JP2003312006A - オフアクシス・インクジェット印刷システムおよび方法 - Google Patents
オフアクシス・インクジェット印刷システムおよび方法Info
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Abstract
さ、送出インク(使用拡張性)、実装密度、空気への対
応、インク数、印字ヘッドの寿命、ユーザ介在率を改善
する。 【解決手段】 印刷システムの可動キャリッジ(14
4)に取り付けるPHA本体構造体と、空気流体セパレ
ータ構造体(76)と、前記セパレータ構造体と連通す
る空気抜き領域(78)と、印字ヘッド(92)と、前
記印字ヘッドおよび前記空気流体セパレータ構造体と流
体連通する流体プレナム(94)と、PHA自由流体リ
ザーバ(60)と、前記PHA本体構造体内に配置され
ており、前記セパレータ構造体、前記プレナムおよび前
記自由流体リザーバを通る流体再循環経路(61)と、
前記PHA本体構造体によって支持され、ポンプ・モー
ド中に前記再循環経路に流体を再循環させるポンプ構造
体(64)と、PHA流体相互接続部(52)とを含む
印刷ヘッド・アセンブリ(PHA)(50)を、それに
適合する供給源と共に使用する。
Description
般的に使用されている。スワス(swath)印刷の1つの
一般的な形態においては、印刷システムは、印刷ゾーン
において印刷媒体上でスワス軸に沿って移動する走査キ
ャリッジ上に取り付けられた1つまたは複数の印刷カー
トリッジを含んでいる。印刷ジョブにおいて、印刷媒体
は、印刷ゾーン内で増分的に前進する。
ある。1つの構成は、一般に、自給インクまたは流体リ
ザーバと印字ヘッドを含む使い捨て印刷カートリッジの
構成である。流体リザーバが空になると、印刷カートリ
ッジは、新しいカートリッジと取り替えられる。もう1
つの構成は、永久または半永久印刷カートリッジの構成
であり、内部の流体リザーバに、補助流体供給源から供
給される流体が、断続的または連続的に補充される。補
助供給源は、印刷カートリッジと一緒にキャリッジに取
り付けられているか、あるいは一般に「オフアクシス
(off−axis)」または「オフキャリッジ(of
f−carriage)」システムと呼ばれるものでは
キャリッジと別に取り付けられている。
ることもできる。オフアクシス流体送出システムの1つ
の形態は、軸外(オフアクシス)に配置された流体供給
源と、カートリッジ上すなわち軸上(オンアクシス)に
配置された印刷カートリッジまたは印字ヘッドとの間で
継続的に接続された柔軟な管を使用する。オフアクシス
流体送出システムのもう1つの形態は、例えばキャリッ
ジを供給機構まで移動させ、そこで接続を行うことによ
って、オフアクシス流体供給源とキャリッジ取り付け印
刷カートリッジとの間の断続的な接続を提供するもので
ある。
れのオフアクシスの形態は、コスト、サイズ、複雑さ、
送出インク(使用拡張性)、実装密度、空気への対応、
インク数、印字ヘッドの寿命、ユーザ介在率などの特定
のパラメータを最適化して得られる。インクジェット市
場の成熟とともに、顧客の期待はより厳しくなり、した
がって、そのような分野の多くにおいて実質的な改善を
同時に実現するインク送出システムが必要とされてい
る。
(PHA:Print Head Assembly)とそのPHAに断続
的に接続する流体供給源とを含む流体送出システムにつ
いて説明する。実施例において、PHAは、PHA本体
構造体と、空気流体セパレータ構造体と、印字ヘッド
と、印字ヘッドおよび空気流体セパレータ構造に流体連
通した流体プレナムと、PHA自由流体リザーバとを含
む。流体再循環経路は、セパレータ構造、プレナムおよ
び自由流体リザーバを通っている。ポンプ・モードにお
いては、再循環経路を介して流体を再循環させるべく、
ポンプ構造体がPHA本体構造体によって支持されてい
る。流体供給源は、供給する流体を保持する供給リザー
バを含むとともに、PHAと供給リザーバ間の圧力差が
PHA流体リザーバ内に流体を引き込んでPHA自由流
体リザーバに流体を補充するのに十分である場合には、
PHAに接続することによって供給リザーバとPHA流
体リザーバ間に流体相互接続状態を実現するものであ
