JP2003310644A - 歯磨装置 - Google Patents

歯磨装置

Info

Publication number
JP2003310644A
JP2003310644A JP2003158459A JP2003158459A JP2003310644A JP 2003310644 A JP2003310644 A JP 2003310644A JP 2003158459 A JP2003158459 A JP 2003158459A JP 2003158459 A JP2003158459 A JP 2003158459A JP 2003310644 A JP2003310644 A JP 2003310644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toothbrushing
vibration sensor
tooth brushing
detection signal
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2003158459A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Oshita
聡 大下
Shigenori Kuwabara
重教 桑原
Takesuke Yamamura
武資 山村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bandai Co Ltd
Original Assignee
Bandai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bandai Co Ltd filed Critical Bandai Co Ltd
Priority to JP2003158459A priority Critical patent/JP2003310644A/ja
Publication of JP2003310644A publication Critical patent/JP2003310644A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C17/00Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
    • A61C17/16Power-driven cleaning or polishing devices
    • A61C17/22Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like
    • A61C17/221Control arrangements therefor

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Brushes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 歯磨装置を使用した場合に、歯磨の程度を評
価してメッセージを出力するようにした、興趣性の高い
歯磨装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 歯磨装置本体3と、歯磨装置本体3の装
着部5に着脱自在に装着されるブラシ体7とを有し、歯
磨装置本体3は気密状態に形成されている。歯磨装置本
体3の振動を検知する振動センサー13を有し、オート
パワー回路49が振動センサー13からの検知信号に基
づいて電源のオン/オフを制御する。また、振動センサ
ーからの検知信号を計数する計数手段と、振動センサー
からの検知信号に基づいて歯磨動作の停止回数を判断す
る判断手段と、検知信号の計数値又は/及び前記歯磨動
作の停止回数と対応して複数種類のメッセージを記憶し
ている記憶手段を有し、計数手段の計数値又は/及び歯
磨動作の停止回数に基づいて該当するメッセージを記憶
手段から読み取って音声出力する音声出力手段を有して
構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、歯磨装置を使用
した場合に、歯磨の程度を評価してメッセージを出力す
る歯磨装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、種々の歯磨装置が提案され、多数
の顧客に利用されている。従来の歯磨装置は、柄の先端
部にブラシ体が一体に取り付けられ、柄を持ってブラシ
体を往復移動させて歯磨を行うようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、歯の正
しい磨き方を知らないで、単にブラシ体を往復移動させ
るだけでは、歯垢等が完全に除去されないのみならず、
歯のエナメル質を傷めてしまう場合が生じるという問題
点を有していた。
【0004】本願発明は、上記に鑑みて案出されたもの
で、歯磨装置を使用した場合に、歯磨の程度を評価して
メッセージを出力するようにした、興趣性の高い歯磨装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明が提供する請求項
1に係る歯磨装置は、上記目的を達成するために、下記
の要件を備えたことを特徴とする。すなわち、 (イ)歯磨装置本体と、当該歯磨装置本体の装着部に着
脱自在に装着されるブラシ体とを有すること。 (ロ)前記歯磨装置本体は、中空部を有し、当該中空部
