JP2003315435A - 域内案内システム - Google Patents

域内案内システム

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JP2003315435A
JP2003315435A JP2002117266A JP2002117266A JP2003315435A JP 2003315435 A JP2003315435 A JP 2003315435A JP 2002117266 A JP2002117266 A JP 2002117266A JP 2002117266 A JP2002117266 A JP 2002117266A JP 2003315435 A JP2003315435 A JP 2003315435A
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time
data
attraction
route
facilities
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JP2002117266A
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English (en)
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Osamu Miyawaki
治 宮脇
Masahito Sugawara
雅人 菅原
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者が予め定められた域内の複数の施設を
決められた時刻までにできるだけ多く効率よく見学でき
る域内案内システムを提供する。 【解決手段】 利用者端末20より希望する複数のアト
ラクションと、その優先順位などと、現在位置データと
を、センタ装置10に送信し、センタ装置10は、今の
日付などと利用者端末20よりのデータとにより、出発
地点からアトラクションへの移動時間を算出し、その時
刻でのアトラクションの待ち時間を推定し、アトラクシ
ョンに入場できる時刻での所要時間を推定し、早くアト
ラクションから出られる上位2つの経路を選択する。こ
の選択動作を入力したアトラクションの数に達するま
で、あるいは、選択できる経路がみつからなくなるまで
フェーズを順次上げながら繰り返し、その結果選択され
た2つの経路データを利用者端末20に向け送信し、利
用者端末20でそれぞれ案内する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、あらかじめ設定さ
れた域内を移動する利用者端末に対して、希望する情報
を情報センタ装置から送信し、案内する域内案内システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、域内案内システムとしては、特開
平10−160818号公報に記載されたものが公知で
ある。特開平10−160818号公報に記載された域
内案内システムによれば、利用者端末を携帯して歩行す
ることにより、遊園地等の限られた域内で利用者が現在
位置を確認することができ、また、域内の見学したい施
設等を適宜入力すれば、現在位置からその施設までの経
路や、移動時間、施設待ち時間などをそれぞれ表示部に
表示させ、案内することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
10−160818号公報に記載された従来の域内案内
システムでは、現在位置から希望する目的の施設までの
経路を表示するといっても、それが最適の経路である保
証は全くなく、移動時間についても、必ずしも適切であ
るという保証がないという問題があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題を解決す
るためになされたもので、現在位置から複数の目的施設
を巡回する場合の移動時間を利用者の希望に合うように
適切に計算し、好ましい巡回経路を案内できる域内案内
システムを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の域内案内システ
ムは、あらかじめ定められた域内をサービス範囲とする
センタ装置と、域内で利用する利用者端末とを含む域内
案内システムであって、センタ装置は、利用者端末とデ
ータの送受信を行なうセンタ側送受信手段と、域内の経