る。
ジング構造体と、負圧の下で流体供給を維持する毛管構
造体と、自由流体チャンバと、印字ヘッドと、毛管構造
体および印字ヘッド間で流体連通した流体プレナムとを
含む印字ヘッド・アセンブリ(PHA)に流体を供給す
る方法を示す。この方法は、印刷システムの可動キャリ
ッジ上にPHAを取り付けるステップと、自由流体の供
給量を保持する供給リザーバを含んでおり、キャリッジ
から離れた供給位置にある流体供給源を配置するステッ
プと、PHA流体相互接続部を流体相互接続経路と係合
させて流体相互接続経路を実現するように前記印刷カー
トリッジと流体供給源を結合させるステップと、PHA
ハウジング構造体内の閉じた再循環経路を介して、PH
A自由流体チャンバから、PHA毛管構造体、PHA印
字ヘッドと流体連通したPHA流体プレナム、および自
由流体チャンバへと流体をポンピングするステップと、
毛管構造体が流体枯渇状態の場合に、毛管構造体が枯渇
状態でなくなるまで、前記流体プレナムと前記自由流体
チャンバの間の動圧を利用して、流体供給源リザーバか
ら流体相互接続経路を介して流体を引き込むステップと
を含む。
添付図面に示したように、実施例の以下の詳しい説明か
らより明らかになるであろう。
ke−a−sip:「少しずつ供給する」の意)流体送
出システム(IDS:fluid delivery
system)と呼ばれることがある断続的に補充可能
なオフアクシス・インクジェット印刷システムである。
このTASシステムは、オフキャリッジ流体供給源から
印字ヘッドに流体を送る管が必要ない。より正確に言う
と、このシステムは、印刷サイクル中に印字ヘッドに流
体を提供するオンボードの流体リザーバを含む。この流
体リザーバは、印字ヘッドとオフキャリッジ供給源の間
の流体結合により断続的に再充填される。
を含む印字ヘッド・アセンブリ(PHA)50の断面図
を示す。ニードル隔壁流体相互接続部52は、PHA内
に流体のための入口を定義する。ニードルは、自由流体
チャンバ60すなわち共通チャンバ内に突出する硬質プ
ラスチック部分54に成形されたインサートである。こ
のチャンバの下に、小さい開口63を介して直接流体連
通した状態で、膜ポンプ64の膜ポンプ・チャンバ62
がある。
かの特徴を省略した相互接続部52の実施例を拡大図で
示す。この相互接続部は、結合相互接続部に接続された
とき流体が通ることができる開口を末端に備えた中空の
ニードル52を含む。スライド封止材52Bは、部品5
4内でニードルの末端付近にはまり、ばね52Cによっ
て閉位置(図1Aに示した)に付勢されている。閉位置
において、スライド封止材は、ニードルの開口を覆い封
止する。開位置において、封止材は、部品54内に戻さ
れ、ニードルの開口を露出させ、中空のニードル内に流
体を入れることを可能にする。
ばれる一方向吸込み弁66が配置されている。吸込み弁
は、流体が共通チャンバから流れ出るのを許可しかつ流
体がチャンバに流れ込むのを防ぐような向きに付けられ
ている。
が、チャンバ60の底面の吸込み弁の真下に配置されて
いる。再循環弁は、流体が共通チャンバ60に流れ込む
のを許容しかつ流体がチャンバから流れ出るのを防ぐよ
うな向きに付けられている。
ャネル70は、チャンバの上部の開口を介して、弁をチ
ャンバ74に接続する。チャンバ74内には、毛管チャ
ンバと呼ばれることがある毛管材料76の集合体が入れ
られている。毛管材料76は、発泡材料やガラス・ビー
ズを含む様々な材料からなることができる。毛管材料の
上部には、少量の空所78が存在する。
がある。この開口は、毛管チャンバの上部を、ラビリン
ス通気孔84に至る小さいチャネル82に接続する。こ
のラビリンス通気孔は、毛管チャンバから外気に蒸気が
流れるのを防ぐ。
直立管フィルタ86が取り付けられている。このフィル
タは、システムの主なろ過装置として働く。
ル90は、直立管フィルタの底面と、一般にオリフィス
板またはノズル板に複数のオリフィスとして定義された
ノズル・アレイを含む印字ヘッド92の天井面との間で
流体接続を行う。このチャネル90は、ダイ・ポケット
の前につながり、流体プレナム94を構成する。流体プ
レナムを画定するPHA体の天井面94Aは、気泡を上
方に導くように上方に傾斜している。出口と呼ばれる第