は気密状態に形成されていること。 (ハ)前記歯磨装置本体の中空部には、歯磨動作に伴う
歯磨装置本体の振動を検知する振動センサーが設けられ
ていること。 (ニ)前記振動センサーは、歯磨装置本体の長手方向、
および当該長手方向とは垂直な方向の振動の有無を、そ
れぞれの方向別に分別して検知すること。 (ホ)前記歯磨装置本体内には、前記振動センサーから
の検知信号に基づいて電源のオン/オフを制御するオン
/オフ制御手段が設けられていること。 (ヘ)前記オン/オフ制御手段は、電源オフ状態で振動
センサーからの検知信号を入力したときに、歯磨動作の
開始であることを判断して電源をオンすること。 (ト)前記オン/オフ制御手段は、電源オン状態で振動
センサーから特定方向の振動による検知信号を所定時間
T1以上継続して入力したとき、または振動センサーか
らの検知信号を所定時間T1以上継続して入力しなかっ
たときに、歯磨動作の終了であることを判断して電源を
オフすること。 (チ)前記歯磨装置本体内には、前記振動センサーから
の検知信号を計数する計数手段が設けられていること。 (リ)前記歯磨装置本体内には、前記振動センサーから
の検知信号に基づいて歯磨動作の停止回数を判断する判
断手段が設けられていること。 (ヌ)前記判断手段は、振動センサーから特定方向の振
動による検知信号を所定時間T1よりも短い時間のあい
だ継続して入力したとき、または振動センサーからの検
知信号を所定時間T1よりも短い時間のあいだ継続して
入力しなかったときに、歯磨動作の停止回数を+1カウ
ントアップすること。 (ル)前記歯磨装置本体内には、前記検知信号の計数値
又は/及び前記歯磨動作の停止回数と対応して複数種類
のメッセージを記憶している記憶手段が設けられている
こと。 (ヲ)前記歯磨装置本体内には、前記計数手段の計数値
又は/及び前記判断手段によって判断された歯磨動作の
停止回数に基づいて該当するメッセージを前記記憶手段
から読み取る読取手段が設けられていること。 (ワ)前記歯磨装置本体内には、前記読取手段によって
読み取られたメッセージを音声に変換して出力する音声
出力手段が設けられていること。
【0006】また、本発明が提供する請求項2に係る歯
磨装置は、請求項1に下記の要件を付加したことを特徴
とする。すなわち、 (イ)前記記憶手段に記憶される複数種類のメッセージ
には、歯磨の程度を複数段階で評価するメッセージを含
むこと。 (ロ)前記歯磨装置本体内には、前記歯磨動作を開始し
てからの経過時間を計測する計測手段が設けられている
こと。 (ハ)前記歯磨の程度を評価するメッセージは、前記計
測手段で計測された経過時間が前記所定時間T1よりも
長い時間であり、且つ前記判断手段によって判断された
歯磨動作の停止回数が0である場合には、前記歯磨の程
度が最良であることを評価する内容であること。 (ニ)前記読取手段は、前記計測手段によって計測され
た経過時間又は/及び前記判断手段によって判断された
歯磨動作の停止回数に基づいて該当する評価内容のメッ
セージを前記記憶手段から読み取ること。
【0007】
【発明の実施の形態】本願発明に係る歯磨装置の実施の
形態を図面に基づいて説明する。請求項1に係る歯磨装
置1は、図2に示すように、装着部を有する歯磨装置本
体3と、歯磨装置本体3の装着部5に着脱自在に装着さ
れるブラシ体7とを有する。装着部5は歯磨装置本体3
の上方向F1の先端部に設けられ、ブラシ体7が確実に
固定される。また、歯磨装置本体3は、中空部を有し、
この中空部は気密状態に形成されているので、外部から
の水の進入を確実に防止することができる。歯磨装置本
体3の下方向F3に設けられる底面9は、平坦な形状に
形成されるので、洗面台等に歯磨装置1を垂直に立てた
状態で置くことができる。また、歯磨装置1の外周部に
はスイッチ等の操作部が設けられておらず、歯磨装置1
が完全に防水されているので、子供が濡れた手で歯磨装
置1を取り扱っても電源ショート等の問題を生じない。
歯磨装置本体3の中空部には、電気回路部が形成される
プリント基板11が設けられ、プリント基板11には、
歯磨動作に伴う歯磨装置本体3の振動を検知する振動セ
ンサー13が設けられている。歯磨装置本体3のほぼ中
央部に位置する中空部には、電池を収納するための電池
収納部15が設けられている。
【0008】次に、図3を参照して振動センサー13の
一例を説明する。図3(A)は振動センサー13の平面
断面図であり、図3(B)は図3(A)の側面断面図で
ある。振動センサー13は、絶縁性の合成樹脂等の部材
から形成された中空状の枠体21を有し、枠体21内に
は導電性を有する部材で球状に形成された球体23が転
動自在に設けられている。枠体21の四隅には端子25
a,25b,25c,25dが設けられている。隣り合
うそれぞれの端子間の距離は、球体23の直径よりも僅
かに短く設定されている。枠体21の床面27には、そ
の中心部から周囲に向かって下降するような傾斜面が形
成されている。
【0009】球体23が上の方向F1へ転動すると、球
体23が端子25aと端子25dに接触して、端子25
aと端子25dが導通する。また、球体23が下の方向
F3へ転動すると、球体23が端子25bと端子25c
に接触して、端子25bと端子25cが導通する。球体
23が右の方向F5へ転動すると、球体23が端子25
cと端子25dに接触して、端子25cと端子25dが
