ja) * 2009-12-16 2011-06-30 Haidekusuta:Kk 建物内部の視覚障害者誘導システム並びにこれに使用する帯状誘導部材、壁紙、カーペット及びカーペットタイル。

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6914540B2 (en) Traffic area signage systems
KR20200101319A (ko) 방향성 노면 표시 안전 및 안내 디바이스 및 시스템
CN101522992A (zh) 改进的可觉察的警告及导引用地砖
ES2293672T3 (es) Metodo de aplicacion de lineas de guia para personas con discapacidad de vision, y un molde adaptado para la aplicacion del metodo.
US20030037720A1 (en) Tactile identification and direction guidance system and method
US20060188680A1 (en) Method for giving a concrete surface visual and tactile detectable warnings through adhesive means, resulting surface, and components
Bentzen et al. Detectable warnings: Synthesis of US and international practice
US20010043836A1 (en) Traffic directional mat
US8950095B2 (en) Cold crack additive on paving advertising and related methods
JP2003316253A (ja) 案内誘導表示部材
JP2007529765A (ja) 舗道広告のシステム並びに方法
US20050265782A1 (en) Method for giving a concrete surface visual and tactile detectable warnings, resulting surface, and components
US20050031820A1 (en) Information-bearing pavement tape
KR102327819B1 (ko) 미끄럼 방지용 바닥재
DE19500176A1 (de) Nachrüstbare Markierungsvorrichtung
KR200476074Y1 (ko) 매립형 바닥 표지물
US20070006500A1 (en) Reflective, permanent, public safety, curb address system
KR100776300B1 (ko) 보행자용 안전 유도블록
JP3099817U (ja) 蓄光材を利用した誘導・標識構造体
KR100686940B1 (ko) 교체가능한 요철식 투명보도블록
JP3078508U (ja) 点字タイル
JP3102796U (ja) 点字ブロック
KR200414373Y1 (ko) 보행자용 안전 유도블록
KR200297381Y1 (ko) 보도용 유도블록
JP3215047U (ja) 表示付きホース保護カバー

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050517

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051004