路検索を行なう経路検索手段と、域内の施設の利用時間
を推定する利用時間推定手段とを備え、利用者端末は、
センタ装置とデータの送受信を行なう端末側送受信手段
と、利用者端末の位置データを算出する位置データ算出
手段と、複数の施設の案内を要求する要求データを入力
するデータ入力手段と、データを利用者に対して出力す
るデータ出力手段とを備え、利用者端末は位置データお
よび、複数の施設のそれぞれの名称と複数の施設のそれ
ぞれの利用優先順位と訪れる施設の順番を選択する候補
の数と終了地点と終了地点に到着したい時刻のうち少な
くとも1つを含む要求データをセンタ装置に送信し、セ
ンタ装置は、受信した要求データに基づいて、複数の施
設を訪れる移動経路と必要時間とを算出し、前記利用者
端末に案内する構成を有している。
【0006】この構成により、域内の複数の施設を効率
よく訪れることができる。
【0007】また、本発明の域内案内システムは、必要
時間を算出する手段が、施設への入場順番待ちの為に並
び始める時刻から施設に入場してから退場し終わる時刻
までの経過時間を含めて算出する手段である構成を有し
ている。この構成により、待ち時間や施設に入る時間や
出る時間を含めて案内することができる。
【0008】また、本発明の域内案内システムは、移動
経路を算出する手段が、必要時間に基づいて順位づけら
れる経路を算出する手段である構成を有している。この
構成により、施設をどの順番で回ればより短い時間で訪
問できるかを知ることができる。
【0009】また、本発明の域内案内システムは、移動
経路を算出する手段が、利用者端末に入力された複数の
施設のそれぞれの優先順位を加味した経路を算出手段で
ある構成を有している。この構成により、利用者が優先
して訪問したい施設を考慮して経路を検索することがで
きる。
【0010】また、本発明の域内案内システムは、移動
経路を算出する手段が、複数の施設のそれぞれへの優先
的入場権の利用をさらに加味した経路を算出する手段で
ある構成を有している。この構成により、少ない待ち時
間で効率的に施設を訪問することができる。
【0011】また、本発明の域内案内システムは、移動
経路を算出する手段が、優先的入場権の利用を1回のア
トラクションに入場可能な人数の内のあらかじめ定めら
れた範囲で加味した経路を算出する手段である構成を有
している。この構成により、普通に並んでいる人も順次
施設に入場することができる。
【0012】また、本発明の域内案内システムは、優先
的入場権の利用を加味した経路が算出されても、あらか
じめ定められた時間までに当該の施設に到着していない
場合は、優先的入場権の利用を無効とする手段を備えた
構成を有している。この構成により、入場者枠に無駄が
発生することを防止することができる。
【0013】また、本発明の域内案内システムは、利用
時間推定手段が、現在時刻を含む1日のあらかじめ定め
られた時間帯における過去の利用時間の平均値と現在時
刻の利用時間とから未来の利用時間を推定する構成を有
している。この構成により、未来の利用時間を精度良く
推定することができる。
【0014】また、本発明の域内案内システムは、過去
の利用時間の平均値を月、日、曜日、祝祭日、天気など
の状況ごとに集計し、現在の状況に応じて未来の利用時
間を推定する手段である構成を有している。この構成に
より、より精度の高い利用時間の推定が可能となる。
【0015】また、本発明の域内案内システムは、利用
者端末を利用者がその動作を停止させることができない
構成を有している。この構成により、いつでもセンタ装
置から利用者端末の所在地を確認することができる。
【0016】また、本発明の域内案内システムは、利用
者端末の位置データが域内にないとき、警告音を発生す
る手段を備えた構成を有している。この構成により、利
用者端末が域内から外に持ち出されるのを防止すること
ができる。
【0017】さらに、本発明の域内案内システムは、利
用者端末がプリペイド式カード挿入口をさらに備え、域
内で発生する料金をプリペイド式カードによってから引
き落とすことが可能な構成を有している。この構成によ
り、施設に入場する度にチケットを購入するために並ぶ
必要はなく、効率よく各施設を訪問することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施の形態における域
内案内システムの構成を示すブロック図である。
【0020】図1に示すように、本発明の域内案内シス