導通する。また、球体23が左の方向F7へ転動する
と、球体23が端子25aと端子25bに接触して、端
子25aと端子25bが導通する。上記振動センサー1
3は、その方向F1,F3,F5,F7を、歯磨装置本
体3の方向F1,F3,F5,F7と合致させた状態で
歯磨装置本体3内に組み込まれる。従って、歯磨装置本
体3内に組み込まれた振動センサー13は、歯磨装置本
体3の長手方向(方向F1,F3)、および長手方向と
は垂直な方向(方向F5,F7)の振動を、それぞれの
方向別に分別して検知することができる。
【0010】次に、図4を参照して振動センサーの他の
例を説明する。図4(A)は振動センサー30の平面断
面図であり、図4(B)は図4(A)の側面断面図であ
り、図4(C)は図4(B)の状態から振動センサー3
0を傾斜させた場合の説明図である。図4に示す振動セ
ンサー30は、中空状の枠体31を有し、枠体31内に
は導電性を有する部材で球状に形成された球体33が転
動自在に設けられている。枠体31の四隅には端子35
a,35b,35c,35dが設けられている。隣り合
うそれぞれの端子間の距離は、球体33の直径よりも僅
かに短く設定されている。枠体31の床面には、その中
心部に凹部37が形成されている。同様に、枠体31の
天井面には、その中心部に凹部39が形成されている。
【0011】球体33が右の方向F5へ転動すると、球
体33が端子35cと端子35dに接触して、端子35
cと端子35dが導通する。また、球体33が左の方向
F7へ転動すると、球体33が端子35aと端子35b
に接触して、端子35aと端子35bが導通する。ま
た、球体33が前方向F11へ転動すると、球体33が
端子35aと端子35dに接触して、端子35aと端子
35dが導通する。また、球体33が後方向F13へ転
動すると、球体33が端子35bと端子35cに接触し
て、端子35bと端子35cが導通する。上記振動セン
サー30は、その方向F1,F3,F5,F7を、歯磨
装置本体3の方向F1,F3,F5,F7と合致させた
状態で歯磨装置本体3内に組み込まれる。また、歯磨装
置1が垂直に立てた状態で洗面台等に置かれた場合は、
球体33が凹部37に位置するので、端子35a,35
b,35c,35dはいずれも球体33とは接触しな
い。従って、球体33が端子35a,35b,35c,
35dのいずれにも接触しない状態を検出することによ
り、歯磨装置1が垂直に立てて置かれたことを判断する
ことができる。このように、歯磨装置本体3内に組み込
まれた振動センサー30は、歯磨装置本体3の長手方向
(方向F1,F3)、および長手方向とは垂直な方向
(方向F5,F7,F11,F13)の振動の有無を、
それぞれの方向別に分別して検知することができる。
【0012】次に、図1を参照して歯磨装置1内に組み
込まれる回路部を説明する。振動センサー13の端子2
5a,25b,25c,25dはそれぞれ制御装置40
と接続され、制御装置40は増幅アンプ51を介してス
ピーカー53と接続されている。制御装置40は、CP
U41と、音声合成回路42と、カウンター43と、記
憶部45と、タイマー回路47と、オートパワー回路4
9とを有する。オートパワー回路49は、振動センサー
13からの検知信号に基づいて電源のオン/オフを制御
するためのオン/オフ制御手段である。このオートパワ
ー回路49は、電源オフ状態で振動センサー13からの
検知信号を入力した時に、歯磨動作の開始であることを
判断して電源をオンする。また、オートパワー回路49
は、電源オン状態で振動センサー13から特定方向の振
動による検知信号を所定時間T1、例えば20秒以上継
続して入力したとき、または振動センサー13からの検
知信号を所定時間T1、例えば20秒以上継続して入力
しなかったときに、歯磨動作の終了であることを判断し
て電源をオフするものである。尚、上記所定時間T1
は、20秒に限定されることなく、他の適宜の時間に設
定することができる。
【0013】カウンター43は、振動センサー13から
の検知信号を計数する計数手段である。CPU41は、
振動センサー13からの検知信号に基づいて歯磨動作の
停止回数を判断する判断手段である。このCPU41
は、振動センサー13から特定方向の振動による検知信
号を所定時間T1よりも短い時間、例えば5秒間のあい
だ継続して入力したとき、または振動センサー13から
の検知信号を所定時間T1よりも短い時間、例えば5秒
間のあいだ継続して入力しなかったときに、歯磨動作の
停止回数を+1カウントアップする。尚、上記所定時間
T1よりも短い時間は、5秒には限定されず、他の適宜
の値に設定することができる。
【0014】記憶部45は、例えば、ROM等のメモリ
が用いられ、図7に示すように、検知信号の計数値N
1,N2,N3,…、歯磨動作の停止回数、歯磨動作の
経過時間に応じて、それぞれ対応するメッセージが記憶
されている。すなわち、記憶部45は、検知信号の計数
値又は/及び前記歯磨動作の停止回数と対応して複数種
類のメッセージを記憶している記憶手段である。また、
記憶部45は電源のオン/オフ制御に関するプログラ
ム、歯磨動作の停止を判断するためのプログラム、各種
制御用プログラム等を記憶しており、CPU41は、こ
れらの各種プログラムに基づいて制御処理を実行するも
のである。また、CPU41は、前記計数手段の計数値
又は/及び前記判断手段によって判断された歯磨動作の
停止回数に基づいて該当するメッセージを前記記憶部4