2の開口96は、プレナム94の後ろに配置されてい
る。流体チャネル98の再循環チャネルが、この出口9
6を再循環弁68の底面に接続している。
作業では液体インクである。代替として、流体は、保守
作業中の洗浄流体、メーキャップ流体などでもよい。印
字ヘッドは、例えばサーマル・インクジェット印字ヘッ
ドや圧電印字ヘッドなどの様々なタイプの流体放出構造
体のうちのどれでもよい。
内の圧力勾配が適切な場合に、流体が、共通チャンバ6
0、毛管チャンバ74から、流体プレナム94を通り、
共通チャンバ60に戻ることができるようにする流体回
路(矢印61で示した)を完成する。
の部分は、自由流体供給源100である。図2に示した
ように、供給源のこの実施形態は、自由流体チャンバ1
02、逆止弁104、流体相互接続部106、および通
常閉じており(normally closed)補給
の際だけ開く通気孔108を含む。他のすべてのとき、
通気孔は閉じている。この種の通気動作は、流体が通気
特徴形状と接触するように供給源が適応された場合に流
体の漏れを防ぐために実施される。1つの実施形態にお
いて、通気孔10は、能動通気孔であり、例えば、プリ
ンタの動きによって作動されて開く弁である(挿入また
はプリンタの動きに従属したギアによって駆動される弁
や、カムやカム面によって作動させる弁など)。代替と
して、ボール・バブル弁(ball bubble v
alve)や逆止弁(圧力勾配によって作動する)のよ
うな受動弁を使用することもできる。
内、例えば自由流体チャンバ60に入るようにPHA流
体相互接続部の流体経路に入れられてもよい。この場
合、流体供給源100の相互接続部106は、PHAか
ら切り離されたときに閉じられるタイプである。逆止弁
104の機能をPHAに入れることによって、PHAの
寿命の間に流体供給源100を何度も交換することがで
きるので、コストを削減することができる。
0が、ハウジング112の最下壁112Aに接近してい
る壁114によって定義され、流体が、チャンバ102
から矢印116で示した経路に沿って逆止弁104まで
流れる開口部118が残る。このシュノーケルによっ
て、チャンバ102内の流体を完全にまたは実質的に完
全に空にすることができる。
A50および供給源100を含むIDSの機能を伝えて
いる。分かりやすくするために、実際の圧力値は省略さ
れており、代わりに、高レベル、中間レベル、目標レベ
ルおよび低レベルの背圧状態を参照する。「背圧」とい
う用語は、真空圧力または負ゲージ圧を示す。
ンプ・チャンバ、共通チャンバ、プレナム、再循環チャ
ネルおよび入口チャネルが満杯になるまで流体がアセン
ブリに注入される。流体は、印字ヘッド動作の背圧が適
切な値に達するまで毛管材料に注入される。
リッジに使用されているような発泡材ベースのIDS設
計と同じように動作する。印字ヘッド92のノズルから
液滴が放出されるので、直立管領域、すなわちフィルタ
と再循環逆止弁の下の領域に背圧が生じる。再循環弁6
8は、流体が共通チャンバ60からプレナム94に流れ
るのを防ぐ。背圧の蓄積によって、流体が、毛管材料7
6から直立管フィルタ86を通ってプレナム94に送り
込まれる。この流体の移動により、毛管材料が空にな
り、直立管領域に動的な負圧または背圧が生じる。
ェット・プリンタ150の概要図である。PHAユニッ
ト50は、システムの横断キャリッジ144に取り付け
られ、キャリッジ144は、キャリッジ・スワス軸14
0に沿って前後に駆動され、点線146で示された印刷
ゾーンにある印刷媒体上に画像が印刷される。この実施
例では、流体供給源は、供給源100を軸142に沿っ
て休止位置(図4に示したような)から補充位置まで移
動させるように適応されたシャトル130に取り付けら
れている。印刷後あるいは印刷システムの液滴カウンタ
からの低流体信号のために必要とされたとき、PHA5
0は、ポンプ・アクチュエータ120が配置されたプリ
ンタ内の指定された補充位置まで軸140に沿って速や
かに移動される。次に、流体供給源100は、PHA5
0の方に送られ、図3に示したように各構成要素の流体
相互接続部が結合する。
20を含むピストンによって上方に押され、共通チャン