テムは、センタ装置10と利用者端末20を備え、セン
タ装置10は、利用者端末20とデータの送受信を行な
うセンタ側送受信部11と、遊園地やテーマパークとい
った特定の域内の経路検索を行なう経路検索部12と、
域内のアトラクションやジェットコースターなどの遊戯
物といった施設を利用するのに費やする利用時間を推定
する利用時間推定部13と、アトラクションA、アトラ
クションB、アトラクションCおよびアトラクションD
の入場待ち時間や入場から公演さらに退場までに要する
時間といった時間に関するデータをそれぞれ収集するア
トラクションA部41、アトラクションB部42、アト
ラクションC部43およびアトラクションD部44から
ネットワーク30を介して取得するためのネットワーク
接続部14と、時間や経路に関するデータを蓄積するデ
ータ蓄積部15と、現在の天候を検出する天候センサ1
6と、これらを制御する制御部17とを備え、利用者端
末20は、センタ装置10とデータの送受信を行なう端
末側送受信部21と、GPS衛星などを利用して現在位
置を算出する位置データ算出部22と、行きたいアトラ
クションや遊戯物の優先順位や選択する候補の数や終了
地点と終了地点到着時刻などを入力するデータ入力部2
3と、得られたデータを画像や音声などで出力するデー
タ出力部24と、プリペイド式カードを挿入するカード
インターフェース25と、これらを制御する制御部26
とを備えている。
【0021】次に、図2〜図8を用いて本発明の一実施
の形態における域内案内システムの動作を説明する。図
2は、本発明の一実施の形態における域内案内システム
の利用時間推定要素を示す図であり、図3〜図6は、本
発明の一実施の形態における域内案内システムの各フェ
ーズにおける時間推移を示す図であり、図7〜図8は、
本発明の一実施の形態における域内案内システムの動作
を示す流れ図である。
【0022】センタ装置10の制御部17は、例えば、
30分おきといったように、定期的にネットワーク接続
部14およびネットワーク30を介してその時点でのア
トラクションAの入場待ち時間データと公演時間を含め
た入場から退場までの時間データとをアトラクションA
部41より取得する。同様に、アトラクションB部4
2、アトラクションC部43、アトラクションD部44
からも各時間データを取得する(ステップ(以下Sと記
す)11)。
【0023】センタ装置は、受信した各時間データを、
受信した、例えば30分単位の時刻区分、曜日、祝祭
日、月、天候データと共にデータ蓄積部15に格納する
(S12)。
【0024】ここで、例えば、遊園地の構内(域内)に
いる遊園地の利用者が、アトラクションA〜アトラクシ
ョンDにそれぞれの優先順位を設定し、できるだけ多く
のアトラクションに行き、また、遅くとも地点Eに何時
何分までに到着したいと希望している場合を例にとって
詳細に説明する。
【0025】利用者は、遊園地に入場する時点で、利用
者端末20の貸し出しを受ける。利用者端末20の貸し
出しを受けない遊園地訪問者は、入場時に退場可能カー
ドを受け取る。利用者端末20は、利用者が利用者端末
20を故意または不注意に遊園地から持ち帰らないよう
にするために、利用者が電源をオフにすることができな
いように構成されており、内蔵されている位置データ算
出部22は、定期的に現在位置を測定し、現在位置が遊
園地の域内からはずれるとデータ出力部24からアラー
ムを発生して、あるいは端末側送受信部21からセンタ
装置10に無線にて、利用者および遊園地の関係者に報
知するようになっている。
【0026】さらに、利用者端末20には、プリペイド
式カードを挿入するカードインターフェース25を備え
ており、各アトラクションへの入場料金を各アトラクシ
ョンに入場する時点でセンタ装置10との交信によって
プリペイド式カードから引き落とされ、いちいち各アト
ラクションの入場チケットを購入する必要が無いように
なっている。プリペイド式のカードは、利用者が持ち帰
り、次回に遊園地に来た時に使用可能としておけば無駄
にならず、再度、遊園地に訪問してもらうきっかけとす
ることもできる。
【0027】利用者端末20のデータ入力部23から
は、これから行きたいアトラクションや遊戯物の名称、
優先順位、選択候補数、終了地点、終了地点到着時刻等
を入力する。例えば、行きたいアトラクションがアトラ
クションA、アトラクションB、アトラクションC、ア
トラクションDであって、その行きたい優先順位が、ア