5から読み取る読取手段である。音声合成回路42と、
増幅アンプ51と、スピーカー53とで音声出力手段を
構成し、前記読取手段によって読み取られたメッセージ
を音声に変換して出力する。タイマー回路47は、一定
周期のクロックを発生するクロック発生回路と、クロッ
クを計数する計数回路を有し、クロックの計数値を時間
の長さに変換することにより、各種経過時間を計測する
ものである。尚、上記検知信号の計数値N1,N2,N
3,…は、適宜の値に設定することができ、この計数値
N1,N2,N3,…の代わりに経過時間を用いても良
い。
【0015】尚、上記では、検知信号の計数値又は/及
び前記歯磨動作の停止回数と対応して複数種類のメッセ
ージを記憶部45に記憶させるように構成したが、本発
明はこれに限定されることなく、他の要件を加味して更
に多くのメッセージを記憶部45に記憶させるように構
成してもよい。例えば、歯磨装置1の移動速度を検出す
る速度センサーを歯磨装置本体3内に設け、歯磨装置1
の移動速度を考慮した各種メッセージを出力するように
構成しても良い。以上の如く、請求項1に係る発明は、
歯磨の状況に応じて適切なメッセージが出力されるの
で、正しく歯磨をすることができる。
【0016】請求項2に係る歯磨装置1は、請求項1に
以下の要件を付加したことを特徴とする。記憶部45
は、検知信号の計数値又は/及び前記歯磨動作の停止回
数と対応して複数種類のメッセージを記憶しており、こ
のメッセージには、歯磨の程度を複数段階で評価するメ
ッセージが含まれる。例えば、図7に示すように最良の
評価を示す台詞5−1のメッセージ「うまい うまい
よくできたねー ばっちりだ」、中程度の評価を示す台
詞5−2のメッセージ「よくできたねー」、悪い評価を
示す台詞5−3のメッセージ「次はがんばろうね」等の
各種メッセージが記憶されている。タイマー回路47
は、一定周期のクロックを発生するクロック発生回路
と、クロックを計数する計数回路を有し、クロックの計
数値を時間の長さに変換することにより、各種経過時間
を計測するものである。すなわち、タイマー回路47
は、歯磨動作を開始してからの経過時間を計測する計測
手段である。読取手段であるCPU41は、計測手段に
よって計測された経過時間又は/及び判断手段によって
判断された歯磨動作の停止回数に基づいて該当する評価
内容のメッセージを記憶手段から読み取る。これによ
り、計測手段で計測された経過時間が所定時間T1より
も長い時間、例えば3分以上であり、且つ判断手段によ
って判断された歯磨動作の停止回数が0である場合に
は、歯磨の程度が最良であることを評価するメッセージ
が出力される。尚、上記所定時間T1よりも長い時間
は、3分には限定されず、他の適宜の値に設定すること
ができる。
【0017】また、上記では、計測手段によって計測さ
れた経過時間又は/及び判断手段によって判断された歯
磨動作の停止回数に基づいて該当する評価内容のメッセ
ージを記憶手段から読み取って出力させるように構成し
たが、本発明はこれに限定されることなく、他の要件を
加味して更に綿密に歯磨の状態を評価するように構成し
てもよい。例えば、歯磨装置1の移動速度を検出する速
度センサーを歯磨装置本体3内に設け、歯磨装置1の移
動速度を加味して歯磨の状態を評価するように構成して
も良い。以上の如く、請求項2に係る発明は、歯磨の程
度を評価した内容のメッセージを出力することができ
る。
【0018】次に、図5乃至図7を参照して作用を説明
する。ステップS1では、オートパワー回路49が、電
源オフ状態において振動センサー13からの検知信号を
入力した時に、歯磨動作の開始であることを判断して電
源をオンする。続いてステップS3では図7に示す台詞
1のメッセージ「はみがき はじめるよ」を記憶部45
から読み出して出力する。ステップS5では、振動セン
サー13からの検知信号が断続的に入力しているかどう
かを判定しており、検知信号が断続的に入力している場
合は、歯磨装置1を動かして歯磨動作が継続中であるこ
とを判断してステップS7へ進む。ステップS7では図
7に示す台詞2、例えば、台詞2−1のメッセージ「い
ち、に いち、に」を記憶部45から読み出して出力す
る。ステップS9では、振動センサー13からの検知信
号が断続的に入力しているかどうかを判定しており、検
知信号が断続的に入力していない場合、すなわち、歯磨
動作が一時的に停止された場合はステップS11へ進
む。
【0019】ステップS11では、振動センサー13か
ら特定方向の振動による検知信号を所定時間T1よりも
短い時間、例えば5秒間のあいだ継続して入力したと
き、または振動センサー13からの検知信号を所定時間
T1よりも短い時間、例えば5秒間のあいだ継続して入
力しなかったときに、歯磨動作の停止回数を+1カウン
トアップすると共に、この停止回数を判定する。歯磨動
作の停止回数が1回である場合は、ステップS11から
ステップS13へ進み、台詞4、例えば、図7に示す台
詞4−1のメッセージ「どうしたの」を記憶部45から
読み出して出力する。また、歯磨動作の停止回数が2回
である場合は、ステップS11からステップS15へ進
み、台詞4、例えば、図7に示す台詞4−2のメッセー
ジ「あれれどうしたの」を記憶部45から読み出して出
力する。そして、歯磨動作の停止回数が3回以上である
場合は、ステップS11からステップS17へ進み、図
7に示す台詞4−3のメッセージ「あれれ、あれれ、ど