バ60内に正のゲージ圧が増大する。この圧力は、吸込
み弁66のクラッキング圧力に達するまで高くなり、そ
の結果、流体と蓄積した空気が、弁66とチャネル70
から毛管材料76に流れる。毛管材料76は、流体/空
気セパレータとしてはたらく。この機能は、空気ではな
く流体を吸収する親水性の毛管材料によって達成され
る。空気は、毛管材料の上の空き領域78に放出され
る。この領域は、チャネル82とラビリンス84を介し
て通気され、したがって空気を大気に逃すことができ
る。枯渇した毛管材料に吸収される流体は、毛管材料内
の流体体積を再び大きくし、その背圧が低下する。
20は後退し、ポンプ隔膜がその元の形に復帰すること
ができる。この復帰は、いくつかの方法で達成すること
ができる。1つの例示的な技術は、構造をポンプの形に
作成することであり、それにより、構造体の固有の剛性
によって復元される。もう1つの技術は、ピストンの変
形に反発し、ポンプを元の形に戻すばねを使用すること
である。この目的に適した膜ポンプは、2002年1月
16日に出願された「OVERMOLDEDELAST
OMERIC DIAPHRAGM PUMP FOR
PRESSURIZATION IN INKJET
PRINTING SYSTEMS」と題するLou
is Barinagaらによる同時係属出願番号10
/050,220に記載されており、この出願の内容の
全ては、参照することにより本明細書の一部をなすもの
とする。
チャンバに背圧が蓄積される。蓄積がある程度の大きく
なった後、再循環弁68が開き、流体が再循環チャネル
98からプレナム94を通って共通チャンバ60に流れ
込むことができる。再循環経路からの流体の流れは、毛
管材料(まだ枯渇状態)、直立管フィルタ86、入口、
出口、再循環チャネルおよび再循環弁と関連した動圧損
失により制限される。この損失のため、背圧は、ポンプ
隔膜のさらなる復帰(拡張)により、共通チャンバ60
内に蓄積し続ける。背圧が十分に蓄積すると、流体供給
源の供給逆止弁104が開き、流体が流体供給源100
から共通チャンバ60に流れ込むことができる。この結
果、再循環間の流れと供給流入量の圧力がつり合う。
後、ピストンは、再びポンプを繰り返し作動させる。前
述のステップと同じステップが、第2のサイクルから行
われるが、連続するサイクルの間には大きな違いがあ
る。サイクルが続くほど、毛管材料76は、供給源10
0からPHA50に流体が流入するので枯渇が少なくな
る。この枯渇の減少によって、毛管材料と関連した動圧
損失の大きさが減少し、再循環経路を含む流体チャネル
内の流体速度が増大する。流体チャネル内の流体の流量
が増えると、流体チャネルの損失が増える。しかしなが
ら、この実施例では、流体チャネルの損失が増えるより
も速く毛管の圧力損失が低下するように毛管材料が選択
される。その結果、再循環経路と関連した圧力損失の大
きさが減少する。この圧力損失の減少は、再循環経路
が、ポンプの復帰行程によって必要とされるすべての流
れを実現できるようになることを意味する。所望の量の
流体がPHAに入った後、再循環経路61は、必要な復
帰流量を完全に供給できるようになり、その結果、シス
テムは、供給源100から流体を受け入れるのを止め
る。その時からシステムが圧力平衡に達するので、その
後のポンプ・サイクルは、再循環が追加されるだけであ
る。この時点で、システムは、その「設定値」にあると
考えられる。
して機能する再循環サイクルを実行することができる。
再循環空気パージ・サイクルは、PHA50が流体供給
源100に結合されていない点以外は補充手順とほとん
ど同一である。このサイクルが、PHAが供給源100
から切り離された状態で実行されるので、システムの再
循環経路61は、共通チャンバ60に流入する唯一の供
給源として分離される。
サイクルを繰り返し、ポンプ・チャンバが収縮したとき
に共通チャンバ60から毛管材料76に流体と空気をポ
ンピングし、次にポンプ・チャンバが膨張したときに再
循環経路61に流体を戻すステップからなる。空気の泡
は、共通チャンバ60の天井とPHAの傾斜壁における
位置のために吸込み弁66の下に溜まる。各ポンプの内
向きの行程のとき、泡は、流体と一緒に毛管チャンバ7
4内に放出される。空気は、チャンバから、ラビリンス
