JP2003314695A - 耐高温シール構造とそれを有する弁および飛しょう体用サイドスラスタ - Google Patents

耐高温シール構造とそれを有する弁および飛しょう体用サイドスラスタ

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JP2003314695A JP2002116399A JP2002116399A JP2003314695A JP 2003314695 A JP2003314695 A JP 2003314695A JP 2002116399 A JP2002116399 A JP 2002116399A JP 2002116399 A JP2002116399 A JP 2002116399A JP 2003314695 A JP2003314695 A JP 2003314695A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクチュエータを高熱環境に曝し作動不良を
起こす問題のない、耐高温シール構造と弁駆動力を低減
できる弁および飛しょう体用サイドスラスタを提供す
る。 【解決手段】 耐高温シール構造を、内部に高温流体が
供給される筐体に設けられ、軸方向に駆動される軸が挿
通される貫通部の耐高温シール構造において、内部に空
間部を有し空間部の両端に軸を気密を保ちつつ摺動自在
に貫通させる挿通孔を備えたグラファイト製のライナを
貫通部に嵌装し、軸に対して横方向に穿孔され空間部と
筐体の外部とを連通するリリーフ穴を設けてなるように
構成し、軸方向に高温流体が漏出することを防止し、軸
端部に連結する周辺機器が高温流体に曝されることを防
止し、軸の駆動力も低減し、さらに本耐高温シール構造
により弁、飛しょう体用サイドスラスタの信頼性向上、
小型軽量化を図った。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飛しょう体用サイ
ドスラスタ等における、高温流体を扱う弁等の軸方向摺
動軸の耐高温シール構造と、それを有する弁および飛し
ょう体用サイドスラスタに関する。
【0002】
【従来の技術】図2に従来の飛しょう体用サイドスラス
タのスラスタバルブの縦断面図を示し説明する。
【0003】図2に示すように、スラスタバルブ01の
筐体02には作動ガスaが供給される供給ポート03
と、作動ガスaを吐出するノズル04が設けられ、筐体
02内部で供給ポート03とノズル04のノズルスロー
ト部05が連通している。
【0004】また、筐体02内部にはノズルスロート部
05の開閉を行なう弁体06が配置され、弁体06は駆
動ロッド07の一端に連結され、駆動ロッド07は筐体
02を摺動自在に貫通し、外部に出たその他端は駆動ロ
ッド07を軸方向に駆動Xするリニアアクチュエータや
ロータリーアクチュエータ等のアクチュエータ08に連
結している。なお、アクチュエータ08は図示しない固
定部に取り付けられている。
【0005】供給ポート03より供給された作動ガスa
は、ノズルスロート部05と弁体06との隙間を流れ、
ノズル04から噴射されることによりサイドスラスタと
しての推力を発生するが、アクチュエータ08によって
弁体06を駆動してノズルスロート部05の開閉および
流路面積の変更を行い、推力を連続的に、あるいは段階
的に変化させることができる。
【0006】筐体02の駆動ロッド貫通部09には、エ
ラストマシール010が備えられ、筐体02と駆動ロッ
ド07との間から作動ガスaが外部に漏れないように気
密構造にしてある。なお、「エラストマ」とはゴム弾性
を示す高分子物質である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来、上記のようなス
ラスタバルブ01においては、筐体02と駆動ロッド0
7の間は摺動部となるが、金属シールは通常固定面のシ
ールに用いられるものであり、シール面が摺動した場合
は漏れが発生してしまうため用いることができず、Oリ
ング等のエラストマシール010を使用していた。
【0008】そのため作動ガスaとして燃焼ガスのよう
な高温流体を用いた場合、駆動ロッド07からの伝熱に