うしたの」を記憶部45から読み出して出力する。尚、
上記所定時間T1よりも短い時間は、5秒には限定され
ず、他の適宜の値に設定することができる。
【0020】続いてステップS19では、台詞4の出力
回数が4回に達したかどうかを判定しており、台詞4の
出力回数が4回未満である場合は、ステップS19から
ステップS21へ進む。ステップS21では、歯磨き動
作が再開したか否か、すなわち、振動センサー13から
の検知信号が断続的に入力したかどうかを判定する。ス
テップS21において、依然として歯磨き動作を停止し
ている場合は、ステップS23へ進む。ステップS23
では、歯磨き動作を停止してから5秒間が経過したか否
かを判定しており、歯磨き動作を停止してからの経過時
間が5秒未満である場合は、ステップS23から再びス
テップS21へ戻る。また、ステップS23において、
歯磨き動作を停止してから5秒間が経過した場合は、ス
テップS23から再びステップS11へ進み、歯磨動作
の停止回数を+1カウントアップする。以後、前述した
ように歯磨動作の停止回数に応じて対応する台詞4−
1,4−2,4−3のメッセージを出力する(ステップ
S13,S15,S17)。 ステップS19におい
て、台詞4の出力回数が4回に達したことを判定した場
合は、ステップS19からを介して図6のステップS
57へ進み、電源をオフする。
【0021】ステップS21において、歯磨き動作が再
開したことを判断すると、ステップS21から再びステ
ップS7へ戻る。ステップS7では図7に示す台詞2−
2のメッセージ「いち、に ガンバレ」を記憶部45か
ら読み出して出力する。続いて、ステップS9では、振
動センサー13からの検知信号が断続的に入力している
かどうかを判定しており、検知信号が断続的に入力して
いる場合は、ステップS9からステップS27へ進む。
【0022】ステップS27では、上記台詞2−2のメ
ッセージを最後まで出力したかどうかを判定しており、
台詞2−2のメッセージが最後まで出力された場合は、
ステップS29へ進む。ステップS29では、台詞2−
1〜台詞2−7の内、何れかの台詞を4回出力したかど
うかを判断する。ステップS29において、台詞2のメ
ッセージの出力が4回未満である場合は、ステップS2
9から再びステップS7へ戻る。ステップS7では、台
詞2−1,台詞2−2,台詞2−3,…の順番で、又は
任意の順番でメッセージを順次出力しており、ステップ
S29において、台詞2のメッセージの出力が4回に達
した場合は、ステップS29からステップS31へ進
む。
【0023】ステップS31では、歯磨動作を開始して
から90秒が経過したかどうかを判定しており、歯磨動
作を開始してから90秒が経過していない場合は、ステ
ップS31からステップS33へ進む。ステップS33
では図7に示す台詞3−1のメッセージ「ハヒフヘホ
ー」を記憶部45から読み出して出力する。また、ステ
ップS31において、歯磨動作を開始してから90秒が
経過したことを判定した場合は、ステップS31からス
テップS35へ進む。ステップS35では図7に示す台
詞3−2のメッセージ「まだまだー」を記憶部45から
読み出して出力する。
【0024】続いて、ステップS37では、振動センサ
ー13からの検知信号が断続的に入力しているかどうか
を判定しており、検知信号が断続的に入力していない場
合は再びステップS11へ戻る。ステップS37におい
て、振動センサー13からの検知信号が断続的に入力し
ている場合は、ステップS37からステップS39へ進
む。ステップS39では、上記台詞3−1または台詞3
−2のメッセージを最後まで出力したかどうかを判定し
ており、何れかのメッセージが最後まで出力された場合
は、ステップS39からステップS41へ進む。ステッ
プS41では、歯磨動作を開始してから3分が経過した
かどうかを判定しており、歯磨動作を開始してから3分
が経過していない場合は、ステップS41から再びステ
ップS7へ戻る。
【0025】また、ステップS41において、歯磨動作
を開始してから3分が経過したことを判定した場合は、
ステップS41からステップS43へ進む。ステップS
43ではこれまでの歯磨動作の停止回数を判定する。こ
こで、歯磨動作の停止回数が0回である場合は、ステッ
プS43からステップS45へ進み、台詞5、例えば、
図7に示す台詞5−1のメッセージ「うまい うまい
よくできたねー ばっちりだ」を記憶部45から読み出
して出力する。また、歯磨動作の停止回数が1回である
場合は、ステップS43からステップS47へ進み、台
詞5、例えば、図7に示す台詞5−2のメッセージ「よ
くできたねー」を記憶部45から読み出して出力する。
そして、歯磨動作の停止回数が2回以上である場合は、
ステップS43からステップS49へ進み、図7に示す
台詞5−3のメッセージ「次はがんばろうね」を記憶部
45から読み出して出力する。続いて、ステップS51
では、図7に示す台詞6のメッセージ「さあ、うがいを
しよう」を記憶部45から読み出して出力し、を介し
て図6のステップS53へ進む。
【0026】図6のステップS53では、オートパワー
オフに係る制御を実行する。すなわち、歯磨装置1が洗
面台等に垂直に立てられた状態で置かれると、振動セン
サー13の球体23が下の方向F3へ転動して、球体2
3が端子25bと端子25cに接触し、端子25bと端
子25cが導通する。この結果、制御装置40には振動
センサー13から特定方向の検知信号が継続して入力さ