トラクションAが1位、アトラクションBが2位、アト
ラクションCが3位、アトラクションDが4位であり、
更に、選択する候補の数が2であって、終了地点が地点
E、終了地点Eへの到着時刻限度が15時00分である
とすると、これらの情報を、それぞれデータ入力部23
を用いて入力する(S21)。
【0028】なお、ここで、選択する候補の数は、任意
に入力できるようにしておいてもよいが、予め上限を設
けたり、センタ側で数を固定したり、利用者が指定しな
ければ予め設定した数とする様にしたりしてもよい。
【0029】制御部26は、位置データ算出部22によ
って算出された現在位置データ(S22)と、データ入
力部23によって入力されたデータとを検索条件データ
として端末側送受信部21よりセンタ装置10に送信す
る(S23)。
【0030】センタ装置10は、利用者端末20より送
信された検索条件データをセンタ側送受信部11で受信
し、この受信した検索条件データと現在の日付、時刻、
祝祭日、天候などのデータを基に推奨経路データを算出
する(S24)。
【0031】例えば、現在の日付が4月29日、月曜日
で、祝日に当たり、現在時刻が13時00分であり、天
候センサ16より得られた天候が晴れ、気温が18度で
あったとすると、これらのデータを基に各アトラクショ
ンの所要時間、待ち時間、移動時間などが算出され、こ
れらがデータ蓄積部15に蓄積され、この蓄積されたデ
ータと先に入力された条件データなどを基にして経路検
索部12で推奨経路データが算出される(S24)。
【0032】今、各アトラクションの優先順位、所要時
間、待ち時間、移動時間などがそれぞれ図2に示す通り
であったとし、各アトラクションで、現在の所要時間や
待ち時間と現在の時間帯の過去の所要時間や待ち時間の
平均との差は無いとして、この状態で推奨経路を算出す
るステップを詳細に説明する。
【0033】現在の所要時間や待ち時間と現在の時間帯
の過去の所要時間や待ち時間の平均とに差がある場合
は、現在の状況に応じて未来の時間帯における待ち時間
を例えば比例的に修正するようにする。具体的には、例
えばアトラクションDの現在(13時00分)の待ち時
間は24分に対し、過去の平均は20分であった場合、
未来の時間である14時30分から14時59分におけ
る推定待ち時間は、過去の平均の15分に対し、比例的
に時間を修正して18分と推定する。
【0034】先ず、図2の(a)は、利用者が利用者端
末20から入力した各アトラクションの優先順位に応じ
て付与されたポイントを示しており、(b)は、データ
蓄積部15に格納された時間データから算出された13
時00分から13時29分まで、3時30分から13時
59分までといった各時間帯における各アトラクション
の入場時間と公演時間と退場時間を加えたアトラクショ
ン所要時間の現状に過去の平均を加味して当該時間帯で
のアトラクション所要時間の推定値を示している。
【0035】そして、(c)は、同様に、各時間帯にお
ける各アトラクションの入場開始までの待ち時間の現状
に過去の平均を加味して当該時間帯での待ち時間の推定
値を示しており、(d)は、経路検索部12によって検
索された各アトラクション間の移動時間、出発地点Sか
ら各アトラクションまでの移動時間、各アトラクション
から終了地点Eまでの移動時間をそれぞれ示している。
【0036】この状態で、先に説明したように、希望す
るアトラクションやその優先度、選択数、終了地点への
到着時刻限度などの条件データが入力されると、図3に
示すように、まずフェーズ1として、利用者の現在位置
である出発地点Sから各アトラクション1箇所に行った
後、終了地点Eに何時に到着できるかを算出する。
【0037】出発地点SからアトラクションAに行き、
終了地点Eに行く場合、出発地点Sを13時00分に出
発すれば、アトラクションAへの移動時間は2分である
ので、13時02分に到着し、13時00分から13時
29分までのアトラクションAの推定待ち時間は10分
であるので、13時12分にアトラクションAに入場で
きると推定される。
【0038】そして、13時00分から13時29分に
おけるアトラクションAの入場から公演と退場までの時
間は、過去の平均が14分であるので、13時26分に
はアトラクションAより外に出て来ることが可能と推定
され、続いて、アトラクションAから終了地点Eまでの
移動時間が2分であるので、13時28分には終了地点
Eに到着できると推定される。
【0039】同様に、出発地点AからアトラクションB