よりエラストマシール010が溶融して燃焼ガスが漏
れ、漏洩ガスbによりアクチュエータ08が高熱環境に
曝されて作動不良を起こすおそれがあった。
【0009】また、エラストマシール010、アクチュ
エータ08を保護する構造を取るためには、筐体02を
大型化しなければならず、サイドスラスタ装置の大型
化、質量増大につながるという問題があった。
【0010】また、サイドスラスタ装置において筐体0
2は金属を用いており、高温下では駆動ロッド貫通部0
9の駆動ロッド07との摺動抵抗が大きく、スラスタバ
ルブ01の弁駆動力を強化せざるを得ず、アクチュエー
タ08が大型化するという問題もあった。
【0011】本発明は、かかる従来の飛しょう体用サイ
ドスラスタ等に用いられる耐高温シール構造の問題点を
解消し、アクチュエータを高熱環境に曝し作動不良を起
こす問題のない、耐高温シール構造と弁駆動力を低減で
きる弁および飛しょう体用サイドスラスタを提供するこ
とを課題とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】(1)本発明は、上記の
課題を解決するためになされたものであり。その第1の
手段として、内部に高温流体が供給される筐体に設けら
れ、軸方向に駆動される軸が挿通される貫通部の耐高温
シール構造において、内部に空間部を有し同空間部の両
端に前記軸を気密を保ちつつ摺動自在に貫通させる挿通
孔を備えたグラファイト製のライナを前記貫通部に嵌装
し、前記軸に対して横方向に穿孔され前記空間部と前記
筐体の外部とを連通するリリーフ穴を設けてなることを
特徴とする耐高温シール構造を提供する。
【0013】上記のような構成により、第1の手段によ
れば、軸とグラファイト製のライナの間の微小隙間を通
り高温流体が空間部に漏れても、リリーフ穴から筐体の
外部へ排出され、軸方向に高温流体が漏出することが防
止され、軸とグラファイト製のライナの間の摺動抵抗も
低減できる。
【0014】(2)第2の手段としては、第1の手段の
耐高温シール構造を有し、前記軸を弁体の駆動ロッドと
して、同駆動ロッドの弁外部の端部に同駆動ロッドを軸
方向に駆動するアクチュエータを連結してなることを特
徴とする弁を提供する。
【0015】第2の手段によれば、第1の手段の作用に
より、上記の耐高温シール構造を有する弁は、アクチュ
エータを高熱環境に曝すことを防止でき、弁の筐体の小
型化、アクチュエータの小型化が可能となる。
【0016】(3)また、第3の手段として、第2の手
段の弁を、スラスタバルブとして備えてなることを特徴
とする飛しょう体用サイドスラスタを提供する。
【0017】第3の手段によれば、第2の手段の作用に
より、上記の弁をスラスタバルブとして備えた飛しょう
体用サイドスラスタは、燃焼ガス等の高温流体を作動ガ
スとして用いた場合にも作動ガスの漏洩、高温環境にス
ラスタバルブのアクチュエータを曝すことがなく、飛し
ょう体用サイドスラスタとして、信頼性が高く、質量の
増大も防止される。
【0018】
【発明の実施の形態】図1に基づき、本発明の実施の一
形態にかかる飛しょう体用サイドスラスタ装置を説明す
る。図1は、本実施の形態の飛しょう体用サイドスラス
タのスラスタバルブの縦断面図を示し説明する。
【0019】図1に示すように、スラスタバルブ1の筐
体2には高温流体である燃焼ガス等が作動ガスaとして
供給される供給ポート3と、作動ガスaを吐出するノズ
ル4が設けられ、筐体2内部で供給ポート3とノズル4
のノズルスロート部5が連通している。
【0020】また、筐体2内部にはノズルスロート部5
の開閉を行なう弁体6が配置され、弁体6は駆動ロッド
7の一端部に連結され、駆動ロッド7は筐体2を貫通し
弁外部に出たその他端部に、駆動ロッド7を軸方向に駆
動Xするリニアアクチュエータやロータリーアクチュエ
ータ等のアクチュエータ8が連結されている。なお、ア
クチュエータ8は図示しない固定部に取り付けられてい
る。
【0021】供給ポート3より供給された作動ガスa
は、ノズルスロート部5と弁体6との隙間を流れ、ノズ
ル4から噴射されることによりサイドスラスタとしての
推力を発生するが、アクチュエータ8によって弁体6を
駆動してノズルスロート部5の開閉および流路面積の変