れる。オートパワー回路49は、電源オン状態で振動セ
ンサー13から特定方向の検知信号を所定時間T1、例
えば20秒以上継続して入力したときに(ステップS5
5)、歯磨動作の終了であることを判断して電源をオフ
する(ステップS57)。
【0027】ここで、図4に示す振動センサー30が歯
磨装置1内に組み込まれている場合は、歯磨装置1を垂
直に立てた状態で洗面台等に置くと、球体33が凹部3
7に位置するので、端子35a,35b,35c,35
dはいずれも球体33とは接触しない。この結果、制御
装置40には振動センサー30からの検知信号が継続的
に入力しない。オートパワー回路49は、電源オン状態
で振動センサー30からの検知信号を所定時間T1、例
えば20秒以上継続して入力しないときに(ステップS
55)、歯磨動作の終了であることを判断して電源をオ
フする(ステップS57)。また、図4に示す振動セン
サー30が歯磨装置1内に組み込まれている場合は、こ
の振動センサー30からの検知信号に基づいて、歯磨装
置1の長手方向(方向F1,F3)、および長手方向と
は垂直な方向(方向F5,F7,F11,F13)の振
動の有無を、それぞれの方向別に分別して検知すること
ができるので、この振動の方向を加味して判断すること
により、歯磨の状態を更に綿密に評価することができ
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明してきたように請求項1に係る
発明は、歯磨装置本体と、歯磨装置本体の装着部に着脱
自在に装着されるブラシ体とを有し、歯磨装置本体は、
中空部を有し、当該中空部は気密状態に形成され、歯磨
装置が完全に防水されているので、子供が濡れた手で歯
磨装置を取り扱っても電源ショート等の問題を生じな
い。また、歯磨動作に伴う歯磨装置本体の振動を検知す
る振動センサーを有し、歯磨装置本体の長手方向、およ
び当該長手方向とは垂直な方向の振動の有無を、それぞ
れの方向別に分別して検知する。振動センサーからの検
知信号に基づいて電源のオン/オフを制御するオン/オ
フ制御手段を有し、電源オフ状態で振動センサーからの
検知信号を入力したときに、歯磨動作の開始であること
を判断して電源をオンすると共に、電源オン状態で振動
センサーから特定方向の振動による検知信号を所定時間
T1以上継続して入力したとき、または振動センサーか
らの検知信号を所定時間T1以上継続して入力しなかっ
たときに、歯磨動作の終了であることを判断して電源を
オフする。また、振動センサーからの検知信号を計数す
る計数手段と、振動センサーからの検知信号に基づいて
歯磨動作の停止回数を判断する判断手段を有し、振動セ
ンサーから特定方向の振動による検知信号を所定時間T
1よりも短い時間のあいだ継続して入力したとき、また
は振動センサーからの検知信号を所定時間T1よりも短
い時間のあいだ継続して入力しなかったときに、歯磨動
作の停止回数を+1カウントアップする。そして、前記
検知信号の計数値又は/及び前記歯磨動作の停止回数と
対応して複数種類のメッセージを記憶している記憶手段
と、計数手段の計数値又は/及び前記判断手段によって
判断された歯磨動作の停止回数に基づいて該当するメッ
セージを記憶手段から読み取る読取手段を有し、この読
取手段によって読み取られたメッセージを音声に変換し
て出力するように構成したので、歯磨装置を使用した場
合に、歯磨の状況に応じて適切なメッセージが出力され
るので、正しく歯磨をすることができ、興趣性の高い歯
磨装置を提供することができるという効果を有する。
【0029】また、請求項2に係る発明は、歯磨動作を
開始してからの経過時間を計測する計測手段を有し、こ
の計測手段で計測された経過時間が所定時間T1よりも
長い時間であり、且つ判断手段によって判断された歯磨
動作の停止回数が0である場合には、歯磨の程度が最良
であることを評価する内容のメッセージを記憶手段から
読み取って出力するするように構成したので、歯磨の程
度を評価した内容のメッセージを出力することができ、
興趣性の高い歯磨装置を提供することができるという効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る歯磨装置に組み込まれる回路部の
ブロック図である。
【図2】本発明に係る歯磨装置の縦断面図である。
【図3】本発明に係る歯磨装置内に組み込まれる振動セ
ンサーの断面図である。
【図4】振動センサーの他の実施例を示した断面図であ
る。
【図5】本発明に係る歯磨装置の作用を示したフローチ
ャートである。
【図6】本発明に係る歯磨装置の作用を示したフローチ
ャートである。
【図7】本発明に係る歯磨装置から出力されるメッセー
ジを示した説明図である。
【符号の説明】
1 歯磨装置 3 歯磨装置本体 5 装着部 7 ブラシ体 11 プリント基板 13 振動センサー 21 枠体 23 球体 25a 端子 25b 端子 25c 端子 25d 端子 40 制御装置 41 CPU 42 音声合成回路 43 カウンター 45 記憶部 47 タイマー回路 49 オートパワー回路 51 増幅アンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山村 武資 東京都台東区寿二丁目10番13号 株式会社 メガハウス内 Fターム(参考) 3B202 AA07 AB08 GA07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の要件を備えてなることを特徴とす