に向かい終了地点Eに到着するルートでは、出発地点S
を13時00分に出発すれば、アトラクションBからは
13時42分に出て、終了地点Eに13時47分に到着
できると推定され、アトラクションCに向かうルートで
は、13時33分にアトラクションCから出て、終了地
点Eに13時38分に到着できると推定され、アトラク
ションDに向かうルートでは、13時35分にアトラク
ションDを出て、終了地点Eに13時38分に到着でき
ると推定される。
【0040】いずれの場合も、終了地点Eに到着できる
と推定される時刻は、利用者の終了地点への到着時刻限
度の15時00分に達しておらず、その条件を満足して
いる。したがって、そこで、これらのルートの中からで
きるだけ早くアトラクションから出られる2つのルート
を候補として選択すると、13時26分にアトラクショ
ンAから出られるルートと、13時33分にアトラクシ
ョンCから出られるルートの2つのルートが候補とされ
る。
【0041】次に、図4に示すように、フェーズ2とし
て、先に候補となった2つのルートのうち、出発地点S
から先にアトラクションAに行く場合は、その後、アト
ラクションBに行く場合と、アトラクションCに行く場
合と、アトラクションDに行く場合の3通りが考えられ
る。
【0042】出発地点Sから先にアトラクションAに行
き、次にアトラクションBに行って、終了地点Eに戻る
ルートでは、アトラクションAを出られる推定時刻が1
3時26分であり、アトラクションAからアトラクショ
ンBへの移動に必要な時間が3分であるので、アトラク
ションBへの到着は13時29分と推定される。
【0043】そして、この場合アトラクションBでの待
ち時間は25分、アトラクションBへの入場から退場ま
での時間は12分であるので、アトラクションBを出ら
れる時刻は、14時06分と推定される。さらにアトラ
クションBから終了地点Eまでの移動には5分必要であ
るので、終了地点Eには、14時11分に到着する見込
みであると推定される。
【0044】同様に、アトラクションAからアトラクシ
ョンCに回るルートでは、終了地点Eに14時08分に
到着する見込みであり、アトラクションAからアトラク
ションDに回るルートでは、終了地点Eに14時01分
に到着する見込みであると、それぞれ推定される。そし
て、続けて、アトラクションCからアトラクションAに
回るルートでは、終了地点Eに14時10分到着見込
み、アトラクションCからアトラクションBに回るルー
トでは、終了地点Eに14時07分到着見込み、アトラ
クションCからアトラクションDに回るルートでは、終
了地点Eに14時05分到着見込みであるとそれぞれ推
定される。
【0045】この結果から、いずれのルートも、終了地
点Eに到着できる推定時刻が利用者の希望する終了地点
到着時刻限度(15時00分)内であるという条件を満
足している。
【0046】そこで、これらのルートの中でできるだけ
早く2番目のアトラクションから出られる2つのルート
を候補として選択する。すると、13時58分にアトラ
クションAからアトラクションDに回ってアトラクショ
ンDを出られるルートがまず選択される。
【0047】次に、アトラクションCからアトラクショ
ンBに回るルートと、アトラクションCからアトラクシ
ョンDに回るルートとは、共にアトラクションB、Dか
ら出てくる時刻が14時02分と同じであるが、利用者
の優先ポイントを比較すると、アトラクションCからア
トラクションBに回る方が3点+2点=計5点で、アト
ラクションCからアトラクションDに回る方が3点+4
点=計7点と、アトラクションCからアトラクションB
に回る方が、評価点が少なく、優先度合いが高いので候
補に選択される。
【0048】図5においても、フェーズ3として、同様
のステップで出発地点SからアトラクションAとアトラ
クションDとアトラクションB(出口に14時24分)
を回って終了地点Eに到達するルートと、出発地点Sか
らアトラクションAとアトラクションDとアトラクショ
ンC(出口に14時27分)を回って終了地点Eに到達
するルートと、出発地SからアトラクションCとアトラ
クションBとアトラクションA(出口に14時41分)
を回って終了地点Eに到達するルートと、出発地点Sか
らアトラクションCとアトラクションBとアトラクショ
ンD(出口に14時34分)を回って終了地点Eに到達
するルートのうち、初めの2ルートが候補に選択され
る。
【0049】図6では、フェーズ4として、出発地点S