84を介して大気に放出される。
のサイズを小さくしかつきわめて小型の多色IDSを可
能にする特徴を含む。PHAは、比較的小さい行程容積
で製造することができ、流体供給源が軸外に配置されて
いるので、流体供給容積は掃引されない。これにより、
プリンタ体積が減少する。さらに、IDSが、PHAと
流体供給源を連続的に接続する管を使用しないので、他
のオフアクシス設計と関連する管の行程容積およびコス
トがなくなる。
または1組複数の印字ヘッドへの流体接続を有しそれぞ
れ多数の流体色で配管された多くのカラー・チャンバを
1つのユニットに提供するようにPHA50を複製する
ことができる。この機能は、PHAを比較的小型にした
まま実現することができる。例えば、図5と図7は、多
くの色を1つの印字ヘッド・アセンブリに送ることがで
きる流体チャネルのきわめて高密度の実装を可能にする
オーバーモールドされたグランド・シール形状を含むき
わめて小型の多色(この実施形態では7色)印字ヘッド
・アセンブリ200を示す。PHAシステム200は、
7色用に構成されているが、それよりも少ないかまたは
多い色を使用することができる。したがって、PHAシ
ステム200は、図1に示したような7つのPHAユニ
ット50を含む。システム200は、液晶重合体(LC
P)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、PE
T、ABSなどの注入成型プラスチックから製造するこ
とができるハウジング構造体202を含む。システム
は、それぞれユニット50の相互接続部52と類似の複
数の流体相互接続部210A〜210Gと、ユニット5
0のポンプ64にそれぞれ対応する膜ポンプ212G
(図7)とを含む。ポンプは、同じ容量である必要はな
く、このことは図7に示されており、ポンプ212G
が、他のポンプよりも大きなサイズで示されている。こ
れは、例えば、他の色よりも多く利用される流体色、通
常は黒に有効である。また、システム200の各PHA
ユニットが、通気孔214A〜214Gを有し、それぞ
れの通気孔が、ユニット50の通気孔84に対応してい
る。システム200は、2つの印字ヘッド部分216
A,216Bを含む。この例において、印字ヘッド部分
216Aは、それぞれ異なる色用の6つの異なるノズル
・アレイを有するノズル板であり、印字ヘッド部分21
6Bは、黒流体のノズル・アレイまたは複数アレイを有
するノズル板である。
ト50に関して説明したように、各ユニットに必要とさ
れる共通チャンバ、毛管チャンバ、プレナムおよび流体
流れチャンバのキャビティを定義する。
きさの効率を高めるために一組に構成された各色ごとに
独立した流体システムを含む。このシステムは、一組に
構成された流体相互接続部、ポンプ、チャンバおよび流
体チャネルを含む。この一組に構成する程度によって、
体積当たりの色の割合を既知のIDSよりも小さくする
ことができる。
シスであり、管を必要としない。したがって、管構成要
素に対応するために必要な行程容積も引き回し容積も不
要である。TASの設計の性質により、前のオフアクシ
ス・インクジェット設計のようなサイズの不効率性がな
くなる。
料などの背圧機構が容積を占めないので、本質的に容積
効率が高い。このシステムによって、流体供給源の共通
要件がほとんどなくなり、その結果、基本的に自由流体
のボックスまたは袋が簡素化される。
表すことができる可能な特定の実施形態の例示に過ぎな
いことを理解されたい。当業者は、そのような原理に従
って、本発明の範囲および趣旨から逸脱しない他の構成
を容易に考案することができる。
e−a−sip」流体送出システムを含む印字ヘッド・
アセンブリ(PHA)ユニットの実施形態の概略断面図
である。
略した相互接続部分の実施例の拡大断面図である。
ができる例示的な流体供給源の実施例の断面図である。
示す断面図である。
である。
PHAシステムの実施形態の上面等角図である。
る。
Claims (19)
- 【請求項1】 (a)印字ヘッド・アセンブリ(PH
A)であって、 印刷システムの可動キャリッジに取り付けるPHA本体
構造体と、 空気流体セパレータ構造体と、 前記セパレータ構造体と連通する空気抜き領域と、 印字ヘッドと、 前記印字ヘッドおよび前記空気流体セパレータ構造体と