    る歯磨装置。 (イ)歯磨装置本体と、当該歯磨装置本体の装着部に着
    脱自在に装着されるブラシ体とを有すること。 (ロ)前記歯磨装置本体は、中空部を有し、当該中空部
    は気密状態に形成されていること。 (ハ)前記歯磨装置本体の中空部には、歯磨動作に伴う
    歯磨装置本体の振動を検知する振動センサーが設けられ
    ていること。 (ニ)前記振動センサーは、歯磨装置本体の長手方向、
    および当該長手方向とは垂直な方向の振動の有無を、そ
    れぞれの方向別に分別して検知すること。 (ホ)前記歯磨装置本体内には、前記振動センサーから
    の検知信号に基づいて電源のオン/オフを制御するオン
    /オフ制御手段が設けられていること。 (ヘ)前記オン/オフ制御手段は、電源オフ状態で振動
    センサーからの検知信号を入力したときに、歯磨動作の
    開始であることを判断して電源をオンすること。 (ト)前記オン/オフ制御手段は、電源オン状態で振動
    センサーから特定方向の振動による検知信号を所定時間
    T1以上継続して入力したとき、または振動センサーか
    らの検知信号を所定時間T1以上継続して入力しなかっ
    たときに、歯磨動作の終了であることを判断して電源を
    オフすること。 (チ)前記歯磨装置本体内には、前記振動センサーから
    の検知信号を計数する計数手段が設けられていること。 (リ)前記歯磨装置本体内には、前記振動センサーから
    の検知信号に基づいて歯磨動作の停止回数を判断する判
    断手段が設けられていること。 (ヌ)前記判断手段は、振動センサーから特定方向の振
    動による検知信号を所定時間T1よりも短い時間のあい
    だ継続して入力したとき、または振動センサーからの検
    知信号を所定時間T1よりも短い時間のあいだ継続して
    入力しなかったときに、歯磨動作の停止回数を+1カウ
    ントアップすること。 (ル)前記歯磨装置本体内には、前記検知信号の計数値
    又は/及び前記歯磨動作の停止回数と対応して複数種類
    のメッセージを記憶している記憶手段が設けられている
    こと。 (ヲ)前記歯磨装置本体内には、前記計数手段の計数値
    又は/及び前記判断手段によって判断された歯磨動作の
    停止回数に基づいて該当するメッセージを前記記憶手段
    から読み取る読取手段が設けられていること。 (ワ)前記歯磨装置本体内には、前記読取手段によって
    読み取られたメッセージを音声に変換して出力する音声
    出力手段が設けられていること。
  2. 【請求項2】 下記の要件を備えてなることを特徴とす
    る請求項1に記載の歯磨装置。 (イ)前記記憶手段に記憶される複数種類のメッセージ
    には、歯磨の程度を複数段階で評価するメッセージを含
    むこと。 (ロ)前記歯磨装置本体内には、前記歯磨動作を開始し
    てからの経過時間を計測する計測手段が設けられている
    こと。 (ハ)前記歯磨の程度を評価するメッセージは、前記計
    測手段で計測された経過時間が前記所定時間T1よりも
    長い時間であり、且つ前記判断手段によって判断された
    歯磨動作の停止回数が0である場合には、前記歯磨の程
    度が最良であることを評価する内容であること。 (ニ)前記読取手段は、前記計測手段によって計測され
    た経過時間又は/及び前記判断手段によって判断された
    歯磨動作の停止回数に基づいて該当する評価内容のメッ
    セージを前記記憶手段から読み取ること。
JP2003158459A 2003-06-03 2003-06-03 歯磨装置 Withdrawn JP2003310644A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003158459A JP2003310644A (ja) 2003-06-03 2003-06-03 歯磨装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003158459A JP2003310644A (ja) 2003-06-03 2003-06-03 歯磨装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16056998A Division JP3773655B2 (ja) 1998-06-09 1998-06-09 歯磨装置及び歯磨動作の評価装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003310644A true JP2003310644A (ja) 2003-11-05

Family

ID=29546184

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003158459A Withdrawn JP2003310644A (ja) 2003-06-03 2003-06-03 歯磨装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003310644A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8075315B2 (en) 2006-12-13 2011-12-13 Colgate-Palmolive Company Oral care implement having user-interactive display