からアトラクションAに行き、次にアトラクションDに
回ってアトラクションBに行き、最後にアトラクション
Cに行ってから終了地点Eに到着するルートであれば、
終了地点への到着時刻が14時59分であり、もう一つ
のルートが、出発地点SからアトラクションAに行き、
次にアトラクションDに回ってアトラクションCに行
き、最後にアトラクションBに行って終了地点Eに到着
するルートで、終了地点Eへの到着時刻が14時56分
であり、いずれのルートも、終了地点Eに到着できると
推定される時刻は、利用者の終了地点到着時刻限度の1
5時00分以内であるという条件を満足している。
【0050】このようにして、推奨経路が算出される
と、その推奨経路の経路データがセンタ側送受信部11
より利用者端末20側に送信される。 前述の例では、
選択された2つの経路データが利用者端末20に向け送
信される(S25)。したがって、利用者端末20で
は、センタ装置10より受信した2つの推奨経路データ
をデータ出力部24から画像あるいは音声で出力する
(S26)。
【0051】以上のように、各アトラクションを回るル
ートの検索が行なわれるが、その検索は、フェーズの数
が選択されたアトラクションの数に一致した場合、ある
いは、選択されたルートが0本となった場合に終了す
る。また、経路の選択における優先順位は、(a)選択
されたルートの所要時間が最小で、(b)所要時間にお
いては差がない場合は、選択されたルートに含まれるア
トラクションに関する利用者の優先ポイントが最小で、
(c)それでも差がない場合には、優先順位の高いアト
ラクションが先にきている方を優先的に選択する。
【0052】遊園地を出る時には、まず、借りていた利
用者端末20を返却して、退場可能カードを引き換えに
受け取り、退場ゲートで退場可能カードを渡して退場す
る。利用者端末20を借用しなかった遊園地訪問者は、
入場時に受け取った退場可能カードを退場ゲートで渡し
て退場する。
【0053】また、アトラクションAの待ち時間が13
時00分から13時29分の間では10分であるが、1
4時30分以降では25分、さらに15時00分以降で
は30分となる。このような状態において、ある条件を
満たす利用者に対して、また、1回のアトラクションに
入場できる人数のうちあらかじめ定められた人数を上限
として、25分や30分も待つことなく優先的に入場で
きる枠を設けることで、より効率的に各アトラクション
を回ることが可能となる。
【0054】利用者はこの優先的入場を予め利用者端末
20から予約しておく。当該のアトラクションの予約し
た時刻の入場が開始されるまでに当該アトラクションに
到着していない場合、予約は無効となるようにしてお
く。
【0055】このように、本実施の形態によれば、現在
の時間データと過去の時間データとに基づいて、将来の
時間データを推測し、最適なアトラクションのルートを
検索するので、出発地点SからアトラクションA、アト
ラクションD、アトラクションB、アトラクションCの
順、あるいは、出発地点SからアトラクションA、アト
ラクションD、アトラクションC、アトラクションBの
順に回って終了地点Eに戻れば、終了地点Eに15時0
0分までに戻って来れ、かつより多くのアトラクション
を見ることが出来る。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、センタ
装置に域内の施設の利用時間を推定する利用時間推定手
段を備え、利用者端末が、位置データと複数の施設の名
称とをセンタ装置に送信し、センタ装置は受信した条件
データと過去の時間データに基づいて、これから行きた
い複数の施設を訪れた場合の移動経路と必要時間を算出
し、利用者端末に案内することにより、予定した時間内
で効率的に多くの施設をというすぐれた効果を有する域
内案内システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における域内案内システ
ムの構成を示すブロック図
【図2】本発明の一実施の形態における域内案内システ
ムの推定要素の具体的な例を示す図であり、 (a)は、各アトラクションの優先順位と優先ポイント
を示す図 (b)は、各時間帯におけるアトラクション所要時間を
示す図 (c)は、各時間帯におけるアトラクションの待ち時間
を示す図 (d)は、出発地点、各アトラクション、終了地点間の
移動時間を示す図
【図3】本発明の一実施の形態における域内案内システ