流体連通する流体プレナムと、 PHA自由流体リザーバと、 前記PHA本体構造体内に配置されており、前記セパレ
ータ構造体、前記プレナムおよび前記自由流体リザーバ
を通る流体再循環経路と、 前記PHA本体構造体によって支持され、ポンプ・モー
ド中に前記再循環経路に流体を再循環させるポンプ構造
体と、 PHA流体相互接続部とを含む印刷ヘッド・アセンブリ
(PHA)と、 (b)前記キャリッジから離して取り付けられ、補充モ
ードにおいて前記PHA流体相互接続部に接続するよう
に適応された自由流体供給源および供給源流体相互接続
部を保持する供給リザーバを含んでなり、前記PHAと
前記供給リザーバの間の圧力差が、前記流体相互接続部
を介して流体を引き込んで前記PHA流体リザーバに前
記流体を補給するのに十分である場合に、前記供給リザ
ーバと前記PHA流体リザーバの間に流体接続を実現す
る流体供給源とを含んでなる流体送出システム。 - 【請求項2】 前記流体再循環経路内に、再循環方向に
のみ流体が流れることを可能にする少なくとも1つの流
体制御弁構造体が配置されている請求項1に記載のシス
テム。 - 【請求項3】 前記少なくとも1つの流体制御弁構造体
は、 前記PHA自由流体容器および前記空気流体セパレータ
の間の前記流体再循環経路に配置された第1の一方向流
体弁構造体と、 前記流体プレナムおよび前記PHA自由流体リザーバの
間の前記流体再循環経路に配置された第2の一方向流体
弁構造体とを含むものである、請求項2に記載のシステ
ム。 - 【請求項4】 前記第1の一方向流体弁構造体が第1の
逆止弁を含み、前記第2の一方向流体弁構造体が第2の
逆止弁を含み、 前記第1逆止弁および前記第2の逆止弁は、それぞれ対
応している開放圧力であって、前記再循環方向の流体の
流れを可能にする前に上回ることとなる前記開放圧力を
有するものである、請求項3に記載のシステム。 - 【請求項5】 前記ポンプ構造体を作動させるポンプ・
アクチュエータをさらに含む請求項1から4のいずれか
に記載のシステム。 - 【請求項6】 前記ポンプ・アクチュエータが、補給位
置に配置されている請求項5に記載のシステム。 - 【請求項7】 前記空気流体セパレータ構造体が、毛管
材料の集合体を含む請求項1から6のいずれかに記載の
システム。 - 【請求項8】 前記毛管材料が、前記流体プレナムにお
いて負圧ヘッドを提供する毛細管力を作り出すものであ
り、毛管流体が枯渇した状態の前記負圧ヘッドが、流体
を前記流体相互接続部を介して前記供給リザーバから前
記PHA自由流体リザーバに流すのに十分なものであ
る、請求項7に記載のシステム。 - 【請求項9】 前記流体供給源が、前記圧力差に応じて
開く通常閉じている流体弁をさらに含むものである、請
求項1から8のいずれかに記載のシステム。 - 【請求項10】 前記PHAが、前記PHA流体相互接
続部と流体連通し前記圧力差に応じて開く通常閉じた流
体弁をさらに含むものである、請求項1から9のいずれ
かに記載のシステム。 - 【請求項11】 前記流体供給源が、前記供給流体相互
接続部と前記インク供給源の下壁の間に延在し、前記供
給リザーバから前記供給流体相互接続部に補給流体が流
れるシュノーケル流体経路を含むものである、請求項1
から10のいずれかに記載のシステム。 - 【請求項12】 (a)可動キャリッジと、 (b)印字ヘッド・アセンブリ(PHA)であって、 前記可動キャリッジに取り付けられたPHA本体構造体
と、 空気流体セパレータ構造体と、 前記セパレータ構造体と連通する空気抜き領域と、 流体の滴を放出する印字ヘッドと、 前記印字ヘッドおよび前記空気流体セパレータ構造体と
流体連通する流体プレナムと、PHA自由流体リザーバ
と、 前記PHA本体構造体内に配置され、前記セパレータ構
造体と、前記プレナムと、前記自由流体リザーバとを通
る流体再循環経路と、 ポンプ・モードにおいて前記再循環経路によって流体を
再循環させるために前記PHA本体構造体によって支持
されたポンプ構造体と、 PHA流体相互接続部とを含む印字ヘッド・アセンブリ
(PHA)と、 (c)前記キャリッジから離して取り付けられ、補充モ
ードにおいて前記PHA流体相互接続部に接続するよう