更を行い、推力を連続的に、あるいは段階的に変化させ
ることができる。
【0022】筐体2の駆動ロッド貫通部9には、グラフ
ァイト製のグラファイトライナ20が嵌装されており、
その内部にキャビティ(空間部)20aが設けられ、そ
の両端に駆動ロッド7が気密を保ち且つ摺動自在に貫通
する摺動孔20b、20cが設けられている。
【0023】また、筐体2とグラファイトライナ20と
を通して、キャビティ20aから駆動ロッド7の軸方向
に対して横方向、すなわち略直角方向、に穿孔されキャ
ビティ20aと筐体2の外部とを連通するリリーフ穴2
1が設けられてれており、グラファイトライナ20に駆
動ロッド7を挿通した状態で駆動ロッド7の周囲のキャ
ビティ20aが、スラスタバルブ1の外部へ連通するよ
うになっている。
【0024】以上のような本実施の形態の飛しょう体用
サイドスラスタのスラスタバルブ1においては、供給ポ
ート3から供給された作動ガスaは弁体6によるノズル
スロート部5の開度に従ってノズル4から噴射される
が、一部は、弁内部側の摺動孔20bにおいて駆動ロッ
ド7とグラファイトライナ20の間の微小隙間を通り漏
洩ガスbとして、キャビティ20aに漏れる。
【0025】キャビティ20a内に漏れた漏洩ガスb
は、リリーフ穴21からスラスタバルブ1の外部へ排出
され、アクチュエータ8側の摺動孔20cから駆動ロッ
ド7の軸方向に漏出することが実質的に防止される。
【0026】したがって、アクチュエータ8が燃焼ガス
等高温の作動ガスaの漏出ガスbに曝されて作動不良を
起こす問題を防止することができる。そのため、従来、
漏洩ガスbからエラストマシール010やアクチュエー
タ08を保護するために大型化していた筐体を、小型
化、軽量化することも可能となる。
【0027】そして、グラファイトは耐熱温度が非常に
高く、高温下でも摩擦抵抗が小さいため、作動ガスaや
漏洩ガスbの高温に耐えることができるとともに駆動ロ
ッド7とグラファイトライナ20の間の摺動抵抗を低減
化でき、アクチュエータ8の小型化も図ることができ
る。
【0028】すなわち、上記スラスタバルブ1のシール
構造は、高温流体を扱う弁等の軸方向摺動軸の耐高温シ
ール構造として一般的に有効に実施できるものであり、
高温流体の摺動軸を伝わる高温流体の漏洩を防止でき、
それによっておこる高温環境による周辺機器の作動不良
を防止でき、摺動抵抗低下による摺動軸の軸方向駆動力
を低減し、アクチュエータ等の小型化等の効果を奏する
ものとできる。
【0029】軸方向摺動軸が弁体の駆動ロッドの場合
は、上記の耐高温シール構造を有する弁は、上記の通
り、弁の筐体の小型化、アクチュエータの小型化等の効
果に加え、アクチュエータを高熱環境に曝し作動不良を
起こす問題を防止でき、弁の信頼性を向上させることが
できる。
【0030】そして上記の耐高温シール構造を有するス
ラスタバルブを用いた飛しょう体用サイドスラスタは、
燃焼ガス等の高温流体を作動ガスとして用いた場合にも
作動ガスの漏洩、高温環境用によるアクチュエータの作
動不良が防止され、スラスタバルブおよびアクチュエー
タを小形化できるためサイドスラスト装置が小型化され
るので、飛しょう体用サイドスラスタとして、信頼性が
高く、質量の増大が防止され有効なものとなる。
【0031】以上、本発明の実施の形態を説明したが、
本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、
本発明の範囲内でその具体的構造に種々の変更を加えて
もよいことは言うまでもない。
【0032】例えば、リリーフ穴21は3箇所、駆動ロ
ッド7に対して一方の側面に設けたものを図示したが、
1箇所ないし複数箇所を適宜の側面(全周を含む)に、
漏洩ガスbの排出条件、周囲の機器配置に合わせて適宜
設ければよい。
【0033】また、リリーフ穴21は図示するような駆
動ロッド7に対して正確に直角方向の直線状の穴に限ら
ず、駆動ロッド7の軸方向に対して全体として横方向に
向けたものであれば斜めであったり途中内部で屈曲部が
あってもよく、さらにリリーフ穴21に図示しない排気
管路を接続することも可能である。
【0034】
【発明の効果】(1)請求項1の発明によれば、耐高温