ムのフェーズ1における時間推定動作の具体的な例を説
明するための図であり、 (a)は、時間推定の推移を示す図 (b)は、フェーズ1における各ルートを示す図
【図4】本発明の一実施の形態における域内案内システ
ムのフェーズ2における時間推定動作の具体的な例を説
明するための図であり、 (a)は、時間推定の推移を示す図 (b)は、フェーズ2における第1のルート群を示す図 (c)は、フェーズ2における第2のルート群を示す図
【図5】本発明の一実施の形態における域内案内システ
ムのフェーズ3における時間推定動作の具体的な例を説
明するための図であり、 (a)は、時間推定の推移を示す図 (b)は、フェーズ3における第1のルート群を示す図 (c)は、フェーズ3における第2のルート群を示す図
【図6】本発明の実施の形態における域内案内システム
のフェーズ4における時間推定動作の具体的な例を説明
するための図であり、 (a)は、時間推定の推移を示す図 (b)は、フェーズ4における第1のルート群を示す図 (c)は、フェーズ4における第2のルート群を示す図
【図7】本発明の一実施の形態における域内案内システ
ムの動作を示す第1の流れ図
【図8】本発明の一実施の形態における域内案内システ
ムの動作を示す第2の流れ図
【符号の説明】
10 センタ装置 11 センタ側送受信部 12 経路検索部 13 利用時間推定部 14 ネットワーク接続部 15 データ蓄積部 16 天候センサ 17 制御部 20 利用者端末 21 端末側送受信部 22 位置データ算出部 23 データ入力部 24 データ出力部 25 カードインターフェース 26 制御部 30 ネットワーク 41 アトラクションA部 42 アトラクションB部 43 アトラクションC部 44 アトラクションD部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G01C 21/00 G01C 21/00 Z Fターム(参考) 2F029 AA07 AB07 AB13 AC06 AC08 AC14 AC18 5H180 AA21 FF05 FF13 FF22 FF25 5J062 AA05 CC07

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 あらかじめ定められた域内をサービス範
    囲とするセンタ装置と、前記域内で利用する利用者端末
    とを含む域内案内システムであって、 前記センタ装置は、前記利用者端末とデータの送受信を
    行なうセンタ側送受信手段と、前記域内の経路検索を行
    なう経路検索手段と、前記域内の施設の利用時間を推定
    する利用時間推定手段とを備え、 前記利用者端末は、前記センタ装置とデータの送受信を
    行なう端末側送受信手段と、前記利用者端末の位置デー
    タを算出する位置データ算出手段と、複数の施設の案内
    を要求する要求データを入力するデータ入力手段と、デ
    ータを利用者に対して出力するデータ出力手段とを備
    え、 前記利用者端末は、前記位置データおよび、複数の施設
    のそれぞれの名称と前記複数の施設のそれぞれの利用優
    先順位と訪れる施設の順番を選択する候補の数と終了地
    点と前記終了地点に到着したい時刻のうち少なくとも1
    つを含む前記要求データを前記センタ装置に送信し、前
    記センタ装置は、受信した前記要求データに基づいて、
    前記複数の施設を訪れる移動経路と必要時間とを算出
    し、前記利用者端末に案内することを特徴とする域内案
    内システム。
  2. 【請求項2】 前記必要時間を算出する手段は、前記施
    設への入場順番待ちの為に並び始める時刻から前記施設
    に入場してから退場し終わる時刻までの経過時間を含め
    て算出する手段であることを特徴とする請求項1記載の
    域内案内システム。
  3. 【請求項3】 前記移動経路を算出する手段は、前記必
    要時間に基づいて順位づけられる経路を算出する手段で
    あることを特徴とする請求項1または請求項2記載の域
    内案内システム。
  4. 【請求項4】 前記移動経路を算出する手段は、前記利
    用者端末に入力された前記複数の施設のそれぞれの優先
    順位を加味した経路を算出する手段であることを特徴と
    する請求項3記載の域内案内システム。
  5. 【請求項5】 前記移動経路を算出する手段は、前記複