に適応された自由流体供給源および供給源流体相互接続
部を保持する供給リザーバを含んでなり、前記PHAと
前記供給リザーバの間の圧力差が、前記流体相互接続部
を介して流体を引き込んで前記PHA流体リザーバに前
記流体を補給するのに十分である場合に、前記供給リザ
ーバと前記PHA流体リザーバの間に流体接続を実現す
る流体供給源とを含んでなるプリンタ。 - 【請求項13】 前記キャリッジから離れて取り付けら
れ、前記補給モードにおいて前記ポンプ構造体を作動さ
せるアクチュエータをさらに含む請求項12に記載のプ
リンタ。 - 【請求項14】 前記補給モードにおいて前記流体接続
を確立すべく前記PHAと流体供給源を近づけるように
移動させるための手段をさらに含む請求項12または1
3に記載のプリンタ。 - 【請求項15】 印字ヘッド・アセンブリ(PHA)に
流体を供給する方法であって、 前記PHAを印刷システムの可動キャリッジに取り付け
るステップと、 前記キャリッジから離れた供給位置に、自由流体の供給
量を保持する供給リザーバを含む流体供給源を位置決め
するステップと、 前記印刷カートリッジと前記流体供給源を結合させ、前
記PHA流体相互接続部が前記流体相互接続部と係合し
て流体相互接続経路を提供するようにするステップと、 PHAハウジング構造体内の閉じた再循環経路を通るよ
うに流体をポンピングして、PHA自由流体チャンバか
ら、PHA毛管構造体、PHA印字ヘッドと流体連通し
たPHA流体プレナムならびに自由流体チャンバへと流
体をポンピングするステップと、 前記毛管構造体が流体枯渇した状態で、前記流体プレナ
ムと前記自由流体チャンバ管の動的圧力差を利用して、
前記毛管構造体が枯渇状態でなくなるまで前記流体供給
源リザーバから前記流体相互接続経路を介して流体を引
き込むステップとを含んでなる方法。 - 【請求項16】 前記動的圧力差が、前記流体相互接続
経路内の通常閉じている一方向流体弁を開くものであ
る、請求項15に記載の方法。 - 【請求項17】 前記毛管構造体の表面で前記流体から
気泡を分離するステップと、 前記ハウジング構造体内の空気抜きから前記気泡を放出
するステップとをさらに含む請求項15または16に記
載の方法。 - 【請求項18】 前記ポンピングするステップが、ポン
プを複数のポンプ・サイクルにわたって作動させて、前
記流体再循環経路を介して前記毛管構造体に増分的に流
体を流すステップを含み、前記動的圧力差は、連続した
ポンプ・サイクルの間に圧力平衡に達して前記流体供給
源から前記流体相互接続経路を介して流体が引き込まれ
なくなるまでポンプ・サイクルごとに減少するものであ
る、請求項15から17のいずれかに記載の方法。 - 【請求項19】 (a)多色印字ヘッド・アセンブリ
(PHA)であって、印刷システムの可動キャリッジに
取り付けるためのPHA本体構造体と、前記PHA本体
構造体内にそれぞれ組み立てられた複数のPHAユニッ
トとを含んでなる多色印字ヘッドアセンブリと、ここ
で、各PHAユニットが、空気流体セパレータ構造体
と、前記セパレータ構造体と連通した空気抜き領域と、
印字ヘッドと、前記印字ヘッドおよび前記空気流体セパ
レータ構造体と流体連通した流体プレナムと、PHA自
由流体リザーバと、前記PHA本体構造体内に配置さ
れ、前記セパレータ構造体と前記プレナムと前記自由流
体リザーバとを通る流体再循環経路と、前記PHA本体
構造体によって支持され、ポンプ・モードにおいて前記
前記再循環経路に流体を再循環させるポンプ構造体と、
PHA流体相互接続部とを含むものであって、 (b)前記キャリッジから離して取り付けられ、補充モ
ードにおいて前記PHA流体相互接続部に接続するよう
に適応された自由流体供給源および供給源流体相互接続
部を保持する供給リザーバを各PHAユニットに含み、
前記PHAと前記供給リザーバの間の圧力差が、前記流
体相互接続部を介して流体を引き込んで前記PHA流体
リザーバに前記流体を補給するのに十分である場合に、
前記供給リザーバと前記PHA流体リザーバの間に流体
接続を実現する流体供給源とを含んでなる流体送出シス
テム。
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