US8122606B2 (en) 2007-09-17 2012-02-28 The Gillette Company Cartridge life indicator
US8137109B2 (en) 2006-12-13 2012-03-20 Colgate-Palmolive Company Interactive oral care implement system
US8201295B2 (en) 2007-02-16 2012-06-19 Colgate-Palmolive Company Oral care implement having user-interactive display and moving head
JP2017505659A (ja) * 2014-01-21 2017-02-23 ブラウン ゲーエムベーハー 身だしなみ器具
WO2020176260A1 (en) * 2019-02-27 2020-09-03 The Procter & Gamble Company Voice assistant in an electric toothbrush

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8075315B2 (en) 2006-12-13 2011-12-13 Colgate-Palmolive Company Oral care implement having user-interactive display
US8137109B2 (en) 2006-12-13 2012-03-20 Colgate-Palmolive Company Interactive oral care implement system
US8201295B2 (en) 2007-02-16 2012-06-19 Colgate-Palmolive Company Oral care implement having user-interactive display and moving head
US8122606B2 (en) 2007-09-17 2012-02-28 The Gillette Company Cartridge life indicator
JP2017505659A (ja) * 2014-01-21 2017-02-23 ブラウン ゲーエムベーハー 身だしなみ器具
US10114354B2 (en) 2014-01-21 2018-10-30 Braun Gmbh Personal grooming appliance
WO2020176260A1 (en) * 2019-02-27 2020-09-03 The Procter & Gamble Company Voice assistant in an electric toothbrush

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8387195B2 (en) Educational toothbrush
JP4043369B2 (ja) 歯の洗浄装置および洗浄時間を表示する為の方法
CN102014696B (zh) 交互式牙刷和可移除式音频输出模块
US5864288A (en) Talking toothbrush holder
US7013522B2 (en) Toothbrush assembly with sound generating function
US5924159A (en) Toothbrush
US8172574B2 (en) Indicating teeth cleaning time
JP3773655B2 (ja) 歯磨装置及び歯磨動作の評価装置
JP2003310644A (ja) 歯磨装置
US20020121982A1 (en) Water alarm for sensing a level of water in a tub
CN103565101A (zh) 一种加速度和压力传感器在牙刷上的安装方法
TWM527254U (zh) 感測刷牙狀態的感測模組、感測刷牙狀態的牙刷柄
CN110811890A (zh) 一种电动牙刷及其使用方法
CN211271305U (zh) 一种具有娱乐功能的电动牙刷
CN103976554B (zh) 交互式牙刷和可移除式音频输出模块
JP2006042966A (ja) 歯ブラシ
CN211094920U (zh) 一种可监控刷牙时间的电动牙刷
KR200177631Y1 (ko) 양치질시간 알림장치
CN207091732U (zh) 一种带天气预报的洗衣池
CN211094919U (zh) 一种可纠正刷牙姿势的电动牙刷
JP5936750B1 (ja) 歯ブラシスタンド
CN211271315U (zh) 一种声控感应电动牙刷
CN207355719U (zh) 一种智能牙刷
US20100047750A1 (en) Educational oral hygiene apparatus
KR200296632Y1 (ko) 센서로 작동되는 멜로디 발생장치가 내장된 칫솔

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050906