    数の施設のそれぞれへの優先的入場権の利用を加味した
    経路を算出する手段であることを特徴とする請求項1な
    いし請求項4のいずれかに記載の域内案内システム。
  6. 【請求項6】 前記移動経路を算出する手段は、前記優
    先的入場権の利用を1回のアトラクションに入場可能な
    人数の内のあらかじめ定められた範囲で加味した経路を
    算出する手段であることを特徴とする請求項5記載の域
    内案内システム。
  7. 【請求項7】 前記優先的入場権の利用を加味した経路
    が算出された状態で、あらかじめ定められた時間までに
    当該の施設に到着していない場合には、前記優先的入場
    権の利用を無効とする手段を備えた請求項5または請求
    項6記載の域内案内システム。
  8. 【請求項8】 前記利用時間推定手段は、現在時刻を含
    む1日のあらかじめ定められた時間帯における過去の利
    用時間の平均値と現在時刻の利用時間とから未来の利用
    時間を推定することを特徴とする請求項1または請求項
    2記載の域内案内システム。
  9. 【請求項9】 前記利用時間推定手段は、前記過去の利
    用時間の平均値を月、日、曜日、祝祭日、天気の状況ご
    とに集計し、現在の状況に応じて未来の利用時間を推定
    する手段であることを特徴とする請求項8記載の域内案
    内システム。
  10. 【請求項10】 前記利用者端末は、利用者がその動作
    を停止させることができない構成であることを特徴とす
    る請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の域内案内
    システム。
  11. 【請求項11】 前記利用者端末は、前記位置データが
    前記域内にないとき、警告音を発生する手段をさらに備
    えていることを特徴とする請求項10記載の域内案内シ
    ステム。
  12. 【請求項12】 前記利用者端末は、プリペイド式カー
    ド挿入口をさらに備え、域内で発生する料金をプリペイ
    ド式カードによって引き落とすことが可能なように構成
    されていることを特徴とする請求項1ないし請求項11
    のいずれかに記載の域内案内システム。
  13. 【請求項13】 あらかじめ定めた域内をサービス範囲
    とするセンタ装置とデータの送受信を行なう端末側送受
    信手段と、自らの位置データを算出する位置データ算出
    手段と、複数の施設の案内を要求する要求データを入力
    するデータ入力手段と、データを利用者に対して出力す
    るデータ出力手段とを備え、前記位置データおよび、複
    数の施設のそれぞれの名称と前記複数の施設のそれぞれ
    の利用優先順位と訪れる施設の順番を選択する候補の数
    と終了地点と前記終了地点に到着したい時刻のうち少な
    くとも1つを含む前記要求データを前記センタ装置に送
    信し、前記要求データに基づいて、前記センタ装置が算
    出した前記複数の施設を訪れる移動経路と必要時間とを
    受信し、利用者に対し前記データ出力手段より出力する
    ことを特徴とする利用者端末。
  14. 【請求項14】 あらかじめ定められた域内をサービス
    範囲とし、利用者端末とデータの送受信を行なうセンタ
    側送受信手段と、前記域内の経路検索を行なう経路検索
    手段と、前記域内の施設の利用時間を推定する利用時間
    推定手段とを備え、前記センタ側送受信手段とデータの
    送受信を行なう端末側送受信手段と、前記利用者端末の
    位置データを算出する位置データ算出手段と、複数の施
    設の案内を要求する要求データを入力するデータ入力手
    段と、データを利用者に対して出力するデータ出力手段
    とを備えた利用者端末より送信された前記位置データお
    よび、複数の施設のそれぞれの名称と前記複数の施設の
    それぞれの利用優先順位と訪れる施設の順番を選択する
    候補の数と終了地点と前記終了地点に到着したい時刻の
    うち少なくとも1つを含む前記要求データを受信し、前
    記要求データに基づいて、前記複数の施設を訪れる移動
    経路と必要時間とを算出し、前記利用者端末に案内する
    ことを特徴とするセンタ装置。
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