シール構造を、内部に高温流体が供給される筐体に設け
られ、軸方向に駆動される軸が挿通される貫通部の耐高
温シール構造において、内部に空間部を有し同空間部の
両端に前記軸を気密を保ちつつ摺動自在に貫通させる挿
通孔を備えたグラファイト製のライナを前記貫通部に嵌
装し、前記軸に対して横方向に穿孔され前記空間部と前
記筐体の外部とを連通するリリーフ穴を設けてなるよう
に構成したので、軸とグラファイト製のライナの間の微
小隙間を通り高温流体が空間部に漏れても、リリーフ穴
から筐体の外部へ排出され、軸方向に高温流体が漏出す
ることが防止され、軸端部に連結する周辺機器が高温流
体に曝されて作動不良を起こす問題を防止することがで
き、また高温環境から機器を保護するために大型化して
いた筐体を小型化、軽量化することが可能となり、軸と
グラファイト製のライナの間の摺動抵抗が低下し軸の駆
動力も低減できる。
【0035】(2)請求項2の発明によれば、弁を、請
求項1に記載の耐高温シール構造を有し、前記軸を弁体
の駆動ロッドとして、同駆動ロッドの弁外部の端部に同
駆動ロッドを軸方向に駆動するアクチュエータを連結し
てなるように構成したので、請求項1の発明の効果によ
り、上記の耐高温シール構造を有する弁は、アクチュエ
ータを高熱環境に曝し作動不良を起こす問題を防止で
き、弁の信頼性を向上させることができる効果に加え、
弁の筐体の小型化、アクチュエータの小型化が可能とな
る。
【0036】(3)請求項3の発明によれば、飛しょう
体用サイドスラスタを、請求項2に記載の弁を、スラス
タバルブとして備えてなるようにしたので、請求項2の
効果により、上記の弁をスラスタバルブとして備えた飛
しょう体用サイドスラスタは、燃焼ガス等の高温流体を
作動ガスとして用いた場合にも作動ガスの漏洩、高温環
境によるスラスタバルブのアクチュエータの作動不良が
防止され、スラスタバルブおよびアクチュエータを小形
化できるためサイドスラスト装置が小型化されるので、
飛しょう体用サイドスラスタとして、信頼性が高く、質
量の増大が防止され有効なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態にかかる飛しょう体用サ
イドスラスタのスラスタバルブの縦断面図である。
【図2】従来の飛しょう体用サイドスラスタのスラスタ
バルブの縦断面図である。
【符号の説明】
1 スラスタバルブ 2 筐体 3 供給ポート 4 ノズル 5 ノズルスロート部 6 弁体 7 駆動ロッド 8 アクチュエータ 9 駆動ロッド貫通部 20 グラファイトライナ 20a キャビティ 20b、20c 摺動孔 21 リリーフ穴 010 エラストマシール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に高温流体が供給される筐体に設け
    られ、軸方向に駆動される軸が挿通される貫通部の耐高
    温シール構造において、内部に空間部を有し同空間部の
    両端に前記軸を気密を保ちつつ摺動自在に貫通させる挿
    通孔を備えたグラファイト製のライナを前記貫通部に嵌
    装し、前記軸に対して横方向に穿孔され前記空間部と前
    記筐体の外部とを連通するリリーフ穴を設けてなること
    を特徴とする耐高温シール構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の耐高温シール構造を有
    し、前記軸を弁体の駆動ロッドとして、同駆動ロッドの
    弁外部の端部に同駆動ロッドを軸方向に駆動するアクチ
    ュエータを連結してなることを特徴とする弁。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の弁を、スラスタバルブ
    として備えてなることを特徴とする飛しょう体用サイド
    スラスタ。
JP2002116399A 2002-04-18 2002-04-18 耐高温シール構造とそれを有する弁および飛しょう体用サイドスラスタ Withdrawn JP2003314695A (ja)

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